JP2019191182A - 表示装置、表示方法及び表示プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】次のジャンクションまでの距離と、そのジャンクションにおいて走行すべきレーンとを、ユーザに直感的に把握させることが可能な表示装置を提供する。【解決手段】移動体と共に移動する表示装置は、移動体の進行方向に存在するジャンクションにおいて走行すべきレーンを示す第1案内画像を表示させる第1表示制御手段と、ジャンクションまでの距離を示す第2案内画像を表示させる第2表示制御手段と、を備える。第2表示制御手段は、移動体がジャンクションに近付くにつれて、第2案内画像の表示位置を、第1案内画像の表示位置に向かって移動させる。【選択図】図4
Description
本発明は、情報を表示する技術分野に関する。
従来から、車両用のナビゲーション装置などで、高速道路のジャンクションに関する案内が行われている。例えば、特許文献1には、複数レーンを含むジャンクションが連続する場合に最適なレーンを案内する技術が記載されている。また、例えば、特許文献2には、高速道路におけるジャンクションの分岐点などで車線変更を行う際の運転操作支援を行う技術が記載されている。
次のジャンクションまでの距離と、そのジャンクションにおいて走行すべきレーンとを、ユーザに直感的に把握させることができれば便宜である。
本発明が解決しようとする課題としては、上記のものが一例として挙げられる。本発明は、次のジャンクションまでの距離と、そのジャンクションにおいて走行すべきレーンとを、ユーザに直感的に把握させることが可能な表示装置、表示方法及び表示プログラムを提供することを主な目的とする。
請求項に記載の発明では、移動体と共に移動する表示装置は、前記移動体の進行方向に存在するジャンクションにおいて走行すべきレーンを示す第1案内画像を表示させる第1表示制御手段と、前記ジャンクションまでの距離を示す第2案内画像を表示させる第2表示制御手段と、を備え、前記第2表示制御手段は、前記移動体が前記ジャンクションに近付くにつれて、前記第2案内画像の表示位置を、前記第1案内画像の表示位置に向かって移動させることを特徴とする。
また、請求項に記載の発明では、移動体と共に移動する表示装置によって実行される表示方法は、前記移動体の進行方向に存在するジャンクションにおいて走行すべきレーンを示す第1案内画像を表示させる第1表示制御工程と、前記ジャンクションまでの距離を示す第2案内画像を表示させる第2表示制御工程と、を備え、前記第2表示制御工程は、前記移動体が前記ジャンクションに近付くにつれて、前記第2案内画像の表示位置を、前記第1案内画像の表示位置に向かって移動させることを特徴とする。
また、請求項に記載の発明では、移動体と共に移動する、コンピュータを有する表示装置によって実行される表示プログラムは、前記コンピュータを、前記移動体の進行方向に存在するジャンクションにおいて走行すべきレーンを示す第1案内画像を表示させる第1表示制御手段、前記ジャンクションまでの距離を示す第2案内画像を表示させる第2表示制御手段、として機能させ、前記第2表示制御手段は、前記移動体が前記ジャンクションに近付くにつれて、前記第2案内画像の表示位置を、前記第1案内画像の表示位置に向かって移動させることを特徴とする。
本発明の1つの観点では、移動体と共に移動する表示装置は、前記移動体の進行方向に存在するジャンクションにおいて走行すべきレーンを示す第1案内画像を表示させる第1表示制御手段と、前記ジャンクションまでの距離を示す第2案内画像を表示させる第2表示制御手段と、を備え、前記第2表示制御手段は、前記移動体が前記ジャンクションに近付くにつれて、前記第2案内画像の表示位置を、前記第1案内画像の表示位置に向かって移動させる。
上記の表示装置では、第1表示制御手段は、高速道路のジャンクションにおいて走行すべきレーン(誘導レーン)を示す第1案内画像を表示させ、第2表示制御手段は、ジャンクションまでの距離を示す第2案内画像を表示させ、当該第2案内画像の表示位置を、移動体がジャンクションに近付くにつれて第1案内画像の表示位置に向かって移動させる。これにより、次のジャンクションまでの距離と、そのジャンクションにおいて走行すべきレーンとを、ユーザに直感的に把握させることができる。
上記の表示装置において好適には、前記第2表示制御手段は、前記移動体の現在位置から前記ジャンクションまでの距離が、前記第2案内画像が示す距離となった際に、前記第2案内画像が前記第1案内画像に接触するように、前記第2案内画像の表示位置を移動させると良い。なお、「移動体の現在位置」は、一義的に表示装置の現在位置となる(以下同様とする)。
上記の表示装置の一態様では、前記第1表示制御手段は、前記移動体の現在位置から前記ジャンクションまでの距離が、前記第2案内画像が示す距離となった際に、前記第1案内画像を強調表示させる。これにより、第2案内画像が示す距離に対応する場所に到達したことと、ジャンクションにおいて走行すべきレーンとを、より直感的にユーザに把握させることができる。
上記の表示装置の他の一態様では、前記第2表示制御手段は、前記移動体が前記ジャンクションに到達した際に、前記第2案内画像を強調表示させる。これにより、ジャンクションに到達したことを、ユーザに直感的に把握させることができる。
上記の表示装置の他の一態様では、前記第2表示制御手段は、前記ジャンクションまでの距離に応じて、前記第2案内画像の表示形態を変化させる。これにより、ジャンクションまでの距離をユーザに直感的に把握させることができる。
上記の表示装置の他の一態様では、前記移動体の現在位置から前記ジャンクションまでの距離が提示された第3案内画像を表示させる第3表示制御手段を更に備え、前記第3表示制御手段は、前記現在位置から前記ジャンクションまでの距離が、前記第2案内画像が示す距離となった際に、前記第3案内画像を強調表示させる。これにより、ジャンクションまでの距離を、より直感的にユーザに把握させることができる。
上記の表示装置において好適には、前記第2表示制御手段は、前記ジャンクションまでの距離に応じて、前記第2案内画像の表示形態を変化させ、前記第3表示制御手段は、前記現在位置から前記ジャンクションまでの距離が、前記第2案内画像が示す距離となった際に、前記第2案内画像の表示形態に応じた表示形態に前記第3案内画像を変化させると良い。
上記の表示装置の他の一態様では、前記ジャンクションで分岐する複数の方面を示す第4案内画像を表示させる第4表示制御手段を更に備え、前記第1表示制御手段は、前記第4案内画像に含まれる前記複数の方面に関連付けて、当該複数の方面に対応する複数のレーンを示す画像を表示させ、前記複数のレーンを示す画像の中で前記走行すべきレーンを示す前記第1案内画像を、他のレーンを示す画像とは異なる形態で表示させる。これにより、ジャンクションにおいて走行すべきレーン(誘導レーン)を適切に把握させることができる。
好適な例では、前記第2表示制御手段は、水平方向に延在する線分の画像を、前記第2案内画像として表示させる。
また、好適な例では、前記第1表示制御手段は、前記レーンに対応する方向を示す矢印の画像を、前記第1案内画像として表示させる。
本発明の他の観点では、移動体と共に移動する表示装置によって実行される表示方法は、前記移動体の進行方向に存在するジャンクションにおいて走行すべきレーンを示す第1案内画像を表示させる第1表示制御工程と、前記ジャンクションまでの距離を示す第2案内画像を表示させる第2表示制御工程と、を備え、前記第2表示制御工程は、前記移動体が前記ジャンクションに近付くにつれて、前記第2案内画像の表示位置を、前記第1案内画像の表示位置に向かって移動させる。
本発明の更に他の観点では、移動体と共に移動する、コンピュータを有する表示装置によって実行される表示プログラムは、前記コンピュータを、前記移動体の進行方向に存在するジャンクションにおいて走行すべきレーンを示す第1案内画像を表示させる第1表示制御手段、前記ジャンクションまでの距離を示す第2案内画像を表示させる第2表示制御手段、として機能させ、前記第2表示制御手段は、前記移動体が前記ジャンクションに近付くにつれて、前記第2案内画像の表示位置を、前記第1案内画像の表示位置に向かって移動させる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説明する。
[システム構成]
図1は、本実施例に係るシステムの構成例を示す。図1に示すように、当該システムは、ナビゲーション装置1と、ヘッドアップディスプレイ2とを備える。また、当該システムは、車両に搭載される。
図1は、本実施例に係るシステムの構成例を示す。図1に示すように、当該システムは、ナビゲーション装置1と、ヘッドアップディスプレイ2とを備える。また、当該システムは、車両に搭載される。
ナビゲーション装置1は、出発地から目的地までの経路案内を行う機能などを有する。ナビゲーション装置1は、例えば、車両に設置される据え置き型のナビゲーション装置、PND(Portable Navigation Device)、又はスマートフォンなどの携帯電話とすることができる。
ヘッドアップディスプレイ2は、ナビゲーション装置1から供給される各種情報に応じた画像を、運転者の目の位置(アイポイント)から虚像として視認させる装置である。ヘッドアップディスプレイ2は、本発明における「表示装置」の一例である。
なお、ナビゲーション装置1がスマートフォンなどの携帯電話である場合、ナビゲーション装置1は、クレードルなどによって保持されても良い。この場合、ナビゲーション装置1は、クレードルなどを介して、ヘッドアップディスプレイ2と情報の授受を行うこととしても良い。
[ナビゲーション装置の構成]
図2は、ナビゲーション装置1の構成を示す。図2に示すように、ナビゲーション装置1は、自立測位装置10、GPS受信機18、システムコントローラ20、ディスクドライブ31、データ記憶ユニット36、通信用インタフェース37、通信装置38、インタフェース39、表示ユニット40、音声出力ユニット50、及び入力装置60を備える。
図2は、ナビゲーション装置1の構成を示す。図2に示すように、ナビゲーション装置1は、自立測位装置10、GPS受信機18、システムコントローラ20、ディスクドライブ31、データ記憶ユニット36、通信用インタフェース37、通信装置38、インタフェース39、表示ユニット40、音声出力ユニット50、及び入力装置60を備える。
自立測位装置10は、加速度センサ11、角速度センサ12及び距離センサ13を備える。加速度センサ11は、例えば圧電素子からなり、車両の加速度を検出し、加速度データを出力する。角速度センサ12は、例えば振動ジャイロからなり、車両の方向変換時における車両の角速度を検出し、角速度データ及び相対方位データを出力する。距離センサ13は、車両の車輪の回転に伴って発生されているパルス信号からなる車速パルスを計測する。
GPS受信機18は、複数のGPS衛星から、測位用データを含む下り回線データを搬送する電波19を受信する。測位用データは、緯度及び経度情報等から車両の絶対的な位置(以下では「現在位置」とも呼ぶ。)を検出するために用いられる。
システムコントローラ20は、インタフェース21、CPU(Central Processing Unit)22、ROM(Read Only Memory)23及びRAM(Random Access Memory)24を含んでおり、ナビゲーション装置1全体の制御を行う。
インタフェース21は、加速度センサ11、角速度センサ12及び距離センサ13並びにGPS受信機18とのインタフェース動作を行う。そして、これらから、車速パルス、加速度データ、相対方位データ、角速度データ、GPS測位データ、絶対方位データ等をシステムコントローラ20に入力する。CPU22は、システムコントローラ20全体を制御する。ROM23は、システムコントローラ20を制御する制御プログラム等が格納された図示しない不揮発性メモリ等を有する。RAM24は、入力装置60を介して使用者により予め設定された経路データ等の各種データを読み出し可能に格納したり、CPU22に対してワーキングエリアを提供したりする。
システムコントローラ20、CD−ROMドライブ又はDVD−ROMドライブなどのディスクドライブ31、データ記憶ユニット36、通信用インタフェース37、表示ユニット40、音声出力ユニット50及び入力装置60は、バスライン30を介して相互に接続されている。
ディスクドライブ31は、システムコントローラ20の制御の下、CD又はDVDといったディスク33から、音楽データ、映像データなどのコンテンツデータを読み出し、出力する。なお、ディスクドライブ31は、CD−ROMドライブ又はDVD−ROMドライブのうち、いずれか一方としてもよいし、CD及びDVDコンパチブルのドライブとしてもよい。
データ記憶ユニット36は、例えば、HDDなどにより構成され、地図データなどのナビゲーション処理に用いられる各種データを記憶するユニットである。
通信装置38は、例えば、FMチューナや、ビーコンレシーバや、携帯電話や、専用の通信カードなどにより構成され、各種情報を受信する。インタフェース37は、通信装置38のインタフェース動作を行い、通信装置38が受信した情報をシステムコントローラ20等に入力する。
表示ユニット40は、システムコントローラ20の制御の下、各種表示データをディスプレイなどの表示装置に表示する。具体的には、システムコントローラ20は、データ記憶ユニット36から地図データを読み出す。表示ユニット40は、システムコントローラ20によってデータ記憶ユニット36から読み出された地図データなどを表示画面上に表示する。表示ユニット40は、バスライン30を介してCPU22から送られる制御データに基づいて表示ユニット40全体の制御を行うグラフィックコントローラ41と、VRAM(Video RAM)等のメモリからなり即時表示可能な画像情報を一時的に記憶するバッファメモリ42と、グラフィックコントローラ41から出力される画像データに基づいて、液晶等のディスプレイ44を表示制御する表示制御部43と、ディスプレイ44とを備える。ディスプレイ44は、画像表示部として機能し、例えば対角5〜10インチ程度の液晶表示装置等からなり、車内のフロントパネル付近に装着される。
音声出力ユニット50は、システムコントローラ20の制御の下、CD−ROMドライブ31又はDVD−ROM32、若しくはRAM24等からバスライン30を介して送られる音声デジタルデータのD/A(Digital to Analog)変換を行うD/Aコンバータ51と、D/Aコンバータ51から出力される音声アナログ信号を増幅する増幅器(AMP)52と、増幅された音声アナログ信号を音声に変換して車内に出力するスピーカ53とを備えて構成されている。
入力装置60は、各種コマンドやデータを入力するための、キー、スイッチ、ボタン、リモコン、音声入力装置等から構成されている。入力装置60は、車内に搭載された当該車載用電子システムの本体のフロントパネルやディスプレイ44の周囲に配置される。また、ディスプレイ44がタッチパネル方式の場合、ディスプレイ44の表示画面上に設けられたタッチパネルも入力装置60として機能する。
本実施例では、ナビゲーション装置1は、車両の現在位置などに基づいて、ユーザ(運転者)を案内するための案内情報を生成し、当該案内情報をヘッドアップディスプレイ2に送信する。例えば、ナビゲーション装置1は、データ記憶ユニット36に記憶された地図データなどに基づいて、目的地までの案内ルートを求めてヘッドアップディスプレイ2に送信する。
[ヘッドアップディスプレイの構成]
図3は、ヘッドアップディスプレイ2の概略構成図である。図3に示すように、本実施例に係るヘッドアップディスプレイ2は、光源ユニット3と、コンバイナ9とを備え、フロントウィンドウ25、天井部27、ボンネット28、及びダッシュボード29などを備える車両に取り付けられる。
図3は、ヘッドアップディスプレイ2の概略構成図である。図3に示すように、本実施例に係るヘッドアップディスプレイ2は、光源ユニット3と、コンバイナ9とを備え、フロントウィンドウ25、天井部27、ボンネット28、及びダッシュボード29などを備える車両に取り付けられる。
光源ユニット3は、支持部材5a、5bを介して車室内の天井部27に設置され、上記した案内情報を構成する光を、コンバイナ9に向けて出射する。具体的には、光源ユニット3は、制御部4の制御に基づき、光源ユニット3内に表示像の元画像(実像)を生成し、その画像を構成する光をコンバイナ9へ出射することで、コンバイナ9を介して運転者に虚像「Iv」を視認させる。例えば、光源ユニット3は、レーザ光源やLCD光源などの光源を有しており、光源から光を出射する。
コンバイナ9は、反射機能及び透過機能を有するハーフミラーとして構成されている。コンバイナ9は、光源ユニット3から出射される表示像が投影されると共に、表示像を運転者のアイポイントPeへ反射することで当該表示像を虚像Ivとして表示させる。そして、コンバイナ9は、天井部27に設置された支持軸部8を有し、支持軸部8を支軸として回動する。支持軸部8は、例えば、フロントウィンドウ25の上端近傍の天井部27、言い換えると運転者用の図示しないサンバイザが設置される位置の近傍に設置される。なお、支持軸部8は、上述のサンバイザに代えて設置されても良い。
制御部4は、光源ユニット3に内蔵されており、図示しないCPUやRAM、ROMなどを有し、ヘッドアップディスプレイ2の全般的な制御を行う。制御部4は、ナビゲーション装置1と通信が可能であり、上記したような案内情報をナビゲーション装置1から受信する。そして、制御部4は、コンバイナ9を透して観察される実風景に重畳させて、案内情報に対応する案内画像を表示させる制御を行う。つまり、案内画像をAR表示させる。詳細は後述するが、制御部4は、本発明における「第1表示制御手段」、「第2表示制御手段」、「第3表示制御手段」及び「第4表示制御手段」の一例に相当する。
なお、図3に示したように、コンバイナ9を用いて案内画像を表示させることに限定はされず、コンバイナ9の代わりにフロントガラスを用いて案内画像を表示させても良い。また、光源ユニット3を天井部27に設置することに限定はされず、天井部27の代わりにダッシュボード29の内部に光源ユニット3を設置しても良い。
[表示制御方法]
次に、本実施例において、ヘッドアップディスプレイ2内の制御部4が行う制御方法について具体的に説明する。
次に、本実施例において、ヘッドアップディスプレイ2内の制御部4が行う制御方法について具体的に説明する。
本実施例では、ヘッドアップディスプレイ2内の制御部4は、車両が走行する高速道路上に存在するジャンクションに関する案内を行うための案内画像を表示させる。この場合、ナビゲーション装置1内のCPU22は、データ記憶ユニット36に記憶された地図データなどに基づいて、高速道路上のジャンクション(設定した目的地までのルート上に存在するものとする)に関する案内情報を生成し、当該案内情報をヘッドアップディスプレイ2に送信し、ヘッドアップディスプレイ2内の制御部4は、当該案内情報に基づいた案内画像を表示させる。
ここで、ナビゲーション装置1内のCPU22は、上記の案内情報として、ジャンクションの名称(例えばジャンクションに対応する地点の名称)や、ジャンクションで分岐する複数の方面(例えば各分岐方面の先に存在する地点の名称)や、現在位置からジャンクションまでの距離や、ジャンクションにおいて走行すべきレーンなどを含む情報を生成する。ジャンクションにおいて走行すべきレーンは、ジャンクションで分岐する複数の方面の中で車両が進行すべき方面に対応するレーンであり、以下では適宜「誘導レーン」と呼ぶ。
ヘッドアップディスプレイ2内の制御部4は、このような案内情報に対応する案内画像を生成して表示させる。具体的には、本実施例では、制御部4は、次のジャンクションでの誘導レーンを示す第1案内画像を表示させると共に、そのジャンクションまでの距離を示す第2案内画像を表示させ、当該第2案内画像の表示位置を、車両がジャンクションに近付くにつれて第1案内画像の表示位置に向かって移動させる。例えば、制御部4は、車両の現在位置からジャンクションまでの距離が、第2案内画像が示す距離となった際に、第2案内画像が第1案内画像に接触するように、第2案内画像の表示位置を移動させる。こうすることで、次のジャンクションまでの距離と、そのジャンクションにおいて走行すべきレーンとを、運転者に直感的に把握させることができる。
以下では、図4乃至図6を参照して、ヘッドアップディスプレイ2内の制御部4による具体的な表示例について提示する。
図4は、第1の表示例を説明するための図である。図4(a)〜(c)は、運転者がコンバイナ9を介して視認する案内画像の例を示している。なお、実際には、運転者は、当該案内画像と共に、コンバイナ9を透して前方風景を視認することとなるが、ここでは前方風景の図示を省略している(以下同様とする)。
制御部4は、車両の現在位置から、誘導ポイントとしての次のジャンクションまでの距離が所定距離となった際に、図4(a)に示すような案内画像を表示させる。具体的には、制御部4は、ジャンクションに関する情報を示すジャンクション情報画像110と、車両の現在位置からジャンクションまでの距離が提示された距離提示画像120と、ジャンクションで分岐する複数の方面に対応する複数のレーンを示すレーン画像130a、130b1、130b2、130c(130)と、を表示させる。ジャンクション情報画像110は、ジャンクションの名称を示す画像111と、ジャンクションで分岐する複数の方面(A方面、B方面、C方面)を示す画像112a、112b、112c(112)と、を含む。画像111が示すジャンクションの名称は、例えばジャンクションに対応する地点の名称などであり、画像112が示す複数の方面は、例えば各分岐方面の先に存在する地点の名称などである。
制御部4は、A方面を示す画像112aの下に、A方面に対応するレーンを示すレーン画像130aを表示させ、B方面を示す画像112bの下に、B方面に対応するレーンを示すレーン画像130b1、130b2を表示させ、C方面を示す画像112cの下に、C方面に対応するレーンを示すレーン画像130cを表示させる。また、制御部4は、レーン画像130として、レーンに対応する方向を示す矢印の画像を表示させる。このようなレーン画像130を表示させることで、各分岐方面に対応するレーンを、運転者に直感的に把握させることができる。
また、制御部4は、レーン画像130において誘導レーンに対応するレーン画像と誘導レーンではないレーン画像とで、レーン画像130の表示形態を変える。図4(a)に示す例では、レーン画像130aが誘導レーンに対応するものとする。その場合、制御部4は、誘導レーンに対応するレーン画像130aと、誘導レーンではないレーン画像130b1、130b2、130cとの表示形態を変える。例えば、制御部4は、誘導レーンに対応するレーン画像130aについては、高輝度の色を付して表示させ、誘導レーンではないレーン画像130b1、130b2、130cについては、低輝度の色を付して表示させる。これにより、ジャンクションにおいて走行すべきレーン(誘導レーン)を適切に把握させることができる。
なお、ジャンクション情報画像110は、本発明における「第4案内画像」の一例に相当し、距離提示画像120は、本発明における「第3案内画像」の一例に相当し、レーン画像130の中で誘導レーンを示すレーン画像130aは、本発明における「第1案内画像」の一例に相当する。
次に、図4(b)は、図4(a)に示した案内画像の表示後(当該案内画像の表示後に車両がジャンクションに少しだけ近付いた際)に表示される案内画像の例を示している。この場合、制御部4は、図4(a)に示した案内画像に加えて、ジャンクションまでの距離が所定距離(例えば「1.0km」)であることを示すライン画像140aを表示させる。ライン画像140aは、ジャンクションまでの距離が所定距離である場所を示す、水平方向に延在するライン(線分)の画像であり、当該所定距離が提示された距離提示画像141aを更に有している。距離提示画像141aは、水平方向に延在するラインの画像に付されている。
制御部4は、車両がジャンクションに近付くにつれて、矢印Ar1に示すように、ライン画像140aの表示位置を画面の上方向に移動させる、つまりレーン画像130の表示位置に向かって移動させる。車両がジャンクションに向かって進んでいくと、ライン画像140aが示す距離に対応する場所に接近するため、制御部4は、これを表現するために、ライン画像140aの表示位置を移動させる。この場合、ヘッドアップディスプレイ2によりコンバイナ9を介して視認させる画面においては、上方向が現在位置に対してより近い位置を示すことから、制御部4は、ライン画像140aの表示位置を画面の上方向に移動させる。これにより、ライン画像140aが示す距離に対応する場所に車両が近付いていることを、運転者に直感的に把握させることができる。
なお、以下では、ライン画像140aの他に、ライン画像140b、ライン画像140c、…を示すが、これらを区別しない場合には単に「ライン画像140」と表記する。ライン画像140は、本発明における「第2案内画像」の一例に相当する。また、以下では、距離提示画像141aの他に、距離提示画像141b、距離提示画像141c、…を示すが、これらを区別しない場合には単に「距離提示画像141」と表記する。
図4(c)は、上記したライン画像140aをある程度移動させた後のライン画像140bを示している。図4(c)に示すように、制御部4は、ライン画像140aの表示位置を移動させるに伴って、ライン画像140aが有する距離提示画像141aを拡大した距離提示画像141bを有するライン画像140bを表示させる。この場合、制御部4は、ライン画像140が示す距離に対応する場所と車両の現在位置との距離に応じて、距離提示画像141を拡大する。具体的には、制御部4は、当該距離が短くなるにつれて、距離提示画像141のサイズを大きくする。また、制御部4は、ライン画像140が示す距離に対応する場所と車両の現在位置との距離に応じて、距離提示画像141の表示位置を変化させる。具体的には、制御部4は、当該距離が短くなるにつれて、距離提示画像141の表示位置を画面の左方向に移動させる。
次に、図5は、第2の表示例を説明するための図である。図5(a)及び(b)も、運転者がコンバイナ9を介して視認する案内画像の例を示している。
図5(a)は、図4(c)に示した案内画像の表示後(当該案内画像の表示後に車両がジャンクションに少しだけ近付いた際)に表示される案内画像の例を示している。具体的には、図5(a)に示す案内画像は、車両の現在位置からジャンクションまでの距離が、ライン画像140a、140bが示す距離(例えば「1.0km」)となった際に表示される。この際には、ライン画像140bを移動した後のライン画像140cが、距離提示画像120及びレーン画像130に接触する。こうなるのは、前述したように、制御部4が、現在位置からジャンクションまでの距離がライン画像140が示す距離となった際に、ライン画像140がレーン画像130などに接触するように、ライン画像140の表示位置を移動させるからである。
このようにライン画像140cが距離提示画像120及びレーン画像130に接触した際に、つまり現在位置からジャンクションまでの距離がライン画像140cが示す距離となった際に、図5(a)に示すように、制御部4は、距離提示画像120と、誘導レーンに対応するレーン画像130aとを強調表示させる。例えば、制御部4は、距離提示画像120については、枠線を太くすると共に輝度を上げ、レーン画像130aについては、サイズを若干大きくすると共に輝度を上げる。これにより、ライン画像140cが示す距離に対応する場所に車両が到達したことと、ジャンクションにおいて走行すべきレーンとを、運転者に直感的に把握させることができる。
また、制御部4は、距離提示画像120については、ライン画像140cが接触した際に、ライン画像140cと同一の色に変化させる。ここで、制御部4は、ライン画像140が示すジャンクションまでの距離に応じて、ライン画像140の色を設定する。1つの例では、制御部4は、ジャンクションまでの距離が「1.0km」であることを示すライン画像140を緑色に設定し、ジャンクションまでの距離が「300m」であることを示すライン画像140を黄色に設定し、ジャンクションまでの距離が「100m」であることを示すライン画像140を橙色に設定する。このようにライン画像140の色を設定し、ライン画像140が距離提示画像120に接触した際に距離提示画像120をライン画像140cと同一の色に変化させることで、ジャンクションまでの距離をより直感的に運転者に把握させることができる。
なお、ライン画像140cが距離提示画像120に接触した際には、距離提示画像120が示す距離は、ライン画像140cの距離提示画像141cが示す距離と一致するものとなる。また、このように接触した際には、ライン画像140cの距離提示画像141cは、距離提示画像120の直下に位置するものとする。
この後、車両の現在位置からジャンクションまでの距離が、ライン画像140cが示す距離未満となると、制御部4は、距離提示画像120及びレーン画像130aの強調表示を元に戻す(距離提示画像120の色は維持するものとする)。そして、制御部4は、ライン画像140cの表示位置を更に移動させる。その場合、制御部4は、距離提示画像120及びレーン画像130の下を通過するように、ライン画像140cの表示位置を移動させる。この後、制御部4は、ライン画像140cを画面上からフェードアウトさせる。
図5(b)は、図5(a)に示した案内画像の表示後(当該案内画像の表示後に車両がジャンクションに更に近付いた際)に表示される案内画像の例を示している。この場合、制御部4は、ジャンクションまでの距離が、ライン画像140a〜140cが示す距離よりも短い所定距離(図5(b)に示す例では「500m」)であることを示すライン画像140dを表示させる。そして、制御部4は、車両がジャンクションに近付くにつれて、矢印Ar2に示すように、ライン画像140dの表示位置を画面の上方向に移動させる。
この後、制御部4は、図4(c)、図5(a)で説明した制御と同様の制御を行う。例えば、制御部4は、車両の現在位置からジャンクションまでの距離が、ライン画像140dが示す距離となった際に、ライン画像140dを距離提示画像120及びレーン画像130に接触させ、距離提示画像120及びレーン画像130aを強調表示させる。この後も、制御部4は、ジャンクションまでの距離が所定距離(例えば「300m」や「100m」や「0m」)であることを示すライン画像140の表示、及び当該ライン画像140の表示位置の移動を繰り返し行う。
次に、図6は、第3の表示例を説明するための図である。図6(a)及び(b)も、運転者がコンバイナ9を介して視認する案内画像の例を示している。
図6(a)は、車両がジャンクションの近傍(例えばジャンクションの「50m」手前)に到達した際に表示される案内画像を示している。この場合、制御部4は、ジャンクションに対応する場所を示すライン画像140eを表示させる。ライン画像140eは、「0m」といった距離が提示された距離提示画像141eを有している。制御部4は、車両がジャンクションに近付くにつれて、矢印Ar3に示すように、ライン画像140eの表示位置を画面の上方向に移動させる。
図6(b)は、車両がジャンクションに到達した際、つまり車両の現在位置からジャンクションまでの距離が「0m」となった際に表示される案内画像を示している。この場合、制御部4は、ライン画像140fを距離提示画像120及びレーン画像130に接触させ、距離提示画像120及びレーン画像130aを強調表示させる。また、制御部4は、ライン画像140fも強調表示させる。例えば、制御部4は、ラインを太くすると共に輝度を上げる。これにより、車両がジャンクションに到達したことを、運転者に直感的に把握させることができる。
なお、距離提示画像120及びレーン画像130aの両方を強調表示させていたが、これに限定はされない。他の例では、レーン画像130aを強調表示させずに(つまりレーン画像130aの表示を変化させない)、距離提示画像120のみを強調表示させても良い。
また、上記した表示例では、ジャンクション情報画像110に、ジャンクションの名称及びジャンクションで分岐する方面を表示させていたが(図4等参照)、他の例では、ジャンクションの名称を表示させずに、ジャンクションで分岐する方面(方面の名称など)のみをジャンクション情報画像110に表示させても良い。また、更に他の例では、実際の分岐方面看板上に道路看板がある場合に、当該道路看板を示す情報をジャンクション情報画像110に表示させても良い。その場合、ジャンクション情報画像110中の画像111として、ジャンクションで分岐する方面(方面の名称など)を示す画像を表示させ、ジャンクション情報画像110中の画像112として、分岐方面看板上に存在する道路看板を示す情報(道路番号など)を表示させると良い。
[変形例]
以下では、上記した実施例に好適な変形例について説明する。なお、下記の変形例は、任意に組み合わせて上述の実施例に適用することができる。
以下では、上記した実施例に好適な変形例について説明する。なお、下記の変形例は、任意に組み合わせて上述の実施例に適用することができる。
(変形例1)
上記した実施例では、ヘッドアップディスプレイ2は、ナビゲーション装置1から案内情報を受信して、案内情報に対応する案内画像を表示させる制御を行っていた。しかしながら、本発明が適用可能な構成はこれに限定はされない。他の例では、ナビゲーション装置1は、上記した実施例で示したように案内情報に対応する案内画像を表示させる制御を行い、そのような制御後の案内画像をヘッドアップディスプレイ2に送信し、ヘッドアップディスプレイ2は、受信した案内画像をそのまま表示させることができる。この場合には、ナビゲーション装置1のCPU22は、前述したようなヘッドアップディスプレイ2の制御部4が行う制御の一部又は全部を行う。この例では、ナビゲーション装置1が本発明における「表示装置」に相当する、若しくはナビゲーション装置1及びヘッドアップディスプレイ2が本発明における「表示装置」に相当する。
上記した実施例では、ヘッドアップディスプレイ2は、ナビゲーション装置1から案内情報を受信して、案内情報に対応する案内画像を表示させる制御を行っていた。しかしながら、本発明が適用可能な構成はこれに限定はされない。他の例では、ナビゲーション装置1は、上記した実施例で示したように案内情報に対応する案内画像を表示させる制御を行い、そのような制御後の案内画像をヘッドアップディスプレイ2に送信し、ヘッドアップディスプレイ2は、受信した案内画像をそのまま表示させることができる。この場合には、ナビゲーション装置1のCPU22は、前述したようなヘッドアップディスプレイ2の制御部4が行う制御の一部又は全部を行う。この例では、ナビゲーション装置1が本発明における「表示装置」に相当する、若しくはナビゲーション装置1及びヘッドアップディスプレイ2が本発明における「表示装置」に相当する。
更に他の例では、ヘッドアップディスプレイ2は、ナビゲーション装置1と通信を行うことなく、案内情報を生成し、案内情報に対応する案内画像を表示させる制御を行うことができる。この場合、ヘッドアップディスプレイ2に、GPS受信機及び/又は距離センサなどの自立測位装置を具備させると共に、地図データなどをメモリに記憶させておけば良い。
(変形例2)
本発明は、ヘッドアップディスプレイ2への適用に限定はされず、ヘッドマウントディスプレイにも同様に適用することができる。
本発明は、ヘッドアップディスプレイ2への適用に限定はされず、ヘッドマウントディスプレイにも同様に適用することができる。
(変形例3)
本発明は、前方風景を撮影した画像(カメラ画像)に重ねて案内画像を表示させることでAR表示を実現する表示装置にも適用することができる。例えば、本発明は、車両の進行方向の実風景をカメラによって撮影し、撮影により得られたカメラ画像に案内画像を重ね合わせて自装置のディスプレイに表示させるナビゲーション装置(スマートフォンなどの携帯端末も含む)に適用することができる。
本発明は、前方風景を撮影した画像(カメラ画像)に重ねて案内画像を表示させることでAR表示を実現する表示装置にも適用することができる。例えば、本発明は、車両の進行方向の実風景をカメラによって撮影し、撮影により得られたカメラ画像に案内画像を重ね合わせて自装置のディスプレイに表示させるナビゲーション装置(スマートフォンなどの携帯端末も含む)に適用することができる。
(変形例4)
本発明は、前方風景や前方風景を撮影したカメラ画像を用いてAR表示を行う構成への適用に限定はされない。本発明は、地図画像を用いて案内を行う構成にも適用することができる。例えば、本発明は、運転者の視点から見たように生成された3次元地図画像に重ねて案内画像を表示させるような表示装置にも適用することができる。
本発明は、前方風景や前方風景を撮影したカメラ画像を用いてAR表示を行う構成への適用に限定はされない。本発明は、地図画像を用いて案内を行う構成にも適用することができる。例えば、本発明は、運転者の視点から見たように生成された3次元地図画像に重ねて案内画像を表示させるような表示装置にも適用することができる。
(変形例5)
本発明は、サーバ装置、及び、当該サーバ装置と通信を行う端末装置(例えばスマートフォンなど)から成るシステムにも適用可能である。1つの例では、サーバ装置は、上記したナビゲーション装置1と同様に、地図データ等に基づいて案内情報を生成して端末装置に送信し、端末装置は、上記したヘッドアップディスプレイ2と同様に、案内情報に対応する案内画像を表示させる制御を行う。他の例では、サーバ装置は、案内情報に対応する案内画像を表示させる制御まで行い、そのような制御後の案内画像を端末装置に送信し、端末装置は、受信した案内画像をそのまま表示させる。
本発明は、サーバ装置、及び、当該サーバ装置と通信を行う端末装置(例えばスマートフォンなど)から成るシステムにも適用可能である。1つの例では、サーバ装置は、上記したナビゲーション装置1と同様に、地図データ等に基づいて案内情報を生成して端末装置に送信し、端末装置は、上記したヘッドアップディスプレイ2と同様に、案内情報に対応する案内画像を表示させる制御を行う。他の例では、サーバ装置は、案内情報に対応する案内画像を表示させる制御まで行い、そのような制御後の案内画像を端末装置に送信し、端末装置は、受信した案内画像をそのまま表示させる。
上記の変形例では、サーバ装置が本発明における「表示装置」に相当する、若しくはサーバ装置及び端末装置が本発明における「表示装置」に相当する。
1 ナビゲーション装置
2 ヘッドアップディスプレイ
3 光源ユニット
4 制御部
9 コンバイナ
2 ヘッドアップディスプレイ
3 光源ユニット
4 制御部
9 コンバイナ
Claims (1)
- 移動体と共に移動する表示装置であって、
前記移動体の進行方向に存在するジャンクションにおいて走行すべきレーンを示す第1案内画像を表示させる第1表示制御手段と、
前記ジャンクションまでの距離を示す第2案内画像を表示させる第2表示制御手段と、
を備え、
前記第2表示制御手段は、前記移動体が前記ジャンクションに近付くにつれて、前記第2案内画像の表示位置を、前記第1案内画像の表示位置に向かって移動させることを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019100255A JP2019191182A (ja) | 2019-05-29 | 2019-05-29 | 表示装置、表示方法及び表示プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019100255A JP2019191182A (ja) | 2019-05-29 | 2019-05-29 | 表示装置、表示方法及び表示プログラム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017245211A Division JP2018063261A (ja) | 2017-12-21 | 2017-12-21 | 表示装置、表示方法及び表示プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019191182A true JP2019191182A (ja) | 2019-10-31 |
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ID=68391394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019100255A Pending JP2019191182A (ja) | 2019-05-29 | 2019-05-29 | 表示装置、表示方法及び表示プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2019191182A (ja) |
-
2019
- 2019-05-29 JP JP2019100255A patent/JP2019191182A/ja active Pending
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