JP2019154658A - 便座装置 - Google Patents

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伸元 飯島
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真一 梶野
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【課題】殺菌水の持ち運びを容易にしてユーザの利便性の向上を図ることができる便座装置を提供する。【解決手段】筐体34と、筐体に収容され且つ殺菌水を生成する殺菌水生成器14と、筐体に収容され且つ殺菌水生成器により生成された殺菌水を貯留可能で且つ筐体外に持ち出し可能な殺菌水ケース16と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、便座装置に関する。
従来、この種の便座装置としては、清掃用の水や洗剤、酸性水、次亜塩素酸水をノズル機構から便器に吐出するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この便座装置では、こうした構成とすることにより、便器の清潔性を維持している。
また、便座装置としては、本体外部にある吐水口と、給水源から供給された水を吐水口に導く流路の途中に設けられて次亜塩素酸の殺菌水を生成する殺菌水生成部と、を備えるものも提案されている(例えば、特許文献2参照)。この便座装置では、こうした構成とすることにより、吐水口から殺菌水を取り出せるようにしている。
特開2000−144846号公報 特開2015−190241号公報
上述の前者の便座装置では、次亜塩素酸水などの殺菌水を、便器のボウル内や洗浄ノズル以外、例えば、便座や便蓋、操作部などの洗浄や殺菌に使用したり、トイレ空間以外の洗浄や殺菌に使用したりすることは困難である。上述の後者の便座装置では、殺菌水の吐水口を外部に設けているだけであるから、殺菌水の持ち運びに不便である。
本発明の便座装置は、殺菌水の持ち運びを容易にしてユーザの利便性の向上を図ることを主目的とする。
本発明の便座装置は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の便座装置は、
便座装置であって、
筐体と、
前記筐体に収容され且つ殺菌水を生成する殺菌水生成器と、
前記筐体に収容され且つ前記殺菌水生成器により生成された殺菌水を貯留可能で且つ前記筐体外に持ち出し可能な殺菌水ケースと、
を備えることを要旨とする。
この本発明の便座装置では、筐体と、筐体に収容され且つ殺菌水を生成する殺菌水生成器と、筐体に収容され且つ殺菌水生成器により生成された殺菌水を貯留可能で且つ筐体外に持ち出し可能な殺菌水ケースと、を備えることを要旨とする。こうした構成とすることにより、殺菌水が貯留された殺菌水ケースを筐体外に持ち出すことができるから、殺菌水の持ち運びを容易にしてユーザの利便性の向上を図ることができる。ここで、「殺菌水」としては、電解水や銀イオン水、オゾン水などが用いられる。
こうした本発明の便座装置において、前記殺菌水ケース内の殺菌水を排出するための排水部を更に備えるものとしてもよい。殺菌水を殺菌水ケースに貯留しておくと、その殺菌性が徐々に低下する。したがって、古い殺菌水を排水して新しい殺菌水を貯留できるようにするのが好ましい。
排水部を備える態様の本発明の便座装置において、前記殺菌水ケースから前記排水部を介して排出される殺菌水を便器のボウル部に案内する案内部を更に備えるものとしてもよい。この場合、タンクからの洗浄水により前記ボウル部を洗浄する際に、前記殺菌水ケースから殺菌水が排出されるように前記排水部を制御する制御部を更に備えるものとしてもよい。これらのようにすれば、ボウル部をより清潔にすることができる。
便器1および便座装置10の外観図である。 便器1および便座装置10の模式図である。 便器1および便座装置10の構成図である。 電解水ケース16の断面図である。 排水バルブ17を開弁させるときの様子を示す説明図である。 電解水ケース16を筐体34の外部に持ち出すときの様子を示す説明図である。 便器1のボウル部2を洗浄する際の洗浄水および電解水の流れの様子を示す説明図である。 便器1のボウル部2を洗浄する際の洗浄水および電解水の流れの様子を示す説明図である。 便器1および便座装置110の構成図である。 電解水ケース116の斜視図である。 電解水ケース116の断面図である。 電解水ケース116を筐体34の外部に持ち出すときの様子を示す説明図である。
本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、便器1および便座装置10の外観図であり、図2は、便器1および便座装置10の模式図であり、図3は、便器1および便座装置10の構成図である。便器1は、洋式便器であり、便器1の上面に便座装置10が設置されている。なお、図1では、見やすさを考慮して、便座48や便蓋49の図示を省略した。
図示するように、便座装置10は、便器1の上面後部に設置される便座装置本体12と、便座装置本体12よりも後側で便器1の上面に設置されるタンク40と、便座装置本体12に回転自在に支持される便座48と、便座装置本体12に回転自在に支持される便蓋49と、使用者により操作される操作部50と、を備える。
タンク40は、水道水を便器1のボウル部2を洗浄するための洗浄水として貯留する。このタンク40は、図3に示すように、水道水流路45および止水栓46を介して水道配管5に接続されており、ボールタップ(図示省略)やオーバーフロー管(図示省略)、排水バルブ41などを有する。排水バルブ41は、便座装置本体12の制御装置30により開閉制御される。タンク40からの洗浄水は、図1〜図3に示すように、便器1に形成された洗浄水路3を介して便器1のボウル部2に流通する。
便座装置本体12は、水道水流路45から分岐した分岐流路45aに設けられた給水バルブ13と、分岐流路45aの給水バルブ13よりも下流側に設けられて水道水から殺菌水としての電解水を生成する電解水生成器14と、電解水生成器14により生成された電解水を貯留する電解水ケース16と、便座装置10全体を制御する制御装置30と、これらを収容する筐体34と、を備える。ここで、給水バルブ13は、制御装置30により開閉制御される。筐体34の側面(図1や図2の手前側の側面)には、筐体34の開口部(電解水ケース16の取出口)を開閉可能な開閉部35が取り付けられている。
電解水生成器14は、陽極および陰極が配置された流路に水道水(塩素イオンを含む水)を流通させると共に陽極および陰極に通電することにより、水道水を電気分解して電解水(次亜塩素酸水)を生成する。陽極および陰極の通電制御は、制御装置30により行なわれる。
図4は、電解水ケース16の断面図である。図示するように、電解水ケース16は、上面が開口した直方体状に形成されている。電解水ケース16には、電解水生成器14によより生成された電解水が給水路14aを介して貯留される。また、電解水ケース16には、電解水を排水するための排水バルブ17の一部が取り付けられている。
排水バルブ17は、弁ハウジング18と、弁体19と、スプリング20と、開弁用部材21と、を有する。弁ハウジング18は、円筒状に形成され、電解水ケース16の底部に固定されている。弁ハウジング18の側面(周面)には、弁ハウジング18内と電解水ケース16内とが連通するように導入口18aが形成されている。また、弁ハウジング18の端面には、弁ハウジング18内と電解水ケース16外とが連通するように排出口18bが形成されている。
弁体19は、弁ハウジング18に収容され、排出口18bを遮蔽可能な円筒状に形成されている。この弁体19の外周には、Oリング19aが取り付けられている。スプリング20は、弁体19に対してその端面を排出口18bに押し付ける付勢力を付与する。開弁用部材21は、弁体19を排出口18bから離間する側に移動させるための部材であり、制御装置30により移動制御される。
この排水バルブ17は、基本的には、スプリング20の付勢力によって弁体19により排出口18bが遮蔽されて閉弁する。このとき、図4の白抜き矢印に示すように、電解水生成器14から給水路14aを介して電解水が供給されると、電解水ケース16に電解水が貯留される。また、排水バルブ17は、図5に示すように、開弁用部材21により弁体19が排出口18bから離間する側に移動すると、開弁する。このとき、図5の白抜き矢印に示すように、電解水ケース16内の電解水が排水バルブ17を介して(導入口18a、弁ハウジング18、排出口18bを経由して)電解水ケース16外に排出される。そして、排出された電解水は、筐体34に形成された排水路36を介して上述の洗浄水路3に流通する。
本実施形態では、筐体34の開閉部35が開けられているときには、図6に示すように、電解水ケース16および排水バルブ17における開弁用部材21を除く部分を筐体34の外部に持ち出せるようになっている。これにより、電解水の持ち運びを容易にすることができるから、電解水を、便座48や便蓋49、操作部50などの洗浄や殺菌に使用したり、トイレ空間以外の洗浄や殺菌に使用したりする際の利便性を向上させることができる。
制御装置30は、CPU30aやROM30b、RAM30c、入出力ポートなどを備える。制御装置30には、操作部50からの信号などが入力ポートを介して入力され、制御装置30からは、給水バルブ13や電解水生成器14、排水バルブ17,41などへの制御信号が出力ポートを介して出力される。
操作部50には、図3に示すように、便器1のボウル部2を洗浄させるための洗浄ボタン(大)51および洗浄ボタン(小)52と、電解水生成器14に電解水を生成させるための電解水生成ボタン53と、電解水ケース16の電解水を排水させるための電解水排水ボタン54と、が設けられている。
次に、本実施形態の便座装置10の動作について説明する。便座装置10では、電解水ケース16が筐体34の所定位置(図4の位置)にセットされていて且つ電解水ケース16に電解水が貯留されていない状態で、ユーザにより操作部50の電解水生成ボタン53が押下されると、制御装置30は、給水バルブ13を開弁させると共に電解水生成器14の陽極および負極の通電制御を行なう。これにより、電解水生成器14で電解水が生成され、給水路14aを介して電解水ケース16に貯留される。すると、上述したように、ユーザは、筐体34の開閉部35を開けて電解水ケース16を筐体34外に持ち出して、電解水を、便座48や便蓋49、操作部50などの洗浄や殺菌に使用したり、トイレ空間以外の洗浄や殺菌に使用したりすることができる。なお、電解水ケース16に電解水が貯留されている状態で電解水生成ボタン53が押下されたときには、電解水生成ボタン53の押下をリジェクトし(電解水生成器14により電解水を生成せずに)、更に、電解水ケース16を筐体34外に持ち出したり電解水排水ボタン54を押下したりするようにアナウンスするのが好ましい。
また、便座装置10では、電解水ケース16が筐体34の所定位置にセットされていて且つ電解水ケース16に電解水が貯留されている状態で、ユーザにより操作部50の洗浄ボタン(大)51や洗浄ボタン(小)が押下されると、制御装置30は、排水バルブ41を開弁させて、タンク40内の洗浄水を洗浄水路3を介して便器1のボウル部2に流通させると共に、排水バルブ17を開弁させて、電解水ケース16内の電解水を排水路36を介して洗浄水路3に流通させて、洗浄水と電解水とを混合させる。図7および図8は、このときの洗浄水および電解水の流れの様子を示す説明図である。図7および図8中、白抜き矢印は、洗浄水の流れを示し、黒塗り矢印は、電解水の流れを示す。このように洗浄水と電解水とを混合させることにより、便器1のボウル部2などをより清潔にすることができる。なお、電解水の濃度が低いと殺菌性が低下することから、タンク40からの洗浄水の流通の終盤に(洗浄水の流量が少なくなってから)洗浄水と電解水とを混合させると、より効果的であると考えられる。
以上説明した本実施形態の便座装置10では、筐体34に収容されて殺菌水を生成する電解水生成器14と、筐体34に収容されて電解水生成器14により生成された殺菌水を貯留可能で且つ筐体34外に持ち出し可能な電解水ケース16と、を備える。これにより、殺菌水の持ち運びを容易にしてユーザの利便性の向上を図ることができる。
また、本実施形態の便座装置10では、タンク40からの洗浄水を洗浄水路3を介して便器1のボウル部2に流通させる際に、電解水ケース16内の電解水を排水路36を介して洗浄水路3に流通させて、洗浄水と電解水とを混合させる。これにより、ボウル部2などをより清潔にすることができる。
実施形態では、タンク40からの洗浄水を洗浄水路3を介して便器1のボウル部2に流通させてボウル部2を洗浄する際に、制御装置30により、排水バルブ17を開弁させて電解水ケース16内の電解水を排出させるものとした。しかし、この際に、電解水ケース16内の電解水を排出させないものとしてもよい。この場合、ユーザにより操作部50の電解水排水ボタン54が押下されたときや、電解水ケース16に電解水を貯留してから所定期間(例えば、数日〜数週間)が経過したときなどに、電解水ケース16内の電解水を排出させるものとしてもよい。後者の場合、電解水ケース16内の電解水を排出させた後に、電解水生成器14により電解水を生成して電解水ケース16に貯留させるものとしてもよい。電解水の殺菌性は時間が経過するほど低下することから、定期的に古い殺菌水を排水して新しい殺菌水を貯留するのが好ましい。
実施形態では、開弁用部材21は、制御装置30により制御されて移動するものとしたが、手動でその方向に移動するものとしてもよい。
実施形態では、電解水ケース16に排水バルブ17が取り付けられるものとしたが、こうした排水バルブが取り付けられないものとしてもよい。この場合、電解水ケース16に電解水を貯留してから所定期間(例えば、数日〜数週間)が経過したときなどに、電解水ケース16を筐体34外に持ち出すようにアナウンスするのが好ましい。
実施形態では、ユーザにより操作部50の電解水生成ボタン53が押下されたときに、電解水生成器14により電解水を生成して電解水ケース16に貯留させるものとした。しかし、これに加えてまたは代えて、図示しない着座センサによりユーザの便座48への着座を検知したときなどに、電解水生成器14により電解水を生成して電解水ケース16に貯留させるものとしてもよい。
実施形態では、タンク40からの洗浄水を洗浄水路3を介して便器1のボウル部2に流通させてボウル部2を洗浄する際に、電解水ケース16内の電解水を洗浄水路3に流通させて、洗浄水路3で洗浄水と電解水とを混合させるものとした。しかし、電解水ケース16内の電解水を洗浄水路3を経由せずにボウル部2に流通させて、ボウル部2で洗浄水と電解水とを混合させるものとしてもよい。
実施形態では、図3や図4に示したように、排水バルブ17が取り付けられた電解水ケース16を備える便座装置10の構成とした。しかし、図9〜図11に示すように、給水路117および排水路118が取り付けられた電解水ケース116と、筐体34に形成された排水路136に設けられた電動ポンプ119と、を備える便座装置110の構成としてもよい。便座装置110のうち便座装置10と同一の構成については同一の符号を付した。図示するように、電解水ケース116は、電解水ケース16と同様に、上面が開口した直方体状に形成されている。給水路117は、電解水生成器14からの給水路114aに接続され、排水路118は、筐体34に形成された排水路136に接続される。なお、給水路114aの給水路117との接続部分および排水路136の排水路118との接続部分には、Oリング120,121が取り付けられている。電動ポンプ119は、制御装置30により制御される。
この便座装置110では、電解水生成器14により電解水が生成されると、給水路114aおよび給水路117を介して電解水ケース116に貯留される。また、制御装置30により電動ポンプ119を駆動制御すると、電解水ケース116内の電解水が排水路118を介して吸引されることにより、電解水の排水が行なわれる。
また、この便座装置110では、筐体34の開閉部35が開けられているときには、図12に示すように、給水路117および排水路118を給水路114aおよび排水路136から取り外して、電解水ケース116と給水路117と排水路118とを一体に筐体34の外部に持ち出せるようになっている。これにより、電解水の持ち運びを容易にすることができるから、電解水を、便座や便蓋、操作部50などの洗浄や殺菌に使用したり、トイレ空間以外の洗浄や殺菌に使用したりする際の利便性を向上させることができる。
この便座装置110では、電解水ケース16に排水路118が取り付けられるものとしたが、こうした排水路が取り付けられないものとしてもよい。この場合、電解水ケース16に電解水を貯留してから所定期間(例えば、数日〜数週間)が経過したときなどに、電解水ケース16を筐体34外に持ち出すようにアナウンスするのが好ましい。
実施形態では、電解水ケース16や電解水ケース116は、直方体状に形成されるものとしたが、円筒状に形成されるものとしてもよいし、スプレーヘッドを取付可能なスプレー用容器形状(例えば、トリガーボトル形状)に形成されるものとしてもよい。
実施形態では、殺菌水として、電解水(次亜塩素酸水)を電解水生成器14により生成して電解水ケース16に貯留させるものとしたが、これに代えて、銀イオン水を生成器により生成してケースに貯留させるものとしたり、オゾン水を生成器により生成してケースに貯留させるものとしたりしてもよい。
実施形態の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施形態では、電解水生成器14が「殺菌水生成器」に相当し、電解水ケース16が「殺菌水ケース」に相当する。また、排水バルブ17が「排水部」に相当する。排水路36や洗浄水路3が「案内部」に相当する。制御装置30が「制御部」に相当する。
なお、実施形態の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施形態が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施形態は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、便座装置の製造産業などに利用可能である。
1 便器、2 ボウル部、3 洗浄水路、5 水道配管、10 便座装置、12 便座装置本体、13 給水バルブ、14 電解水生成器、14a 給水路、16 電解水ケース、17 排水バルブ、18 弁ハウジング、18a 導入口、18b 排出口、19 弁体、19a Oリング、20 スプリング、21 開弁用部材、30 制御装置、30a CPU、30b ROM、30c RAM、34 筐体、35 開閉部、36 排水路、40 タンク、41 排水バルブ、45 水道水流路、45a 分岐流路、46 止水栓、48 便座、49 便蓋、50 操作部、53 電解水生成ボタン、54 電解水排水ボタン、110 便座装置、114a 給水路、116 電解水ケース、117 給水路、118 排水路、119 電動ポンプ、120,121 Oリング、136 排水路。

Claims (5)

  1. 便座装置であって、
    筐体と、
    前記筐体に収容され且つ殺菌水を生成する殺菌水生成器と、
    前記筐体に収容され且つ前記殺菌水生成器により生成された殺菌水を貯留可能で且つ前記筐体外に持ち出し可能な殺菌水ケースと、
    を備える便座装置。
  2. 請求項1記載の便座装置であって、
    前記殺菌水ケース内の殺菌水を排出するための排水部を更に備える、
    便座装置。
  3. 請求項2記載の便座装置であって、
    前記殺菌水ケースから前記排水部を介して排出される殺菌水を便器のボウル部に案内する案内部を更に備える、
    便座装置。
  4. 請求項3記載の便座装置であって、
    タンクからの洗浄水により前記ボウル部を洗浄する際に、前記殺菌水ケースから殺菌水が排出されるように前記排水部を制御する制御部を更に備える、
    便座装置。
  5. 請求項1ないし4のうちの何れか1つの請求項に記載の便座装置であって、
    前記殺菌水は、電解水、銀イオン水、オゾン水のうちの何れかである、
    便座装置。
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