JP2019173988A - refrigerator - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、機械室を区画するフロントパネルに、フィルターにアクセスするための通気板が配置されている冷蔵庫に関する。本発明の冷蔵庫にはショーケースや製氷機も含まれる。 The present invention relates to a refrigerator in which a ventilation plate for accessing a filter is arranged on a front panel that partitions a machine room. The refrigerator of the present invention includes a showcase and an ice making machine.
冷蔵庫の分野において、機械室を区画するフロントパネルに通気板を設けることは、例えば特許文献1に開示されており公知である。特許文献1に記載の冷蔵庫は、貯蔵室を有する冷蔵庫本体(本体)11の上部に機械室20が設けられており、この機械室20の内部に凝縮器12、冷却用ファン14、ファンモータ16、及び圧縮器18などが配置されている。特許文献1の図7に記載の冷蔵庫において、機械室20の前面はフロントパネル22で区画されており、フロントパネル22の中央に開設された開口22aには通気板(外部フィルタ)64が着脱可能に配設されている。通気板64の後方には、フィルター38が配置されており、通気板64をフロントパネル22の開口22aから取り外すことでフィルター38の清掃や交換などのメンテナンス作業を行うことができる。
In the field of refrigerators, providing a ventilation plate on a front panel that partitions a machine room is disclosed in, for example, Patent Document 1 and is well known. In the refrigerator described in Patent Document 1, a
本発明に係る冷蔵庫は、通気板がヒンジ機構を中心に揺動回転可能に構成されるが、この構成は特許文献2に開示されている。特許文献2に記載の冷蔵庫では、本体1の下部に設けられた機械室2の内部に圧縮器5、凝縮器6、ファンモータ(電動送風機7)などが配置されており、機械室2の前面には開口部13を有するフロントパネル(化粧カバー)9が装着されている。フロントパネル9には、通気板(フィルター操作用扉)14が、下端に設けられた支軸18を中心にして上部が前方に回動可能となるように軸支されている。通気板14の内方にはフィルター22が引抜自在に装着されており、通気板14を前方に回動させた開姿勢とすることで、フィルター22を交換することができる。
The refrigerator according to the present invention is configured so that the ventilation plate can swing and rotate around a hinge mechanism. This configuration is disclosed in
特許文献1の冷蔵庫のように、冷蔵庫の最上部に機械室を備える構成では、機械室を区画するフロントパネルに装着される通気板の高さ位置が高くなることが避けられず、通気板の取り外しや装着といった脱着作業が煩わしく、フィルターのメンテナンス作業を効率よく行うことができない。因みに、フィルターのメンテナンス作業を一人の作業者のみで行う場合には、通気板をフロントパネルから取り外し、通気板を床面に置いたのちに、フィルターの清掃や交換を行い、さらに通気板を床面から取り上げてフロントパネルに装着する必要があり、フィルターのメンテナンス作業に手間と時間が掛かる。 Like the refrigerator of patent document 1, in the structure provided with a machine room in the uppermost part of the refrigerator, it is inevitable that the height position of the ventilation plate mounted on the front panel that partitions the machine room is increased. Removal work such as removal and installation is troublesome, and filter maintenance work cannot be performed efficiently. Incidentally, when the filter maintenance work is performed by only one worker, remove the ventilation plate from the front panel, place the ventilation plate on the floor, clean and replace the filter, and then install the ventilation plate on the floor. It is necessary to pick it up from the surface and attach it to the front panel, which takes time and labor for the filter maintenance work.
特許文献2の冷蔵庫のように、通気板が軸を中心に揺動回転可能に構成されていると、フロントパネルから通気板を取り外す手間や、装着する手間は不要となるため、より迅速にフィルターのメンテナンス作業を進めることができる。しかし、特許文献2の冷蔵庫の通気板は、下端に設けられた支軸を中心にして上部が前方に回動可能となるように軸支されており、通気板を開姿勢としても下方からのフィルターへのアクセスは不可能であるため、当該特許文献2の通気板の構成を、最上部に機械室を備える冷蔵庫に適用することはできない。支軸を通気板の上端に設けて、当該支軸を中心にして通気板の下方を揺動回転可能に構成することも考えられるが、特許文献2の構成では通気板が開口周縁に接当するようになっており、通気板を大きく開くことは想定されておらず、フィルターへのアクセスが悪く、メンテナンス作業を効率良く進めることができない。また、通気板をヒンジ機構を中心に開閉する構成において、通気板の機械室側への揺動軌跡が大きくなると、当該揺動軌跡が機械室内のデッドスペースとなって、機械室の設計自由度が低下することが避けられない。加えて、上端に設けられたヒンジ機構を中心にして通気板を揺動回転とした場合には、ヒンジ機構や通気板が店舗の天井面や垂れ壁に干渉するおそれもあり、この場合にも通気板を大きく開くことができず、フィルターへのアクセスが悪くなり、メンテナンス作業を効率良く進めることができない。最悪の場合には、ヒンジ機構や通気板が店舗の天井面や垂れ壁と干渉して、通気板を開姿勢とすることが全くできなくなるおそれがある。この問題は、店舗内に設置可能なギリギリのサイズのショーケースが選択されて、ショーケースの上面と店舗の天井面との間の余裕隙間は極めて小さいものとなることが多い、コンビニエンスストアなどの小型店舗において生じやすい。
If the ventilation plate is configured to be swingable and rotatable about the axis as in the refrigerator of
本発明の目的は、最上部に機械室を備えるとともに、この機械室を区画するフロントパネルに通気板が揺動回転可能に構成されている冷蔵庫において、天井面や垂れ壁に干渉することなく通気板を大きく開くことができ、しかも、機械室内における通気板の揺動軌跡を最小限化して、機械室内にデッドスペースが生じることを抑えて、機械室の設計自由度の向上に貢献することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a refrigerator having an uppermost machine room and a front panel that divides the machine room so that a ventilation plate can swing and rotate without interfering with a ceiling surface or a hanging wall. It is possible to greatly open the plate, and minimize the swinging trajectory of the ventilation plate in the machine room and suppress the occurrence of dead space in the machine room, thereby contributing to the improvement of the design freedom of the machine room. Objective.
本発明の冷蔵庫は、冷蔵室2を有する冷蔵庫本体1と、冷蔵庫本体1の上部に設けられた機械室20と、機械室20の前面を区画するフロントパネル17と、フロントパネル17に開設された四角形状の通気口36に臨むように機械室20の内部に配されたフィルター26と、通気口36の上部開口縁に配設されたヒンジ機構50と、通気口36を閉じる閉姿勢(図1参照)と通気口36を開く開姿勢(図6参照)との間でヒンジ機構50を中心に揺動開閉可能に構成された通気板40とを備える。通気板40は、通気用の開口44を備える四角形状に形成された通気壁42と、通気壁42の上縁に沿って後方に折曲された上側壁43aとを備える。フロントパネル17は、通気口36を有する前面壁30と、通気口36の上開口縁に沿って後向きに張り出し形成された上フランジ壁37aとを備える。ヒンジ機構50は、軸受筒51を有する第1・第2のヒンジプレート52・53と、これらヒンジプレート52・53の軸受筒51に挿嵌されるヒンジピン54とを備える。そして、第1のヒンジプレート52がフロントパネル17の上フランジ壁37aの下面に固定され、第2のヒンジプレート53が通気板40の上側壁43aの上面に固定され、ヒンジピン54が上フランジ壁37aと上側壁43aとの間に配置されていることを特徴とする。
The refrigerator of the present invention was established in a refrigerator main body 1 having a
ヒンジ機構50の軸受筒51の前端と、フロントパネル17の前面壁30の前端と、閉姿勢における通気板40の通気壁42の前端の三者の前後位置が一致しており、第2のヒンジプレート53の前後方向の長さ寸法(d1)と通気板40の上側壁43aの前後方向の長さ寸法(d2)とが、上フランジ壁37aの前後方向の長さ寸法(d3)よりも小さく設定されている。
The front and rear positions of the front end of the bearing
通気板40を開姿勢に維持するための開姿勢維持機構60を備える。
An open
通気板40を閉姿勢に維持するための閉姿勢維持機構70を備える。
A closed
閉姿勢維持機構70は、プッシュロック付きのマグネットキャッチで構成することができる。
The closed
本発明の冷蔵庫においては、機械室20の前面を区画するフロントパネル17を、通気口36を有する前面壁30と、通気口36の上開口縁に沿って後向きに張り出し形成された上フランジ壁37aとを備えるものとした。加えて、通気口36を開閉する通気板40のヒンジ機構50を、軸受筒51を有する第1・第2のヒンジプレート52・53と、これらヒンジプレート52・53の軸受筒51に挿嵌されるヒンジピン54とを備えるものとし、第1のヒンジプレート52をフロントパネル17の上フランジ壁37aの下面に固定し、第2のヒンジプレート53を通気板40の上側壁43aの上面に固定して、ヒンジピン54を上フランジ壁37aと上側壁43aとの間に配置した。以上のような構成を採ることにより、例えば通気板40を閉姿勢からヒンジピン54を中心に90度回転させて、通気壁が水平姿勢となるようにしたときにも(図8(a)参照)、上フランジ壁37aの上方側に通気壁42が位置することを完全に排除することができる。当然にフロントパネル17の最上部よりも上方側に通気壁42が位置することを完全に排除することができる。従って本発明の冷蔵庫によれば、フロントパネル17の上面とショーケースの設置箇所の天井面との間との間の余裕隙間が小さい場合や、フロントパネル17の上面と店舗の垂れ壁Wとの間の余裕隙間が小さい場合であっても、これら天井面や垂れ壁Wに通気壁42が干渉することはなく、通気板40を大きく開くことが可能となる。また、通気板40の最上部にヒンジ機構50を設けたので、通気板40の揺動開閉に伴って、通気板40の上端部が機械室20側へ進出することはなく、機械室20内における揺動軌跡を最小限化して、機械室20内にデッドスペースが生じることを抑えることができる。従って、機械室20の設計自由度の向上にも貢献できる。
In the refrigerator of the present invention, the
ヒンジ機構50の軸受筒51の前端と、フロントパネル17の前面壁30の前端と、閉姿勢における通気板40の通気壁42の前端の三者の前後位置が一致していると、通気板40を閉姿勢から開姿勢に変位させたときに、前面壁30の下面に通気壁42の上面が接触干渉することを抑えて、より大きく通気板40を開くことが可能となる。そのうえで、ヒンジ機構50を構成する第2のヒンジプレート53の前後方向の長さ寸法(d1)と、通気板40を構成する上側壁43aの前後方向の長さ寸法(d2)とが、フロントパネル17を構成する上フランジ壁37aの前後方向の長さ寸法(d3)よりも小さく設定されていると、通気板40を閉姿勢としたときに、上フランジ壁37aの後端部よりも前方寄りに、第2のヒンジプレート53の後端部、および上側壁43aの後端部を位置させることができる。また、上フランジ壁37aの後端部よりも前方寄りで、第2のヒンジプレート53と上側壁43aとを揺動回転させることができるので、機械室20内における通気板40の揺動軌跡を最小限化して、機械室20内にデッドスペースが生じることを抑えることができる。
When the front and rear positions of the front end of the bearing
通気板40を開姿勢に維持するための開姿勢維持機構60が設けられていると、フィルター26の清掃や交換といったようなメンテナンス作業において、通気板40を開姿勢に維持しておくことができるので、より作業効率良くメンテナンス作業を進めることが可能となる。
When the open
通気板40を閉姿勢に維持するための閉姿勢維持機構70が設けられていると、通気板40が閉姿勢から脱して、ヒンジ機構50を中心に不用意に揺動することを防ぐことができる。閉姿勢維持機構70が、プッシュロック付きのマグネットキャッチで構成されていると、通気板40を閉姿勢に向って押し込むだけで、当該通気板40は磁気吸着力により保持され、また、閉姿勢から通気板40を更に押し込むことで、通気板40は前方に向って僅かに押し出され、通気板40と通気口36との間に間隙Sを形成することができる。従って、通気板40の揺動開閉操作の操作性を向上させることができる。
If the closed
(実施例) 図1ないし図7に本発明に係る冷蔵庫をショーケースに適用した実施例を示す。本実施例における前後、左右、上下とは、図1、2、4、5に示す交差矢印と、各矢印の近傍に表記した前後、左右、上下の表示に従う。図2および図3においてショーケースは、冷蔵庫本体1と、冷蔵庫本体1で区画された冷蔵室2の開口を開閉するドア3と、冷蔵室2に冷気を供給する冷却ユニット4などで構成される。冷蔵庫本体1は、前面が開口する縦長直方体状の箱体からなり、外箱5および内箱6と、両箱5・6の間に充填される断熱材7で断熱箱体として構成される。冷蔵室2の内部には複数段の陳列棚8が設けられている。冷蔵室2の内周壁9の外側と内箱6との間には、内周壁9の下面、および背面を取り囲むように冷気循環路10が形成される。冷気循環路10には、冷蔵室2に臨む下向きの吹出口11と、上向きの吸込口12とに接続されており、その内部には蒸発器13と、冷気循環用の送風ファン14とが設置されている。
(Example) The Example which applied the refrigerator concerning this invention to the showcase to FIG. 1 thru | or FIG. 7 is shown. In the present embodiment, front and rear, left and right, and upper and lower follow the cross arrows shown in FIGS. 2 and 3, the showcase includes a refrigerator main body 1, a
図2および図3に示すように、冷蔵庫本体1の上部には、フロントパネル17および左右のサイドパネル18・18により区画され、上面側および背面側に開口を有する機械室20が設けられている。サイドパネル18・18は、冷蔵庫本体1の外箱5の外面を覆うように配置されている。冷蔵庫本体1の天井面21には、ユニット台22が配設されており、このユニット台22の上面に凝縮器23、凝縮器23用の送風ファン24および圧縮機25が前方側から順に配置されている。図4に示すように送風ファン24は、左右方向に4個並設されている。冷却ユニット4は、機械室20内に配置された凝縮器23、送風ファン24および圧縮機25と、冷気循環路10内に設置された蒸発器13と、送風ファン14とで構成される。冷気循環路10の吹出口11から冷蔵室2内に放出された冷気は、冷蔵室2の庫内で熱を吸収して温度上昇したあと吸込口12に吸込まれ、蒸発器13により冷却されて再び吹出口11から冷蔵室2内に放出される。
As shown in FIGS. 2 and 3, a
凝縮器23の前面には、冷却用外気に含まれる塵埃等を捕集するためのフィルター26が配置されている。図1および図5において符号27は、凝縮器23の上面および左右面に形成されて、凝縮器23を構成するフィン等を支持する支持壁を示す。凝縮器23の上面に形成された支持壁27の前端には、係止片28が下方に折曲形成されており、この係止片28と凝縮器23との間に、フィルター26を脱着可能に支持するフィルター装着部29が形成されている。フィルター26の下端部は、ユニット台22に設けた抜け止め突起22aで係止されている。フィルター26の前面に設けた摘み片26aを手指で摘み、フィルター26の下端部を手前に引出し操作して抜け止め突起22aによる係止を解除することにより、フィルター装着部29からフィルター26を取り外すことができる。
A
図1、図2、図4および図5に示すように、フロントパネル17は、鋼板やステンレス鋼板を素材とする左右横長の長方形状に形成されたプレス成形品からなり、機械室20の前面開口をカバーする前面壁30と、前面壁30の四周辺に沿って後方に折り曲げられた、上壁31、下壁32および左右の側壁33・33からなる周囲壁とを有する。フロントパネル17の前面壁30には、フィルター26を介して凝縮器23に外気を供給するための左右横長の四角形状の通気口36が開設されており、この通気口36には通気板40が装着されている。左右のサイドパネル18・18の内面にはパネル装着片34が固定され、各パネル装着片34には上下一対のマグネットキャッチ35・35が固定されている。機械室20の前面開口にフロントパネル17を位置合わせしたうえで、フロントパネル17を押し込むことで、フロントパネル17の前面壁30の左右端部がマグネットキャッチ35・35に磁気吸着され、これによりフロントパネル17を機械室20の前面開口を覆うように固定することができる。
As shown in FIGS. 1, 2, 4, and 5, the
図1および図5に示すように、通気口36の周縁には、四角枠状のフランジ壁37が後方に向って折曲されており、フロントパネル17の前面には、これらフランジ壁37で囲まれた通風路38が形成されている。フランジ壁37は、通気口36の上開口縁に沿って後向きに張り出し形成された上フランジ壁37aと、通気口36の左右開口縁に沿って後向きに張り出し形成された左右のフランジ壁37c・37cと、左右のフランジ壁37c・37cの後端部から左右方向の内向きに折曲形成された補強壁37d・37dとで構成される。
As shown in FIGS. 1 and 5, a square frame-
通気板40は、鋼板やステンレス鋼板を素材とするパネル状のプレス成形品からなり、ルーバー壁41が多段状に打ち出し形成された左右横長の四角形状の通気壁42と、通気壁42の周囲を囲む周側壁43とを一体に備えている。周側壁43は、通気壁42の上縁に沿って後方に折曲された上側壁43aと、通気板40の下縁に沿って後方へ折曲された下側壁43bと、通気板40の左右縁に沿って後方へ折曲された左右側壁43c・43cとで構成される。ルーバー壁41は、斜め下方に傾斜されており、その下方に隣接する開口44から外気を機械室20の内部へ取り込むことができる。図4に示すように、通気壁42には、7個のルーバー壁41で構成されるルーバー群が、左右方向に3列並設されている。
The
通気板40は、通気口36を塞ぐ閉姿勢(図1)と、通気口36を開く開姿勢(図6)との間で、通気口36の三箇所に形成されたヒンジ機構50を中心に揺動開閉可能に構成されている。図4に示すように、各ヒンジ機構50は、軸受筒51を有する第1・第2のヒンジプレート52・53と、両ヒンジプレート52・53の軸受筒51に挿通されるヒンジピン54とで構成される。第1のヒンジプレート52は、フロントパネル17の上フランジ壁37aの下面にビス55により固定され、第2のヒンジプレート53は、通気板40の上側壁43aの上面にビス56により固定されており、ヒンジピン54は上フランジ壁37aと上側壁43aとの間に配置されている。図1において符号57は、上フランジ壁37aの下面と第1のヒンジプレート52の上面との間に配設された緩衝材を示す。
The
図1に示すように、ヒンジ機構50を構成する軸受筒51の前端と、フロントパネル17の前面壁30の前端と、閉姿勢における通気板40の通気壁の前端の三者の前後位置は一致している。第2のヒンジプレート53の前後方向の長さ寸法(d1)は、上フランジ壁37aの前後方向の長さ寸法(d3)よりも小さく設定されている。同様に、上側壁43aの前後方向の長さ寸法(d2)は、上フランジ壁37aの前後方向の長さ寸法(d3)よりも小さく設定されている。本実施例では、第2のヒンジプレート53の前後方向の長さ寸法(d1)と、上側壁43aの前後方向の長さ寸法(d2)とは、同一寸法に設定されている。以上より、通気板40を閉姿勢としたとき、上側壁43aの後端部および上フランジ壁37aの後端部は、上フランジ壁37aの後端部から突出せず、これら上側壁43aおよび上フランジ壁37aは通風路38内に収まるようになっている。
As shown in FIG. 1, the three front and rear positions of the front end of the bearing
図6において符号60は、通気板40を開姿勢に維持するための開姿勢維持機構を示す。開姿勢維持機構60は、開姿勢とされた通気板40を突っ張り支持するスタンドロッド61と、通気板40の左側壁43cの端部に形成されてスタンドロッド61が差し込まれるブラケット片62と、機械室20の天井面21に固定されてスタンドロッド61の基端部を揺動自在に支持する係止片63とで構成される。スタンドロッド61は、棒状の金属成形品であり、その大部分を占めるストレート部61aと、ストレート部61aの先端側に形成されてブラケット片62に開設された連結孔64に差し込まれる連結軸61bと、ストレート部61aの基端側に連続してL字形に屈曲された屈曲部61cと、屈曲部61cに連続して形成されて係止片63に揺動自在に連結される連結部61dとを有する。通気板40を閉姿勢から開姿勢に変位させたうえで、スタンドロッド61を横臥姿勢(図4参照)から起立姿勢(図6参照)に変位させて、連結軸61bを連結孔64に差し込み、スタンドロッド61の上端部を通気板40に連結させる。このとき連結軸61bが連結孔64に係止することで、スタンドロッド61が突っ張り作用を発揮して、通気板40を開姿勢に保持することができる。連結軸61bと連結孔64との係止状態を解除して、スタンドロッド61の突っ張り作用を開放することで、スタンドロッド61を横臥姿勢とするとともに、通気板40を開姿勢から閉姿勢に変位させることができる。
In FIG. 6,
図1および図7において符号70は、通気板を閉姿勢に維持するための閉姿勢維持機構を示す。閉姿勢維持機構70は、プッシュロック付きのマグネットキャッチユニットであり、ユニット本体71と、ユニット本体71に対して出退可能に構成された可動ロッド72と、可動ロッド72の内部に設けられたマグネット73と、可動ロッド72の先端に設けられた強磁性板74などで構成される。ユニット本体71の内部には、可動ロッド72がユニット本体71から大きく突出する進出姿勢に向って付勢する付勢要素のほか、可動ロッド72の大部分がユニット本体71の内部に収まる退入姿勢に保持するキャッチ要素が配置されている。ヒンジ機構50を中心にして通気板40を回動操作して、通気板40を閉姿勢に向って後方に押し込み操作すると、マグネット73の磁力により通気板40は可動ロッド72の先端の強磁性板74に吸着保持されるとともに、可動ロッド72は進出姿勢から退入姿勢に変位する。このとき可動ロッド72がキャッチ要素により退入姿勢にロック保持されるので、通気板40は閉姿勢に保持される。通気板40が閉姿勢にある状態から、さらに後方に向って押し込まれると、キャッチ要素による可動ロッド72のロック保持状態が解除されて、付勢要素の付勢力を受けて可動ロッド72に変位される。これにより、図7に示すように、通気板40は前方に押し出され、当該通気板40の下端縁とフロントパネル17の通気口36との間に間隙Sが形成されるため、この間隙Sに手指を入れて通気板40を上方に引き上げることで、マグネット73による通気板40に対する吸着状態を解除して、通気板40を開姿勢に変位させることができる。
1 and 7,
以上のように、本実施例に係るショーケースにおいては、機械室20の前面を区画するフロントパネル17を、通気口36を有する前面壁30と、通気口36の上開口縁に沿って後向きに張り出し形成された上フランジ壁37aとを備えるものとした。加えて、通気口36を開閉する通気板40のヒンジ機構50を、軸受筒51を有する第1・第2のヒンジプレート52・53と、これらヒンジプレート52・53の軸受筒51に挿嵌されるヒンジピン54とを備えるものとし、第1のヒンジプレート52をフロントパネル17の上フランジ壁37aの下面に固定し、第2のヒンジプレート53を通気板40の上側壁43aの上面に固定して、ヒンジピン54を上フランジ壁37aと上側壁43aとの間に配置した。以上のような構成を採ることにより、例えば通気板40を閉姿勢からヒンジピン54を中心に90度回転させて、通気壁が水平姿勢となるようにしたときにも(図8(a)参照)、上フランジ壁37aの上方側に通気壁42が位置することを完全に排除することができる。当然にフロントパネル17の最上部よりも上方側に通気壁42が位置することを完全に排除することができる。従って本実施例のショーケースによれば、フロントパネル17の上面とショーケースの設置箇所の天井面との間との間の余裕隙間が小さい場合や、フロントパネル17の上面と店舗の垂れ壁Wとの間の余裕隙間が小さい場合であっても、これら天井面や垂れ壁Wに通気壁42が干渉することはなく、通気板40を大きく開くことが可能となる。また、通気板40の最上部にヒンジ機構50を設けたので、通気板40の揺動開閉に伴って、通気板40の上端部が機械室20側へ進出することはなく、機械室20内における揺動軌跡を最小限化して、機械室20内にデッドスペースが生じることを抑えることができる。
As described above, in the showcase according to the present embodiment, the
以上より、本実施例に係るショーケースによれば、フロントパネル17の最上部よりも上方側に通気壁42が位置することを完全に排除することができるので、ショーケースの設置箇所の上部に垂れ壁Wや天井面などの障害物が存在し、フロントパネル17と垂れ壁W等との余裕隙間が小さい場合でも、通気板40の揺動開閉動作に際してこれら垂れ壁W等に通気板40が干渉することはなく、通気板40を大きく開くことが可能となる。従って、垂れ壁W等との余裕隙間といったような設置制限をなくして、より自由にショーケースを店舗内に設置することが可能となる。通気板40を大きく開くことができるので、フィルター26の清掃や交換といったようなメンテナンス作業も容易に行うことができる。機械室20内における通気板40の揺動軌跡を最小限化して、機械室20内にデッドスペースが生じることを抑えることができるので、機械室20の設計自由度の向上にも貢献できる。
As described above, according to the showcase according to the present embodiment, it is possible to completely eliminate the
因みに、図8(b)に示すように、ヒンジ機構50をフロントパネル17の上端に配置して、通気板40を跳ね上げ式とした場合には、機械室20内にデッドスペースが生じることを防ぐことはできるものの、開姿勢としたときにフロントパネル17の最上部よりも上方側に通気壁42が位置するため、通気板40の揺動開閉動作に際して垂れ壁W等に通気板40が干渉することが避けられず、通気板40を開くことは不可能となる。
Incidentally, as shown in FIG. 8B, when the
さらに、図8(c)に示すように、ヒンジピン54を通気板40の中途部に配置した場合には、機械室20内におけるヒンジピン54よりも上方に位置する通気壁42の部分の揺動軌跡が大きくなる。このため、機械室20内にデッドスペースが生じることが避けられず、機械室20の設計自由度の低下を招く。
Further, as shown in FIG. 8C, when the
ヒンジ機構50の軸受筒51の前端と、フロントパネル17の前面壁30の前端と、閉姿勢における通気板40の通気壁42の前端の三者の前後位置が一致していると、通気板40を閉姿勢から開姿勢に変位させたときに、前面壁30の下面に通気壁42の上面が接触干渉することを抑えて、より大きく通気板40を開くことが可能となる。そのうえで、ヒンジ機構50を構成する第2のヒンジプレート53の前後方向の長さ寸法(d1)と、通気板40を構成する上側壁43aの前後方向の長さ寸法(d2)とが、フロントパネル17を構成する上フランジ壁37aの前後方向の長さ寸法(d3)よりも小さく設定されていると、通気板40を閉姿勢としたときに、上フランジ壁37aの後端部よりも前方寄りに、第2のヒンジプレート53の後端部、および上側壁43aの後端部を位置させることができる。また、上フランジ壁37aの後端部よりも前方寄りで、第2のヒンジプレート53と上側壁43aとを揺動回転させることができ、換言すれば、第2のヒンジプレート53等を通風路38内で揺動回転させることができる。したがって、機械室20内における通気壁42の揺動軌跡を最小限化して、機械室20内にデッドスペースが生じることを抑えることができる。
When the front and rear positions of the front end of the bearing
通気板40を開姿勢に維持するための開姿勢維持機構60が設けられていると、フィルター26の清掃や交換といったようなメンテナンス作業において、通気板40を開姿勢に維持しておくことができるので、より作業効率良くメンテナンス作業を進めることが可能となる。
When the open
通気板40を閉姿勢に維持するための閉姿勢維持機構70が設けられていると、通気板40が閉姿勢から脱して、ヒンジ機構50を中心に不用意に揺動することを防ぐことができる。閉姿勢維持機構70が、プッシュロック付きのマグネットキャッチで構成されていると、通気板40を閉姿勢に向って押し込むだけで、当該通気板40は磁気吸着力により保持され、また、閉姿勢から通気板40を更に押し込むことで、通気板40は前方に向って僅かに押し出され、通気板40と通気口36との間に間隙Sを形成することができる。従って、通気板40の揺動開閉操作の操作性を向上させることができる。
If the closed
上記実施形態ではショーケースを例にして説明したが、本発明の冷蔵庫はショーケースに限られず、業務用の冷蔵庫や製氷機などであってもよい。上記実施形態では、3個のヒンジ機構50により、通気板40がフロントパネル17に揺動開閉可能に構成されていたが、ヒンジ機構50の個数はこれに限定されず、通気板40の左右の幅寸法が大きい場合には、3個以上のヒンジ機構が設けられた構成を採ることができる。通気板40は、実施形態に示したようなルーバーに限られず、通気壁42に多数個の開口が開設されている構成であってもよい。
In the above embodiment, a showcase has been described as an example. However, the refrigerator of the present invention is not limited to a showcase, and may be a commercial refrigerator, an ice making machine, or the like. In the above-described embodiment, the
1 冷蔵庫本体
2 冷蔵室
17 フロントパネル
20 機械室
26 フィルター
30 前面壁
36 通気口
37a 上フランジ壁
40 通気板
42 通気壁
43a 上側壁
50 ヒンジ機構
51 軸受筒
52 第1のヒンジプレート
53 第2のヒンジプレート
54 ヒンジピン
60 開姿勢保持機構
70 閉姿勢保持機構
d1 第2のヒンジプレートの前後方向の長さ寸法
d2 上側壁の前後方向の長さ寸法
d3 上フランジ壁の前後方向の長さ寸法
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (5)
通気板(40)は、通気用の開口(44)を備える四角形状に形成された通気壁(42)と、通気壁(42)の上縁に沿って後方に折曲された上側壁(43a)とを備えており、
フロントパネル(17)は、通気口(36)を有する前面壁(30)と、通気口(36)の上開口縁に沿って後向きに張り出し形成された上フランジ壁(37a)とを備えており、
ヒンジ機構(50)は、軸受筒(51)を有する第1・第2のヒンジプレート(52・53)と、これらヒンジプレート(52・53)の軸受筒(51)に挿嵌されるヒンジピン(54)とを備えており、
第1のヒンジプレート(52)がフロントパネル(17)の上フランジ壁(37a)の下面に固定され、第2のヒンジプレート(53)が通気板(40)の上側壁(43a)の上面に固定され、ヒンジピン(54)が上フランジ壁(37a)と上側壁(43a)との間に配置されていることを特徴とする冷蔵庫。 A refrigerator main body (1) having a refrigerator compartment (2), a machine room (20) provided at an upper portion of the refrigerator main body (1), a front panel (17) defining a front surface of the machine room (20), a front A filter (26) disposed inside the machine room (20) so as to face a rectangular vent (36) established in the panel (17) and an upper opening edge of the vent (36). A ventilation plate configured to be able to swing open and close around the hinge mechanism (50) between a closed position in which the hinge mechanism (50) is closed and an open position in which the vent (36) is opened. 40)
The ventilation plate (40) includes a ventilation wall (42) formed in a square shape with an opening (44) for ventilation, and an upper wall (43a) bent rearward along the upper edge of the ventilation wall (42). ) And
The front panel (17) includes a front wall (30) having a vent (36), and an upper flange wall (37a) projecting rearward along the upper opening edge of the vent (36). ,
The hinge mechanism (50) includes first and second hinge plates (52, 53) having bearing cylinders (51), and hinge pins (fitting to the bearing cylinders (51) of these hinge plates (52, 53). 54)
The first hinge plate (52) is fixed to the lower surface of the upper flange wall (37a) of the front panel (17), and the second hinge plate (53) is formed on the upper surface of the upper wall (43a) of the ventilation plate (40). A refrigerator, wherein the hinge pin (54) is fixed and disposed between the upper flange wall (37a) and the upper side wall (43a).
第2のヒンジプレート(53)の前後方向の長さ寸法(d1)と通気板(40)の上側壁(43a)の前後方向の長さ寸法(d2)とが、上フランジ壁(37a)の前後方向の長さ寸法(d3)よりも小さく設定されている、請求項1に記載の冷蔵庫。 The front end of the bearing cylinder (51) of the hinge mechanism (50), the front end of the front wall (30) of the front panel (17), and the front end of the vent wall (42) of the vent plate (40) in the closed position. The front and back positions match,
The length dimension (d1) in the front-rear direction of the second hinge plate (53) and the length dimension (d2) in the front-rear direction of the upper side wall (43a) of the ventilation plate (40) are the upper flange wall (37a). The refrigerator according to claim 1, wherein the refrigerator is set smaller than a length dimension (d3) in the front-rear direction.
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