JP2019152344A - プレートの組合体、熱交換器用金属プレートおよび熱交換器 - Google Patents

プレートの組合体、熱交換器用金属プレートおよび熱交換器 Download PDF

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Abstract

【課題】流体間の熱交換効率を高めることが可能な、プレートの組合体を提供する。【解決手段】プレートの組合体30は、第1の熱交換器用金属プレート20Aと、第2の熱交換器用金属プレート20Bとを備えている。第1の熱交換器用金属プレート20Aは、第1外側領域31と、第1メッシュ領域32とを有し、第1メッシュ領域32は、複数の第1貫通孔33と、複数の第1周縁部34とを有している。第2の熱交換器用金属プレート20Bは、第2外側領域31と、第2メッシュ領域32とを有し、第2メッシュ領域32は、複数の第2貫通孔33と、複数の第2周縁部34とを有している。第1メッシュ領域32の第1貫通孔33と第2メッシュ領域32の第2貫通孔33とが、互いに平面方向にずれている。【選択図】図2

Description

本実施の形態は、プレートの組合体、熱交換器用金属プレートおよび熱交換器に関する。
一般に、熱交換器は、熱エネルギーの利用や除熱を要する機器などに幅広く利用されている。その中で、車載用の熱交換器として代表的なものとして、プレート型熱交換器が知られている。このようなプレート型熱交換器においては、プレス加工などで凹凸状に形成された金属プレートを複数枚積み重ね、この金属プレート間に、熱交換流体の対向する或いは並行する流路を形成するようになっている。
例えば、特許文献1−4には、プレス成型した複数の波状の板を互いに積層し、これらをケーシングに取り付けることにより作製された熱交換器が開示されている。
特開2006−284165号公報 特開2010−243125号公報 特開2013−113243号公報 特開2013−113523号公報
しかしながら、上述した従来の熱交換器は、排ガス側流路の内部にプレス成形した波状の板(プレートフィン)を配置することで、排ガスとの接触面積を増やし、熱交換効率を高めている。とりわけ従来の熱交換器は、ディーゼルエンジン車の排ガスから熱を回収するために用いられることが主流であることから、排ガス中の煤などの詰まりを懸念し、板間に一定程度の隙間が必要とされている。しかしながら、近年では、このような熱交換器はガソリンエンジン車の燃費を向上させるためにも用いられるようになってきており、ガソリンエンジン車の場合は煤の影響も小さいことから、熱交換器の流路を微細化することが求められている。
また、車載用の熱交換器には耐圧性、耐振動性が要求され、より熱交換効率が高く、信頼性の高い熱交換器が求められている。従来は、積層したフィンとプレートをケーシングにより固定する製造方法が主流であったが、冷却水側と排気ガス側で接続構造が異なることもあり、部品点数が増加する傾向にあった。
本開示はこのような点を考慮してなされたものであり、金属プレート間を流れる流体の熱交換効率を高めることが可能な、プレートの組合体、熱交換器用金属プレートおよび熱交換器を提供することを目的とする。
本実施の形態によるプレートの組合体は、プレートの組合体であって、第1の熱交換器用金属プレートと、前記第1の熱交換器用金属プレートに積層された第2の熱交換器用金属プレートと、を備え、前記第1の熱交換器用金属プレートは、第1外側領域と、前記第1外側領域の内側に形成された第1メッシュ領域と、を有し、前記第1メッシュ領域は、複数の第1貫通孔と、前記第1貫通孔の周囲に位置する複数の第1周縁部とを有し、前記第2の熱交換器用金属プレートは、第2外側領域と、前記第2外側領域の内側に形成された第2メッシュ領域と、を有し、前記第2メッシュ領域は、複数の第2貫通孔と、前記第2貫通孔の周囲に位置する複数の第2周縁部とを有し、前記第1メッシュ領域の前記第1貫通孔と前記第2メッシュ領域の前記第2貫通孔とが、互いに平面方向にずれている。
本実施の形態によるプレートの組合体において、各第1貫通孔及び各第2貫通孔は、それぞれ平面正六角形形状であっても良い。
本実施の形態によるプレートの組合体において、前記複数の第1周縁部は第1交点で接続され、各第1周縁部は前記第1交点に向けて幅が細くなっていても良い。
本実施の形態によるプレートの組合体において、前記複数の第2周縁部は第2交点で接続され、各第2周縁部は前記第2交点に向けて幅が細くなっていても良い。
本実施の形態によるプレートの組合体において、前記第1の熱交換器用金属プレートの前記第1メッシュ領域と、前記第2の熱交換器用金属プレートの前記第2メッシュ領域は、それぞれエッチングにより形成されても良い。
本実施の形態によるプレートの組合体において、前記第1の熱交換器用金属プレートと前記第2の熱交換器用金属プレートとは、ロウ付け接合又は拡散接合により互いに接合されていても良い。
本実施の形態による熱交換器用金属プレートは、熱交換器用金属プレートであって、外側領域と、前記外側領域の内側に形成されたメッシュ領域と、を備え、前記メッシュ領域は、複数の貫通孔と、前記貫通孔の周囲に位置する周縁部とを有する。
本実施の形態による熱交換器は、互いに積層して配置された複数の熱交換器用金属プレートを備え、前記複数の熱交換器用金属プレートは、前記プレートの組合体を含む。
本実施の形態によれば、金属プレート間を流れる流体の熱交換効率を高めることができる。
図1は、一実施の形態による熱交換器を示す概略斜視図。 図2は、一実施の形態による熱交換器を示す分解斜視図。 図3(a)(b)は、それぞれ一実施の形態による一対の金属プレートを示す平面図。 図4は、互いに接合された一対の金属プレートの組合体を示す平面図。 図5は、互いに接合された一対の金属プレートの組合体を示す拡大平面図。 図6(a)(b)は、それぞれ他の一対の金属プレートを示す平面図。 図7は、互いに接合された複数の金属プレート間を流れる流体を示す概略断面図。
以下、一実施の形態について、図1乃至図7を参照して説明する。なお、以下の各図において、同一部分には同一の符号を付しており、一部詳細な説明を省略する場合がある。
熱交換器の構成
まず、図1および図2により、本実施の形態による熱交換器の概略について説明する。図1は、本実施の形態による熱交換器を示す概略斜視図であり、図2は、本実施の形態による熱交換器を示す分解斜視図である。
図1に示すように、本実施の形態による熱交換器(プレート型熱交換器)10は、互いに積層して配置された複数の熱交換器用金属プレート(金属薄板状プレート)20を備えている。
図2は、熱交換器10のうちの一部(4枚)の金属プレート20(20A〜20D)を示している。図2に示すように、複数の金属プレート20(20A〜20D)は、第1の流体F用の金属プレート20A、20Bと、第2の流体F用の金属プレート20C、20Dとを含んでいる。各金属プレート20A、20B、20C、20Dは、溶融点に近い温度で隣接する金属プレート20A、20B、20C、20Dに圧着されることにより、接触面でプレートを構成する金属原子を相互に拡散させ、互いに接合されている(拡散接合)。あるいは、金属プレート20A、20B、20C、20Dは、ロウ材によって互いに接合されていても良い(ロウ付け接合)。
図1を参照すると、複数の金属プレート20(20A〜20D)には、流入部13A、13Bおよび流出部14A、14Bが接続されている。このうち流入部13Aおよび流出部14Aは、金属プレート20の側面(金属プレート20の最も広い主面に対して垂直な面)にそれぞれ連結されている。流入部13Aおよび流出部14Aは、複数の金属プレート20の積層体に対して互いにX方向に対向する位置に配置されている。一方、流入部13Bおよび流出部14Bは、最も外側に位置する金属プレート20の主面(金属プレート20の最も広い面)にそれぞれ連結されている。流入部13Bおよび流出部14Bは、複数の金属プレート20の積層体に対して互いにZ方向に対向する位置に配置されている。
流入部13Aおよび流出部14Aは、それぞれ第1の流体Fが流入および流出するものである。第1の流体Fは、図示しないコンプレッサー又はポンプによって、流入部13Aから熱交換器10に流入し、金属プレート20A、20B内で流過しながら熱交換を行い、流出部14Aから流出するようになっている。また、流入部13Bおよび流出部14Bは、それぞれ第2の流体Fが流入および流出するものである。第2の流体Fは、図示しないコンプレッサー又はポンプによって、流入部13Bから熱交換器10に流入し、金属プレート20C、20D内で流過しながら熱交換を行って、流出部14Bから流出するようになっている。
第1の流体Fおよび第2の流体Fは、少なくとも流入部13A、13Bに流入する時点では、互いに温度が異なっている。第1の流体Fおよび第2の流体Fとしては、二酸化炭素、空気等の気体であっても良く、水等の液体であっても良い。第1の流体Fおよび第2の流体Fは、同一種類の流体を用いても良く、互いに異なる種類の流体を用いても良い。なお、本実施の形態においては、第1の流体Fとして高温高圧流体(排ガス等)が用いられ、第2の流体Fとして低温低圧流体(冷却水等)が用いられる場合を例にとって説明する。
熱交換器10においては、金属プレート20A、20Bの間を通過する第1の流体Fと、金属プレート20C、20Dの間を通過する第2の流体Fとの間で、熱交換が行われるようになっている。なお、金属プレート20A〜20Dの枚数は、例えば20枚以上200枚以下程度としても良い。また、複数の金属プレートのうちの一部が本実施の形態による金属プレート20A〜20Dと異なる構成のものであっても良い。
なお、このような熱交換器10は、例えば車載用熱交換器であり、具体的には、車載EGR(Exhaust Gas Recirculation)クーラー、車載用排熱回収器、電気自動車用ヒートポンプエアコン熱交換器等に用いることができる。また、熱交換器10は、車載用以外では、給湯器のヒートポンプユニット、空調設備、冷蔵設備、冷凍設備、化学プラント等に用いることができる。
金属プレートの構成
次に、図2乃至図6を参照して、本実施の形態による金属プレート20A〜20Dの構成について説明する。
まず、図2乃至図5により、第1の流体F(高温高圧流体)用の一対の金属プレート20A、20Bについて説明する。
図2および図3(a)(b)に示すように、一対の金属プレート20A、20Bは、それぞれ平面視で角が丸みを帯びた略矩形形状を有し、長手方向と短手方向とを有している。図2および図3(a)(b)において、長手方向はX方向に平行であり、短手方向はX方向に直交するY方向に平行である。なお、金属プレート20A、20Bの厚み方向は、X方向およびY方向に直交するZ方向に平行である。
金属プレート20A、20Bは、それぞれ外側領域31と、外側領域31の面方向内側に形成されたメッシュ領域32とを有している。このうち外側領域31は、各金属プレート20A、20Bの短手方向(Y方向)両側に沿って形成されている。この外側領域31は、エッチングが施されておらず、金属プレート20A、20B全体の厚みと同一の厚みを有している。
また、メッシュ領域32は、メッシュ状に形成された領域であり、各金属プレート20A、20Bの長手方向(X方向)全域に沿って延びている。メッシュ領域32は、正六角形を隙間なく並べたハニカム構造状に形成されている。すなわちメッシュ領域32は、隙間なく並べられた複数の平面正六角形の貫通孔33と、貫通孔33の周囲に位置する複数の周縁部34とを有している。
このうち貫通孔33は、それぞれ金属プレート20A、20Bを厚み方向(Z方向)に貫通している。この貫通孔33は、各金属プレート20A、20Bに対して例えばエッチング加工を施すことにより貫通形成されている。また、周縁部34は、貫通孔33を構成する正六角形の各辺に対応する部分であり、各貫通孔33の周囲には、それぞれ周縁部34が6つずつ配置されている。周縁部34は、エッチングが施されておらず、金属プレート20A、20B全体の厚みと同一の厚みを有している。また、隣接する周縁部34同士は交点35で接続されており、各交点35にはそれぞれ3本の周縁部34が接続されている。各交点35は、正六角形の各頂点に対応する部分であり、各貫通孔33の周囲には、それぞれ交点35が6つずつ配置されている。交点35は、エッチングが施されておらず、金属プレート20A、20B全体の厚みと同一の厚みを有している。このように、金属プレート20A、20Bのメッシュ領域32がエッチングにより形成されるので、金属プレートの流路をプレスによって形成する場合と比べて、熱交換器10をコンパクトかつ高効率なものとすることができる。これにより、冷媒量の削減も含め、エネルギー効率を高めることができる。
外側領域31のうち、金属プレート20A、20Bの対角線上にある一対の角部近傍には、それぞれ平面円形状の入口側開口23B、出口側開口24Bが形成されている。入口側開口23B、出口側開口24Bは、金属プレート20A、20Bのメッシュ領域32とは連通することなく、メッシュ領域32から離間して配置されている。この入口側開口23B、出口側開口24Bは、金属プレート20C、20D(図2および図6(a)(b)参照)の薄肉領域22に連通している。金属プレート20Aの入口側開口23B、出口側開口24Bと、金属プレート20Bの入口側開口23B、出口側開口24Bとは、金属プレート20A、20Bを接合したときに重なり合う位置に設けられている。
また、外側領域31のうち、金属プレート20A、20Bの対角線上にある他の一対の角部近傍には、それぞれ入口側切欠部23A、出口側切欠部24Aが形成されている。この入口側切欠部23A、出口側切欠部24Aは、第1の流体Fが流入および流出するものである。この入口側切欠部23A、出口側切欠部24Aは、金属プレート20A、20Bのメッシュ領域32と連接している。より詳細には、金属プレート20A、20Bを積層した状態で、金属プレート20Aの入口側切欠部23A、出口側切欠部24Aは、隣接する金属プレート20Bのメッシュ領域32と連通する。また、金属プレート20Bの入口側切欠部23A、出口側切欠部24Aは、隣接する金属プレート20Aのメッシュ領域32と連通する。
これらの入口側切欠部23A、入口側開口23B、出口側切欠部24A、出口側開口24Bは、金属プレート20A、20Bを貫通するように、例えばエッチングにより形成されている。なお、入口側切欠部23A、出口側切欠部24Aは、金属プレート20A、20Bの長手方向(X方向)外側に向けて切り欠かれている。すなわち、入口側切欠部23AはX方向マイナス側に開口し、出口側切欠部24AはX方向プラス側に開口している。このように、入口側切欠部23A、出口側切欠部24Aが切り欠きにより形成されているので、金属プレート20A〜20Dを互いに積層した後、流入部13A、流出部14Aを金属プレート20A〜20Dの入口側切欠部23A、出口側切欠部24Aにそれぞれ嵌め込んで取り付けることができる。
次に、図4および図5により、接合された状態の金属プレート20A、20Bについて説明する。図4は、金属プレート20A、20B同士が接合された状態を示す平面図であり、図5は図4の部分拡大図である。
図4に示すように、金属プレート20A、20B同士は、互いに接合されることによりプレートの組合体30を構成している。金属プレート20A、20Bは、その主面同士を互いに対向させるように接合されている。このとき一対の金属プレート20A、20Bの略矩形状の外周同士が互いに一致するように重なり合う。また、一対の金属プレート20A、20Bの外側領域31同士およびメッシュ領域32同士は、互いに重なり合う。このとき、金属プレート20Aのメッシュ領域32の貫通孔33と、金属プレート20Bのメッシュ領域32の貫通孔33とが、互いに平面方向(XY平面方向)にずれて配置されている。
すなわち図5に示すように、金属プレート20Aの貫通孔33と金属プレート20Bの貫通孔33とがX方向にずれている。このため、平面視で金属プレート20Aの各貫通孔33内に、それぞれ金属プレート20Bの2つの交点35が配置される。同様に、平面視で金属プレート20Bの各貫通孔33内に、それぞれ金属プレート20Aの2つの交点35が配置される。この場合、金属プレート20Aと金属プレート20Bとは、貫通孔33のX方向の長さの半分だけずれている。すなわち、金属プレート20AのY方向に延びる周縁部34と、金属プレート20BのY方向に延びる周縁部34とが、平面視で略同一直線上に位置している。しかしながら、これに限られるものではなく、金属プレート20Aの貫通孔33と金属プレート20Bの貫通孔33とが、X方向およびY方向の少なくとも一方に少しでもずれていれば良い。
このように金属プレート20A、20Bを互いに接合した際、金属プレート20Aの貫通孔33と金属プレート20Bの貫通孔33とが平面方向にずれるため、金属プレート20A、20Bの貫通孔33同士が互いに連通する。また、金属プレート20Aの互いに隣接する貫通孔33同士が互いに連通し、金属プレート20Bの互いに隣接する貫通孔33同士が互いに連通する。これにより、金属プレート20A、20Bの貫通孔33によって第1の流体Fが流れる流路36が形成される。
図5に示すように、各周縁部34は、各交点35に向けて幅が細くなっており、周縁部34の両端には、交点35の中心に向けて丸く凹む凹部37がそれぞれ形成されている。この場合、各交点35の周囲には、それぞれ3つの凹部37が形成されている。このように、貫通孔33の角部を貫通孔33の外側に向けて広げることにより、流路36における第1の流体Fの流路抵抗を小さくすることができる。
なお、周縁部34の長さ(交点35の中心同士の距離)Lは、金属プレート20A、20Bの厚みの1.0倍以上、望ましくは1.0mm以上10mm以下としても良く、周縁部34の最大幅Wは、金属プレート20A、20Bの厚みの0.5倍以上3.0倍以下、望ましくは0.2mm以上2.0mm以下としても良い。また、各金属プレート20A、20Bにおける貫通孔33の数は、外周領域31を除いたエリアでの開口率が60%以上98%以下になるように適宜配置しても良い。
本実施の形態によるプレートの組合体30において、金属プレート20Aが、第1の熱交換器用金属プレートに対応し、金属プレート20Aの外側領域31、メッシュ領域32、貫通孔33、周縁部34および交点35が、それぞれ第1外側領域、第1メッシュ領域、第1貫通孔、第1周縁部および第1交点に対応する。同様に、金属プレート20Bが、第2の熱交換器用金属プレートに対応し、金属プレート20Bの外側領域31、メッシュ領域32、貫通孔33、周縁部34および交点35が、それぞれ第2外側領域、第2メッシュ領域、第2貫通孔、第2周縁部および第2交点に対応する。
なお、本実施の形態において、各メッシュ領域32の貫通孔33の平面形状が正六角形である場合を例にとって説明したが、これに限られるものではない。貫通孔33の平面形状は、例えば三角形(正三角形)、四角形(正方形)等の多角形形状としても良い。また、本実施の形態において、各メッシュ領域32の複数の貫通孔33が互いに同一形状からなる場合を例にとって説明したが、これに限らず、一部の貫通孔33の形状が他の貫通孔33の形状と異なっていても良い。
次に、図2および図6(a)(b)により、第2の流体F(低温低圧流体)用の一対の金属プレート20C、20Dについて説明する。
図2および図6(a)(b)に示すように、一対の金属プレート20C、20Dは、それぞれ平面視で角が丸みを帯びた略矩形形状であり、長手方向と短手方向とを有している。図6(a)(b)において、長手方向はX方向に平行であり、短手方向はX方向に直交するY方向に平行である。
金属プレート20C、20Dは、それぞれ外周領域21と、外周領域21の内側に形成された薄肉領域(ハーフエッチング領域)22とを有している。このうち外周領域21は、各金属プレート20C、20Dの外周全域に沿って環状に形成されている。この外周領域21は、ハーフエッチングが施されておらず、金属プレート20C、20D全体の厚みと同一の厚みを有している。
薄肉領域22は、外周領域21よりも薄肉となっており、金属プレート20C、20Dの一面側のみに形成されている。この場合、薄肉領域22は、当該一面側から例えばハーフエッチング加工を施すことにより形成されている。なお、「ハーフエッチング」とは、被エッチング材料をその厚み方向に途中までエッチングすることをいう。薄肉領域22の深さは、例えば、外周領域21の厚みの40%以上70%以下とされても良い。このように、金属プレート20C、20Dの薄肉領域22が(ハーフ)エッチングにより形成されるので、流体の流路をプレスによって形成する場合と比べて、熱交換器10をコンパクトかつ高効率なものとすることができる。これにより、冷媒量の削減も含め、エネルギー効率を高めることができる。
薄肉領域22のうち、金属プレート20C、20Dの対角線上にある一対の角部近傍には、それぞれ入口側開口23B、出口側開口24Bが形成されている。この入口側開口23B、出口側開口24Bは、第2の流体Fが通過するとともに、薄肉領域22に連通している。
また、外周領域21のうち、金属プレート20C、20Dの対角線上にある他の一対の角部近傍には、それぞれ入口側切欠部23A、出口側切欠部24Aが形成されている。この入口側切欠部23A、出口側切欠部24Aは、第1の流体Fが流入および流出するものである。この入口側切欠部23A、出口側切欠部24Aは、金属プレート20C、20Dの薄肉領域22とは連通することなく、薄肉領域22から離間して配置されている。
これらの入口側切欠部23A、入口側開口23B、出口側切欠部24A、出口側開口24Bは、金属プレート20C、20Dを貫通するように形成される。なお、入口側切欠部23A、入口側開口23B、出口側切欠部24A、出口側開口24Bは、薄肉領域22を片面側からハーフエッチングにより形成する際、薄肉領域22と同時に両面側からエッチングにより形成されても良い。なお、入口側切欠部23A、出口側切欠部24Aは、金属プレート20C、20Dの長手方向(X方向)端部においてそれぞれ外側に向けて平面略半円状に切り欠かれている。入口側切欠部23Aは、X方向マイナス側に開口し、出口側切欠部24Aは、X方向プラス側に開口している。
薄肉領域22には、複数の伝熱フィン25がそれぞれZ方向(金属プレート20C、20Dの厚み方向)に突出して設けられている。各伝熱フィン25が設けられている箇所の厚みは、外周領域21の厚みと同一である。一方、各伝熱フィン25は、外周領域21および他の伝熱フィン25からそれぞれ平面方向(X方向およびY方向)に離間して配置されている。このため、各伝熱フィン25は島状に独立して配置されており、各伝熱フィン25の周囲には、第2の流体Fが通過するための流路26が形成されている。
各伝熱フィン25は、平面略S字形状を有している。この伝熱フィン25は、第2の流体Fの主流方向(X方向)に沿って一定の間隔を隔てて多数配置されている。また、伝熱フィン25は、第2の流体Fの主流方向(X方向)に対して垂直な方向(Y方向)にも一定の間隔で平行に配置されている。この伝熱フィン25は、その長手方向両端を渦や旋回流などの乱れが生じないような流線型にそれぞれ成形しており、流体抵抗を低減するように構成されている。なお、各伝熱フィン25の形状は、平面円形状、平面長円形状、または平面多角形形状としても良い。
本実施の形態において、複数の伝熱フィン25は、互いに線対称な形状を有する2種類の伝熱フィン25a、25bを複数組合せることによって構成されている。このうち伝熱フィン25aは、X方向マイナス側およびY方向マイナス側から、X方向プラス側およびY方向プラス側へ向かって延びる略S字形状を有している。一方、伝熱フィン25bは、X方向プラス側およびY方向マイナス側から、X方向マイナス側およびY方向プラス側へ向かって延びる略S字形状を有している。伝熱フィン25a、25bは、それぞれX方向に沿って一列に配置されており、伝熱フィン25aの列と伝熱フィン25bの列とは、Y方向に沿って交互に配置されている。複数の伝熱フィン25は、これら一組の伝熱フィン25a、25bの位置をX方向およびY方向にそれぞれ所定量だけずらして多数配置するように構成され、いわゆる千鳥状の配列(デルタ配列)となっている。本明細書中、これら2種類の伝熱フィン25a、25bを合わせて、伝熱フィン25と称する。伝熱フィン25の幅は、金属プレート20C、20Dの材料の厚みや流体によって適宜異ならせても良い。具体的には、各伝熱フィン25のうち最も幅の広い箇所で例えば0.3mm以上1.0mm以下としても良い。
第2の流体Fは、Y方向に互いに隣接する一対の伝熱フィン25間の流路26を通過した後、より下流側(X方向マイナス側)に位置する他の伝熱フィン25の上流側(X方向プラス側)の端部で分岐され、この伝熱フィン25とY方向に互いに隣接する一対の伝熱フィン25間の流路26を通過する。その後、伝熱フィン25に沿って流れた第2の流体Fは、伝熱フィン25の下流側(X方向マイナス側)の端部で合流する。これにより、流路26における急激な曲がりによる渦形成や旋回流に起因する圧力損失を最小限に抑え、流路面積の変化、すなわち、流路26の拡大や縮小を抑えることができ、拡流や縮流による圧力損失を小さく抑えることができる。流路26の最小幅(伝熱フィン25間の最短距離)は、金属プレート20C、20Dの材料の厚みや流体によって適宜異ならせても良く、例えば0.2mm以上3.0mm以下としても良い。
外周領域21のうち薄肉領域22側には、長手方向縁部27と横方向縁部28とが形成されている。このうち長手方向縁部27は、第2の流体Fの主流方向(X方向)に沿って直線状に延びている。なお、長手方向縁部27は、伝熱フィン25の形状に沿って波形状又はジグザグ形状としても良い。また、横方向縁部28は、外周領域21のうち主流方向に直交する方向(Y方向)に沿って湾曲して形成されている。すなわち横方向縁部28は、湾曲部28aを有しており、湾曲部28aは、平面方向内側に向けて湾曲して長手方向縁部27に接続されている。
また、薄肉領域22のうち、入口側開口23B、出口側開口24Bの周囲に、複数の整流部29が設けられている。この整流部29は、互いに間隔を隔てて複数(この場合は4つ)配置されている。各整流部29は、それぞれ薄肉領域22から金属プレート20C、20Dの厚み方向(Z方向に)に突出している。すなわち各整流部29が設けられている箇所の厚みは、外周領域21の厚みと同一である。一方、各整流部29は、外周領域21および他の整流部29からそれぞれ離間して配置されている。このため、各整流部29は島状に独立して配置されており、入口側開口23Bからの第2の流体F又は出口側開口24Bへ向かう第2の流体Fは、各整流部29の周囲を通過するようになっている。このように、整流部29は、入口側開口23Bから流出する第2の流体F又は出口側開口24Bへ向かう第2の流体Fを整流する役割を果たす。これにより、第2の流体Fを薄肉領域22内で均一に流すことができ、第1の流体Fと第2の流体Fとの間の熱交換効率をより高めることができる。
図2に示すように、金属プレート20C、20Dは、薄肉領域22が形成された面同士を互いに対向させるように接合されている。また、一対の金属プレート20C、20Dの薄肉領域22および複数の伝熱フィン25は、それぞれ互いに鏡面対称となるように形成されている。このため、金属プレート20C、20Dを互いに接合した際、薄肉領域22同士が一致し、対応する各伝熱フィン25同士が一致するように接合される。このとき、金属プレート20C、20Dの薄肉領域22同士によって第2の流体Fが流れる流路26が形成される。
金属プレート20C、20Dを積層した状態での流路26の高さ(Z方向の距離)は、例えば0.1mm以上1.0mm以下とすることが好ましい。このように、流路26の高さを抑えることにより、熱交換器10をコンパクトにすることができるとともに、熱交換の効率を高めることができる。
本実施の形態において、上述した金属プレート20A〜20Dは、熱伝導性の良い金属が好ましく、例えばステンレス、鉄、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金、チタンなど、種々選択可能である。また、金属プレート20A〜20Dの厚みは、それぞれ例えば0.1mm以上2.0mm以下としても良い。
本実施の形態の作用
次に、このような構成からなる熱交換器の作用について述べる。
まず、図1に示す熱交換器10において、流入部13Aに第1の流体F(例えば排ガス)を導入するとともに、流入部13Bに第2の流体F(例えば冷却水等)を導入する。この場合、第1の流体Fの温度と第2の流体Fの温度とは互いに異なっている。
この際、第1の流体Fは、金属プレート20A、20Bのメッシュ領域32同士によって形成された流路36を通過し、熱交換器10の流出部14Aから流出する。この間、流入部13Aから流入した第1の流体Fは、各金属プレート20A、20Bの入口側切欠部23Aから、金属プレート20A、20Bのメッシュ領域32間の流路36に流入する。その後、第1の流体Fは、メッシュ領域32間の流路36を通過し、各金属プレート20A、20Bの出口側切欠部24Aを介して、流出部14Aから流出する。
すなわち、図7に示すように、金属プレート20A、20Bが積層された状態で、金属プレート20Aの貫通孔33と金属プレート20Bの貫通孔33とが、互いに平面方向にずれて配置されている。このため、互いにずれた金属プレート20Aの貫通孔33と金属プレート20Bの貫通孔33とによって、第1の流体Fの流路36が形成され、この流路36に沿って第1の流体Fが流される。この場合、第1の流体Fは、流路36内で金属プレート20A、20Bの平面方向(XY平面方向)だけでなく、厚み方向(Z方向)にも流される。これにより、第1の流体Fと金属プレート20A、20Bとの接触面積が増加し、熱交換効率を高めることができる。なお、図7においては、第1の流体F用の金属プレート20A、20Bが交互に6枚積層され、6枚の金属プレート20A、20Bの積層体の両側に、それぞれ金属プレート20C、20Dが配置されている場合を示している。
一方、第2の流体Fは、金属プレート20C、20D間の薄肉領域22に形成された流路26を通過し、熱交換器10の流出部14Bから流出する。この間、流入部13Bから流入した第2の流体Fは、各金属プレート20C、20Dの入口側開口23Bから、金属プレート20C、20D間の薄肉領域22に形成された流路26に流入する。その後、第2の流体Fは、薄肉領域22の流路26を通過し、各金属プレート20C、20Dの出口側開口24Bを介して、流出部14Bから流出する。
すなわち、図7に示すように、金属プレート20C、20Dが積層された状態で、金属プレート20C、20Dの伝熱フィン25間に第2の流体Fの流路26が形成され、この流路26に沿って第2の流体Fが流される。
このようにして、第1の流体Fと第2の流体Fとの熱交換が促進される。流出部14A、14Bから流出する時点で、相対的に低温の流体である第2の流体Fの温度は流入時よりも上昇し、相対的に高温の流体である第1の流体Fの温度は流入時よりも低下している。この場合、金属プレート20A、20Bと金属プレート20C、20Dとが互いに接合されているので、これらの金属プレート20A〜20Dを介して、第1の流体Fと第2の流体Fとの間で熱交換が効率的に行なわれる。
このように本実施の形態によれば、金属プレート20Aのメッシュ領域32の貫通孔33と、金属プレート20Bのメッシュ領域32の貫通孔33とは、互いに平面方向にずれて配置されている。これにより、第1の流体Fが金属プレート20A、20B間の流路36内で平面方向(X方向、Y方向)及び厚み方向(Z方向)に流されるので、第1の流体Fと金属プレート20A、20Bとの接触面積が増加し、熱交換効率を高めることができる。
また、本実施の形態によれば、金属プレート20Aのメッシュ領域32の貫通孔33と、金属プレート20Bのメッシュ領域32の貫通孔33は、それぞれ平面正六角形形状となっているので、第1の流体Fと金属プレート20A、20Bとの接触面積が増加し、熱交換効率を高めることができる。
また、本実施の形態によれば、金属プレート20A〜20Dは、エッチング加工により形成されるので、流路26、36を微細に形成することができる。このため、プレス加工で作製したプレートの流路よりも単位断面積あたりの伝熱面積を大きくすることができ、熱交換性能を高めることができる。さらに、金属プレート20A〜20Dは、ロウ付け接合又は拡散接合により接合されているので、熱交換器10の耐圧性及び耐振動性を高めることができる。さらに、金属プレート20A〜20Dを固定するためのケーシングを用いる必要がなく、熱交換器10の部品点数を削減し、コンパクトに構成することができる。
また、本実施の形態によれば、各周縁部34は、各交点35に向けて幅が細くなっている。これにより、貫通孔33の角部近傍における各交点35の体積を減らし、流路36全体における第1の流体Fの流路抵抗を小さくすることができる。
上記実施の形態および変形例に開示されている複数の構成要素を必要に応じて適宜組合せることも可能である。あるいは、上記実施の形態および変形例に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
10、10A 熱交換器
13A、13B 流入部
14A、14B 流出部
20A〜20D 金属プレート
21 外周領域
22 薄肉領域
23A 入口側切欠部
23B 入口側開口
24A 出口側切欠部
24B 出口側開口
25 伝熱フィン
26 流路
30 プレートの組合体
31 外側領域
32 メッシュ領域
33 貫通孔
34 周縁部
35 交点
36 流路

Claims (8)

  1. プレートの組合体であって、
    第1の熱交換器用金属プレートと、
    前記第1の熱交換器用金属プレートに積層された第2の熱交換器用金属プレートと、を備え、
    前記第1の熱交換器用金属プレートは、第1外側領域と、前記第1外側領域の内側に形成された第1メッシュ領域と、を有し、
    前記第1メッシュ領域は、複数の第1貫通孔と、前記第1貫通孔の周囲に位置する複数の第1周縁部とを有し、
    前記第2の熱交換器用金属プレートは、第2外側領域と、前記第2外側領域の内側に形成された第2メッシュ領域と、を有し、
    前記第2メッシュ領域は、複数の第2貫通孔と、前記第2貫通孔の周囲に位置する複数の第2周縁部とを有し、
    前記第1メッシュ領域の前記第1貫通孔と前記第2メッシュ領域の前記第2貫通孔とが、互いに平面方向にずれている、プレートの組合体。
  2. 各第1貫通孔及び各第2貫通孔は、それぞれ平面正六角形形状である、請求項1記載のプレートの組合体。
  3. 前記複数の第1周縁部は第1交点で接続され、各第1周縁部は前記第1交点に向けて幅が細くなっている、請求項1又は2記載のプレートの組合体。
  4. 前記複数の第2周縁部は第2交点で接続され、各第2周縁部は前記第2交点に向けて幅が細くなっている、請求項1乃至3のいずれか一項記載のプレートの組合体。
  5. 前記第1の熱交換器用金属プレートの前記第1メッシュ領域と、前記第2の熱交換器用金属プレートの前記第2メッシュ領域は、それぞれエッチングにより形成される、請求項1乃至4のいずれか一項記載のプレートの組合体。
  6. 前記第1の熱交換器用金属プレートと前記第2の熱交換器用金属プレートとは、ロウ付け接合又は拡散接合により互いに接合されている、請求項1乃至5のいずれか一項記載のプレートの組合体。
  7. 熱交換器用金属プレートであって、
    外側領域と、
    前記外側領域の内側に形成されたメッシュ領域と、を備え、
    前記メッシュ領域は、複数の貫通孔と、前記貫通孔の周囲に位置する周縁部とを有する、熱交換器用金属プレート。
  8. 互いに積層して配置された複数の熱交換器用金属プレートを備え、
    前記複数の熱交換器用金属プレートは、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のプレートの組合体を含む、熱交換器。
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