JP2019158265A - 給湯機に用いられるキャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】管端の開口を封じるための新規のキャップの手配を不要とする。【解決手段】ヒートポンプユニット10の工場出荷時には、管端保護キャップ50が、第1の筒部51をねじ部23(24)に外嵌させて給水側接続口11および沸上側接続口14に装着される。現場における配管作業に伴って管端保護キャップ50が取り外される。取り外された管端保護キャップ50が貯湯ユニット30の非常用取水栓39の吐水ノズル44に装着され、吐水ノズル44を保護し、吐水ノズル44内への異物の侵入を防止する。管端保護キャップ50を再使用するので、コスト増を回避でき、廃棄物の減量にもなる。【選択図】図4B

Description

本発明は、給湯機に用いられるキャップに関するものである。
従来、ヒートポンプユニットと貯湯ユニットとを備えてなり、ヒートポンプユニットにて加熱した温湯を貯湯ユニットに貯湯し、その貯湯ユニットからキッチンなどに温湯を配水するヒートポンプ式貯湯給湯機がある(例えば、特許文献1参照)。
貯湯ユニットには、地震などの災害時や断水時に貯湯ユニット内の水を取り出して生活用水として使用するために、非常用取水栓を設けたものがある。非常用取水栓には手ねじで開閉する構造のものと、コック式のバルブを備えるものとがある。
手ねじ方式の場合、内径が細いために流量が不足することがあるが、コック式のバルブを使用する構造であると吐水ノズルの口径を大きくして十分な流量を得ることが可能である。しかし、吐水ノズルの口径が大きくなると、吐水ノズル内に蜘蛛の巣が張られたり、虫が入ったりして不衛生になるおそれが生じる。その対策としては、キャップ等で吐水ノズルの開口を封じることが考えられる。
特開2017−180945号公報
しかし、虫等の侵入対策として貯湯ユニットの吐水ノズルの開口を封じるには、キャップ等を新たに手配することを要する。本発明は上記点に鑑み、かかる状況でも新規のキャップの手配を不要とすることを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、ヒートポンプサイクルによって水を温めることで温水を生成するヒートポンプユニット(10)と、前記ヒートポンプユニットで生成された温水をためる貯湯ユニット(30)と、を備えた給湯機に用いられるキャップであって、筒状であり一端が開口し他端は閉じられている第1の筒部(51、61、71)と、径が前記第1の筒部とは異なった筒状であり一端が開口し他端は閉じられている第2の筒部(52、62、72)と、を備え、前記第1の筒部は、前記貯湯ユニットと前記ヒートポンプユニットとを連通させる接続口(23、24、37、38)に着脱可能であり、前記第2の筒部は、前記貯湯ユニットの取水栓(39)の吐水ノズル(44)に着脱可能であることを特徴とするキャップである。
このようなキャップがあれば、以下のような作業を行うことができる。まず、ヒートポンプユニットまたは貯湯ユニットの出荷時に、ヒートポンプユニットと貯湯ユニットとを連通させる接続口に第1の筒部が装着された状態にしておく。そして、給湯機の使用を開始するためにヒートポンプユニットと貯湯ユニットとを接続するとき、キャップを当該接続口から外し、第2の筒部を貯湯ユニットの取水栓の吐水ノズルに装着する。このような作業により、吐水ノズルの開口を封じるために、接続口用のキャップを使い回すことができるので、新規のキャップを手配することを要さない。
なお、各構成要素等に付された括弧付きの参照符号は、その構成要素等と後述する実施形態に記載の具体的な構成要素等との対応関係の一例を示すものである。
実施形態に係る管端保護キャップが装着されるヒートポンプ給湯機の概略構成図である。 実施形態の管端保護キャップが装着されるヒートポンプユニットの斜視透視図。 実施形態の管端保護キャップが装着される貯湯ユニットの斜視透視図。 第1実施形態の管端保護キャップの斜視図である。 第1実施形態の管端保護キャップの中心軸に沿った縦断面図である。 第1実施形態の管端保護キャップのヒートポンプユニットへの取付形態を示す斜視図である。 第1実施形態の管端保護キャップのヒートポンプユニットへの取付形態を示す斜視図である。 第1実施形態の管端保護キャップがヒートポンプユニットへ取り付けられた状態の縦断面図である。 第1実施形態の管端保護キャップの貯湯ユニットへの取付形態を示す斜視図である。 第1実施形態の管端保護キャップが貯湯ユニットに取付けられた状態を示す縦断面図である。 第2実施形態の管端保護キャップの斜視図である。 第2実施形態の管端保護キャップの中心軸に沿った縦断面図である。 第2実施形態の管端保護キャップのヒートポンプユニットへの取付形態を示す斜視図である。 第2実施形態の管端保護キャップのヒートポンプユニットへの取付形態を示す斜視図である。 第2実施形態の管端保護キャップがヒートポンプユニットへ取り付けられた状態の縦断面図である。 第2実施形態の管端保護キャップの貯湯ユニットへの取付形態を示す斜視図である。 第2実施形態の管端保護キャップが貯湯ユニットに取付けられた状態を示す縦断面図である。 第3実施形態の管端保護キャップの斜視図である。 第3実施形態の管端保護キャップの中心軸に沿った縦断面図である。 第3実施形態の管端保護キャップのヒートポンプユニットへの取付形態を示す斜視図である。 第3実施形態の管端保護キャップのヒートポンプユニットへの取付形態を示す斜視図である。 第3実施形態の管端保護キャップがヒートポンプユニットへ取り付けられた状態の縦断面図である。 第3実施形態の管端保護キャップの貯湯ユニットへの取付状態を示す斜視図である。 第3実施形態の管端保護キャップが貯湯ユニットに取付けられた状態の縦断面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(ヒートポンプ給湯機の概要)
図1は、以下に説明する各実施形態の管端保護キャップが装着されるヒートポンプユニットおよび貯湯ユニットにより構成される、ヒートポンプ給湯機の概略構成図である。図2は各実施形態の管端保護キャップが装着されるヒートポンプユニットの斜視透視図、図3は各実施形態の管端保護キャップが装着される貯湯ユニットの斜視透視図である。
ヒートポンプ給湯機1は、温水生成装置として機能するヒートポンプユニット10、およびヒートポンプユニット10で生成された温水をたくわえる貯湯ユニット30を含んで構成されている。ヒートポンプユニット10は屋外に設置される。貯湯ユニット30は屋外に設置される場合も屋内に設置される場合もある。
まず、ヒートポンプユニット10の概要について、図1、図2を参照して説明する。ヒートポンプユニット10は、周知のヒートポンプサイクルによって水を温めることで湯を生成して貯湯ユニットに供給する。ヒートポンプユニット10は、給水側接続口11(配管接続口に該当)、給水ポンプ12、水−冷媒熱交換器13、沸上側接続口14(配管接続口に該当)、コンプレッサ15、膨張弁16、空気−冷媒熱交換器17、ファン18、ファンモータ19、筐体20、接続口カバー21、ヒートポンプECU(HP ECU)22等を備えている。
水−冷媒熱交換器13、コンプレッサ15、膨張弁16、空気−冷媒熱交換器17等が冷媒配管によって順次接続されて、図1に示すとおりのヒートポンプサイクルを構成している。
給水側接続口11は配管接続口であり、貯湯ユニット30から低温の水が供給される。図5B、図8B、図11Bに拡大して示すように、給水側接続口11には、図1に示した冷水供給配管47bの管端に備えられた袋ナットと螺合するためのねじ部23が設けられている。ねじ部23はR1/2の管用テーパねじである。ねじ部23は、冷水供給配管47bを介して貯湯ユニット30とヒートポンプユニット10とを連通させる接続口である。
図1、図2に示すように、給水側接続口11は給水ポンプ12のサクション側に接続されている。給水ポンプ12のデリバリ側は水−冷媒熱交換器13の水入口に接続され、水−冷媒熱交換器13の水出口は沸上側接続口14に接続されている。つまり、給水側接続口11から流入した水は、水−冷媒熱交換器13を通過して沸上側接続口14から流出する。
沸上側接続口14は配管接続口であり、ヒートポンプユニット10で加熱された高温の温水が貯湯ユニット30へと送出される。図5A、図8A、図11Aに拡大して示すように、沸上側接続口14には、図1に示した温水供給配管47aの管端に備えられた袋ナットと螺合するためのねじ部24が設けられている。ねじ部24はR1/2の管用テーパねじである。ねじ部24は、温水供給配管47aを介して貯湯ユニット30とヒートポンプユニット10とを連通させる接続口である。
図2に示すように、給水側接続口11と沸上側接続口14は筐体20の外側に突出しており、接続口カバー21によって保護されている。
水−冷媒熱交換器13には、コンプレッサ15にて圧縮されて高温となった冷媒(例えば、二酸化炭素)が送り込まれ、この冷媒と給水ポンプ12からの水との熱交換が行われ、水がおよそ90℃にまで加熱される。
水−冷媒熱交換器13を通過した冷媒は膨張弁16にて減圧膨張して低温になり、空気−冷媒熱交換器17に流れ込む。
空気−冷媒熱交換器17はフィンチューブ式である。空気−冷媒熱交換器17では、チューブ側を流れる冷媒と、ファンモータ19によって回されるファン18によって送風される空気との熱交換が行われ、空気から得た熱によって冷媒が昇温する。その冷媒がコンプレッサ15に流れ、圧縮されて、上記のように循環する。
ヒートポンプECU22は、給水ポンプ12、コンプレッサ15、膨張弁16、ファンモータ19等を制御することで、沸上側接続口14から貯湯ユニット30へ送出される温水の温度や流量を制御する。
図2、図3に示すように、貯湯ユニット30は、筐体31に収容された貯湯タンク32を主体としている。貯湯タンク32には、出湯口33、給水口34、ふろ戻り口35、ふろ往き口36、HP戻り口37、HP往き口38、非常用取水栓39、ふろポンプ40、ふろ熱交換器41、貯湯ECU42等が備わり、各種の配管、弁類、サーミスタ等も配設されている。
出湯口33は、貯湯タンク32から温湯を送出するために貯湯タンク32の頭部から引き出された配管を外部の温水配管につなぐための接続口である。出湯口33は給湯回路45、給湯ミキシング弁V1、中温水ミキシング弁V2等を介して貯湯タンク32に接続されている。出湯口33には、キッチンや浴室に設置された混合栓X1のための温水配管が接続される。
給水口34は貯湯タンク32内に水道水を導入するための配管接続口であり、減圧弁V3を介して貯湯タンク32の下部に連通している。給水口34には水道管が接続される。
ふろ戻り口35には浴槽からの戻り配管が接続され、ふろ往き口36には浴槽への往き配管が接続される。ふろ戻り口35から導入される浴槽水は、ふろ回路46に含まれるふろポンプ40によってふろ熱交換器41へ送られる。ふろ熱交換器41はコイル状の熱交換器であり、貯湯タンク32の頭部に配置されている。浴槽水は、ふろ熱交換器41のコイルを通過する際に貯湯タンク32内の高温水との熱交換で加温されて、ふろ回路46に戻る。ふろ回路46にはふろミキシング弁V4を介して中温水および水道水の配管が接続されており、ふろ熱交換器41からの戻り水は、ここで調温されてからふろ往き口36を通って浴槽へと送出される。
HP戻り口37は、温水供給配管47aによって、ヒートポンプユニット10の沸上側接続口14と接続される。HP戻り口37は、温水供給配管47aを介して貯湯ユニット30とヒートポンプユニット10とを連通させる接続口である。
HP往き口38は、別の冷水供給配管47bによって、給水側接続口11と接続される。HP往き口38は、冷水供給配管47bを介して貯湯ユニット30とヒートポンプユニット10とを連通させる接続口である。
HP戻り口37は沸き上げ三方弁V5を介して貯湯タンク32の頭部に連通している。HP往き口38は貯湯タンク32の下部に連通している。したがって、貯湯タンク32の下部に滞留した相対的に低温の冷水がHP往き口38からヒートポンプユニット10へ送り出され、ヒートポンプユニット10にて加温された温水はHP戻り口37から貯湯タンク32の頭部に流入する。
非常用取水栓39は、配管によって貯湯タンク32の底部に接続されている。図6A、図9Aおよび図12Aに拡大して示すように、非常用取水栓39はコック式のバルブ43と先端部の吐水ノズル44を備える。吐水ノズル44は樹脂パイプである。非常用取水栓39のバルブ43を開放すれば貯湯タンク32に貯留されていた水を吐水ノズル44から流出可能である。
貯湯ECU42には、家屋内に配された台所リモコンR1や浴室リモコンR2が接続され、AC200Vの電源が供給される。また、貯湯ECU42はヒートポンプユニット10のヒートポンプECU22とも接続される。
貯湯ECU42には、台所リモコンR1や浴室リモコンR2を操作してユーザが設定した湯水の設定温度(例えば、40℃)、浴槽への湯張りモード等の情報やセンサ類からのデータが入力される。貯湯ECU42は、これらの情報やデータに基づいて、ふろポンプ40、給湯回路45、弁V1〜V5等の動作を制御し、各部へのAC200Vの供給を制御する。また、貯湯ECU42は、ヒートポンプECU22からの情報を取得したり、ヒートポンプECU22へ要求を送信したりする等、ヒートポンプECU22との通信を行う。貯湯ECU42は、ヒートポンプユニット10へのAC200Vの供給も制御する。
(第1実施形態)
図4A、図4Bに示すように、本実施形態の管端保護キャップ50は、第1の筒部51、第2の筒部52および底部53を備えている。管端保護キャップ50は適宜の柔軟性と弾力性を有する材質(例えばゴム、プラスチック)にて、一体成形されている。
第1の筒部51は円筒状であり、一端が開口しているが他端は底部53にて閉じられている。第1の筒部51の内径は、給水側接続口11のねじ部23並びに沸上側接続口14のねじ部24の外径をわずかに下回る寸法である。
第2の筒部52は円筒状であり、一端が開口しているが他端は底部53にて閉じられている。第2の筒部52の内径は、吐水ノズル44の外径をわずかに下回る寸法である。また、第2の筒部52の外径はねじ部23、24の内径を下回る寸法である。
また、第1の筒部51の外径および内径は、どちらも、第2の筒部52の内径よりも外径よりも大きい。また、ねじ部23の外径および内径は、どちらも、吐水ノズル44の内径よりも外径よりも大きい。また、ねじ部24の外径および内径は、どちらも、吐水ノズル44の内径よりも外径よりも大きい。また、ねじ部23の外径とねじ部24の外径は同じである。
第1の筒部51と第2の筒部52とは同心に配されており、両筒部51、52が内外で重なる二重構造である。つまり、第1の筒部51の内周面が第2の筒部52の外周面に対向する。このようになっていることで、管端保護キャップ50のサイズを低減することができる。また、第1の筒部51と第2の筒部52の開口の向きは互いに同じである。また、第1の筒部51と第2の筒部52の開口の向きは底部53とは反対側である。
図5A、図5B、図5Cに示すように、本実施形態の管端保護キャップ50は、第1の筒部51をねじ部23、24に外嵌させて給水側接続口11および沸上側接続口14に着脱可能である。なお、第2の筒部52の外径はねじ部23、24の内径より小さいので、第1の筒部51をねじ部23、24に外嵌させる際に、第2の筒部52とねじ部23、24とが互いに干渉することはない。
ヒートポンプユニット10の工場出荷時には、給水側接続口11および沸上側接続口14のそれぞれに管端保護キャップ50が装着されている。それにより、ねじ部23、24を保護し、また異物の侵入を防止する。
また、図6A、図6Bに示すように、本実施形態の管端保護キャップ50は、第2の筒部52を非常用取水栓39の吐水ノズル44に外嵌させて吐水ノズル44に着脱可能である。ただし、貯湯ユニット30の工場出荷時には、非常用取水栓39の吐水ノズル44に管端保護キャップ50は装着されていない。
なお、ヒートポンプユニット10と貯湯ユニット30とは1つのセットとして一緒に出荷される場合もあれば、別々に出荷される場合もある。どちらの場合も、ヒートポンプユニット10と貯湯ユニット30とは分離した状態で出荷される。
上記、ヒートポンプ給湯機の概要の項で述べたように、ヒートポンプ給湯機の使用開始時には、給水側接続口11と沸上側接続口14にはそれぞれ配管47a、47bが接続される。その設置現場における配管作業では、ねじ部23、24を配管47a、47bの袋ナットと螺合させるために、ねじ部23、24から管端保護キャップ50が取り外される。
そして、ねじ部23から取り外された管端保護キャップ50、または、ねじ部24から取り外された管端保護キャップ50が、貯湯ユニット30の非常用取水栓39の吐水ノズル44に装着される。具体的には、図6A、図6Bに示すように、第2の筒部52が非常用取水栓39の吐水ノズル44に外嵌される。これにより、吐水ノズル44を保護し、吐水ノズル44内への異物の侵入を防止して良好な衛生状態を維持できる。
また、第1の筒部51と第2の筒部52の開口の向きは互いに同じであるので、管端保護キャップ50をねじ部23、24から取り外して吐水ノズルに取り付ける際に、作業者は、管端保護キャップ50を持ち替える必要がない。
ヒートポンプユニット10から取り外した管端保護キャップ50を貯湯ユニット30の吐水ノズル44に取り付けて開口を封じ、虫等の異物の侵入を防止するので、吐水ノズル44の開口を封じるための新規のキャップ等を手配することを要さない。また、ヒートポンプユニット10から取り外した管端保護キャップ50を再使用するので、コスト増を回避でき、廃棄物の減量にも通じる。
また、本実施形態の管端保護キャップ50は、第1の筒部51と第2の筒部52とが同心に配されているから使い勝手がよい。
また、本実施形態の管端保護キャップ50は、第1の筒部51の開口の向きと第2の筒部52の開口の向きとが同じで、両筒部51、52が内外で重なる二重構造であるので全長が大きくならない。
(第2実施形態)
第1の筒部の開口の向きと第2の筒部の開口の向きとを逆にした構成の管端保護キャップを第2実施形態として説明する。なお、ヒートポンプ給湯機1、ヒートポンプユニット10および貯湯ユニット30は第1実施形態と共通であるから、説明を省略する。
図7A、図7Bに示すように、本実施形態の管端保護キャップ60は、第1の筒部61、第2の筒部62および底部63を備えている。管端保護キャップ60は適宜の柔軟性と弾力性を有する材質(例えばゴム、プラスチック)にて、一体成形されている。
第1の筒部61は円筒状であり、一端が開口しているが他端は底部63にて閉じられている。第1の筒部61の内径は、ねじ部23、24の外径をわずかに下回る寸法である。
第2の筒部62は円筒状であり、一端が開口しているが他端は底部63にて閉じられている。第2の筒部62の内径は、吐水ノズル44の外径をわずかに下回る寸法である。また、第1の筒部61の外径および内径は、どちらも、第2の筒部62の内径よりも外径よりも大きい。
第1の筒部61と第2の筒部62とは同心に配されているが、互いの開口の向きは底部63を挟んで反対方向を向いている。
図8A、図8B、図8Cに示すように、本実施形態の管端保護キャップ60は、第1の筒部61をねじ部23、24に外嵌させて給水側接続口11および沸上側接続口14に着脱可能である。なお、第2の筒部62が底部63を挟んで第1の筒部61とは反対側に位置するので、第1の筒部61をねじ部23、24に外嵌させる際には、第2の筒部62が邪魔にならない。
ヒートポンプユニット10の工場出荷時には、給水側接続口11および沸上側接続口14のそれぞれに管端保護キャップ60が装着されている。それにより、ねじ部23、24を保護し、また異物の侵入を防止する。
また、図9A、図9Bに示すように、本実施形態の管端保護キャップ60は、第2の筒部62を非常用取水栓39の吐水ノズル44に外嵌させて吐水ノズル44に着脱可能である。
ただし、貯湯ユニット30の工場出荷時には、非常用取水栓39の吐水ノズル44に管端保護キャップ60は装着されていない。
上記、ヒートポンプ給湯機の概要の項で述べたように、給水側接続口11と沸上側接続口14にはそれぞれ配管47a、47bが接続される。その設置現場における配管作業にては、ねじ部23、24を配管47a、47bの袋ナットと螺合するために管端保護キャップ60が取り外される。
このとき、ヒートポンプユニット10と貯湯ユニット30を接続する作業者が、ねじ部23、24に取り付けられた管端保護キャップ60を吐水ノズル44に流用できることに気付き易い。第1の筒部61の開口の向きと第2の筒部62の開口の向きとが逆なので、作業者がねじ部23、24から管端保護キャップ60をとり外す際に、第2の筒部62を目視することができるからである。
そして、ねじ部23から取り外された管端保護キャップ60、または、ねじ部24から取り外された管端保護キャップ60が、貯湯ユニット30の非常用取水栓39の吐水ノズル44に装着される。具体的には、図9A、図9Bに示すように、第2の筒部62が非常用取水栓39の吐水ノズル44に外嵌される。これにより、吐水ノズル44を保護し、吐水ノズル44内への異物の侵入を防止して良好な衛生状態を維持できる。
ヒートポンプユニット10から取り外した管端保護キャップ60を貯湯ユニット30の吐水ノズル44に取り付けて開口を封じ、虫等の異物の侵入を防止するので、吐水ノズル44の開口を封じるためのキャップ等を新たに手配することを要さない。また、ヒートポンプユニット10から取り外した管端保護キャップ60を再使用するので、コスト増を回避でき、廃棄物の減量にも通じる。
また、第1の筒部61が底部63を挟んで第2の筒部62とは反対側に位置するので、第2の筒部62を吐水ノズル44に外嵌させる際に、第1の筒部61が邪魔にならない。
また、本実施形態の管端保護キャップ60は、第1の筒部61と第2の筒部62とが同心に配されているから使い勝手がよい。
(第3実施形態)
第2の筒部が第1の筒部の底部を貫通していて第2の筒部の底部が第1の筒部の外に位置する構成の管端保護キャップを第3実施形態として説明する。なお、ヒートポンプ給湯機1、ヒートポンプユニット10および貯湯ユニット30は第1実施形態と共通であるから、説明を省略する。
図10A、図10Bに示すように、本実施形態の管端保護キャップ70は、第1の筒部71、第2の筒部72および2段状の底部73a、73bを備えている。管端保護キャップ70は適宜の柔軟性と弾力性を有する材質(例えばゴム、プラスチック)にて、一体成形されている。
第1の筒部71は円筒状であり、一端が開口しているが他端は底部73aにて閉じられている。第1の筒部71の内径は、ねじ部23、24の外径をわずかに下回る寸法である。
第2の筒部72は円筒状であり、一端が開口している。第2の筒部72の一部は底部73aを貫通して第1の筒部71の外において第1の筒部71の開口方向と反対側に突出する突出部721となっている。その突出部721の端部は底部73bによって閉じられている。第2の筒部72の内径は、吐水ノズル44の外径をわずかに下回る寸法である。
また、第1の筒部71の外径および内径は、どちらも、第2の筒部72の内径よりも外径よりも大きい。
第1の筒部71と第2の筒部72とは同心に配されており、共に同じ方向に開口している。第2の筒部72の一部は第1の筒部71の内側に配されて二重構造を構成している。つまり、第1の筒部71の内周面が第2の筒部72の突出部721以外の外周面に対向する。しかし、突出部721は第1の筒部71の外にあるから、この部分は二重構造ではない。
図10に示すように、本実施形態の管端保護キャップ70は、第1の筒部71をねじ部23、24に外嵌させて給水側接続口11および沸上側接続口14に着脱可能である。なお、第2の筒部72の外径はねじ部23、24の内径以下であるので、第1の筒部71をねじ部23、24に外嵌させる際に、第2の筒部72とねじ部23、24とが互いに干渉することはない。
ヒートポンプユニット10の工場出荷時には、給水側接続口11および沸上側接続口14のそれぞれに管端保護キャップ70が装着されている。それにより、ねじ部23、24を保護し、また異物の侵入を防止する。
また、図12に示すように、本実施形態の管端保護キャップ70は、第2の筒部72を非常用取水栓39の吐水ノズル44に外嵌させて吐水ノズル44に着脱可能である。
ただし、貯湯ユニット30の工場出荷時には、非常用取水栓39の吐水ノズル44に管端保護キャップ70は装着されていない。
上記、ヒートポンプ式貯湯給湯機の概要の項で述べたように、給水側接続口11と沸上側接続口14にはそれぞれ温水供給配管が接続される。その設置現場における配管作業にては、ねじ部23、24を温水供給配管の袋ナットと螺合するために管端保護キャップ70が取り外される。
そして、ねじ部23から取り外された管端保護キャップ70、または、ねじ部24から取り外された管端保護キャップ70が、貯湯ユニット30の非常用取水栓39の吐水ノズル44に装着される。具体的には、図12A、図12Bに示すように、第2の筒部62が非常用取水栓39の吐水ノズル44に外嵌される。これにより、吐水ノズル44を保護し、吐水ノズル44内への異物の侵入を防止して良好な衛生状態を維持できる。
ヒートポンプユニット10から取り外した管端保護キャップ70を貯湯ユニット30の吐水ノズル44に取り付けて開口を封じ、虫等の異物の侵入を防止するので、吐水ノズル44の開口を封じるためのキャップ等を新たに手配することを要さない。また、ヒートポンプユニット10から取り外した管端保護キャップ70を再使用するので、コスト増を回避でき、廃棄物の減量にも通じる。
そして、第2の筒部72の突出部721が第1の筒部71の外に露出しているので、その突出部721を切断すれば、突出部721の管端を開口できる。
吐水ノズル44に第2の筒部72を嵌着している非常用取水栓39からの取水を要する状態になったときには、管端保護キャップ70を取り外さずとも、突出部721を切断すれば、そのまま通水管として使用できる。つまり、吐水ノズル44から出た水が、突出部721を通って外部に流出する。
このように、貯湯ユニット30の非常用取水栓39の吐水ノズル44から取水する際には、一部を切除された突出部721がホース代わりになるので、別途ホースなどを接続せずとも済む。
また、本実施形態の管端保護キャップ70は、第1の筒部61と第2の筒部62とが同心に配されているから使い勝手がよい。
(他の実施形態)
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。また、上記各実施形態は、互いに無関係なものではなく、組み合わせが明らかに不可な場合を除き、適宜組み合わせが可能である。また、上記各実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではない。また、上記各実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではない。特に、ある量について複数個の値が例示されている場合、特に別記した場合および原理的に明らかに不可能な場合を除き、それら複数個の値の間の値を採用することも可能である。また、上記各実施形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その形状、位置関係等に限定されるものではない。また、本発明は、上記各実施形態に対する以下のような変形例も許容される。なお、以下の変形例は、それぞれ独立に、上記実施形態に適用および不適用を選択できる。すなわち、以下の変形例のうち任意の組み合わせを、上記実施形態に適用することができる。
(変形例)
第3実施形態の管端保護キャップ70にあっては、非常用取水栓39を使用する際には第2の筒部72の突出部721を切断する構成となっている。そのため、突出部721に薄肉部を設けたり、ミシン目を設けたりすれば、切断作業が容易になる。
また、上述の実施形態では、ヒートポンプユニット10から取り外した管端保護キャップ50、60、70を貯湯ユニット30の吐水ノズル44に装着する例を示している。しかし、貯湯ユニット30のHP戻り口37またはHP往き口38に、実施形態と同様の管端保護キャップ50、60、70の第1の筒部51、61、71を外嵌しておくことも可能である。この場合、現場での設置工事に際して取り外した管端保護キャップ50、60、70の第2の筒部52、62、72を吐水ノズル44に外嵌することが可能である。この場合、HP戻り口37またはHP往き口38が、貯湯ユニット30とヒートポンプユニット10とを連通させる接続口に相当する。
第2実施形態において、第2の筒部62は、底部63を貫通して、図7Bの状態よりも第1の筒部61側にずれていてもよい。この場合、第1の筒部61の開口の向きと第2の筒部62の開口の向きとが逆でありながらも、第1の筒部61の内周面が第2の筒部62の外周面に対向する。
このようになっていることで、キャップのサイズを低減することができると共に、ヒートポンプユニット10と貯湯ユニット30を接続する作業者が、ねじ部23、24に取り付けられた管端保護キャップ60を吐水ノズル44に流用できることに気付き易い。
(まとめ)
上記各実施形態の一部または全部で示された第1の観点によれば、給湯機に用いられるキャップにおいて、第1の筒部は、貯湯ユニットとヒートポンプユニットとを連通させる接続口に着脱可能である。また、第2の筒部は、貯湯ユニットの取水栓の吐水ノズルに着脱可能である。
このようなキャップがあれば、以下のような作業を行うことができる。まず、ヒートポンプユニットまたは貯湯ユニットの出荷時に、ヒートポンプユニットと貯湯ユニットとを連通させる接続口に第1の筒部が装着された状態にしておく。そして、給湯機の使用を開始するためにヒートポンプユニットと貯湯ユニットとを接続するとき、キャップを当該接続口から外し、第2の筒部を貯湯ユニットの取水栓の吐水ノズルに装着する。このような作業により、吐水ノズルの開口を封じるために、接続口用のキャップを使い回すことができるので、新規のキャップを手配することを要さない。
また、第2の観点によれば、第1の筒部と第2の筒部とが同心に配されている。このようになっていることで、キャップの使い勝手がよい。
また、第3の観点によれば、第1の筒部の内周面が第2の筒部の外周面に対向する。このようになっていることで、キャップのサイズを低減することができる。
また、第4の観点によれば、第1の筒部の開口の向きと第2の筒部の開口の向きとが逆である。このようになっていることで、ヒートポンプユニットと貯湯ユニットを接続する作業者が、接続口に取り付けられたキャップを吐水ノズルに流用できることに気付き易い。
また、第5の観点によれば、第1の筒部の開口の向きと第2の筒部の開口の向きとが同じである。このようになっていることで、キャップを接続口から取り外して吐水ノズルに取り付ける際に、作業者は、キャップを持ち替える必要がない。
また、第6の観点によれば、第2の筒部の内径は第1の筒部の内径よりも小さい。そして、第2の筒部のうち突出部が第1の筒部の底部を貫通している。そして、第2の筒部の底部が第1の筒部の外に位置する。このようになっていることで、貯湯ユニットの吐水ノズルから取水する際には、突出部の一部を切除することで、突出部がホース代わりになる。したがって、別途ホースなどを接続せずとも済む。
10 ヒートポンプユニット
11 給水側接続口
14 沸上側接続口
23、24 ねじ部
30 貯湯ユニット
39 非常用取水栓
44 吐水ノズル
50、60、70 管端保護キャップ
51、61、71 第1の筒部
52、62、72 第2の筒部

Claims (6)

  1. ヒートポンプサイクルによって水を温めることで温水を生成するヒートポンプユニット(10)と、前記ヒートポンプユニットで生成された温水をためる貯湯ユニット(30)と、を備えた給湯機に用いられるキャップであって、
    筒状であり一端が開口し他端は閉じられている第1の筒部(51、61、71)と、
    径が前記第1の筒部とは異なった筒状であり一端が開口し他端は閉じられている第2の筒部(52、62、72)と、を備え、
    前記第1の筒部は、前記貯湯ユニットと前記ヒートポンプユニットとを連通させる接続口(23、24、37、38)に着脱可能であり、
    前記第2の筒部は、前記貯湯ユニットの取水栓(39)の吐水ノズル(44)に着脱可能であることを特徴とするキャップ。
  2. 前記第1の筒部と前記第2の筒部とが同心に配されていることを特徴とする請求項1に記載のキャップ。
  3. 前記第1の筒部の内周面が前記第2の筒部の外周面に対向することを特徴とする請求項1または2に記載のキャップ。
  4. 前記第1の筒部の開口の向きと前記第2の筒部の開口の向きとが逆であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載のキャップ。
  5. 前記第1の筒部の開口の向きと前記第2の筒部の開口の向きとが同じであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載のキャップ。
  6. 前記第2の筒部の内径は前記第1の筒部の内径よりも小さく、
    前記第2の筒部のうち突出部(721)が前記第1の筒部の底部(73a)を貫通しており、
    前記第2の筒部の底部(73b)が前記第1の筒部の外に位置することを特徴とする請求項4に記載のキャップ。
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