JP2019154708A - 昇降型机 - Google Patents
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Abstract
【課題】スイッチ装置を操作しやすい位置に配置しながらも、目立たないようにすることができる昇降型机を提供する。【解決手段】昇降型机1は、天板2と、駆動部3と、スイッチ装置5と、制御部と、を備える。天板2は、上方向に向く第一面21、及び第一面21に対し上下方向の反対側に位置する第二面22を有し、設置面に載る載置部6に対して、上下方向に移動可能に構成される。駆動部3は、天板2を上下方向に移動させる。スイッチ装置5は、操作に応じた電気信号を出力する。制御部は、電気信号に基づいて駆動部3を制御する。スイッチ装置5は、第二面22に取り付けられている。【選択図】図1
Description
本発明は、昇降型机に関し、より詳細には、天板が上下方向に移動可能な昇降型机に関する。
特許文献1には、従来の昇降型机が開示されている。特許文献1に記載の木製昇降テーブルは、テーブル上板と、テーブル上板を昇降させる昇降基台とを備えている。昇降基台の基台底板には、モータ箱が設けられている。
モータ箱の前面には、昇降ボタンが設けられている。ユーザは、昇降ボタンを操作することで、テーブル上板を昇降させることができる。
ところで、上記特許文献1に記載の木製昇降テーブルでは、モータ箱が昇降基台の基台底板から下方向に突出している。このため、昇降ボタンが手元から離れた位置に配置されている上に、目立つという問題がある。要するに、上記特許文献1に記載の木製昇降テーブルでは、昇降ボタンを操作しにくい上に、外観を損なうという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、スイッチ装置を操作しやすい位置に配置しながらも、目立たないようにすることができる昇降型机を提供することを目的とする。
本発明に係る一態様の昇降型机は、天板と、駆動部と、スイッチ装置と、制御部と、を備える。天板は、上方向に向く第一面、及び前記第一面に対し上下方向の反対側に位置する第二面を有し、設置面に載る載置部に対して、上下方向に移動可能に構成される。駆動部は、前記天板を上下方向に移動させる。スイッチ装置は、操作に応じた電気信号を出力する。制御部は、前記電気信号に基づいて前記駆動部を制御する。前記スイッチ装置は、前記第二面に取り付けられている。
本発明は、スイッチ装置を操作しやすい位置に配置しながらも、目立たないようにすることができる、という利点がある。
(1)実施形態
(1.1)概略
本実施形態に係る昇降型机1は、天板2が上下方向に移動する机である。昇降型机1は、本実施形態では、図1に示すように、天板2と、駆動部3と、制御部4(図2)と、スイッチ装置5と、を備える。
(1.1)概略
本実施形態に係る昇降型机1は、天板2が上下方向に移動する机である。昇降型机1は、本実施形態では、図1に示すように、天板2と、駆動部3と、制御部4(図2)と、スイッチ装置5と、を備える。
天板2は、設置面に載る載置部6に対して、上下方向に移動可能に構成される。天板2は、上方向に向く面(以下、第一面21)と、第一面21に対し上下方向の反対側に位置する面(第二面22)とを有する。
駆動部3は、天板2を上下方向に移動させる。スイッチ装置5は、操作に応じた電気信号を出力する。スイッチ装置5は、天板2の第二面22に取り付けられている。制御部4は、スイッチ装置5から出力された電気信号に基づいて、駆動部3を制御する。
このため、本実施形態では、上下方向に天板2が移動する昇降型机1において、スイッチ装置5を操作しやすい位置に配置しながらも、スイッチ装置5を目立たないようにすることができる。
(1.2)詳細
以下、本実施形態に係る昇降型机1を、図面に基づいて、詳細に説明する。
以下、本実施形態に係る昇降型机1を、図面に基づいて、詳細に説明する。
本実施形態に係る昇降型机1は、設置面に設置されるカフェテーブル(テーブル)である。ただし、本開示では、昇降型机1は、カフェテーブルに限らず、食卓,学習机,座卓,又は演台等であってもよく、用途は限られない。
ここで、本開示でいう「設置面」とは、机が設置される面を意味し、例えば、床面,地面、又は、じゅうたん等の敷物の上面等が挙げられる。本実施形態では、設置面は水平面に平行であるが、本開示では、設置面は水平面でなくてもよく、また、平面でなくてもよい。
本実施形態に係る昇降型机1は、図1に示すように、載置部6と、カバー7と、駆動部3と、収納部8と、天板2と、制御部4(図2)と、スイッチ装置5と、バッテリ9(図2)と、を備える。
載置部6は、設置面に載る部分である。載置部6は、本実施形態では、設置面に置かれるのみで固定されていない。ただし、本開示において、載置部6は、設置面に載った状態で、例えば、アンカーボルト等を介して固定されてもよい。要するに、本開示において、載置部6は、設置面上に載った状態を実現できればよく、設置面に対する固定の有無は特に問わない。載置部6は、本実施形態では、フレーム61と、複数のアジャスターボルト62とを備える。
フレーム61は、載置部6の主体を構成する部材であり、フレーム61の下面23は設置面に対向する。フレーム61は、本実施形態では、上下方向に見て(以下、平面視という)X字状に形成されている。フレーム61には、複数の雌ねじが形成されている。複数の雌ねじには、複数のアジャスターボルト62が一対一でねじ込まれる。
複数のアジャスターボルト62は、天板2の第一面21(ここでは、上面)の水平度を調整し得る。各アジャスターボルト62の下端面は、設置面に当たる。複数のアジャスターボルト62は、フレーム61の下面の複数箇所において、互いに離れて配置されている。各アジャスターボルト62は、フレーム61の各雌ねじに対して上下軸回りに回転することでねじ込まれており、各アジャスターボルト62の下端面は、フレーム61に対して、上下方向に移動し得る。載置部6は、複数のアジャスターボルト62のうちの少なくとも1つを上下軸回りに回転させることで、天板2の第一面21の水平度を調整し得る。
カバー7は、駆動部3の周囲を覆う部材である。カバー7は、本実施形態では、複数(ここでは、2つ)のパイプを備える。複数のパイプの長手方向は、上下方向に平行である。複数のパイプは、本実施形態では、第一のパイプ71と、第二のパイプ72とを備え、第一のパイプ71と第二のパイプ72とは入れ子状に配置される。
第一のパイプ71は、載置部6に固定されたカバー7の一構成部材である。第一のパイプ71の下端部は、フレーム61に固定されている。第一のパイプ71は、本実施形態では、断面矩形状の角パイプであり、水平断面において、第二のパイプ72の外側を囲む。
第二のパイプ72は、第一のパイプ71に対して、上下方向に移動可能なカバー7の一構成部材である。第二のパイプ72の上端部は、駆動部3の上端部(後述の連結部31)を介して、天板2に取り付けられており、要するに、第二のパイプ72は、天板2に対して固定されている。第二のパイプ72は、駆動部3により天板2が上下方向に移動すると、第一のパイプ71に対して移動し、これにより、カバー7は上下方向に伸縮する。
駆動部3は、載置部6に対し、天板2を上下方向に移動させる。駆動部3は、本実施形態では、載置部6の上方において、天板2を支持する。本実施形態に係る駆動部3は、バッテリ9から出力された電気エネルギを、上下方向の運動に変換するアクチュエータ30と、アクチュエータ30に設けられた連結部31とを備える。アクチュエータ30は、本実施形態では、モータ(不図示)と、モータの出力軸に連結されたスピンドル(不図示)と、スピンドルの回転により、スピンドルに対して上下方向に移動する移動体(不図示)とを備える。
ここで、本開示でいう「上下方向に移動」とは、移動時において少なくとも上方向又は下方向の成分を有することを意味する。したがって本開示では、駆動部3は、天板2を上下方向に対して傾斜する方向に移動させてもよいし、天板2を直線的に移動させるほか、ジグザグに移動させてもよい。
モータは、本実施形態では、載置部6に対して固定されており、出力軸の長手方向が上下方向に平行であって、出力軸が上下方向に沿った軸回りに回転可能である。スピンドルは、モータの出力軸に連結されており、上下方向に平行な回転軸回りに回転可能である。スピンドルの周囲には、例えば、回転軸回りに形成された螺旋状の突条が形成されている。移動体は、連結部31に固定されている。移動体には、突条に引っ掛かる突起が形成されている。したがって、モータの出力軸が回転すると、スピンドルが回転し、モータに対して移動体が上下方向に移動し得る。これにより、本実施形態に係る駆動部3は、載置部6に対し、天板2を上下方向に移動させることができる。
ただし、上で説明した駆動部3は、一例に過ぎない。本開示では、駆動部3は、ソレノイドを駆動源とするアクチュエータであってもよいし、シリンダ(油圧,空圧,電動を含む)を駆動源とするアクチュエータであってもよい。また、モータが天板2に対して固定され、移動体が載置部6に対して固定されてもよい。
連結部31は、図3に示すように、天板2に取り付けられる。連結部31は、本実施形態では、平面視矩形状の板体であり、アクチュエータ30の上端部に固定されている。要するに、駆動部3は、本実施形態では、駆動部3の上端部に形成された連結部31を有する。連結部31は、駆動部3が動作すると、上下方向に移動する。連結部31は、本実施形態では、天板2に取り付けられている。
天板2は、載置部6に対して上下方向に移動可能である。天板2は、本実施形態では、平板であり、図2に示すように、平面視四角形状である。ただし、本開示では、天板2は、後述の変形例1で説明するように、平面視円形状であってもよく、形状は特に限らない。天板2は、本実施形態では、木製であるが、本開示では、アクリル板等の合成樹脂,ガラス板,金属板,又は人工大理石(人造大理石を含む)等で構成されてもよい。天板2は、図1に示すように、第一面21と、第二面22と、少なくとも1つの端面25と、を備える。
本実施形態では、天板2は矩形状であるため、端面25は4つある。本実施形態に係る各端面25は、上方向に向かうほど平面視で外側に位置するように傾斜している。本実施形態では、天板2は、4つの端面25が傾斜することで、角錐台状に形成されている。
第一面21は、上方向に向く面である。第一面21は、本実施形態では、天板2の上面であり、平面である。第一面21は、本実施形態では、複数のアジャスターボルト62によって、水平面に平行となるように調整される。
第二面22は、天板2において、第一面21に対し上下方向の反対側に位置する面である。第二面22は、本実施形態では、天板2の下面23を含む。ここで、本開示では、天板2の下面23は、天板2の下方向を向く面のうちの最も下方に位置する面を意味する。したがって、例えば、天板2の下面23に窪みが形成されている場合、本開示に係る第二面22は、下面23に加えて、窪みの底面(下方向に向く底面)と窪みの側面とを含む。
第二面22は、本実施形態では、窪み部24を含む。窪み部24は、天板2の下面23よりも上方向に窪む。窪み部24は、本実施形態では、図2に示すように、平面視正方形状に形成されている。平面視において、窪み部24の中心(図心)は、天板2の中心(図心)に一致する。窪み部24は、図3に示すように、上底面241と、少なくとも1つの側面242(ここでは、複数の側面242)とを備える。
窪み部24は、例えば、天板2の下面23を座堀加工することで形成される。本実施形態では、窪み部24の深さは、天板2の厚さ寸法の40%以下であることが好ましく、より好ましくは、35%以下である。具体例を1つ挙げると、天板2の厚さ寸法が、27mmであるのに対し、窪み部24の深さが10mmである。
窪み部24の内側には、図3に示すように、連結部31の少なくとも一部が位置している。本実施形態では、連結部31の下面23は、天板2の下面23よりも上方向に位置しており、連結部31の全体が窪み部24の内側に収容される。ただし、本開示では、連結部31の上下方向の寸法が窪み部24の深さよりも長くてもよく、連結部31の一部が窪み部24からはみ出していてもよい。
連結部31は、本実施形態では、固着部を介して窪み部24に取り付けられている。固着部は、天板2と連結部31とを固着する。固着部は、本実施形態では、複数のねじである。ただし、本開示では、固着部は、ボルト又はピン等の他の機械要素であってもよいし、接着剤であってもよい。さらに、窪み部24に対して、連結部31をしまりばめにより嵌め込み、天板2と連結部31とを固着してもよい。この場合、連結部31を保持する窪み部24の複数の側面242が固着部を構成する。
連結部31は、本実施形態では、窪み部24の上底面241に、ねじを介して取り付けられている。ただし、本開示では、連結部31は、窪み部24の複数の側面242のうちの少なくとも1つの側面242に対して取り付けられてもよい。
連結部31には、収納部8が取り付けられている。収納部8は、少なくともバッテリ9のケーブル91を収納する。収納部8は、図3に示すように、容器状に形成されており、上端部が連結部31に固定されている。収納部8は、内部に収納空間81を有している。収納空間81は、本実施形態では、バッテリ9と、ケーブル91と、制御部4とが収納されている。収納部8は、底板82と、複数の側板83とを備える。
底板82は、収納部8の底面を構成する板材である。底板82は、本実施形態では、矩形状の平板であるが、本開示では、下方向に膨らむシリンダ状又は半球状の板体であってもよい。本実施形態では、底板82は水平面に平行な平板である。
複数の側板83は、収納部8の側面を構成する板材である。側板83は、底板82に固定されており、底板82から上方向に向かうほど、水平面における天板2の外側(縁側)に位置するように、水平面に対して傾斜している。より詳しくは、側板83は、天板2の複数の端面25のうちの対応する端面25にほぼ平行である。ただし、本開示では、側板83は、必ずしも、水平面に対して傾斜している必要はなく、水平面に対して直交してもよい。複数の側板83のうちの少なくとも1つの側板83には、収納開口部84形成されている。
収納開口部84は、収納空間81と、収納空間81の外側の空間とを通じさせる。収納開口部84は、本実施形態では、側板83を貫通する貫通孔で構成される。収納開口部84は、本実施形態では、図2に示すように、矩形状に形成されている。
側板83には、収納開口部84を開閉可能に閉じる扉体85が取り付けられている。ここで、扉体85が「開閉可能」であるとは、収納開口部84を開放した開放位置と、収納開口部84を閉じた閉塞位置とに、扉体85を切り替えることができることを意味する。扉体85は、本実施形態では、水平面に沿った回転軸回りに回転可能に側板に取り付けられているが、本開示では、スライド式又は取り外し式等を採用してもよい。
図3に示すように、本実施形態では、バッテリ9及び制御部4が、収納部8に収納される。バッテリ9は、少なくとも駆動部3に電力を供給する。本実施形態に係るバッテリ9は、駆動部3及び制御部4に電力を供給する。具体的に、バッテリ9は、制御部4に対して直接給電し、駆動部3に対して、制御部4を介して間接的に給電を行う。バッテリ9は、ケーブル91を介して、電源(例えば、商用電源)に接続することで、充電し得る。本実施形態において、ケーブル91は、制御部9に接続されており、ケーブル91が電源に接続されると、制御部9に給電され、かつ制御部9を介してバッテリ9にも給電される。要するに、本実施形態では、バッテリ9に充電された状態で、駆動部3及び制御部4に対しても電力を供給し得る。
ケーブル91は、電源に接続され、バッテリ9に電力を供給し得る。ケーブル91は、本実施形態では、制御部4に接続されている。ただし、本開示では、ケーブル91は、バッテリ9に接続されてもよい。本実施形態において、ケーブル91は、電源に接続されていない状態では、折り畳まれて収納部8に収納される。ケーブル91の先端には、本実施形態では、電源に接続するための接続部92が設けられている。
接続部92は、本実施形態では、コンセントに差し込むプラグである。ただし、本開示では、接続部92は、DC電源用のコネクタ、又は、USB(Universal Serial Bus)コネクタを始めとしたコンピュータ用のコネクタ等であってもよい。
制御部4は、スイッチ装置5から出力された電気信号に基づいて駆動部3を制御する。制御部4は、本実施形態では、例えば、制御基板と、AC/DCコンバータと、を備えるコントロールボックスである。ただし、本開示では、制御部4は、駆動部3を制御可能であればよく、複数のスイッチ装置によって、直接的にモータの正転及び逆転を切り替えるように構成されてもよい。この場合、複数のスイッチが制御部4を構成する。
制御部4及びバッテリ9は、本実施形態では、連結部31に取り付けられている。また、図2に示すように、平面視において、制御部4とバッテリ9との間には、駆動部3が配置されている。平面視において、制御部4は駆動部3に近接しており、また、バッテリ9も駆動部3に近接している。本実施形態では、駆動部3と制御部4との間の寸法d2は、駆動部3とバッテリ9との間の寸法d1と同じ寸法である。これにより、本実施形態では、制御部4の重量とバッテリ9の重量とを、駆動部3でバランスよく受けることができる。ここでいう「同じ寸法」とは、厳密な意味で同じ寸法であることを意味するのではなく、駆動部3に対し、バッテリ9と制御部4とがバランスをとれる程度の寸法であれば、「同じ寸法」の範疇である。
スイッチ装置5は、操作に応じた電気信号を出力する。スイッチ装置5は、本実施形態では、第二面22に対し、ねじ等の固着具を介して取り付けられている。ただし、本開示では、スイッチ装置5は、接着などの手段で第二面22に取り付けられてもよい。スイッチ装置5は、第二面22に固定されている。スイッチ装置5は、制御部4とは別体であり、本実施形態では、天板2の第二面22の外縁に近接する位置に配置されていて、収納部8から離れている。
スイッチ装置5は、制御部4に電気信号を送信可能に接続されている。本実施形態では、スイッチ装置5は、電気配線を介して、制御部4に接続されているが、本開示では、無線により、電気信号を送信可能に接続されてもよい。ここで、本開示では、無線としては、Wi−Fi(登録商標)規格,Bluetooth(登録商標)規格等が例示される。
スイッチ装置5は、図3に示すように、上下方向の寸法t2が、少なくとも天板2の上下方向の寸法t1以下である。スイッチ装置5の上下方向の寸法t2は、天板2の上下方向の寸法t1に対して、80%以下であることが好ましく、より好ましくは、50%以下であり、更に好ましくは、30%以下である。
スイッチ装置5は、本実施形態では、天板2の下面23に取り付けられている。ただし、スイッチ装置5は、天板2の下面23に形成された窪み等の凹所(この場合、凹所の上底面及び側面は第二面22)に取り付けられてもよい。この場合、スイッチ装置5は、凹所の上底面及び側面のうちのいずれかに取り付けられる。また、スイッチ装置5の下面は、天板2の下面23に対して、上下方向において同じ位置にあってもよい。
スイッチ装置5は、図2に示すように、少なくとも1つの操作面51を有する。操作面51は、本実施形態では、第一操作面52と、第二操作面53と、を備える。第一操作面52は、ユーザによる操作に応じて、天板2の上方向への移動を指示する電気信号を出力する。第二操作面53は、ユーザによる操作に応じて、天板2の下方向への移動を指示する電気信号を出力する。第一操作面52及び第二操作面53は、天板2の第二面22の外縁のうちの少なくとも一辺に沿って並んでいる。
スイッチ装置5は、本実施形態では、モーメンタリ式のスイッチ装置である。ただし、本開示では、機械式のスイッチ装置だけでなく、非機械式のスイッチ装置であってもよい。機械式のスイッチとしては、モーメンタリ式のスイッチ装置のほか、オルタネイト式のスイッチ装置,トグルスイッチ装置,又はスライドスイッチ装置等が挙げられる。非機械式のスイッチ装置としては、投光器と受光器とを用いた非接触スイッチ装置,あるいは静電容量センサを用いたタッチスイッチ装置等が挙げられる。
第一操作面52及び第二操作面53は、本実施形態では、下方向に向いている。したがって、第一操作面52及び第二操作面53は、本実施形態では、スイッチ装置5の下方から上方向に押し操作することで、接点がONの状態となる。一方、第一操作面52及び第二操作面53は、第一操作面52及び第二操作面53へのいずれかの押し操作を解くことで、接点がONの状態から、接点がOFFの状態に切り替わる。
このように、本実施形態に係る昇降型机1は、スイッチ装置5の操作面51が下方向に向いているため、スイッチ装置5に対する押し操作の方向と、天板2の移動方向とが略平行である。このため、ユーザは、押し操作の途中で、手指が操作面51から外れるのを抑えることができる。
ここでいう「下方向に向いている」とは、操作面51が厳密な意味で、鉛直方向に平行な下方向に向いていることを意味するのではなく、スイッチ装置5に対する押し操作の方向が、天板2の移動方向に沿っていればよい。要するに、「下方向に向いている」とは、鉛直面に対して±20°の範囲で、スイッチ装置5の操作面51が上下方向のうちの下側を向くことを意味する。
ただし、本開示では、スイッチ装置5の操作面51の向く方向は、鉛直面に対して0°以上90°以下の範囲であればよい。本実施形態では、操作面51は鉛直方向に向いている。
本実施形態に係る昇降型机1は、スイッチ装置5が天板2の第二面22に取り付けられている。このため、昇降型机1を上方から見ると、スイッチ装置5は天板2に隠れ、スイッチ装置5の位置が分かりにくい。このため、ユーザに対してスイッチ装置5の位置を認識させるために、本実施形態では、図4Bに示すように、天板2に位置表示部26が形成されている。
位置表示部26は、天板2において、スイッチ装置5の位置を示す。位置表示部26は、本実施形態では、天板2の第一面21と、複数の端面25のうちの1つの端面25と、にわたって形成された複数の表示部を有する。
複数の表示部は、本実施形態では、第一の表示部27と、第二の表示部28とを有する。第一の表示部27は、天板2における第一操作面52に対応する位置に形成される。第二の表示部28は、天板2における第二操作面53に対応する位置に形成される。本実施形態では、第一の表示部27と第一操作面52とは、平面視において、位置表示部26が形成された天板2の縁に直交する一直線上に並ぶ。また、本実施形態では、第二の表示部28と第二操作面53とは、平面視において、位置表示部26が形成された天板2の縁に直交する一直線上に並ぶ。
ここでいう「対応する位置」とは、ユーザが、表示部を見て、操作面51のおおよその位置を認識できる位置を意味する。したがって、例えば、第一の表示部27と第一操作面52とは、平面視において、位置表示部26が形成された天板2の縁に直交する一直線上に並んでいなくてもよい。
第一の表示部27及び第二の表示部28の各々は、本実施形態では、切り込みで構成されている。第一の表示部27と第二の表示部28とは、互いに異なる表示であり、本実施形態では、平面視において、第一の表示部27は、第二の表示部28よりも長く形成されている。これによって、第一の表示部27を見ると、ユーザは、第一操作面52の位置を認識し得る。また、第二の表示部28を見ると、ユーザは、第二操作面53の位置を認識し得る。
このように、本実施形態に係る昇降型机1は、天板2が上下方向に移動可能であるにもかかわらず、スイッチ装置5が天板2の第二面22に取り付けられていることで、スイッチ装置5を操作しやすく、かつスイッチ装置5が目立たない。したがって、本実施形態では、使い勝手を向上させながらも、昇降型机1の外観を損なうのを抑えることができる。
(2)変形例
上記実施形態は、本開示の様々な実施形態の一つに過ぎない。上記実施形態は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。以下に説明する変形例は、適宜組み合わせて適用可能である。
上記実施形態は、本開示の様々な実施形態の一つに過ぎない。上記実施形態は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。以下に説明する変形例は、適宜組み合わせて適用可能である。
(2.1)天板に係る変形例(変形例1)
上記実施形態では、天板2は、矩形状に形成されたが、図5Aに示すように、天板2aは円板状に形成されてもよい。本変形例の天板2aは、図5Aに示すように、カバー7aが円筒形である点、天板2及び収納部8が平面視円形状である点で上記実施形態とは異なるが、他の部分は同じである。
上記実施形態では、天板2は、矩形状に形成されたが、図5Aに示すように、天板2aは円板状に形成されてもよい。本変形例の天板2aは、図5Aに示すように、カバー7aが円筒形である点、天板2及び収納部8が平面視円形状である点で上記実施形態とは異なるが、他の部分は同じである。
変形例1に係る昇降型机1aは、天板2aが円板状に形成されている。天板2aは、平面視において第一面21の外周を囲む1つの端面25aを有する。端面25aは、下方向に位置するほど平面視における中央に位置するようにテーパ状に傾斜している。
収納部8aは、上記実施形態と同様、天板2aの第二面22に取り付けられた連結部31に対して取り付けられている。収納部8aは、有底円筒状に形成されている。収納開口部84は、本変形例では、収納部8aの底板82aに形成されている。
底板82aには、収納開口部84を開閉可能な扉体85が取り付けられている。扉体85は、水平軸回りに回転可能に底板82aに取り付けられている。
カバー7aは、上記実施形態では複数の角パイプで構成されたが、本変形例では、複数の丸パイプで構成されている。本変形例のカバー7aは、特に図示しないが、3つの丸パイプが入れ子状に配置されており、いわゆるテレスコピック構造である。
このような天板2aを有する昇降型机1aにおいても、天板2aの第二面22にスイッチ装置5が取り付けられているため、スイッチ装置5が操作しやすい位置に配置されながらも、スイッチ装置5が目立たない。
(2.2)位置表示部の変形例(変形例2)
上記実施形態では、位置表示部26は、複数の切り込みにより構成されたが、例えば、図5Bに示すように、天板2の第一面21に表示された複数の印刷表示で構成されてもよい。本変形例では、複数の印刷表示として、第一の表示部27aと、第二の表示部28aとを備える。本変形例に係る第一の表示部27aは、2つの点表示であり、第二の表示部28aは1つの点表示であり、第一の表示部27aと第二の表示部28aとは互いに異なる。これにより、ユーザは、第一操作面52と、第二操作面53との位置を、上方から認識し得る。
上記実施形態では、位置表示部26は、複数の切り込みにより構成されたが、例えば、図5Bに示すように、天板2の第一面21に表示された複数の印刷表示で構成されてもよい。本変形例では、複数の印刷表示として、第一の表示部27aと、第二の表示部28aとを備える。本変形例に係る第一の表示部27aは、2つの点表示であり、第二の表示部28aは1つの点表示であり、第一の表示部27aと第二の表示部28aとは互いに異なる。これにより、ユーザは、第一操作面52と、第二操作面53との位置を、上方から認識し得る。
(2.3)カバーに係る変形例(変形例3)
上記実施形態に係るカバー7は、複数の角パイプで構成されたが、図6Aに示すように、カバー7aは、複数の丸パイプで構成されてもよい。この場合、丸パイプの中心軸は、上下方向に平行である。
上記実施形態に係るカバー7は、複数の角パイプで構成されたが、図6Aに示すように、カバー7aは、複数の丸パイプで構成されてもよい。この場合、丸パイプの中心軸は、上下方向に平行である。
また、本開示において、カバーは、丸パイプ,断面四角状の角パイプのほか、断面六角形状,又は断面八角形状の角パイプにより構成されてもよい。
(2.4)載置部に係る変形例(変形例4)
上記実施形態では、載置部6は、平面視X字状に形成されたが、図6Bに示すように、載置部6aは円盤状に形成されてもよい。また、載置部6bは、平面視矩形板状に形成されてもよい。また、載置部は、平面視において丸形状,四角形状に限らず、平面視三角形状,五角形状,六角形状等の多角形であってもよい。
上記実施形態では、載置部6は、平面視X字状に形成されたが、図6Bに示すように、載置部6aは円盤状に形成されてもよい。また、載置部6bは、平面視矩形板状に形成されてもよい。また、載置部は、平面視において丸形状,四角形状に限らず、平面視三角形状,五角形状,六角形状等の多角形であってもよい。
また、載置部は、板状のフレーム61を有しなくてもよく、設置面に対して接する棒状のフレームであってもよい。また、載置部6は、上記実施形態では、天板2の水平度を調整する機能を有していたが、本開示では、天板2の水平度を調整する機能を有していなくてもよい。要するに、載置部6は、複数のアジャスターボルト62を有していなくてもよい。さらに、複数のアジャスターボルト62に代えて、複数のキャスターがフレーム61に取り付けられてもよいし、アジャスター機能を有するキャスターがフレーム61に取り付けられてもよい。
(2.5)その他の変形例
上記実施形態のその他の変形例を列挙する。
上記実施形態のその他の変形例を列挙する。
上記実施形態では、バッテリ9が収納部8に固定されており、充電の際に、ケーブル91を介して電源に接続されたが、本開示では、バッテリ9は天板2から取り外し可能に構成されてもよい。
この場合、例えば、収納部8に形成された収納開口部84をバッテリ9が通る大きさに形成し、バッテリ9を収納部8から取り外し得る構造とすることが考えられる。バッテリ9を充電した後、再度バッテリ9をコネクタ等で制御部4に電気的に接続した上で、収納開口部84を通して、収納部8に収納すればよい。
上記実施形態では、カバー7は、2つのパイプで構成されたが、本開示では、カバー7は、3つ以上のパイプによってテレスコピック構造を構成してもよいし、蛇腹状のカバーとしてもよい。
上記実施形態では、スイッチ装置5は、第一操作面52と第二操作面53とを1つの筐体に備えていたが、本開示では、第一操作面52と第二操作面53とは、別々の筐体に設けられてもよい。
上記実施形態では、操作面51は平面であったが、本開示では、操作面51は、球面,曲面,又は凹凸面であってもよい。また、操作面51は、上記実施形態では、平面視三角状であったが、本開示では、矢印状、丸形状,四角形状等であってもよい。
上記実施形態では、位置表示部26は、天板2の第一面21及び天板2の端面25の両方に形成されたが、「(2.2)位置表示部26の変形例」で説明したように、天板2の第一面21にのみ設けられてもよいし、端面25にのみ設けられてもよい。また、上記実施形態及び変形例2では、第一の表示部27と第二の表示部28とは離れていたが、本開示では、第一の表示部27と第二の表示部28とはつながった表示であっていてもよい。また、位置表示部26は、第一操作面52の位置のみを示すように構成されてもよい。
上記実施形態では、収納部8は、ケーブル91を囲うように構成されたが、本開示では、収納部8は、ケーブル91を巻き付けて収納するフックであってもよく、ケーブル91を囲う必要はない。
(3)態様
以上説明したように、第1の態様に係る昇降型机(1,1a)は、天板(2,2a)と、駆動部(3)と、スイッチ装置(5)と、制御部(4)とを備える。天板(2,2a)は、上方向に向く第一面(21)、及び前記第一面(21)に対し上下方向の反対側に位置する第二面(22)を有し、設置面に載る載置部(6,6a,6b)に対して、上下方向に移動可能である。駆動部(3)は、天板(2,2a)を上下方向に移動させる。スイッチ装置(5)は、操作に応じた電気信号を出力する。制御部(4)は、電気信号に基づいて駆動部(3)を制御する。スイッチ装置(5)は、第二面(22)に取り付けられている。
以上説明したように、第1の態様に係る昇降型机(1,1a)は、天板(2,2a)と、駆動部(3)と、スイッチ装置(5)と、制御部(4)とを備える。天板(2,2a)は、上方向に向く第一面(21)、及び前記第一面(21)に対し上下方向の反対側に位置する第二面(22)を有し、設置面に載る載置部(6,6a,6b)に対して、上下方向に移動可能である。駆動部(3)は、天板(2,2a)を上下方向に移動させる。スイッチ装置(5)は、操作に応じた電気信号を出力する。制御部(4)は、電気信号に基づいて駆動部(3)を制御する。スイッチ装置(5)は、第二面(22)に取り付けられている。
この態様によれば、天板(2,2a)にスイッチ装置(5)が取り付けられても、天板(2)の第二面(22)にスイッチ装置(5)が取り付けられているため、スイッチ装置(5)を目立たないようにすることができる。
第2の態様に係る昇降型机(1,1a)では、第1の態様において、天板(2,2a)は、位置表示部(26,26a)を有する。位置表示部(26,26a)は、第一面(21)及び天板(2)の端面(25,25a)の少なくとも一方に形成され、スイッチ装置(5)の位置を示す。
この態様によれば、スイッチ装置(5)を操作しようとするユーザに対して、スイッチ装置5の位置を認識させることができる。
第3の態様に係る昇降型机(1,1a)では、第1又は第2の態様において、第二面(22)は上方向に窪む窪み部(24)を含む。駆動部(3)は天板(2,2a)に取り付けられる連結部(31)を有する。連結部(31)の少なくとも一部は、窪み部(24)の内側に位置している。
この態様によれば、連結部(31)が天板(2,2a)から大きく突出するのを抑えることができ、連結部(31)が目立つのを抑えることができる。
第4の態様に係る昇降型机(1,1a)は、第1〜3のいずれかの態様において、駆動部(3)に電力を供給するバッテリ(9)を更に備える。
この態様によれば、電源が近くにない場所でも、昇降型机(1,1a)を使用することができる上に、使用時において、ケーブル(91)によって外観が損なわれるのを抑えることができる。
第5の態様に係る昇降型机(1,1a)は、第4の態様において、ケーブル(91)と、収納部(8,8a)とを更に備える。ケーブル(91)は、バッテリ(9)に対し電源からの電力を供給する。収納部(8,8a)は、ケーブル(91)を収納可能である。
この態様によれば、充電時には、ケーブル(91)を用いて、バッテリ(9)の充電を行うことができ、昇降型机(1,1a)の使用時には、ケーブル(91)を収納することができる。
第6の態様に係る昇降型机(1,1a)では、第4の態様において、バッテリ(9)が取り外し可能に構成されている。
この態様によれば、バッテリ(9)を取り外すことができるため、予備のバッテリ(9)を準備しておくことで、使用中のバッテリ(9)の電圧が低下しても、予備のバッテリ(9)に交換することができる。
第2〜第6の態様に係る構成については、昇降型机(1,1a)に必須の構成ではなく、適宜省略可能である。
1,1a 昇降型机
2,2a 天板
21 第一面
22 第二面
24 窪み部
26,26a 位置表示部
3 駆動部
31 連結部
4 制御部
5 スイッチ装置
6,6a,6b 載置部
8,8a 収納部
9 バッテリ
91 ケーブル
2,2a 天板
21 第一面
22 第二面
24 窪み部
26,26a 位置表示部
3 駆動部
31 連結部
4 制御部
5 スイッチ装置
6,6a,6b 載置部
8,8a 収納部
9 バッテリ
91 ケーブル
Claims (6)
- 上方向に向く第一面、及び前記第一面に対し上下方向の反対側に位置する第二面を有し、設置面に載る載置部に対して、上下方向に移動可能な天板と、
前記天板を上下方向に移動させる駆動部と、
操作に応じた電気信号を出力するスイッチ装置と、
前記電気信号に基づいて前記駆動部を制御する制御部と、
を備え、
前記スイッチ装置は、前記第二面に取り付けられている、
昇降型机。 - 前記天板は、前記第一面及び前記天板の端面の少なくとも一方に形成され、前記スイッチ装置の位置を示す位置表示部を有する、
請求項1の昇降型机。 - 前記第二面は上方向に窪む窪み部を含み、
前記駆動部は前記天板に取り付けられる連結部を有し、
前記連結部の少なくとも一部は、前記窪み部の内側に位置している、
請求項1又は請求項2の昇降型机。 - 前記駆動部に電力を供給するバッテリを更に備える、
請求項1〜3のいずれか1つの昇降型机。 - 前記バッテリに対し電源からの電力を供給するケーブルと、
前記ケーブルを収納する収容部と、
を更に備える、
請求項4の昇降型机。 - 前記バッテリが取り外し可能に構成されている、
請求項4の昇降型机。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018044405A JP2019154708A (ja) | 2018-03-12 | 2018-03-12 | 昇降型机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018044405A JP2019154708A (ja) | 2018-03-12 | 2018-03-12 | 昇降型机 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019154708A true JP2019154708A (ja) | 2019-09-19 |
Family
ID=67995389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018044405A Pending JP2019154708A (ja) | 2018-03-12 | 2018-03-12 | 昇降型机 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2019154708A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102653654B1 (ko) * | 2023-05-30 | 2024-04-04 | 주식회사 디자인칼라스 | 착탈 가능한 배터리를 포함하는 전동 책상 |
-
2018
- 2018-03-12 JP JP2018044405A patent/JP2019154708A/ja active Pending
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