JP2019196563A - デコレーションハンカチ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来、ハンカチの外観面でのファション性や優雅さの保持は、基布本体の周縁に直線方向に連続して編上げたレース地を本体の婉曲周縁部に切込みを入れる等、基布本体に合わせて裁断し、普通の本縫いミシンによる縫着等により着合させることにより縁取る方法によってきたが、直線状のレース地を基布本体の周縁形状に合致させることに無理があり、特に方形の基布本体の角部等でデザインの重なり等の乱れを避けることができないという問題があった。【解決手段】基布本体1の形状部分を抜いた枠状にレース地2を編み上げ、その枠内の基布本体縫着孔に基布本体を縫着するように構成した。【選択図】図1

Description

本発明は、結婚式、還暦祝い、葬儀、故人をしのぶ会等、慶事や弔事に係るイベント等の際、当事者がセレモニー時に所持、携帯したり、或いは会場を飾るデコレーションとしてセレモニーを盛り上げる飾り付け等に活用できるようにしたハンカチに関するものである。
当事者がセレモニー時に所持、携帯するハンカチは、所持、携帯に便利であることのほか、外観面でファション性や優雅さを兼ね備えることが理想であり、取り出し時や使用時に取り落としたりする不様なことは絶対に避けなければならない。
例えば、結婚式やその披露宴における花嫁は、ブーケや花束、ローソク等を持ったりするため、汗を拭ったりするためにハンカチを手に持って自由に使用することが困難で、取り出したり使用しようとする際に取り落としたりする虞がある。
従来、このような問題に対して、例えば特許文献1、2に記載のように、本体布の周縁部をレース等の装飾性の高い布で縁取ることや、特許文献3記載のように手指装着部の取付けや、特許文献1記載のように本体布と縁取り布との境界部に指の挿脱が可能な指挿入孔を設けること等が提案されている。
また、外観面でのファション性や優雅さの保持に対しては、特許文献2記載発明は基布本体をタオル地で形成し、この基布本体にこれよりも大きいレース布を縫着して、基布本体の周縁からレース布がはみ出すようにする構成、特許文献1記載発明は、基布本体の周縁部にレース布を縫合により取付ける構成を提案している。
登録実用新案第3191742号公報 登録実用新案第3065452号公報 登録実用新案第3064290号公報
従来におけるハンカチの外観面でのファション性や優雅さの保持は、上記のように基布本体の周縁に直線方向に連続して編上げたレース地(エンブレース)、婉曲周縁部に切込みを入れる等、基布本体に合わせて裁断し、普通の本縫いミシンによる縫着等により着合させることにより縁取る方法によっている。
しかしながら、エンブレースによるレース地はベースデザインを直線方向に連続して編上げられるものなので、基布本体の周縁形状に合致させることに無理があり、特に方形の基布本体の角部等でデザインの重なり等の乱れを避けることができない。この問題はデザインが複雑化するにつれ顕著となり、携帯所持時にもデザインの乱れがファション性や優雅さにダメージを与え、エンブレースの基布本体への取付け作業にも不利になるという問題がある。
また、ハンカチといえば、その全体に模様やデザインを施すことが行われているが、そのような模様付きのものを除けば、全体色としては白が主流を占め、イベントやセレモニーの特異性にマッチした色彩を採用することは行われていない。
更に、当事者による携帯所持のための手指装着部の取付けや本体布と縁取り布との境界部に指の挿脱が可能な指挿入孔を設ける方法は、手指とハンカチとの把握度は高まるものの、その分、手指装着部等による手指の自由な動きが束縛され、手指の自由な動きが失われるという問題があった。
本発明は上記した課題に対応しようとするものであり、基布本体の周縁にレース地等の装飾地を縫着したり、着合したりするのではなく、基布本体の形状部分を抜いた枠状にレース地を編み上げ、その枠内に基布本体を縫着するようにすると共に、ハンカチを保持する指挿入孔を基布本体との境界部ではなく、基布本体との境界部から所定の間隔を保持する縁取り装飾地の所定部位に設けるように構成した。
この構成により、ハンカチ周縁の装飾地について基布本体への取付け時におけるデザインの重なり等に捉われることなく基布本体の形状にマッチした自由な発想によるデザインを用いることができるようになった。
更に、複雑なデザインを用いることによる基布本体への取付け時におけるデザインの重なり等による重量の増加を考慮することなくイベントやセレモニーに合わせた自由なデザインの装飾地を選択することができる。
また、ハンカチのデザインとして模様や図形を付けるのではなく、イベントやセレモニーの特異性にマッチした色彩、例えば、還暦のセレモニー用としてハンカチ全体を赤で統一する色彩統一によるデコレーション効果を挙げることに用いられるようにした。
更に、ハンカチを保持する指挿入孔を基布本体との境界部から所定の間隔を保持する縁取り装飾地の所定部位に設けるようにすることにより、ハンカチを保持する手指が装飾地に比して強靱な生地相を持つ基布本体と直接的に触れ合うことなく間隔分のフリー状態が保たれることによる手指の自由な動きが確保されるものである。
本発明は、以上のように構成したことにより、従来、エンブレースによる直線的な連続デザインを基布本体周縁形状に合致させるといった無理を回避することが可能となったほか、直線的編み立てによるレース地の周端縁縫着による表裏面の編み上げ凹凸が少ないフラットな感触の装飾ハンカチの製造が可能となり、自由なデザインによる装飾ハンカチの軽量化と、ハンカチを保持する手指の動きの自由度を広げる効果があるものである。
本発明の実施例を示すもので、基布本体を円形としたハンカチの全体構造を示す正面図。 同じく、図1ハンカチのモチーフレース編み立て工程を示す一部分を編み立てた中途状態における枠状レース地の正面図。 同じく、他の実施例により基布本体を正方形としたハンカチの全体構造を示す正面図。 従来方法により直線的に編み立てたエンブレースによるレース地の正面図。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は基布本体を円形とした実施例を示すもので、1は直径12センチの円形に構成した基布本体であり、吸湿性の高いガーゼ等の素材で形成され、基布本体1の形状部分を抜いて編み上げられた縁取り装飾地としての枠状レース地2の枠内に基布本体1が縫着されている。
枠状レース地2の基布本体縫着孔21の端縁境界部22から所定の間隔を保持する所定部位には、携帯者が指を差し込んでハンカチを保持する指挿入孔3が設けられている。この指挿入孔3は基布本体1の形状に対応して、吊下げ時に基布のバランスを保つ部位、例えば、基布本体が方形の場合には外角頂部を基点とした所定間隔部位に設定される。
枠状レース地2の編み立ては、基布本体縫着孔21の内縁を形成する基準紐23をベースとしてプログラムされたレース編み機により、基準紐23の外縁にレース模様を編み立て、基布本体縫着孔21を中心とする枠状のレース地として編み立てられる。
編み立てられた枠状レース地2に基布本体1となる綿生地を載せ、刺繍加工を行い、仕上げカットを行って製品として完成する。デコレーションハンカチとしての大きさは直径12センチの円形基布本体1に対して縁取り装飾地を含めた外径は25センチ程度として構成する。
図3は基布本体1の形状を正方形とした実施例を示すもので、縁取り装飾地を枠状レース地2にプログラムすることにより、直線的に編み立てたエンブレース4による場合に問題であった外角頂部におけるデザイン調整や縫着加工の困難性を一挙に克服することができたものである。
本発明によるデコレーションハンカチは、外径25センチ程度として通常ハンカチの2分の1程度の大きさに構成することにより、セレモニー時における吊下げ携帯に違和感を無くすると共に、装飾用としても活用を広めるものである。
例えば、還暦祝いのセレモニー時においては、ハンカチ全体を赤で統一する色彩統一を行うことにより、恒例の赤い「ちゃんちゃんこ」に対応するモチーフとして用いたり、葬儀時にはハンカチ全体を黒で統一する色彩統一を行うことにより、レース地の華やかな装飾感覚を愁意に逆転させることができる。
更に、縫着された基布本体1の端縁部に硝子等による輝石状の透明塊5を配置してアクセントを付けることにより、イベント会場の植木や壁面に飾り付け、会場を飾るデコレーションとしてセレモニーを盛り上げる飾り付け等に活用することもできる。
本発明に係るデコレーションハンカチは、上記のように、従来の装飾ハンカチが、エンブレースによる直線的な連続デザインを基布本体周縁形状に合致させるといった構造上の無理を回避できるほか、直線的編み立てによるレース地の周端縁縫着による表裏面の編み上げ凹凸が少ないフラットな感触の装飾ハンカチの製造が可能となり、セレモニー当事者等の携帯者のハンカチを保持する手指の動きの自由度を広げ、更に、自由なデザインによる装飾ハンカチの軽量化によりセレモニー会場を飾るデコレーションとしても活用できる服飾雑貨産業において利用することができる。
1 基布本体
2 枠状レース地
21 基布本体縫着孔
22 基布本体縫着孔の端縁境界部
23 基布本体縫着孔の内縁を形成する基準紐
3 携帯者がハンカチを保持する指挿入孔
4 従来法による直線的に編み立てたエンブレース
5 透明塊
図3は基布本体1の形状を正方形とした実施例を示すもので、基布本体の形状を方形とした場合における外角頂部におけるデザイン調整や縫着加工の状況を示すものである。このように基布本体の形状を方形にした場合、外角頂部におけるデザイン調整や縫着加工が複雑となり、直線的に編み立てた図4のようなエンブレース4で周縁を縁取る場合には、人手による高度な技術と経験を必要とした。本発明は、このような外角頂部におけるデザイン調整や縫着加工の困難性について、縁取り装飾地を枠状レース地2にプログラムすることにより、一挙に克服することができたものである。この方法的構成により、直線的に編み立てたレースで周縁を縁取る場合に問題であった外角頂部におけるデザイン調整や縫着加工の際にハンカチ縁取り装飾地や基布に加わる無理が回避され、ハンカチとして物的に滑らかな触感を創出できたものである。
この滑らかな触感を構成として物の特定に用いることは不可能であり、およそ実際的でないものであるので、上記方法的構成により物として特定をせざるを得ないものである。

Claims (5)

  1. 基布本体の形状部分を抜いた枠状にレース地を編み上げた縁取り装飾地の枠内に基布本体を縫着するように構成したことを特徴とするデコレーションハンカチ。
  2. 縁取り装飾地と基布本体との境界部から所定の間隔を保持する縁取り装飾地の所定部位にハンカチを保持する指挿入孔を設けるように構成した請求項1記載のデコレーションハンカチ。
  3. 基布本体縫着孔の内縁を形成する基準紐をベースとして、レース編み機に基準紐の外縁にレース模様を編み立てるシステムをプログラムして基準紐の外縁にレース模様を編み立てて枠状レース地を編み上げるようにした請求項1又は請求項2記載のデコレーションハンカチ。
  4. セレモニー時において、当該セレモニーを象徴する色彩でハンカチ全体を統一する色彩統一を行うようにした請求項1又は請求項2又は請求項3記載のデコレーションハンカチ。
  5. 縫着された基布本体の端縁部に硝子等による輝石状の透明塊を配置してアクセントを付けることにより、イベント会場の植木や壁面に飾り付け、会場を飾るデコレーションとしてセレモニーを盛り上げる飾り付け等に活用できるようにした請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4記載のデコレーションハンカチ。
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