JP2019154520A - 肩脱臼再発防止用装具 - Google Patents

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【課題】面ファスナーによる係止機能によって、ベルトの固定位置の調節を行い、外転と外旋の可動域を調節可能にする。【解決手段】肩脱臼患者の外転と外旋の可動域の調節機能を付与できるところの肩脱臼再発防止用装具。肩部と当該脱臼腕上腕を覆う上腕囲繞部とを備えた本体と、背面係止Y字ベルト及び調節ベルトとから構成されており、前記ベルトの固定位置を調節できるようにした。【選択図】図1

Description

本発明は、肩関節の脱臼治療を施した患者に装着して、爾後の養生に寄与するための肩脱臼再発防止用装具に関するものである。
肩関節は、種々の原因によって脱臼を来す。特に、各種のスポーツを行う者にとっては、比較的容易に発生するもので、整復で容易に復帰する場合もあるが、手術を行って現状復帰をする場合もある。
何れにしても、現状復帰を行ったあとは、完治するまでは再脱臼を起こさないように、肩の外転、外旋動作を牽制しつつ、所定の可動域での動作を可能にしておく必要性があり、そのために、所要の肩の動作を許容しながら、肩の動作を制限するための装具を用いるのが一般的である。
そこで、従来にあっては、そうした補助装具として、例えば、図7に示すような構造のものが使用されていた。
この装具30は、上腕と体幹をベルト31にて固定し、外転や外旋を固定する構造であったが、装具と身体との間で滑りが起きるため、十分な固定が出来なかった。そして、外転、外旋を止めると同時に、肩の水平屈曲や屈曲動作など、通常の生活で使用する肩関節の最小限必要な動作まで抑制していた。
こうした従来技術の一例としては、以下の文献を挙げることができる。
特開2003−70954 特開2003−265670
従来の技術にあっては、この種の肩脱臼再発防止用装具として、外転、外旋を牽制できる装具が存在したが、装着が容易でないと共に所要の外転、外旋を許容し、必要な肩の水平屈曲及び屈曲動作が可能で、疼痛が発生することのない、且つ、緩みの少ない肩、上腕の固定状態を自在に調節できる装具が存しなかったものである。
本発明にかかる肩脱臼再発防止用装具は、摩擦材によって身体と装具との滑りを抑制し、ベルトの固定位置の調節によって、外転と外旋の可動域を調節可能にすることを目的とする。
本発明にかかる肩脱臼再発防止用装具は、上記目的を達成するために、次の手段を講じた。
即ち、肩脱臼患者の外転と外旋の可動域の調節機能を付与できるところの肩脱臼再発防止用装具であって、
脱臼肩を覆う肩部(4)と当該脱臼腕上腕を覆う上腕囲繞部(5)とを備えた本体(1)と、前記上腕囲繞部(5)から背面に伸びて係止される背面係止Y字ベルト(2)と、背面から健常な肩に掛け回されて前方に伸びる調節ベルト(3)とから構成されており、
前記上腕囲繞部(5)は、上腕に囲繞されて筒状を形成するように構成されており、
前記背面係止Y字ベルト(2)は、その一方端(2A)が前記上腕囲繞部(5)に該上腕を周回するように巻回される状態として面ファスナーで係止され、その一方の他端(2B)は、背面の前記本体(1)の要部に面ファスナーで係止されるように構成されており、
前記調節ベルト(3)は、前記本体(1)が身体胴部に対して回転するのを抑制するべく、背面の前記本体(1)の要部に背面係止部の一端(3B)と背面係止部の他端(3C)を面ファスナーで係止され、健常な肩に掛け回されて前方に伸びてその係止部材部(3A)で前記本体(1)の前面要部に面ファスナーで係止されるように構成されており、
前記背面係止Y字ベルト(2)の他方の他端(2C)の係止位置を調節することで、脱臼肩の外転と外旋の可動域を調節できるように構成されている。
本発明にかかる肩脱臼再発防止用装具によれば、上腕から背面に伸びる背面係止Y字ベルトと、上腕から前面に伸びる背面係止Y字ベルトの他端の固定位置を面ファスナーにより容易に調節できて、肩関節の外転と外旋の可動域を自在に容易に調整することができ、所要の肩関節の可動域で患者の負担を軽減しながら適正な肩関節の治療をなし得ることができるに至った。また、背面から前方に伸びる調整ベルトにより、本体の体幹周りの回転(滑り)を抑制し、本体のずれに伴う外転や外旋の可動域の変化を軽減することができる。
本発明にその他の利点は、以下の実施例の説明から明らかとなろう。
本発明にかかる肩脱臼再発防止用装具の装着状態を示す正面図。 本発明にかかる肩脱臼再発防止用装具の装着状態を示す背面図。 本発明にかかる肩脱臼再発防止用装具の本体の正面図。 本発明にかかる肩脱臼再発防止用装具の本体の背面図。 本発明にかかる肩脱臼再発防止用装具の背面係止Y字ベルトの斜視図。 本発明にかかる肩脱臼再発防止用装具の調節ベルトの正面図。 従来技術を示す肩脱臼再発防止用装具の装着状態を示す概略図。
本発明の実施に際して、次の形態を採用することが好ましい。
例えば、身体への接触部材は伸縮性素材で構成され、そして、ベルト等は非伸縮性で構成されていることが好ましい。
本発明にかかる肩脱臼再発防止用装具の好適実施例を図1乃至図2に基づいて以下詳述する。
図1は、肩脱臼再発防止用装具を装着した正面図で、図2は、その背面図である。図1乃至図2に示す通り、肩脱臼患者の外転と外旋の可動域の調節機能を付与できるところの肩脱臼再発防止用装具は、脱臼肩を覆う肩部4と当該脱臼腕上腕を覆う上腕囲繞部5とを備えた本体1と、前記上腕囲繞部5から背面に伸びて係止される背面係止Y字ベルト2と、背面から健常な肩に掛け回されて前方に伸びる調節ベルト3とから構成されている。背面係止Y字ベルト2は、図5に示す通りである。
胴体に巻回される本体1及び脱臼腕上腕を覆う上腕囲繞部5等は、面ファスナーでの固定を行い易いように、フレンチパイルで構成されている。同様に、背面係止Y字ベルト2や調整ベルト3もフレンチパイルが表、裏又は両面に採用されており、外転や外旋動作時にかかる張力に耐えるだけの非伸縮性の素材で構成される。尚、本体1及び上腕囲繞部5に使用されるフレンチパイルに使用される摩擦材として、例えば、ネオプレーンゴムを貼り付けたもので構成されるが、ゴム素材だけでなく、発泡体やシリコーン材でもよい。
そして、前記上腕囲繞部5は、上腕に囲繞されて筒状を形成するように構成されており、装着に際しては、通常、面ファスナーを外して展開して上腕に巻くか、筒状としておいて、この筒状内に腕を通すようにして装着することになる。
また、前記背面係止Y字ベルト2は、その一方端2Aが前記上腕囲繞部5に該上腕を周回するように巻回される状態として面ファスナー2aで係止され、その一方の他端2Bは、背面の前記本体1の要部に面ファスナー2bで係止されるように構成されている。背面係止Y字ベルト2の他方の他端2Cの係止位置を調節することで、脱臼肩の外転と外旋の可動域を調節できるように構成されている。
前記調節ベルト3は、背面の前記本体1の要部もしくは背面に固定した背面係止Y字ベルト2の上に、背面係止部の一端3Bと背面係止部の他端3Cを面ファスナーで係止され、健常な肩に掛け回されて前方に伸びて前記本体1の前面要部に係止部材部3Aの面ファスナーで係止されるように構成されており、体幹周りの回転滑りの抑制を前記調節ベルト3で行っている。
前記本体1等の体幹周りの回転(滑り)抑制のため、体幹接当部位の身体側面には摩擦材が用いられ、且つ、前述の調節ベルト3の固定位置による固定でもって抑制固定される。また、本体1等の固定に際しては、身体にフィットし、滑りを抑制する部分に伸縮素材が用いられる。さらに、背面係止Y字ベルト2及び調節ベルト3の固定部分は、固定力を向上するために非伸縮素材が用いられている。
上述した背面係止Y字ベルト2の背宛部位の要部には、適度のテンションと身体への食い込みを防止できるゴム材6を用いている。
上述のように構成された装具の装着手順について述べると、先ず、上腕囲繞部5を、その展開状態から巻状にして上腕に巻き付け、上腕囲繞部5を閉じる面ファスナーと本体1の脱臼肩側とを閉じる面ファスナーをそれぞれ仮止めする。次いで、仮止めした上腕囲繞部5へ患者の上腕を通した状態で、肩部4を肩の所定の位置に当てる。
次いで、肩の位置を基点に、本体1の脱臼肩側を固定する部分を締め直す。
そして、大きく息を吸った状態で、本体1の健常肩側を固定する部分を締める(これで呼吸を確保し易くなる)。次いで、上腕囲繞部5をしっかりと締めながら上腕を固定する。
そして、背面係止Y字ベルト2を、本体1の背中(非伸縮部分)に固定し、脱臼肩側上腕を最大内旋した状態で、背面係止Y字ベルト2を引張りながら上腕囲繞部5に面ファスナーで固定する。
次いで、背面の前記本体1の要部もしくは背面に固定した背面係止Y字ベルト2の上から、本体1前面に向けて調節ベルト3の係止部材部3Aの面ファスナーを、健常な肩を通り本体1の前方に固定する。この際、健常肩側に向けて着けるのが好ましい。背面係止Y字ベルト2の他方の他端2Cの係止位置を調節することで、肩の外転、・外旋の可動範囲が調整される。
このようにして、外転、外旋の所望角度に応じて、背面係止Y字ベルト2の他方の他端2Cの固定位置を変更調整することになる。
本発明は、肩脱臼患者の外転と外旋の可動域の調節機能を付与できるところの肩脱臼再発防止用装具であるので、スポーツ事故や種々の原因による肩脱臼の患者に対して、整復又は手術治療に際して、出来るだけ肩関節の可動を許容しつつ治癒させることができるので、病院でも各家庭においても使用が可能な利用範囲の広い装具である。
1:本体
2:背面係止Y字ベルト
2A:背面係止Y字ベルトの一端
2B:背面係止Y字ベルトの一方の他端
2C:背面係止Y字ベルトの他方の他端
3:調節ベルト
3A:係止部材部
4:肩部
5:上腕囲繞部

Claims (2)

  1. 肩脱臼患者の外転と外旋の可動域の調節機能を付与できるところの肩脱臼再発防止用装具であって、
    脱臼肩を覆う肩部(4)と当該脱臼腕上腕を覆う上腕囲繞部(5)とを備えた本体(1)と、前記上腕囲繞部(5)から背面に伸びて係止される背面係止Y字ベルト(2)と、背面から健常な肩に掛け回されて前方に伸びる調節ベルト(3)とから構成されており、
    前記上腕囲繞部(5)は、上腕に囲繞されて筒状を形成するように構成されており、
    前記背面係止Y字ベルト(2)は、その一方端(2A)が前記上腕囲繞部(5)に該上腕を周回するように巻回される状態として面ファスナーで係止され、その一方の他端(2B)は、背面の前記本体(1)の要部に面ファスナーで係止されるように構成されており、
    前記調節ベルト(3)は、前記本体(1)が身体胴部に対して回転するのを抑制するべく、背面の前記本体(1)の要部に面ファスナーで係止され、健常な肩に掛け回されて前方に伸びてその係止部材部(3A)で前記本体(1)の前面要部に面ファスナーで係止されるように構成されており、
    背面係止Y字ベルト(2)の他方の他端(2C)の係止位置を調節することで、脱臼肩の外転と外旋の可動域を調節できるように構成されていることを特徴とする肩脱臼再発防止用装具。
  2. 身体への接触部材は伸縮性素材で構成され、ベルトは非伸縮性で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の肩脱臼再発防止用装具。
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