JP2019197250A - 情報処理装置、その制御方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】プリンタドライバに紐づいたアプリケーションのバックグラウンドでの実行が許可されていない場合に、ユーザの利便性を向上させる情報処理装置を提供すること。【解決手段】プリンタドライバ1053と、プリンタドライバ1053と紐づくデバイスアプリ1052とを含む情報処理装置は、デバイスアプリ1052の起動時に、バックグラウンドでのデバイスアプリ1052の実行の可否を判定し、バックグラウンドでのデバイスアプリ1052の実行が許可されていないと判定した場合に、バックグラウンドでのデバイスアプリ1052の実行が許可されていない旨の通知を行う。【選択図】図8

Description

本発明は、情報処理装置、その制御方法およびプログラムに関する。
画像形成装置の制御用ソフトウェアとして、ホストコンピューターにインストールされたプリンタドライバを利用し、ホストコンピューターに接続された画像形成装置に対して印刷を行う構成が知られている。ホストコンピューターには、基本ソフトウェアであるオペレーティングシステム(以下、OSと呼ぶ)がインストールされており、プリンタドライバはそのOSの規定する仕様に従って構成される。画像形成装置を提供するベンダーは、OSの仕様に適合するプリンタドライバを提供することにより、画像形成装置に対して印刷指示する手段を得ることができる。
ホストコンピューターのOSとしてMicrosoft(登録商標)のWindows(登録商標)8以降のバージョンを利用する場合、プリンタドライバは、V4プリンタドライバと呼ばれる新しいアーキテクチャで構成される。V4プリンタドライバのアーキテクチャでは、セキュリティ性が重視されているため、プリンタドライバそのもののカスタマイズ性は低下している。カスタマイズ性の低下を補うため、画像形成装置を提供するベンダーは、プリンタドライバの機能を補助するための専用のアプリケーションを提供することができる。このアプリケーションはWindows Store Device Apps(WSDA)と呼ばれる。
また、Windows(登録商標)10以降においては、Universal Windows Platform (UWP)と呼ばれる新しい形式のプラットフォームでアプリケーションが作成できる。そのアプリケーションは、UWP Device Appsと呼ばれる。UWP Device AppsはWSDAの機能を拡張し、Workflow(WF)と呼ばれるアプリケーションをWSDAに追加することができる。WSDAのWF機能は、バックグラウンドタスクと呼ばれるUIを持たないスレッドがOSによって生成され、実行される。なお、バックグラウンドタスクは、フォアグラウンドのタスク(UI)を呼び出すことも可能である。
特許文献1は、クライアントコンピュータで入力されたパスワードを付加した印刷データをプリンタに送信すると一旦プリンタで溜め置かれ、プリンタで同じパスワードを入力した場合にのみ、印刷データが印刷可能となるセキュアプリント機能を開示している。V3プリンタドライバでは、プリンタドライバが印刷時にセキュアプリントのパスワードを入力するポップアップUIを表示することが可能である。しかし、V4プリンタドライバはOSが提供するフレームワークが主体となって制御を行うため印刷時にポップアップUIを表示することができない。そのため、V4プリンタドライバにおいては、WSDAのWF機能を用いてセキュアプリントなどの印刷時にポップアップUIの表示を実現することが考えられる。
特開2001−318779号公報
しかしながら、WSDAのWF機能はバックグラウンドタスクで実行されるため、OSの設定でバックグラウンドタスクの実行が許可されていないとWF機能を実行できず、印刷時にポップアップUIを表示できない恐れがある。
本発明は、プリンタドライバに紐づいたアプリケーションのバックグラウンドでの実行が許可されていない場合に、ユーザの利便性を向上させる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、プリンタドライバと前記プリンタドライバと紐づくアプリケーションとを含む情報処理装置であって、前記アプリケーションの起動時に、バックグラウンドでの前記アプリケーションの実行の可否を判定する判定手段と、前記判定手段がバックグラウンドでの前記アプリケーションの実行が許可されていないと判定した場合に、バックグラウンドでの前記アプリケーションの実行に関する通知をする通知手段と、を備える。
本発明によれば、プリンタドライバに紐づいたアプリケーションのバックグラウンドでの実行が許可されていない場合に、ユーザの利便性を向上させる情報処理装置を提供することができる。
印刷システムのネットワークの構成を示す図である。 クライアントのハードウェア構成を示す図である。 OSのソフトウェア構成を示す図である。 印刷処理を説明する図である。 デバイスアプリのUIの例を説明する図である。 設定画面およびデバイスアプリのUIの例を説明する図である。 デバイスIDとの関係を説明する図である。 デバイスアプリの起動処理を示すフローチャートである。 メッセージの例を示す図である。 メッセージの表示処理を示すフローチャートである。 デバイスアプリの起動処理を示すフローチャートである。 印刷設定画面の一例を示す図である。
(第1実施形態)
図1は、印刷システムのネットワーク構成を示す図である。印刷システムは、クライアントコンピュータ(以下、クライアントという)100、プリンタ200およびネットワーク300を備える。クライアント100は、例えば、OSとしてMicrosoft(登録商標)のWindows(登録商標)10を搭載した情報処理装置である。Windows(登録商標)10を搭載したクライアント100にインストールされているプリンタドライバは、V4プリンタドライバである。プリンタ200は、ページ記述言語(以下、PDLと表記する)形式の印刷データを受信し、印刷を行なう。プリンタ200は印刷機能のみを備えるシングルファンクションプリンタ(SFP)でも、印刷機能、スキャン機能および複写機能を備えるマルチファンクションプリンタ(MFP)でも構わない。ネットワーク300は、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)であり、クライアント100とプリンタ200を接続する。
図2は、クライアント100のハードウェア構成を示すブロック図である。クライアント100は、CPU(Central Processing Unit)101、主記憶装置102、入力I/F103、出力I/F104、補助記憶装置105および通信I/F106を備え、これらはシステムバス107を介して接続されている。さらに、クライアント100は、キーボード108、ポインティングデバイス109およびモニタ110を備える。
CPU101は、主記憶装置102のROM(Read Only Memory)1021あるいは補助記憶装置105に格納されたプログラムに従って、クライアント100全体の制御を行う。主記憶装置102は、ROM1021およびRAM(Random Access Memory)1022を備える。ROM1021は、各種プログラムを記憶している。RAM1022はCPU101が各種処理を行う際のワークエリアとして使用される。
補助記憶装置105は、アプリケーション(以下アプリという)1051、デバイスアプリケーション(以下、デバイスアプリという)1052、プリンタドライバ1053およびオペレーティングシステム(以下、OSという)1054を記憶している。アプリ1051、デバイスアプリ1052およびプリンタドライバ1053は、不図示のCD−ROMやUSBメモリあるいはネットワーク300を経由して補助記憶装置105に追加することが可能である。
アプリ1051は、例えば、Microsoft Word(商標登録)やMicrosoft Excel(商標登録)など、印刷設定も行うことのできるアプリケーションである。デバイスアプリ1052は、プリンタドライバ1053に紐づいた印刷用のアプリケーションである。プリンタドライバ1053は、印刷機能を持つデバイスに対して、印刷指示を行うことができる。OS1054は、例えば、Windows(商標登録)などのコンピュータ全体を制御するオペレーティングシステムである。アプリ1051、デバイスアプリ1052、プリンタドライバ1053およびOS1054に係るプログラムは、補助記憶装置105に記憶されており、RAM1022にロードされ、CPU101によって実行される。アプリ1051、デバイスアプリ1052およびプリンタドライバ1053は、OS1054上で動作している。本実施形態におけるプリンタドライバ1053は、V4プリンタドライバである。
入力I/F103は、クライアント100に対するユーザからの指示を、キーボード108やマウス・タッチパネルなどに代表されるポインティングデバイス109などの入力機器を介して受け付けるインターフェースである。出力I/F104は、データを外部に出力するためのインターフェースであり、モニタ110などの出力機器に対してデータを出力する。通信I/F106は、ネットワーク300に接続され、プリンタ200などの外部装置と通信する。
図3は、OS1054の印刷処理に関するソフトウェア構成を示す図である。OS1054上では、プリンタドライバ1053、プリンタキュー1055、デバイス管理システム1056およびデバイスアプリ1052が動作する。プリンタドライバ1053およびプリンタキュー1055は、接続されるプリンタ200に対応するデバイスIDを保持している。
デバイス管理制御用ファイル1058には、デバイスIDとデバイス管理システム1056とデバイスアプリ1052との関連付けが記述されている。デバイス管理システム1056とデバイスアプリ1052との関連付けについては、表1および図7を用いてその詳細を後述する。なお、デバイス管理制御用ファイル1058は、機種ごとにファイルを作成してもよいし、全機種を一つのファイルで作成してもよい。OS1054は、デバイス管理制御用ファイル1058を参照することにより、プリンタドライバ1053、プリンタキュー1055、デバイス管理システム1056およびデバイスアプリ1052がどのように関連付けられているか判断する。
図4は、クライアント100における印刷処理を説明する図である。クライアント100における印刷処理は、プリンタドライバ1053を利用するドライバ印刷システムで実行される。ドライバ印刷システムは、OS1054上で動作している。本実施形態のプリンタドライバ1053は、Windows(登録商標)のオペレーティングシステム上で動作するversion4のプリンタドライバ(V4プリンタドライバ)である。V4プリンタドライバを利用した印刷処理では、XML Paper Specification(以下、XPSとする)と呼ばれるファイルフォーマットをスプールデータとして使用し、印刷を行う。
プリントマネージャ(スプーラ)218、ポートモニタ219、GDItoXPS変換モジュール207、コンフィギュレーションモジュール208およびフィルタパイプラインマネージャ212は、OS1054に含まれるモジュールである。このうち、GDItoXPS変換モジュール207、コンフィギュレーションモジュール208およびフィルタパイプラインマネージャ212は、OS1054から提供されているプリンタドライバ1053専用のモジュールという位置づけである。
GDI(Graphics Device Interface)とは、プリンタの印刷イメージの生成を行うグラフィックスコンポーネントである。GDItoXPS変換モジュール207は、GDIで描画されたデータをXPSデータへ変換する機能を持つ。フィルタパイプラインマネージャ212は、XPS印刷パスの特徴であるフィルタ印刷処理の管理を行うモジュールである。プリンタドライバ1053はXPS印刷パスにより、XPSファイル形式のまま受信したファイルをページ記述言語などに置き換えてプリンタ200に出力することができる。ポートモニタ219は、デバイスにアクセスするプリントマネージャ218とドライバ間で通信を制御することができ、プリンタドライバ1053はポートモニタ219を経由して印刷処理を行う。また、プリントマネージャ218はポートモニタ219を通して、プリンタ200と通信しAutoConfigを行う。
プリンタドライバ1053は、GDItoXPS変換モジュール207、コンフィギュレーションモジュール208およびフィルタパイプラインマネージャ212を含む。コンフィギュレーションモジュール208は、プリンタドライバ1053が提供する印刷設定編集モジュール2081を使用して印刷設定情報を編集する。印刷設定編集モジュール2081は、JavaScript(登録商標)と呼ばれるスクリプト言語で記載され、プリンタドライバ1053が提供するプロパティバッグ2061を利用して印刷設定情報を編集する。
プロパティバッグ2061は、DriverPropertyBag2062およびQueuePropertyBag2063を有する。DriverPropertyBag2062は、ドライバパッケージ内に存在するプリンタの機種依存情報であり、プリンタドライバインストール後にOS1054内の特定の領域に読み取り専用のデータ群として保持される。QueuePropertyBag2063は、プリントキューに紐づいたデータ群である。QueuePropertyBag2063は、Key−Valueペアのxml定義ファイルをOS1054に登録することで利用することが可能であり、Valueに関して一定の権限上で編集が可能である。なお、印刷設定定義ファイルであるGPDにもQueuePropertyBag2063の定義を記載することができる。
プリンタドライバ1053は、フィルタパイプラインマネージャ212を有する。フィルタパイプラインマネージャ212は、通信フィルタ213、レイアウトフィルタ214およびレンダラフィルタ215を含む。通信フィルタ213、レイアウトフィルタ214およびレンダラフィルタ215は、補助記憶装置105にプリンタドライバ1053として格納されている。
アプリ1051は、デスクトップアプリ201およびUWPアプリ202を有する。ユーザは、キーボード108やタッチパネル/マウスなどに代表されるポインティングデバイス109などといった入力装置を使用して、出力装置のモニタ110に映し出されるデスクトップアプリ201もしくはUWPアプリ202から印刷処理を実行する。印刷処理はプリンタの選択、印刷設定の作成、描画データの変換という3つの処理を順番に行うことで実行される。
印刷処理の流れについてプリンタの選択、印刷設定の作成、描画データの変換の順に説明する。印刷を行う際、まず印刷したいプリンタ200の選択を行う。プリンタ200の選択は、印刷を実行するプリンタ200に対応したプリンタドライバ1053を選択することと同義である。プリンタドライバ1053の選択には、例えば、不図示のプリントキューを利用する。
次に、印刷設定を作成する。印刷設定を作成するために、アプリ1051は、まず、印刷設定用のメモリ領域をRAM1022に確保する。そして、アプリ1051は、プリンタドライバ1053のコンフィギュレーションモジュール208を呼び出して、印刷設定データを作成して格納する。印刷設定データは、印刷処理に関する各機能の設定値等を含むデータであり、印刷処理に利用される。印刷設定データには、例えば、出力する用紙サイズの情報(例えば「A4」)、両面印刷の指定、カラーと白黒、給紙段の指定等の印刷に必要な設定値が含まれる。
デスクトップアプリ201は、印刷設定データとしてバイナリのDEVMODE203を用いる。UWPアプリ202は、印刷設定データとしてマークアップ言語のXML(eXtensive Markup Language)で記載されたPrintTicket204を用いる。DEVMODE203は、OS1054が定義する標準領域とプリンタドライバ1053が独自で定義する拡張領域とを含む。PrintTicket204は、XML形式で記述された印刷設定データである。PrintTicket204では、名前空間によって標準領域と拡張領域との記載が分かれている。
アプリ1051は、DEVMODE203もしくはPrintTicket204の内容を書き換えることで、印刷設定を変更する。印刷設定データがDEVMODE203で表されている場合、印刷設定データの標準領域は、仕様が外部に公開されている。そのため、デスクトップアプリ201は、直接、印刷設定データの標準領域の内容を変更する。印刷設定データのプリンタ200に依存する拡張領域は、プリンタドライバ1053に詳細な仕様が把握されている。そのため、プリンタドライバ1053は、ユーザインターフェースを介したユーザの操作に基づいて、印刷設定データの拡張領域の内容を変更する。
印刷設定データがPrintTicket204で表されている場合、設定値がXML形式で記述されているので、UWPアプリ202は、全ての設定値を直接変更することができる。しかし、印刷設定データの拡張領域は、プリンタドライバ1053ごとの独自定義であり、プリンタ200によって仕様が異なるため、UWPアプリ202は拡張領域の詳細な仕様までは把握していない。そのため、プリンタドライバ1053は、ユーザインターフェースを介したユーザの操作に基づいて、印刷設定データの拡張領域の設定値を変更する。また、UWPアプリ202がデバイスアプリ1052のユーザインターフェースである拡張印刷設定部10522を使って設定変更してもかまわない。
印刷設定データにはプリンタ200の機種固有の情報も含まれているので、コンフィギュレーションモジュール208は、機種依存ファイル209を利用して、印刷設定データを作成する。機種依存ファイル209は、GPD(Generic Printer Description)と呼ばれる印刷設定定義ファイルを指し、プリンタ200の機種ごとの設定に関する情報(機種依存情報)が定義されている。機種依存ファイル209には、デバイスの能力、デバイスのオプション構成、プリントキューに紐づくQueuePropertyBagの定義、印刷設定データに含まれる各機能の設定値などを記載することができる。
プリンタ200に依存した専用の設定は、プリンタエクステンション210やデバイスアプリ1052の拡張印刷設定部10522が提供するユーザインターフェースで設定する。拡張印刷設定部10522が提供するユーザインターフェースの一例を図5(A)に示す。図5(A)は、拡張印刷設定部10522が提供する印刷設定画面500の一例を示す図である。印刷設定画面500は、原稿サイズ、用紙サイズ、部数、印刷の向きなどの基本設定の他、カラーモード、両面印刷機能などプリンタ200固有の設定項目も表示する。プリンタドライバ1053は、ユーザインターフェースの設定に従い、DEVMODE203もしくはPrintTicket204のプリンタ200に依存した拡張領域の設定を変更する。
デバイスアプリ1052は、プリンタ200の機能をプリンタベンダーが拡張するためのアプリケーションであり、プリンタドライバ1053とは別のアプリケーションとしてインストールが行われる。デバイスアプリ1052は、拡張印刷設定部10522の他に、印刷時起動アプリ部10521、タイルアプリ部10523、バックグラウンドタスク判断部10524、メッセージ管理部10525を有する。
印刷時起動アプリ部10521は、印刷時に印刷時起動アプリランチャー221から呼び出されるモジュールであり、プリンタ200の機能の拡張を実現する。印刷時起動アプリ部10521は、印刷のたびにパスワード設定のユーザインターフェースを表示するセキュアプリント機能、印刷直後にプレビューなどのユーザインターフェースを表示する機能、XPSスプールファイル206の編集機能などを有する。印刷時起動アプリ部10521のユーザインターフェースの一例を図5(B)に示す。図5(B)は、印刷時起動アプリ部10521が提供するセキュアプリント機能のパスワード入力画面510の一例を示す図である。パスワード入力画面510は、印刷時にポップアップUIとして表示される。
印刷時起動アプリ部10521は、バックグラウンドタスクの設定が実行可能である場合に起動することができる。バックグラウンドでは、印刷時にOS1054によりバックグラウンドタスクと呼ばれるユーザインターフェースを持たないスレッドが生成され実行される。バックグラウンドタスクの実行可否はOS1054の設定画面で設定することができ、バックグラウンドタスクの設定情報はバックグラウンドタスク設定情報222に格納されている。クライアント100にインストールされているアプリには、ユーザが操作しなくてもバックグラウンドで動作して最新の状態を維持したり、更新情報を受信したりするものがある。一方で、アプリがバックグラウンドで動作することでバッテリーを消耗したりするので、ユーザがバックグラウンドで動作させたくないアプリをオフに設定することができる。
バックグラウンドタスクの設定画面の一例を図6(A)および図6(B)に示す。図6(A)は、アプリのバックグラウンドでの実行の可否を設定する設定画面600を示す図である。設定画面600には、一括設定601と個別設定602が設定項目として表示されている。一括設定601では、クライアント100にインストールされている全てのアプリに対してバックグラウンドタスクの実行可否を設定できる。個別設定602では、アプリごとにバックグラウンドタスクの実行可否を設定できる。図6(B)は、アプリのバックグラウンドでの実行の可否を設定する設定画面610を示す図である。設定画面610は、ノートPCやタブレットPCなどのバッテリーを搭載したコンピュータで表示することができる。
タイルアプリ部10523は、印刷処理とは別にOS1054のスタートメニューなどのアプリケーション一覧から起動されるアプリケーションで、プリンタ200の管理画面やプリンタ200のサポート情報のWebサイトへ誘導する機能などを提供する。タイルアプリ部10523のユーザインターフェースの一例を図6(C)に示す。図6(C)は、タイルアプリ部10523が提供するプリンタ200の管理画面630の一例を示す図である。
バックグラウンドタスク判断部10524は、バックグラウンドタスク設定情報222に基づいて、バックグラウンドタスクが実行可能であるか否かを判断する。メッセージ管理部10525は、デバイスアプリ1052が実行されているときにメッセージを表示するための機能を有する。
印刷設定が確定したら、ユーザはアプリケーションから印刷処理を実行する。デスクトップアプリ201から印刷する場合は、OS1054のモジュールであるGDItoXPS変換モジュール207に描画データが送られ、XPSスプールファイル206が作成される。この際、GDItoXPS変換モジュール207はコンフィギュレーションモジュール208を呼び出し、印刷設定をDEVMODE203からPrintTicket204に変換する。GDItoXPS変換モジュール207は、印刷設定を変換する際に、コンフィギュレーションモジュール208によって印刷設定編集モジュール2081を使用する。印刷設定編集モジュール2081は、プロパティバッグ2061の情報を読み書きできるので、プリンタドライバ1053が保存したデータを参照して、印刷設定データを変換することもできる。
UWPアプリ202から印刷する場合には、XPSスプールファイル206を生成する方法が二通りある。一つは、UWPアプリ202自身がXPSスプールファイル206を生成する方法である。もう一つは、OS1054がUWPアプリ202からの描画命令に応じてXPSスプールファイル206を生成する方法である。どちらの方法であっても、印刷の途中でXPSスプールファイル206が生成される。
アプリ1051から印刷の指示が行われ、XPSスプールファイル206が生成されると、バックグラウンドタスク判断部10524は、バックグラウンドタスク設定情報222を参照し、バックグラウンドでの処理が実行可能か否か判定する。バックグラウンドでの処理が実行可能である場合、OS1054は、印刷時起動アプリランチャー221を介して、印刷時起動アプリ部10521を起動する。印刷時起動アプリ部10521における処理が終了すると、プリントフィルタパイプライン211に処理が渡される。
プリントフィルタパイプライン211は、生成されたXPSスプールファイル206を取得し、複数のフィルタの処理を実行する。プリントフィルタパイプライン211に含まれるフィルタは、プリンタドライバ1053の構成によって、数や種類が異なる。本実施形態のプリントフィルタパイプライン211は、例えば、通信フィルタ213、レイアウトフィルタ214およびレンダラフィルタ215の処理を行う。
フィルタコンフィギュレーションファイル216は、プリントフィルタパイプライン211に含まれるフィルタの数や処理を行うフィルタの順番を制御する。フィルタパイプラインマネージャ212は、フィルタコンフィギュレーションファイル216に従って、通信フィルタ213、レイアウトフィルタ214、レンダラフィルタ215の順に、それぞれのフィルタに処理を実行させる。
通信フィルタ213は、プリンタ200と通信する機構を持つ。レイアウトフィルタ214は、製本印刷やスタンプ、ページ集約などのレイアウトに関する処理を行う。レンダラフィルタ215は、XPSスプールファイル206をレンダリングしてPDLに変換する。PDLとはPageDescriptionLanguage(ページ記述言語)の略称である。
PDLデータは印刷処理のスケジュール管理を行うプリントマネージャ218で管理され、キュー(待ち行列)に印刷ジョブが次々と登録される。プリントマネージャ218は、プリンタ200が印刷できる状態になったら、キューに登録した順にPDLデータを、ポートモニタ219を介してプリンタ200に送信し、印刷処理の指示を行う。以上のように、プリンタドライバ1053の主な役目は、アプリ1051からの印刷データおよび印刷設定データをプリンタ200が処理可能なPDLデータに変換することである。
図7は、プリンタ200のデバイスID700とデバイスアプリ1052、デバイス管理システム1056、プリンタドライバ1053、プリンタキュー1055の関係を説明する図である。プリンタ200は、固有のデバイスID700を有している。デバイスID700とプリンタドライバ1053は、一意に関連付けられる。なお、プリンタ200は複数のデバイスID700を有していても構わない。例えば、プリンタ200がMFPである場合は、スキャナやプリンタなどの機能ごとにデバイスID700を有するように構成してもよい。
プリンタドライバ1053に対するプリンタキュー1055の関係では、複数のプリンタキュー1055に対して一つのプリンタドライバ1053を関連付けすることが可能である。デバイスID700に対しては、デバイス管理システム1056およびデバイスアプリ1052それぞれが関連付けされる。複数のデバイスID700に対して一つのデバイス管理システム1056を関連付けすることが可能である。同様に、複数のデバイスID700に対して一つのデバイスアプリ1052を関連付けすることが可能である。すなわち、デバイスID700を介して、デバイスアプリ1052およびデバイス管理システム1056が、プリンタドライバ1053およびプリンタキュー1055と関連付けられている。
デバイスID700とデバイスアプリ1052およびデバイス管理システム1056の関連付けについて、表1を用いてその詳細を説明する。表1は、デバイス管理制御用ファイル1058で示されるプリンタのデバイスID700とデバイス管理システム1056とデバイスアプリ1052の関連を表した図である。
Figure 2019197250
デバイスID700は、例えば、製造元(MFG)、モデル(MDL)、クラス(CLS)、コマンド(CMD)、デスクリプション(DES)などを示す情報である。例えば表1で示されるプリンタ1は製造元:ABC、モデル:プリンタ1、クラス:PRINTER、コマンド:PDL1(ABC社プライベートの印刷制御用コマンド)、デスクリプション:ABC プリンタ1を示すデバイスID700を有している。プリンタ1のデバイスID700は、デバイス管理システム1056のDevMg1、デバイスアプリ1052のApp1に関連付いている。
プリンタ1がクライアント100に接続された場合、デバイス管理システム1056のDevMg1とデバイスアプリ1052のApp1が、クライアント100に自動的にインストールされる。デバイス管理システム1056のDevMg1とデバイスアプリ1052のApp1は、プリンタ1を管理する。なお、プリンタ1が接続されているクライアント100にプリンタ2が接続された場合は、既にApp1がインストールされているためApp1が新たにインストールされることはなく、デバイス管理システム1056のDevMg2のみがインストールされる。
デバイスアプリ1052のタイルアプリ部10523の起動処理を、図8を用いて説明する。図8は、タイルアプリ部10523の起動処理を示すフローチャートである。タイルアプリ部10523の起動処理は、CPU101が、補助記憶装置105に格納されたプログラムをRAM1022に読み出し実行することで実現される。タイルアプリ部10523の起動処理は、スタート画面でデバイスアプリ1052に対応したタイルが選択され、OS1054がデバイスアプリ1052を起動することで開始される。
S801で、OS1054は、スタートメニューなどのアプリケーション一覧からデバイスアプリ1052が押下されたか否かを判断する。デバイスアプリ1052が押下されたと判定した場合はS802に進む。一方、デバイスアプリ1052が押下されていないと判定した場合は、デバイスアプリ1052を起動せず、S801を繰り返す。S802で、OS1054はデバイスアプリ1052を起動する。デバイスアプリ1052の起動により、デバイスアプリ1052のタイルアプリ部10523も起動する。S803で、タイルアプリ部10523はタイルアプリのUI画面を表示する。タイルアプリのUI画面は、例えば、図6(C)に示される管理画面630である。
S804で、バックグラウンドタスク判断部10524は、デバイスアプリ1052のバックグラウンドタスク設定情報222を、OS1054のAPIを介して取得する。デバイスアプリ1052のバックグラウンドタスク設定情報222は、デバイスアプリ1052のバックグラウンド実行を許可しているか否かの情報であり、図6に示される設定画面600で設定されている。
S805で、バックグラウンドタスク判断部10524はS804で取得したバックグラウンドタスク設定情報222を参照して、デバイスアプリ1052のバックグラウンドでの実行が許可されているか否かを判定する。デバイスアプリ1052のバックグラウンドでの実行が許可されている場合は、本処理を終了する。一方、デバイスアプリ1052のバックグラウンドでの実行が許可されている場合は、S806に進む。
S806で、メッセージ管理部10525は、OS1054のAPIを介してトースト通知の可否情報を取得する。S807で、メッセージ管理部10525は、S806で取得したトースト通知の可否情報を参照して、トースト通知が許可されているか否かを判定する。トースト通知が許可されている場合はS808に進む。一方、トースト通知が許可されていない場合はS809に進む。
S809で、メッセージ管理部10525は、タイルアプリのUI画面上に、バックグラウンドタスクの実行が許可されていない旨のメッセージボックスを表示する。図9(A)は、バックグラウンドタスクの実行が許可されていない旨のメッセージボックスの一例を示す図である。S808で、メッセージ管理部10525は、トーストメッセージの表示処理を行う。トーストメッセージの表示処理の詳細は、図10を用いてその詳細を説明する。
図10は、S808のトーストメッセージの表示処理を示すフローチャートである。S1001で、メッセージ管理部10525は、バックグラウンドタスク判断部10524が取得したバックグラウンドタスク設定情報222を参照して、バックグラウンドタスクの実行を許可しない理由がOSポリシーによるものか否かを判断する。図6(A)に示される設定画面600でバックグラウンドタスクの実行を許可しないと設定された場合は、「許可しない」というバックグラウンドタスク設定情報222が保存されている。一方、図6(B)に示される設定画面610でバックグラウンドタスクの実行を許可しないと設定された場合は、「OSポリシーにより許可しない」というバックグラウンドタスク設定情報222が保存されている。バックグラウンドタスクの実行を許可しない理由がOSポリシーによるものである場合は、S1002に進む。一方、バックグラウンドタスクの実行を許可しない理由がOSポリシーによるものでない場合は、S1003に進む。
S1002で、メッセージ管理部10525は、図6(B)に示されるバックグラウンドタスクの設定画面610へのPathをS1004で表示するトーストメッセージに含める。S1003で、メッセージ管理部10525は、図6(A)に示されるバックグラウンドタスクの設定画面600へのPathをS1004で表示するトーストメッセージに含める。
S1004で、メッセージ管理部10525はOS1054に対してトーストメッセージを表示するように指示を出す。表示するトーストメッセージの一例を、図9(B)に示す。S1005で、OS1054はトーストメッセージに対して、クリックやタップなどのユーザ操作がされたか否かを判定する。トーストメッセージがクリックされた場合は、S1006に進む。一方、トーストメッセージがクリックされなかった場合は、本処理を終了する。
S1006で、OS1054は、トーストメッセージに含まれているPathのバックグラウンドタスクの設定画面を表示し、本処理を終了する。バックグラウンドタスクの設定画面600へのPathがトーストメッセージに含まれていた場合は、OS1054は、図6(A)に示される設定画面600を表示する。一方、バックグラウンドタスクの設定画面610へのPathがトーストメッセージに含まれていた場合は、OS1054は、図6(B)に示される設定画面610を表示する。
図11は、デバイスアプリ1052の拡張印刷設定部10522の起動処理を示すフローチャートである。拡張印刷設定部10522の起動処理は、CPU101が、補助記憶装置105に格納されたプログラムをRAM1022に読み出し実行することで実現される。拡張印刷設定部10522の起動処理は、例えば他のアプリケーションで印刷ボタンが押下されるなどして印刷設定のUIが表示された場合に、UWPアプリ202がOS1054へ印刷要求を出すことにより開始される。
S1101で、OS1054は、印刷設定画面を表示する。図12は、印刷設定画面の一例を示す図である。印刷設定画面1200には、部数やカラーモードなどの基本設定の他、詳細な設定を行うための「その他の設定」のリンクボタン1201も表示される。S1102で、OS1054は、印刷設定画面1200に対するユーザからの操作を受け付ける。
S1103で、OS1054は、印刷設定画面1200の「その他の設定」のリンクボタン1201が押下されたか否か判定する。「その他の設定」のリンクボタン1201が押下されたと判定した場合は、S1104に進む。一方、「その他の設定」のリンクボタン1201が押下されなかったと判定した場合は、本処理を終了する。S1104で、OS1054は、デバイスアプリ1052の拡張印刷設定部10522を呼び出し、拡張印刷設定部10522が提供する印刷設定画面500を表示する。S1105〜S1109は、図8のS804〜S808と同様の処理である。S1110で、メッセージ管理部10525は、印刷設定画面500上にバックグラウンドタスクの実行が許可されていない旨のメッセージボックスを表示する。
以上の処理により、バックグラウンドタスクの実行が許可されていない場合において、タイルアプリもしくは印刷設定UIの起動時に、システムの設定変更を促すトーストメッセージもしくはメッセージボックスを表示し、ユーザに通知することができる。また、トーストメッセージがクリックされた際には、バックグラウンドタスクの設定画面を表示することができ、ユーザがバックグラウンドタスク設定画面を探す手間を省くことができる。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、これらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。

Claims (9)

  1. プリンタドライバと、前記プリンタドライバと紐づくアプリケーションとを含む情報処理装置であって、
    前記アプリケーションの起動時に、バックグラウンドでの前記アプリケーションの実行の可否を判定する判定手段と、
    前記判定手段がバックグラウンドでの前記アプリケーションの実行が許可されていないと判定した場合に、バックグラウンドでの前記アプリケーションの実行に関する通知をする通知手段と、を備える
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記通知に対するユーザ操作を受け付けたことに従って、アプリケーションのバックグラウンド実行に関する設定画面を表示する表示手段と、を更に備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示手段は、アプリケーションのバックグラウンドにおける実行の設定が、アプリケーションによるバッテリーの使用に関連付けて設定されている場合は第1の設定画面を表示し、アプリケーションによるバッテリーの使用に関連付けて設定されていない場合は第2の設定画面を表示する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記判定手段は、バックグラウンドタスクの設定情報を取得して、前記設定情報に基づいてバックグラウンドでの前記アプリケーションの実行の可否を判定する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記通知手段は、トースト通知が許可されている場合はトーストメッセージを表示し、前記トースト通知が許可されていない場合はメッセージボックスを表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記アプリケーションの起動時は、スタート画面でタイルを選択することによって前記アプリケーションが起動された場合もしくは他のアプリケーションから前記アプリケーションが提供する印刷設定のユーザインターフェースが起動された場合である
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記プリンタドライバは、V4プリンタドライバである
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. プリンタドライバと、前記プリンタドライバと紐づくアプリケーションとを含む情報処理装置の制御方法であって、
    前記アプリケーションの起動時に、バックグラウンドでの前記アプリケーションの実行の可否を判定する判定工程と、
    前記判定工程においてバックグラウンドでの前記アプリケーションの実行が許可されていないと判定された場合に、バックグラウンドでの前記アプリケーションの実行に関する通知をする通知工程と、を有する
    ことを特徴とする制御方法。
  9. プリンタドライバと紐づくアプリケーションのプログラムであって、
    コンピュータに、
    前記アプリケーションの起動時に、バックグラウンドでの前記アプリケーションの実行の可否を判定する判定工程と、
    前記判定工程においてバックグラウンドでの前記アプリケーションの実行が許可されていないと判定された場合に、バックグラウンドでの前記アプリケーションの実行に関する通知をする通知工程と、
    を実行させるためのプログラム。
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