JP2019176808A - ひしゃく - Google Patents

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Abstract

【課題】 高い所でも低い所でも、また水平方向に少し離れたところでも、身体に負担をかけず、単純な操作で容易に目的物に水等を注ぐことができるひしゃくを提供する。【解決手段】 容器と、容器の側面に連結される柄と、を備え、柄は、使用者が把持する把持部と、先端が容器の側面に回動可能に枢支される支持部とからなり、容器には、容器と柄との回動範囲を規制する回動規制機構が設けられ、回動規制機構は、柄の把持部側を上方に傾けた第1の使用状態で支持部の上面側を係止して柄と容器とを所定角度に保持すると共に、柄の把持部側を下方に傾けた第2の使用状態で、支持部の下面側を係止して柄と容器とを所定角度に保持するか、支持部が容器の側面に当接して柄と容器とが所定角度に保持される。【選択図】図14

Description

本発明は、高い所や低い所、水平方向に少し離れた所でも身体に負担をかけず、単純な操作で容易に目的物に水等を注ぐことができるひしゃくに関するものである。
日常のさまざまなシーンにおいて、ひしゃくは、水等を汲んで目的物にかけたり注いだりする道具として用いられている。しかし従来のひしゃくは容器に対して柄が斜め上方に向かって取り付けられているため、目的物より余分に腕を高く上げなければならなかった。例えば植物の鉢等に水をやったり、墓参で墓石に水をかけたりする場合、目的物が胸程度の高さにあれば、腕を頭程度の高さまで上げなければならず、身体に負担がかかっていた。目的物が頭程度の高さにある場合は。困難を極め、それ以上の高さになると注水は不可能であった。また水平方向に少し離れた所に目的物がある場合は、腕を余分に高く上げた状態で腕を伸ばして注ぐ姿勢を強いられ、身体に負担がかかっていた。しかも、従来のひしゃくの場合、容器に柄が固定されているため、握っている柄の角度がくずれれば即水等ががこぼれるため、汲んだ水等をこぼさないよう柄の角度を維持しつつ、目的物まで移動しなければならず、腕を高く上げれば上げるほど、柄を握っている手首がねじれてしまい、関節を痛めかねなかった。
特開2005−15942
特許文献1の技術では、こぼさずに水を汲み上げ、高いところでも立ち位置から離れた少し遠いところでも容易に水やりが可能である。しかし、底部にある水流穴から水を取水し、排出孔から水を排出するため、取水にも排水にも時間がかかる。また、粘液状、粒状、内容物のある液体などには用いることができないため、汎用性が乏しい。さらに、蓋や管を備えており、その形状から仏事などに用いるには抵抗がある。
本発明はこのような点に鑑みて行われたものであり、その目的とするところは、高い所でも低い所でも、また水平方向に少し離れたところでも、身体に負担をかけず、単純な操作で容易に目的物に水等を注ぐことができるひしゃくに関するものである。
上述の目的を達成する本発明のひしゃくは、容器と、容器の側面に連結される柄と、を備え、柄は、使用者が把持する把持部と、先端が容器の側面に回動可能に枢支される支持部とからなり、容器には、容器と柄との回動範囲を規制する回動規制機構が設けられ、回動規制機構は、柄の把持部側を上方に傾けた第1の使用状態で支持部の上面側を係止して柄と容器とを所定角度に保持すると共に、柄の把持部側を下方に傾けた第2の使用状態で、支持部の下面側を係止して柄と容器とを所定角度に保持する。
また、本発明のひしゃくは、容器と、容器の側面に連結される柄と、を備え、柄は、使用者が把持する把持部と、先端が容器の側面に回動可能に枢支される支持部とからなり、容器には、容器と柄との回動範囲を規制する回動規制機構が設けられ、回動規制機構は、柄の把持部側を上方に傾けた第1の使用状態で支持部を係止して柄と容器とを所定角度に保持するものであり、柄の把持部側を下方に傾けた第2の使用状態で、支持部が容器の側面に当接して柄と容器とが所定角度に保持される。
好ましくは、支持部は、先端が容器の外周に沿って延設され、回動規制機構は、容器の上部または外壁の少なくとも一方に一体的に設けられた突部で構成され、第1の使用状態で突部の下面側が支持部の上面側を係止することで柄と容器とが所定角度に保持される。
また好ましくは、支持部は、先端が容器の一側面の側壁を貫通して容器の対向する他側面側に回動可能に枢支される。
さらに好ましくは、容器の他側面側の内壁に掛け渡された長尺部材を備え、支持部の先端は、長尺部材に回動可能に枢支される。
本発明のひしゃくによれば、支持部の先端が容器の側面に回動可能に枢支されるため、把持部を上方に傾けても、下方に傾けても、容器に満たされた水等の重みが柄の角度に関係なく自らの均衡を保つから、使用者の楽な腕の位置、楽な手首の角度で柄を把持しながら、高い所でも低い所でも、水平方向に少し離れた所でも、こぼさずに目的物まで容器を移動することができる。目的物への注水等は一般のひしゃくの操作と同様に使用者が把持部を親指方向又は小指方向に回転すればよく、これにより、容器の回動軸線が傾くから、容器が傾き、同時に遠心力がはたらくため容器は傾きながら回動軸線を中心にして回ろうとするところ、柄の把持部側を上方に傾けた第1の使用状態では、容器に設けられた回動規制機構が支持部の上面側を係止し、柄の把持部側を下方に傾けた第2の使用状態では、容器に設けられた回動規制機構が支持部の下面側を係止するか、支持部が容器の側面に当接して、容器の回動を止めるため、容器は安定して傾き、傾いた方向に水等が流れ出し、目的物への注水等が可能となる。
したがって、本発明のひしゃくは、高い所でも低い所でも、また水平方向に少し離れたところでも、身体に負担をかけず、単純な操作で容易に水等を目的物に注ぐことができる。
本発明に係るひしゃくの第1実施形態の斜視図である。 図1の側面図である。 本発明に係るひしゃくの第2実施形態の斜視図である。 図3の側面図である。 本発明に係るひしゃくの第3実施形態の斜視図である。 本発明に係るひしゃくの第3実施形態の平面図である。 本発明に係るひしゃくの容器がジョウロである第3実施形態の斜視図である。 本発明に係るひしゃくの第4実施形態の斜視図である。 本発明に係るひしゃくの枢支部の位置を示す側面図である。 本発明に係るひしゃくの回動規制機構の別実施形態を示す側面図である。 本発明に係るひしゃくの柄の角度を示す側面図である。 本発明に係るひしゃくの柄の角度を示す平面図である。 本発明に係るひしゃくの回動規制機構の例を示す説明図である。 本発明に係るひしゃくを使用しているイメージ図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係るひしゃくの第1実施形態の斜視図である。第1実施形態のひしゃくは、容器1と、容器1の側面に連結される柄2と、を備え、柄2は、使用者が把持する把持部3と、先端が容器1の側面に回動可能に枢支される支持部4とからなり、この支持部4は、先端が容器の外周に沿って延設され、容器の側面に回動可能に枢支されている(外枠型とする)。容器1には、容器1と柄2との回動範囲を規制する回動規制機構5が容器1の上部と外壁に容器1と一体的に設けられている。
図2は図1の側面図であり、支持部4を回動規制機構5が係止する様子を説明している。
図2の上図は、柄2の把持部3側を上方に傾けた第1の使用状態、すなわち、下方にある目的物に水等を注ぐときの状態を示している。突部で構成され、容器1上部に一体的に設けられた回動規制機構5が、支持部4の上面側を係止して柄2と容器1とを所定角度に保持するから、容器1が安定して傾き注水等が可能となる。
図2の中央の図は、支持部4が回動を規制されていない状態を表している。柄2の角度が変わっても、柄2の支持部4が容器側面に枢支されているため、容器1は水平を保ち、水等をこぼさずに容器1を目的物まで移動させることができる。
図2の下図は、柄2の把持部3側を下方に傾けた第2の使用状態を示し、すなわち、上方にある目的物に水等を注ぐとき、突部で構成され、容器外壁に一体的に設けられた回動規制機構5が支持部4の下面側を係止して柄2と容器1とを所定角度に保持するから、容器1が安定して傾き注水等が可能となる。
図3は本発明に係るひしゃくの第2実施形態のの斜視図であり、図4はその側面図である。
図4上図と中央の図は図2のそれと同様である。
図4下図は柄2の把持部3側を下方に傾けた第2の使用状態を示し、すなわち、上方にある目的物に水等を注ぐとき、支持部4(外枠型)が容器1の側面に当接する様子を示している。これにより、柄2と容器1とが所定角度に保持されるから、容器1が安定して傾き注水等が可能となる。
図1、2の第1実施形態は回動規制機構5を容器上部と外壁に2つ有しているのに対し、図3、4の第2実施形態は、容器上部に1つ有するのみであり、第2の使用状態では支持部4(外枠型)が容器1の側面と当接するよう形成されている。容器側面と当接せしめる支持部4(外枠型)を形成するには、図3のように支持部4と容器の隙間を狭くコンパクトに形成すればよく、したがって容器外壁の回動規制機構5が不要である第2実施形態の方が構造簡単、製造容易である。
しかしながら、用途によって適当な容器1の形状があるため、底が浅いものや、尻すぼみのもの、半球状の容器などには、図1、2に示した外壁に回動規制機構5を有する第1実施形態が有効である。もう一つの回動規制機構5は、図12の(C)、(D)のような、容器側面と当接し得ない支持部の係止に必要である。
また、支持部4(外枠型)をコンパクトにしすぎると、使用状態に適した十分な柄の角度が得られず、期待した効果が得られなくなるため、その場合はもう一つの回動規制機構5を容器上部または外壁に設ける。
支持部4(外枠型)は、棒状、または板状で形成されるのが好ましい。
なお、容器の形状は、外周に沿って支持体が延設されるため(外枠型)、円形、正多角形など円に近い単純な形が好ましい。大きさは特に限定されない。
図5は本発明に係るひしゃくの第3実施形態の斜視図である。支持部4の先端が容器1の一側面の側壁を貫通して容器1の対向する他側面側に回動可能に枢支されている(軸型とする)。
図6は図5に示す第3実施形態の平面図であるが、支持部4の先端は、容器1の対向する他側面を貫通しても、下図に示すように容器内側に内接しても、枢支されればどちらでも良い。なお、下図は第1の使用状態で支持部4を係止する回動規制機構5が、図1、3、5に示した例に限らず、他の位置でも支持部4を係止しうることを示している。
図7は、図5、図6に示す支持部4としたことで、容器1に筒状の注ぎ口7を容易に形成することができ、さらにハス口を設け、容器をジョウロとした斜視図である。
図8は、本発明に係るひしゃくの第4実施形態の斜視図である。第3実施形態にさらに長尺部材8を備えたものである。支持部4の先端が容器1の他側面側の内壁に掛け渡された長尺部材8に回動可能に枢支6されている。このような構成とすることで、容器1にくちばし状の注ぎ口9を容易に形成できる。つまり、この技術を用いれば、さまざまな形状の容器1を形成できる(図12(B)、(C)、(D)参照)。
第3、第4実施形態の支持部4(軸型)は外周に沿う部分が少なくなるため、異物の絡まりや付着物も少なくできる。さらに容器内に軸や長尺部材8が入る構造となるため、容器1の強度が増し、例えば粉状、粒状などの固形物でもすくい取ることが可能であり、汎用性が高い。
長尺部材8は、図8のような板状のものだけでなく、角柱や円柱などの棒状のもの、硬質のワイヤー等でも良い。
図9は、本発明に係るひしゃくの枢支部6の位置を示す側面図である。上述した各実施形態の支持部4の枢支部6の位置は、側面又は側壁としたが(上図)、中央の図に示すように、側面または側壁の上部に一体的に延設された部分を枢支部6としても良い。また、下図に示すように、側面又は側壁のさらに外側に一体的に設けられた側縁部を枢支部6とすることもできる。この場合、第1及び第2実施形態で示した支持部4(外枠型)を容器1に容易に取り付けられる。
図10は、本発明に係るひしゃくの回動規制機構5の別実施形態を示す側面図である。図1、2の第1実施形態においては、第1の使用状態のとき支持部4を係止する回動規制機構5と、第2の使用状態のときの回動規制機構5とをそれぞれ別の突部で形成したが、図10で示すように、第1の使用状態と第2の使用状態の回動を両方規制する回動規制機構5を設けても良い。例えば上図のように、容器上部の枢支部6近傍に略C字型(逆C字型)の突部を設けると良い。(平面図は図12のC参照)。また下図のように容器外壁に長孔を設けた突部を形成しても良い。図12の(C)、(D)のような、容器側面と当接しない支持部の係止に特に有効である。
図11は本発明に係るひしゃくの柄2の角度を示す側面図である。第1の使用状態のときの柄2の角度をθ1とし、第2の使用状態のときの柄2の角度をθ2とすると、θ1、θ2共に70度以内とするのが好ましい。角度が小さい方が手首の回転のみで回動軸線が容易に傾き、注ぎやすいため、用途に応じてできるだけ角度を小さく設定するのが良い。例えばハンギングバスケットに水やりもできるような園芸用ひしゃくにおいては、θ2は30度以上が好ましいが、θ1は30度程度でも不都合がない。他方、調理用ひしゃくにおいては、深い鍋などから液体を汲めるようθ1は45度以上が好ましいが、高いところに注ぐことはあまりないため、θ2は30度以下でも不都合がない。
図12は本発明に係るひしゃくの柄2の角度を示す平面図である。回動軸線10に対して柄2の角度をθ3とし、θ3は90度以内とすると、扱いやすさの観点からθ3は45度以上とするのが好ましい。
図12の5つの平面図を比べると上図と(A)の支持部4は、第1、第2実施形態に属する外枠型であり、(B)、(C)、(D)の支持部4は、第3、第4実施形態に属する軸型である。上図と(A)の外枠型に比べ、(B)、(C)、(D)の軸型の方が 回動軸線10と柄2が1本のラインでつながっているため、柄2の角度を自由に設定しやすく、使用状態に応じて使い勝手の良い角度の柄2が得られる。
なお、図12の(D)のように、回動軸線10に対して左右のバランスを欠く場合は、容器1のバランスを考慮して、装飾を兼ねたオモリ11を付けたり、容器1の壁部の厚みを変えるのが好ましい。これにより、デザインの自由度を向上させることができる。
図13は本発明に係るひしゃくの回動規制機構5の別実施形態を示す説明図である。回動規制機構5をU字状に形成し、容器上部に枢着すれば、回動規制を解除したり、支持部4をU字に挟み込んで柄2と容器1を固定することもできる。
なお、本発明のひしゃくの回動規制機構5は、図10、図13に示したものも含め、支持部を係止できればよく、突部であればその形状、大きさは特に限定しない。
本発明のひしゃくを構成する部材の材質は、支持部4は強度の面から金属製が好ましく、それ以外の部材については、軽さ、成形のしやすさから合成樹脂製が好ましいが、熱がかかる場合は容器1も金属製が好ましい。すなわち用途により適宜材質を選べば良いから、特に限定されるものではない。
上述した各実施形態では別体の柄2と支持部4とを一体化したが、柄2と支持部4とを一体形成することもできる。柄2は伸縮自在にしても良い。
なお、本発明のひしゃくの取水方法については、バケツ等に満たした水等の中に柄を用いて容器を沈め、柄によって容器を持ち上げれば取水できる。容器が回動するため、水等に沈められた容器は、柄を持ち上げるだけで水圧により開口部が上に向き、自然に水等が満たされた状態で持ち上げられる。従来のひしゃくに比べ、本発明のひしゃくの方がよりスピーディーかつ単純な操作で、より多くの水等を容器に満たして汲み上げることができる。
1 容器
2 柄
3 把持部
4 支持部
5 回動規制機構
6 枢支部
7 注ぎ口及びハス口
8 長尺部材
9 くちばし状注ぎ口
10 回動軸線
11 オモリ

Claims (5)

  1. 容器と、
    前記容器の側面に連結される柄と、を備え、
    前記柄は、使用者が把持する把持部と、先端が前記容器の側面に回動可能に枢支される支持部とからなり、
    前記容器には、該容器と柄との回動範囲を規制する回動規制機構が設けられ、
    前記回動規制機構は、柄の把持部側を上方に傾けた第1の使用状態で前記支持部の上面側を係止して柄と容器とを所定角度に保持すると共に、前記柄の把持部側を下方に傾けた第2の使用状態で、前記支持部の下面側を係止して柄と容器とを所定角度に保持する
    ことを特徴とするひしゃく。
  2. 容器と、
    前記容器の側面に連結される柄と、を備え、
    前記柄は、使用者が把持する把持部と、先端が前記容器の側面に回動可能に枢支される支持部とからなり、
    前記容器には、該容器と柄との回動範囲を規制する回動規制機構が設けられ、
    前記回動規制機構は、柄の把持部側を上方に傾けた第1の使用状態で前記支持部を係止して柄と容器とを所定角度に保持するものであり、
    前記柄の把持部側を下方に傾けた第2の使用状態で、前記支持部が前記容器の側面に当接して柄と容器とが所定角度に保持される
    ことを特徴とするひしゃく。
  3. 請求項1または2に記載のひしゃくであって、
    前記支持部は、先端が容器の外周に沿って延設され、
    前記回動規制機構は、容器の上部または外壁の少なくとも一方に一体的に設けられた突部で構成され、
    前記第1の使用状態で突部の下面側が支持部の上面側を係止することで前記柄と容器とが所定角度に保持される
    ことを特徴とするひしゃく。
  4. 請求項1または2に記載のひしゃくであって、
    前記支持部は、先端が容器の一側面の側壁を貫通して該容器の対向する他側面側に回動可能に枢支される
    ことを特徴とするひしゃく。
  5. 請求項4に記載のひしゃくであって、
    さらに、前記容器の他側面側の内壁に掛け渡された長尺部材を備え、
    前記支持部の先端は、前記長尺部材に回動可能に枢支される
    ことを特徴とするひしゃく。
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