JP2019168508A - 電子機器、輝度制御方法及びプログラム - Google Patents
電子機器、輝度制御方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019168508A JP2019168508A JP2018054471A JP2018054471A JP2019168508A JP 2019168508 A JP2019168508 A JP 2019168508A JP 2018054471 A JP2018054471 A JP 2018054471A JP 2018054471 A JP2018054471 A JP 2018054471A JP 2019168508 A JP2019168508 A JP 2019168508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display unit
- unit
- display
- transmittance
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
Description
このような外光量の変化を正確に反映していない照度センサの出力値に基づいて表示部の輝度を調整してしまうと、適切な輝度に調整することができない。
表示部と、
前記表示部の表示面の背面側に配置された光検出部と、
前記光検出部によって検出された光に関する情報に基づいて、前記表示面の輝度を制御する第1制御部と、
前記光検出部により検出された光に関する情報が第1閾値以上の場合、当該光に関する情報が第1閾値未満の場合の前記表示部の透過率よりも当該透過率が低くなるように制御する第2制御部と、
を備えることを特徴とする。
[構成]
図1は、本発明の一実施形態である電子機器1の概略図である。
図1に示すように、本実施形態の電子機器1は、腕時計型の装置(スマートウォッチ等)として構成されている。また、電子機器1は、第1表示部18及び第2表示部24(後述)を備えており、第1表示部18の上に第2表示部24が積層されている。さらに、第2表示部24の上には、後述するタッチパネル17が設けられている。このため、電子機器1においては、第1表示部18の表示に第2表示部24の表示を重ね合わせて表示することが可能であると共に、表示内容にタッチ操作することが可能となっている。
図2に示すように、電子機器1は、CPU(Central Processin Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、記憶部14と、RTC(Real Time Clock)部15と、ドライブ16と、タッチパネル17と、第1表示部18と、第1入力部19と、ブルートゥース(登録商標)用アンテナ20と、ブルートゥース(登録商標)モジュール21と、無線LAN(Local Area Network)アンテナ22と、無線LANモジュール23と、第2表示部24と、脈拍センサ25と、地磁気センサ26と、加速度センサ27と、ジャイロセンサ28と、照度センサ29と、第2入力部30と、GPS(Global Positioning System)アンテナ31と、GPSモジュール32と、を備えている。
第1CPU11Aは、各種演算処理を行い、OSの処理を実行することにより、電子機器1におけるスマートフォンに類する機能を制御する。本実施形態において、第1CPU11Aは、ブルートゥース(登録商標)モジュール21あるいは無線LANモジュール23を介して受信した電子メールの着信や気象情報に関するメッセージ等を第1表示部18に表示させたり、タッチパネル17を介して入力される操作を受け付けたりする。また、第1CPU11Aは、第1入力部19を介して入力される音声を認識したり、その他、スマートフォンに類する機能として実装された各種機能に係る処理を行ったりする。
また、本実施形態において、第1CPU11Aは、RTC部15から所定タイミングで時刻信号を取得する。
タッチパネル17は、第2表示部24の表示画面上に設けられた静電容量方式または抵抗膜式等のタッチパネルである。タッチパネル17は、操作面に対するユーザのタッチ操作位置と操作内容とを検出して当該操作に応じた信号を発生させて、入力信号として第1CPU11Aに出力する。
第1入力部19は、音声を電気信号に変換するマイクを備え、入力された音声(操作のための音声コマンド等)を示す信号を第1CPU11Aに出力する。
ブルートゥース(登録商標)モジュール21は、第1CPU11Aの指示に従って、ブルートゥース(登録商標)用アンテナ20を介して他の装置に信号を送信する。また、ブルートゥース(登録商標)モジュール21は、他の装置から送信された信号を受信し、受信した信号が示す情報を第1CPU11Aに出力する。
無線LANモジュール23は、第1CPU11Aの指示に従って、無線LANアンテナ22を介して他の装置に信号を送信する。また、無線LANモジュール23は、他の装置から送信された信号を受信し、受信した信号が示す情報を第1CPU11Aに出力する。
本実施形態において、第2表示部24であるPDLCディスプレイは、図3Bに示すように、上述した第1表示部18である有機ELディスプレイの表示画面上に積層されている。このPDLCディスプレイは、電位が掛けられていない部位では液晶分子が不規則に並び、光を反射するようになっている。つまり、この電位が掛けられていない部位において、PDLCディスプレイによる表示がなされることとなる。一方、電位が掛けられた部位では、液晶分子が表示画面に対して垂直に整列するので、光を透過可能となっている。つまり、この電位が掛けられた部位では、上述の有機ELディスプレイからの光を透過可能となるので、当該PDLCディスプレイを介して当該有機ELディスプレイによる表示を視認することができる。即ち、電子機器1の表示領域では、第1表示部18による表示に第2表示部24による表示を重ね合わせた状態で表示することができるようになっている。
地磁気センサ26は、地磁気の方向を検出し、検出した地磁気の方向を示す情報を第2CPU11Bに出力する。
加速度センサ27は、電子機器1における3軸方向の加速度を検出し、検出した加速度を示す情報を第2CPU11Bに出力する。
ジャイロセンサ28は、電子機器1における3軸方向の角速度を検出し、検出した角速度を示す情報を第2CPU11Bに出力する。
図3Aに示すように、照度センサ29は、第1表示部18及び第2表示部24の表示領域における所定箇所(図3Aにおいては、破線で示す中央右下の位置)に設置される。
また、図3Bに示すように、電子機器1の表示領域は、表面側からカバーガラスCG、タッチパネル17、第2表示部24、第1表示部18、黒色シートBS、メイン基板MBの順に積層された断面構造を有している。
GPSアンテナ31は、GPSにおける衛星から発信される電波を受信して電気信号に変換し、変換した電気信号(以下、「GPS信号」と称する。)をGPSモジュール32に出力する。
GPSモジュール32は、GPSアンテナ31から入力されたGPS信号に基づいて、電子機器1の位置(緯度、経度、高度)及びGPSによって示される現在時刻を検出する。また、GPSモジュール32は、検出した位置及び現在時刻を示す情報を第2CPU11Bに出力する。
以下では、上述のハードウェア構成を有する電子機器1の機能的構成を説明するが、これに先立って、本実施形態に係る電子機器1の動作原理について概説する。
図4は、受光面が液晶等に覆われた、照度センサの出力特性の一例を示すグラフである。横軸は照度センサが受光する外光量であり、縦軸は受光した外光量に応じた出力値である。以下では簡単のために、出力値を単に照度と称するが、出力値として取得される値は、電流や電圧等の如何なる値であっても良い。
そして、電子機器1は、液晶シャッタにより低減させた外光量に応じたセンサ出力に対して、外光量が飽和領域に相当する場合のゲインを与えることによって、理想的な出力値を得る。
一方、外光量が第1閾値Lthより小さい非飽和領域では、センサ出力の飽和のおそれはない。従って、電子機器1は、液晶シャッタを閉じることなく、得られたセンサ出力に対して、外光量が非飽和領域に相当する場合のゲインを与えることによって、理想的な出力値を得る。
なお、上記のゲイン、即ち、飽和領域と非飽和領域とのゲインは、同一の関数で構成されてもよく、必ずしも領域ごとに異なる関数を用いる必要はない。
次に、上記動作原理に基づく電子機器1の機能的構成について説明する。
図5は、図2の電子機器1の機能的構成のうち、輝度制御処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。
輝度制御処理とは、照度センサ29によって検出された照度に基づいて、第1表示部18の表示画面の輝度を制御する一連の処理である。
図6は、図5の機能的構成を有する、図1の電子機器1が実行する輝度制御処理の流れを説明するフローチャートである。
輝度制御処理は、例えば、電子機器1の電源投入と共に開始され、電子機器1の電源をオフする操作が行われた場合に終了する。
ステップS11において、センサ情報取得部61は、照度センサ29によって検出された外光量に応じた値を取得する。なお、このステップS11の段階では液晶シャッタは開状態となっている。開状態における、表示部24の透過率は、第1所定値以上である。
液晶シャッタの閉状態において、照度センサ29へ入射する外光の一部は、第2表示部24のPDLCディスプレイによって遮られ、照度センサ29へ入射する外光量は低減する。閉状態における、表示部24の透過率は、第1所定値未満である。
ステップS14において、照度センサ29は再び照度を検出する。センサ情報取得部61が、照度センサ29によって検出された照度を示す値を取得すると、処理はステップS15に進む。
ステップS15における輝度の制御では、以下の2つの場合が考えられる。
第一の場合では、液晶シャッタが開状態であり、照度センサ29には、外光が液晶シャッタに遮られないで入射する。図4のグラフにおいては、横軸の外光量が「0」〜「Lth」の非飽和領域である。この領域の照度センサの出力値の変化は、外光量の変化に対して小さい。
従って、照度情報取得部51は、センサ情報取得部61から取得した出力値に、例えば非飽和領域に応じたゲインを与えることによって、外光量に応じた理想的な値に換算する。輝度制御部53は、換算された理想的な値に基づいて、第1表示部18の輝度を制御する。理想的な値とは、例えば、図4の理想出力線rに示されるような、外光量の変化に対して線形に変化する値であるが、換算には他の関数が用いられてもよい。
このとき、液晶シャッタが閉状態であり、照度センサ29には、PDLCディスプレイによって遮られてもなお透過する、外光の一部の光が入射する。
従って、液晶シャッタが閉状態のとき、照度センサ29の出力値は、実際の外光量の一部の光量に応じた値となる。即ち、照度センサ29の出力値は、図4のグラフにおける、横軸の外光量が「0」〜「Lth」の飽和領域に応じた出力値となる。
このとき、照度情報取得部51は、センサ情報取得部61から取得した出力値に、例えば飽和領域に応じたゲインを与えることによって、外光量に応じた理想的な値に換算する。輝度制御部53は、換算された理想的な値に基づいて、第1表示部18の輝度を制御する。
照度センサ29は、第1表示部18の表示面の背面側に配置される。
輝度制御部53は、照度センサ29によって検出された光に関する情報に基づいて、表示面の輝度を制御する。
透過率制御部63は、光検出部により検出された光に関する情報が第1閾値Lth以上の場合、第2表示部24の液晶シャッタを閉状態となるように制御する。すなわち、第2表示部24の透過率を第1所定値未満になるように制御する。
これにより、外光量が大きい場合でも、外光量によらず、適切に表示部の輝度を調整することが出来る。
これにより、外光量が小さい場合でも、外光量によらず、適切に表示部の輝度を調整することが出来る。
輝度制御部53は、照度センサ29において検出された光に関する情報に基づいて、第1表示部18の輝度を制御し、透過率制御部63は、第2表示部24の透過率を制御する。
これにより、液晶ディスプレイと有機ELディスプレイとを備える電子機器1に対しても本発明を適用することが出来る。
これにより、より精度よく外光量を検出することが出来るため、第1表示部である有機ELディスプレイの輝度精度が向上する。
これにより、ユーザは液晶シャッタの開閉動作が視認しづらくなるため、表示面の美観性が損なわれない。
これにより、ユーザは液晶シャッタの開閉動作が視認しづらくなるため、表示面の美観性が損なわれない。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
第1表示部18の輝度が低下することによって、照度センサ29に入射する光量が外光量により近くなるため、照度センサ29の出力精度がより向上する。
この場合、電子機器1は、
第2表示部24と、
第2表示部24の表示面の背面側に配置された照度センサ29と、
照度センサ29によって検出された照度に基づいて、第2表示部24の表示面の輝度を制御する制御部(図示せず)と、
照度センサ29により検出された照度が第1閾値「Lth」以上の場合、当該光に関する情報が第1閾値未満の場合の前記表示部の透過率よりも当該透過率が低くなるように、即ち、液晶シャッタを閉状態となるように制御する、透過率制御部63と、を備える。
瞬間的に切り替えが行われるため、ユーザが液晶シャッタの切り替えに気が付かない利点がある。なお、液晶シャッタが設けられる領域が一部、例えば、照度センサ29を覆う小領域であってもよい。これにより、ユーザはより液晶シャッタの動作を視認しづらくなるため、表示面の美観が損なわれない利点がある。
例えば、本発明は、輝度調整機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、スマートフォン、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
換言すると、図5の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が電子機器1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図5の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
本実施形態における機能的構成は、演算処理を実行するプロセッサによって実現され、本実施形態に用いることが可能なプロセッサには、シングルプロセッサ、マルチプロセッサ及びマルチコアプロセッサ等の各種処理装置単体によって構成されるものの他、これら各種処理装置と、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field‐Programmable Gate Array)等の処理回路とが組み合わせられたものを含む。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
[付記1]
表示部と、
前記表示部の表示面の背面側に配置された光検出部と、
前記光検出部によって検出された光に関する情報に基づいて、前記表示面の輝度を制御する第1制御部と、
前記光検出部により検出された光に関する情報が第1閾値以上の場合、当該光に関する情報が第1閾値未満の場合の前記表示部の透過率よりも当該透過率が低くなるように制御する第2制御部と、
を備えることを特徴とする電子機器。
[付記2]
前記第2制御部は、前記光検出部により検出された光に関する情報が第1閾値未満の場合、当該光に関する情報が第1閾値以上の場合の前記表示部の透過率よりも当該透過率が高くなるように制御することを特徴とする付記1に記載の電子機器。
[付記3]
前記表示部は、第1表示部と、第2表示部と、を有し、
前記第1制御部は、前記光検出部において検出された光に関する情報に基づいて、前記第1表示部の輝度を制御し、
前記第2制御部は、前記第2表示部の透過率を制御することを特徴とする付記1又は2に記載の電子機器。
[付記4]
前記第2制御部が、前記第2表示部の透過率を、前記光に関する情報が第1閾値未満の場合の前記表示部の透過率よりも低くなるように制御するとき、
前記第1制御部は、前記第1表示部の輝度を低下させることを特徴とする付記3に記載の電子機器。
[付記5]
前記第2制御部は、前記透過率を瞬間的に変化させ、
前記透過率が変化した瞬間に、前記光に関する情報が検出されることを特徴とする付記1乃至4の何れか一に記載の電子機器。
[付記6]
前記第2制御部が透過率を変化させる領域は、ユーザが視認し難い領域に設けられることを特徴とする付記1乃至5の何れか一に記載の電子機器。
[付記7]
表示部と、
前記表示部の表示面の背面側に配置された光検出部と、
を有する電子機器が実行する輝度制御方法であって、
前記光検出部によって検出された光に関する情報に基づいて、前記表示面の輝度を制御する第1制御ステップと、
前記光検出部により検出された光に関する情報が第1閾値以上の場合、当該光に関する情報が第1閾値未満の場合の前記表示部の透過率よりも当該透過率が低くなるように制御する第2制御ステップと、
を含むことを特徴とする輝度制御方法。
[付記8]
表示部と、
前記表示部の表示面の背面側に配置された光検出部と、
を有する電子機器を制御するコンピュータに、
前記光検出部によって検出された光に関する情報に基づいて、前記表示面の輝度を制御する第1制御機能と、
前記光検出部により検出された光に関する情報が第1閾値以上の場合、当該光に関する情報が第1閾値未満の場合の前記表示部の透過率よりも当該透過率が低くなるように制御する第2制御機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。
Claims (8)
- 表示部と、
前記表示部の表示面の背面側に配置された光検出部と、
前記光検出部によって検出された光に関する情報に基づいて、前記表示面の輝度を制御する第1制御部と、
前記光検出部により検出された光に関する情報が第1閾値以上の場合、当該光に関する情報が第1閾値未満の場合の前記表示部の透過率よりも当該透過率が低くなるように制御する第2制御部と、
を備えることを特徴とする電子機器。 - 前記第2制御部は、前記光検出部により検出された光に関する情報が第1閾値未満の場合、当該光に関する情報が第1閾値以上の場合の前記表示部の透過率よりも当該透過率が高くなるように制御することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 前記表示部は、第1表示部と、第2表示部と、を含み、
前記第1制御部は、前記光検出部において検出された光に関する情報に基づいて、前記第1表示部の輝度を制御し、
前記第2制御部は、前記第2表示部の透過率を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。 - 前記第2制御部が、前記第2表示部の透過率を、前記光に関する情報が第1閾値未満の場合の前記表示部の透過率よりも低くなるように制御するとき、
前記第1制御部は、前記第1表示部の輝度を低下させることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。 - 前記第2制御部は、前記透過率を瞬間的に変化させ、
前記透過率が変化した瞬間に、前記光に関する情報が検出されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の電子機器。 - 前記第2制御部が透過率を変化させる領域は、ユーザが視認し難い領域に設けられることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の電子機器。
- 表示部と、
前記表示部の表示面の背面側に配置された光検出部と、
を有する電子機器が実行する輝度制御方法であって、
前記光検出部によって検出された光に関する情報に基づいて、前記表示面の輝度を制御する第1制御ステップと、
前記光検出部により検出された光に関する情報が第1閾値以上の場合、当該光に関する情報が第1閾値未満の場合の前記表示部の透過率よりも当該透過率が低くなるように制御する第2制御ステップと、
を含むことを特徴とする輝度制御方法。 - 表示部と、
前記表示部の表示面の背面側に配置された光検出部と、
を有する電子機器を制御するコンピュータに、
前記光検出部によって検出された光に関する情報に基づいて、前記表示面の輝度を制御する第1制御機能と、
前記光検出部により検出された光に関する情報が第1閾値以上の場合、当該光に関する情報が第1閾値未満の場合の前記表示部の透過率よりも当該透過率が低くなるように制御する第2制御機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018054471A JP7052460B2 (ja) | 2018-03-22 | 2018-03-22 | 電子機器、輝度制御方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018054471A JP7052460B2 (ja) | 2018-03-22 | 2018-03-22 | 電子機器、輝度制御方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019168508A true JP2019168508A (ja) | 2019-10-03 |
JP7052460B2 JP7052460B2 (ja) | 2022-04-12 |
Family
ID=68108191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018054471A Active JP7052460B2 (ja) | 2018-03-22 | 2018-03-22 | 電子機器、輝度制御方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7052460B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008181109A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-08-07 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 液晶表示装置及びそれを用いた電子機器 |
JP2009151020A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Sony Corp | 表示装置及び電子機器 |
JP2017044773A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | キヤノン株式会社 | 表示装置及び照射光制御方法 |
US20170068303A1 (en) * | 2015-09-09 | 2017-03-09 | Apple Inc. | Ambient Light Sensors with Auto Gain Switching Capabilities |
-
2018
- 2018-03-22 JP JP2018054471A patent/JP7052460B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008181109A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-08-07 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 液晶表示装置及びそれを用いた電子機器 |
JP2009151020A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Sony Corp | 表示装置及び電子機器 |
JP2017044773A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | キヤノン株式会社 | 表示装置及び照射光制御方法 |
US20170068303A1 (en) * | 2015-09-09 | 2017-03-09 | Apple Inc. | Ambient Light Sensors with Auto Gain Switching Capabilities |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7052460B2 (ja) | 2022-04-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2296135A1 (en) | Terminal device and method for lighting backlight of display thereof | |
KR102444920B1 (ko) | 윈도우의 크기를 변경하는 디바이스 및 그 제어 방법 | |
KR102140134B1 (ko) | 전자장치의 화면 표시장치 및 방법 | |
JP2023024596A (ja) | 表示装置、画面焼付抑制方法及び画面焼付抑制プログラム | |
JP7192260B2 (ja) | 電子機器、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP2024001164A (ja) | 表示装置及び表示方法 | |
US10846040B2 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and non-transitory computer-readable recording medium | |
JP7052460B2 (ja) | 電子機器、輝度制御方法及びプログラム | |
JP6733694B2 (ja) | 電子機器、輝度制御方法及びプログラム | |
JP2022179660A (ja) | 電子機器 | |
JP2020030392A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7035692B2 (ja) | 電子機器、輝度制御方法及びプログラム | |
JP7067195B2 (ja) | 電子機器、照度検出方法、及び照度検出プログラム | |
WO2019124272A1 (ja) | 電子機器、輝度制御方法及び記憶媒体 | |
JP7468737B2 (ja) | 電子機器、音声入力感度制御方法、及び音声入力感度制御プログラム | |
WO2017169607A1 (ja) | 電子機器 | |
US11467227B2 (en) | Information processing method and mobile device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210310 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220301 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220314 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7052460 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |