JP2019201395A - コンテンツ配信サーバ、コンテンツ配信方法、コンテンツ配信プログラム及びコンテンツ配信システム - Google Patents

コンテンツ配信サーバ、コンテンツ配信方法、コンテンツ配信プログラム及びコンテンツ配信システム Download PDF

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千晶 新里
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Abstract

【課題】レシピ工程の内容に基づいて、ユーザが視聴するコンテンツを切り替える。【解決手段】コンテンツ配信サーバは、レシピ情報に従った調理作業を、撮影範囲が異なる複数の撮影装置で撮影した各調理映像を取得する映像取得部と、レシピ情報を読み込む読込部と、レシピ情報の各レシピ工程に含まれる所定の用語を抽出する抽出部と、抽出した所定の用語に基づいて、映像取得部が取得した複数の調理映像の中から少なくとも一つの調理映像を選択する選択部と、選択部が選択した調理映像を配信する配信部と、を備える。【選択図】図1

Description

本開示は、コンテンツ配信サーバ、コンテンツ配信システム、コンテンツ配信方法、及びコンテンツ配信プログラムに関する。
近年、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末で、料理コンテンツを視聴しながら料理を行う人が増えている。例えば、特許文献1には、タブレット端末に各レシピ工程に対応する静止画をユーザが操作して表示させながら、調理を行うことができる情報処理システムが開示されている。当該システムでは、例えば、ユーザがタブレット端末に所定時間以上静止画を表示させていると、静止画が動画に切り替えられ、ユーザは調理者の動作を確認することができる。
特開2015−121758号公報
料理コンテンツを視聴する際、調理作業を行う調理者の表情や動作を楽しみながら、レシピ工程の内容によっては、調理作業の様子をもっと詳しく知りたいというニーズがある。この点、特許文献1に開示されたシステムでは、静止画と動画の切り替えをユーザの動作に基づいて行っており、レシピ工程の内容に基づくものではない。
そこで、本開示は、このような事情に鑑み、レシピ工程の内容に基づいて、ユーザが視聴するコンテンツを切り替えるコンテンツ配信サーバ、コンテンツ配信システム、コンテンツ配信方法、及びコンテンツ配信プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本開示に係るコンテンツ配信サーバは、レシピ情報に従った調理作業を、撮影範囲が異なる複数の撮影装置で撮影した各調理映像を取得する映像取得部と、レシピ情報を読み込む読込部と、レシピ情報の各レシピ工程に含まれる所定の用語を抽出する抽出部と、抽出した所定の用語に基づいて、映像取得部が取得した複数の調理映像の中から少なくとも一つの調理映像を選択する選択部と、選択部が選択した調理映像を配信する配信部と、を備える。
また、上記目的を達成するため、本開示に係るコンテンツ配信システムは、レシピ情報に従った調理作業を、撮影範囲が異なる複数の撮影装置で撮影した各調理映像を取得する映像取得部と、レシピ情報を読み込む読込部と、レシピ情報の各レシピ工程に含まれる所定の用語を抽出する抽出部と、抽出した所定の用語に基づいて、映像取得部が取得した複数の調理映像の中から少なくとも一つの調理映像を選択する選択部と、選択部が選択した調理映像を配信する配信部と、を備える。
また、上記目的を達成するため、本開示に係るコンテンツ配信方法は、レシピ情報に従った調理作業を、撮影範囲が異なる複数の撮影装置で撮影した各調理映像を取得するステップと、レシピ情報を読み込むステップと、レシピ情報の各レシピ工程に含まれる所定の用語を抽出するステップと、抽出した所定の用語に基づいて、取得した複数の調理映像の中から少なくとも一つの調理映像を選択するステップと、選択した調理映像を配信するステップと、を備える。
また、上記目的を達成するため、本開示に係るコンテンツ配信プログラムは、上述のコンテンツ配信方法をコンピュータに実行させる。
本開示によれば、レシピ工程の内容に基づいて、ユーザが視聴するコンテンツを切り替えることができる。
コンテンツ配信システム1の構成図である。 レシピ情報の一例を示す図である。 調理映像の一例を示す図である。 調理映像の選択について説明する図である。 コンテンツ配信サーバ100の処理の流れを示すフローチャートである。 コンテンツ配信サーバ100のハードウェア構成を示すブロック図である。
以下、本開示の実施形態について図面を参照して説明する。実施形態を説明する全図において、共通の構成要素には同一の符号を付し、繰り返しの説明を省略する。なお、以下の実施形態は、特許請求の範囲に記載された本開示の内容を不当に限定するものではない。また、実施形態に示される構成要素のすべてが、本開示の必須の構成要素であるとは限らない。
本実施形態に係るコンテンツ配信システムは、レシピ工程の内容に応じて、撮影範囲が異なる複数の撮影装置(カメラ)で撮影した調理作業の映像を切り替えて配信するシステムである。コンテンツの視聴者は、調理作業を行う調理者の表情や動作を楽しみながら、レシピ工程の内容によっては、調理作業の様子を詳しく知ることもできる。
図1は、コンテンツ配信システム1の構成図である。図1を参照して、コンテンツ配信システム1の概要および構成について説明する。
コンテンツ配信システム1は、コンテンツ配信サーバ100と、視聴者端末200と、を備え、ネットワークNWを介して通信可能に接続される。ネットワークNWは、WAN(World Area Network)、LAN(Local Area Network)等から構成される。なお、視聴者端末200は、図1に示す台数に限らず、複数台がネットワークNWを介してコンテンツ配信サーバ100に接続されていてもよい。
調理作業の実演を収録するキッチンスタジオでは、調理者であるタレントTがレシピ情報のレシピ工程に従って調理を行う。コンテンツ配信サーバ100は、撮影範囲の異なるカメラ141または142(詳細は後述する。)によって撮影された、タレントTの調理作業の映像(調理映像)を、視聴者端末200に配信する。
視聴者端末200は、コンテンツを視聴する視聴者が使用する端末であって、例えば、スマートフォンやタブレット等の携帯端末や、PC(Personal Computer)等の情報処理端末である。視聴者端末200は、汎用端末に、コンテンツ配信アプリケーションをインストールして実現することができる。
(コンテンツ配信サーバ100の構成)
コンテンツ配信サーバ100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130と、を備える。
通信部110は、配信部に相当し、視聴者端末200とネットワークNWを介して通信を行うための通信インターフェイスである。通信部110は、後述する選択部134が選択した調理映像を視聴者端末200に配信する。
記憶部120は、レシピ情報を記憶する。レシピ情報は、調理作業の手順を示すレシピ工程を少なくとも含む。また、レシピ工程は、「炒める」、「煮る」、「切る」等の調理作業を示す用語や、「包丁」、「フライパン」、「鍋」等の調理作業で用いられる調理器具を示す用語を含む。
なお、レシピ情報には、調理に必要な材料・調理器具、料理や調理の様子を撮影した料理画像を含んでもよい。また、記憶部120に記憶されるレシピ情報は、ネットワークNWを介して視聴者端末200から投稿されたレシピであってもよいし、コンテンツ配信システム1を運営する事業者が登録したレシピであってもよい。
図2は、レシピ情報の一例を示す図である。図2を参照して、レシピ情報の一例について説明する。
レシピ情報20は、料理画像21と、材料情報22と、レシピ工程23とから構成される。料理画像21は、レシピ情報20が示す料理を撮影した画像であり、図2の例では、スノーボールクッキーの画像である。材料情報22は、レシピ情報20が示す料理に必要な材料に関する情報である。
レシピ工程23は、レシピ情報20が示す料理、すなわちスノーボールクッキーの調理作業の手順である工程1〜8を示す。レシピ工程は、「混ぜる」、「加える」等の調理作業を示す用語や、「泡立て器」、「天板」等の調理作業で用いられる調理器具を示す用語を含む。
図1に戻って、制御部130について説明する。制御部130は、映像取得部131と、読込部132と、抽出部133と、選択部134とを含む。
映像取得部131は、撮影範囲が異なるカメラ141および142で撮影した、レシピ情報に従った調理作業の調理映像を取得する。具体的には、調理者であるタレントTの、レシピ情報に従った一連の調理作業の実演を撮影した映像を、後述する映像生成部143から取得する。例えば、タレントTは、料理が完成するまでの各レシピ工程を行う。
キッチンスタジオには、カメラ141および142が設置されている。カメラ141は、タレントTの手元を撮影範囲とする。視聴者は、カメラ141の映像により、例えば、包丁で野菜を切ったり、泡立て器でボウルの中の材料を混ぜたりする作業が、どのように行われているか詳しく見ることができる。
カメラ142は、タレントTの正面姿勢を撮影範囲とする。なお、正面姿勢とは、タレントTの表情や動作、調理作業の様子が分かるような姿勢である。カメラ142は、例えば、タレントTの作業台から上の部分を撮影範囲とする。視聴者は、カメラ142の映像により、タレントTの表情や動作を楽しむことができる。
なお、キッチンスタジオに設置されるカメラはこれらに限られず、例えば、オーブンや電子レンジ内を撮影範囲とするカメラや、コンロを撮影範囲とするカメラが設置されていてもよいし、複数の人数で調理する場合は、それぞれの正面姿勢や手元を撮影範囲とするカメラが設置されてもよい。また、キッチンスタジオ内のタレントTの音声や調理の音は、図示しないマイクによって収音される。
図3は、調理映像の一例を示す図である。図3(a)は、タレントTの正面姿勢を撮影範囲とするカメラ142の調理映像である。調理台より上の範囲が映されており、タレントTの表情や作業の様子がわかる。図3(b)は、図3(a)の調理作業を行うタレントTの手元を撮影範囲とするカメラ141の調理映像である。タレントTが行う調理作業、すなわち、ボウルの中身を泡立て器で混ぜる作業がアップで撮影される。
図1に戻って、映像生成部143は、カメラ141および142が撮影した映像に対し、レシピ情報のレシピ工程単位でセグメントに時間分割する。そして、セグメントとレシピ工程との対応関係を示すメタデータを付加した調理映像を生成する。映像のレシピ工程単位での時間分割や、メタデータの付加は、例えば、映像の編集者による手作業や、画像認識や音声認識による調理作業の識別によって行われる。画像・音声認識技術による調理作業の識別は周知の技術であるから、詳細な説明は省略する。
読込部132は、記憶部120からレシピ情報を読み込む。具体的には、タレントTが行っている調理作業に対応するレシピ情報を読み込む。
抽出部133は、読込部132が読み込んだレシピ情報から、各レシピ工程に含まれる所定の用語を抽出する。ここで、所定の用語とは、調理作業を示す用語、や、調理作業で用いられる調理器具を示す用語、または、それらの用語の組み合わせである。調理作業を示す用語は、例えば、「炒める」、「煮る」、「蒸す」、「切る」、「混ぜる」、「洗う」等の調理者が行う作業を表す動詞である。また、調理作業で用いられる調理器具を示す用語は、例えば、「包丁」、「フライパン」、「鍋」、「ヘラ」、「泡立て器」等の調理器具名であるが、「電子レンジ」、「オーブン」等の調理機械名を含んでもよい。
調理作業を示す用語や調理器具を示す用語の組み合わせとは、例えば、「フライパン」-「炒める」、「鍋」-「煮る」、「包丁」-「切る」等の、調理器具と、その調理器具を用いる可能性の高い調理作業との組み合わせである。
抽出部133が抽出する用語やその組み合わせは、視聴者がより詳しく調理作業の様子を知りたいと思うような作業内容に関連する用語である。上述した調理作業を示す用語や調理器具を示す用語の他に、材料の柔らかさや、炒め具合、焼き具合など、調理の程度を示す用語であってもよい。例えば、「とろみ」や「『の』の字」などの抽象的な表現であってもよい。また、本実施形態では、抽出する用語は、予めコンテンツ配信システム1を運営する事業者によって登録されているが、視聴者端末200を介した視聴者からの指示により新たに登録、修正してもよい。
選択部134は、抽出部133が抽出した所定の用語に基づいて、映像取得部131が取得した、カメラ141および142の調理映像から一つの調理映像を選択する。選択部134は、調理映像に付加されたメタデータにより、調理映像がどのレシピ工程に対応しているかを参照し、抽出する用語を含むレシピ工程については、調理者の手元を撮影範囲とするカメラ141の調理映像を選択する。
具体的には、選択部134は、例えば、抽出する用語として登録された「混ぜる」を含むレシピ工程については、調理者の手元を撮影範囲とするカメラ141の調理映像を選択する。また、選択部134は、抽出する用語を含まないレシピ工程については、調理者の正面姿勢を撮影範囲とするカメラ142の調理映像を選択する。また、選択部134は、抽出する用語の組み合わせを含むレシピ工程について調理者の手元を撮影するカメラ141の調理映像を選択するようにしてもよい。
図4は、調理映像の選択について説明する図である。図4を参照して、選択部134が行う調理映像の選択について具体的に説明する。図4において示されるレシピ工程1〜8は、図2で説明したレシピ工程1〜8に対応する。
レシピ工程1〜8には、調理作業を示す用語として、「入れる」(レシピ工程2)、「混ぜる」(レシピ工程3及び5)、「丸め」及び「並べる」(レシピ工程7)、「入れ」及び「焼く」(レシピ工程8)が含まれる。また、調理器具を示す用語として、「ボウル」(レシピ工程2)、「泡立て器」(レシピ工程3及び5)、「天板」(レシピ工程7)、「オーブン」(レシピ工程8)が含まれる。
このうち、抽出部133が抽出する用語として、例えば、「泡立て器」-「混ぜる」、「天板」-「並べる」という調理器具と調理作業を示す用語の組み合わせが予め登録されている場合、この組み合わせを含むレシピ工程3,5,7について、選択部134は、タレントTの手元を撮影するカメラ141の調理映像を選択する。それ以外のレシピ工程1,4,6,8については、タレントTの正面姿勢を撮影するカメラ142の調理映像を選択する。
なお、キッチンスタジオに撮影範囲の異なる3台以上のカメラが設置されている場合は、カメラごとに抽出する用語を予め設定しておき、その用語を含むレシピ工程については、その用語が抽出する用語として設定されたカメラの調理映像を選択するようにしてもよい。例えば、オーブン内または正面を撮影範囲とするカメラについては、「オーブン」-「焼く」のような用語の組み合わせを設定しておく。これにより、視聴者は、オーブンを用いるレシピ工程の場合は、オーブンの調理映像を見ることができ、調理の様子をより詳しく知ることができる。
(コンテンツ配信サーバ100が実行する処理の流れ)
図5は、コンテンツ配信サーバ100の処理の流れを示すフローチャートである。図5を参照して、コンテンツ配信サーバ100が実行する処理について説明する。
ステップS501において、映像取得部131は、映像生成部143によってメタデータが付加された、カメラ141及び142が撮影した調理映像を取得する。
ステップS502において、読込部132は、記憶部120から、映像取得部131が取得した調理映像において撮影されている調理作業に対応するレシピ情報を読み込む。
ステップS503において、抽出部133は、読込部132が読み込んだレシピ情報の各レシピ工程に含まれる所定の用語を抽出する。なお、所定の用語は、予めコンテンツ配信システム1の事業者によって登録されている。
ステップS504において、選択部134は、所定の用語を含むレシピ工程については、タレントTの手元が撮影範囲のカメラ141の調理映像を選択する。所定の用語を含まないレシピ工程については、タレントTの正面姿勢が撮影範囲のカメラ142の調理映像を選択する。
ステップS505において、通信部110は、選択部134が選択した調理映像を視聴者端末200に配信する。なお、調理映像の選択と配信は、調理映像が終了するまで繰り返される。以上のようにして、コンテンツが配信される。
(ハードウェア構成図)
図6は、コンテンツ配信サーバ100のハードウェア構成を示すブロック図である。コンテンツ配信サーバ100は、コンピュータ601に実装される。コンピュータ601は、CPU602と、主記憶装置603と、補助記憶装置604と、インターフェイス605と、を備える。
コンテンツ配信サーバ100の各構成要素の動作は、プログラムの形式で補助記憶装置604に記憶されている。CPU602は、プログラムを補助記憶装置604から読み出して主記憶装置603に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、CPU602は、プログラムに従って、記憶領域を主記憶装置603に確保する。当該プログラムは、具体的には、コンピュータ601に、レシピ工程の内容に基づいて選択された調理映像を配信するためのコンテンツ配信プログラムである。
なお、補助記憶装置604は、一時的でない有形の媒体の一例である。一時的でない有形の媒体の他の例としては、インターフェイス605を介して接続される磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等が挙げられる。また、このプログラムがネットワークを介してコンピュータ601に配信される場合、配信を受けたコンピュータ601が当該プログラムを主記憶装置603に展開し、処理を実行しても良い。
また、当該プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、当該プログラムは、前述した機能を補助記憶装置604に既に記憶されている他のプログラムとの組み合わせで実現するもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。なお、図6に示したハードウェア構成は、視聴者端末200も同様の構成としてもよい。視聴者端末200の各構成要素の動作も、上述のコンテンツ配信サーバ100と同様に、補助記憶装置に記憶されたプログラムに従ったCPUにより実現する。
(効果の説明)
本実施形態に係るコンテンツ配信システムでは、レシピ工程の内容に基づいて、ユーザが視聴するコンテンツを切り替えて配信する。これにより、ユーザ(視聴者)は、自ら操作することなく、調理作業を行う調理者の映像および調理作業の様子をアップした映像を楽しむことができる。これにより、ユーザは、調理者の表情や動作を楽しみながら、レシピ工程の内容によっては調理作業の様子を詳しく知ることができる。
また、調理映像の切り替えは、レシピ工程に含まれる所定の用語に基づいて行われる。所定の用語は、ユーザが調理作業の内容を詳しく知りたいと思うような作業内容に関連する用語であるから、ユーザのニーズに合った映像の配信を行うことができる。
また、所定の用語を調理作業を示す用語、および調理器具を示す用語の組み合わせとすることにより、ユーザが詳しく知りたい調理作業を詳しく指定することができるので、ユーザのニーズにより合った映像を配信することができる。
本実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものとする。
1 コンテンツ配信システム、100 コンテンツ配信サーバ、110 通信部、120 記憶部、130 制御部、131 映像取得部、132 読込部、133 抽出部、134 選択部、141,142 カメラ、143 映像生成部、601 コンピュータ、602 CPU、603 主記憶装置、604 補助記憶装置、605 インターフェイス

Claims (9)

  1. レシピ情報に従った調理作業を、撮影範囲が異なる複数の撮影装置で撮影した各調理映像を取得する映像取得部と、
    前記レシピ情報を読み込む読込部と、
    前記レシピ情報の各レシピ工程に含まれる所定の用語を抽出する抽出部と、
    前記抽出した所定の用語に基づいて、前記映像取得部が取得した複数の調理映像の中から少なくとも一つの調理映像を選択する選択部と、
    前記選択部が選択した調理映像を配信する配信部と、
    を備えるコンテンツ配信サーバ。
  2. 前記調理映像は、前記レシピ情報のレシピ工程単位でセグメントに時間分割され、
    前記映像取得部は、前記セグメントと前記レシピ工程との対応関係を示すメタデータが付加された前記調理映像を取得する、請求項1に記載のコンテンツ配信サーバ。
  3. 前記複数の撮影装置のうちの少なくとも一つは、前記調理作業を行う調理者の手元を前記撮影範囲とする、請求項1または請求項2に記載のコンテンツ配信サーバ。
  4. 前記複数の撮影装置のうちの少なくとも一つは、前記調理作業を行う調理者の正面姿勢を前記撮影範囲とする、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のコンテンツ配信サーバ。
  5. 前記所定の用語は、前記調理作業を示す用語、または、前記調理作業で用いられる調理器具を示す用語である請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のコンテンツ配信サーバ。
  6. 前記所定の用語は、前記調理作業を示す用語および前記調理作業で用いられる調理器具を示す用語の組み合わせである、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のコンテンツ配信サーバ。
  7. レシピ情報に従った調理作業を、撮影範囲が異なる複数の撮影装置で撮影した各調理映像を取得する映像取得部と、
    前記レシピ情報を読み込む読込部と、
    前記レシピ情報の各レシピ工程に含まれる所定の用語を抽出する抽出部と、
    前記抽出した所定の用語に基づいて、前記映像取得部が取得した複数の調理映像の中から少なくとも一つの調理映像を選択する選択部と、
    前記選択部が選択した調理映像を配信する配信部と、
    を備えるコンテンツ配信システム。
  8. レシピ情報に従った調理作業を、撮影範囲が異なる複数の撮影装置で撮影した各調理映像を取得するステップと、
    前記レシピ情報を読み込むステップと、
    前記レシピ情報の各レシピ工程に含まれる所定の用語を抽出するステップと、
    前記抽出した所定の用語に基づいて、前記取得した複数の調理映像の中から少なくとも一つの調理映像を選択するステップと、
    前記選択した調理映像を配信するステップと、
    を備えるコンテンツ配信方法。
  9. 請求項8に記載のコンテンツ配信方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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