JP2019136747A - 連続鋳造用ノズルの予熱装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】連続鋳造用ノズルを使用位置付近まで移動することができると共に移動先にて再加熱可能で、操業の遅延によるロスタイム延長時でも、連続鋳造用ノズルの温度を低下させることなく鋳造が可能な連続鋳造用ノズルの予熱装置を提供する。【解決手段】本発明の連続鋳造用ノズルの予熱装置1は、内部に連続鋳造用ノズル50を収容するための連続鋳造用ノズル収容部2を備えた本体部3を有し、本体部3は、連続鋳造用ノズル収容部3内を加熱するための予熱バーナー4と、予熱バーナー4に燃焼ガスを供給するためのブロワー5と、本体部3を移動自在とするためのキャスター6とを有している。【選択図】図3
Description
本発明は、連続鋳造用ノズルを使用前に予熱する連続鋳造用ノズルの予熱装置に関するものである。
連続鋳造では、およそ1500〜1550℃の溶鋼を連続鋳造用ノズルを介して注湯している。その際、連続鋳造用ノズルには過酷な熱負荷がかかり亀裂や折損等が発生するおそれがあるため、予め連続鋳造用ノズルを加熱して破損を防止している。また、この連続鋳造用ノズルの予熱によって、連続鋳造用ノズル内を通過する溶鋼の温度低下による鋳造品の品質低下を防止している。
従来の予熱方法としては、連続鋳造用ノズルの上部の注湯口または下部の吐出口から、燃料ガスと酸素を供給可能なバーナーを用いて1000〜1200℃に加熱する方法が知られている(特許文献1または特許文献2)。
また、従来より、図7に示すように、本体部61の上部開口部62から連続鋳造用ノズル50を挿入し連続鋳造用ノズル50の注湯口51の上部に予熱バーナー63を設置した後、隣設されたブロワー64(図5または図6)を備えた燃焼ユニット65から燃焼ガスを予熱バーナー63に供給して、連続鋳造用ノズル50の内管部52を加熱する予熱装置60が使用されている(特許文献3)。
しかし、上記予熱装置は、図5または図6に示すように、本体部61とブロワー64を備えた燃焼ユニット65が別体であるため、連続鋳造用ノズル50を使用位置付近まで移動することができず、鋳造スケジュールが遅延すると、予熱装置60から連続鋳造用ノズル50を取り出した後、連続鋳造用ノズル50の温度が低下し、鋳造開始時の温度衝撃で熱スポーリングが発生する危険性があった。
そこで、本発明の課題は、連続鋳造用ノズルを使用位置付近まで移動することができると共に移動先にて再加熱可能で、操業の遅延によるロスタイム延長時でも、連続鋳造用ノズルの温度を低下させることなく鋳造が可能な連続鋳造用ノズルの予熱装置を提供することにある。
上記課題を解決するものは、内部に連続鋳造用ノズルを収容するための連続鋳造用ノズル収容部を備えた本体部を有し、該本体部は、前記連続鋳造用ノズル収容部内を加熱するための予熱バーナーと、該予熱バーナーに燃焼ガスを供給するためのブロワーと、前記本体部を移動自在とするためのキャスターとを有していることを特徴とする連続鋳造用ノズルの予熱装置である。
前記本体部は、総重量が150〜300Kgに構成されていることが好ましい。前記キャスターは、外径が120〜200mmに構成されていることが好ましい。前記本体部は、移動用取っ手を有していることが好ましい。
請求項1に記載の連続鋳造用ノズルの予熱装置によれば、連続鋳造用ノズルを使用位置付近まで移動することができると共に移動先にて再加熱可能で、操業の遅延によるロスタイム延長時でも、連続鋳造用ノズルの温度を低下させることなく鋳造が可能となる。
請求項2に記載の連続鋳造用ノズルの予熱装置によれば、より移動自在な予熱装置となる。
請求項3に記載の連続鋳造用ノズルの予熱装置によれば、より安定的かつ移動自在な予熱装置となる。
請求項4に記載の連続鋳造用ノズルの予熱装置によれば、より移動容易な予熱装置となる。
請求項2に記載の連続鋳造用ノズルの予熱装置によれば、より移動自在な予熱装置となる。
請求項3に記載の連続鋳造用ノズルの予熱装置によれば、より安定的かつ移動自在な予熱装置となる。
請求項4に記載の連続鋳造用ノズルの予熱装置によれば、より移動容易な予熱装置となる。
本発明では、本体部3が、連続鋳造用ノズル収容部2内を加熱するための予熱バーナー4と、予熱バーナー4に燃焼ガスを供給するためのブロワー5と、本体部3を移動自在とするためのキャスター6とを有していることで、連続鋳造用ノズルを使用位置付近まで移動することができると共に移動先にて再加熱可能で、操業の遅延によるロスタイム延長時でも、連続鋳造用ノズルの温度を低下させることなく鋳造できる連続鋳造用ノズルの予熱装置1を実現した。
本発明の連続鋳造用ノズルの予熱装置を図1から図4に示した一実施例を用いて説明する。
この実施例の連続鋳造用ノズルの予熱装置1は、内部に連続鋳造用ノズルを収容するための連続鋳造用ノズル収容部2を備えた本体部3を有し、本体部3は、連続鋳造用ノズル収容部3内を加熱するための予熱バーナー4と、予熱バーナー4に燃焼ガスを供給するためのブロワー5と、本体部3を移動自在とするためのキャスター6と、移動用取っ手7を有している。以下、各構成について順次詳述する。
この実施例の連続鋳造用ノズルの予熱装置1は、内部に連続鋳造用ノズルを収容するための連続鋳造用ノズル収容部2を備えた本体部3を有し、本体部3は、連続鋳造用ノズル収容部3内を加熱するための予熱バーナー4と、予熱バーナー4に燃焼ガスを供給するためのブロワー5と、本体部3を移動自在とするためのキャスター6と、移動用取っ手7を有している。以下、各構成について順次詳述する。
この実施例の連続鋳造用ノズルの予熱装置1は、連続鋳造用ノズル50に溶鋼を注湯する前に予熱する装置であって、図3に示すように、本体部3の中核を構成する耐火材製筒状部8内に連続鋳造用ノズル50を配し連続鋳造用ノズル50の注湯口51の上方に予熱バーナー4およびブロワー5を設置した後、連続鋳造用ノズル50の注湯口51より、ブロワー5を介してバーナーフレームを供給して連続鋳造用ノズル50の内管部52を加熱すると共に、内管部52を通過したバーナーフレームを連続鋳造用ノズル50の下方に設けられた吐出口53より連続鋳造用ノズル収容部2内に排出させた後、耐火材製筒状部3内の連続鋳造用ノズル収容部2に設けられた排気管10を介して耐火材製筒状部8の外方へ排出させて予熱する装置である。なお、連続鋳造用ノズル50は、スポーリングを防止するために一般的に1000℃程度まで加熱される。
この実施例の耐火材製筒状部8の扉部は、図1中、蝶番12a,12bを介して左右の扉が中央から両側へ開く両開き扉11A,11Bで構成されており、これらの開閉によって予熱対象である連続鋳造用ノズル50を耐火材製筒状部8内の連続鋳造用ノズル収容部2に収容可能に構成されている。
ただし、本発明の連続鋳造用ノズルの予熱装置における扉部は両開き扉に限定されるものではなく、例えば片開き扉であるものも本発明の範疇に包含される。また、本発明の連続鋳造用ノズルの予熱装置は、扉部を有するものに限定されず、上部開口9より連続鋳造用ノズルを耐火材製筒状部8内の連続鋳造用ノズル収容部2に収容するタイプのものも本発明の範疇に包含される。さらに、耐火材製筒状部8の外周部は、図3に示すように、金属製缶体13により被覆されている。
耐火材製筒状部8は、図1に示すように、両開き扉11A,11B、固定側本体部14と、耐火材製底部15を有し、この耐火材製底部15は、図3に示すように、耐火材製筒状部8を載置する底部構成部15aと、底部構成部15の上部に設けられ耐火材製筒状部8の内面に沿って上方に突出した突出部15bとを有し、底部構成部15aと突出部15bとが一体成形され構成されている。
予熱バーナー4は、連続鋳造用ノズル収容部2内を加熱するためのものであり、図2または図3に示すように、本体部3の上部開口9の上方に搭載されている。具体的には、予熱バーナー4は、連続鋳造用ノズル50の注湯口51より、ブロワー5を介してバーナーフレームを供給して連続鋳造用ノズル50の内管部52を加熱するように構成されている。
ブロワー5は、予熱バーナー4に燃焼ガスを供給するためのものであり、図3または図4に示すように、本体部3の上方に配置された予熱バーナー4の斜め上方に搭載されている。このように、本発明の連続鋳造用ノズルの予熱装置では、ブロワー5が本体部3に一体的に構成されていることにより、連続鋳造用ノズル50を連続鋳造用ノズル収容部2内に配した状態で使用位置付近まで移動することができると共に、図4に示すように、移動先にてガス配管部16をガス接続すれば再加熱も可能で、操業の遅延によるロスタイム延長時でも、連続鋳造用ノズルの温度を低下させることなく鋳造することができる。
キャスター6は、本体部3を移動自在とするためのものであり、この実施例では、図2または図3に示すように、本体部3の下部の四方にそれぞれ回動可能に取り付けられている。これらキャスター6は、外径が120〜200mmに構成されている。従来の予熱装置もキャスターを有したものは存在するが、外径が80〜100mm程度のもので、予熱装置60のスムーズな運搬は不可能であり、あくまでメンテナンス用であった。この点、キャスター6の外径をより120〜200mmに構成することで、安定的かつ移動自在な予熱装置が構成される。なお、キャスターの外径が120mm未満のものでは予熱装置60のスムーズな運搬ができないからであり、200mmを超えると、予熱装置の総重量等に比して不要な大きさのキャスターとなるからである。
また、本体部3は、図2に示すように、移動用取っ手7を有している。このような移動用取っ手7を本体部3に設けることによって、この移動用取っ手7を把持して、より移動容易な予熱装置を構成できる。
さらに、本体部3は、総重量が150〜300Kgに構成されている。このように、本体部3の総重量を軽量化することによって、より移動自在な予熱装置を構成できる。なお、本体部の総重量が150kg未満であると予熱装置の設計上困難であるからであり、300Kgを超えると重過ぎて移動自在な予熱装置でなくなるからである。
つぎに、連続鋳造用ノズルの予熱装置1の使用方法を本発明の作用と共に説明する。
連続鋳造用ノズルの予熱装置1を用いて連続鋳造用ノズル50を予熱するには、図1に示すように、扉部11a,11bに開いた状態として、連続鋳造用ノズル50を本体部3の連続鋳造用ノズル収容部2内に、図3に示すように配置し、扉部11a,11bを閉じる。
連続鋳造用ノズルの予熱装置1を用いて連続鋳造用ノズル50を予熱するには、図1に示すように、扉部11a,11bに開いた状態として、連続鋳造用ノズル50を本体部3の連続鋳造用ノズル収容部2内に、図3に示すように配置し、扉部11a,11bを閉じる。
連続鋳造用ノズル収容部2内に連続鋳造用ノズル50を配置したら、図3に示すように、連続鋳造用ノズル50の注湯口51の上部に予熱バーナー4およびブロワー5を設置し、連続鋳造用ノズル50の注湯口51より、ブロワー5を介してバーナーフレームを供給し連続鋳造用ノズル50の内管部52を加熱する。そして、内管部52を通過したバーナーフレームを連続鋳造用ノズル50の下方に設けられた吐出口53より連続鋳造用ノズル収容部2内に排出させた後、耐火材製筒状部3内の連続鋳造用ノズル収容部2に設けられた排気管10を介して耐火材製筒状部8の外方へ排出させて予熱する。
連続鋳造用ノズル50の予熱が終了したら、扉部11a,11bに開いて、連続鋳造用ノズル50を本体部3から移動させて鋳造作業を行う。
本発明の連続鋳造用ノズルの予熱装置1は、上記鋳造作業を行う前に、移動用取っ手7を把持して連続鋳造用ノズル50を使用位置付近まで移動することができると共に、移動先にてガス配管部16にガス接続をすれば、当該移動先にて再加熱も可能であるため、操業の遅延によるロスタイム延長時でも、連続鋳造用ノズル50の温度を低下させることなく鋳造可能な状態を保持できるように構成されている。
1 連続鋳造用ノズルの予熱装置
2 連続鋳造用ノズル収容部
3 本体部
4 予熱バーナー
5 ブロワー
6 キャスター
7 移動用取っ手
8 耐火材製筒状部
9 上部開口
10 排気管
11A,11A 扉部
12a,12b 蝶番
13 金属製缶体
14 固定側本体部
15 耐火材製底部
15a 底部構成部
15b 突出部
16 ガス配管部
2 連続鋳造用ノズル収容部
3 本体部
4 予熱バーナー
5 ブロワー
6 キャスター
7 移動用取っ手
8 耐火材製筒状部
9 上部開口
10 排気管
11A,11A 扉部
12a,12b 蝶番
13 金属製缶体
14 固定側本体部
15 耐火材製底部
15a 底部構成部
15b 突出部
16 ガス配管部
Claims (4)
- 内部に連続鋳造用ノズルを収容するための連続鋳造用ノズル収容部を備えた本体部を有し、該本体部は、前記連続鋳造用ノズル収容部内を加熱するための予熱バーナーと、該予熱バーナーに燃焼ガスを供給するためのブロワーと、前記本体部を移動自在とするためのキャスターとを有していることを特徴とする連続鋳造用ノズルの予熱装置。
- 前記本体部は、総重量が150〜300Kgに構成されている請求項1に記載の連続鋳造用ノズルの予熱装置。
- 前記キャスターは、外径が120〜200mmに構成されている請求項1または2に記載の連続鋳造用ノズルの予熱装置。
- 前記本体部は、移動用取っ手を有している請求項1ないし3のいずれかに記載の連続鋳造用ノズルの予熱装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2018
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