JP2019141421A - General winning port and pachinko game machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、一般入賞口及びパチンコ遊技機に関する。 The present invention relates to a general winning opening and a pachinko gaming machine.
機械式のパチンコ機において、複数の入賞口を開口する遊技盤として、特許文献1に記載の発明が提案されている。 In a mechanical pachinko machine, the invention described in Patent Document 1 has been proposed as a game board that opens a plurality of winning holes.
本発明は、機械式のパチンコ遊技機において、従来にはない新たな仕掛部材及び障害釘の配置を有するパチンコ遊技機を提供することを主たる目的とする。 The main object of the present invention is to provide a pachinko gaming machine having a new in-process member and an arrangement of obstacle nails, which are not conventionally used, in a mechanical pachinko gaming machine.
本発明は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。 The present invention adopts the following means in order to achieve the main object described above.
本発明にかかる一般入賞口は、
パチンコ遊技機に使用される一般入賞口において、
正面、両側側面を有し、上下が開放されてなり、
背面側の遊技盤には、当選口を有してなることを特徴とする。
The general winning opening according to the present invention is:
In the general prize opening used for pachinko machines,
It has a front and both sides, and the top and bottom are open.
The game board on the back side has a winning opening.
かかる構成を採用することによって、一般入賞口ではずれと当選が抽選されるため、より趣向性を有するパチンコ遊技機を提供することができる。 By adopting such a configuration, since the difference and the winning are drawn by lottery at the general winning opening, a pachinko gaming machine having more preference can be provided.
本発明にかかる一般入賞口において、前記正面の裏面には、背面側に向かって低くなる傾斜面を有していることを特徴とするものであってもよい。 In the general prize opening according to the present invention, the back surface of the front surface may have an inclined surface that decreases toward the back surface side.
かかる構成を採用することによって、当選口に遊技球を誘導しやすくなり、当選口に入球しやすくなる。 By adopting such a configuration, it becomes easy to guide the game ball to the winning slot and to easily enter the winning slot.
また、本発明にかかる一般入賞口において、前記当選口の背面側には、磁石が設けられていることを特徴とするものであってもよい。 In the general winning opening according to the present invention, a magnet may be provided on the back side of the winning opening.
かかる構成を採用することによって、当選口に遊技球を誘導しやすくなり、当選口に入球しやすくなる。 By adopting such a configuration, it becomes easy to guide the game ball to the winning slot and to easily enter the winning slot.
さらに、本発明にかかる一般入賞口において、前記磁石は、磁力を調整可能な電磁石であることを特徴とするものであってもよい。 Furthermore, in the general prize opening according to the present invention, the magnet may be an electromagnet capable of adjusting a magnetic force.
かかる構成を採用することによって、当選口への入球確率を変更することができる。 By adopting such a configuration, the probability of entering the winning slot can be changed.
さらに、本発明にかかる一般入賞口において、前記磁石は、一般入賞口との距離を変更可能なことを特徴とするものであってもよい。 Furthermore, in the general winning opening according to the present invention, the magnet may be characterized in that the distance from the general winning opening can be changed.
かかる構成によっても当選口への入球確率を変更することができる。 Also with this configuration, the probability of entering the winning slot can be changed.
本発明にかかる一般入賞口において、前記当選口の底面は、断面が山の形になるように当選口の開口近傍は開口側に向かって下降するように、奥側は奥に行くほど下降するように傾斜を設けて有ることを特徴とするものであってもよい。 In the general winning opening according to the present invention, the bottom surface of the winning opening is lowered toward the opening side so that the vicinity of the opening of the winning opening is lowered toward the opening side so that the cross section is a mountain shape. It may be characterized by providing an inclination.
かかる構成を採用することによって、遊技球が開口付近で滞留することを防止でき、スムーズに遊技球を落下又は当選口内に誘導することができる。 By adopting such a configuration, the game ball can be prevented from staying near the opening, and the game ball can be smoothly dropped or guided into the winning opening.
また、本発明は、前述した一般入賞口を有するパチンコ遊技機する。 In addition, the present invention is a pachinko gaming machine having the aforementioned general winning opening.
以下、図面に基づいて、実施形態にかかるパチンコ遊技機200について詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態及び図面は、本発明の実施形態の一部を例示するものであり、これらの構成に限定する目的に使用されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更することができる。各図において対応する構成要素には同一又は類似の符号が付されている。説明の便宜上、本明細書及び特許請求の範囲において、右、左側、上側、下側とは、図1における矢印の方向を示す。
Hereinafter, the
本発明に係るパチンコ遊技機200に使用される遊技盤100は、図1に示すように、遊技盤100の前面側にガイドレール11で囲われた遊技領域10を有しており、遊技領域10の左側は、外側に配置される外側ガイドレール11aと内側に配置される内側ガイドレール11bによって、遊技球を遊技領域10に案内する遊技球案内通路12が形成されている。遊技領域10には、主として、障害釘15(一部のみ図示してある)、小入賞口(22a、22b、22c)を有する仕掛部材20と、複数の大入賞口30(31、32、33)と、シーソー型仕掛物40、入賞外の遊技球を回収するアウト口70と、を備えている。
As shown in FIG. 1, the
仕掛部材20は、図1に示すように、左右に一つずつの小入賞口(22a、22b)及びこれらの中央かつ上方に一つの入賞口(22c)の3つの小入賞口22を有している。仕掛部材20の小入賞口22に入賞した遊技球は、遊技盤100の裏面に形成された遊技球誘導路(図示しない。)を経由して、後述する大入賞口30にそれぞれ誘導される。本実施形態においては、仕掛部材20は、3つの小入賞口22を有するものとしたが、小入賞口22の数は3つの限定するものではなく、3つ以上有するものであってもよい。
As shown in FIG. 1, the in-
大入賞口30は、いわゆる機械式の入賞口であり、本実施形態においては、非電動式のチューリップ型の大入賞口30を採用しているが、これに限定するものではない。大入賞口30は、仕掛部材20の小入賞口22の数と同じ数だけ設けられる。本実施形態においては、小入賞口22が3つであるので、これに合わせて、大入賞口30が3つ(30a、30b、30c)設けられている。大入賞口30は、それぞれ大入賞口30aが小入賞口22aに、大入賞口30bが小入賞口22bに、大入賞口30cが小入賞口22cに対応するように設けられており、それぞれの小入賞口22に遊技球が入球した場合には、裏面の遊技球誘導路によって、それぞれ対応する大入賞口30に誘導され、大入賞口30を機械的に開口させることができる。大入賞口30は、小入賞口22を経由して開口した場合には、それぞれあらかじめ決められた個数の遊技球が入球するまで開いた状態を保つように設定されている。例えば、左右の小入賞口(22a、22b)に入球した場合には、左右の大入賞口(30a、30b)は、5球入球するまで開いた状態を維持し、中央の小入賞口22cに入球した場合には、中央の大入賞口30cが10球入球するまで開いた状態を維持するといった具合である。なお、この場合であっても1球入球するごとに開閉は行われる。さらに、小入賞口22による入球による開口に加えて、大入賞口30に直接遊技球が入球した場合にも大入賞口30が開くように設定してもよい。直接入球した場合の開閉動作としては、例えば、遊技球が入球する度に開閉するようにしてもよいし、一定数入球した後に開閉するようにしてもよく、適宜選択することができる。但し、直接入球して開いた場合には、小入賞口22に入球した場合と比較して少ない入球数で閉じるようにすることが好ましい。さもないと、小入賞口22に入賞した場合の当選感が感じられなくなるからである。このように大入賞口30は、小入賞口22に入球した場合に一定数の遊技球が入球しやすくなるように設定されている。大入賞口30に遊技球が入球した場合には、裏面側にある検知部材(図示しない。)によって検知され、所定の数の賞球が下方に払い出される。なお、大入賞口30の配置は、特に限定するものではなく、適宜任意に配置することができる。
The special winning
大入賞口30の正面には、画像表示装置60が設けられている。画像表示装置60は、少なくとも数値が表示可能に設けられており、カウンターを表示する機能を有するものが使用される。例えば、液晶モニター、有機EL、ドットマトリックスを使用したモニター又はセブンセグメントディスプレイ等が挙げられる。画像表示装置60は、それぞれの大入賞口30に入球した遊技球の数を検知する検知部材からの信号により、それぞれの大入賞口30にいくつ遊技球が入球したかを表示する。検知部材については、後述する。この際には、入球した数を表示してもよいし、入球に応じて数字を減らし、閉じるまでの入球数を表示してもよい。数字はあくまで例であり、漢字表記であってもよいし、星の数等で表示してもよい。画像表示装置60は、大入賞口30が開口していない場合には、図柄等を表示させてもよい。画像表示装置60は、図2に示すように、大入賞口30のチューリップの下方側の側面及び正面を囲うように、枠部材61が形成されており、その正面に画像表示装置60が設けられている。枠部材61は、図2Aに示すように、略コの字の断面に取付片61aが設けられており、この取付片61aは、大入賞口30のベース部材30dを取付けるための取り付け穴34を利用して螺合部材で取付けられている。画像表示装置60は、電気的に大入賞口30とは直接接続されておらず、画像表示装置60は、枠部材61を介してパチンコ遊技機200の裏側に配置されている制御回路と電気的に接続されている。従って、大入賞口30にはなんらの電気的接続はされておらず、純粋な機械的駆動の入賞口である。この制御回路は、入賞した遊技球をカウントし、賞球を制御する。かかる制御回路からの信号によって画像表示装置60は、適宜選択して、画像を表示したり、大入賞口30に入球した遊技球のカウントを画像表示装置60に表示したりすることができる。カウントの方法としては、通常のように、大入賞口30の背面側に検知部材を設けても良いが、例えば、図2に示すように、光センサ50を画像表示装置60に設けても良い。光センサ50をチューリップの羽根の開口している場所に相当する位置に設け、チューリップの羽根を挟んで対向する位置にリフレクタ51を設けることによって、チューリップの羽根の移動回数をカウントするとよい。すなわち、チューリップの羽根は、遊技球が入球する度に開閉を繰り返すので、羽根が存在する場合(羽が開いている状態)と、存在していない場合(羽が閉じている状態)をカウントすることでチューリップに入球した遊技球の数をカウントすることができる。この情報は、前述した制御回路に送られ、画像表示装置60に送られる。
An
一般入賞口35は、大入賞口30以外の入賞口であり、適宜任意の個数が選択して取付けられる。一般入賞口35としては、いわゆる単純に入球した場合のすべてに賞球されるタイプや、入球した場合に当選とはずれがあり、当選した場合だけ賞球するタイプ等のいずれであってもよい。当選した場合だけ賞球するタイプの一般入賞口35としては、例えば、図3に示したものがある。本実施形態にかかる一般入賞口35は、両側面35a及び正面35bを有する上下が開放された筒状に形成されており、上方から入球した遊技球がまっすぐ落下した場合には下方に落下することができる。正面35bは上端から下端に向かって形成された溝35dが形成されている。かかる溝35dを設けることによって、遊技者は、遊技球がまっすぐ落下したかどうかを正面から確認することができる。正面の裏面には、裏面側に向かって低くなるような傾斜面35cが設けられている。この傾斜面35cは、遊技球を裏面側へ誘導する。一般入賞口35の背面側の遊技盤100には、当選口37が設けられており、この当選口37に入球すると賞球が支払われる。当選口37の周囲又は背面側に磁石38が設けられており、磁石38による磁力によって、遊技球を引きつけて当選口37に遊技球が入りやすくなるように形成されている。本実施形態においては、当選口37の上面に磁石38が設けられている。磁石38は、遊技球にかかる磁力は、数段回に調整可能に設けてもよい。例えば、背面側に電磁石を設けて、あらかじめ電磁石の磁力を数段回に設定可能にしてもよいし、マグネットの位置を変更することによって磁力を変更することができるようにしてもよい。なお、当選口の底面37aは、断面が山の形になるように当選口37の開口近傍は開口側に向かって下降するように、奥側は奥に行くほど下降するように傾斜を設けて形成するとよい。このように作製することで、遊技球が開口付近で滞留することを防止でき、スムーズに遊技球を落下又は当選口37内に誘導することができる。
The general winning
シーソー型仕掛物40は、仕掛部材20の左右のいずれか又は両方に配置されている。本実施形態においては、仕掛部材20の両側に配置されている。シーソー型仕掛物40は、遊技球を仕掛部材20の左右の入賞口22へ一定の確率で誘導するためのものである。左右に設置される場合のシーソー型仕掛物40は、左右対称に形成されるので、ここでは、正面から見て左側に配置されるシーソー型仕掛物40について説明し、右側に配置されているシーソー型仕掛物40の説明に代える。シーソー型仕掛物40は、図4に示すように、球受部41と、この球受部41を回転自在に軸支する回転軸部42と、この球受部41が略水平になった場合に球受部41の回転を止めて支持する支持部43とを有している。球受部41は、正面から見た場合に、第1球受面42a、第2球受面42b及び両側面42c、42dからなる略台形の角柱に形成されている。なお、第1球受面42aと第2球受面42bは必ずしも完全な平行面である必要はなく、多少非平行面であってもよい。本実施形態においては、正面から見て、第1球受面42aが上面側にある場合(図4B)の状態で右側の厚さが薄くなるように形成されている。球受部41の略中央には、球受部41が図4Aの矢印に示すように回転可能に軸支する回転軸部42を有している。従って、球受部41に遊技球が落下した場合に遊技球の重みによって、図5に示すように、矢印の方向に回転することになる。支持部43は、正面から視認した場合に三角形となる三角柱に形成されている。支持部43は、球受部41の仕掛部材20側(正面から見て右側)に配置されており、垂直面が仕掛部材20側で斜面が回転軸部42側になるように配置されている。球受部41は、第1球受面42aが上面側にある場合(図4B)の状態で支持部43の斜面によって、図4Bに示すように、球受部41の側面42cを支持し、球受部41がこれ以上右回転しないように球受部41を支持する。この状態で第1球受面42aは、水平又は仕掛部材20側が低くなるような傾斜面となるように配置されており、第1球受面42aに落下した遊技球が仕掛部材20側へ誘導されやすくなっている。この状態から球受部41が左回りに約180°回転し、第2球受面42bが上面側に配置された場合には、支持部43は、球受部41の側面42cと反対の側面42dを支持し、これ以上左回転しないように球受部41を支持する。この状態で第2球受面42bは、水平又は仕掛部材20側が低くなるような傾斜面となるように配置されており、第2球受面42bに落下した遊技球が仕掛部材20側へ誘導されやすくなっている。こうして構成されたシーソー型仕掛物40は、第1球受面42aが上面に配置された状態、すなわち、これ以上右回転しない状態に支持されている場合(図4A参照)において、球受部41の回転軸部42より仕掛部材20側に遊技球が落下したときは、これ以上、球受部41は右回転しないので、遊技球は、球受部41の第1球受面42aの傾斜によって、仕掛部材20の小入賞口22に誘導されやすくなる。一方、遊技球が球受部41の回転軸部42より仕掛部材20の反対側に落下した場合には、図4Bの矢印に示すように、球受部41は、左回転して遊技球は下方へ落下しやすくなる。一方で、図4Cに示すように、第2球受面42bが上面側に配置された状態、すなわち、これ以上左回転しない状態に支持されている場合において、遊技球が球受部41の回転軸部42より仕掛部材20側に落下したときは、球受部41は、右回転して遊技球が下方へ落下しやすくなる。遊技球が球受部41の回転軸部42より仕掛部材20側の反対側に落下した場合には、仕掛部材20側へ遊技球は転がりやすいが、遊技球の転がる勢いが低い場合には、球受部41が右回転して遊技球が落下しやすくなる。基本的な考え方は、以上であるが、実際には複数の遊技球が短い時間で複数落下する可能性が高いので複雑な動きを呈することになる。
The seesaw-type work in
シーソー型仕掛物40の上方には、いわゆる風車が設けられており、風車に落下した遊技球は、球受部41へ誘導されやすくなり、結果として仕掛部材20へ遊技球が誘導されやすくなり、遊技者にとって魅力ある遊技機とすることができる。
A so-called windmill is provided above the seesaw type work in
アウト口70は、小入賞口22、大入賞口30及一般入賞口35に入球しなかったアウト球を回収するためのものである。アウト口70は、図1に示すように、正面から見た際に右側に配置されているが、勿論、中央であってもよい。
The out
遊技盤100の裏面には、集合カバー(図示しない。)が設けられており、小入賞口22、大入賞口30及び一般入賞口35に入球して当選した遊技球及び遊技領域まで到達しなかったファール球は、一旦、遊技盤100の裏面に流出して集合カバーによって遊技盤100の下端右側に配置されたアウト口70の裏面側を経由してアウト口70から排出された遊技球とともに排出される。
A collective cover (not shown) is provided on the back side of the
本実施形態にかかる遊技盤100には、図1に示すように、複数の障害釘15が適宜植設されている。本実施形態においては、これらの障害釘15のうち、いわゆる天釘15aとよばれる障害釘15が特徴的な配置とされている。すなわち、天釘15aに配置される障害釘15のうち横方向に並んで配置される障害釘15がそれぞれ垂直方向に2本以上隣接して配置されている。このように天釘15aを配置することによって、垂直方向に配置された天釘15a内を遊技球が通過した場合には、遊技球の回転が抑えられるとともに、横方向の振動も抑えられるため、遊技球の勢いが落ちて、垂直に落下しやすくなる。本実施形態においては、2本ずつ垂直方向に配置された天釘が4組配置されている。このため、この4組の天釘の間を通過した遊技球は、仕掛部材20に落下しやすくなり、仕掛部材20に遊技球を入球させやすくさせることができる。そのため、遊技者にとって魅力のあるパチンコ遊技機200を提供することができる。また、天釘15a以外の障害釘において、一部が三角形の頂点となるような3つの障害釘15を一組として、これらが斜めになるように配置されている。例えば、図1のαのように斜めに三角形に形成された障害釘15が配置されている。この配置は、右下がりの斜めに配置されているもの、左下がりの斜めに配置されているものが複数形成され、図1のβに示す枠内の4つの組のようにひし形状の配置が規則正しく配置されることになる。このように配置することで、遊技球は斜めに流れやすくなり、流れる方向に大入賞口30や一般入賞口35を配置することで、遊技球をこれらの入賞口に入球させやすくなる。
As shown in FIG. 1, a plurality of obstacle nails 15 are appropriately planted in the
以上のように構成されたパチンコ遊技機200は、以下のように使用される。パチンコ遊技機200は、図6に示すように、前面略中央部に位置する遊技領域10と、球発射装置に連動して前面下部の右側に回転可能に設けられた発射ハンドル120と、前面下部に設けられ遊技球を保持する球受皿230と、を備えており、発射ハンドル120によって、遊技盤100の遊技領域に遊技球が発射される。
The
発射ハンドル120によって発射された遊技球は、遊技領域10内に送られ、障害釘15等に弾かれつつ、遊技領域内を落下する。落下の途中で、小入賞口22に直接入球した場合には、前述したように、大入賞口30は、所定数の入球があるまで開口した状態になる。開口している間は、遊技球が入球しやすくなり、払い出し量が増加することになる。設定した数量の遊技球が入球すると、大入賞口30は閉じ、再度、大入賞口30に直接入球するか、又は仕掛部材20の小入賞口22に入賞すると、また開口することになる。この際に、それぞれの大入賞口30にいくつ遊技球が入球したかは、画像表示装置60に表示されるため、遊技者には、あと何球入賞しやすい状態が続くか、分かりやすく、遊技を続けやすくなる。それぞれ大入賞口30及び小入賞口22への入球数は、それぞれに対応した検知部材によって入賞が検知され、それぞれの設定に基づいて払出装置(図示しない。)によって所定の球数が賞球として払い出される。
The game ball fired by the firing handle 120 is sent into the
遊技球が遊技領域を落下する際において、本発明において特有の趣向性を有する動きについて説明する。まず、天釘15a内を通過した遊技球は、そのまま下方へ落下しやすく、仕掛部材20へ誘導されやすくなる。また、風車に落下した遊技球は、シーソー型仕掛物40又は仕掛部材20へ誘導されやすくなる。さらに、シーソー型仕掛物40へ落下した遊技球は、上述したようにシーソー型仕掛物40に移動して、複雑な遊技球の動きを誘引するとともに、一定の割合で遊技球を仕掛部材20へ誘導されやすくなる。
When the game ball falls in the game area, a movement having a characteristic characteristic in the present invention will be described. First, the game ball that has passed through the
上述した実施の形態で示すように、パチンコ遊技機に利用することができる。 As shown in the embodiment described above, the present invention can be used for a pachinko gaming machine.
10…遊技領域、11…ガイドレール、11a…外側ガイドレール、11b…内側ガイドレール、12…遊技球案内通路、15…障害釘、15a…天釘、20…仕掛部材、22…仕掛部材、22a…小入賞口、22b…小入賞口、22c…小入賞口、30…大入賞口、30a…大入賞口、30b…大入賞口、30c…大入賞口、34…穴、35…一般入賞口、35a…両側面、35b…正面、35c…傾斜面、35d…溝、37…当選口、37a…底面、38…磁石、40…シーソー型仕掛物、41…球受部、42…回転軸部、42a…第1球受面、42b…第2球受面、42c…両側面、42d…側面、43…支持部、50…光センサ、51…リフレクタ、60…画像表示装置、61…枠部材、61a…取付片、70…アウト口、100…遊技盤、120…発射ハンドル、200…パチンコ遊技機、230…球受皿
DESCRIPTION OF
Claims (7)
正面、両側側面を有し、上下が開放されてなり、
背面側の遊技盤には、当選口を有してなることを特徴とする一般入賞口。 In the general prize opening used for pachinko machines,
It has a front and both sides, and the top and bottom are open.
A general winning opening characterized by having a winning opening on the game board on the back side.
A pachinko gaming machine having the general winning award according to any one of claims 1 to 6.
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2018030134A JP2019141421A (en) | 2018-02-22 | 2018-02-22 | General winning port and pachinko game machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018030134A JP2019141421A (en) | 2018-02-22 | 2018-02-22 | General winning port and pachinko game machine |
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JP2019141421A true JP2019141421A (en) | 2019-08-29 |
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2018
- 2018-02-22 JP JP2018030134A patent/JP2019141421A/en active Pending
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Legal Events
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