JP2019212249A - プログラム及び情報処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】料理の構成を決定する根拠として、必要な栄養素の種類ならびに数量を計算することができるプログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置1に表示された画面500に従って入力された情報を、他の画面を表示する際に共用する。第1の選択肢の1個以上が選択されたとき、第1の選択肢の選択内容に従って、第2の選択肢を決定し、第2の選択肢をユーザに選択させる。プログラムが使用する言語と、ユーザが使用する言語が異なる場合、プログラムが表示する言語をユーザに合わせて変更する。ユーザが入力した言語をプログラムに合わせて変更する。【選択図】図5

Description

本発明は、必要な情報を入力し、入力された情報を記憶し、別の画面にて入力された情報を使用して計算し、計算結果を表示するプログラムに関する。
従来、接客時に、従業員は客にオーダー用紙(図示せず)を渡してラーメンの好みを記入させる。例えば、麺の硬さ、ネギやチャーシューの要否、好みに応じた辛味の度合い、スープのタイプなどを選択回答させる店舗システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許4267981
しかし、特許文献1に開示された技術では、好みにより料理の構成を決定することはできるものの、栄養バランスや、栄養素の種類や数量を考慮して料理の構成を決定することが難しいという問題がある。
本発明は、かかる事情にかんがみてなされてものであって、その目的とするところは、料理の構成を決定する根拠として、必要な栄養素の種類ならびに数量を計算することができるプログラムを提供することにある。
本発明の一態様のプログラムは、情報処理装置1に表示された画面に従って入力された情報を、他の画面を表示する際に共用する。
本発明の一態様のプログラムは、第1の選択肢の1個以上が選択されたとき、前記第1の選択肢の選択内容に従って、第2の選択肢を決定し、前記第2の選択肢をユーザに選択させる
本発明の一態様のプログラムは、プログラムが使用する言語と、ユーザが使用する言語が異なる場合、プログラムが表示する言語をユーザに合わせて変更する。
本発明の一態様のプログラムは、ユーザが入力した言語をプログラムに合わせて変更する。
本発明の一側面によれば、要な情報を入力し、入力された情報を記憶し、別の画面にて入力された情報を使用して計算し、計算結果を表示することが可能となる。
情報処理装置を示すブロック図。 実施の形態1における、情報処理装置1に示された画面に従って入力された情報を、記憶部に記憶させるブロック図。 第1画面201に入力された内容を記憶部211に記憶させる過程を示す図。 出力部15に表示されるメイン画面200の一例を示す図。 出力部15に表示された第1画面211の一例を示す図。 実施の形態2における表示部15に表示される画面の一例を示す図。 実施の形態2における第1の選択肢が変更されたときの情報処理装置1の処理の手順を示す図。 第1画面201が開始されるときの情報処理装置1の処理の手順を示す図。 実施の形態3における情報処理装置1の処理の手順を示す図。 実施の形態4における、情報処理装置1が出力部15における表示位置を変更する過程を示す図。 実施の形態5に係る情報処理装置1が実行する処理の手順を示す図。
<ハードウェア構成の一例>
図1は、情報処理装置を示すブロック図。(実施の形態1〜5におけるハードウェア構成の一例)
前記情報処理装置1は、例えばサーバ装置、パーソナルコンピュータまたはスマートフォン等。
前記情報処理装置1は、CPU(Center Processing Unit)11、記憶部12、RAM13、入力部14、出力部15を備える。
CPU11は、パスを介してハードウェア各部と接続されている。CPU11は例えば1もしくは複数のCPUまたはマルチコアCPU等をそなえる。CPU11は例えば記憶部12に記憶されたプログラム(図示しない)に従いハードウェアの各部を制御する。
記憶部12は、例えばハードディスクまたは大容量メモリ。記憶部12は、CPU11が処理を行う際に必要となる種々のデータ(例えばデータベース)を格納する。
ドライブ部17は、前記プログラムが外部媒体(図示しない)に記憶されているとき、CPU11の制御に基づき、前記外部媒体から前記プログラムをロードする。前記ロードによって得られたプログラムは、例えば記憶部12に記憶され、記憶部12からRAM13にロードされ、各種の処理を実行する。ただし、前記プログラムは、情報処理装置1の外部から通信部(図示しない)を介してダウンロードされてもよく、あらかじめ例えば記憶部12に記憶されていてもよい。この場合、情報処理装置1は、ドライブ部17をそなえていない形態であってもよい。
RAM13は、例えばSRAM(Static Random Access Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memori)、フラッシュメモリ等。RAM13は、記憶部としても機能しCPU11による各種プログラムの実行時に発生する種々のデータを一時的に記憶する。
入力部14は、マウスまたはキーボードなどの入力デバイスであり、受け付けた操作情報をCPU11へ送信する。
出力部15は、例えば液晶ディスプレイ。CPU11から送信された画像データを表示する。
<実施の形態1>
実施の形態1では、情報処理装置1に表示された画面に従って入力された情報を、他の画面を表示する際に共用する方法を説明する。
図2は、実施の形態1における、情報処理装置1に示された画面に従って入力された情報を、記憶部に記憶させるブロック図。
本実施形態では、性別、年代などを入力し、1日当たりに必要となるエネルギー(カロリー)の量、三大栄養素(脂質、糖質、たんぱく質)、ビタミン、ミネラルの種類ならびに量を計算するプログラムに適用したものとして説明する。本明細書では、性別を属性、年齢を年代、属性によって選択肢の内容が変更される選択肢を加算属性と表記することがある。
メイン画面201は、本実施の形態におけるプログラムの画面。
第1画面201は、性別、年代などを入力する。
第2画面202は、将来的な機能拡充のために設けられている。
第3画面203は、1日当たりに必要となるエネルギー(カロリー)の量、三大栄養素(脂質、糖質、たんぱく質)、ビタミン、ミネラルの種類ならびに量の計算結果を表示する。
第3画面203の説明。
第1画面201に必要事項を入力してから第3画面203を表示させたとき、情報処理装置1は、第1画面に入力された情報を用いて計算し、計算か結果を表示する。
第3画面203の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、例えばRAM13に記憶された情報をして所定の計算を行い、出力部15に、計算結果を出力する。
第4画面204は、将来的な機能拡充のために設けられている。
記憶部211は、第1画面201、第2画面202、第3画面203、第4画面204の少なくともいずれかを表示中に、入力部14を介して入力された内容を記憶する。
記憶部211の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、例えば出力部15に第1画面を表示しているときに入力部14を介して受け付けた操作によって指定されたデータを、例えばRAM13に記憶する。
第1画面201、第2画面202、第3画面203、第4画面204の少なくともいずれかは、第1画面201、第2画面202、第3画面203、第4画面204のいずれかである他の画面を表示中に記憶部211に記憶されたデータを読み取って、前記データを使用した処理をする。
例えば、第1画面201を表示中に「属性」「年代」「加算属性」が入力部14を介して入力され、前記入力内容が記憶部211に記憶されているときに、第3画面203を表示させたとき、第3画面201を表示させたときに実行されるルーチン(図示しない)が実行され、前記ルーチンが行う処理の一環として、記憶部211に記憶された情報を読み取る。
具体的には、第1画面201を表示中に、属性が「女性」、年代が「32」、加算属性が「授乳」である旨が入力部14を課して入力されたとき、情報処理装置1は前記入力内容を記憶部211に記憶し、第3画面203を表示させたときに実行するルーチン(図示しない)が実行されたとき、前記ルーチンは記憶部211に記憶された情報を読み取り、前記読み取りによって取得した情報を使用した計算をする。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、例えば第1画面201を表示中に入力部14を介して入力された情報を例えばRAM13に記憶し、例えば第3画面203を開始したときに実行されるプログラムが実行され、前記プログラムに基づいて、CPU11は、RAM13に記憶されたデータを読み取って計算をする。
図3は、第1画面201に入力された内容を記憶部211に記憶させる過程を示す図。
入力部311は、属性を入力する部分。
入力部311の説明。
例えば、第1画面201を開始したときに実行されるルーチン(図示しない)は、入力部311に表示すべき情報を、例えば記憶部(図示しない)に記憶された内容から読み取るなどの方法によって特定し、入力部311に前記情報を選択肢として表示する。ユーザは、前記選択肢から適切なものを入力部14を介して選択する。
入力部311の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、例えば記憶部12に記憶されている入力部311に表示すべき選択肢を読み取って、入力部311に前記選択肢を表示する(このとき、何をデフォルトの選択肢とすべきかを示す情報が例えば記憶部12ないしRAM13にあるとき、前記情報が示す選択肢を選択した状態とする)。出力部15に、入力部311の選択内容が前記処理によって決定された選択肢および選択内容となった画像を出力する。
入力部312は、年代を入力する部分。
入力部312の説明。
例えば、入力部312の入力内容を変更したとき、変更後の入力内容は、制御部322を介して、記憶部322に記憶される。このとき、入力部312の入力内容が不適切(例えば、数値として扱えない、自然数ではない。)な場合は、制御部322は、前記入力内容が不適切である旨を示す情報を記憶部332に記憶する。
入力部312の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、例えば記憶部12に記憶されている入力部312に表示すべき値を読み取って、入力部312に前記値を表示する(このとき、何をデフォルトの選択肢とすべきかを示す情報が例えば記憶部12ないしRAM13にあるとき、前記情報が示す値を表示した状態とする)。出力部15に、入力部312の表示内容が前記処理によって決定された値となった画像を出力する。
入力部313は、少なくとも入力部311の入力内容によって選択肢が決定され、該選択肢からあてはまるものを0個以上選択する部分。
入力部313の説明。
入力部313は、少なくとも入力部311の入力内容によって選択肢が決定され、該選択肢からあてはまるものを0個以上選択する部分。
入力部313の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、例えば記憶部12に記憶されている入力部313に表示すべき選択肢を読み取って、入力部313に前記選択肢を表示する(このとき、何をデフォルトの選択肢とすべきかを示す情報が例えば記憶部12ないしRAM13にあるとき、前記情報が示す選択肢を選択した状態とする)。出力部15に、入力部313の選択内容が前記処理によって決定された選択肢および選択内容となった画像を出力する。
制御部321は、記憶部331(記憶部350の外部から参照できない)とのデータのやり取りをする部分。
制御部321の説明。
例えば、制御部321は、記憶部331に格納された文字列を返す機能、引数として与えられた文字列を記憶部331に格納する機能を有する1または複数のルーチン。
制御部321は、記憶部331にデータを書き込む旨の指示を受けた場合は記憶部331にデータを書き込む。
上記の書き込みの説明。
例えば、制御部321に「だん性」という文字列が与えられ、前記文字列を記憶部331に記憶すべき旨の指示である場合は、制御部321は、前記文字列を記憶部331に記憶する。
上記の書き込みの説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、例えば出力部15に表示された選択肢から入力部14を介して指定することによって特定された文字列を、例えばRAM13に記憶する。
制御部321は、記憶部331に書き込まれたデータを出力すべき旨の指示を受けた場合は、記憶部331に書き込まれたデータを出力する。
上記の出力の説明。
例えば、制御部321に、記憶部331に記憶された文字列を出力すべき旨の指示が与えられ、記憶部331に「だん性」という文字列が記憶されている場合は、制御部321は、前記文字列を出力する。
上記の出力の説明。
例えば、制御部321に、記憶部331に記憶された文字列を出力すべき旨の指示が与えられ、記憶部331に「だん性」という文字列が記憶されている場合は、制御部321は、前記文字列を出力する。
制御部322は、記憶部332(記憶部350の外部から参照できない)とのデータのやり取りをする部分。
制御部322の説明。
例えば、制御部322は、記憶部332に格納された数値を返す機能、引数として与えられた数値を記憶部332に格納する機能を有する1または複数のルーチン。
制御部322は、記憶部332にデータを書き込む旨の指示を受けた場合は記憶部332にデータを書き込む。
上記の書き込みの説明。
例えば、制御部322に「32」という整数が与えられ、前記整数を記憶部332に記憶すべき旨の指示である場合は、制御部322は、前記文字列を記憶部332に記憶する。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、例えば出力部15に表示された入力欄に入力部14を介して入力したい数値を指定することによって特定された数値を、例えばRAM13に記憶する。
制御部322は、記憶部332に書き込まれたデータを出力すべき旨の指示を受けた場合は、記憶部332に書き込まれたデータを出力する。
上記の出力の説明。
例えば、制御部322に、記憶部332に記憶された文字列を出力すべき旨の指示が与えられ、記憶部332に「32」という整数が記憶されている場合は、制御部322は、前記整数を出力する。
上記の出力の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、RAM13に記憶された数値を読み込む。
制御部323は、記憶部333(記憶部350の外部から参照できない)とのデータのやり取りをする部分。
制御部323の説明。
例えば、制御部323は、記憶部333に格納された文字列を返す機能、引数として与えられた文字列を記憶部333に格納する機能を有する1または複数のルーチン。
制御部323は、記憶部333にデータを書き込む旨の指示を受けた場合は記憶部333にデータを書き込む。
制御部323の説明。
例えば、制御部323に「妊娠中期」という文字列が与えられ、前記文字列を記憶部333に記憶すべき旨の指示である場合は、制御部321は、前記文字列を記憶部333に記憶する。
制御部323の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、例えば出力部15に表示された選択肢から入力部14を介して指定することによって特定された文字列を、例えばRAM13に記憶する。
制御部323は、記憶部333に書き込まれたデータを出力すべき旨の指示を受けた場合は、記憶部333に書き込まれたデータを出力する。
制御部323の説明。
例えば、制御部323に、記憶部333に記憶された文字列を出力すべき旨の指示が与えられ、記憶部333に「妊娠中期」という文字列が記憶されている場合は、制御部323は、前記文字列を出力する。
制御部323の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、RAM13に記憶された文字列を読み込む。
記憶部331は、属性を記憶する部分であり、制御部321を介して制御される。
記憶部332は、年代を記憶する部分であり、制御部322を介して制御される。
記憶部333は、加算属性を記憶する部分であり、制御部323を介して制御される。
画面300は、第1画面201に相当する。
記憶部350は、記憶部211に相当する。
図4は、出力部15に表示されるメイン画面200の一例を示す図。
画面41は、メイン画面200に相当する。
選択部42は、出力部15に、第1画面201、第2画面202、第3画面203、第4画面204のいずれを出力すべきかの指定を受け付ける。入力部14を介したユーザの操作によって、出力部15に、第1画面201、第2画面202、第3画面203、第4画面204のいずれかを表示する。
選択部42の説明。
例えば、ユーザによって選択部42の所定部分(例えば「input screen」と表示された部分)を入力部14を介して指定されたとき、情報処理装置1は、出力部15に、第1画面201を表示させる。
選択部42の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、入力部14を介して指定された表示すべき画面を出力部15に出力する。
図5は、出力部15に表示された第1画面211の一例を示す図。
画面500は、第1画面201に相当する。
入力部501は、例えばプルダウンメニューであって、入力部311に相当する。
入力部501の説明。
画面500を表示したとき、入力部501は、例えばデータベース(図示しない)に記憶された、入力部501に表示すべき選択肢を読み取って、前記選択肢を表示する。
入力部501(入力部311に相当)の選択内容が変更されたとき、変更後の選択内容は、制御部321を介して、記憶部331に記憶される。このとき、入力部503に、データベース(図示しない)に記憶された、入力部501の変更後の選択内容のときに使用できる第2の選択肢を表示する。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、例えばデータベース(図示しない)から読み取ったデータをRAM13に記憶し、入力部501に、前記記憶内容に基づいて選択肢を設定し、出力部15に、前記選択肢が設定された状態の入力部501を出力する。
入力部501の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、入力部14を介して入力部501の選択内容が変化したとき、変更後の選択内容をたとえばRAM13に記憶し、例えばデータベース(図示しない)に記憶された、前記変更後の選択内容であるときに使用できる第2の選択肢を読み取り、前記第2の選択肢を例えばRAM13に記憶し、入力部503に表示する。
入力部502は、入力部312に相当する。
入力部502の説明。
入力部502(入力部312に相当)の入力内容が変更されたとき、変更後の入力内容は、制御部322を介して、記憶部332に記憶される。
入力部502の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、入力部14を介して入力部502の入力内容が変化したとき、変更後の選択内容をたとえばRAM13に記憶する。
入力部503は、例えばリストボックスであって、入力部313に相当する。
入力部503の説明。
入力部503の選択肢、入力部501の選択内容が変更されたときに変更される。例えば、入力部501の選択内容が「女性」に変更されたとき、データベース(図示しない)に、前記選択内容のときに選択可能な選択肢が「妊娠前期」「妊娠中期」「妊娠後期」「授乳」である旨が記憶されていれば、入力部503は、選択肢として、「妊娠前期」「妊娠中期」「妊娠後期」「授乳」が表示される。
入力部503(入力部313に相当)の入力内容が変更されたとき、変更後の入力内容は、制御部323を介して、記憶部333に記憶される。 ・CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、入力部14を介して入力部501の選択内容が変更されたとき、例えばデータベース(図示しない)に記憶されている、入力部501の選択内容であるときに使用可能な第2の選択肢をRAM13に記憶し、入力部503に、RAM13に記憶された第2の選択肢が提示された状態である画像を出力部15に出力する。
入力部503の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、入力部14を介して入力部503の入力内容が変化したとき、変更後の選択内容をたとえばRAM13に記憶する。
解除部504は、操作を受け付けると、入力部503のすべての選択をしていない状態(選択された内容の数が0個である状態)に変更する。
解除部504の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、例えばRAM13に記憶されている入力部503の選択内容を、何も選択していない状態を示す情報に変更する。
<実施の形態2>
実施の形態2では、第1の選択肢の1個以上が選択されたとき、前記第1の選択肢の選択内容に従って、第2の選択肢を決定し、前記第2の選択肢をユーザに選択させる方法を説明する。
図6は、実施の形態2における表示部15に表示される画面の一例を示す図。
表示内容600は、表示部15に表示された内容。画面300に相当する。
表示内容600の説明。
表示内容600が表示されるとき、選択部601に、例えばデータベース(図示しない)に記憶された第1の選択肢を表示する。第1の選択肢は、例えば「だん性」「女性」の2種類。
・このとき、例えばRAM13に、過去に選択部601にて選択されていた内容を示す情報が存在する場合、選択部601は、前記情報を選択した状態としてもよい。例えば、RAM13に、過去に選択部601にて選択されていた内容を示す情報として「女性」が存在する場合、選択部601は、「女性」を選択した状態とする。
表示内容600の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、例えばデータベース(図示しない)に記憶された第1の選択肢をロードし、例えばRAM13に記憶し、出力部15に、選択部601にRAM13に記憶された情報に基づく選択肢を表示した状態の画像を出力する。
・このとき、例えばRAM13に、過去に選択部601にて選択されていた内容を示す情報が記憶されている場合、選択部601は、前記情報を選択した状態とした画像を出力部15に出力してもよい。
選択部601は、第1の選択肢を表示し、入力を受け付ける。入力部311に相当する。
選択部601の説明。
選択部601にて選択されている、第1の選択肢が変更されたとき、例えばデータベース(図示しない)に記憶された第2の選択肢を、選択部602に表示する。第2の選択肢は、例えば、第1の選択肢が、「女性」であるときは「妊娠前期」「妊娠中期」「妊娠後期」「授乳」の4種類、「男性」であるときは0種類である旨を示す情報。
このとき、例えばRAM13に過去に選択部602にて選択されていた内容を示す情報が存在する場合、選択部602は、前記情報を選択した状態としてもよい。例えば、RAM13に、過去に選択部602にて選択されていた内容を示す情報として「妊娠中期」が存在する場合、選択部602は、「妊娠中期」を選択した状態とする。
ただし、前記データベースの記憶内容によって第1の選択肢と組み合わせることができない第2の選択肢である場合(例えば、第1の選択肢「だん性」、第2の選択肢「妊娠中期」)は、選択部602における選択肢を、他の適切な選択肢(何も選択していない状態を含む)に置き換える。
選択部601の説明。
入力部14を介して選択部601の第1の選択肢の選択内容が変更されたとき、CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、例えばデータベース(図示しない)に記憶された第2の選択肢をロードし、例えばRAM13に記憶し、選択部602に、RAM13に記憶された情報に基づく選択肢を表示した状態の画像を出力部15に出力する。
このとき、例えばRAM13に、過去に選択部602にて選択されていた内容を示す情報が記憶されている場合、選択部602は、前記情報を選択した状態とした画像を出力部15に出力してもよい。
ただし、RAM13に記憶されている第2の選択肢の選択内容が、選択されているだい1の選択肢の選択内容と組み合わせることができない場合は、第2の選択肢を、他の選択肢(何も選択していない状態を含む)に変更する。
選択部602は、選択部601の選択内容に基づいて、第2の選択肢を表示し、入力を受け付ける。入力部313に相当する。
選択部602の説明。
選択部602(入力部313に相当する)に表示されている、第2の選択肢が変更されたとき、情報処理装置1は、変更後の選択された選択肢(例えば「妊娠中期」)を、制御部323を介して、記憶部333に記憶する。
選択部601(入力部311に相当する)に表示されている、第1の選択肢が変更されたとき、情報処理装置1は、変更後の選択された選択肢(例えば「女性」)を、制御部311を介して、記憶部313に記憶する。
選択部602の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、選択部601または選択部602の少なくともいずれかの選択内容が変更されたとき、例えばRAM13に、変更後の選択内容を記憶する。
図7は、実施の形態2における第1の選択肢が変更されたときの情報処理装置1の処理の手順を示す図。
属性701は、選択部601、入力部511に相当する。
加算属性702は、選択部602、入力部503に相当する。
情報処理装置1は、実施の形態2における第1の選択肢が変更されたとき、ステップ711、ステップ712、ステップ713を実行する。
ステップ711は、ステップ711を実行した時点で選択されている属性を参照するステップ。
ステップ712は、ステップ712を実行した時点で選択されている加算属性を参照(ステップ712−1)し、ステップ711にて参照した属性と組み合わせることができるかを、例えばデータベース721を参照することによって判断(ステップ712−2)し、前記組み合わせが不可能な場合は加算属性702の選択内容を変更する(ステップ712−3)ステップ。
ステップ712−1は、属性701にて選択されている属性を参照する。
ステップ712−1の説明。
例えば、属性701に「だん性」が選択されているときは、「だん性」が選択されている旨を確認する。
ステップ712−1の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、属性701に選択されている内容を、例えばRAM13に記憶する。
ステップ712−2は、ステップ712−1にて参照した属性と、加算属性702の選択内容を組み合わせることができるか否かを示す情報をデータベース721から取得し、前記情報によって、前記組み合わせが可能か否かを判断する。
ステップ712−2の説明。
例えば、属性「だん性」、加算属性「妊娠中期」という組み合わせであるとき、データベース721に、「だん性という属性に使用可能な属性は0種類」という情報が記憶されている場合、情報処理装置1は、前記組み合わせを否と判断する。
ステップ712−2の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、属性と加算属性を例えばRAM13に記憶し、データベース721を参照し、前記データベースの情報に従って、前記属性と加算属性の組み合わせが使用できるか否かを判断する。
ステップ712−3は、ステップ712−2における判断によって否と判断された場合、加算属性702を適切な加算属性に変更する。
ステップ712−3の説明。
例えば、属性「だん性」、加算属性「妊娠中期」という組み合わせがステップ712−2によって否と判断されたとき、属性はそのままで、加算属性を何も選択しない状態に変更する。このとき、加算属性702に表示する加算属性の選択肢を、属性が「だん性」のときに使用可能な選択肢を表示する。つまり、選択肢を0個表示する。
ステップ712−3の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、ステップ712−2にて否と判断された場合、RAM13に記憶されている加算属性の内容を変更し、出力部15に、加算属性702を、RAM13に記憶されている属性にて使用可能な加算属性を表示した内容に変更した画像を出力する。
ステップ713は、ステップ712−1にて取得した属性を、制御部731を介して記憶部741に記憶し、ステップ712−2にて決定した加算属性を、制御部732を介して記憶部742に記憶する。
ステップ713の説明。
例えば、属性「だん性」、加算属性「」(なし)という組み合わせであるとき、「だん性」を制御部731を介し記憶部741に記憶し、「」を制御部732を介し記憶部742に記憶する。
ステップ713の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、決定された属性ならびに加算属性を、例えばRAM13に記憶する。
データベース721は、使用可能な属性、並びに、使用可能な属性と加算属性の組み合わせが記憶されている。
データベース721の説明。
例えば、使用可能な属性は「だん性」「女性」の2種類であり、属性が「だん性」のときに使用可能な加算属性は0種類、属性が「女性」のときに使用可能な加算属性は「妊娠初期」「妊娠中期」「妊娠後期」「授乳」の4種類である旨が記憶されている。
記憶部730は、記憶部350に相当する。
制御部731は、制御部321に相当する。記憶部331は記憶部730の外部から参照できないため、制御部731を介して制御する。
記憶部741は、記憶部331に相当する。
制御部732は、制御部323に相当する。記憶部333は記憶部730の外部から参照できないため、制御部732を介して制御する。
記憶部742は、記憶部333に相当する。
図8は、第1画面201が開始されるときの情報処理装置1の処理の手順を示す図。
第1画面201は、プログラム実行中に第1画面201に表示された選択肢からユーザが選択を行い、他の画面に移動した後、前記第1画面201にもどったとき、前記第1画面に表示された選択肢からユーザが行った選択内容が表示されると便利である。
第1画面201の説明。
例えば、第1画面201の属性に「女性」、年代に「32」が入力され、加算属性が「妊娠中期」を選択しているときに他の画面に移動し、再び前記第1画面を表示させたとき、属性に「女性」、年代に「32」が入力され、加算属性が「妊娠中期」を入力しなおすことは面倒。
入力部801は、属性を選択する部分であって、入力部311、入力部501、入力部601、入力部701に相当する。
入力部802は、加算属性を選択する部分であって、入力部312、入力部503、入力部602、入力部702に相当する。
・ステップ811は、データベース821から入力部801に表示すべき選択肢(前記表示すべき選択肢の一部または全部は、ステップ811を実行するルーチン内に記憶されていてもよい)を読み取り(ステップ811−1)、
前記表示すべき選択肢を入力部801に表示し、制御部831から取得した文字列が前記入力部801の選択肢に存在する場合、入力部801の選択肢は、前記制御部831から取得した文字列を選択した状態、それ以外の場合であって入力部801の選択肢が1個以上の場合所定の選択肢(例えば最初の選択肢)が選択された状態とし、(ステップ811−2)、
入力部801は、選択肢が変更されたときに動作するルーチン(図示しない)が存在し、前記ルーチンによって、入力部802の選択肢が変更される(ステップ811−3)。
ステップ811の説明。
ステップ811−1は、例えばデータベース821に、入力部801に表示すべき選択肢として「だん性」「女性」が記憶されているとき、入力部801に、選択肢として「だん性」「女性」を表示する。
・ステップ811−2は、例えば制御部831から取得した文字列が「女性」などの入力部801に表示すべき選択肢に存在する文字列である場合は前記文字列を入力部801に表示する。制御部831から取得した文字列が空文字列(ここでは、nullは空文字列とみなす)などの入力部801に存在しない文字列である場合は、入力部801は所定の選択肢(例えば1個目の選択肢)を選択した状態にする。
・ステップ811−3は、例えばデータベース821に、入力部801に表示すべき選択肢が「だん性」「女性」であって、前記選択肢が「女性」が選択されているときは入力部802に選択可能とすべき選択肢は「妊娠前期」「妊娠中期」「妊娠後期」「授乳」の4種類であるが「だん性」が選択されているときは入力部802に選択可能とすべき選択肢は0種類である旨が記録されているときであって、入力部801に「だん性」、入力部802に「妊娠中期」と選択されているなど、入力部801の選択内容と入力部802の選択内容が整合しないとき、入力部802に表示する選択肢を、入力部801が「だん性」であるときに使用可能な選択肢とし、入力部802は、いかなる選択肢も選択しない状態に変更する。
ステップ811の説明。
ステップ811−1では、CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、例えばデータベース821に記憶されている内容を読みとって例えばRAM13に記憶させ、RAM13に記憶された内容を入力部801にて選択可能な旨を表示した画像を出力部15に出力する。
・ステップ811−2では、CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、例えばRAM13に記憶されたデータを読み取り、前記データが入力部801によって提示されている選択肢に存在するときは、前記データを選択した状態である画像を出力部15に出力する。
・ステップ811−3では、CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、入力部801の選択内容と、入力部802の選択内容と、例えばデータベース821の記憶内容を比較し、入力部801の選択内容と、入力部802の選択内容が整合しないと判断すれば、CPU11は、出力部15に、例えばRAM13に記憶された入力部802の選択内容、入力部802の選択内容を変更し、前記変更に基づいて内容が変更された画像を出力する。
ステップ812は、制御部832から取得した文字列が入力部802に存在するか否かを判断し、前記文字列が入力部802に存在する場合、入力部802が、前記文字列が選択された状態となる。
ステップ812の説明。
例えば、制御部832から「妊娠中期」という文字列を取得し、加算属性802の選択肢に「妊娠中期」が存在する場合、加算属性802は、「妊娠中期」が選択された状態となる。
ステップ812の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、例えばRAM13に記憶された情報が、加算属性802の選択肢を示している場合、出力部15に、加算属性802がRAM13に記憶された情報が示している選択肢を選択している状態となっている画像を出力する。
・データベース821は、データベース721に相当する。入力部801に表示すべき選択肢が何であるかを示す情報が記憶されている。
記憶部830は、記憶部730、記憶部350、記憶部211に相当する。
制御部831は、制御部731、制御部321に相当する。
記憶部841は、記憶部741、記憶部331に相当する。
制御部832は、制御部732、制御部323に相当する。
記憶部842は、記憶部742、記憶部333に相当する。
<実施の形態3>
実施の形態3では、プログラムが使用する言語と、ユーザが使用する言語が異なる場合、プログラムが表示する言語をユーザに合わせて変更する(以下「翻訳」と表記)方法と、ユーザが入力した言語をプログラムに合わせて変更する(以下「逆翻訳」と表記)方法を説明する。
情報処理装置1の内部では特定の言語(例えば日本語)で処理したいが、ユーザに対しては、各ユーザによって適切な言語(例えば、英語、ヘブライ語)と表示し、前記適切な言語での入力を受け付けたいというニーズがある。
図9は、実施の形態3における情報処理装置1の処理の手順を示す図。
文字列901は、文字列を翻訳する前の文字
ステップ902は、文字列を翻訳するステップ。
記憶部951は、翻訳後の文字列を何語にすべきかを記憶する。例えば、プログラムを動作させている情報処理装置1が何語に設定しているのかを示す情報が相当する。
データベース952は、何という文字列を、何語では何に変更すべきかを記憶する。
データベース952の説明。
例えば、データベース952は、「だん性」という文字列をAという言語では「AA」、Bという言語では「BB」と、「女性」という文字列はAという言語では「AAA」、Bという言語では「BBB」と表示すべき、などが記憶されている。つまり、データベース952は、(だん性―言語A:AA―言語B:BB)(女性―言語A:AAA―言語B:BBB)という対応関係などが記憶されている。
文字列903は、文字列901の翻訳後の文字列。
文字列913は、文字列を逆翻訳する前のステップ。
ステップ912は。文字列を翻訳するステップ。
文字列911は、文字列953の逆翻訳後の文字列。
「だん性」「女性」という文字列を英語で表示する(翻訳)場合を例に説明する。(プログラム内部では「だん性」「女性」という文字列を使用するため、「だん性」「女性」を適切な文字列に直さなければ、ユーザによっては理解できない)
ステップ902は、記憶部951から、翻訳後の文字列を何語にすべきかを読み取り、データベース952から、翻訳語の文字列を何にすべきかを読み取り、文字列901の文字列を変更(翻訳)する。変更(翻訳)後の文字列は、文字列903。
ステップ902の説明。
例えば、データベース952に、「だん性」という文字列をという言語では「AA」、Bという言語では「BB」と、「女性」という文字列はAという言語では「AAA」、Bという言語では「BBB」と表示すべき旨が記憶されているならば、Aという言語に翻訳するときは、文字列901(だん性(改行)女性)は、(AA(改行)BB)に変更される(文字列903)。
ステップ902の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、例えばRAM13に記憶された文字列を、例えばRAM13、記憶部12の少なくともいずれかから、何語に変更すべきかの情報と、変更後の文字列が何であるかを示す情報を読み取り、前記読み取りによって得た情報をもとに変更し、変更後(翻訳後)の文字列をRAM13に記憶する。
「Male」と入力された文字列を、変更前の言語にもどす場合(逆翻訳)を例に説明する。(プログラムは内部では特定の言語で動作するため、「Male」を前記特定の言語に直さなければ、正しく動作しない)
ステップ912は、記憶部951に記憶された言語を文字列913の言語であるとみなし、データベース952から、逆翻訳後の文字列を何にすべきか(記憶部951に記憶された言語では、翻訳後の文字列が文字列913になる翻訳前の文字列は何であるか)を読み取り、文字列913の文字列を変更する。変更(逆翻訳)後の文字列は、文字列911。
ステップ912の説明。
例えば、データベース952に、「だん性」という文字列をという言語では「AA」、Bという言語では「BB」と、「女性」という文字列はAという言語では「AAA」、Bという言語では「BBB」と表示すべき旨が記憶されているならば、「AA」という文字列をAという言語から逆翻訳するときは、情報処理装置1は、Aという言語で「AA」と表記されるものを特定し、前記特定されたものは。翻訳前(つまり逆翻訳後)では何であるかを特定する(つまり「だん性」)。
ステップ912の説明。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、例えばRAM13に記憶された文字列を、例えばRAM13、記憶部12の少なくともいずれかから、前記RAM13に記憶された文字列を何語から翻訳されたとみなすべきかの情報と、翻訳前(逆翻訳後)の文字列が何であるかを示す情報を読み取り、前記読み取りによって得た情報をもとに変更し、変更後(逆翻訳後)の文字列をRAM13に記憶する。
<実施の形態4>
実施の形態4では、ユーザが使用する言語に従って各部の表示位置を変更する方法を説明する。
図10は、実施の形態4における、情報処理装置1が出力部15における表示位置を変更する過程を示す図。
説明文1001は、左から右に書く場合における説明文の表示位置。
説明文1011は、右から左に書く場合における説明文の表示位置。
入力部1002は、例えばプルダウンメニューであり、左から右に書く場合における入力部の表示位置。
入力部1012は、例えばプルダウンメニューであり、右から左に書く場合における入力部の表示位置。
記憶内容1041は、ユーザがプログラムにて使用している言語を記憶している。記憶内容1041は、プログラムによって作成されてもよく、OS(Operating System)が使用している言語が記憶されているものであってもよい。記憶部1041は、記憶部951に相当する。
データベース1042は、各部(説明文1001、説明文1002)の表示位置を変更すべきか、変更すべきであるならばどのように変更すべきかを記憶している。
ステップ1031は、ユーザーがプログラムにて使用している言語が何であるかを、記憶内容1041を参照する。
ステップ1031の説明。
例えば、情報処理装置1がヘブライ語によって動作すべき旨が設定されているとき、記憶内容1041はヘブライ語である旨が記憶されているから、情報処理装置1は、ユーザーがプログラムにて使用している言語がヘブライ語であるとみなす。
ステップ1031の説明。
ステップ1031では、CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、記憶内容1041に記憶された内容を例えばRAM13に記憶する。
ステップ1032は、データベース1042(前記記憶の一部または全部が、ステップ1032を実行するためのルーチンに記憶されていてもよい)の記憶内容を参照し、前記記憶内容に基づいて、説明文1001ならびに入力部1002の位置を変更すべきか、変更すべきであるならばどのように変更すべきかを判断する。
ステップ1032の説明。
例えば、データベース1042に、ヘブライ語ならびにアラビア語は文字列を右から左に表示すべきこと、説明文と入力部の横方向の位置を逆転させるべきことが記憶されているから、情報処理装置1は、文字列を右から左に表示すべきこと、説明文と入力部の横方向の位置を逆転させるべきことを判断する。
ステップ1032の説明。
ステップ1032では、CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、ステップ1031にて例えばRAM13に記憶された言語が、説明文1001ならびに入力部1002の位置を変更すべきか、変更すべきであるならばどのように変更すべきかを示す情報がデータベース1042ならびにプログラム(図示しない)に存在するか否かを確認し、前記情報がデータベース1042またはプログラム(図示しない)に存在する場合、前記情報に基づいて、説明文1001ならびに入力部1002の位置を変更すべきか、変更すべきであるならばどのように変更すべきかを判断し、前記判断の内容を例えばRAM13に記憶する。
ステップ1033は、ステップ1032の決定に基づいて、説明文1001ならびに入力部1002の位置を変更する。ステップ1033が変更しない旨の判断をしたならば変更しない。前記変更によって、説明文1001ならびに入力部1002の位置の一例は、説明文1011ならびに入力部1012。
ステップ1033の説明。
例えば、ステップ1032にてなされた判断が、文字列を右から左に表示すべきこと、説明文と入力部の横方向の位置を逆転させるべきこと、であるとき、文字列を右から左に表示すべきこと、説明文と入力部の横方向の位置を逆転させるべきこと、という判断に従い、情報処理装置1は、説明文1001ならびに入力部1002の文字列を右から左に表示し、説明文1001ならびに入力部1002の横方向の位置を逆転させる。
ステップ1033の説明。
ステップ1033では、CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、説明文1001ならびに入力部1002の位置を変更し、前記変更が施された画像データを出力部15に出力する。
<実施の形態5>
実施の形態5では、プログラムが必要とするデータがデータベースに存在しない場合に、前記データを使用する方法を説明する。
図5は、実施の形態5に係る情報処理装置1が実行する処理の手順を示すフローチャート。
ステップ1101は、データベース1103に、必要なデータが存在するかどうかを判断するステップ。(図示しないが、ステップ1101は、データベース1103に、必要な情報が存在するか否かを参照する)
ステップ1102は、ステップ1001がFALSEのときに実行されるステップであって、データベース1103に必要な情報を書き込むステップ。
ステップ1104は、データベース1103から必要なデータを読み取る動作を含む、必要な処理を実行するステップ。
CPU11は、プログラム(図示しない)に基づいて、データべース1103に必要な情報が存在するか否かを確認し(ステップ1101)、前記ステップ1101がFALSEの場合はデータベース1103にデータを書き込む。(ステップ1102)。その後、データベース1103から必要な情報を読み取るなどの所定の処理をする(ステップ1104)。
<その他>
今回開示された実施の形態はすべての点で例示あって、制限的なものではないと考えられるべきである。お本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。また、各実施の形態は。処理内容を矛盾させない範囲内で適宜組み合わせることが可能である。
1 情報処理装置1

Claims (6)

  1. 情報処理装置に表示された画面に従って入力された情報を、他の画面を表示する際に共用することを、情報処理装置に実行させるプログラム。
  2. 情報処理装置に表示された画面に従って入力された情報を用いて、他の画面を表示しているときに計算を行い、前記計算結果を出力するプログラム。
  3. 第1の選択肢の1個以上が選択されたとき、
    前記第1の選択肢の選択内容に従って、
    第2の選択肢を決定し、
    前記第2の選択肢をユーザに選択させるプログラム。
  4. プログラムが使用する言語と、ユーザが使用する言語が異なる場合、
    プログラムがユーザに対し出力する内容の言語を、ユーザに合わせて変更するプログラム。
  5. プログラムが使用する言語と、ユーザが使用する言語が異なる場合、
    ユーザが入力した内容の言語を、プログラムが使用する言語に合わせて変更するプログラム。
  6. プログラムが必要とするデータがデータベースに存在しない場合に、前記データを使用するプログラム。
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