JP2019185988A - Cooker - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、テーブル等に置いて使用する卓上型の加熱調理器に関する。 The present invention relates to a tabletop cooking device used by placing it on a table or the like.
従来、加熱調理器にはテーブル等に置いて使用する卓上型のものがある。1台の加熱調理器を2人の使用者が同時に使用する場合がある。例えば、特許文献1には、2人の使用者が対向して1台の誘導加熱調理器を使用することを想定し、排気による不快感を低減して、排気口を形成したものが記載されている。
2. Description of the Related Art Conventionally, there is a tabletop type cooking device that is used by placing it on a table or the like. Two users may use one heating cooker at the same time. For example,
しかしながら、特許文献1に記載の誘導加熱調理器において、操作部は一方の使用者側にのみ設けられている。そのため、2人で使用することを想定しているにもかかわらず、操作性が悪いという問題がある。
However, in the induction heating cooker described in
本発明は、上述のような課題を背景としてなされたものであり、利便性の高い加熱調理器を提供することを目的としている。 The present invention has been made against the background of the above-described problems, and an object thereof is to provide a highly convenient cooking device.
本発明に係る加熱調理器は、本体と、前記本体の上部に配置されている天板とを有する加熱調理器であって、前記本体の内部に、少なくとも1つの加熱手段と、前記加熱手段を駆動する少なくとも1つの駆動基板と、少なくとも1つの冷却ファンが収容され、前記本体に、少なくとも1つの吸気口と、少なくとも1つの排気口が形成されており、前記加熱調理器の操作を行う少なくとも2つの操作部と、前記操作部の入力に応じて前記加熱調理器を制御する制御部とを備え、前記操作部は、前記天板の縁部においてそれぞれ異なる位置に設けられている。 A heating cooker according to the present invention is a heating cooker having a main body and a top plate disposed on an upper portion of the main body, wherein at least one heating means and the heating means are provided inside the main body. At least one drive board to be driven and at least one cooling fan are accommodated, and at least two intake ports and at least one exhaust port are formed in the main body, and at least two for operating the heating cooker. One operation part and a control part which controls the cooking-by-heating machine according to the input of the operation part, and the operation part is provided in a different position in the edge of the top plate, respectively.
本発明によれば、少なくとも2つの操作部は、天板において異なる縁部に設けられている。従って、加熱調理器を挟んで2人の使用者が対向して調理する場合、双方の使用者がそれぞれ加熱調理器を操作することができる。従って、加熱調理器の利便性が向上する。 According to the present invention, at least two operation portions are provided at different edges on the top plate. Therefore, when two users cook facing each other across the heating cooker, both users can operate the heating cooker. Therefore, the convenience of the heating cooker is improved.
以下、本発明の加熱調理器の好適な実施の形態について図面を用いて説明する。尚、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、図面における各構成部材の大きさ及び形状は、説明のためにわかりやすく表しており、実際の大きさ及び形状と異なる場合がある。 Hereinafter, preferred embodiments of the cooking device of the present invention will be described with reference to the drawings. The present invention is not limited to the embodiments described below. In addition, the size and shape of each constituent member in the drawings are shown in an easy-to-understand manner for explanation, and may differ from the actual size and shape.
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の平面図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器を底面から示す斜視図である。加熱調理器1は卓上型の加熱調理器であり、本体10と天板20とを有する。本体10は、上ケース11と下ケース12を有している。本体10は全体として略直方体の形状を呈している。下ケース12の裏面、すなわち本体10の底面13は、略矩形の形状を呈している。
FIG. 1 is a perspective view of a heating cooker according to
天板20は矩形の薄板状の部材であり、本体10の上部に配置されている。天板20は、4つの縁部20A、縁部20B、縁部20C、及び縁部20Dでその外郭が形成されている。縁部20Aと縁部20Bは平行に延びている。縁部20Cと縁部20Dは平行に延びている。縁部20A及び縁部20Bと、縁部20C及び縁部20Dは、交差している。
The
底面13は、4つの縁部13A、縁部13B、縁部13C、及び縁部13Dでその外郭が形成されている。縁部13Aと縁部13Bは平行に延びている。縁部130Cと縁部13Dは平行に延びている。縁部13A及び縁部13Bと、縁部13C及び縁部13Dは、交差している。
The
天板20の縁部20Aの下方に底面13の縁部13Aが位置しており、縁部20Aと縁部13Aは平行に延びている。天板20の縁部20Bの下方に底面13の縁部13Bが位置しており、縁部20Bと縁部13Bは平行に延びている。天板20の縁部20Cの下方に底面13の縁部13Cが位置しており、縁部20Cと縁部13Cは平行に延びている。天板20の縁部20Dの下方に底面13の縁部13Dが位置しており、縁部20Dと縁部13Dは平行に延びている。すなわち、天板20の縁部20Aと底面13の縁部13Aは対応し、天板20の縁部20Bと底面13の縁部13Bが対応し、天板20の縁部20Cと底面13の縁部13Cが対応し、天板20の縁部20Dと底面13の縁部13Dが対応している。
The
天板20の略中央には加熱領域21が形成されている。本体10内において加熱領域21の下方には加熱手段が収容されている。加熱手段については後述する。加熱領域21は、被加熱物が載置される領域である。加熱調理器1は、加熱調理器1の操作を行う第1操作部30と第2操作部40を備えている。第1操作部30は、天板20の縁部20Aの側の端部に位置づけられている。第2操作部40は、天板20の縁部20Bの側の端部に位置づけられている。すなわち、第1操作部30と第2操作部40は、天板20の縁部において、それぞれ異なる位置に設けられており、平行に延びている。
A
底面13に、吸気口50と、第1排気口60と、第2排気口61が形成されている。第1排気口60及び第2排気口61は、複数の長方形の開口部で構成されている。第1排気口60及び第2排気口61の複数の長方形の開口部は、長手方向の辺同士が隣接するよう、1列に並置されている。第1排気口60は、底面13の縁部13Cに沿って形成されている。第2排気口61は、底面13の縁部13Cと平行に延びる縁部13Dに沿って形成されている。すなわち、第1排気口60と第2排気口61は、底面13において、それぞれ異なる位置に設けられており、平行に延びている。
An
吸気口50は、複数の扇形の開口部で構成されている。同一の大きさを有する扇形の開口部が同一円周上に配置されるとともに、大きさの異なる扇形の開口部が放射状に配置されている。吸気口50は第1排気口60と第2排気口61の間に形成されている。すなわち、吸気口50は底面13において、第1排気口60及び第2排気口61よりも中央よりに形成されている。
The
天板20において、第1排気口60の形成位置に対応する縁部は縁部20Dであり、第2排気口61の形成位置に対応する縁部は縁部20Cである。上述のように、天板20において、第1操作部30は縁部20Aの側の端部に設けられ、第2操作部40は縁部20Bの側の端部に設けられている。このように、本実施の形態1では、第1操作部30及び第2操作部40は、第1排気口60及び第2排気口61の形成位置に対応する天板20の縁部とは異なる縁部に設けられている。
In the
本体10の下ケース12において、底面13の縁部13Dの側の側面に、加熱調理器1に電源を供給するための電源コード80が設けられている。すなわち、本実施の形態1では、第1操作部30及び第2操作部40は、電源コード80の配設位置に対応する天板20の縁部とは異なる縁部に設けられている。電源コード80は下ケース12に対し着脱自在に接続されてもよい。本体10から電源コード80を外して収納できるので、電源コード80が収納の妨げにならず、使い勝手がよい。
In the
図4は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の内部を示す図である。図4は、天板20を取り外した状態の加熱調理器1を示している。図5は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の断面図である。図5は、図2の線A−A矢視断面図である。本体10内には、加熱手段110と、駆動基板120と、冷却ファン130とが収容されている。加熱手段110は、図1及び図2に示す天板20の加熱領域21の下方に配置されている。加熱手段は、例えば、電気ヒータ若しくは誘導加熱ヒータである。駆動基板120と冷却ファン130は、底面13において、本体10の内方を向いている面に配置されている。駆動基板120は加熱手段を駆動するための電子部品が搭載されている。冷却ファン130は、吸気口50の上方に配置されている。尚、図4において、加熱手段110は二点鎖線で示されている。また、図5において、空気が冷却ファン130により吸気口50から吸気され、本体10内を流れる態様を白抜きの太矢印で示している。
FIG. 4 is a diagram showing the inside of the heating cooker according to
また、天板20と本体10との間には、第1操作部30の下方に第1操作基板121が設けられ、第2操作部40の下方に第2操作基板122が設けられている。第1操作基板121には第1操作部30を制御するための電子部品が搭載され、第2操作基板122には第2操作部40を制御するための電子部品が搭載されている。
In addition, a
天板20には、第1凸部22と第2凸部23が設けられている。第1凸部22及び第2凸部23は、上方に向かって突出している。第1凸部22は、第1操作部30と加熱領域21との間において、第1操作部30に沿って延びている。第2凸部23は、第2操作部40と加熱領域21との間において、第2操作部40に沿って延びている。
The
底面13において、本体10の内方を向く面には、風向板140が設けられている。風向板140は薄板状の部材であり、U字型の形状を呈している。風向板140はU字の湾曲部140Aと、直線部140Cと、直線部140Dとを有している。風向板140は、湾曲部140Aが縁部13Aと冷却ファン130との間に位置し、湾曲部140Aの凹面側が冷却ファン130に対向し、直線部140Cが縁部13Cに沿って平行に延び、直線部140Dが縁部13Dに沿って平行に延びるよう配置されている。尚、図4において、上ケース11の開口部から露出していない、湾曲部140Aの一部、冷却ファン130の一部、及び吸気口50の一部は破線で示されている。
A
図1及び図2に示すように、第1操作部30は、第1電源スイッチ31と、第1オンオフスイッチ32と、第1UPスイッチ33と、第1DOWNスイッチ34と、第1表示部35とを有している。同様に、第2操作部40は、第2電源スイッチ41と、第2オンオフスイッチ42と、第2UPスイッチ43と、第2DOWNスイッチ44と、第2表示部45とを有している。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
第1電源スイッチ31及び第2電源スイッチ41は、加熱調理器1の主電源をオンオフするための主電源スイッチである。第1オンオフスイッチ32及び第2オンオフスイッチ42は、加熱手段による加熱の開始及び停止を行うためのスイッチである。第1UPスイッチ33及び第2UPスイッチ43は、加熱手段による加熱の温度を上昇させるためのスイッチである。第1DOWNスイッチ34及び第2DOWNスイッチ44は、加熱手段よる加熱の温度を下降させるためのスイッチである。第1表示部35及び第2表示部45には、加熱手段による加熱の状態が表示される。このように、本実施の形態1において、第1操作部30と第2操作部40は、同一の操作仕様を備えている。
The
図1、図3、及び図5に示すように、本体10の底面13には、下方向に突出する第1脚部70と第2脚部71が設けられている。第1脚部70及び第2脚部71は、直方体の形状を有している。第1脚部70は、第1排気口60と吸気口50との間において、長手方向が第1排気口60に沿うよう配置されている。第2脚部71は、第2排気口61と吸気口50との間において、長手方向が第2排気口61に沿うよう配置されている。第1脚部70は、第1排気口60が形成されている範囲に亘って途切れることなく延びている。同様に、第2脚部71は、第2排気口61が形成されている範囲に亘って途切れることなく延びている。
As shown in FIGS. 1, 3, and 5, the
以上のように、本実施の形態1によれば、加熱調理器1において、第1操作部30と第2操作部40という2つの操作部が、天板20において異なる縁部に設けられている。従って、加熱調理器1を挟んで2人の使用者が対向して調理する場合、双方の使用者がそれぞれ加熱調理器1を操作することができる。従って、加熱調理器1において良好な操作性が得られ、利便性が向上する。
As described above, according to the first embodiment, in the
第1操作部30及び第2操作部40は、第1排気口60及び第2排気口61が形成されていない縁部に設けられている。そのため、第1操作部30及び第2操作部40を操作するために着席している使用者に、排気風が当たることがない。従って、使用者は加熱調理器1を快適に操作することができる。
The
第1操作部30及び第2操作部40は、電源コード80が設けられていない縁部に設けられている。そのため、電源コード80を室内のコンセントに接続する場合、第1操作部30及び第2操作部40を操作するために着席している使用者に、電源コード80が絡むことがない。従って、使い勝手のより加熱調理器1が得られる。
The
第1操作部30及び第2操作部40は、同一の操作仕様である。従って、加熱調理器1を設置する場所におけるコンセントの位置に応じて、第1操作部30若しくは第2操作部40のいずれかを操作することができる。すなわち、加熱調理器1を使用するにあたり、コンセントの位置に左右されることなく良好な操作を行うことができる。
The
加熱調理器1において、第1排気口60及び第2排気口61という2つの排気口が形成されており、より大きな排気口の面積が確保されている。そのため、本体10内を冷却する冷却風の圧力損失を低下させることができる。圧力損失とは、空気が吸気口から吸い込まれ、本体内を流れ、排気口から排出されるときの、吸気口、冷却風の風路及び排気口の形状によって生じる抵抗である。上述のように圧力損失を低下させることにより、冷却ファン130による冷却効率が向上する。
In the
また、同一の冷却効率を得ようとする場合、本実施の形態1の加熱調理器1は、形成されている排気口が例えば1箇所のみで、排気口の総面積が小さく、圧力損失の大きい加熱調理器に比べ、冷却ファン130の駆動を抑制することが可能となる。従って、本実施の形態1によれば、加熱調理器1の使用中に静音化を図ることができる。
When trying to obtain the same cooling efficiency, the
本実施の形態1では、底面13に第1脚部70と第2脚部71が設けられている。そのため、底面13と、加熱調理器1が載置される面との間に空間が確保され、その空間に手をいれることができる。従って、第1脚部70及び第2脚部71を持ち手とすることができ、加熱調理器1の持ち運びを容易に行うことができる。
In the first embodiment, the
第1脚部70は、第1排気口60が形成されている範囲に亘って途切れることなく延びており、第2脚部71は、第2排気口61が形成されている範囲に亘って途切れることなく延びている。そのため、第1排気口60及び第2排気口61から排出される高温の排気風が、吸気口50へ導かれることが防止される。その結果、吸気口50から高温の空気が吸い込まれることが防止され、冷却ファン130による冷却効率の低減を抑制することができる。
The
また、天板20の第1凸部22により、調理中に吹きこぼれが発生した場合であっても、第1操作部30側へ吹きこぼれが流れこむことが防止される。従って、第1操作部30の操作に影響を与えることがない。同様に、天板20の第2凸部23により、調理中に吹きこぼれが発生した場合であっても、第2操作部40側へ吹きこぼれが流れこむことが防止される。従って、第2操作部40の操作に影響を与えることがない。
In addition, the first
図6は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の変形例を底面から示す斜視図である。この変形例において、本体10の底面13には、第1脚部側壁91と、第2脚部側壁92と、第3脚部側壁93と、第4脚部側壁94が設けられている。第1脚部側壁91、第2脚部側壁92、第3脚部側壁93、及び第4脚部側壁94は、底面13の角部に設けられている。第1脚部側壁91及び第2脚部側壁92は、第1脚部70の両端部に配置されている。
FIG. 6 is a perspective view showing a modified example of the heating cooker according to
第1脚部側壁91は、第1脚部70の縁部13A側の端部において、第1排気口60が形成されている側に向かって延びている。第2脚部側壁92は、第1脚部70の縁部13B側の端部において、第1排気口60が形成されている側に向かって延びている。第3脚部側壁93は、第2脚部71の縁部13A側の端部において、第2排気口61が形成されている側に向かって延びている。第4脚部側壁94は、第2脚部71の縁部13B側の端部において、第2排気口61が形成されている側に向かって延びている。
The first
本変形例によれば、第1排気口60は第1脚部70と第1脚部側壁91と第2脚部側壁92とで、3方を囲まれ、第2排気口61は第2脚部71と第3脚部側壁93と第4脚部側壁94とで、3方を囲まれている。そのため、第1排気口60及び第2排気口61から排気される排気風の、吸気口50への流入がより効果的に防止される。
According to this modification, the
実施の形態2.
図7は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の斜視図である。図8は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の平面図である。図9は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器を底面から示す斜視図である。加熱調理器2は卓上型の加熱調理器であり、本体210と天板220とを有する。本体210は、上ケース211と下ケース212を有している。本体210は全体として略直方体の形状を呈している。下ケース212の底面、すなわち本体210の底面213は略長方形の形状を有している。
FIG. 7 is a perspective view of a heating cooker according to
天板220は矩形の薄板状の部材であり、本体210の上部に配置されている。天板220は、4つの縁部220A、縁部220B、縁部220C、及び縁部220Dでその外郭が形成されている。縁部220Aと縁部220Bは平行に延びている。縁部220Cと縁部220Dは平行に延びている。縁部220A及び縁部220Bと、縁部220C及び縁部220Dとは、交差している。縁部220A及び縁部220Bの長さは、縁部220C及び縁部220Dの長さより長い。
The
底面213は、4つの縁部213A、縁部213B、縁部213C、及び縁部213Dでその外郭が形成されている。縁部213Aと縁部213Bは平行に延びている。縁部213Cと縁部213Dは平行に延びている。縁部213A及び縁部213Bと、縁部213C及び縁部213Dとは、交差している。縁部213A及び縁部213Bの長さは、縁部213C及び縁部213Dの長さより長い。
The
天板220の縁部220Aの下方に底面213の縁部213Aが位置しており、縁部220Aと縁部213Aは同一方向に延びている。天板220の縁部220Bの下方に底面213の縁部213Bが位置しており、縁部220Bと縁部213Bは同一方向に延びている。天板220の縁部220Cの下方に底面213の縁部213Cが位置しており、縁部120Cと縁部113Cは同一方向に延びている。天板220の縁部120Aの下方に底面213の縁部213Dが位置しており、縁部220Dと縁部213Dは同一方向に延びている。すなわち、天板220の縁部220Aと底面213の縁部213Aは対応し、天板220の縁部220Bと底面213の縁部213Bが対応している。また、天板220の縁部220Cと底面213の縁部213Cが対応し、天板220の縁部220Dと底面213の縁部213Dが対応している。
The
天板220には、第1加熱領域221と第2加熱領域222が形成されている。本体210内において第1加熱領域221及び第2加熱領域222の下方には、それぞれ加熱手段が収容されている。加熱手段については後述する。第1加熱領域221及び第2加熱領域222は、被加熱物が載置される領域である。加熱調理器2は、加熱調理器2の操作を行う第1操作部230と第2操作部240を備えている。第1操作部230は、天板220の縁部220Aの側の端部に位置づけられている。第2操作部240は、天板220の縁部220Bの側の端部に位置づけられている。すなわち、第1操作部230と第2操作部240は、天板220の縁部において、それぞれ異なる位置に設けられており、平行に延びている。
A
底面213に、第1吸気口250と、第2吸気口251と、第1排気口260と、第2排気口261が形成されている。第1排気口260及び第2排気口261は、上述の実施の形態1の第1排気口60及び第2排気口61と同様の態様を有している。第1排気口260は、底面213の縁部213Cに沿って形成されている。第2排気口261は、底面213の縁部213Cと平行に延びる縁部213Dに沿って形成されている。すなわち、第1排気口260と第2排気口261は、底面213において、それぞれ異なる位置に設けられており、平行に延びている。
A
第1吸気口250及び第2吸気口251は、上述の実施の形態1の吸気口50と同様の態様を有している。第1吸気口250及び第2吸気口251は、第1排気口260と第2排気口261の間に形成されている。第1吸気口250は、底面213において、第1排気口260よりも中央よりに形成され、第2吸気口251は、底面213において、第2排気口261よりも中央よりに形成されている。第1吸気口250は、底面213の縁部213Aと縁部213Cが交差する角部側に形成されている。第2吸気口251は、底面213の縁部213Bと縁部213Dが交差する角部側に形成されている。すなわち、第1吸気口250と第2吸気口251は、対角線上に配置されている。
The
天板220において、第1排気口260の形成位置に対応する縁部は縁部220Cであり、第2排気口261の形成位置に対応する縁部は縁部220Dである。上述のように、天板220において、第1操作部230は縁部220Aの側の端部に設けられ、第2操作部240は縁部220Bの側の端部に設けられている。このように、本実施の形態2では、第1操作部230及び第2操作部240は、第1排気口260及び第2排気口261の形成位置に対応する天板220の縁部とは異なる縁部に設けられている。
In the
本体210の下ケース212において、底面213の縁部213Dの側の側面に、加熱調理器1に電源を供給するための電源コード280が設けられている。すなわち、本実施の形態2では、第1操作部230及び第2操作部240は、電源コード280の配設位置に対応する天板220の縁部とは異なる縁部に設けられている。
In the
図10は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の内部を示す図である。図11及び図12は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の断面図である。図11は図8の線B−B矢視断面図である。図12は図8の線C−C矢視断面図である。本体210内には、第1加熱手段310と、第2加熱手311手段と、第1駆動基板320と、第2駆動基板321と、第1冷却ファン330と、第2冷却ファン331が収容されている。第1冷却ファン330は、第1加熱手段310に対応して設けられる。第2冷却ファン331は、第2加熱手311に対応して設けられる。また、上述の第1吸気口250は第1加熱手段310に対応して配置され、上述の第2吸気口251は第2加熱手段311に対応して配置されている。第1加熱手段310は、図7及び図8に示す天板220の第1加熱領域221の下方に配置されている。第2加熱手段311は、図7及び図8に示す天板220の第2加熱領域222の下方に配置されている。第1加熱手段310及び第2加熱手段311は、例えば、電気ヒータ及び誘導加熱ヒータである。
FIG. 10 is a diagram showing the inside of the heating cooker according to
第1駆動基板320、第2駆動基板321、第1冷却ファン330、及び第2冷却ファン331は、底面213において、本体210の内方を向いている面に配置されている。第1駆動基板320には第1加熱手段310を駆動するための電子部品が搭載されている。第2駆動基板321には第2加熱手段311を駆動するための電子部品が搭載されている。第1冷却ファン330は、第1吸気口250の上方に配置されている。第2冷却ファン331は、第2吸気口251の上方に配置されている。すなわち、第1冷却ファン330と第2冷却ファン331は、底面213の対角線上に配置されている。第1駆動基板320と第2駆動基板321は、第1冷却ファン330と第2冷却ファン331が位置する底面213の対角線と交差する対角線上に配置されている。尚、図10において、第1加熱手段310及び第2加熱手段311は二点鎖線で示されている。
The
また、天板220と本体210との間には、第1操作部230の下方に第1操作基板322が設けられ、第2操作部240の下方に第2操作基板323が設けられている。第1操作基板322には第1操作部230を制御するための電子部品が搭載され、第2操作基板323には第2操作部240を制御するための電子部品が搭載されている。
Further, a
図10に示されるように、本実施の形態2では、複数の加熱手段に対応して複数の排気口が形成されている。すなわち、第1加熱手段310に対応して第1排気口260が形成され、第2加熱手段311に対応して第2排気口261が形成されている。そして、第1排気口260は、第1加熱手段310において本体210の外方側に位置する端部に対向している本体210の縁部213C側に配置されている。また、第2排気口261は、第2加熱手段311において本体210の外方側に位置する端部に対向している本体210の縁部213D側に配置されている。
As shown in FIG. 10, in the second embodiment, a plurality of exhaust ports are formed corresponding to the plurality of heating means. That is, a
天板220には、第1凸部224と第2凸部225が設けられている。第1凸部224及び第2凸部225は、上方に向かって突出している。第1凸部224は、第1操作部230と第1加熱領域221及び第2加熱領域222との間において、第1操作部230に沿って延びている。第2凸部225は、第2操作部240と第1加熱領域221及び第2加熱領域222との間において、第2操作部240に沿って延びている。
The
図7及び図8に示すように、第1操作部230は、第1電源スイッチ231を有している。また、第1操作部230は、第1オンオフスイッチ232と、第1UPスイッチ233と、第1DOWNスイッチ234と、第1表示部235を有している。また、第1操作部230は、第2オンオフスイッチ236と、第2UPスイッチ237と、第2DOWNスイッチ238と、第2表示部239とを有している。同様に、第2操作部240は、第2電源スイッチ241を有している。また、第2操作部240は、第3オンオフスイッチ242と、第3UPスイッチ243と、第3DOWNスイッチ244と、第3表示部245を有している。また、第2操作部240は、第4オンオフスイッチ246と、第4UPスイッチ247と、第4DOWNスイッチ248と、第4表示部249とを有している。
As shown in FIGS. 7 and 8, the
第1電源スイッチ231及び第2電源スイッチ241は、加熱調理器2の主電源をオンオフするための主電源スイッチである。第1電源スイッチ231は、第1操作部230の中央に設けられている。第2電源スイッチ241は、第2操作部240の中央に設けられている。第1オンオフスイッチ232及び第3オンオフスイッチ242は、第1加熱領域221に対応する第1加熱手段310による加熱の開始及び停止を行うためのスイッチである。第1UPスイッチ233及び第3UPスイッチ243は、第1加熱手段310による第1加熱領域221の加熱の温度を上昇させるためのスイッチである。第1DOWNスイッチ234及び第3DOWNスイッチ244は、第1加熱手段310による第1加熱領域221の加熱の温度を下降させるためのスイッチである。第1表示部235及び第3表示部245には、第1加熱手段310による第1加熱領域221の状態が表示される。
The
第2オンオフスイッチ236及び第4オンオフスイッチ246は、第2加熱領域222に対応する第2加熱手段311による加熱の開始及び停止を行うためのスイッチである。第2UPスイッチ237及び第4UPスイッチ247は、第2加熱手段311による第2加熱領域222の加熱の温度を上昇させるためのスイッチである。第2DOWNスイッチ238及び第4DOWNスイッチ248は、第2加熱手段311による第2加熱領域222の加熱の温度を下降させるためのスイッチである。第2表示部239及び第4表示部249には、第2加熱手段311による第2加熱領域222の状態が表示される。
The second on / off
このように、本実施の形態2において、第1操作部230と第2操作部240は、同一の操作仕様を備えている。
Thus, in the second embodiment, the
図7、図9、図11、及び図12に示すように、本体210の底面213には、下方向に突出する第1脚部270と第2脚部271が設けられている。第1脚部270及び第2脚部271は、直方体の形状を有している。第1脚部270は、第1排気口260と第1吸気口250との間において、軸方向が第1排気口260に沿うよう配置されている。第2脚部271は、第2排気口261と第2吸気口251との間において、軸方向が第2排気口261に沿うよう配置されている。第1脚部270は、第1排気口260が形成されている範囲に亘って途切れることなく延びている。同様に、第2脚部271は、第2排気口261が形成されている範囲に亘って途切れることなく延びている。
As shown in FIGS. 7, 9, 11, and 12, the
図13は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の内部の斜視図である。図10〜図13に示すように、本体210内において、第1冷却ファン330と第2冷却ファン331の間に第1壁部340が設けられている。第1壁部340は、本体210の下ケース212の底面213において、本体210の内方を向く面に設けられている。第1壁部340は、第1仕切板341と、第2仕切板342と、第1柱部343と、第2柱部344と、第3柱部345を有している。第1仕切板341及び第2仕切板342は、矩形の薄板状の部材である。第1柱部343、第2柱部344、及び第3柱部345は、円柱状の部材である。第1柱部343は、底面213において、縁部213Aの中央に配置されている。第3柱部345は、底面213において、縁部213Bの中央に配置されている。第2柱部344は、底面213において、縁部213Aと縁部213Bに直交する直線と、縁部213Cと縁部213Dに直交する直線との交点に配置されている。すなわち、第2柱部344は、底面213の中心に配置されている。第1仕切板341は一対の短辺が第1柱部343と第2柱部344に挟持され、一対の長辺の一方が底面213に当接している。第2仕切板342は一対の短辺が第2柱部344と第3柱部345に挟持され、一対の長辺の一方が底面213に当接している。なお、第1仕切板341と第2仕切板342とを一体で構成してもよい。
FIG. 13 is a perspective view of the inside of the heating cooker according to
第1壁部340と天板220との間には、弾性部材393と、弾性部材394と、弾性部材395が設けられている。弾性部材393は、第1壁部340の第1柱部343の上面に配置され、弾性部材394は、第1壁部340の第2柱部344の上面に配置され、弾性部材395は、第1壁部340の第3柱部345の上面に配置されている。
An
底面213において、本体210の内方を向く面には、風向板350と風向板351が設けられている。風向板350は薄板状の部材であり、U字型の形状を呈している。風向板350はU字の湾曲部350Aと、直線部350Cと、直線部350Dとを有している。湾曲部350Aは、縁部213Aと、第1吸気口250及び第1冷却ファン330との間に位置し、その凹面側が第1冷却ファン330に対向している。直線部350Cは、第1排気口260と、第1吸気口250及び第1冷却ファン330との間に位置し、第1排気口260と平行に延びている。直線部350Dは、第1壁部340の第1仕切板341と、第1吸気口250及び第1冷却ファン330との間に位置し、第1仕切板341と平行に延びている。風向板351は薄板状の部材であり、U字型の形状を呈している。風向板351はU字の湾曲部351Aと、直線部351Cと、直線部351Dとを有している。湾曲部351Aは、縁部213Bと、第2吸気口251及び第2冷却ファン331との間に位置し、その凹面側が第2冷却ファン331に対向している。直線部351Cは、第2排気口261と、第2吸気口251及び第2冷却ファン331との間に位置し、第2排気口261と平行に延びている。直線部351Dは、第1壁部340の第2仕切板342と、第2吸気口251及び第2冷却ファン331との間に位置し、第2仕切板342と平行に延びている。
On the
図14は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の機能ブロック図である。制御部200は、加熱調理器2を全体的に制御するものであり、CPU、記憶部、及びI/Oポート等を備えたマイコンを有している。第1操作部230の上述の各スイッチが操作されると、第1操作基板322を介して、制御部200に信号が出力される。第1操作基板322から入力された信号に基づく制御信号が、制御部200から第1駆動基板320に出力される。制御部200の制御信号に基づいて、第1駆動基板320から第1加熱手段310へ駆動信号が出力される。同様に、第2操作部240の上述の各スイッチが操作されると、第2操作基板323を介して、制御部200に信号が出力される。第2操作基板323から入力された信号に基づく制御信号が、制御部200から第2駆動基板321に出力される。制御部200の制御信号に基づいて、第2駆動基板321から第2加熱手段311へ駆動信号が出力される。
FIG. 14 is a functional block diagram of a heating cooker according to
また、制御部200では、第1操作基板322から入力された信号に基づいて第1加熱手段310の設定火力を判断し、第1加熱手段310の設定火力に応じて第1冷却ファン330を駆動する制御信号が出力される。同様に、制御部200では、第2操作基板323から入力された信号に基づいて第2加熱手段311の設定火力を判断し、第2加熱手段311の設定火力に応じて第2冷却ファン331を駆動する制御信号が出力される。第1加熱手段310が高火力で駆動されている場合、第1冷却ファン330の回転数は高められ、第1加熱手段310が低火力で駆動されている場合、第1冷却ファン330の回転数は低められるよう、制御される。同様に、第2加熱手段311が高火力で駆動されている場合、第2冷却ファン331の回転数は高められ、第2加熱手段311が低火力で駆動されている場合、第2冷却ファン331の回転数は低められるよう、制御部200により制御される。
Further, the
ここで、本実施の形態2における個別加熱モードと協同加熱モードについて説明する。個別加熱モードとは、制御部200により第1加熱手段310と第2加熱手段311が個別に駆動される加熱モードである。個別加熱モードでは、加熱の開始、調理温度の上昇、調理温度の下降、及び加熱の停止が、第1加熱手段310と第2加熱手段311で、個別に実行される。協同加熱モードとは、制御部200により、隣接する第1加熱手段310と第2加熱手段311が協同で駆動される加熱モードである。協同加熱モードでは、加熱の開始、調理温度の上昇、調理温度の下降、及び加熱の停止が、第1加熱手段310と第2加熱手段311との間で同期をとって実行される。従って、第1加熱領域221と第2加熱領域222を含む領域220Eが一つの加熱領域として機能する。
Here, the individual heating mode and the cooperative heating mode in the second embodiment will be described. The individual heating mode is a heating mode in which the
本実施の形態2では、第1オンオフスイッチ232、第2オンオフスイッチ236、第3オンオフスイッチ242、及び第4オンオフスイッチ246の操作態様に応じて、個別加熱モードと協同加熱モードが切り換えられるよう、構成されている。例えば、第1オンオフスイッチ232、第2オンオフスイッチ236、第3オンオフスイッチ242、及び第4オンオフスイッチ246をそれぞれ単独で操作した場合は、対応する加熱手段を個別に加熱する個別加熱モードで動作する。また、隣接する加熱手段に対応するオンオフスイッチを同時に操作した場合は、隣接する加熱手段を同時に加熱する協同加熱モードで動作する。これにより、操作部のスイッチ数を増やすことなく個別加熱モードと協同加熱モードの切り替えを行え、部品数低減によるコスト低減効果が図れる。または、個別加熱モードと協同加熱モードを切り替えるスイッチを個別に設けても良い。これにより、個別加熱モードと協同加熱モードの切り替えが容易に行える。
In the second embodiment, the individual heating mode and the cooperative heating mode are switched according to the operation mode of the first on / off
本実施の形態2によれば、加熱調理器2において、2つの操作部、すなわち、第1操作部230と第2操作部240が、天板220において異なる縁部に設けられている。第1操作部230と第2操作部240は同一の操作仕様で構成されている。底面213には、第1排気口260と第2排気口261が形成され、第1脚部270と第2脚部271が設けられている。また、第1操作部230及び第2操作部240は、第1排気口260、第2排気口261、及び電源コード280とは異なる縁部に設けられている。従って、本実施の形態2においても実施の形態1の上述の効果と同様の効果が得られる。
According to the second embodiment, in the
本実施の形態2によれば、2つの加熱手段、すなわち、第1加熱手段310と第2加熱手段311が設けられている。従って、1台の加熱調理器2で複数の被加熱物を使用することができる。
According to the second embodiment, two heating means, that is, the first heating means 310 and the second heating means 311 are provided. Therefore, a plurality of objects to be heated can be used in one
さらに、上述のように、個別加熱モードを選択すれば、第1加熱手段310と第2加熱手段311を個別に制御することができる。従って、第1加熱領域221と第2加熱領域222で異なる調理を同時に行うことができる。また、協同加熱モードを選択すれば、第1加熱手段310と第2加熱手段311を同期をとって制御することができる。従って、第1加熱領域221及び第2加熱領域222にまたがるような大きな被加熱物を使用して調理することができる。このように、本実施の形態2によれば、加熱調理器の利便性が向上する。
Further, as described above, if the individual heating mode is selected, the first heating means 310 and the second heating means 311 can be individually controlled. Accordingly, different cooking can be performed simultaneously in the
上述のように、第1排気口260は第1加熱手段310の側に位置し、第2排気口261は第2加熱手段311の側に位置している。そのため、図11で太矢印で示すように、第1吸気口250から給気され第1加熱手段310を冷却した空気は、第1排気口260に導かれて下側に排出される。また、第2吸気口251から給気され第2加熱手段311を冷却した空気は、第2排気口261に導かれて下側に排出される。従って、第1加熱手段310及び第2加熱手段311のそれぞれの冷却風の吸気から排気までの経路を短くすることができ、本体210内を冷却する冷却風の圧力損失を低下させることができる。その結果、第1冷却ファン330及び第2冷却ファン331による冷却効率の向上、若しくは第1冷却ファン330及び第2冷却ファン331の回転数低減による静音化を図ることができる。また、第1加熱手段310を冷却した空気及び第2加熱手段311を冷却した空気が、それぞれ第1排気口260及び第2排気口261から下側に排出される。そのため、各排気口から横方向に排出される場合と比較して、第1排気口260及び第2排気口261の周囲に置かれた食材等を温めることを抑制できる。
As described above, the
第1冷却ファン330の回転数は第1加熱手段310の火力に応じて制御され、第2冷却ファン331の回転数は第2加熱手段311の火力に応じて制御される。従って、加熱調理器2全体で省エネルギー化が図られると共に、低騒音化が図られる。
The rotation speed of the
第1電源スイッチ231は、第1操作部230の中央に設けられている。従って、第1操作部230側に2人以上の使用者が横並びで位置している場合、どの使用者からも第1電源スイッチ231の操作が容易である。例えば、調理中の吹きこぼれ及び焦げ付きに気付いた使用者が、どの位置にいても第1電源スイッチ231を操作して加熱を停止することができる。第2電源スイッチ241も第2操作部240の中央に設けられており、同様の効果が得られる。従って、加熱調理器2の利便性が向上する。
The
また、底面213において、第1冷却ファン330と第2冷却ファン331の間に第1壁部340を設けることにより、第1冷却ファン330の冷却風と第2冷却ファン331の冷却風の混合を防止することができる。従って、第1冷却ファン330及び第2冷却ファン331の冷却効率がそれぞれ良好に維持される。
Further, by providing the
また、第1壁部340は、加熱調理器2の略中央に設けられている。従って、天板220の撓みを防止することができ、天板220の強度を補強することができる。
Further, the
第1壁部340と天板220との間に、弾性部材393、弾性部材394、及び弾性部材395を設けることにより、第1壁部340と天板220を確実に当接することができる。また、プラスチック若しくは金属を天板220に当接させる場合に比べ、天板220を傷つけにくいという効果が得られる。
By providing the
図15は、実施の形態2の第1変形例の加熱調理器の底面図である。底面213において、本体210の外方を向く面、すなわち、加熱調理器2の設置面を向く面には、第2壁部360が設けられている。第2壁部360は、第1吸気口250と第2吸気口251の間において、縁部213A及び縁部213Bと平行に延びている。第2壁部360の一方の端部は第1脚部270に当接し、他方の端部は第2脚部271に当接している。その他の構成は、上述の実施の形態2と同様である。
FIG. 15 is a bottom view of a cooking device according to a first modification of the second embodiment. On the
本第1変形例においても、第1排気口260は第1加熱手段310の側に位置し、第2排気口261は第2加熱手段311の側に位置している。そのため、2台の冷却ファンである第1冷却ファン330及び第2冷却ファン331による冷却において、第1吸気口250は第1排気口260寄りに配置され、第2吸気口251は第2排気口261寄りに配置されるので、それぞれの排気風路が短くなる。従って、冷却風の圧力損失を低下させることができ、第1冷却ファン330及び第2冷却ファン331による冷却効率の向上、若しくは第1冷却ファン330及び第2冷却ファン331の回転数低減による静音化を図ることができる。
Also in the first modification, the
さらに、第2壁部360により、第1吸気口250は縁部213A側から空気を吸入し、第2吸気口251は縁部213B側から空気を吸入することができる。複数の吸気口で同一方向から吸気する場合、それぞれの吸気口に対応する冷却ファンの回転数に差がある場合、回転数の高い冷却ファンの方へ外気が吸気され易い。そのため、回転数の低い冷却ファンの風量が不安点になる。しかしながら、本第1変形例では、第2壁部360により第1吸気口250及び第2吸気口251までの風路がそれぞれ独立して確保されるため、第1吸気口250及び第2吸気口251からの吸気が安定的に行われる。
Furthermore, the
図16は、実施の形態2の第2変形例の加熱調理器の内面を示す図である。図16は、天板220を外した状態を示している。本体210内には、第1加熱手段310と、第2加熱手段311と、駆動基板370と、冷却ファン371が収容されている。底面213には、吸気口290が形成されている。図16において、第1加熱手段310及び第2加熱手段311は二点鎖線で示されている。駆動基板370と冷却ファン371は、第1加熱手段310と第2加熱手段311との間に相当する位置に配置されている。駆動基板370は、縁部213B側において、縁部213Bの略中央に配置されている。吸気口290は、縁部213A側において、縁部213Aの略中央に形成されている。冷却ファン371は、吸気口290の上方に配置されている。第2変形例においては、駆動基板370に第1加熱手段310を駆動するための電子部品及び第2加熱手段311を駆動するための電子部品が搭載されている。
FIG. 16 is a diagram illustrating an inner surface of a cooking device according to a second modification of the second embodiment. FIG. 16 shows a state where the
底面213において、本体210の内方を向く面には、風向板372が設けられている。風向板372は、上述の風向板350及び風向板351と同様の構成を有している。風向板372の湾曲部372Aが縁部213Aと冷却ファン371との間に位置し、湾曲部372Aの凹面側が冷却ファン371に対向している。また、直線部372Cが縁部213Cに沿って平行に延び、直線部372Dが縁部213Dに沿って平行に延びるよう配置されている。
On the
本第2変形例においても、第1排気口260は第1加熱手段310の側に位置し、第2排気口261は第2加熱手段311の側に位置している。そのため、1台の冷却ファン371から出た冷却風は、駆動基板370を冷却し、第1排気口260及び第2排気口261側へ導かれる。つまり、吸気口290から第1排気口260及び第2排気口261へ至る風路内に配置された第1加熱手段310及び第2加熱手段311を冷却可能であり、1台の冷却ファン371で効率的に冷却できる。これにより、部品数低減によるコスト低減効果が図られる。
Also in the second modification, the
図17は、実施の形態2の第3変形例の加熱調理器の内面を示す図である。図17は、天板220を外した状態を示している。本体210内には、第1加熱手段310と、第2加熱手段311と、第1駆動基板380と、第2駆動基板381と、冷却ファン382が収容されている。図17において、第1加熱手段310及び第2加熱手段311は二点鎖線で示されている。吸気口291は底面213の略中央に形成されている。冷却ファン382は吸気口291の上方に配置されている。第1駆動基板380と第2駆動基板381は、冷却ファン382及び吸気口291を挟んで対向するよう配置されている。第1駆動基板380は縁部213C側に位置し、第2駆動基板381は縁部213D側に位置している。
FIG. 17 is a diagram illustrating an inner surface of a cooking device according to a third modification of the second embodiment. FIG. 17 shows a state where the
底面213において、本体210の内方を向く面には、風向板373と風向板374が設けられている。風向板373及び風向板374は、矩形の薄板状の部材である。風向板373及び風向板374は、第1駆動基板380と第2駆動基板381との間に配置されている。風向板373は、冷却ファン382及び吸気口291に対して縁部213B側に配置され、縁部213Bと平行に延びている。風向板374は、冷却ファン382及び吸気口291に対して縁部213A側に配置され、縁部213Aと平行に延びている。
On the
本第3変形例によれば、吸気口291から吸気された空気は、風向板373及び風向板374により、縁部213A及び縁部213Bの方へ流れることが防止され、第1排気口260及び第2排気口261側へ導かれる。つまり、吸気口291から第1排気口260及び第2排気口261へ至る風路内に配置された第1加熱手段310と第1駆動基板380、及び、第2加熱手段311と第2駆動基板381とをセットで冷却することができる。従って、部品数低減によるコスト低減効果が図られる。また、吸気口291から第1排気口260及び第2排気口261へ導かれる冷却風路は直線的なので、風路形状による圧力損失が低減でき、冷却ファン382による冷却効率の向上、若しくは冷却ファン382の回転数低減による静音化を図ることができる。
According to the third modified example, the air sucked from the
図18は、実施の形態2の第4変形例の加熱調理器の平面図である。第4変形例の加熱調理器4において、天板220は、4つの加熱領域、すなわち第1加熱領域226、第2加熱領域227、第3加熱領域228、及び第4加熱領域229を有している。第1加熱領域226、第2加熱領域227、第3加熱領域228、及び第4加熱領域229は、縁部220A及び縁部220Bに沿って、1列に並置されている。加熱調理器4の内部には、これらの加熱領域それぞれに対応する加熱手段が収容されている。加熱調理器4も、上述の個別加熱モードと協同加熱モードを備えている。個別加熱モードでは、第1加熱領域226、第2加熱領域227、第3加熱領域228、及び第4加熱領域229における加熱調理が個別に実行される。協同加熱モードでは、少なくとも隣り合う2つの加熱領域を1つの加熱領域とした加熱が可能である。例えば、第1加熱領域226と第2加熱領域227の協同加熱が可能である。また、第1加熱領域226、第2加熱領域227、及び第3加熱領域228の協同加熱が可能である。また、第2加熱領域227、第3加熱領域228、及び第4加熱領域229の協同加熱が可能である。また、第1加熱領域226、第2加熱領域227、第3加熱領域228、及び第4加熱領域229の協同加熱が可能である。
FIG. 18 is a plan view of a cooking device according to a fourth modification of the second embodiment. In the heating cooker 4 of the fourth modified example, the
図19は、実施の形態2の第5変形例の加熱調理器の平面図である。第5変形例の加熱調理器5において、天板220は、4つの加熱領域、すなわち第1加熱領域296、第2加熱領域297、第3加熱領域298、及び第4加熱領域299を有している。第1加熱領域296は、縁部220Bと縁部220Cが交差する角部側に位置している。第2加熱領域297は、縁部220Aと縁部220Cが交差する角部側に位置している。第3加熱領域298は、縁部220Bと縁部220Dが交差する角部側に位置している。第4加熱領域299は、縁部220Aと縁部220Dが交差する角部側に位置している。加熱調理器5の内部には、これらの加熱領域それぞれに対応する加熱手段が収容されている。加熱調理器5も、上述の個別加熱モードと協同加熱モードを備えている。個別加熱モードでは、第1加熱領域296、第2加熱領域297、第3加熱領域298、及び第4加熱領域299における加熱調理が個別に実行される。協同加熱モードでは、少なくとも隣り合う2つの加熱領域を1つの加熱領域とした加熱が可能である。例えば、第1加熱領域296と第2加熱領域297の協同加熱が可能である。また、第1加熱領域296と第3加熱領域298の協同加熱が可能である。また、第2加熱領域297と第4加熱領域299の協同加熱が可能である。また、第3加熱領域298と第4加熱領域299の協同加熱が可能である。また、第1加熱領域296、第2加熱領域297、第3加熱領域298、及び第4加熱領域299の協同加熱が可能である。
FIG. 19 is a plan view of a cooking device according to a fifth modification of the second embodiment. In the
第4変形例及び第5変形例においても、上述の実施の形態2と同様の効果が得られる。 Also in the fourth modification and the fifth modification, the same effect as in the second embodiment described above can be obtained.
尚、実施の形態1の加熱調理器1及び実施の形態2の加熱調理器2は、全体として直方体の形状を呈しているがこれに限るものではない。例えば、円筒形の本体の上部に円形の天板を備えた加熱調理器において、円弧状の縁部の一部に複数の操作部を設ける構成としてもよい。
In addition, although the
1 加熱調理器、2 加熱調理器、4 加熱調理器、5 加熱調理器、10 本体、11 上ケース、12 下ケース、13 底面、13A 縁部、13B 縁部、13C 縁部、13D 縁部、20 天板、20A 縁部、20B 縁部、20C 縁部、20D 縁部、21 加熱領域、22 第1凸部、23 第2凸部、30 第1操作部、31 第1電源スイッチ、32 第1オンオフスイッチ、33 第1UPスイッチ、34 第1DOWNスイッチ、35 第1表示部、40 第2操作部、41 第2電源スイッチ、42 第2オンオフスイッチ、43 第2UPスイッチ、44 第2DOWNスイッチ、45 第2表示部、50 吸気口、60 第1排気口、61 第2排気口、70 第1脚部、71 第2脚部、80 電源コード、91 第1脚部側壁、92 第2脚部側壁、93 第3脚部側壁、94 第4脚部側壁、110 加熱手段、113A 縁部、113C 縁部、120 駆動基板、120A 縁部、120C 縁部、121 第1操作基板、122 第2操作基板、130 冷却ファン、130C 縁部、140 風向板、140A 湾曲部、140C 直線部、140D 直線部、200 制御部、210 本体、211 上ケース、212 下ケース、213 底面、213A 縁部、213B 縁部、213C 縁部、213D 縁部、220 天板、220A 縁部、220B 縁部、220C 縁部、220D 縁部、220E 領域、221 第1加熱領域、222 第2加熱領域、224 第1凸部、225 第2凸部、226 第1加熱領域、227 第2加熱領域、228 第3加熱領域、229 第4加熱領域、230 第1操作部、231 第1電源スイッチ、232 第1オンオフスイッチ、233 第1UPスイッチ、234 第1DOWNスイッチ、235 第1表示部、236 第2オンオフスイッチ、237 第2UPスイッチ、238 第2DOWNスイッチ、239 第2表示部、240 第2操作部、241 第2電源スイッチ、242 第3オンオフスイッチ、243 第3UPスイッチ、244 第3DOWNスイッチ、245 第3表示部、246 第4オンオフスイッチ、247 第4UPスイッチ、248 第4DOWNスイッチ、249 第4表示部、250 第1吸気口、251 第2吸気口、260 第1排気口、261 第2排気口、270 第1脚部、271 第2脚部、280 電源コード、290 吸気口、291 吸気口、296 第1加熱領域、297 第2加熱領域、298 第3加熱領域、299 第4加熱領域、310 第1加熱手段、311 第2加熱手段、320 第1駆動基板、321 第2駆動基板、322 第1操作基板、323 第2操作基板、330 第1冷却ファン、331 第2冷却ファン、340 第1壁部、341 第1仕切板、342 第2仕切板、343 第1柱部、344 第2柱部、345 第3柱部、350 風向板、350A 湾曲部、350C 直線部、350D 直線部、351 風向板、351A 湾曲部、351C 直線部、351D 直線部、360 第2壁部、370 駆動基板、371 冷却ファン、372 風向板、372A 湾曲部、372C 直線部、372D 直線部、373 風向板、374 風向板、380 第1駆動基板、381 第2駆動基板、382 冷却ファン、393 弾性部材、394 弾性部材、395 弾性部材。 DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Heat cooker, 2 Heat cooker, 4 Heat cooker, 5 Heat cooker, 10 Main body, 11 Upper case, 12 Lower case, 13 Bottom, 13A Edge, 13B Edge, 13C Edge, 13D Edge, 20 top plate, 20A edge, 20B edge, 20C edge, 20D edge, 21 heating area, 22 first protrusion, 23 second protrusion, 30 first operation part, 31 first power switch, 32 first 1 ON / OFF switch, 33 1st UP switch, 34 1st DOWN switch, 35 1st display section, 40 2nd operation section, 41 2nd power switch, 42 2nd ON / OFF switch, 43 2nd UP switch, 44 2nd DOWN switch, 45 1st 2 display part, 50 air intake port, 60 1st exhaust port, 61 2nd exhaust port, 70 1st leg part, 71 2nd leg part, 80 power cord, 91 1st leg part side wall, 2 2nd leg side wall, 93 3rd leg side wall, 94 4th leg side wall, 110 heating means, 113A edge, 113C edge, 120 drive board, 120A edge, 120C edge, 121 first operation board , 122 2nd operation board, 130 cooling fan, 130C edge, 140 wind direction plate, 140A curved part, 140C straight part, 140D straight part, 200 control part, 210 main body, 211 upper case, 212 lower case, 213 bottom face, 213A Edge, 213B Edge, 213C Edge, 213D Edge, 220 Top Plate, 220A Edge, 220B Edge, 220C Edge, 220D Edge, 220E Region, 221 First Heating Region, 222 Second Heating Region, 224 1st convex part, 225 2nd convex part, 226 1st heating area, 227 2nd heating area, 228 3rd heating area 229 4th heating area, 230 1st operation part, 231 1st power switch, 232 1st on-off switch, 233 1st UP switch, 234 1st DOWN switch, 235 1st display part, 236 2nd on-off switch, 237 2nd UP switch 238 Second DOWN switch, 239 Second display unit, 240 Second operation unit, 241 Second power switch, 242 Third on / off switch, 243 Third UP switch, 244 Third DOWN switch, 245 Third display unit, 246 Fourth on / off Switch, 247 4th UP switch, 248 4th DOWN switch, 249 4th display part, 250 1st air inlet, 251 2nd air inlet, 260 1st air outlet, 261 2nd air outlet, 270 1st leg, 271 1st 2 legs, 280 power cord, 290 suction 291 Intake port, 296 1st heating area, 297 2nd heating area, 298 3rd heating area, 299 4th heating area, 310 1st heating means, 311 2nd heating means, 320 1st drive substrate, 321 1st 2 drive board, 322 1st operation board, 323 2nd operation board, 330 1st cooling fan, 331 2nd cooling fan, 340 1st wall, 341 1st partition plate, 342 2nd partition plate, 343 1st pillar Part, 344 second pillar part, 345 third pillar part, 350 wind direction plate, 350A curved part, 350C straight part, 350D straight part, 351 wind direction plate, 351A curved part, 351C straight part, 351D straight part, 360 second wall , 370 Drive board, 371 Cooling fan, 372 Wind direction plate, 372A Curved portion, 372C Straight portion, 372D Straight portion, 373 Wind direction plate, 374 Wind direction plate, 380 first driving board, 381 second driving board, 382 cooling fan, 393 elastic member, 394 elastic member, 395 elastic member.
Claims (15)
前記本体の内部に、少なくとも1つの加熱手段と、前記加熱手段を駆動する少なくとも1つの駆動基板と、少なくとも1つの冷却ファンが収容され、
前記本体に、少なくとも1つの吸気口と、少なくとも1つの排気口が形成されており、
前記加熱調理器の操作を行う少なくとも2つの操作部と、
前記操作部の入力に応じて前記加熱調理器を制御する制御部とを備え、
前記操作部は、前記天板の縁部においてそれぞれ異なる位置に設けられている加熱調理器。 A heating cooker having a main body and a top plate disposed on the upper portion of the main body,
Inside the main body, at least one heating means, at least one drive substrate for driving the heating means, and at least one cooling fan are housed,
The main body is formed with at least one air inlet and at least one air outlet,
At least two operation units for operating the cooking device;
A control unit for controlling the cooking device according to the input of the operation unit,
The said operation part is a heating cooker provided in the position which is respectively different in the edge part of the said top plate.
前記操作部は、前記本体の前記排気口の形成位置に対応する前記天板の縁部における位置とは異なる位置に設けられている請求項1に記載の加熱調理器。 The exhaust port is formed along the edge of the bottom surface at the bottom surface of the main body,
The cooking device according to claim 1, wherein the operation portion is provided at a position different from a position at an edge portion of the top plate corresponding to a formation position of the exhaust port of the main body.
前記操作部は、前記本体の前記電源コードの配設位置に対応する前記天板の縁部における位置とは異なる位置に設けられている請求項2に記載の加熱調理器。 The main body is provided with a power cord for supplying power to the cooking device,
The cooking device according to claim 2, wherein the operation unit is provided at a position different from a position at an edge of the top plate corresponding to an arrangement position of the power cord of the main body.
前記排気口と前記吸気口の間に、前記本体の前記底面において下方向に突出する脚部が設けられ、
前記脚部は、前記排気口に沿って前記排気口が形成されている範囲に亘って途切れることなく延びている請求項3に記載の加熱調理器。 The air inlet is formed at the bottom of the main body from the center of the bottom than the exhaust.
Between the exhaust port and the intake port, a leg portion that protrudes downward on the bottom surface of the main body is provided,
The cooking device according to claim 3, wherein the leg portion extends without being interrupted over a range in which the exhaust port is formed along the exhaust port.
複数の前記加熱手段に対応して複数の前記排気口が形成されており、
複数の前記排気口は、前記加熱手段において前記本体の外方側に位置する端部に対向する前記本体の縁部に配置されている請求項1に記載の加熱調理器。 A plurality of heating means,
A plurality of the exhaust ports are formed corresponding to the plurality of heating means,
2. The heating cooker according to claim 1, wherein the plurality of exhaust ports are arranged at an edge of the main body facing an end located on the outer side of the main body in the heating unit.
前記底面において前記加熱調理器の設置面側を向く面に、複数の前記吸気口の間に第2壁部が設けられている請求項8又は9に記載の加熱調理器。 A plurality of the air inlets are formed on the bottom surface of the main body corresponding to the plurality of heating means,
The cooking device according to claim 8 or 9, wherein a second wall portion is provided between the plurality of intake ports on a surface of the bottom surface facing the installation surface side of the cooking device.
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