JP2019184779A - 端末装置、情報処理装置、表示システム、情報表示方法、情報処理方法、制御プログラム、及び電気機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】対象機器によって再生されるコンテンツに関する情報を、簡単な操作で端末装置に表示することができる技術を提供する。【解決手段】画像取得部(13)が取得した画像データを参照して、当該画像データが示す画像に含まれる対象機器(50)を特定し、特定された上記対象機器(50)に関連する再生情報を、上記通信部(11)を介して取得し、取得した再生情報を参照して、特定した対象機器(50)が再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の楽曲関連情報を特定し、特定した楽曲関連情報を表示部(15)に表示する。【選択図】図1
Description
本発明は、端末装置、情報処理装置、表示システム、情報表示方法、情報処理方法、制御プログラム、及び電気機器に関する。
従来、楽曲を再生する再生装置と、携帯端末とが無線通信を行い、再生装置が楽曲の再生を行う際に、楽曲に関する情報を携帯端末に送信することで、携帯端末上に楽曲の再生に同期した歌詞画像を表示する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、近年、家電等の電気機器により、クラウドサーバから配信される楽曲等のコンテンツを再生するコンテンツ配信サービスがある。また、このようなコンテンツ配信サービス機能を有した電気機器がユーザの周囲に複数存在する場合もある。このように、複数の電気機器があり、それぞれが別々のコンテンツを再生している場合には、コンテンツに関する情報を受信した携帯端末は、どの電気機器が再生しているコンテンツに関する情報をユーザに提示するべきかが分からないという問題がある。
本発明の一態様は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、対象機器によって再生されるコンテンツに関する情報を、簡単な操作で端末装置に表示することができる技術を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る端末装置は、画像取得部と、表示部と、通信部と、制御部とを備えている端末装置であって、上記制御部は、上記画像取得部が取得した画像データを参照して、当該画像データが示す画像に含まれる対象機器を特定し、特定された上記対象機器に関連する楽曲再生情報を、上記通信部を介して取得し、取得した上記楽曲再生情報を参照して、特定した上記対象機器が再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の楽曲関連情報を特定し、特定した楽曲関連情報を上記表示部に表示する構成である。
また、上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る情報処理装置は、通信部と、記憶部と、制御部とを備えている情報処理装置であって、上記制御部は、上記通信部が取得した画像データを参照して、当該画像データが示す画像に含まれる対象機器を特定し、上記記憶部が記憶する情報を参照して、特定した上記対象機器が再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の楽曲関連情報を特定し、特定した上記楽曲関連情報を、上記通信部を介して送信する構成である。
また、上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る表示システムは、端末装置と、サーバとを含む表示システムであって、上記端末装置は、画像取得部と、表示部と、通信部と、制御部とを備え、上記制御部は、上記画像取得部が取得した画像データを参照して、当該画像データが示す画像に含まれる対象機器を特定し、上記通信部が取得した情報を参照して、特定した上記対象機器が再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の楽曲関連情報を特定し、特定した楽曲関連情報を上記表示部に表示する構成である。
また、上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る電気機器は、取得部と、制御部とを備えた電気機器であって、上記制御部は、上記取得部を介して、当該電気機器が撮像対象である旨の情報を取得した場合、当該電気機器の動作モードを変更する構成である。
本発明の一態様によれば、対象機器によって再生されるコンテンツに関する情報を、簡単な操作で端末装置に表示することができる。
〔実施形態1〕
以下、本発明の実施形態1に係る表示システム1について、詳細に説明する。なお、以下の実施形態に記載されている構成は、特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。図1は、表示システム1の要部構成を示すブロック図である。図2は、表示システム1の概略構成を模式的に示した図である。
以下、本発明の実施形態1に係る表示システム1について、詳細に説明する。なお、以下の実施形態に記載されている構成は、特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。図1は、表示システム1の要部構成を示すブロック図である。図2は、表示システム1の概略構成を模式的に示した図である。
図1に示されるように、表示システム1は、端末装置10と、電気機器50と、サーバ80と、を含んでいる。端末装置10とサーバ80とは、インターネット等のネットワークを介して接続されている。また、電気機器50とサーバ80とも、インターネット等のネットワークを介して接続されている。端末装置10と電気機器50とは、Wi−Fi(登録商標)やBluetooth(登録商標)などの無線通信を介して接続されている。
図2に示すように、端末装置10には、複数の電気機器50が同時に接続可能な構成であってもよい。電気機器50は、例えばロボット掃除機50aのようなロボット家電であっても良いし、電気調理機器50bや冷蔵庫50c等の家電機器であってもよい。また、電気機器50は、頭や手足等の可動部を備えたロボット端末50d(図4参照)であってもよい。また、電気機器50は、所謂スマートスピーカやAIスピーカであってもよい。
図3は、ロボット掃除機50aの要部構成を示すブロック図である。図4は、ロボット端末50dの要部構成を示すブロック図である。なお、図3、及び図4において、図1に示した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記している。
(端末装置10の構成)
端末装置10は、通信部11、制御部12、撮影部13、入力部14、及び表示部15を含んでいる。端末装置10は、例えば、スマートフォンやタブレット端末等の携帯型端末である。
端末装置10は、通信部11、制御部12、撮影部13、入力部14、及び表示部15を含んでいる。端末装置10は、例えば、スマートフォンやタブレット端末等の携帯型端末である。
通信部11は、電気機器50、及びサーバ80と無線通信を行う通信部として機能する。
制御部12は、端末装置10の各部を統括的に制御する機能を備えている演算装置である。制御部12は、例えば1つ以上のプロセッサ(例えばCPUなど)が、1つ以上のメモリ(例えばRAMやROMなど)に記憶されているプログラムを実行することで端末装置10の各構成要素を制御する。
撮影部13は、静止画像、および動画像を撮影して、制御部12に撮影画像の画像データを供給する撮像デバイスである。図示は省略するが、撮影部13は、カメラレンズを含み、カメラレンズが結ぶ像は、表示部15に表示される。このように、撮影部13は、画像データを取得する画像取得部として機能する。
入力部14は、ユーザ操作による入力を受け付ける機能を有し、例えば、操作ボタンや、表示部15に重畳配置されたタッチパネルから構成されている。また、入力部14は、ユーザによる音声入力を受け付けることができてもよい。
表示部15は、制御部12の制御に応じて、画像を表示することができるディスプレイデバイスである。表示部15は、通信部11を介して、サーバ80から取得した情報をディスプレイ表示することにより対象者に提示することができてもよい。
(電気機器50の構成)
電気機器50は、機器制御部60、機器通信部51、再生部52、及びLED53を含んでいる。なお、電気機器50がロボット掃除機50aである場合には、図3に示すように、電気機器50は、更に掃除を行う吸引部66やブラシ部67を含む掃除部65を備えている。また、電気機器50がロボット端末50dである場合には、図4に示すように、電気機器50は、更に可動部61と、可動部を駆動する駆動部62とを備えている。
電気機器50は、機器制御部60、機器通信部51、再生部52、及びLED53を含んでいる。なお、電気機器50がロボット掃除機50aである場合には、図3に示すように、電気機器50は、更に掃除を行う吸引部66やブラシ部67を含む掃除部65を備えている。また、電気機器50がロボット端末50dである場合には、図4に示すように、電気機器50は、更に可動部61と、可動部を駆動する駆動部62とを備えている。
機器制御部60は、電気機器50の各部を統括的に制御する機能を備えている演算装置である。機器制御部60は、例えば1つ以上のプロセッサ(例えばCPUなど)が、1つ以上のメモリ(例えばRAMやROMなど)に記憶されているプログラムを実行することで電気機器50の各構成要素を制御する。
機器通信部51(取得部)は、端末装置10、及びサーバ80と通信を行う。
再生部52は、機器通信部51を介してサーバ80から取得した楽曲コンテンツの再生を行う。また、再生部52は、スピーカを備え、再生した楽曲の音声を出力する。
LED53は、所定の点灯パターン、点灯リズム、又は点灯色で点灯するように構成されている。LED53の点灯パターン、点灯リズム、及び点灯色は、ユーザによって任意の設定に変更可能な構成であってもよい。
なお、図示は省略するが、電気機器50が、電気機器50の各部と統括的に制御する機能を有するCPU等の演算装置を備えている構成であることは言うまでもない。また、電気機器50は、画像を表示することができるディスプレイパネルや、ユーザ操作を受け付ける操作部を備えていてもよい。
(サーバ80)
サーバ80は、サーバ制御部85と、サーバ通信部81と、記憶部82と、を含んでいる。図示は省略するが、表示システム1では、1又は複数のサーバ80が1又は複数の端末装置10、及び1又は複数の電気機器50と通信可能に接続されている構成であってもよい。
サーバ80は、サーバ制御部85と、サーバ通信部81と、記憶部82と、を含んでいる。図示は省略するが、表示システム1では、1又は複数のサーバ80が1又は複数の端末装置10、及び1又は複数の電気機器50と通信可能に接続されている構成であってもよい。
サーバ制御部85は、サーバ80の各部を統括的に制御する機能を備えている演算装置である。サーバ制御部85は、例えば1つ以上のプロセッサ(例えばCPUなど)が、1つ以上のメモリ(例えばRAMやROMなど)に記憶されているプログラムを実行することでサーバ80の各構成要素を制御する。
サーバ通信部81は、ネットワークを介して端末装置10、及び電気機器50と無線通信を行う。
記憶部82は、表示システム1で用いられる種々のデータを格納するストレージである。
(端末装置10による電気機器50の特定について)
図3の(a)〜(e)は、端末装置10が電気機器50を特定する際に用いる電気機器50の外見的特徴の例を示す図である。図6は、電気機器50から、端末装置10に送信される再生情報(楽曲再生情報)の例を示している。
図3の(a)〜(e)は、端末装置10が電気機器50を特定する際に用いる電気機器50の外見的特徴の例を示す図である。図6は、電気機器50から、端末装置10に送信される再生情報(楽曲再生情報)の例を示している。
端末装置10の通信部11は、無線通信の電波が届く範囲に在る複数の電気機器50のそれぞれから送信されている再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の再生情報を取得する。図6に示すように、電気機器50から送信される再生情報には、例えば、端末IDと、機種情報と、マークと、LEDと、楽曲IDと、再生位置と、歌詞情報と、が含まれている。
端末IDは、各電気機器50に固有のIDであり、例えば製造番号等であってもよい。機種情報は、電気機器50の機種や製品名を示す情報である。マークは、電気機器50を一意に特定するたに電気機器50の外観に付されたマークであり、電気機器50の外見的特徴を示すものである。LEDは、電気機器50が備えているLED53の発光に関する情報であり、LED53の点灯パターン、点灯リズム、または点灯色に関する情報である。楽曲IDは、電気機器50によって再生済、再生中、又は再生予定である楽曲に固有のIDであり、楽曲名であってもよい。また、
再生位置は、電気機器50によって再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の再生位置を示す情報であり、当該楽曲の再生中のフレームを示す情報が含まれている。歌詞情報は、電気機器50によって再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の歌詞に関する情報と当該歌詞に含まれる各単語の時間的位置を示す情報とを含んでいる。また、サーバ80が、ラジオのように複数チャンネルを用いてブロードキャストで楽曲を配信することができる構成の場合には、楽曲IDは当該配信のチャンネル情報であってもよい。
再生位置は、電気機器50によって再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の再生位置を示す情報であり、当該楽曲の再生中のフレームを示す情報が含まれている。歌詞情報は、電気機器50によって再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の歌詞に関する情報と当該歌詞に含まれる各単語の時間的位置を示す情報とを含んでいる。また、サーバ80が、ラジオのように複数チャンネルを用いてブロードキャストで楽曲を配信することができる構成の場合には、楽曲IDは当該配信のチャンネル情報であってもよい。
端末装置10の制御部12は、撮影部13が取得した画像データを参照し、当該画像データが示す画像に含まれる対象機器の外見的特徴に応じて、電気機器50を特定する。
例えば、図5の(a)、及び図5の(b)に示すように、端末装置10の制御部12は、電気機器50の外観に付されたマーク55a,55bに応じて電気機器50を特定してもよい。端末装置10の制御部12は、撮影部13が取得した画像データを参照し、当該画像データが示す画像に含まれるマークを認識するともに、周囲の電気機器50から通信部11を介して取得した再生情報に含まれるマークとのマッチングを行う。端末装置10の制御部12は、画像に含まれるマークと、再生情報に含まれるマークとが一致した場合に、当該再生情報を送信している電気機器50が対象機器であると特定する。
また、端末装置10の制御部12は、図5の(c)、及び図5の(d)に示すように、電気機器50に設けられたLED53の点灯パターン、点灯リズム、または点灯色に応じて電気機器50を特定してもよい。端末装置10の制御部12は、撮影部13が取得した画像データを参照し、当該画像データが示す画像に含まれるLEDの点灯パターン、点灯リズム、または点灯色を認識するともに、周囲の電気機器50から受信した再生情報に含まれるLED53の点灯パターン、点灯リズム、または点灯色に関する情報とのマッチングを行う。端末装置10の制御部12は、画像に含まれるLEDの点灯パターン、点灯リズム、または点灯色と、再生情報に含まれるLED53の点灯パターン、点灯リズム、または点灯色とが一致した場合に、当該再生情報を送信している電気機器50が対象機器であると特定する。
なお、端末装置10の制御部12は、図5(e)に示すように、端末装置10の無線通信の電波が届く範囲に同様の外見的特徴を有する複数の電気機器50が存在する場合には、通信電波強度の最も強い電気機器50を対象機器として特定する構成であってもよい。
なお、図示は省略するが、端末装置10は、通信部11、及び制御部12の機能を備えた情報処理装置と通信可能に構成され、当該情報処理装置に撮影部13が取得した画像データを送信してもよい。そして、端末装置10が画像データを取得した情報処理装置の制御部は、取得した画像データを参照し、当該画像データが示す画像に含まれる対象機器である電気機器50を特定し、特定した結果を端末装置10に送信する構成であってもよい。また、情報処理装置は、特定した電気機器50が再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の再生情報を選択して、選択した結果を端末装置10に送信する構成であってもよい。情報処理装置は、サーバ80がその機能を備えている構成であってもよい。
(表示システム1の動作について)
図7〜図11は、表示システム1の動作の例を示す図である。
図7〜図11は、表示システム1の動作の例を示す図である。
図7に示すように、電気機器50は機器通信部51の機能により、インターネットを介してサーバ80にコンテンツの要求を行う。コンテンツは、本実施形態では楽曲であり、サーバ80は音楽配信サーバである。サーバ80は記憶部82に記憶された楽曲をサーバ通信部81を介して電気機器50に送信する。
電気機器50は、インターネットを介してサーバ80に送信したコンテンツ要求に対して、サーバ80から送信されたコンテンツを取得し、取得したコンテンツに応じて、楽曲の再生を開始する。また、電気機器50は、楽曲の再生を開始すると共に、無線通信の電波が届く範囲に在る端末装置10に再生情報を送信する。電気機器50は、無線通信の電波が届く範囲に在る複数の端末装置10のそれぞれに再生情報を送信してもよい。また、電気機器50が送信する再生情報は、楽曲のタイトル等の楽曲ID、楽曲の歌詞のテキストデータ、及び楽曲の歌詞の画像データの少なくとも何れか一つであってもよい。
例えば、電気機器50は、端末装置10に再生情報として楽曲IDと、楽曲の再生位置とを、電気機器50を特定するための外見的特徴の情報とともに送信する。図8は、楽曲の再生位置の歌詞のテキスト情報と、当該テキスト情報が楽曲の何フレーム目に対応するのかとを示した図である。図8に示すように、歌詞のテキスト情報は1文字ずつ、フレームに対応付けて記憶されている。また、歌詞のテキスト情報には、歌詞の改行に係る情報も含まれている。電気機器50は、再生中の楽曲について、現在何フレーム目を再生中であるかの情報を随時に端末装置10に送信する。
再生情報と、電気機器50の外見的特徴の情報とを受信した端末装置10において、ユーザが対象機器を撮影部13によって撮像する操作を行うと、端末装置10の制御部12は、撮像画像に含まれる電気機器50を特定する。
端末装置10の制御部12は、特定した電気機器50から通信部11を介して取得した、当該電気機器50に関連する再生情報を参照して、通信部11の機能によりインターネットを介してサーバ80に電気機器50によって再生済、再生中、又は再生予定である楽曲に関する情報である楽曲情報を要求する。端末装置10の制御部12は、楽曲情報要求に対して、サーバ80から送信された楽曲情報を取得する。端末装置10は、例えば、楽曲の歌詞、楽曲のタイトル、楽曲のアーティスト、楽曲のジャケット画像等を楽曲情報としてサーバ80から取得する。そして、端末装置10の制御部12は、サーバ80から取得した楽曲情報を参照して、楽曲に関連する情報である楽曲関連情報を、表示部15に表示された電気機器50の撮影画像に重畳して表示する。
また、端末装置10の制御部12は、電気機器50から受信した、再生中の楽曲の現在の再生位置に関する情報(何フレーム目)を参照して、再生中の楽曲の再生位置に応じた歌詞を表示部15に表示する。
図9は、表示部15の表示例を示す図である。図9に示すように、端末装置10の表示部15には、撮影部13で撮像中の景色がそのまま表示されるとともに、その上に、再生中の曲名等の楽曲関連情報と、楽曲の再生に係る操作を行うためのアイコンなどのユーザインターフェイスが重畳して表示される。
また、端末装置10の制御部12は、特定した対象機器によって再生されている楽曲の楽曲関連情報として、例えば楽曲の歌詞を表示部15に表示する。端末装置10の制御部12は、例えば、対象機器である電気機器50から取得した再生情報に含まれる楽曲IDと、再生位置に関する情報である再生経過時間とを参照して、楽曲の歌詞における表示するワードを特定し、表示部15に表示する。これにより、ユーザは、特定の電気機器50が再生している楽曲の関連情報である楽曲の歌詞が知りたいときには、当該電気機器50を撮影部13で撮影するだけで、楽曲の歌詞を簡単に取得して、端末装置10の表示部15に表示させることができる。
なお、端末装置10の制御部12は、公知の画像認識機能を用いて、撮影部13で撮像中の画像における電気機器50の位置を特定し、楽曲の歌詞を電気機器50の位置に応じて適切な位置、例えば、電気機器50の表示位置とは重ならない位置に表示することができてもよい。
また、端末装置10の制御部12は、表示部15に表示した楽曲の歌詞において、再生中のワードの色を変えたり、再生中のワードに下線を付したり等して、再生中の位置を示すことができてもよい。
なお、楽曲の歌詞、楽曲のタイトル、楽曲のアーティスト、楽曲のジャケット画像等の楽曲情報は端末装置10が不図示の記憶部に予め記憶している構成でも良く、対象機器として特定した電気機器50から受信した再生情報に対応する楽曲情報を記憶部から読み出して、楽曲関連情報を表示部15に表示してもよい。
また、図10、及び図11に示すように、端末装置10の制御部12は、撮影部13が取得した画像データが示す画像に含まれる対象機器の外見的特徴に応じて特定した電気機器50に対して、電気機器50の各部を制御するための制御情報を、通信部11を介して送信することができてもよい。
例えば、楽曲を再生中のロボット掃除機50aが対象機器として特定された場合、ユーザはロボット掃除機50aが再生している楽曲に興味を示しているということがわかる。よって、このような場合には、端末装置10の制御部12は、図10に示すように、特定した対象機器の楽曲の再生以外の動作のモードを変更する制御情報を、対象機器に送信することができてもよい。
端末装置10の制御部12は、楽曲再生以外の動作を停止するモードに動作モードを変更することを指示する制御情報を電気機器50に送信してもよい。また、端末装置10の制御部12は、楽曲再生以外の動作を停止するモード以外にも、モータ音を小さくする静音モードで動作する動作モード等に変更することを指示する制御情報を電気機器50に送信することができてもよい。
電気機器50の演算装置は、機器通信部51を介して、自機器が端末装置10の撮影部13によって撮影され、対象機器として特定された旨の情報を取得すると、自機器の動作モードを変更することができるように構成されている。なお、対象機器として特定された旨の情報は、端末装置10から送信された、端末装置10に対するユーザの操作入力に応じた制御情報であってもよい。
例えば、電気機器50の演算装置は、動作モードの変更として、再生部によって再生中の楽曲の音量を増大させることができてもよい。電気機器50の演算装置は、端末装置10から送信された、端末装置10に対するユーザの操作入力に応じた制御情報を受信して、当該制御情報を参照して、再生中の楽曲の音量を増大させてもよい。
また、電気機器50の演算装置は、動作モードの変更として、LED53(発光部)を光らせることができてもよい。これにより、電気機器50の演算装置は、LED53を再生中の楽曲のリズムに合わせて光らせることで、ユーザが生成中の楽曲を楽しむことができるような演出をすることができてもよい。
また、電気機器50がロボット掃除機50aである場合には、電気機器50の演算装置は、動作モードの変更として、掃除部の動作モードを変更することができてもよい。電気機器50の演算装置は、掃除部の動作モードを停止モードに変更したり、清音モードに変更したりすることができてもよい。また、電気機器50の演算装置は、端末装置10から送信された、端末装置10に対するユーザの操作入力に応じた制御情報を受信して、掃除部の動作モードを変更してもよい。
また、電気機器50がロボット端末である場合には、電気機器50の演算装置は、動作モードの変更として、ロボットの可動部を駆動することができてもよい。これにより、電気機器50の演算装置は、ロボットの可動部を再生中の楽曲のリズムに合わせて駆動させることで、ユーザが生成中の楽曲を楽しむことができるような演出をすることができてもよい。
これらの構成によれば、ユーザは、端末装置10の撮影部13で対象機器である電気機器50を撮影するという簡単な操作で、対象機器として特定された電気機器50の動作モードを変更することができる。
また、図11に示すように、対象機器が特定されると、端末装置10の表示部15には、対象機器の楽曲の再生に係る操作を行うためのアイコンが表示されてもよい。端末装置10から、表示部15に表示されたアイコンに対する操作で実行することができる対象機器の楽曲の再生に係る操作は、例えば、楽曲の再生音量の調整、再生位置の変更、再生停止、再生開始等である。
表示部15に表示されたアイコンは、例えば、図8に示した、楽曲の再生中の位置を示すスライダーであってもよく、スライダーを動かすことで、再生中の楽曲の再生位置を戻したり、進めたりすることができてもよい。また、表示部15には、再生中の楽曲の再生を停止する再生停止ボタンや、再生中の楽曲の再生を再開する再開ボタンが表示されてもよい。
端末装置10の制御部12は、ユーザからの操作入力に応じた制御情報であって、特定した対象機器の楽曲の再生に係る制御情報を、対象機器に送信する。制御情報を受信した対象機器である電気機器50は、制御情報に応じて、楽曲の再生に係る制御を実行する。
(表示システム1の処理の流れについて)
次に、表示システム1の処理の流れの一例について、図12、及び図13のフローチャートを用いて説明する。
次に、表示システム1の処理の流れの一例について、図12、及び図13のフローチャートを用いて説明する。
図12は、端末装置10と、電気機器50と、サーバ80との連携により楽曲に関する情報を送受信する処理の流れを示すフローチャートである。
(ステップS1)
電気機器50は、機器通信部51の機能により、サーバ80に対して楽曲取得要求を送信する。電気機器50は、例えば、予め設定された時間になったらサーバ80に対して楽曲取得要求を送信する構成であってもよいし、ユーザ操作に応じて動作を起動する際にサーバ80に対して楽曲取得要求を送信する構成であってもよい。
電気機器50は、機器通信部51の機能により、サーバ80に対して楽曲取得要求を送信する。電気機器50は、例えば、予め設定された時間になったらサーバ80に対して楽曲取得要求を送信する構成であってもよいし、ユーザ操作に応じて動作を起動する際にサーバ80に対して楽曲取得要求を送信する構成であってもよい。
(ステップS2)
サーバ80は、サーバ通信部81の機能により、電気機器50から楽曲取得要求を受信する。
サーバ80は、サーバ通信部81の機能により、電気機器50から楽曲取得要求を受信する。
(ステップS3)
サーバ80は、電気機器50から楽曲取得要求に応じて、記憶部82に記憶している楽曲の配信を行う。なお、サーバ80は、記憶部82に記憶している楽曲を配信する構成に限らず、他の楽曲配信サーバから取得した楽曲を電気機器50から楽曲取得要求に応じて配信することができてもよい。
サーバ80は、電気機器50から楽曲取得要求に応じて、記憶部82に記憶している楽曲の配信を行う。なお、サーバ80は、記憶部82に記憶している楽曲を配信する構成に限らず、他の楽曲配信サーバから取得した楽曲を電気機器50から楽曲取得要求に応じて配信することができてもよい。
(ステップS4)
電気機器50は、サーバ80によって配信された楽曲を取得する。
電気機器50は、サーバ80によって配信された楽曲を取得する。
(ステップS5)
電気機器50は、取得した楽曲の再生を開始する。
電気機器50は、取得した楽曲の再生を開始する。
(ステップS6)
電気機器50は、周囲の端末装置10に対して再生している楽曲に係る情報である再生情報を送信し、ステップS12に進む。
電気機器50は、周囲の端末装置10に対して再生している楽曲に係る情報である再生情報を送信し、ステップS12に進む。
(ステップS7)
端末装置10の制御部12は、通信部11を介して電気機器50から送信された再生情報を取得する。
端末装置10の制御部12は、通信部11を介して電気機器50から送信された再生情報を取得する。
(ステップS8)
端末装置10の制御部12は、電気機器50から取得した再生情報に応じて、電気機器50が再生している楽曲の歌詞を取得する要求をサーバ80に対して送信する。
端末装置10の制御部12は、電気機器50から取得した再生情報に応じて、電気機器50が再生している楽曲の歌詞を取得する要求をサーバ80に対して送信する。
(ステップS9)
サーバ80は、端末装置10が送信した歌詞取得要求を受信する。
サーバ80は、端末装置10が送信した歌詞取得要求を受信する。
(ステップS10)
サーバ80は、受信した歌詞取得要求に応じて、記憶部82に記憶している楽曲の歌詞を端末装置10に対して配信する。
サーバ80は、受信した歌詞取得要求に応じて、記憶部82に記憶している楽曲の歌詞を端末装置10に対して配信する。
(ステップS11)
端末装置10の制御部12は、通信部11を介してサーバ80から配信された楽曲の歌詞を取得して保存する。なお、端末装置10の制御部12は、取得した歌詞を保存するとともに、ステップS7で電気機器50から取得した再生情報を参照して、当該歌詞の再生部分を表示部15に表示させてもよい。
端末装置10の制御部12は、通信部11を介してサーバ80から配信された楽曲の歌詞を取得して保存する。なお、端末装置10の制御部12は、取得した歌詞を保存するとともに、ステップS7で電気機器50から取得した再生情報を参照して、当該歌詞の再生部分を表示部15に表示させてもよい。
(ステップS12)
電気機器50は、楽曲の再生が終了したか否かを所定の時間間隔で判定する。電気機器50は、楽曲の再生が終了したと判定すると(ステップS12でYES)、ステップS13に進む。電気機器50は、楽曲の再生が終了していないと判定すると(ステップS12でNO)、ステップS16に戻り処理を繰り返す。
電気機器50は、楽曲の再生が終了したか否かを所定の時間間隔で判定する。電気機器50は、楽曲の再生が終了したと判定すると(ステップS12でYES)、ステップS13に進む。電気機器50は、楽曲の再生が終了していないと判定すると(ステップS12でNO)、ステップS16に戻り処理を繰り返す。
(ステップS13)
電気機器50は、楽曲の再生が終了すると、再生終了の情報を端末装置10に送信する。
電気機器50は、楽曲の再生が終了すると、再生終了の情報を端末装置10に送信する。
(ステップS14)
端末装置10の制御部12は、通信部11を介して再生終了の情報を受信する。
端末装置10の制御部12は、通信部11を介して再生終了の情報を受信する。
(ステップS15)
端末装置10の制御部12は、保存した歌詞を破棄し、処理を終了する。
端末装置10の制御部12は、保存した歌詞を破棄し、処理を終了する。
このように、端末装置10の制御部12は、再生開始の情報を受信して歌詞を取得し、保存するとともに、再生終了の情報を受信した際には、当該保存した歌詞を破棄する構成であってもよい。なお、端末装置10が記憶部を備え、楽曲の歌詞が予め端末装置10に記憶されている場合には、端末装置10の制御部12は、サーバ80に歌詞取得を要求する必要が無い。よって、端末装置10の制御部12は、サーバ80に歌詞取得要求を送信することなく、電気機器50から受信した再生情報に応じて、予め内部メモリに記憶している楽曲の歌詞を読みだしてもよい。
図13は、端末装置10と、電気機器50との連携により、電気機器50の楽曲の再生以外の動作のモードを変更する処理の流れを示すフローチャートである。
(ステップS21)
端末装置10の制御部12は、撮影部13の機能により、電気機器50(対象端末)を撮影する。
端末装置10の制御部12は、撮影部13の機能により、電気機器50(対象端末)を撮影する。
(ステップS22)
端末装置10の制御部12は、楽曲再生中の周囲の電気機器50から通信部11を介して取得した再生情報を参照して、撮影部13によって取得された撮影画像に含まれる電気機器50が楽曲を再生中の対象機器であるか否かを判定する。端末装置10の制御部12は、撮影画像に含まれる電気機器50が楽曲を再生中の対象機器であると判定すると(ステップS22でYes)、ステップS23に進む。端末装置10の制御部12は、撮影画像に含まれる電気機器50が楽曲を再生中の対象機器でないと判定すると(ステップS22でNO)、処理を終了する。
端末装置10の制御部12は、楽曲再生中の周囲の電気機器50から通信部11を介して取得した再生情報を参照して、撮影部13によって取得された撮影画像に含まれる電気機器50が楽曲を再生中の対象機器であるか否かを判定する。端末装置10の制御部12は、撮影画像に含まれる電気機器50が楽曲を再生中の対象機器であると判定すると(ステップS22でYes)、ステップS23に進む。端末装置10の制御部12は、撮影画像に含まれる電気機器50が楽曲を再生中の対象機器でないと判定すると(ステップS22でNO)、処理を終了する。
(ステップS23)
端末装置10の制御部12は、対象機器であると判定した電気機器50の楽曲再生以外の動作を停止するか否かを判定する。端末装置10の制御部12は、例えば表示部15への表示を用いてユーザに楽曲再生以外の動作を停止するか否かの問い合わせを行い、その回答に基づいて動作を停止するか否かを判定してもよいし、ユーザに問い合わせを行わずに、停止するか否かを判定してもよい。
端末装置10の制御部12は、対象機器であると判定した電気機器50の楽曲再生以外の動作を停止するか否かを判定する。端末装置10の制御部12は、例えば表示部15への表示を用いてユーザに楽曲再生以外の動作を停止するか否かの問い合わせを行い、その回答に基づいて動作を停止するか否かを判定してもよいし、ユーザに問い合わせを行わずに、停止するか否かを判定してもよい。
また端末装置10の制御部12は、電気機器50から通信部11を介して取得した再生情報を参照して、例えば、電気機器50の製品の種類に応じて、楽曲再生以外の動作を停止するか否かを判定してもよい。具体的には、端末装置10の制御部12は、対象機器であると判定した電気機器50がロボット掃除機50aのように駆動音が再生中の楽曲を妨げるような機器の場合には、楽曲再生以外の動作を停止させ、電気機器50が電気調理機器50bや冷蔵庫50c等の場合には、楽曲再生以外の動作を停止させない構成であってもよい。
端末装置10の制御部12は、電気機器50の楽曲再生以外の動作を停止すると判定すると(ステップS23でYES)、ステップS24に進む。端末装置10の制御部12は、電気機器50の楽曲再生以外の動作を停止させないと判定すると(ステップS23でNO)、ステップS27に進む。
(ステップS24)
端末装置10の制御部12は、電気機器50に対して通信部11を介して、楽曲再生以外の動作を停止させる指示を含む制御情報を送信し、ステップS27に進む。
端末装置10の制御部12は、電気機器50に対して通信部11を介して、楽曲再生以外の動作を停止させる指示を含む制御情報を送信し、ステップS27に進む。
(ステップS25)
電気機器50は、機器通信部51を介して楽曲再生以外の動作を停止させる指示を含む制御情報を受信する。
電気機器50は、機器通信部51を介して楽曲再生以外の動作を停止させる指示を含む制御情報を受信する。
(ステップS26)
電気機器50は、楽曲の再生以外の動作を停止する。
電気機器50は、楽曲の再生以外の動作を停止する。
(ステップS27)
ステップS23、又はステップS24を経た後、端末装置10の制御部12は、電気機器50から受信した再生情報を参照して、表示部15に再生中の楽曲に合わせて、当該楽曲の歌詞を表示する。
ステップS23、又はステップS24を経た後、端末装置10の制御部12は、電気機器50から受信した再生情報を参照して、表示部15に再生中の楽曲に合わせて、当該楽曲の歌詞を表示する。
(ステップS28)
端末装置10の制御部12は、ユーザによって、楽曲の早送り等の楽曲の再生に係る操作入力が行われたか否かを判定する。端末装置10の制御部12は、楽曲の再生に係る操作入力が行われたと判定すると(ステップS28でYES)、ステップS29に進む。端末装置10の制御部12は、楽曲の再生に係る操作入力が行われていないと判定すると(ステップS28でNO)、ステップS32に進む。
端末装置10の制御部12は、ユーザによって、楽曲の早送り等の楽曲の再生に係る操作入力が行われたか否かを判定する。端末装置10の制御部12は、楽曲の再生に係る操作入力が行われたと判定すると(ステップS28でYES)、ステップS29に進む。端末装置10の制御部12は、楽曲の再生に係る操作入力が行われていないと判定すると(ステップS28でNO)、ステップS32に進む。
(ステップS29)
端末装置10の制御部12は、電気機器50に対して通信部11を介して、楽曲の再生位置を更新させる指示を含む制御情報を送信し、ステップS32に進む。
端末装置10の制御部12は、電気機器50に対して通信部11を介して、楽曲の再生位置を更新させる指示を含む制御情報を送信し、ステップS32に進む。
(ステップS30)
電気機器50は、機器通信部51を介して楽曲の再生位置を更新させる指示を含む制御情報を受信する。
電気機器50は、機器通信部51を介して楽曲の再生位置を更新させる指示を含む制御情報を受信する。
(ステップS31)
電気機器50は、楽曲の再生位置を更新する。
電気機器50は、楽曲の再生位置を更新する。
(ステップS32)
端末装置10の制御部12は、電気機器50から楽曲の再生終了通知を受信したか、或いは対象端末として特定した電気機器50から撮影部13の撮影対象が外れたか、否かを判定する。端末装置10の制御部12は、再生終了通知を受信した、或いは電気機器50が撮影対象から外れたと判定すると(ステップS32でYES)、ステップS33に進む。端末装置10の制御部12は、再生終了通知を受信していない、及び電気機器50が撮影対象から外れていないと判定すると(ステップS32でNO)、ステップS27に戻り、処理を継続する。
端末装置10の制御部12は、電気機器50から楽曲の再生終了通知を受信したか、或いは対象端末として特定した電気機器50から撮影部13の撮影対象が外れたか、否かを判定する。端末装置10の制御部12は、再生終了通知を受信した、或いは電気機器50が撮影対象から外れたと判定すると(ステップS32でYES)、ステップS33に進む。端末装置10の制御部12は、再生終了通知を受信していない、及び電気機器50が撮影対象から外れていないと判定すると(ステップS32でNO)、ステップS27に戻り、処理を継続する。
(ステップS33)
端末装置10の制御部12は、電気機器50に対して通信部11を介して、ステップS26において停止させた楽曲の再生以外の動作を再開させる指示を含む制御情報を必要に応じて送信し、処理を終了する。
端末装置10の制御部12は、電気機器50に対して通信部11を介して、ステップS26において停止させた楽曲の再生以外の動作を再開させる指示を含む制御情報を必要に応じて送信し、処理を終了する。
(ステップS34)
電気機器50は、ステップS26において停止させた楽曲の再生以外の動作を再開させる指示を含む制御情報を受信したか否かを判定する。電気機器50は、楽曲の再生以外の動作を再開させる指示を含む制御情報を受信したと判定すると(ステップS34でYES)、ステップS35に進む。電気機器50は、楽曲の再生以外の動作を再開させる指示を含む制御情報を受信していないと判定すると(ステップS34でNO)、ステップS30に戻り処理を継続する。
電気機器50は、ステップS26において停止させた楽曲の再生以外の動作を再開させる指示を含む制御情報を受信したか否かを判定する。電気機器50は、楽曲の再生以外の動作を再開させる指示を含む制御情報を受信したと判定すると(ステップS34でYES)、ステップS35に進む。電気機器50は、楽曲の再生以外の動作を再開させる指示を含む制御情報を受信していないと判定すると(ステップS34でNO)、ステップS30に戻り処理を継続する。
(ステップS35)
電気機器50は、ステップS26において停止させた楽曲の再生以外の動作を再開させて、処理を終了する。
電気機器50は、ステップS26において停止させた楽曲の再生以外の動作を再開させて、処理を終了する。
このように、端末装置10において、撮影部13で対象機器である電気機器50を撮影するという簡単な操作で、ユーザは、電気機器50の楽曲の再生以外の動作を停止させたり、楽曲の再生位置を更新したり、停止させた動作を再開させたりすることができる。
〔実施形態2〕
本発明の実施形態2について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態1にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。なお、実施形態2の表示システム1の構成は、上記実施形態1において図1を用いて説明した構成と同様であり、その説明を省略する。
本発明の実施形態2について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態1にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。なお、実施形態2の表示システム1の構成は、上記実施形態1において図1を用いて説明した構成と同様であり、その説明を省略する。
図14は、実施形態2に係る表示システム1の概略構成を模式的に示した図である。図14に示されるように、表示システム1は、端末装置10には、ロボット掃除機50a、電気調理機器50b、及び冷蔵庫50cを含む複数の電気機器50が同時に接続可能である。端末装置10は、これらの複数の電気機器50が楽曲を再生している場合には、電気機器50のそれぞれから再生している楽曲に関する情報と、電気機器50を特定するための情報とを含む再生情報を受信する。
このように、複数の電気機器50から再生情報を受信している場合において、ユーザが端末装置10の撮影部13で対象機器である電気機器50、ここではロボット掃除機50a、を撮影すると、端末装置10の制御部12は、ロボット掃除機50aを対象機器として特定する。そして、端末装置10の制御部12は、対象機器として特定したロボット掃除機50aとは異なる周辺機器、ここでは電気調理機器50b、及び冷蔵庫50c、に対して楽曲の再生を停止させる制御情報を送信する。
これらの構成によれば、ユーザは、端末装置10の撮影部13で対象機器を撮影するという簡単な操作で、対象機器を特定し、特定した対象機器が再生中の楽曲の再生情報を取得することができるとともに、対象機器とは異なる周辺機器の楽曲の再生を停止することができる。よって、ユーザは、複数の周辺機器がそれぞれ異なる楽曲を再生している場合には、簡単な操作で、好きな楽曲の再生だけを継続させ、他の楽曲の再生は停止させることができる。
〔実施形態3〕
上記各実施形態では、1つのサーバ80を用いる例を説明したが、サーバ80の有する各機能が、個別のサーバにて実現されていてもよい。そして、複数のサーバを適用する場合においては、各サーバは、同じ事業者によって管理されていてもよいし、異なる事業者によって管理されていてもよい。
上記各実施形態では、1つのサーバ80を用いる例を説明したが、サーバ80の有する各機能が、個別のサーバにて実現されていてもよい。そして、複数のサーバを適用する場合においては、各サーバは、同じ事業者によって管理されていてもよいし、異なる事業者によって管理されていてもよい。
また、上記各実施形態において、電気機器50、及び端末装置10の何れかが行っていた一部の機能が、サーバ80によって行われる構成であってもよい。例えば、サーバ80は、サーバ通信部81が取得した画像データを参照して、当該画像データが示す画像に含まれる対象の電気機器50を特定し、記憶部82が記憶する情報を参照して、特定した電気機器50が再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の楽曲関連情報を特定し、特定した楽曲関連情報を、通信部を介して端末装置10に送信してもよい。なお、楽曲関連情報は、記憶部82に予め記憶されている構成であってもよいし、制御部85がサーバ通信部81を介して、楽曲関連情報を特定するための情報を取得して、記憶部82に記憶させる構成であってもよい。
〔実施形態4〕
端末装置10、電気機器50、およびサーバ80の各ブロックは、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。後者の場合、端末装置10、電気機器50、およびサーバ80のそれぞれを、図15に示すようなコンピュータ(電子計算機)を用いて構成することができる。
端末装置10、電気機器50、およびサーバ80の各ブロックは、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。後者の場合、端末装置10、電気機器50、およびサーバ80のそれぞれを、図15に示すようなコンピュータ(電子計算機)を用いて構成することができる。
図15は、端末装置10、電気機器50、またはサーバ80として利用可能なコンピュータ910の構成を例示したブロック図である。コンピュータ910は、バス911を介して互いに接続された演算装置912と、主記憶装置913と、補助記憶装置914と、入出力インターフェース915と、通信インターフェース916とを備えている。演算装置912、主記憶装置913、および補助記憶装置914は、それぞれ、例えばプロセッサ(例えばCPU:Central Processing Unit等)、RAM(random access memory)、ハードディスクドライブであってもよい。入出力インターフェース915には、ユーザがコンピュータ910に各種情報を入力するための入力装置920、および、コンピュータ910がユーザに各種情報を出力するための出力装置930が接続される。入力装置920および出力装置930は、コンピュータ910に内蔵されたものであってもよいし、コンピュータ910に接続された(外付けされた)ものであってもよい。例えば、入力装置920は、キーボード、マウス、タッチセンサなどであってもよく、出力装置930は、ディスプレイ、プリンタ、スピーカなどであってもよい。また、タッチセンサとディスプレイとが一体化されたタッチパネルのような、入力装置920および出力装置930の双方の機能を有する装置を適用してもよい。そして、通信インターフェース916は、コンピュータ910が外部の装置と通信するためのインターフェースである。
補助記憶装置914には、コンピュータ910を端末装置10、電気機器50、またはサーバ80として動作させるための各種のプログラムが格納されている。そして、演算装置912は、補助記憶装置914に格納された上記プログラムを主記憶装置913上に展開して該プログラムに含まれる命令を実行することによって、コンピュータ910を、端末装置10、電気機器50、またはサーバ80が備える各部として機能させる。なお、補助記憶装置914が備える、プログラム等の情報を記録する記録媒体は、コンピュータ読み取り可能な「一時的でない有形の媒体」であればよく、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブル論理回路などであってもよい。また、記録媒体に記録されているプログラムを、主記憶装置913上に展開することなく実行可能なコンピュータであれば、主記憶装置913を省略してもよい。なお、上記各装置(演算装置912、主記憶装置913、補助記憶装置914、入出力インターフェース915、通信インターフェース916、入力装置920、および出力装置930)は、それぞれ1つであってもよいし、複数であってもよい。
また、上記プログラムは、コンピュータ910の外部から取得してもよく、この場合、任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して取得してもよい。そして、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る端末装置(10)は、画像取得部(13)と、表示部(15)と、通信部(11)と、制御部(12)とを備えている端末装置(10)であって、上記制御部は、上記画像取得部(13)が取得した画像データを参照して、当該画像データが示す画像に含まれる対象機器を特定し、特定された上記対象機器(50)に関連する楽曲再生情報を、上記通信部(11)を介して取得し、取得した上記楽曲再生情報を参照して、特定した上記対象機器(50)が再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の楽曲関連情報を特定し、特定した楽曲関連情報を上記表示部(15)に表示する構成である。
本発明の態様1に係る端末装置(10)は、画像取得部(13)と、表示部(15)と、通信部(11)と、制御部(12)とを備えている端末装置(10)であって、上記制御部は、上記画像取得部(13)が取得した画像データを参照して、当該画像データが示す画像に含まれる対象機器を特定し、特定された上記対象機器(50)に関連する楽曲再生情報を、上記通信部(11)を介して取得し、取得した上記楽曲再生情報を参照して、特定した上記対象機器(50)が再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の楽曲関連情報を特定し、特定した楽曲関連情報を上記表示部(15)に表示する構成である。
上記の構成によれば、対象機器が再生済、再生中、又は再生予定である楽曲に関する情報を、対象機器の画像を取得するという簡単な操作で端末装置(10)の表示部(15)に表示することができる。
本発明の態様2に係る端末装置(10)は、上記の態様1において、上記制御部(10)は、上記楽曲関連情報として、上記楽曲の歌詞を上記表示部(15)に表示する構成としてもよい。
上記の構成によれば、対象機器が再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の歌詞を、対象機器の画像を取得するという簡単な操作で端末装置(10)の表示部(15)に表示することができる。
本発明の態様3に係る端末装置(10)は、上記の態様1又は2において、上記制御部(12)は、ユーザからの操作入力に応じた制御情報であって、特定した上記対象機器(50)の楽曲の再生に係る制御情報を、上記対象機器(50)に送信する構成としてもよい。
上記の構成によれば、対象機器の画像を取得するという簡単な操作で、対象機器を特定し、特定した対象機器に対して楽曲の再生に係る制御情報送信して制御することができる。
本発明の態様4に係る端末装置(10)は、上記の態様1又は2において、上記制御部(12)は、特定した上記対象機器(50)の楽曲の再生以外の動作のモードを変更する制御情報を、上記対象機器(50)に送信する構成としてもよい。
上記の構成によれば、対象機器の画像を取得するという簡単な操作で、対象機器を特定し、特定した対象機器に対して楽曲の再生以外の動作のモードを変更する制御情報を送信して制御することができる。
本発明の態様5に係る端末装置(10)は、上記の態様1から4において、上記制御部(12)は、特定した上記対象機器(50)とは異なる周辺機器に、楽曲の再生を停止させる制御情報を送信する構成としてもよい。
上記の構成によれば、対象機器の画像を取得するという簡単な操作で、対象機器を特定し、対象機器として特定されなかった周辺機器に対して楽曲の再生を停止させる制御情報を送信して制御することができる。
本発明の各態様に係る端末装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記端末装置が備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより上記端末装置をコンピュータにて実現させる端末装置の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 表示システム
10 端末装置(情報処理装置)
11 通信部
12 制御部
13 撮影部(画像取得部)
14 入力部
15 表示部
50 電気機器
51 機器通信部(取得部)
52 再生部
53 LED(発光部)
80サーバ
81 サーバ通信部
82 記憶部
10 端末装置(情報処理装置)
11 通信部
12 制御部
13 撮影部(画像取得部)
14 入力部
15 表示部
50 電気機器
51 機器通信部(取得部)
52 再生部
53 LED(発光部)
80サーバ
81 サーバ通信部
82 記憶部
Claims (15)
- 画像取得部と、表示部と、通信部と、制御部とを備えている端末装置であって、
上記制御部は、
上記画像取得部が取得した画像データを参照して、当該画像データが示す画像に含まれる対象機器を特定し、
特定された上記対象機器に関連する楽曲再生情報を、上記通信部を介して取得し、
取得した上記楽曲再生情報を参照して、特定した上記対象機器が再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の楽曲関連情報を特定し、
特定した楽曲関連情報を上記表示部に表示する
ことを特徴とする端末装置。 - 上記制御部は、上記楽曲関連情報として、上記楽曲の歌詞を上記表示部に表示する
ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。 - 上記制御部は、
ユーザからの操作入力に応じた制御情報であって、特定した上記対象機器の楽曲の再生に係る制御情報を、上記対象機器に送信する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の端末装置。 - 上記制御部は、
特定した上記対象機器の楽曲の再生以外の動作のモードを変更する制御情報を、上記対象機器に送信する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の端末装置。 - 上記制御部は、
特定した上記対象機器とは異なる周辺機器に、楽曲の再生を停止させる制御情報を送信する
ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の端末装置。 - 通信部と、記憶部と、制御部とを備えている情報処理装置であって、
上記制御部は、
上記通信部が取得した画像データを参照して、当該画像データが示す画像に含まれる対象機器を特定し、
上記記憶部が記憶する情報を参照して、特定した上記対象機器が再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の楽曲関連情報を特定し、
特定した上記楽曲関連情報を、上記通信部を介して送信する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 端末装置と、サーバとを含む表示システムであって、
上記端末装置は、
画像取得部と、表示部と、通信部と、制御部とを備え、
上記制御部は、
上記画像取得部が取得した画像データを参照して、当該画像データが示す画像に含まれる対象機器を特定し、
特定された上記対象機器に関連する楽曲再生情報を、上記通信部を介して取得し、
取得した上記楽曲再生情報を参照して、特定した上記対象機器が再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の楽曲関連情報を特定し、
特定した楽曲関連情報を上記表示部に表示する
ことを特徴とする表示システム。 - 端末装置による情報表示方法であって、
画像データを取得する画像データ取得ステップと、
取得した上記画像データを参照し、当該画像データが示す画像に含まれる対象機器を特定する対象機器特定ステップと、
特定された上記対象機器に関連する楽曲再生情報を取得する楽曲再生情報取得ステップと、
取得した上記楽曲再生情報を参照して、特定した上記対象機器が再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の楽曲関連情報を表示部に表示する表示ステップと、を含む
ことを特徴とする情報表示方法。 - 表示システムによる情報処理方法であって、
画像データを取得する画像データ取得ステップと、
取得した上記画像データを参照し、当該画像データが示す画像に含まれる対象機器を特定する対象機器特定ステップと、
特定された上記対象機器に関連する楽曲再生情報を取得する楽曲再生情報取得ステップと、
取得した上記楽曲再生情報を参照して、特定した上記対象機器が再生済、再生中、又は再生予定である楽曲の楽曲関連情報をサーバから取得する情報取得ステップと、
取得した楽曲関連情報を表示部に表示する表示ステップと、を含む
ことを特徴とする情報処理方法。 - 請求項1に記載の端末装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、上記制御部としてコンピュータを機能させるための制御プログラム。
- 取得部と、制御部とを備えた電気機器であって、
上記制御部は、
上記取得部を介して、当該電気機器が撮像対象である旨の情報を取得した場合、当該電気機器の動作モードを変更する
ことを特徴とする電気機器。 - 楽曲を再生する再生部を更に備え、
上記制御部は、上記動作モードの変更として、再生中の楽曲の音量を増大させる
ことを特徴とする請求項11に記載の電気機器。 - 掃除を行う掃除部を更に備え、
上記制御部は、上記動作モードの変更として、上記掃除部の動作モードを変更する
ことを特徴とする請求項11又は12に記載の電気機器。 - 発光部を更に備え、
上記制御部は、上記動作モードの変更として、上記発光部を光らせる
ことを特徴とする請求項11から13の何れか一項に記載の電気機器。 - 可動部を更に備え、
上記制御部は、上記動作モードの変更として、上記可動部を駆動する
ことを特徴とする請求項11から14の何れか一項に記載の電気機器。
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