JP6473340B2 - Refrigerated showcase cover structure - Google Patents
Refrigerated showcase cover structure Download PDFInfo
- Publication number
- JP6473340B2 JP6473340B2 JP2015024998A JP2015024998A JP6473340B2 JP 6473340 B2 JP6473340 B2 JP 6473340B2 JP 2015024998 A JP2015024998 A JP 2015024998A JP 2015024998 A JP2015024998 A JP 2015024998A JP 6473340 B2 JP6473340 B2 JP 6473340B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- piece
- window hole
- contact piece
- swing shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 13
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 2
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
本発明は、冷蔵ショーケースの外面に開口された操作窓や覗き窓などの窓穴を開閉するカバー構造に関する。 The present invention relates to a cover structure for opening and closing window holes such as an operation window and a viewing window opened on the outer surface of a refrigerated showcase .
特許文献1に記載のショーケースは、冷却室の下側に設けられた機械室に、圧縮機等からなる冷凍機が収容された冷凍・冷蔵ショーケースである。機械室の前面を覆う化粧板には、電源スイッチ等の操作部に通じる操作窓が形成され、この操作窓の内面に窓枠が嵌合されている。窓枠は、操作窓を開閉自在に閉塞する板状のカバーを支持する。カバーの上部両側にはそれぞれ支持杆が設けられており、窓枠の両側面には支持杆を摺動案内する案内溝がそれぞれ設けられている。カバーの前面下部の掛止部に指を掛け、カバーを手前に持ち上げると、支持杆を支点にしてカバーを手前側に回動させて、操作窓を開放することができる。また、手前側に回動させたカバーを、案内溝に沿って機械室の内方へ移動させると、案内溝の下側の内方突出部でカバーを支持して、操作窓を解放状態に保持することができる。
The showcase described in
特許文献1のショーケースの冷却室を冷却する際には、機械室に収容された冷凍機(圧縮機等)が駆動し、これに伴って振動が発生する。この振動は各方向に伝播し、操作窓を閉塞する板状のカバーにも伝播する。これによりカバーが振動し、カバーとこれを支持する窓枠との接触部分において、びびり音が発生することがある。とくに、カバーが鋼板で形成してある場合には、不快なびびり音が発生しやすい。カバーと窓枠の接触部分にゴム等の緩衝体を設けて、びびり音を抑えることは可能であるが、緩衝体を設ける分だけコストが嵩む不利がある。
When cooling the cooling chamber of the showcase of
本発明の目的は、緩衝体を設けることに伴うコスト増を招くことなく、窓穴を開閉自在に閉塞するカバーを振動し難くして、カバーの振動に伴うびびり音の発生を抑えた冷蔵ショーケースのカバー構造を提供することにある。 An object of the present invention is to provide a refrigerated show that makes it difficult to vibrate a cover for opening and closing a window hole without causing an increase in cost due to the provision of a shock absorber, and suppresses chatter noise caused by the vibration of the cover. The object is to provide a case cover structure.
本発明は、冷蔵ショーケースの外面に開口した窓穴21を開閉するカバー22が、カバー22の上部に設けた水平な揺動軸23で揺動開閉自在に支持されるカバー構造を対象とする。窓穴21の開口縁部にストッパー片36を設け、ストッパー片36で受け止められる当接片30をカバー22の端部に設ける。カバー22を閉じた状態における揺動軸23の中心軸Lを、カバー22の重心Gに対して窓穴21の内外方向へ偏寄した位置に配置する。カバー22の上端部に当接片30を配置し、当接片30の下方に揺動軸23を配置する。閉じ位置におけるカバー22の当接片30を、カバー22をその自重により開放位置から閉じ位置へ揺動させる揺動軸23のまわりの閉じモーメントによってストッパー片36に押し付けることを特徴とする。
The present invention is directed to a cover structure in which a
揺動軸23の中心軸Lから当接片30とストッパー片36との当接部Tまでの距離D1を、揺動軸23の中心軸Lからカバー22の重心Gまでの距離D2よりも小さく設定することができる。
A distance D1 from the center axis L of the
カバー22が外開き式であり、窓穴21の開口縁部に、カバー22の内向き揺動を規制する規制片37が設けられており、規制片37は、閉じ位置におけるカバー22の下部の内方に位置して、該下部と僅かな隙間を介して対向している形態を採ることができる。
The
カバー22が、窓穴21を塞ぐ正面パネル26と、正面パネル26の上辺から窓穴21の内方へ伸びる上片29と、上片29の内端から上方へ伸びる当接片30とを備えており、窓穴21の開口縁部にストッパー片36が内向きに折り曲げられており、カバー22を閉じた状態において、当接片30の外面がストッパー片36の内端で受け止められている形態を採ることができる。
The
本発明に係る冷蔵ショーケースのカバー構造においては、カバー22を閉じた状態における揺動軸23の中心軸Lを、カバー22の重心Gに対して窓穴21の内外方向へ偏寄した位置に配置することにより、閉じ位置におけるカバー22の当接片30が、カバー22の自重による閉じモーメントでストッパー片36に押し付けられるようにした。これによれば、冷蔵ショーケースに収容された冷凍機の駆動などに伴う振動が、閉じ位置におけるカバー22に伝播しても、カバー22が振動し難くなる。従って、カバー22の振動に伴うびびり音の発生を抑えることができる。さらに本発明によれば、閉じモーメントで当接片30をストッパー片36に押し付けて、カバー22の振動を抑止するので、ゴム等の緩衝体を設けることに伴うコスト増を招くことなく、びびり音の発生を抑えることができる。
In the cover structure of the refrigerated showcase according to the present invention, the center axis L of the
カバー22の上端部に当接片30を配置すると、これをカバー22の下端部に配置する場合に比べて、揺動軸23の中心軸Lから当接片30までの距離を短くして、当接片30をストッパー片36に対して強く押し付けることができる。従って、閉じ位置におけるカバー22をより振動し難くして、カバー22の振動に伴うびびり音の発生をより効果的に抑えることができる。
When the
揺動軸23の中心軸Lから当接片30とストッパー片36との当接部Tまでの距離D1を、揺動軸23の中心軸Lからカバー22の重心Gまでの距離D2よりも小さく設定すると、距離D1が距離D2よりも大きい場合に比べて、当接片30をストッパー片36に対して強く押し付けることができる。従って、閉じ位置におけるカバー22をより振動し難くして、カバー22の振動に伴うびびり音の発生をより効果的に抑えることができる。
A distance D1 from the center axis L of the
カバー22が外開き式である場合、ユーザはカバー22の上端部を内方へ押し込むことで、カバー22を揺動させて窓穴21を開放することができる。一方、ユーザが誤ってカバー22の下部を押し込んだ場合には、当接片30がストッパー片36に強く押し付けられて塑性変形するおそれがある。そこで本発明では、窓穴21の開口縁部に、カバー22の内向き揺動を規制する規制片37を設けた。規制片37は、閉じ位置におけるカバー22の下部の内方に位置して、該下部と僅かな隙間を介して対向する。この規制片37によれば、カバー22の下部が誤って押し込まれても、当接片30が僅かに変形した時点で、規制片37がカバー22の下部を受け止めるので、当接片30がストッパー片36に強く押し付けられること、すなわち当接片30が塑性変形することを確実に防止することができる。
When the
カバー22の正面パネル26の上辺から窓穴21の内方へ上片29を形成し、上片29の内端から上方へ当接片30を形成する。窓穴21の開口縁部にストッパー片36を内向きに折り曲げ、当接片30の外面をストッパー片36の内端で受け止める。以上の構成によれば、カバー22を閉じた状態において、当接片30およびストッパー片36を窓穴21の内側に収容することができるので、当接片30やストッパー片36に物や衣服が引っ掛かる不都合を確実に防止することができる。
An
(実施例) 図1ないし図5は、本発明に係るカバー構造を適用した冷蔵ショーケースの実施例を示す。本実施例における前後、左右、上下とは、図2および図3に示す矢印と、各矢印の近傍に表記した前後、左右、上下の表示に従う。両図に示すように冷蔵ショーケースは、冷蔵室1を備える断熱箱体2と、冷蔵室1の前面開口を開閉自在に閉塞する一対のスライド式の扉3と、断熱箱体2の下側に配置されたハウジング4などで構成される。ハウジング4は、断熱箱体2と前後寸法および左右寸法が等しい箱体からなり、その内部に機械室5が形成されている。機械室5の前面開口には通気自在な機械室パネル6が着脱可能に装着されている。
(Example) FIGS. 1-5 shows the Example of the refrigerated showcase to which the cover structure based on this invention is applied. In the present embodiment, front and rear, left and right, and up and down are in accordance with the arrows shown in FIGS. As shown in both figures, the refrigerated showcase includes a
冷蔵室1の内部には複数段の棚板9が設置されており、冷蔵室1の上部には、冷蔵室1内の空気を冷却する蒸発器10と、蒸発器10により冷却された空気を冷蔵室1内で循環させる庫内ファン11とが設置されている。蒸発器10と共に冷凍機を構成する圧縮機12および凝縮器13は機械室5に収容されている。また機械室5には、凝縮器13に熱交換風を送給する送風ファン14や、制御基板などの電装品を内蔵する電装箱15などの機器が収容されている。電装箱15は機械室5の前端部に配置されており、電装箱15の前面には漏電遮断器16が配置されている。扉3の表面で生じた結露水や、蒸発器10の除霜時に生じた除霜水などは、機械室5の下面に設けたドレンパン17に排水される。
A plurality of
図1および図4に示すように、機械室パネル6には漏電遮断器16に臨む窓穴21が開口されており、窓穴21の内側には窓穴21を開閉自在に閉塞する外開き式のカバー22が配置されている。カバー22は、その上部に設けた左右一対の水平な揺動軸23で揺動開閉自在に支持されている。図5に想像線で示すように、カバー22を前方(外方)へ揺動させて窓穴21を開放すると、機械室パネル6の前方から漏電遮断器16を操作することができる。カバー22には、その自重によりカバー22を開放位置から閉じ位置へ揺動させる揺動軸23のまわりの閉じモーメントが作用しており、常態においては図1に示すように窓穴21を閉塞する。機械室パネル6およびカバー22は鋼板で形成されている。
As shown in FIGS. 1 and 4, a
具体的には、カバー22は、窓穴21を塞ぐ矩形板状の正面パネル26と、正面パネル26の左右辺に連続する左右一対の側片27と、正面パネル26の下辺に連続する下片28と、正面パネル26の上辺に連続する上片29と、上片29の後端に連続する当接片30とで構成される。側片27、下片28および上片29は、機械室5の内方すなわち後方へ折り曲げ形成されて、正面パネル26と直交している。当接片30は上方へ折り曲げ形成されて、上片29と直交している。閉じ位置におけるカバー22は、その全体が窓穴21の内側に収容されており、正面パネル26と機械室パネル6の前面どうしが面一状になっている。図1において符号Gは、カバー22の重心を示す。閉じ位置におけるカバー22の重心Gは、正面パネル26のやや後方であって、側片27の前後中心よりも前方に位置している。
Specifically, the
窓穴21は、正面視においてカバー22の正面パネル26よりも僅かに大きい矩形状に形成される。窓穴21の開口縁部には、窓穴21の左右縁に連続する左右一対の支持壁35と、窓穴21の上縁に連続するストッパー片36と、窓穴21の下縁の中央部に連続する規制片37とが設けられている。支持壁35およびストッパー片36は内向きに折り曲げ形成されて、窓穴21の開口面と直交している。規制片37は、窓穴21の下縁から後方へ伸びる水平片38と、水平片38の後端から上方へ伸びる垂直片39とで構成される。図1に拡大して示すように、規制片37の垂直片39は、閉じ位置におけるカバー22の下片28の後方(内方)に位置して、下片28と僅かな隙間を介して前後に対向している。
The
図4において各支持壁35は、閉じ位置におけるカバー22の側片27に正対しており、ボルトからなる揺動軸23を支持する支持孔43を備えている。側片27にも支持孔43と同径の軸受孔44が形成されている。揺動軸23は、支持壁35の外面で受け止められる頭部23aと、支持孔43および軸受孔44に挿通される軸部23bと、側片27の内面側においてナット45がねじ込まれる雄ねじ部23cとで構成される。側片27と支持壁35の間には、軸部23bに挿通されるリング状のスペーサ46が配置されている。
In FIG. 4, each
図1に示すカバー22を閉じた状態において、揺動軸23の軸部23bの中心軸Lは、カバー22の重心Gに対して後方(窓穴21の内方)へ偏寄した位置に配置されている。この重心Gと中心軸Lの位置関係によれば、閉じ位置で静止するカバー22には、中心軸Lを中心とした図1における反時計回りの閉じモーメントが作用する。具体的には、カバー22における中心軸Lの上側の部分には、前方へ傾動するモーメントが作用し、カバー22における中心軸Lの下側の部分には、後方へ傾動するモーメントが作用する。この閉じモーメントによって、カバー22の当接片30の前面(外面)がストッパー片36の後端(内端)に押し付けられた状態で、カバー22が閉じ位置で静止している。
In the state where the
上記のように、閉じ位置におけるカバー22の当接片30がストッパー片36に押し付けられていると、機械室5内の圧縮機12や送風ファン14の駆動に伴う振動がカバー22に伝播しても、カバー22が振動し難くなるので、カバー22の振動に伴うびびり音の発生を抑えることができる。本実施例のように機械室パネル6とカバー22が鋼板で形成され、両者6・22の接触部において不快なびびり音が発生しやすい場合であっても、ゴム等の緩衝体を設けることなく、びびり音の発生を抑えることができる。
As described above, when the abutting
また本実施例では、カバー22の上端部に当接片30を配置したので、これをカバー22の下端部に配置する場合に比べて、揺動軸23の中心軸Lから当接片30までの距離を短くして、当接片30をストッパー片36に対して強く押し付けることができる。従って、閉じ位置におけるカバー22をより振動し難くして、カバー22の振動に伴うびびり音の発生をより効果的に抑えることができる。
In this embodiment, since the
図1において符号Tは、閉じ位置におけるカバー22の当接片30とストッパー片36との当接部を示す。揺動軸23の中心軸Lから当接部Tまでの距離D1は、中心軸Lからカバー22の重心Gまでの距離D2よりも小さく設定されている(D1<D2)。このように、当接部Tを重心Gよりも中心軸Lの近くに配置すると、当接部Tを遠くに配置する場合に比べて、当接片30をストッパー片36に対して強く押し付けることができる。従って、閉じ位置におけるカバー22をより振動し難くして、カバー22の振動に伴うびびり音の発生をより効果的に抑えることができる。
In FIG. 1, symbol T indicates a contact portion between the
閉じ位置におけるカバー22は、図5に矢印で示すように正面パネル26の上端部(揺動軸23の中心軸Lの上側)を後方へ押し込むと、揺動軸23のまわりに揺動させて開き操作できる。一方、誤って正面パネル26の下部(揺動軸23の中心軸Lの下側)を押し込んだ場合には、カバー22が中心軸Lを中心とした図1における反時計回りに僅かに揺動した時点で、下片28が規制片37の垂直片39に受け止められて、それ以上の揺動が規制される。下片28が規制片37に受け止められる時点で、当接片30が上片29に対して僅かに弾性変形するが、塑性変形することはなく、カバー22の押し込みを中止すると、当接片30は速やかに弾性変形前の状態に復帰する。このように、カバー22の内向き揺動を規制する規制片37を設けると、当接片30が塑性変形することを確実に防止することができる。なお規制片37は、窓穴21の左右縁に設けることもできる。
The
上記の実施例で示したカバー構造は、カバー22を前方すなわち機械室5の外方へ揺動させて窓穴21を開放する外開き式であったが、本発明は内開き式のカバー構造にも適用することができる。内開き式のカバー構造においては、揺動軸23の中心軸Lが、閉じ位置におけるカバー22の重心Gに対して前方(窓穴21の外方)へ偏寄した位置に配置される。カバー22における中心軸Lの上側の部分には、後方へ傾動するモーメントが作用し、カバー22における中心軸Lの下側の部分には、前方へ傾動するモーメントが作用する。また、カバー22の上端部に設けた当接片30の後面(内面)がストッパー片36の前端(外端)に押し付けられた状態で、カバー22が閉じ位置で静止する。
Although the cover structure shown in the above embodiment is an outward opening type in which the
当接片30はカバー22の上端部以外に、カバー22の下端部や側端部に配置することができる。外開き式のカバー構造において、揺動軸23の中心軸Lの下側に当接片30を設ける場合は、当接片30の後面(内面)がストッパー片36の前端(外端)に押し付けられる。本発明に係るカバー構造の適用対象は、漏電遮断器16に臨む機械室パネル6の操作窓に限られず、例えば冷蔵庫の扉に設けられる覗き窓などに適用することができる。また本発明は、上記実施例で示した冷蔵ショーケースの他に、冷蔵庫、冷凍庫、冷凍ショーケース、自動製氷機などのカバー構造に適用することができ、冷蔵庫等の前面に限らず側面や後面にも配置することができる。
The
5 機械室
6 機械室パネル
15 電装箱
16 漏電遮断器
21 窓穴
22 カバー
23 揺動軸
30 当接片
36 ストッパー片
37 規制片
5
Claims (4)
窓穴(21)の開口縁部にストッパー片(36)が設けられ、該ストッパー片(36)で受け止められる当接片(30)がカバー(22)の端部に設けられており、
カバー(22)を閉じた状態における揺動軸(23)の中心軸(L)が、カバー(22)の重心(G)に対して窓穴(21)の内外方向へ偏寄した位置に配置されており、
カバー(22)の上端部に当接片(30)が配置され、当接片(30)の下方に揺動軸(23)が配置されており、
閉じ位置におけるカバー(22)の当接片(30)が、カバー(22)をその自重により開放位置から閉じ位置へ揺動させる揺動軸(23)のまわりの閉じモーメントによってストッパー片(36)に押し付けられていることを特徴とする冷蔵ショーケースのカバー構造。 A cover (22) for opening and closing a window hole (21) opened on the outer surface of the refrigerated showcase is supported by a horizontal swing shaft (23) provided at an upper portion of the cover (22) so as to be swingable and openable.
A stopper piece (36) is provided at the opening edge of the window hole (21), and a contact piece (30) received by the stopper piece (36) is provided at the end of the cover (22),
The central axis (L) of the swing shaft (23) in a state in which the cover (22) is closed is disposed at a position offset inward and outward of the window hole (21) with respect to the center of gravity (G) of the cover (22). Has been
The contact piece (30) is disposed at the upper end of the cover (22), and the swing shaft (23) is disposed below the contact piece (30).
The contact piece (30) of the cover (22) in the closed position causes the stopper piece (36) by a closing moment around the swing shaft (23) that swings the cover (22) from the open position to the closed position by its own weight. Cover structure of a refrigerated showcase , characterized by being pressed against.
窓穴(21)の開口縁部に、カバー(22)の内向き揺動を規制する規制片(37)が設けられており、
規制片(37)は、閉じ位置におけるカバー(22)の下部の内方に位置して、該下部と僅かな隙間を介して対向している請求項1または2に記載の冷蔵ショーケースのカバー構造。 The cover (22) is an outward opening type,
A restriction piece (37) for restricting inward swinging of the cover (22) is provided at the opening edge of the window hole (21),
The cover of the refrigerated showcase according to claim 1 or 2, wherein the regulating piece (37) is located inward of the lower portion of the cover (22) in the closed position and is opposed to the lower portion with a slight gap. Construction.
窓穴(21)の開口縁部にストッパー片(36)が内向きに折り曲げられており、
カバー(22)を閉じた状態において、当接片(30)の外面がストッパー片(36)の内端で受け止められている請求項1から3のいずれかひとつに記載の冷蔵ショーケースのカバー構造。 A front panel (26) having a cover (22) closing the window hole (21), an upper piece (29) extending from the upper side of the front panel (26) to the inside of the window hole (21), and an upper piece (29) A contact piece (30) extending upward from the inner end of the
A stopper piece (36) is bent inward at the opening edge of the window hole (21),
The cover structure for a refrigerated showcase according to any one of claims 1 to 3, wherein the outer surface of the contact piece (30) is received by the inner end of the stopper piece (36) in a state where the cover (22) is closed. .
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015024998A JP6473340B2 (en) | 2015-02-12 | 2015-02-12 | Refrigerated showcase cover structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015024998A JP6473340B2 (en) | 2015-02-12 | 2015-02-12 | Refrigerated showcase cover structure |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016148477A JP2016148477A (en) | 2016-08-18 |
JP6473340B2 true JP6473340B2 (en) | 2019-02-20 |
Family
ID=56687850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015024998A Active JP6473340B2 (en) | 2015-02-12 | 2015-02-12 | Refrigerated showcase cover structure |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6473340B2 (en) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6898141B2 (en) * | 2017-04-24 | 2021-07-07 | ホシザキ株式会社 | Cooling storage |
JP7233208B2 (en) * | 2018-11-30 | 2023-03-06 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | refrigeration cycle equipment |
JP7321297B2 (en) * | 2020-02-03 | 2023-08-04 | 三菱電機株式会社 | Showcase |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5358826U (en) * | 1976-10-20 | 1978-05-19 | ||
JPH0213983U (en) * | 1988-07-12 | 1990-01-29 |
-
2015
- 2015-02-12 JP JP2015024998A patent/JP6473340B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016148477A (en) | 2016-08-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9568234B2 (en) | Refrigerator | |
KR101647380B1 (en) | Refrigerator | |
US10247470B2 (en) | Refrigerator with removable display | |
KR20100122155A (en) | Refrigerator | |
JP6473340B2 (en) | Refrigerated showcase cover structure | |
JP2013053843A (en) | Refrigerator | |
JP2010249491A (en) | Refrigerator | |
KR101646514B1 (en) | Refrigerator | |
AU2015228154A1 (en) | Storage cabinet and refrigerator | |
KR20200020188A (en) | Refrigerator | |
KR101329489B1 (en) | A homebar for refrigerator | |
JP2016156571A (en) | Door device of refrigeration storehouse | |
KR20090133008A (en) | Refrigerator having humidity control function | |
JP2014215019A (en) | Cooling storage | |
KR20050096341A (en) | Built-in type refrigerator | |
KR20140088376A (en) | Roller apparatus for refrigerator | |
JP5361849B2 (en) | refrigerator | |
KR20130024207A (en) | Refrigerator | |
JP2020122595A (en) | Storage house | |
KR101988306B1 (en) | Refrigerator | |
KR20160054888A (en) | Refrigerator | |
JP2020118389A (en) | Storage | |
JP2018004199A (en) | Refrigerator | |
JP2019113201A (en) | refrigerator | |
JP4568260B2 (en) | Showcase |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171211 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180926 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181003 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6473340 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |