JP2019175472A - データ照合及び統合の方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】タグ及びクッキーが存在しない場合にも、複数の経路にわたって実時間又は近実時間でデータを収集、照合、及び統合することができるデータ照合及び統合の方法及び装置を提供する。【解決手段】データ照合及び統合の方法は、任意の経路の複数の配送経路からデータを受信するステップを含み、クロスデバイスユーザ識別子及びプロファイルを近実時間で照合するステップを含む。複数の統合サービスに対して、サーバ間直接メッセージ交換により近実時間で受信データを同期させるステップをさらに含む。【選択図】図1
Description
[0002]特定の実施形態は一般的に、データ照合及び統合の方法及び装置に関する。
[0001]本願は、2013年3月15日に出願された米国特許仮出願第61/792,491号に関連するとともにその優先権を主張し、その全内容を本明細書に援用する。
[0003]消費者は、様々な経路及び機器にわたってブランド及び店舗と相互作用する。マーケティング経路としては、放送媒体、ダイレクトメール、電子メール、ウェブ媒体、モバイル媒体、屋外媒体、店舗販売時点媒体等が挙げられる。購買経路としては、実店舗、カタログ及びコールセンタ販売、インターネット及びモバイル機器販売等が挙げられる。機器としては、ウェブブラウザ、デスクトップコンピュータ又は携帯電話/タブレット上で動作するネイティブアプリケーション、店舗販売時点管理システム、テレビ/セットトップボックス/ゲームコンソール、電化製品、車両インフォマティクス、ネットワークルーティング装置等の機器の埋め込みアプリケーション等、多くのクロスデバイスが挙げられる。また、ブランド及び店舗は、データウェアハウス及びマーケティングサービスプロバイダを利用して、相互作用及び購買が発生する様々な経路及び機器からデータを集約する。ここで、2つ以上の経路又は機器で製品/サービスを調査する多経路の購買者であるデジタルショッパーというものが存在する。また、これらのショッパーは、オンライン及びオフラインで購買を行う。ここで、オフラインで製品/サービスを購買し、オンラインで調査するリサーチャというものが存在する。そして、オンラインでは調査も購買も行っていないホールドアウトというものが存在する。
[0004]スマートフォン所有者は、バーコードのスキャン、製品価格の比較、店舗位置の探索、クーポンの検索、及び製品の調査により、それぞれの機器を用いて実時間で購買を決定する。
[0005]現在、オンラインマーケティングでは主に、クライアントがオンラインで行っていることを関連付ける方法としてタグを利用するが、消費者は、単にオンライン状態にあるだけではない。タグ及びクッキーの両者は、オンラインでウェブ上に存在しており、モバイル機器、広告、店舗、電子メール、コールセンタ、ソーシャルネットワーク、及び分析等の経路にわたってリンク可能ではない。商用のウェブページは、特にマーケティング及びユーザ相互作用イベントを記録して後で分析するためのウェブサーバリクエストを作成するコードを含む。タグは一般的にトラッキングタグと称するが、このコードは、ユーザのウェブブラウザにより、ウェブページの動作を与えて制御する命令セットの一部として解釈される。
[0006]トラッキングタグにより可能となるデータ分析の例としては、ユーザの地理的位置、ユニークユーザがウェブページを視聴した回数、ユーザがクリックしたページ上のリンク、ページに含まれていた広告、広告又はマーケティングキャンペーンに応答してユーザがページにアクセスしたか否か、特定のキャンペーンへの応答後にユーザがウェブサイト上で費やした金額等が挙げられるが、これらに限定されない。
[0007]タグ及びクッキーが存在しない場合にデータを収集、照合、及び統合することが求められており、複数の経路にわたって実時間又は近実時間でこうすることにより、これらの経路にわたって統一された顧客体験が構成され、契約、購買、及びロイヤルティが促進可能となる。
[0008]第1の実施形態によれば、データ照合及び統合の方法が提供されていてもよい。この方法は、複数の配送経路からデータを受信するステップを含んでいてもよい。また、この方法は、クロスデバイスユーザ識別子及びプロファイルを近実時間で照合するステップを含んでいてもよい。この方法は、複数の統合サービスに対して、サーバ間直接メッセージ交換により近実時間で受信データを同期させるステップをさらに含んでいてもよい。
[0009]第2の実施形態によれば、データ照合及び統合の装置が提供されていてもよい。この装置は、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを具備した少なくとも1つのメモリとを備えていてもよい。少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサによって、この装置に少なくとも、複数の配送経路からデータを受信させるように構成されていてもよい。その後、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサによって、この装置に少なくとも、クロスデバイスユーザ識別子及びプロファイルを近実時間で照合させるように構成されていてもよい。その後、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサによって、この装置に少なくとも、複数の統合サービスに対して、サーバ間直接メッセージ交換により近実時間で受信データを同期させるように構成されていてもよい。
[0010]第3の実施形態によれば、データ照合及び統合のシステムが提供されていてもよい。このシステムは、少なくとも1つのインターネット接続機器を備えていてもよい。また、このシステムは、少なくとも1つの仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)を備えていてもよい。このシステムは、上述の第2の実施形態に記載の装置をさらに備えていてもよく、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサによって、この装置に少なくとも、VLANを介して、複数の配送経路からデータを受信させるように構成されていてもよい。その後、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサによって、この装置に少なくとも、VLANを介して、クロスデバイスユーザ識別子及びプロファイルを近実時間で照合させるように構成されていてもよい。その後、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサによって、この装置に少なくとも、VLANを介して、複数の統合サービスに対して、サーバ間直接メッセージ交換により近実時間で受信データを同期させるように構成されていてもよい。
[0011]第4の実施形態によれば、コンピュータプログラム製品は、プロセッサ上で実行された場合に、上述の第1の実施形態に記載の方法を実行するように構成されたソフトウェアコード部を有するプログラムを格納していてもよい。
[0012]本発明の正しい理解のため、添付の図面を参照するものとする。
[0017]特定の実施形態は、例えばウェブブラウザ、デスクトップコンピュータ又は携帯電話/タブレット上で動作するネイティブアプリケーション、店舗販売時点管理システム、テレビ/セットトップボックス/ゲームコンソール、電化製品、車両インフォマティクス、及びネットワークルーティング装置等の機器の埋め込みアプリケーション、並びにHTTP、HTTPS、及びTCP/IP等のインターネットプロトコルを用いて異種ホストへの接続を開始するオペレーティングシステム内部及び外部へのスクリプト言語呼び出し等のプログラミングインタフェースを含み得るインターネット接続機器を示す。これらの機器は、それぞれ個々のユーザ識別子及びユーザプロファイルと併せて、クロスデバイスと称してもよい。ユーザプロファイルは、例えばユーザの位置、名称、嗜好等であってもよい。ユーザ識別子は、例えばコード化識別子、通例は特定の各ユーザと関連付けられた整数値であってもよい。
[0018]図1は、特定の実施形態に係る、システム構成要素及び統合プロセスのフローチャート100を示している。一実施形態においては、ユーザ識別子が同期に利用可能である場合及び/又はユーザの関心操作がインターネット接続機器110上で発生した場合に、インターネット接続機器110内で実行されるアプリケーションによってデータ受信機アプリケーションプログラミングインタフェース(API)が呼び出されるようになっていてもよい。
[0019]いくつかの実施形態において、データ受信機API1は、ユーザ操作が発生した場合に、識別子同期用の識別子同期サービス3又はデータ待ち受けサービス5に問い合わせるようになっていてもよい。1つ又は複数のハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)負荷分散装置ハードウェア又は仮想マシン2を用いることにより、サービスそれぞれの複数のインスタンスにわたって、APIリクエストを分散するようにしてもよい。識別子同期サービス3に対するリクエストにおいて、データ受信機API1は、1つ又は複数の識別子をインターネット接続機器110又はユーザに提供するように構成されていてもよい。
[0020]識別子としては、例えばウェブブラウザのクッキーに格納された値、機器のオペレーティングシステムが提供する識別子、第三者が提供する識別子、及び電子メールアドレス、電話番号、ロイヤルティプログラムID、クレジットカード番号、住所等のユーザ提供識別子又はその派生物等が挙げられる。
[0021]インターネット接続機器110又はユーザ識別子の受容により、識別子同期サービス3は、図2にまとめるように、多者識別子同期モジュールを用いて、識別子データベース4にレコードを作成又は修正するようにしてもよい。
[0022]データ待ち受けサービス5に対するリクエストにおいて、データ受信機API1は、各インターネット接続機器110又はユーザの少なくとも1つの識別子を参照するようにしてもよく、HTTP負荷分散装置2が受信するユーザ操作データを提供するようにしてもよい。
[0023]ユーザ操作データは、統合サービスクライアントID又はユーザエージェント種別、発生した操作の名称、及び当該操作に関連するすべてのメタデータ等のデータソースから成っていてもよい。例えば、ユーザID123455が「大規模店舗」の店舗販売時点管理システムで製品を購買した場合、API呼び出しは、統合サービスクライアントID「ABCDEFG」とユーザエージェント「大規模店舗POS」とを含んでいてもよい。別の例において、このデータは、ユーザID「大規模店顧客の電子メールハッシュ=a6d89f30691ae55ca65e5f06ca9fc03d」、操作「購買」、メタデータ「タイムスタンプ=2012−12−01−17:55:00GMT、店舗ID=12345、店舗緯度=41.890237、店舗経度=−87.634434、通貨=USD、カート計=1349.95」、購買製品群「カテゴリ=HDTV、SKU=05775592000P、名称=『Panasonic 50” 3DプラズマHDTV』、価格=1300.00、カテゴリ=TV付属品、SKU=05750117000P、名称=『Monster HDMI(登録商標) Cable』、価格=49.95」を含んでいてもよい。
[0024]これらの例において、HTTP負荷分散装置2を介してデータ受信機API1からリクエストを受信した際、データ待ち受けサービス5は、データディスパッチャサービス6に問い合わせるようになっていてもよい。データディスパッチャサービス6は、データ受信機API1の呼び出しで提供された統合サービスクライアントID及び操作名称を検索キーとして用いることにより、統合ルールデータベース7からのリクエストに関するルーティングデータのルーティングルールを検索するようにしてもよい。統合ルールデータベース7は、データ変換サービス8により利用可能なデータ及びビジネスルールを受信するように構成された統合サービス13を記述していてもよい。統合サービス13は、例えばデジタル分析、デスクトップ及びモバイル広告ネットワーク、検索マーケティング、電子メールマーケティング、ベンダサービス等の複数の統合サービスを含んでいてもよい。
[0025]他の例において、統合ルールデータベース7は、統合サービスクライアントID「ABCDEFG」、ユーザエージェント「大規模店舗POS」、操作「購買」、宛先「『広告ネットワークA』、『電子メールサービスB』」を含んでいてもよい。この例において、統合サービスクライアントID(すなわち、ABCDEFG)、ユーザエージェント(すなわち、大規模店舗POS)、及び操作(すなわち、購買)は、2つの特定の宛先(すなわち、広告ネットワークA及び電子メールサービスB)と関連付けられている。
[0026]別の例において、データ変換サービス8の変換ルールは、「広告ネットワークA」−「カート計>500の場合のみデータを送信」、「広告主IDを99999に設定」、「セグメントIDを23456に設定」、「『[広告ネットワークA]セグメント更新』データ分散キューに追加」、「大規模店顧客の電子メールハッシュをキーとして用いることにより『広告ネットワークA』第三者クッキーIDを検索」、APIフォーマット=「GET http://s.adnetworka.com/add?adv=Advertiser ID&seg=Segment ID, Cookie:adnetId=“Ad Network A” 3rd Party Cookie ID」を含んでいてもよい。
[0027]さらに別の例において、「電子メールサービスB」は、「電子メール種別を『抱き合わせ販売』に設定」、「カート計に基づいて注文計を2番目に高い整数に設定」、「Baynote Recommendationsプラグインを用いてSKU=05775592000Pを検索することにより製品名、画像URL、及び推奨製品群を設定」、「『[電子メールサービスB]電子メールリターゲティング』データ分散キューに追加」、「大規模店顧客の電子メールハッシュをキーとして用いることにより『電子メールサービスB』プロファイルIDを検索」、APIフォーマット=「POST http://api.emailserviceb.com/send BODY={JSON Message}」を含んでいてもよい。
[0028]特定の実施形態においては、各宛先に関して、変換ルールを実行可能であるとともに変換プラグイン10のAPIに対する送信又は受信が可能なデータ変換サービス8にデータディスパッチャサービス6が問い合わせる。また、データ変換サービス8は、ID照合サービス9に問い合わせることによって、すべての必要なIDを検索するようにしてもよい。すべての変換及び検索が完了したら、データ変換サービス8は、メッセージキューサービス11に問い合わせることによって、宛先照準IDデータメッセージを含む変換データを宛先の指定メッセージキューに追加するようにしてもよい。また、データディスパッチャサービス6は、統合ルールデータベース7が提供するAPI仕様に従って、このメッセージを書式設定するようにしてもよい。
[0029]特定の実施形態において、ID照合サービス9は、図3にまとめるように、識別子照合アルゴリズムを用いて、識別子データベース4から宛先IDを検索する。
[0030]特定の実施形態において、メッセージキューサービス11は、完全に書式設定されたデータメッセージを仮想マシン内のインメモリキューに配置してもよく、また、メモリの枯渇に応じて、キューイングしたメッセージのディスクへの残留を管理するようにしてもよい。
[0031]特定の実施形態において、データ分散サービス12は、メッセージキューサービス11からメッセージを読み出し、APIリクエストを構成し、統合サービス13に対するインターネット105接続を開始してメッセージを配送するようにしてもよい。成功応答コードが受信された場合は、メッセージがメモリから消去され、キューから次のメッセージが読み出される。エラー応答が受信された場合は、メッセージがメッセージキューサービス11に戻され、もう一度繰り返される。いくつかの実施形態においては、データ分散サービス12が送信元サーバを具備して、図1に示すように、このサーバからデータが送信されるようになっていてもよい。また、いくつかの実施形態においては、統合サービス13が宛先サーバを具備して、図1に示すように、このサーバによりデータが受信されるようになっていてもよい。
[0032]上述の通り、図2は、特定の実施形態に係る、多者識別子同期プロセスのフローチャート200を示している。一実施形態において、識別子同期サービス3は、例えば第一者レコード及び第三者レコードを同期させる際に、図2に示すフローチャート200のプロセスを実行するように構成された多者識別子同期モジュールを通過させることによって、識別子データベース4又はID照合サービス9に同期リクエストを送信するようにしてもよい。一例において、図2の方法は、ステップ205において、識別子データベース4又はID照合サービス9に送信される識別子同期リクエストを具備していてもよい。第一者レコードは、第一者同期ID又は第一者識別子を含んでいてもよい。いくつかの実施形態において、第一者は、配送経路の所有者が管理するシステム上で作成された識別子及びデータを参照する。これと比較して、第三者レコードは、第三者同期ID又は第三者識別子を含んでいてもよい。いくつかの実施形態において、第三者は、配送経路の所有者が管理しないシステム上で作成された識別子及びデータを参照する。
[0033]また、図2の方法では、ステップ210において、第三者同期IDの既存のレコードが存在するか否かを確認するようにしてもよい。第三者同期IDのレコードが存在しない場合、この方法では、ステップ215において、第一者同期IDの既存のレコードが存在するか否かを確認するようにしてもよい。第一者同期IDのレコードが存在しない場合、この方法では、ステップ220において、新たな第一者/第三者同期IDレコードを作成し、ステップ255において、同期応答を識別子データベース4に送信する。第一者同期IDの既存のレコードが存在する場合、この方法では、ステップ225において、第三者同期レコードを第一者同期レコードに追加し、ステップ255において、同期応答を識別子データベース4に送信するようにしてもよい。
[0034]図2のステップ230において、第三者同期IDの既存のレコードが存在する場合、この方法では、第三者同期IDレコードが第一者同期IDに一致するか否かを確認するようにしてもよい。一致する場合に、この方法では、ステップ250において何も修正せず、ステップ255において、同期応答を識別子データベース4に送信する。ただし、第三者同期IDの既存のレコードが第一者同期IDに一致しない場合、この方法では、ステップ235において、第一者同期IDの既存のレコードが存在するか否かを再確認するようにしてもよい。第一者同期IDの既存のレコードが存在する場合、この方法では、ステップ245において、第三者同期ID及び第一者同期IDを結合し、ステップ255において、同期応答を識別子データベース4に送信するようにしてもよい。第一者同期IDの既存のレコードが存在しない場合、この方法では、ステップ240において、第一者同期IDを第三者同期レコードに追加し、ステップ255において、同期応答を識別子データベース4に送信するようにしてもよい。
[0035]上述の通り、図3は、特定の実施形態に係る、識別子照合プロセスのフローチャート300を示している。一実施形態において、データ待ち受けサービス5は、ステップ305において、リクエストをID照合サービス9に送信することにより、図3に示すフローチャート300のプロセスを実行するように構成された識別子照合モジュールを用いて識別子データベース4から宛先IDを検索するようにしてもよい。いくつかの実施形態において、識別子照合モジュールは、識別子同期サービス3、識別子データベース4、及びID照合サービス9を具備していてもよい。
[0036]図3の方法では、ステップ310において、1つ又は複数のIDが統合サービスに必要であるか否かを確認するようにしてもよい。1つ又は複数のIDが必要でない場合、この方法では、ステップ395において、クライアント応答をID照合サービス9に送信するようにしてもよい。1つ又は複数のIDが必要な場合、この方法では、ステップ315において、ステップ305のデータ待ち受けリクエストが第三者同期IDを有するか否かを確認するようにしてもよい。第三者同期IDが存在しない場合、この方法では、ステップ320において、ステップ305のデータ待ち受けリクエストが第一者同期IDを有するか否かを確認するようにしてもよい。第一者同期IDが存在しない場合、この方法では、ステップ325において、第三者同期ID及び第一者同期IDの両者を生成して、応答に追加するようにしてもよい。次に、この方法では、ステップ330において、クライアントファイア呼び出しを応答に追加した後、ステップ395において、クライアント応答をID照合サービス9に送信するようにしてもよい。第一者同期IDが存在する場合、この方法では、ステップ335において、第一者同期IDに一致した第三者同期IDを応答に追加するようにしてもよい。第三者同期IDが存在する場合、この方法では、ステップ340において、リクエストが第一者同期IDを有するか否かを確認するようにしてもよい。第一者同期IDが存在しない場合、この方法では、ステップ345において、第三者同期IDを参照した第一者同期IDを応答に追加するようにしてもよい。第一者同期IDが存在する場合、この方法では、ステップ350において、第一者同期ID及び第三者同期IDが一致するか否かを確認するようにしてもよい。IDが一致しない場合、この方法では、ステップ355において、識別子データベース4で第一者同期IDに第三者同期IDという別名を付けるようにしてもよい。次に、この方法では、ステップ360において、第一者同期IDを修正して、第三者同期IDを参照するようにしてもよい。
[0037]図3の方法では、ステップ335、345、及び/又は360の実行後、ステップ365において、第1の統合を行うようにしてもよい。また、この方法では、ステップ370において、ベンダID同期が存在するか否かを確認するようにしてもよい。ベンダID同期が存在する場合、この方法では、ステップ385において、図1に示すように、統合サービス13に対するデータ分散呼び出し12を開始するようにしてもよい。次に、この方法では、ステップ390において、別の統合サーバサイドが存在するか否かを確認するようにしてもよい。別の統合サーバサイドが存在しない場合、この方法では、ステップ395において、クライアント応答をID照合サービス9に送信するようにしてもよい。別の統合サーバサイドが存在する場合、この方法では、ステップ375において、次の統合に進むようにしてもよい。ベンダIDが存在しない場合、この方法では、ステップ380において、同期及びクライアントファイアコードを応答に追加し、上述の通りステップ390に進むようにしてもよい。
[0038]図4は、特定の実施形態に係る、システムのブロック図である。一実施形態において、システムは、例えばインターネット接続機器400及びデータセンタ仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)450等の複数の機器を備えていてもよい。インターネット接続機器400は、図1に示すインターネット接続機器110に対応していてもよい。このシステムは、2つ以上のインターネット接続機器又はデータセンタVLANを備えていてもよいが、説明の便宜上、それぞれの1つだけを図示している。インターネット接続機器400は、ウェブブラウザ、コンピュータ又はモバイル機器上で動作するネイティブアプリケーション、店舗販売時点管理システム、テレビ/セットトップボックス/ゲームコンソール、電化製品、車両インフォマティクス、ネットワークルーティング装置等の機器の埋め込みアプリケーションであってもよい。データセンタVLAN450は、ローカルエリアネットワーク(LAN)であるのみならず、ワイドエリアネットワーク(WAN)、WiFi、又は拡張ノードB(eNB)構成等のネットワーク要素であってもよい。
[0039]システムの機器それぞれは、符号420及び470として示された少なくとも1つのプロセッサを備えていてもよい。各機器には、少なくとも1つのメモリが設けられていてもよく、それぞれ符号430及び480として示されている。メモリは、コンピュータプログラム命令又はコンピュータコードを含んでいてもよい。また、1つ又は複数の送受信機410及び460が設けられ、各機器は、それぞれ符号440及び490として示されたアンテナを備えていてもよい。アンテナは、それぞれ1つだけを図示しているが、多数のアンテナ及び複数のアンテナ素子が機器それぞれに設けられていてもよい。例えば、これら機器の他の構成が設けられていてもよい。例えば、インターネット接続機器400及びデータセンタVLAN450は、追加又は単独で有線通信用に構成されていてもよく、そのような場合、アンテナ440及び490は、単にアンテナに限定されることなく、任意の形態の通信ハードウェアを示していてもよい。
[0040]送受信機410及び460はそれぞれ独立して、送信機、受信機、又は送信機及び受信機の両者、或いは送信及び受信の両用に構成可能なユニット又は機器であってもよい。
[0041]プロセッサ420及び470は、中央演算処理装置(CPU)、特定用途向け集積回路(ASIC)、又は同等の機器等、任意の演算又はデータ処理装置により具現化されていてもよい。プロセッサは、単一の制御装置又は複数の制御装置若しくはプロセッサとして実装されていてもよい。
[0042]メモリ430及び480は独立して、持続性コンピュータ可読媒体等、任意の適当な記憶装置であってもよい。ハードディスクドライブ(HDD)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ等の適当なメモリを用いるようにしてもよい。メモリは、プロセッサとしての単一の集積回路上で組み合わされていてもよいし、分離されていてもよい。さらに、コンピュータプログラム命令は、メモリに格納され、プロセッサにより処理されるようになっていてもよく、任意の適当なプログラミング言語で記述されたコンパイラ型又はインタプリタ型コンピュータプログラム等、任意適当な形態のコンピュータプログラムコードであってもよい。
[0043]メモリ及びコンピュータプログラム命令は、特定の機器のプロセッサによって、インターネット接続機器400及びデータセンタ仮想LAN450等のハードウェア装置に上述のプロセスのいずれかを行わせるように構成されていてもよい(例えば、図1参照)。したがって、特定の実施形態においては、ハードウェアで実行された場合に、本明細書に記載のプロセスのうちの1つ等のプロセスを実行可能なコンピュータ命令が持続性コンピュータ可読媒体に符号化されていてもよい。或いは、本発明の特定の実施形態は、全体がハードウェアで実施されるようになっていてもよい。
[0044]特定の実施形態においては、実時間データ照合及び統合の方法を記載する。例えば、この方法は、タグに依拠せず任意の経路のデータを収集するステップと、クロスデバイスユーザプロファイル及びクッキーを即時にクラウドで照合するステップと、サーバ間直接メッセージ交換により実時間又は近実時間でデータを同期させるステップと、パートナーと連通して一意の統合サービスを作成するステップとを含んでいてもよい。いくつかの実施形態において、近実時間トランザクションは、例えば1分未満、30秒未満、10秒未満、又は5秒未満で発生するようになっていてもよい。いくつかの実施形態において、サーバ間直接メッセージ交換は、ベンダのタグを用いることなく、ひいてはクライアントのブラウザに不要な負荷を掛けることなく、ウェブサイトからベンダのパートナーのウェブサイトに必要なデータを伝送するものとして記載されていてもよい。このようにタグを用いずにデータを収集及び共有可能とすることにより、クライアントは、タグが存在しない場合にデータを収集することができる。いくつかの実施形態において、統合サービスは、従来のマーケティング経路及び従来と異なるマーケティング経路の両者にわたる一貫したブランドメッセージングであり、異なる販促方法を用いて互いを補強するものとして記載されていてもよい。
[0045]他の実施形態においては、実時間データ照合及び統合の装置を記載する。例えば、この装置は、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを具備した少なくとも1つのメモリとを備えていてもよい。少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサによって、この装置に少なくとも、タグに依拠せず任意の経路のデータを収集させ、クロスデバイスユーザプロファイル及びクッキーを即時にクラウドで照合させ、サーバ間直接メッセージ交換により実時間でデータを同期させ、パートナーとの連通により一意のオープンマーケティングスタックを作成させるように構成されていてもよい。
[0046]当業者であれば、上述した本発明を異なる順序のステップ及び/又は開示と異なる構成のハードウェア要素で実施してもよいことが容易に理解されよう。したがって、本発明は、これらの好適な実施形態に基づいて説明したが、当業者であれば、本発明の主旨及び範囲から逸脱することなく、特定の改良、変形、及び代替構成が明らかであることが容易に分かると考えられる。
Claims (12)
- コンピュータシステムにより実行される方法であって、
購買のためのユーザの操作に応じて、データ待ち受けが、データ受信機からのリクエストを受信するステップと、
前記データ待ち受けにより受信された前記リクエストに応じて、ディスパッチャサービスに問い合わせを行うステップであって、前記問い合わせは、前記ディスパッチャサービスに、ユーザ操作に関するユーザ操作データを使用させ、前記ユーザ操作データは、宛先及び前記宛先にデータを送信するルールを検索するために前記ディスパッチャサービスにより用いられる、ステップと、
前記宛先を示す宛先IDを検索し、前記ルールを実行してデータメッセージを生成するステップと、
前記データメッセージを前記宛先に送信するステップであって、前記宛先は、広告ネットワーク及び電子メールサービスのいずれかを含む統合サービスに対応する、ステップと、
を含む方法。 - 前記ユーザ操作データは、統合サービスクライアントID及び操作の名称を含み、
前記操作の名称は、購買を示し、
前記統合サービスクライアントID及び前記操作の名称は、前記ディスパッチャサービスにより前記宛先及び前記ルールの検索のための検索キーとして用いられる、
請求項1に記載の方法。 - 前記統合サービスは、広告ネットワークを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記統合サービスは、電子メールサービスを含む、請求項1に記載の方法。
- 少なくとも1つのプロセッサと、
コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリと、を含む装置であって、
前記少なくとも1つのメモリ及び前記コンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサによって、前記装置に、
購買のためのユーザの操作に応じてリクエストを受信させ、
受信された前記リクエストに応じて、ユーザ操作に関するユーザ操作データを使用させて、宛先及び前記宛先にデータを送信するルールを検索させ、
前記宛先を示す宛先IDを検索させ、前記ルールを実行してデータメッセージを生成させ、
前記データメッセージを前記宛先に送信させ、前記宛先は、広告ネットワーク及び電子メールサービスのいずれかを含む統合サービスに対応する、
ように構成された、装置。 - 前記ユーザ操作データは、統合サービスクライアントID及び操作の名称を含み、
前記操作の名称は、購買を示し、
前記統合サービスクライアントID及び前記操作の名称は、前記装置により前記宛先及び前記ルールの検索のための検索キーとして用いられる、
請求項5に記載の装置。 - 前記統合サービスは、広告ネットワークを含む、請求項5に記載の装置。
- 前記統合サービスは、電子メールサービスを含む、請求項5に記載の装置。
- 命令を符号化している非一時的なコンピュータ可読媒体に記憶されたコンピュータプログラム製品であって、
前記命令がハードウェアにより実行されたときに、前記ハードウェアに方法を実行させ、
前記方法は、
購買のためのユーザの操作に応じて、リクエストを受信するステップと、
受信された前記リクエストに応じて、ユーザ操作に関するユーザ操作データを使用して、宛先及び前記宛先にデータを送信するルールを検索するステップと、
前記宛先を示す宛先IDを検索し、前記ルールを実行してデータメッセージを生成するステップと、
前記データメッセージを前記宛先に送信するステップであって、前記宛先は、広告ネットワーク及び電子メールサービスのいずれかを含む統合サービスに対応する、ステップと、を含む、
コンピュータプログラム製品。 - 前記ユーザ操作データは、統合サービスクライアントID及び操作の名称を含み、
前記操作の名称は、購買を示し、
前記統合サービスクライアントID及び前記操作の名称は、前記ハードウェアにより前記宛先及び前記ルールの検索のための検索キーとして用いられる、
請求項9に記載のコンピュータプログラム製品。 - 前記統合サービスは、広告ネットワークを含む、請求項9に記載のコンピュータプログラム製品。
- 前記統合サービスは、電子メールサービスを含む、請求項9に記載のコンピュータプログラム製品。
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