JP2019143219A - 電解装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、従来と比較して一段と操作性を向上させることができる電解装置を提供することを目的とする。【解決手段】 貯留槽30の上面に穿設され、貯留槽30内部の圧力を調整するための圧力調整孔140と、貯留槽30の上面の裏面側に、圧力調整孔140の周囲に沿って、それぞれ同一の高さを有するようにして、一定間隔毎に突出して形成された複数の凸部150A〜150Dと、圧力調整孔140に挿通され、圧力調整孔140を開閉することにより、貯留槽30内部の圧力を調整する圧力調整弁130とを備える。【選択図】 図2

Description

本発明は、電解装置に関する。
従来、水を電気分解することにより水素と酸素を発生させる電解装置として、種々の電解装置が開発及び提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−6769号公報
本発明は、従来と比較して一段と操作性を向上させることができる電解装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様による電解装置は、
電気分解の対象となる水溶液を貯留する貯留槽と、
前記貯留槽の下方に設けられた脚部と、
前記貯留槽の上面から上方に突出するようにしてそれぞれ立設されると共に、前記貯留槽の下面に接触しないようにして、前記貯留槽の上面から下方内部に突出するようにしてそれぞれ延設された陰極側及び陽極側角槽と、
前記貯留槽の下面を貫通するようにしてそれぞれ立設されると共に、その上端部分を前記陰極側及び陽極側角槽の下部内に挿入するようにしてそれぞれ設けられた棒状の陰極側及び陽極側電極と、
前記陰極側及び陽極側角槽の上面にそれぞれ穿設された陰極側及び陽極側ゴム栓孔と、
前記陰極側及び陽極側ゴム栓孔に着脱可能に挿着された陰極側及び陽極側ゴム栓と、
前記貯留槽の上面に穿設され、前記貯留槽の内部に水溶液を注入するための注入口と、
前記注入口に着脱可能に挿着された注入口ゴム栓と、
前記貯留槽の上面に穿設され、前記貯留槽内部の圧力を調整するための圧力調整孔と、
前記貯留槽の上面の裏面側に、前記圧力調整孔の周囲に沿って、それぞれ同一の高さを有するようにして、一定間隔毎に突出して形成された複数の凸部と、
前記圧力調整孔に挿通され、前記圧力調整孔を開閉することにより、前記貯留槽内部の圧力を調整する圧力調整弁と
を備え、
前記圧力調整弁は、
前記圧力調整孔の内径より短い外径を有するように形成されることにより、前記圧力調整孔に挿通されると共に、その長手方向における長さが、前記貯留槽の上面の厚さと、前記凸部の突出方向における高さとの合計の長さより長くなるように形成された弁軸部と、
前記弁軸部の上端に一体的に形成され、前記圧力調整孔の内径より長い外径を有する弁頭部と、
前記弁軸部の下端に一体的に形成され、前記圧力調整孔の内径より長い外径を有する弁ストッパ部とを有する。
本発明の電解装置によれば、従来と比較して一段と操作性を向上させることができる。
本発明の実施の形態による電解装置の構成を示す斜視図及び縦断面図である。 同電解装置において使用される圧力調整弁の断面構造を示す縦断面図である。 同電解装置による水の電気分解の様子を示す縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態による電解装置10の構成を示す。このうち、図1(a)は、電解装置10の斜視図を示し、図1(b)は、図1(a)中のA−A’線に沿って切断した場合における縦断面図を示し、図1(c)は、図1(a)中のB−B’線に沿って切断した場合における縦断面図を示す。
図2は、電解装置10の圧力調整弁130及びその周辺の構成を示す。このうち、図2(a)は、貯留槽30の上面に穿設された圧力調整孔140付近の構成を下方から視認した場合の底面図を示す。
図2(b)は、圧力調整弁130が閉状態(初期状態)に位置する場合における、圧力調整弁130及びその周辺の断面構造を示す。このうち、図2(b)の左図は、図2(a)中のD−D’線(又はB−B’線)に沿って切断した場合の縦断面図を示し、図2(b)の右図は、図2(a)中のC−C’線に沿って切断した場合の縦断面図を示す。
図2(c)は、圧力調整弁130が開状態(圧力調整状態)に遷移した場合における、圧力調整弁130及びその周辺の断面構造を示す。このうち、図2(c)の左図は、図2(a)中のD−D’線(又はB−B’線)に沿って切断した場合の縦断面図を示し、図2(c)の右図は、図2(a)中のC−C’線に沿って切断した場合の縦断面図を示す。
この電解装置10は、中学校の理科の実験などで使用される実験用の電解装置として用いられ、図3は、電解装置10による水の電気分解の理科実験の様子を示す。このうち、図3(a)は、電解装置10を上方から視認した場合の平面図を示す。
図3(b)は、圧力調整弁130が閉状態(初期状態)に位置する場合の断面構造を示す。このうち、図3(b)の左図は、図3(a)中のD−D’線に沿って切断した場合における電解装置10の縦断面図を示し、図3(b)の右図は、図2(a)中のC−C’線に沿って切断した場合における、圧力調整弁130及びその周辺の縦断面図を示す。
図3(c)は、圧力調整弁130が閉状態(初期状態)から開状態(圧力調整状態)に遷移した場合の断面構造を示す。このうち、図3(c)の左図は、図3(a)中のD−D’線に沿って切断した場合における電解装置10の縦断面図を示し、図3(c)の右図は、図2(a)中のC−C’線に沿って切断した場合における、圧力調整弁130及びその周辺の縦断面図を示す。
図3(d)は、圧力調整弁130が開状態(圧力調整状態)から閉状態(初期状態)に戻った場合の断面構造を示す。このうち、図3(d)の左図は、図3(a)中のD−D’線に沿って切断した場合における電解装置10の縦断面図を示し、図3(d)の右図は、図2(a)中のC−C’線に沿って切断した場合における、圧力調整弁130及びその周辺の縦断面図を示す。
電解装置10は、電気分解の対象となる水を貯留する直方体形状の貯留槽30を有する。この貯留槽30の下面側の角部付近には、貯留槽30を支持するための脚部20A及び20Bが接続されている。これにより、電解装置10の設置面と、貯留槽30との間には、脚部20A及び20Bの高さに対応する間隙40が形成されている。
この貯留槽30の上面には、上方に突出するようにして、直方体形状の陰極側角槽50A及び陽極側角槽50Bが形成されている。また、これら陰極側角槽50A及び陽極側角槽50Bは、貯留槽30の下面に接触しないようにして、貯留槽30の上面の下方に延設されている。すなわち、陰極側角槽50A及び陽極側角槽50Bは、当該陰極側角槽50A及び陽極側角槽50Bの下端と、貯留槽30の下面との間に隙間60A及び60Bを設けるようにして、貯留槽30の内部に延設されている。
陰極側角槽50Aの下方であって、かつ貯留槽30の下面には、陰極側電極孔80Aが穿設され、当該陰極側電極孔80Aには、棒状の陰極側電極70Aが挿通及び固着されている。この陰極側電極70Aは、陰極側角槽50A内に挿入するようにして設けられ、その上端が、陰極側角槽50Aの下端と、貯留槽30の上面との間に位置するように設けられると共に、その下端が、脚部20Aの下端と、貯留槽30の下面との間に位置するように設けられている。
同様にして、陽極側角槽50Bの下方であって、かつ貯留槽30の下面には、陽極側電極孔80Bが穿設され、当該陽極側電極孔80Bには、棒状の陽極側電極70Bが挿通及び固着されている。この陽極側電極70Bは、陽極側角槽50B内に挿入するようにして設けられ、その上端が、陽極側角槽50Bの下端と、貯留槽30の上面との間に位置するように設けられると共に、その下端が、脚部20Bの下端と、貯留槽30の下面との間に位置するように設けられている。
陰極側角槽50Aの上面には、陰極側ゴム栓孔100Aが穿設され、当該陰極側ゴム栓孔100Aには、陰極側ゴム栓90Aが着脱可能に挿通されている。
同様にして、陽極側角槽50Bの上面には、陽極側ゴム栓孔100Bが穿設され、当該陽極側ゴム栓孔100Bには、陽極側ゴム栓90Bが着脱可能に挿通されている。
貯留槽30の上面であって、かつその角部付近には、貯留槽30の内部に水を注入するための注入口120が穿設され、当該注入口120には、注入口ゴム栓110が着脱可能に挿通されている。
さらに、貯留槽30の上面には、圧力調整孔140が穿設され、この圧力調整孔140には、当該圧力調整孔140を開閉することにより、貯留槽30内部の圧力を調整する圧力調整弁130が挿通されている。因みに、貯留槽30の側面に圧力調整孔140を穿設し、当該圧力調整孔140に圧力調整弁130を挿通させても良い。
本実施の形態の場合、貯留槽30の上面の裏面側(すなわち、内部側の面)には、圧力調整孔140の周囲に沿って、それぞれ同一の高さを有する複数の凸部150A〜150Dが、一定間隔毎に突出して形成されている(図2(a))。
圧力調整弁130は、弁頭部130Aと、弁軸部130Bと、弁ストッパ部130Cとを有し、圧力調整孔140に挿通され、当該圧力調整孔140を開閉することにより、貯留槽30内部の圧力を調整する。
具体的には、弁軸部130Bは、圧力調整孔140の内径より短い外径を有するように形成され、これにより、圧力調整孔140に挿通される。また、弁軸部130Bの長手方向における長さは、貯留槽30の上面の厚さと、凸部150A〜150Dの突出方向における高さとの合計の長さより長くなるように形成されている。
弁軸部130Bの上端には、圧力調整孔140の内径より長い外径を有する弁頭部130Aが一体的に形成されるのに対して、弁軸部130Bの下端には、圧力調整孔140の内径より長い外径を有する弁ストッパ部130Cが一体的に形成されている。これにより、圧力調整弁130は、貯留槽30の上面から外れることなく、圧力調整孔140を上下方向に移動し得るようになされている。
圧力調整弁130が閉状態(初期状態)に位置する場合には、弁頭部130Aが貯留槽30の上面に密接し、圧力調整孔140を閉じることにより、圧力調整孔140が圧力調整弁130によって密閉されている(図2(b))。
この状態において、水を電気分解することにより、貯留槽30内部の圧力が上昇すると、圧力調整弁130が上方向に移動し、弁ストッパ部130Cが凸部150A〜150Dに密接することにより、圧力調整孔140が開放され、圧力調整弁130が開状態(圧力調整状態)に遷移する(図2(c))。
この場合、隣り合う凸部150A〜150Dの間に形成される隙間と、圧力調整孔140及び弁軸部130Bの間に形成される隙間と、貯留槽30の上面及び弁頭部130Aの間に形成される隙間とを順次介して、貯留槽30内部の空気が外部に排出され、これにより、貯留槽30内部の圧力を一定に保持するようにして、貯留槽30内部の圧力が調整される。
その後、水の電気分解が完了すると、圧力調整弁130が下方向に移動し、弁頭部130Aが貯留槽30の上面に密接することにより、圧力調整孔140が閉じられ、圧力調整弁130が閉状態(初期状態)に戻る(図2(b))。
この電解装置10を用いて、水の電気分解の理科実験を行う場合には、まず始めに、注入口ゴム栓110を取り外し、例えば水酸化ナトリウムを水に加えた水溶液160を注入口120から貯留槽30内部に注入した後、注入口ゴム栓110を注入口120に挿着する。
続いて、電解装置10を横に倒し、陰極側角槽50A及び陽極側角槽50Bの内部を水溶液160で充填した後、元の状態に戻すことにより、水の電気分解の理科実験を開始できる状態にする。この場合、圧力調整弁130は閉状態(初期状態)に位置する(図3(b)及び図2(b))。
この状態において、陰極側電極70Aと陽極側電極70Bの間に電圧を印加し、水を電気分解することにより、陰極側角槽50A内の上部に水素ガスを発生させると共に、陽極側角槽50B内の上部に酸素ガス170を発生させる(図3(c)及び図2(c))。
この場合、陰極側角槽50A及び陽極側角槽50Bの内部に充填された水溶液160の液面が低下することに応じて、貯留槽30の内部に貯留されている水溶液160の液面が上昇することにより、貯留槽30内部の圧力が上昇する。
その際、圧力調整弁130が上方向に移動することにより、圧力調整孔140が開放され、圧力調整弁130が開状態(圧力調整状態)に遷移する。同時に、貯留槽30内部の空気が外部に排出され、貯留槽30内部が一定の圧力に保持される。
従って、貯留槽30内部の圧力が上昇することを起因として、例えば陰極側ゴム栓90Aや陽極側ゴム栓90Bが実験中に意図せず外れるなど、実験中に事故が発生することを未然に防止することができる。
その後、水の電気分解が完了すると、圧力調整弁130が下方向に移動することにより、圧力調整孔140が閉じられ、圧力調整弁130が閉状態(初期状態)に戻る。続いて、水の電気分解によって発生した水素ガス及び酸素ガス170の検証作業を行うため、陰極側ゴム栓90A及び陽極側ゴム栓90Bを取り外す(図3(d)及び図2(b))。
その際、陰極側角槽50A及び陽極側角槽50B内の水溶液160の液面が低下しようとすることに応じて、貯留槽30の内部に貯留されている水溶液160の液面が上昇しようとするが、圧力調整弁130の重みによって、当該圧力調整弁130は開放することなく閉状態を維持することにより、陰極側ゴム栓90A及び陽極側ゴム栓90Bを取り外した時点における、水溶液160の液面の位置を維持することができ、従って、水の電気分解によって発生したガスの検証作業を正確に行うことができる。
このように本実施の形態の電解装置10によれば、従来と比較して一段と操作性を向上させることができる。
すなわち、本実施の形態の電解装置10は、電気分解の対象となる水溶液を貯留する貯留槽30と、貯留槽30の下方に設けられた脚部20A及び20Bと、貯留槽30の上面から上方に突出するようにしてそれぞれ立設されると共に、貯留槽30の下面に接触しないようにして、貯留槽30の上面から下方内部に突出するようにしてそれぞれ延設された陰極側及び陽極側角槽50A及び50Bと、貯留槽30の下面を貫通するようにしてそれぞれ立設されると共に、その上端部分を陰極側及び陽極側角槽50A及び50Bの下部内に挿入するようにしてそれぞれ設けられた棒状の陰極側及び陽極側電極70A及び70Bと、陰極側及び陽極側角槽50A及び50Bの上面にそれぞれ穿設された陰極側及び陽極側ゴム栓孔100A及び100Bと、陰極側及び陽極側ゴム栓孔100A及び100Bに着脱可能に挿着された陰極側及び陽極側ゴム栓90A及び90Bと、貯留槽30の上面に穿設され、貯留槽30の内部に水溶液を注入するための注入口120と、注入口120に着脱可能に挿着された注入口ゴム栓110と、貯留槽30の上面に穿設され、貯留槽30内部の圧力を調整するための圧力調整孔140と、貯留槽30の上面の裏面側に、圧力調整孔140の周囲に沿って、それぞれ同一の高さを有するようにして、一定間隔毎に突出して形成された複数の凸部150A〜150Dと、圧力調整孔140に挿通され、圧力調整孔140を開閉することにより、貯留槽30内部の圧力を調整する圧力調整弁130とを備え、圧力調整弁130は、圧力調整孔140の内径より短い外径を有するように形成されることにより、圧力調整孔140に挿通されると共に、その長手方向における長さが、貯留槽30の上面の厚さと、凸部150A〜150Dの突出方向における高さとの合計の長さより長くなるように形成された弁軸部130Bと、弁軸部130Bの上端に一体的に形成され、圧力調整孔140の内径より長い外径を有する弁頭部130Aと、弁軸部130Bの下端に一体的に形成され、圧力調整孔140の内径より長い外径を有する弁ストッパ部130Cとを有する。
10 電解装置
20 脚部
30 貯留槽
50 角槽
70 電極
80 電極孔
90 ゴム栓
100 ゴム栓孔
110 注入口ゴム栓
120 注入口
130 圧力調整弁
140 圧力調整孔
150 凸部

Claims (1)

  1. 電気分解の対象となる水溶液を貯留する貯留槽と、
    前記貯留槽の下方に設けられた脚部と、
    前記貯留槽の上面から上方に突出するようにしてそれぞれ立設されると共に、前記貯留槽の下面に接触しないようにして、前記貯留槽の上面から下方内部に突出するようにしてそれぞれ延設された陰極側及び陽極側角槽と、
    前記貯留槽の下面を貫通するようにしてそれぞれ立設されると共に、その上端部分を前記陰極側及び陽極側角槽の下部内に挿入するようにしてそれぞれ設けられた棒状の陰極側及び陽極側電極と、
    前記陰極側及び陽極側角槽の上面にそれぞれ穿設された陰極側及び陽極側ゴム栓孔と、
    前記陰極側及び陽極側ゴム栓孔に着脱可能に挿着された陰極側及び陽極側ゴム栓と、
    前記貯留槽の上面に穿設され、前記貯留槽の内部に水溶液を注入するための注入口と、
    前記注入口に着脱可能に挿着された注入口ゴム栓と、
    前記貯留槽の上面に穿設され、前記貯留槽内部の圧力を調整するための圧力調整孔と、
    前記貯留槽の上面の裏面側に、前記圧力調整孔の周囲に沿って、それぞれ同一の高さを有するようにして、一定間隔毎に突出して形成された複数の凸部と、
    前記圧力調整孔に挿通され、前記圧力調整孔を開閉することにより、前記貯留槽内部の圧力を調整する圧力調整弁と
    を備え、
    前記圧力調整弁は、
    前記圧力調整孔の内径より短い外径を有するように形成されることにより、前記圧力調整孔に挿通されると共に、その長手方向における長さが、前記貯留槽の上面の厚さと、前記凸部の突出方向における高さとの合計の長さより長くなるように形成された弁軸部と、
    前記弁軸部の上端に一体的に形成され、前記圧力調整孔の内径より長い外径を有する弁頭部と、
    前記弁軸部の下端に一体的に形成され、前記圧力調整孔の内径より長い外径を有する弁ストッパ部とを有する
    ことを特徴とする電解装置。

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