JP2019197366A - コンテンツ評価装置、コンテンツ評価方法、プログラム、および記録媒体 - Google Patents

コンテンツ評価装置、コンテンツ評価方法、プログラム、および記録媒体 Download PDF

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佳典 栗田
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Abstract

【課題】ユーザの属性を考慮して文章等のコンテンツを評価することができるコンテンツ評価装置、コンテンツ評価方法、プログラム、および記録媒体を提供すること。【解決手段】ユーザの属性を示す属性情報を取得する属性情報取得部と、前記評価対象のコンテンツを取得するコンテンツ取得部と、前記コンテンツ取得部によって取得された前記コンテンツから、特徴量を抽出する抽出部と、前記抽出部によって抽出された前記特徴量に基づき、前記コンテンツに対する評価値を示す第1評価値を決定するとともに、前記属性情報取得部によって取得された前記属性情報に基づき、前記ユーザの属性に対応する前記評価値を示す第2評価値を決定する決定部と、を有するコンテンツ評価装置。【選択図】図3

Description

本発明は、コンテンツ評価装置、コンテンツ評価方法、プログラム、および記録媒体に関する。
従来、文章の読み易さを示す指標に基づいて、文章を評価する技術が知られている。例えば、文章を複数の単語に分割し、分割された単語に基づいて文字数や音節数等を解析し、FRE(Flesch Reading Ease)、FKG(Flesch Kincaid Grade Level)、ARI(Automated Readability Index)、およびCLI(Coleman Liau Index)等の指標を用いて、文章の読み易さを判定する文章評価装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2017−54158号公報
ユーザにとって魅力的で読みたくなる文章であるか否かは、ユーザの属性(年齢、性別、興味関心等)によって大きく異なる。しかしながら、特許文献1に記載の文章評価装置は、ユーザの属性を考慮せず、誰にとっても読み易い文章であるか、という単一の基準でしか文章を評価できないという問題があった。
そこで、本発明は、ユーザの属性を考慮して文章等のコンテンツを評価することができるコンテンツ評価装置、コンテンツ評価方法、プログラム、および記録媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のコンテンツ評価装置は、評価対象のコンテンツを取得するコンテンツ取得部と、前記コンテンツ取得部によって取得された前記コンテンツから、特徴量を抽出する抽出部と、前記ユーザの属性を示す属性情報を取得する属性情報取得部と、前記抽出部によって抽出された前記特徴量に基づき、前記コンテンツに対する評価値を示す第1評価値を決定するとともに、前記属性情報取得部によって取得された前記属性情報に基づき、前記ユーザの属性に対応する前記評価値を示す第2評価値を決定する決定部と、を有する。
本発明の更なる特徴及び態様は、添付図面を参照し、以下に述べる実施形態の詳細な説明から明らかとなるであろう。
本発明によれば、ユーザの属性を考慮して文章等のコンテンツを評価することができる。
第1実施形態に係るコンテンツ評価システムの全体構成を示す図である。 第1実施形態に係るコンテンツ評価装置を示すブロック図である。 第1実施形態に係る評価値の比較表示機能を説明するための図である。 第1実施形態に係る第1テーブルを示す図である。 第1実施形態に係る第2テーブルを示す図である。 第1実施形態に係る評価値の比較表示機能を実行するためのフローチャートである。 第1実施形態に係るユーザ属性の判定機能を説明するための図である。 第1実施形態に係るユーザ属性の判定機能を実行するためのフローチャートである。 第1実施形態に係るコンテンツ変換機能を説明するための図である。 第1実施形態に係る第3テーブルを示す図である。 第1実施形態に係るコンテンツ変換機能を実行するためのフローチャートである。 第1実施形態に係る変換処理のフローチャートである。 第2実施形態に係るコンテンツ変換機能を説明するための図である。 第2実施形態に係る変換処理のフローチャートである。
以下、実施形態のコンテンツ評価装置、コンテンツ評価方法、プログラム、および記録媒体を、図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
<コンテンツ評価システムの全体構成>
図1は、第1実施形態に係るコンテンツ評価システムの全体構成を示す図である。コンテンツ評価システムは、コンテンツ評価装置100と、端末装置200と、ウェブサーバ300とを備える。コンテンツ評価装置100、端末装置200、およびウェブサーバ300は、ネットワークNWを介して互いに通信可能に接続されている。ネットワークNWは、例えば、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、インターネット、プロバイダ装置、無線基地局、専用回線などのうちの一部または全部を含む。
詳細は後述するが、コンテンツ評価装置100は、ユーザの属性(例えば、年齢および性別)に基づいて、コンテンツ(例えば、文章)を評価する装置である。端末装置200は、例えば、デスクトップ型コンピュータ、ノート型コンピュータ、およびタブレット型コンピュータのいずれであってもよい。ウェブサーバ300は、画像データおよびHTML(HyperText Markup Language)データを含むページデータを提供するコンピュータである。ここで、ページデータは、ブラウザで閲覧可能なページ単位のデータである。なお、ページデータは、ブラウザに限らず、アプリケーションプログラムによって再生されるデータであってもよい。HTMLデータは、HTMLのソースを示すテキストデータである。
詳細は後述するが、コンテンツ評価装置100は、インターネット上のコンテンツをクローリングして収集し、収集したコンテンツに含まれる単語を抽出する。この際、コンテンツ評価装置100は、ウェブサーバ300によって提供されるページデータを収集する。なお、図1においては1つのウェブサーバ300のみが示されているが、コンテンツ評価装置100は、複数のウェブサーバと通信可能に接続されていてもよく、複数のウェブサーバからページデータを収集してもよい。また、ウェブサーバ300は、コンテンツ評価装置100を提供する業者によって提供されてもよいし、他の業者によって提供されてもよい。
<コンテンツ評価装置の全体構成>
図2は、第1実施形態に係るコンテンツ評価装置を示すブロック図である。コンテンツ評価装置100は、入力部110と、表示部115と、記憶部120と、通信部125と、コンテンツ取得部130と、属性情報取得部135と、抽出部140と、決定部145と、判定部150と、変換部160とを備える。
入力部110は、キーボードやマウスなどの入力装置である。表示部115は、液晶表示装置などの表示装置である。記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ、またはこれらのうち複数が組み合わされたハイブリッド型記憶装置などにより実現される。また、記憶部120は、NAS(Network Attached Storage)や外部のストレージサーバなど、コンテンツ評価装置100がアクセス可能な外部装置であってもよい。
通信部125は、例えばNIC(Network Interface Card)を備える。コンテンツ評価装置100は、通信部125を用いて、ネットワークNWを介して端末装置200およびウェブサーバ300と通信する。
コンテンツ取得部130、属性情報取得部135、抽出部140、決定部145、判定部150、および変換部160は、例えば、コンテンツ評価装置100のプロセッサがプログラムを実行することで実現されてもよいし、LSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)などのハードウェアによって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアが協働することで実現されてもよい。
詳細は後述するが、本実施形態のコンテンツ評価装置100は、評価値の比較表示機能と、ユーザ属性の判定機能と、コンテンツ変換機能とを備える。ここで、評価値の比較表示機能とは、入力されたコンテンツに対する評価値(例えば、文章の硬さ)と、ユーザ属性に対応する評価値とを比較表示する機能である。ユーザ属性の判定機能とは、入力されたコンテンツと最も親和性の高いユーザ属性を判定する機能である。コンテンツ変換機能とは、入力されたコンテンツに対する評価値と、ユーザ属性に対応する評価値とを一致させるように、コンテンツを変換する機能である。以下、これらの機能について詳細に説明する。
<評価値の比較表示機能>
図3は、第1実施形態に係る評価値の比較表示機能を説明するための図である。まず、コンテンツ取得部130は、評価対象のコンテンツを取得する。本実施形態においては、一例として、コンテンツは文章であることとする。コンテンツ取得部130は、ウェブサーバ300からコンテンツを取得するが、これに限られない。例えば、表示部115は、コンテンツを入力するためのコンテンツ入力画面を表示してもよく、コンテンツ取得部130は、コンテンツ入力画面において入力部110を用いて入力されたコンテンツを取得してもよい。また、端末装置200は、コンテンツをコンテンツ評価装置100に送信してもよく、コンテンツ取得部130は、通信部125によって端末装置200から受信したコンテンツを取得してもよい。コンテンツ取得部130は、取得したコンテンツを抽出部140に出力する。
抽出部140は、コンテンツ取得部130から入力されたコンテンツから、特徴量を抽出する。本実施形態においては、一例として、特徴量は漢字の割合および口語表現の割合であることとする。例えば、抽出部140は、文章中に含まれる漢字の文字数を、文章中に含まれる全文字数で除算することにより、漢字の割合を算出する。また、抽出部140は、文章中に含まれる口語表現の文字数を、文章中に含まれる全文字数で除算することにより、口語表現の割合を算出する。抽出部140は、抽出した特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)を、決定部145に出力する。
属性情報取得部135は、ユーザの属性を示す属性情報を取得する。ここで、ユーザとは、コンテンツの読者として想定される人物を意味する。本実施形態においては、一例として、属性情報はユーザの年齢および性別であることとする。このため、ユーザは、例えば「30代女性」のようなセグメントで把握されることとなる。
例えば、表示部115は、属性情報を入力するための属性情報入力画面を表示してもよく、属性情報取得部135は、属性情報入力画面において入力部110を用いて入力された属性情報を取得してもよい。また、端末装置200は、属性情報をコンテンツ評価装置100に送信してもよく、属性情報取得部135は、通信部125によって端末装置200から受信した属性情報を取得してもよい。属性情報取得部135は、取得した属性情報を決定部145に出力する。
決定部145は、抽出部140から入力された特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)に基づき、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツに対する評価値を示す第1評価値を決定する。本実施形態においては、一例として、評価値は文章の硬さを示すレベルであることとする。例えば、決定部145は、特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)と、コンテンツの評価値(文章の硬さ)とが対応付けられた第1テーブルT1を用いて、第1評価値を決定する。第1テーブルT1は、記憶部120に記憶されている。
図4は、第1実施形態に係る第1テーブルを示す図である。図4に示されるように、第1テーブルT1において、特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)と、コンテンツの評価値(文章の硬さ)とが対応付けられている。コンテンツの評価値は、10段階のレベル(レベル1〜レベル10)のいずれかに分類され、評価値のレベルが高いほど、文章が硬いことを示す。例えば、漢字の割合が0%〜10%であり、口語表現の割合が91%〜100%のとき、評価値(文章の硬さ)はレベル1である。また、漢字の割合が91%〜100%であり、口語表現の割合が0%〜10%のとき、評価値(文章の硬さ)はレベル10である。
決定部145は、第1テーブルT1を参照して、抽出部140によって抽出された特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)に対応する第1評価値を決定し、決定した第1評価値を表示部115に出力する。
また、決定部145は、属性情報取得部135から入力された属性情報(ユーザの年齢および性別)に基づき、ユーザの属性に対応する評価値を示す第2評価値を決定する。例えば、決定部145は、属性情報(ユーザの年齢および性別)と、コンテンツの評価値(文章の硬さ)とが対応付けられた第2テーブルT2を用いて、第2評価値を決定する。第2テーブルT2は、記憶部120に記憶されている。具体的に、予めユーザの属性ごとに親和性の高いコンテンツを集めておき、ユーザの属性ごとの典型的な評価値(例えば、平均値)をテーブルT2に格納している。
図5は、第1実施形態に係る第2テーブルを示す図である。図5に示されるように、第2テーブルT2において、属性情報(ユーザの年齢および性別)と、コンテンツの評価値(文章の硬さ)とが対応付けられている。例えば、性別が男性であり、年齢が0歳〜5歳のとき、評価値(文章の硬さ)はレベル1である。また、性別が女性であり、年齢が11歳〜15歳のとき、評価値(文章の硬さ)はレベル3である。
なお、図5に示されるように、属性情報(ユーザの年齢および性別)は、特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)とも対応付けられている。例えば、性別が男性であり、年齢が0歳〜5歳のとき、漢字の割合は0%であり、口語表現の割合は97%である。また、性別が女性であり、年齢が11歳〜15歳のとき、漢字の割合は22%であり、口語表現の割合は79%である。
決定部145は、第2テーブルT2を参照して、属性情報取得部135によって取得された属性情報(ユーザの年齢および性別)に対応する第2評価値を決定し、決定した第2評価値を表示部115に出力する。
表示部115は、決定部145から入力された第1評価値および第2評価値を並べた比較表示画面を表示する。これによって、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツに対する評価値を示す第1評価値と、属性情報取得部135によって取得された属性情報に対応する評価値を示す第2評価値とを比較することができる。
図6は、第1実施形態に係る評価値の比較表示機能を実行するためのフローチャートである。本フローチャートを実行するためのプログラムは、コンテンツ評価装置100内のメモリに記憶されている。図6に示されるフローチャートは、コンテンツ評価装置100のプロセッサが、メモリからプログラムを読み出すことにより実行される。
まず、コンテンツ取得部130は、評価対象のコンテンツを取得する(S100)。抽出部140は、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツ(文章)から、特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)を抽出する(S110)。属性情報取得部135は、ユーザの属性を示す属性情報(ユーザの年齢および性別)を取得する(S120)。
決定部145は、抽出部140によって抽出された特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)に基づき、第1テーブルT1を参照して、コンテンツに対する評価値を示す第1評価値(文章の硬さ)を決定する。また、決定部145は、属性情報取得部135によって取得された属性情報(ユーザの年齢および性別)に基づき、第2テーブルT2を参照して、ユーザの属性に対応する評価値を示す第2評価値(文章の硬さ)を決定する(S130)。
その後、表示部115は、決定部145によって決定された第1評価値および第2評価値を並べて表示し(S140)、本フローチャートによる処理を終了する。
以上説明したように、コンテンツ評価装置100は評価値の比較表示機能を備えるため、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツに対する評価値を示す第1評価値と、属性情報取得部135によって取得された属性情報に対応する評価値を示す第2評価値とを比較することができる。
なお、決定部145は、第1テーブルT1を用いて第1評価値を決定することとしたが、これに限られない。例えば、決定部145は、AI(Artificial Intelligence)を用いて第1評価値を決定してもよい。この場合、属性情報が入力されたことに応じて第1評価値を出力するモデルを予め学習させておき、決定部145は、この学習済みモデルを用いて第1評価値を決定してもよい。
また、決定部145は、第2テーブルT2を参照して、属性情報取得部135によって取得された属性情報(ユーザの年齢および性別)に対応する特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)を決定してもよい。また、表示部115は、比較表示画面において、抽出部140によって抽出された特徴量と、決定部145によって決定された特徴量とを並べて表示してもよい。これによって、評価値の比較だけでなく、特徴量の比較を行うこともできる。
<ユーザ属性の判定機能>
図7は、第1実施形態に係るユーザ属性の判定機能を説明するための図である。まず、コンテンツ取得部130は、評価対象のコンテンツを取得する。コンテンツ取得部130は、ウェブサーバ300からコンテンツを取得するが、これに限られない。例えば、表示部115は、コンテンツを入力するためのコンテンツ入力画面を表示してもよく、コンテンツ取得部130は、コンテンツ入力画面において入力部110を用いて入力されたコンテンツを取得してもよい。また、端末装置200は、コンテンツをコンテンツ評価装置100に送信してもよく、コンテンツ取得部130は、通信部125によって端末装置200から受信したコンテンツを取得してもよい。コンテンツ取得部130は、取得したコンテンツを抽出部140に出力する。
抽出部140は、コンテンツ取得部130から入力されたコンテンツから、特徴量を抽出する。例えば、抽出部140は、文章中に含まれる漢字の文字数を、文章中に含まれる全文字数で除算することにより、漢字の割合を算出する。また、抽出部140は、文章中に含まれる口語表現の文字数を、文章中に含まれる全文字数で除算することにより、口語表現の割合を算出する。抽出部140は、抽出した特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)を、決定部145に出力する。
決定部145は、抽出部140から入力された特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)に基づき、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツに対する評価値を示す第1評価値を決定する。前述したように、決定部145は、特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)と、コンテンツの評価値(文章の硬さ)とが対応付けられた第1テーブルT1を用いて、第1評価値を決定する。決定部145は、決定した第1評価値を判定部150に出力する。
判定部150は、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツと最も親和性の高いユーザの属性情報を判定する。具体的に、判定部150は、属性情報(ユーザの年齢および性別)と、コンテンツの評価値(文章の硬さ)とが対応付けられた第2テーブルT2(図5)を用いて、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツと最も親和性の高いユーザの属性情報を判定する。
具体的に、判定部150は、第2テーブルT2を参照して、決定部145によって決定された第1評価値と一致する評価値に対応付けられた属性情報を、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツと最も親和性の高いユーザの属性情報であると判定する。
例えば、決定部145によって決定された第1評価値がレベル2である場合、判定部150は、図5に示される第2テーブルT2を参照して、属性情報(男性、6歳〜10歳)と、属性情報(女性、6歳〜10歳)とを、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツと最も親和性の高いユーザの属性情報であると判定する。
なお、決定部145によって決定された第1評価値と一致する評価値に対応付けられた属性情報が複数存在する場合、判定部150は、これらの属性情報のうち、抽出部140によって抽出された特徴量との差分が最も小さい特徴量に対応付けられた属性情報を、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツと最も親和性の高いユーザの属性情報であると判定してもよい。その後、判定部150は、判定した属性情報を表示部115に出力する。
表示部115は、判定部150から入力された、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツと最も親和性の高いユーザの属性情報を表示する。これによって、入力したコンテンツと最も親和性の高いユーザの属性情報を把握することができる。
図8は、第1実施形態に係るユーザ属性の判定機能を実行するためのフローチャートである。本フローチャートを実行するためのプログラムは、コンテンツ評価装置100内のメモリに記憶されている。図8に示されるフローチャートは、コンテンツ評価装置100のプロセッサが、メモリからプログラムを読み出すことにより実行される。
まず、コンテンツ取得部130は、評価対象のコンテンツを取得する(S200)。抽出部140は、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツ(文章)から、特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)を抽出する(S210)。決定部145は、抽出部140によって抽出された特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)に基づき、第1テーブルT1を参照して、コンテンツに対する評価値を示す第1評価値(文章の硬さ)を決定する(S220)。
判定部150は、属性情報(ユーザの年齢および性別)と、コンテンツの評価値(文章の硬さ)とが対応付けられた第2テーブルT2を用いて、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツと最も親和性の高いユーザの属性情報を判定する(S230)。このとき、判定部150は、第2テーブルT2を参照して、決定部145によって決定された第1評価値と一致する評価値に対応付けられた属性情報を、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツと最も親和性の高いユーザの属性情報であると判定する。
その後、表示部115は、判定部150によって判定された、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツと最も親和性の高いユーザの属性情報を表示し(S240)、本フローチャートによる処理を終了する。
以上説明したように、コンテンツ評価装置100はユーザ属性の判定機能を備えるため、入力したコンテンツと最も親和性の高いユーザの属性情報を把握することができる。
<コンテンツ変換機能>
図9は、第1実施形態に係るコンテンツ変換機能を説明するための図である。まず、コンテンツ取得部130は、評価対象のコンテンツを取得する。コンテンツ取得部130は、ウェブサーバ300からコンテンツを取得するが、これに限られない。例えば、表示部115は、コンテンツを入力するためのコンテンツ入力画面を表示してもよく、コンテンツ取得部130は、コンテンツ入力画面において入力部110を用いて入力されたコンテンツを取得してもよい。また、端末装置200は、コンテンツをコンテンツ評価装置100に送信してもよく、コンテンツ取得部130は、通信部125によって端末装置200から受信したコンテンツを取得してもよい。なお、ここで取得されたコンテンツを、第1文章として以下説明する。コンテンツ取得部130は、取得したコンテンツ(第1文章)を抽出部140に出力する。
抽出部140は、コンテンツ取得部130から入力されたコンテンツ(第1文章)から、特徴量を抽出する。例えば、抽出部140は、文章中に含まれる漢字の文字数を、文章中に含まれる全文字数で除算することにより、漢字の割合を算出する。また、抽出部140は、文章中に含まれる口語表現の文字数を、文章中に含まれる全文字数で除算することにより、口語表現の割合を算出する。抽出部140は、抽出した特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)を、決定部145に出力する。
属性情報取得部135は、ユーザの属性を示す属性情報を取得する。例えば、表示部115は、属性情報を入力するための属性情報入力画面を表示してもよく、属性情報取得部135は、属性情報入力画面において入力部110を用いて入力された属性情報を取得してもよい。また、端末装置200は、属性情報をコンテンツ評価装置100に送信してもよく、属性情報取得部135は、通信部125によって端末装置200から受信した属性情報を取得してもよい。属性情報取得部135は、取得した属性情報を決定部145に出力する。
決定部145は、抽出部140から入力された特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)に基づき、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツに対する評価値を示す第1評価値を決定する。前述したように、決定部145は、特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)と、コンテンツの評価値(文章の硬さ)とが対応付けられた第1テーブルT1を用いて、第1評価値を決定する。
また、決定部145は、属性情報取得部135から入力された属性情報(ユーザの年齢および性別)に基づき、ユーザの属性に対応する評価値を示す第2評価値を決定する。前述したように、決定部145は、属性情報(ユーザの年齢および性別)と、コンテンツの評価値(文章の硬さ)とが対応付けられた第2テーブルT2を用いて、第2評価値を決定する。
その後、決定部145は、第1評価値と、第2評価値と、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツ(第1文章)とを、変換部160に出力する。
変換部160は、第1評価値を第2評価値に一致させるように、コンテンツに含まれる第1文章を第2文章に変換する。例えば、第1評価値(文章の硬さ)がレベル3であり、第2評価値(文章の硬さ)がレベル5である場合、変換部160は、コンテンツ(第1文章)中に使用されている単語を、より硬い表現の別の単語に置き換える等して、コンテンツに含まれる第1文章(レベル3)を第2文章(レベル5)に変換する。
図9に示されるように、変換部160は、分解部161と、指数取得部162と、平均値算出部163と、標準偏差算出部164と、生成部165とを備える。分解部161、指数取得部162、平均値算出部163、および標準偏差算出部164は、例えば、コンテンツ評価装置100のプロセッサがプログラムを実行することで実現されてもよいし、LSI、ASIC、FPGAなどのハードウェアによって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアが協働することで実現されてもよい。
分解部161は、コンテンツに含まれる文章を複数の形態素に分解する。形態素は、意味をもつ表現要素の最小単位である。本実施形態においては、コンテンツに含まれる文章を複数の形態素に分解する一例として、分解部161は、コンテンツに含まれる文章を複数の単語に分解することとする。指数取得部162は、分解部161によって分解された複数の単語ごとに、表現の硬さまたは軟らかさを示す硬軟指数を取得する。例えば、指数取得部162は、単語と、単語の硬軟指数と、単語と類似した意味を有する変換可能語と、変換可能語の硬軟指数とが対応付けられた第3テーブルT3を用いて、分解部161によって分解された複数の単語ごとに硬軟指数を取得する。第3テーブルT3は、記憶部120に記憶されている。
図10は、第1実施形態に係る第3テーブルを示す図である。図10に示されるように、第3テーブルT3において、単語と、単語の硬軟指数と、単語と類似した意味を有する変換可能語と、変換可能語の硬軟指数とが対応付けられている。第3テーブルT3に含まれる複数の単語は、図1に示されるウェブサーバ300等からクローリングして収集された複数の文章から抽出して得られる。クローリングは、定期的(例えば、週に一回)に行われる。なお、トレンドワードのように一時的に頻繁に使用される単語は、使用される割合が所定値以下になった場合、第3テーブルT3から削除してもよい。
また、第3テーブルT3に含まれる変換可能語は、シソーラス辞書等を参照して予め設定された単語である。また、第3テーブルT3に含まれる単語の硬軟指数および変換可能語の硬軟指数は、予め設定された値である。なお、変換可能語および硬軟指数の設定方法は、特定の方法に限定されない。例えば、変換可能語および硬軟指数の設定方法は、手動で設定されてもよいし、自動的に設定されてもよい。
第3テーブルT3において、変換可能語A−1〜A−5は単語Aと同じ意味であるが、単語Aとは硬軟指数の異なる単語である。また、変換可能語B−1〜B−3は単語Bと同じ意味であるが、単語Bとは硬軟指数の異なる単語である。また、変換可能語C−1〜C−3は単語Cと同じ意味であるが、単語Cとは硬軟指数の異なる単語である。硬軟指数は、−100〜100までの値である。硬軟指数が小さいほど硬い表現であり、硬軟指数が大きいほど柔らかい表現である。
図10に示されるように、単語Aの硬軟指数は−50であり、単語Bの硬軟指数は−30であり、単語Cの硬軟指数は10である。例えば、コンテンツ(第1文章)に単語A、単語B、および単語Cが含まれている場合、指数取得部162は、単語A、単語B、および単語Cのそれぞれに対応付けられた硬軟指数(−50、−30、10)を取得する。
平均値算出部163は、指数取得部162によって取得された複数の単語の硬軟指数の平均値を算出する。標準偏差算出部164は、指数取得部162によって取得された複数の単語の硬軟指数の標準偏差を算出する。
生成部165は、平均値算出部163によって算出された平均値と、標準偏差算出部164によって算出された標準偏差に基づいて、第2文章を生成する。例えば、生成部165は、図10に示される第3テーブルT3を参照し、第1文章に含まれる単語を変換可能語に変換することで、第2文章を生成する。
図10に示されるように、単語Aの硬軟指数は−50であり、変換可能語A−1の硬軟指数は−20であり、変換可能語A−2の硬軟指数は−10であり、変換可能語A−3の硬軟指数は−70であり、変換可能語A−4の硬軟指数は20であり、変換可能語A−5の硬軟指数は50である。例えば、第1文章に単語Aが含まれており、第1文章をより硬い表現に変換する場合、第1文章に含まれる単語A(硬軟指数−50)を変換可能語A−3(硬軟指数−70)に置き換えればよい。逆に、第1文章をより軟らかい表現に変換する場合、第1文章に含まれる単語A(硬軟指数−50)を変換可能語A−1(硬軟指数−20)、変換可能語A−2(硬軟指数−10)、変換可能語A−4(硬軟指数20)、変換可能語A−5(硬軟指数50)のいずれかに置き換えればよい。
通常、一つの文章には複数の単語が含まれる。また、第3テーブルT3には、1つの単語に複数の変換可能語が対応付けられている。このため、第1文章を第2文章に変換するための複数の変換パターンが存在する。生成部165は、複数の変換パターンのうち、最も適した変換パターンを用いて、第1文章を第2文章に変換する。
具体的に、生成部165は、各評価値(レベル1〜10)に対応する硬軟指数の範囲を示すデータを保持している。また、生成部165は、第2文章の硬軟指数の平均値が、第2評価値に対応する硬軟指数の範囲内となり、かつ、第1文章の硬軟指数の標準偏差と、第2文章の硬軟指数の標準偏差との差が最も小さくなるように、第1文章に含まれる単語を別の単語(変換可能語)に置き換えることで、第2文章を生成する。これによって、第1評価値を第2評価値に一致させるための変換パターンが複数存在する場合であっても、生成部165は、最も適した変換パターンを用いて第2文章を生成することができる。
変換部160は、決定部145から入力された第1文章と、生成部165によって生成された第2文章とを、表示部115に出力する。表示部115は、変換部160から入力された第1文章と第2文章とを並べた比較表示画面を表示する。例えば、表示部は、比較表示画面の左側に第1文章を表示し、比較表示画面の右側に第2文章を表示する。これによって、変換前の第1文章と、属性情報に応じて変換された第2文章とを比較することができる。
なお、表示部115は、第1文章中の単語にカーソルが合わせられると、この単語に対応する第2文章中の単語をハイライト表示してもよい。逆に、表示部115は、第2文章中の単語にカーソルが合わせられると、この単語に対応する第1文章中の単語をハイライト表示してもよい。また、表示部115は、上記のハイライト表示とともに、変換の理由(例えば、「単語***の方がより硬い表現です」、「単語***の方がより軟らかい表現です」等)を表示してもよい。
図11は、第1実施形態に係るコンテンツ変換機能を実行するためのフローチャートである。本フローチャートを実行するためのプログラムは、コンテンツ評価装置100内のメモリに記憶されている。図11に示されるフローチャートは、コンテンツ評価装置100のプロセッサが、メモリからプログラムを読み出すことにより実行される。
まず、コンテンツ取得部130は、評価対象のコンテンツを取得する(S300)。抽出部140は、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツ(第1文章)から、特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)を抽出する(S310)。属性情報取得部135は、ユーザの属性を示す属性情報(ユーザの年齢および性別)を取得する(S320)。
決定部145は、抽出部140によって抽出された特徴量(漢字の割合および口語表現の割合)に基づき、第1テーブルT1を参照して、コンテンツに対する評価値を示す第1評価値(文章の硬さ)を決定する。また、決定部145は、属性情報取得部135によって取得された属性情報(ユーザの年齢および性別)に基づき、第2テーブルT2を参照して、ユーザの属性に対応する評価値を示す第2評価値(文章の硬さ)を決定する(S330)。
変換部160は、第3テーブルT3を参照して、第1文章を第2文章に変換するための変換処理を実行する(S400)。変換処理の具体的なフローチャートは、図12を用いて後述する。
その後、表示部115は、第1文章および第2文章を並べて表示し(S340)、本フローチャートによる処理を終了する。
図12は、第1実施形態に係る変換処理のフローチャートである。本フローチャートは、図11のステップS400に示される変換処理の具体的な流れを示す。
まず、分解部161は、コンテンツに含まれる第1文章を複数の単語に分解する(S410)。指数取得部162は、分解部161によって分解された複数の単語ごとに、表現の硬さまたは軟らかさを示す硬軟指数を取得する(S411)。
平均値算出部163は、指数取得部162によって取得された複数の単語の硬軟指数の平均値を算出する(S412)。標準偏差算出部164は、指数取得部162によって取得された複数の単語の硬軟指数の標準偏差を算出する(S413)。
生成部165は、平均値算出部163によって算出された平均値と、標準偏差算出部164によって算出された標準偏差に基づいて、第2文章を生成する(S414)。その後、図11のステップS340に移行する。
以上説明したように、コンテンツ評価装置100はコンテンツ変換機能を備えるため、入力したコンテンツ(第1文章)を、属性情報に応じたコンテンツ(第2文章)に変換することができる。
なお、本実施形態においては、指数取得部162は硬軟指数を取得することとしたが、これに限られない。指数取得部162は、単語(形態素)の表現の特徴を示す指数であれば、どのような指数を取得してもよい。
(第2実施形態)
第1実施形態において、変換部160は、第3テーブルT3を用いて、第1文章を第2文章に変換することとした。これに対し、第2実施形態において、変換部160は、第3テーブルT3を用いずに、ディープラーニングを用いて訓練したモデルを用いて、第1文章を第2文章に変換することとする。これによって、第3テーブルT3を事前に準備する手間を省くことができる。以下、第2実施形態について詳細に説明する。
図13は、第2実施形態に係るコンテンツ変換機能を説明するための図である。図13において、図9の各部に対応する部分には同一の符号を付し、説明を省略する。第2実施形態は、変換部160によって実行される変換処理が第1実施形態と異なる。
変換部160は、第1評価値を第2評価値に一致させるように、コンテンツに含まれる第1文章を第2文章に変換する。図13に示されるように、変換部160は、分解部161と、エンコーダ166と、デコーダ167とを備える。分解部161、エンコーダ166、およびデコーダ167は、例えば、コンテンツ評価装置100のプロセッサがプログラムを実行することで実現されてもよいし、LSI、ASIC、FPGAなどのハードウェアによって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアが協働することで実現されてもよい。
分解部161は、コンテンツに含まれる文章を複数の単語に分解する。エンコーダ166は、分解部161によって分解された複数の単語を、第1モデルを用いて複数のベクトルに変換する。デコーダ167は、エンコーダ166によって変換された複数のベクトルを、第2モデルを用いて第2文章に変換する。
ここで、第1のモデルおよび第2のモデルは、再帰型ニューラルネットワーク(RNN)を使用したモデルであり、例えば、Sequence to Sequenceのモデル(Seq2Seqモデル)であるが、これに限られない。
第1モデルおよび第2モデルは、大量の学習データを用いて予め訓練されている。例えば、コンテンツ評価装置100は、クローリングによりウェブサーバ300等からコンテンツを収集し、収集したコンテンツから文章を抽出し、抽出した文章に評価値(文章の硬さ)を付加するなどして学習データを生成する。具体的には、レベル3の文章をレベル5の文章に変換するためのモデルを訓練する場合、レベル3の文章と、これに対応するレベル5の文章とのペアを学習データとして使用し、誤差逆伝搬法によってニューラルネットワークにおける重みやバイアスを調整することで、第1モデルおよび第2モデルを訓練することができる。
以下、第2実施形態における、第1文章を第2文章に変換する処理を説明する。一例として、エンコーダに入力される第1文章が、単語Aと、単語Bと、単語Cと、・・・単語Zとをこの順番で含むこととする。まず、エンコーダ166は、訓練済みの第1モデルを用いて、文章の先頭の単語Aを、硬さに依存しないベクトルに変換する。例えば、単語Aは、ベクトル[0.1, 0.045, -0.12,・・・, 0.45]に変換される。
次に、エンコーダ166は、訓練済みの第1モデルを用いて、単語Aの次の単語Bを、硬さに依存しないベクトルに変換する。Seq2Seqモデルにおいては、LSTM(Long Short-term Memory)が利用されるため、一つ前の単語が単語Aであることが記憶されている。
その後、エンコーダ166は、訓練済みの第1モデルを用いて、単語Bの次の単語Cを、硬さに依存しないベクトルに変換する。この場合も同様に、Seq2Seqモデルにおいては、LSTMが利用されるため、一つ前の単語が単語Bであることを記憶している。
エンコーダ166は、以上の処理を、単語Zまで繰り返し実行する。これによって、再帰型ニューラルネットワーク(RNN)の隠れ層には、単語A、単語B、単語C、・・・、単語Zの順で入力されたことが記憶され、単語の並び順等の抽象度の高い情報が蓄積される。最終的には、第1文章に含まれる単語A、単語B、単語C、・・・、および単語Zが、それぞれベクトルに変換される。エンコーダ166は、変換されたこれらのベクトルを、デコーダ167に出力する。
デコーダ167は、第2モデルとして、第1評価値および第2評価値に対応する複数の訓練済みのモデルを有する。例えば、デコーダ167は、第1評価値(レベル1)を第2評価値(レベル2)に変換するモデル、第1評価値(レベル1)を第2評価値(レベル3)に変換するモデル、第1評価値(レベル1)を第2評価値(レベル4)に変換するモデル、・・・、第1評価値(レベル10)を第2評価値(レベル1)に変換するモデルを有する。
デコーダ167は、決定部145から入力された第1評価値および第2評価値に対応するモデルを複数のモデルの中から選択し、選択したモデルを第2モデルとして使用する。デコーダ167は、エンコーダ166から入力されたそれぞれのベクトルを、第2モデルを用いて単語に変換することで、第2文章を生成する。
例えば、第1評価値がレベル3であり、第2評価値がレベル5である場合、デコーダ167は、レベル3の文章をレベル5の文章に変換するためのモデルを、第2モデルとして選択する。単語Aに対応するベクトルがデコーダ167に入力されると、デコーダ167は、入力されたベクトルを単語A´に変換する。デコーダ167は、単語B〜単語Zに対応するベクトルについても同様に、単語B´〜単語Z´に変換する。これにより、第1文章(レベル3)を、これと同じ意味内容で評価値(文章の硬さ)の異なる第2文章(レベル5)に変換することができる。
変換部160は、決定部145から入力された第1文章と、デコーダ167によって変換された第2文章とを、表示部115に出力する。表示部115は、変換部160から入力された第1文章と第2文章とを並べて表示する。これによって、変換前の第1文章と、属性情報に応じて変換された第2文章とを比較することができる。
図14は、第2実施形態に係る変換処理のフローチャートである。本フローチャートは、図11のステップS400に示される変換処理の具体的な流れを示す。
まず、分解部161は、コンテンツに含まれる第1文章を複数の単語に分解する(S420)。エンコーダ166は、分解部161によって分解された複数の単語を、第1モデルを用いて複数のベクトルに変換する(S421)。
デコーダ167は、決定部145によって決定された第1評価値および第2評価値に基づき、複数のモデルの中から第2モデルを選択する(S422)。デコーダ167は、エンコーダ166によって変換された複数のベクトルの各々を、第2モデルを用いて単語に変換する(S423)。また、デコーダ167は、第2モデルを用いて変換した複数の単語を組み合わせて、第2文章を生成する(S424)。その後、図11のステップS340に移行する。
以上説明したように、コンテンツ評価装置100はコンテンツ変換機能を備えるため、入力したコンテンツ(第1文章)を、属性情報に応じたコンテンツ(第2文章)に変換することができる。また、第2実施形態においては、第3テーブルT3が不要なため、第3テーブルT3を事前に準備する手間を省くことができる。
なお、第1実施形態および第2実施形態において、属性情報は、ユーザの年齢および性別であることとしたが、これに限られない。例えば、属性情報は、ユーザの興味のあるカテゴリ(例えば、グルメ、スポーツ、および美容等)や、ウェブページの閲覧履歴や、ショッピングサイトにおける商品の購入履歴等であってもよい。
また、第1実施形態および第2実施形態において、コンテンツ評価装置100によって評価されるコンテンツは文章であることとしたが、これに限られない。例えば、コンテンツ評価装置100によって評価されるコンテンツは、静止画、動画、または音声であってもよいし、文章、静止画、動画、および音声のうちの2つ以上の組み合わせであってもよい。
また、第1実施形態および第2実施形態において、コンテンツの特徴量は漢字の割合および口語表現の割合であることとしたが、これに限られない。例えば、コンテンツの特徴量は、平仮名の割合、片仮名の割合、句点の割合、読点の割合、改行の割合、短文の割合、長文の割合、主観的な表現の割合、客観的な表現の割合、顔文字の割合、疑問文の割合、男性的な表現の割合、または女性的な表現の割合等であってもよい。コンテンツに文章と画像(静止画または動画)が混在する場合には、コンテンツの特徴量は、文章の割合または画像(静止画または動画)の割合等であってもよい。
また、第1実施形態および第2実施形態において、変換部160は、単語を別の単語に変換することとしたが、これに限られない。例えば、変換部160は、複数の単語からなる文章(例えば、慣用句)を、別の文章に変換してもよい。
なお、例えば、図1において示したコンテンツ評価装置100の各構成要素による処理を実現するためのプログラムを、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、当該記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、コンテンツ評価装置100に係る上述した種々の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含む。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現するもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上説明したように、実施形態のコンテンツ評価装置100は、コンテンツ取得部130と、抽出部140と、属性情報取得部135と、決定部145とを備える。コンテンツ取得部130は、評価対象のコンテンツを取得する。抽出部140は、コンテンツ取得部130によって取得されたコンテンツから、特徴量を抽出する。属性情報取得部135は、ユーザの属性を示す属性情報を取得する。決定部145は、抽出部140によって抽出された特徴量に基づき、コンテンツに対する評価値を示す第1評価値を決定するとともに、属性情報取得部135によって取得された属性情報に基づき、ユーザの属性に対応する評価値を示す第2評価値を決定する。これによって、実施形態のコンテンツ評価装置100は、ユーザの属性を考慮して文章等のコンテンツを評価することができる。
以上、本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明はこれら実施例に限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能である。本発明は前述した説明によって限定されることはなく、添付のクレームの範囲によってのみ限定される。
100 コンテンツ評価装置
115 表示部
120 記憶部
125 通信部
130 コンテンツ取得部
135 属性情報取得部
140 抽出部
145 決定部
150 判定部
160 変換部
161 分解部
162 指数取得部
163 平均値算出部
164 標準偏差算出部
165 生成部
166 エンコーダ
167 デコーダ
200 端末装置
300 ウェブサーバ

Claims (23)

  1. 評価対象のコンテンツを取得するコンテンツ取得部と、
    前記コンテンツ取得部によって取得された前記コンテンツから、特徴量を抽出する抽出部と、
    ユーザの属性を示す属性情報を取得する属性情報取得部と、
    前記抽出部によって抽出された前記特徴量に基づき、前記コンテンツに対する評価値を示す第1評価値を決定するとともに、前記属性情報取得部によって取得された前記属性情報に基づき、前記ユーザの属性に対応する前記評価値を示す第2評価値を決定する決定部と、
    を有するコンテンツ評価装置。
  2. 前記決定部は、前記特徴量と、前記コンテンツの評価値とが対応付けられた第1テーブルを用いて、前記第1評価値を決定する
    請求項1記載のコンテンツ評価装置。
  3. 前記決定部は、前記属性情報と、前記コンテンツの評価値とが対応付けられた第2テーブルを用いて、前記第2評価値を決定する
    請求項1または2記載のコンテンツ評価装置。
  4. 前記決定部によって決定された前記第1評価値および前記第2評価値を並べて表示する表示部を更に備える、
    請求項1から3のいずれか一項に記載のコンテンツ評価装置。
  5. 前記第1評価値を前記第2評価値に一致させるように、前記コンテンツに含まれる第1文章を第2文章に変換する変換部を更に備える、
    請求項1から4のいずれか一項に記載のコンテンツ評価装置。
  6. 前記変換部は、
    前記コンテンツに含まれる文章を複数の形態素に分解する分解部と、
    前記分解部によって分解された前記複数の形態素ごとに、表現の特徴を示す指数を取得する指数取得部と、
    前記指数取得部によって取得された前記複数の形態素の前記指数の平均値を算出する平均値算出部と、
    前記指数取得部によって取得された前記複数の形態素の前記指数の標準偏差を算出する標準偏差算出部と、
    前記平均値算出部によって算出された前記平均値と、前記標準偏差算出部によって算出された前記標準偏差に基づいて、前記第2文章を生成する生成部と、を更に備える、
    請求項5記載のコンテンツ評価装置。
  7. 前記生成部は、形態素と、前記形態素の指数と、前記形態素と類似した意味を有する変換可能語と、前記変換可能語の指数とが対応付けられた第3テーブルを参照し、前記第1文章に含まれる形態素を前記変換可能語に変換することで、前記第2文章を生成する
    請求項6記載のコンテンツ評価装置。
  8. 前記生成部は、前記第2文章の前記指数の平均値が、前記第2評価値に対応する前記指数の範囲内となり、かつ、前記第1文章の前記指数の前記標準偏差と、前記第2文章の前記指数の前記標準偏差との差が最も小さくなるように、前記第1文章に含まれる形態素を前記変換可能語に置き換えることで、前記第2文章を生成する
    請求項7記載のコンテンツ評価装置。
  9. 前記指数取得部は、前記第3テーブルを用いて、前記分解部によって分解された前記複数の形態素ごとに前記指数を取得する、
    請求項7または8記載のコンテンツ評価装置。
  10. 前記変換部は、
    前記コンテンツに含まれる文章を複数の形態素に分解する分解部と、
    前記分解部によって分解された前記複数の形態素を、第1モデルを用いて複数のベクトルに変換するエンコーダと、
    前記エンコーダによって変換された前記複数のベクトルを、第2モデルを用いて前記第2文章に変換するデコーダと、を更に備える、
    請求項6記載のコンテンツ評価装置。
  11. 前記第1モデルおよび前記第2モデルは、ニューラルネットワークのモデルである、
    請求項10記載のコンテンツ評価装置。
  12. 前記第1文章と前記第2文章とを並べて表示する表示部を更に備える、
    請求項7から11のいずれか一項に記載のコンテンツ評価装置。
  13. 前記属性情報は、前記ユーザの年齢、性別、興味のあるカテゴリ、ウェブページの閲覧履歴、ショッピングサイトにおける商品の購入履歴のうちの少なくとも一つを含む、
    請求項1から12のいずれか一項に記載のコンテンツ評価装置。
  14. 評価対象のコンテンツを取得し、
    前記コンテンツから特徴量を抽出し、
    ユーザの属性を示す属性情報を取得し、
    前記特徴量に基づき、前記コンテンツに対する評価値を示す第1評価値を決定し、
    前記属性情報に基づき、前記ユーザの属性に対応する前記評価値を示す第2評価値を決定する、
    コンテンツ評価方法。
  15. コンピュータに、
    評価対象のコンテンツを取得させ、
    前記コンテンツから特徴量を抽出させ、
    ユーザの属性を示す属性情報を取得させ、
    前記特徴量に基づき、前記コンテンツに対する評価値を示す第1評価値を決定させ、
    前記属性情報に基づき、前記ユーザの属性に対応する前記評価値を示す第2評価値を決定させる、
    プログラム。
  16. 請求項15に記載のプログラムを記憶する、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  17. 評価対象のコンテンツを取得するコンテンツ取得部と、
    前記コンテンツ取得部によって取得された前記コンテンツから、特徴量を抽出する抽出部と、
    前記抽出部によって抽出された前記特徴量に基づき、前記コンテンツ取得部によって取得された前記コンテンツと最も親和性の高いユーザの属性を示す属性情報を判定する判定部を更に備える、
    を有するコンテンツ評価装置。
  18. 前記判定部は、前記属性情報と、前記コンテンツの評価値とが対応付けられた第2テーブルを用いて、前記コンテンツと最も親和性の高いユーザの前記属性情報を判定する
    請求項17記載のコンテンツ評価装置。
  19. 前記抽出部によって抽出された前記特徴量に基づき、前記コンテンツに対する評価値を示す第1評価値を決定する決定部を更に備え、
    前記判定部は、前記第2テーブルを参照して、前記決定部によって決定された前記第1評価値と一致する評価値に対応付けられた前記属性情報を、前記コンテンツと最も親和性の高いユーザの前記属性情報であると判定する、
    請求項18記載のコンテンツ評価装置。
  20. 前記判定部によって判定された、前記コンテンツと最も親和性の高いユーザの前記属性情報を表示する表示部を更に備える、
    請求項17から19のいずれか一項に記載のコンテンツ評価装置。
  21. 評価対象のコンテンツを取得し、
    前記コンテンツから特徴量を抽出し、
    前記特徴量に基づき、前記コンテンツと最も親和性の高いユーザの属性を示す属性情報を判定する、
    コンテンツ評価方法。
  22. コンピュータに、
    評価対象のコンテンツを取得させ、
    前記コンテンツから特徴量を抽出させ、
    前記特徴量に基づき、前記コンテンツと最も親和性の高いユーザの属性を示す属性情報を判定させる、
    プログラム。
  23. 請求項22に記載のプログラムを記憶する、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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