JP2019133859A - Lighting source unit and lighting fixture - Google Patents
Lighting source unit and lighting fixture Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019133859A JP2019133859A JP2018015696A JP2018015696A JP2019133859A JP 2019133859 A JP2019133859 A JP 2019133859A JP 2018015696 A JP2018015696 A JP 2018015696A JP 2018015696 A JP2018015696 A JP 2018015696A JP 2019133859 A JP2019133859 A JP 2019133859A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- source unit
- mounting member
- cover
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
Description
本発明は、光源ユニット及び照明器具に関し、より詳細には発光ダイオードを光源とする光源ユニット、及び、その光源ユニットを有する照明器具に関する。 The present invention relates to a light source unit and a lighting fixture, and more particularly, to a light source unit using a light emitting diode as a light source, and a lighting fixture having the light source unit.
従来例として、特許文献1記載の光源ユニット及び照明器具を例示する。特許文献1記載の光源ユニットは、複数の発光ダイオード(Light Emitting Diode、以下にLEDと記載する)が実装されたLED基板と、LED基板が取り付けられる取付部材と、拡散性を有しLED基板を覆うようにして取付部材に取り付けられるカバー部材とを備える。
As a conventional example, a light source unit and a lighting fixture described in
取付部材は、金属板によってU字状に形成されている。取付部材は、長尺の矩形板状に形成されてLED基板が取り付けられる底面部と、底面部の長手方向に沿った両端から底面部の厚み方向にそれぞれ立ち上がる一対の側面部とを有する。また、一対の側面部の先端には、外向きに傾斜した傾斜部が全長にわたって設けられている。 The attachment member is formed in a U shape by a metal plate. The attachment member has a bottom surface portion formed in a long rectangular plate shape to which the LED substrate is attached, and a pair of side surface portions that respectively rise in the thickness direction of the bottom surface portion from both ends along the longitudinal direction of the bottom surface portion. In addition, an inclined portion that is inclined outward is provided over the entire length at the tip of the pair of side surface portions.
一方、カバー部材は、透光性を有する合成樹脂材料で長尺に形成されている。また、カバー部材は、長手方向に沿った両端から突出する一対の突壁部がそれぞれ全長にわたって設けられている。一対の突壁部の先端には、内向きに突出する突起部がそれぞれ設けられている。 On the other hand, the cover member is formed long with a synthetic resin material having translucency. Further, the cover member is provided with a pair of projecting wall portions protruding from both ends along the longitudinal direction over the entire length. Protrusions projecting inward are provided at the tips of the pair of projecting walls.
カバー部材は、一対の突壁部の先端に設けられている突起部が、取付部材の一対の側面部の先端に設けられている傾斜部にそれぞれ引っ掛けられることによって、取付部材に取り付けられる。 The cover member is attached to the attachment member by hooking projections provided at the distal ends of the pair of projecting wall portions to inclined portions provided at the distal ends of the pair of side surface portions of the attachment member.
ところで、特許文献1記載の従来例では、温度変化が生じた場合、金属製の取付部材と、合成樹脂製のカバー部材とで熱膨張係数が大きく異なることにより、カバー部材の取付部材と接触している部位から異音が生じる可能性があった。
By the way, in the conventional example described in
本発明は、上記課題に鑑みてなされており、異音の発生を抑制することを目的とする。 This invention is made | formed in view of the said subject, and aims at suppressing generation | occurrence | production of abnormal noise.
本発明の光源ユニットは、複数の固体光源と、前記固体光源を支持して照明器具の器具本体に取り付けられる金属製の取付部材と、前記取付部材に取り付けられる合成樹脂製のカバーとを備える。前記カバーは、長尺に形成され、前記取付部材は、長尺に形成され、前記カバーの長手方向に沿って前記カバーと対向する面に、前記カバーに向かって突出する1つ又は複数の突出部を有することを特徴とする。 The light source unit of the present invention includes a plurality of solid light sources, a metal attachment member that supports the solid light sources and is attached to a fixture body of a lighting fixture, and a synthetic resin cover that is attached to the attachment member. The cover is formed in a long shape, the attachment member is formed in a long shape, and one or a plurality of protrusions projecting toward the cover on a surface facing the cover along a longitudinal direction of the cover It has the part.
本発明の照明器具は、前記光源ユニットと、前記光源ユニットを支持する器具本体とを備えることを特徴とする。 The lighting fixture of this invention is equipped with the said light source unit and the fixture main body which supports the said light source unit, It is characterized by the above-mentioned.
本発明の光源ユニット及び照明器具は、異音の発生を抑制することができるという効果がある。 The light source unit and the lighting fixture of the present invention have an effect that generation of abnormal noise can be suppressed.
以下、第1実施形態に係る光源ユニットW1及び第1実施形態に係る照明器具X1について、図1〜図6Cを参照して詳細に説明する。なお、以下の第1実施形態で説明する構成は本開示の一例にすぎない。本開示は、以下の第1実施形態に限定されず、本開示に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。 Hereinafter, the light source unit W1 according to the first embodiment and the lighting fixture X1 according to the first embodiment will be described in detail with reference to FIGS. 1 to 6C. Note that the configuration described in the first embodiment below is merely an example of the present disclosure. The present disclosure is not limited to the first embodiment described below, and various modifications can be made according to the design and the like as long as they do not depart from the technical idea according to the present disclosure.
第1実施形態に係る照明器具X1(以下、照明器具X1と略す)は、図1及び図2に示すように、第1実施形態に係る光源ユニットW1(以下、光源ユニットW1と略す)と、器具本体6とを備える。ただし、以下の説明では、特に断りのない限り、図1に示す向きにおいて前後、上下、左右の各方向を規定する。すなわち、照明器具X1の長手方向を左右方向とし、照明器具X1の高さ方向を上下方向とし、照明器具X1の幅方向(短手方向)を前後方向とする。
As shown in FIGS. 1 and 2, the lighting fixture X1 according to the first embodiment (hereinafter abbreviated as lighting fixture X1) is a light source unit W1 according to the first embodiment (hereinafter abbreviated as light source unit W1). An
器具本体6は、図1及び図2に示すように、天板ユニット60と反射板ユニット61と枠体62とを有する。天板ユニット60は、長尺の矩形平板状に形成された天板600と、天板600の前端及び後端から下向きに立ち下がる一対の側壁601とを有する。なお、天板ユニット60は、例えは、亜鉛鋼板などの金属板が曲げ加工されることによって、天板600と一対の側壁601とが一体に形成されることが好ましい。天板600には、電源線が引き込まれる丸孔602が左右方向におけるほぼ中央に設けられている。さらに、天板600には、吊りボルトが挿通される長孔603が左右方向における両端寄りの位置にそれぞれ設けられている。また、天板600の下面における丸孔602の近くに端子台63が取り付けられている。端子台63は、丸孔602から引き込まれる電源線と電気的に接続される。なお、端子台63から接地線を含む3本の電線が引き出されることが好ましい。これら3本の電線の先端には、プラグコネクタが電気的に接続されることが好ましい。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
反射板ユニット61は、図2に示すように、一対の第1反射板610と、一対の第2反射板611とを有する。一対の第1反射板610は、おおよそ、天板600の左右方向の長さ寸法と同寸法である、長尺の矩形平板状に形成されている。一方の第1反射板610は、前側の側壁601の下端から下向き、かつ、前向きに傾斜するように設けられている。また、他方の第1反射板610は、後側の側壁601の下端から下向き、かつ、後向きに傾斜するように設けられている。一対の第2反射板611は、おおよそ、台形状に形成されている。一方の第2反射板611は、前端が前側の第1反射板610の左端に結合され、後端が後側の第1反射板610の左端に結合されている。他方の第2反射板611は、前端が前側の第1反射板610の右端に結合され、後端が後側の第1反射板610の右端に結合されている。つまり、反射板ユニット61は、上面及び下面が開放された長尺の四角錐台形状に形成されている。
As shown in FIG. 2, the
枠体62は、長尺の矩形枠状に形成されている。枠体62は、反射板ユニット61の下端に結合されている(図1及び図2参照)。
The
上述のように構成される器具本体6は、天井板(天井仕上げ材)に設けられた矩形の埋込孔に天板ユニット60及び反射板ユニット61が挿入され、天井スラブから垂下されている吊りボルトに天板ユニット60の天板600が取り付けられる。なお、枠体62は、天井材の下面(天井面)に下から当たり、天井材の埋込孔の縁と反射板ユニット61との隙間を塞ぐように構成されている。
The
光源ユニットW1は、図2及び図3に示すように、複数(図示例では2つ)の固体光源としてのLEDモジュール1、取付部材2、カバー3、配光パネル4、電源ユニット5などを備える。
As shown in FIGS. 2 and 3, the light source unit W1 includes a plurality (two in the illustrated example) of solid state light sources, an
LEDモジュール1は、図2に示すように、複数個の発光ダイオード(LED)10と、基板11とを有する。基板11は、左右方向を長手方向とする矩形の平板状に形成されている。LED10は、例えば、白色光を放射する白色発光ダイオードであり、基板11の下面における前後方向(短手方向)の中央に、左右方向(長手方向)に沿って等間隔かつ1列に並べて実装されている。また、一方のLEDモジュール1の端部に、電源ユニット5との間を電気的に接続するためのコネクタが実装されている。また、2つのLEDモジュール1において隣接するLEDモジュール1と対向する端部には、電源供給用のコネクタがそれぞれ実装されている。そして、2つのLEDモジュール1のコネクタ同士が電気的に接続されることで、一方のLEDモジュール1から他方のLEDモジュール1に点灯電力(電源ユニット5から供給される直流電力)が中継される。
The
取付部材2は、長尺の矩形平板状に形成されている底板20と、長尺の矩形平板状に形成されて底板20の左右方向に沿った両端から上向きに突出する一対の側板21とを有する。なお、取付部材2は、亜鉛鋼板などの金属板が曲げ加工されることにより、底板20と一対の側板21とが一体に形成されることが好ましい。また、一対の側板21の上端には、おおよそ円筒形状の被引掛部22がそれぞれ設けられている(図3参照)。
The mounting
底板20は、前後方向の中央部分が上向きに凹んでおり、その中央部分にLEDモジュール1が配置されている。また、底板20の中央部分における前後両端には、複数の固定片23が左右方向に間隔を空けて切り起こされている(図3参照)。これら複数の固定片23は、先端部分が内向きに曲げられることにより、LEDモジュール1の基板11を支持するように構成されている。
As for the
また、取付部材2は、一対の引掛金具24と、一対の引掛ばね25とを備えることが好ましい。一対の引掛金具24は、先端が鈎形に形成され、その先端部分が後側の側板21の上を乗り越えるように、底板20の左右両端の近傍にそれぞれ設けられている(図3参照)。これら一対の引掛金具24は、器具本体6に設けられている引掛孔64に引っ掛けられる(図2参照)。また、一対の引掛ばね25は、ねじりコイルばねで構成され、底板20の前端における左右両端の近傍にそれぞれ設けられている(図3参照)。これら一対の引掛ばね25は、器具本体6に設けられているばね受け金具に一方の端が引っ掛けられる。つまり、取付部材2は、一対の引掛金具24と一対の引掛ばね25とによって、器具本体6に着脱可能に取り付けられる。
Moreover, it is preferable that the
電源ユニット5は、電源基板と、電源基板を収容するケース50とを有する(図3参照)。電源基板は、左右方向に長い矩形板状に形成されたプリント配線板からなり、このプリント配線板には、少なくともLEDモジュール1の点灯電力を生成するために必要な回路部品(例えば、トランスやダイオード、コンデンサなど)が実装されている。また、電源基板の左端にはレセプタクルコネクタ51が実装されている。このレセプタクルコネクタ51には、端子台63から引き出されている3本の電線の先端に設けられているプラグコネクタが挿抜可能に接続される。ケース50は、金属材料によって矩形箱状に形成されている。また、ケース50は、例えば、ねじなどを用いて取付部材2の底板20の上面に取り付けられることが好ましい(図3参照)。
The
カバー3は、図2に示すように、カバー本体30と一対のエンド部材31とを有する。カバー本体30は、前板部300、拡散部301、一対の側板部302、一対の第1突板部303、一対の第2突板部304、一対の引掛部305などを有する(図3参照)。前板部300は、左右方向を長手方向とする長尺の矩形板状に形成されている。拡散部301は、長手方向(左右方向)からみた形状が下に凸となる曲面である、長尺の半筒状に形成されている。一対の第1突板部303は、いずれも長尺の矩形板状に形成されている。一方の第1突板部303は、拡散部301の長手方向に沿った前端から前方へ突出している。他方の第1突板部303は、拡散部301の長手方向に沿った後端から後方へ突出している。一対の側板部302は、いずれも、長手方向(左右方向)からみた形状がおおよそV字状となる長尺の矩形板状に形成されている。一方の側板部302は、前板部300の前端と前側の第1突板部303の前端とを連結するように形成されている。他方の側板部302は、前板部300の後端と後側の第1突板部303の後端とを連結するように形成されている。ここで、前側の側板部302には、下部の後面から前板部300の上面と平行に突出する幅細の突起3060が左右方向の全長にわたって設けられている。同じく、後側の側板部302には、下部の前面から前板部300の上面と平行に突出する幅細の突起3060が左右方向の全長にわたって設けられている。なお、これら一対の突起3060と前板部300との間に形成される長尺の空間(隙間)を保持溝306と呼ぶ。
As shown in FIG. 2, the
一対の第2突板部304は、いずれも長尺の矩形板状に形成されている。一方の第2突板部304は、前側の第1突板部303の上面における前後方向のほぼ中央から上向きに起立するように形成されている。他方の第2突板部304は、後側の第1突板部303の上面における前後方向のほぼ中央から上向きに起立するように形成されている。また、一対の第2突板部304は、それぞれ一対のねじ挿通孔が設けられている。これら一対のねじ挿通孔は、長手方向を左右方向とする長孔からなり、第2突板部304における左右方向の中央に対してほぼ等距離となる位置に設けられている。一対の引掛部305は、いずれも、長手方向(左右方向)からみた形状がおおよそC字状となる長尺の半筒状に形成されている。一方の引掛部305は、前側の第2突板部304の上端から上向きに突出し、かつ、開口を後方に向けるように形成されている。他方の引掛部305は、後側の第2突板部304の上端から上向きに突出し、かつ、開口を前方に向けるように形成されている。
Each of the pair of second protruding
ところで、前板部300、拡散部301、一対の側板部302、一対の第1突板部303、一対の第2突板部304、一対の引掛部305及び一対の突起3060は、合成樹脂材料(例えば、ポリカーボネート樹脂)で一体に形成されている。ただし、前板部300を除く拡散部301、一対の側板部302、一対の第1突板部303、一対の第2突板部304、一対の引掛部305及び一対の突起3060は、例えば、アクリル樹脂やシリコーン樹脂の微粒子を原料とする拡散材が混入されている。一方、前板部300は、拡散材が混入されていないために無色透明(透過率がほぼ100%)である。さらに、拡散部301と一対の側板部302は、例えば、透過率が60%〜90%程度となる分量の拡散材が混入されている。これに対して、一対の第1突板部303、一対の第2突板部304及び一対の引掛部305は、透過率がほぼ0%、つまり、不透過となる分量の拡散材が混入されている。なお、このようなカバー本体30は、多色の押出成形によって形成されることが好ましい。
By the way, the
一対のエンド部材31は、カバー本体30の前板部300、拡散部301、一対の側板部302、一対の第1突板部303を長手方向(左右方向)からみたときの外形とおおよそ同じ形状の板状に形成されている(図4及び図5参照)。そして、一対のエンド部材31は、カバー本体30の保持溝306に配光パネル4が保持されている状態でカバー本体30の左端及び右端にそれぞれ装着される。なお、これら一対のエンド部材31は、接着や超音波溶着などの適宜の方法でカバー本体30と接合されることが好ましい。
The pair of
配光パネル4は、例えば、アクリル樹脂等の透光性を有する合成樹脂材料によって、長尺の矩形板状に形成されている(図2参照)。また、配光パネル4は、片面(上面)が平坦に形成され、もう片面に多数のプリズム40が形成されている。これらのプリズム40は、図4及び図5に示すように、長手方向を前後方向とする長尺の三角柱状であって、配光パネル4の長手方向(左右方向)に沿って互いに平行かつ等間隔に並ぶように設けられている。配光パネル4は、図3に示すように、プリズム40が設けられている面(以下、プリズム面と呼ぶ)を前板部300に向けた状態で、前端部分及び後端部分がそれぞれカバー本体30の一対の保持溝306に保持されている。ただし、配光パネル4は、図4及び図5に示すように、カバー本体30の長手方向(左右方向)の一端側から保持溝306に挿入されることが好ましい。この配光パネル4は、拡散部301で拡散されたLEDモジュール1の光(照明光)を集光することにより、長手方向(左右方向)からみたときの不快グレアの抑制を図ることができる。
The
次に、光源ユニットW1の組立手順を説明する。組立作業を行う作業者は、電源ユニット5を取付部材2の底板20の上面側に取り付け、さらに、LEDモジュール1を取付部材2の底板20の上面に固定する。続いて、作業者は、電源ユニット5の出力線を取付部材2の底板20に設けられた孔に挿通し、出力線の先端に設けられているプラグコネクタを、LEDモジュール1の端部に設けられているコネクタ(レセプタクルコネクタ)に差込接続する。
Next, the assembly procedure of the light source unit W1 will be described. The worker who performs the assembly work attaches the
また、作業者は、配光パネル4をカバー本体30の一端側から保持溝306に挿入した後、カバー本体30の両端にそれぞれエンド部材31を装着し接合することでカバー3を組み立てる。そして、作業者は、カバー3の一対の第2突板部304の間に取付部材2を挿入し、一対の第2突板部304の上端の引掛部305を取付部材2の一対の側板21の被引掛部22にそれぞれ引っ掛ける。さらに、作業者は、カバー3の一対の第2突板部304に設けられている複数のねじ挿通孔にそれぞれ段付きねじ32を挿通し、これらの段付きねじ32を取付部材2の一対の側板21に設けられている複数のねじ孔にそれぞれねじ込む(図3参照)。以上のような手順で光源ユニットW1が組み立てられる。
Further, the operator assembles the
次に、照明器具X1の施工手順を説明する。まず、施工作業を行う作業者は、天井裏の躯体に設けられている複数の吊りボルトを器具本体6の複数の長孔603にそれぞれ挿通し、これら複数の吊りボルトにナットをねじ込むことで器具本体6を吊りボルトに固定する。続いて、作業者は、天板600の丸孔602から引き込んだ電源線を端子台63に電気的に接続する。それから、作業者は、取付部材2に設けられた一対の引掛金具24を器具本体6の引掛孔64に引っ掛けた後、端子台63から引き出されている3本の電線の先端に設けられているプラグコネクタを電源ユニット5のレセプタクルコネクタ51に接続する。それから、作業者は、取付部材2に設けられている一対の引掛ばね25の先端を、器具本体6に設けられているばね受け金具に引っ掛けた後、一対の引掛金具24を支点に光源ユニットW1を回転させる。すると、引掛ばね25がばね受け金具に引っ掛かったままで元の状態に戻ることにより、引掛ばね25のばね力で光源ユニットW1が器具本体6に保持される(図1参照)。以上のような手順で照明器具X1が天井に施工される。
Next, the construction procedure of the lighting fixture X1 will be described. First, the worker who performs the construction work inserts a plurality of suspension bolts provided in the casing on the back of the ceiling into the plurality of
ここで、従来技術で説明した異音の発生メカニズムについて、簡単に説明する。この異音は、金属製の取付部材2と合成樹脂製のカバー3との熱膨張係数の違いに起因して発生すると考えられる。つまり、周囲の気温が変化したり、あるいは、電源投入後に電源ユニット5が高温となることにより、取付部材2及びカバー3の温度が変化する。このとき、取付部材2とカバー3との接触面において、熱膨張係数が相対的に大きい合成樹脂製のカバー3(カバー本体30)の膨張及び収縮する力が最大静止摩擦力を超えると、カバー本体30に生じていた歪みが急激に開放される。カバー本体30の歪みが急激に開放されてカバー本体30が取付部材2に対して相対的に移動することにより、カバー本体30における取付部材2との接触面で振動を伴う摩擦音が発生する。このような現象は、一般にスティックスリップ現象として知られている。そして、スティックスリップ現象による異音は、2つの部材(取付部材2とカバー本体30)の接触面積が大きいほど、発生し易いと考えられる。
Here, the mechanism of abnormal noise generation described in the prior art will be briefly described. This abnormal noise is considered to be generated due to a difference in thermal expansion coefficient between the
そこで、光源ユニットW1の取付部材2は、カバー本体30の長手方向に沿ってカバー本体30と対向する面に、カバー本体30に向かって突出する1つ又は複数の突出部26を有している。具体的には、底板20及び被引掛部22に、それぞれ複数のダボ261からなる突出部26が設けられている(図3及び図6A参照)。
Therefore, the mounting
ダボ261は、突出方向より見た形状が、図6Bに示すような円形状か、又は、図6Cに示すような長円形状に形成される。ここで、長円形状とは、半円弧と直線で繋がれた形状をはじめ、楕円等の形状も含むものとする。
The
ダボ261は、絞り加工により形成される。金属製の取付部材2は、例えば、金属板からなるフープ材をロールフォーミング加工することにより形成される。このとき、ロールフォーミング加工する前に、予めプレス等による絞り加工によりフープ材にダボを形成しておけば、取付部材2にダボ261を形成することができる。
The
取付部材2の底板20の前後方向の端部近傍には、一対の第1突板部303と対向する下面の位置26A及び位置26Bに、2つのダボ261が前後方向に間隔を空けて並ぶように、それぞれ設けられている。ここで、位置26Aは、位置26Bよりも、底板20の前後方向における中央側に位置している。
In the vicinity of the front-rear end of the
また、被引掛部22の引掛部305と対向する側面の位置26C及び位置26Dに、長手方向に沿った2つのダボ261が前後方向に間隔を空けて並ぶように、それぞれ設けられている。ここで、位置26Cは、おおよそ円筒形状をした被引掛部22の前後方向の外端位置である。また、位置26Dは、おおよそ円筒形状をした被引掛部22の上端位置である。
In addition, two
一例として、ダボ261は、位置26A、位置26B、位置26C及び位置26Dの全てに設けられてもよい。他例として、ダボ261は、位置26A、位置26C及び位置26Dに設けられ、位置26Bに設けられなくてもよい。更に他例として、ダボ261は、位置26B、位置26C及び位置26Dに設けられ、位置26Aに設けられなくてもよい。
As an example, the
このように、複数の突出部26(ダボ261)が、取付部材2の長手方向と直交する方向において異なる複数の位置にそれぞれ設けられている。
As described above, the plurality of protrusions 26 (the dowels 261) are provided at a plurality of different positions in the direction orthogonal to the longitudinal direction of the
第1実施形態では、ダボ261の高さ(突出高さ)は、0.3mm又は0.5mmとなるように形成される。
In the first embodiment, the
一例として、ダボ261が位置26A、位置26B、位置26C及び位置26Dの全てに設けられる場合、全てのダボの高さを0.5mmとしてもよい。また、位置26Aのダボ261の高さを0.3mm、位置26B、位置26C及び位置26Dのダボの高さを0.5mmとしてもよい。
As an example, when the
他例として、ダボ261が位置26A、位置26C及び位置26Dに設けられ、位置26Bに設けられない場合、全てのダボの高さを0.5mmとしてもよい。また、位置26Aのダボ261の高さを0.3mm、位置26C及び位置26Dのダボの高さを0.5mmとしてもよい。
As another example, when the
更に他例として、ダボ261が位置26B、位置26C及び位置26Dに設けられ、位置26Aに設けられない場合、全てのダボの高さを0.5mmとしてもよい。また、位置26Bのダボ261の高さを0.3mm、位置26C及び位置26Dのダボの高さを0.5mmとしてもよい。
As another example, when the
また、図3に示す複数の突出部26を一組とすると、突出部26の組は、取付部材2の長手方向において異なる複数の位置にそれぞれ設けられている。図2に示すように、取付部材2の長手方向において、一端(図2の左端)から長さL0隔てた位置26Eに、図3に示すダボ261(突出部26)が設けられる。また、位置26Eから長手方向に長さL1隔てた位置26Fに、図3に示すダボ261(突出部26)が設けられる。また、位置26Fから長手方向に長さL2隔てた位置26Gに、図3に示すダボ261(突出部26)が設けられる。また、位置26Gから長手方向に長さL3隔てた位置26Hに、図3に示すダボ261(突出部26)が設けられる。また、位置26Hから長手方向に長さL4隔てた位置26Iに、図3に示すダボ261(突出部26)が設けられる。位置26Iは、取付部材2の長手方向において、他端(図2の右端)から長さL5隔てた位置である。また、長さL0、長さL5は、125mmである。
Further, assuming that the plurality of
第1実施形態では、突出部26が、取付部材2の長手方向に沿った一直線上に設けられている。すなわち、取付部材2の長手方向の位置26E〜位置26Iそれぞれにおいて、位置26Aに設けられる突出部26(ダボ261)は、取付部材2の長手方向に沿った一直線上に位置する。同様に、取付部材2の長手方向の位置26E〜位置26Iそれぞれにおいて設けられる、位置26B、位置26C、位置26Dに位置する突出部26(ダボ261)についても、取付部材2の長手方向に沿った一直線上に位置する。
In the first embodiment, the protruding
なお、第1実施形態では、長さL1、長さL2、長さL3及び長さL4は250mmであるが、長さL1、長さL2、長さL3及び長さL4は、250mmに限定されない。また、長さL1、長さL2、長さL3及び長さL4は、互いに異なる長さであってもよい。また、長さL0、長さL5は、125mmに限定されない。 In the first embodiment, the length L1, the length L2, the length L3, and the length L4 are 250 mm. However, the length L1, the length L2, the length L3, and the length L4 are not limited to 250 mm. . Further, the length L1, the length L2, the length L3, and the length L4 may be different from each other. Further, the length L0 and the length L5 are not limited to 125 mm.
なお、これらのダボ261(突出部26)は、必ずしも全てが同時にカバー本体30と接触しているわけではなく、取付部材2とカバー本体30の膨張、収縮の程度などによって、カバー本体30と接触するか否かといった接触状況が変化する。
The dowels 261 (projections 26) are not necessarily all in contact with the
上述のように、取付部材2の底板20及び被引掛部22は、カバー本体30の第1突板部303及び引掛部305と突出部26の先端でのみ接触するので、突出部26が設けられない場合と比較して、カバー本体30と取付部材2との接触面積が低減される。その結果、光源ユニットW1は、スティックスリップ現象に伴う異音の発生を抑制することができる。ただし、突出部26が設けられる場所は底板20及び被引掛部22に限定されず、例えば、側板21に突出部26が設けられてもよい。
As described above, since the
また、突出部26をダボ261により形成することにより、容易に突出部26を形成することができる。
Further, by forming the protruding
次に、第2実施形態の光源ユニットW1について、図7A及び図7Bに基いて説明する。なお、第2実施形態の光源ユニットW1は、第1実施形態の光源ユニットW1と大部分において同じである。このため、第1実施形態と重複する説明については、説明を省略する。 Next, the light source unit W1 of 2nd Embodiment is demonstrated based on FIG. 7A and 7B. The light source unit W1 of the second embodiment is substantially the same as the light source unit W1 of the first embodiment. For this reason, description overlapping with the first embodiment is omitted.
第1実施形態においては、突出部26はダボ261により形成されていた。これに対して、第2実施形態においては、突出部26は、起立部262により形成される。
In the first embodiment, the protruding
起立部262は、一端部が取付部材2に繋がり、一端部を除く周縁部が取付部材2から切断されて分離している。
One end of the standing
第2実施形態においては、起立部262は、いわゆる切り起こし加工により形成されている。起立部262となる部分は、元は取付部材2の一部である。図7Bに示すように、取付部材2の側板21の起立部262となる部分の周縁部の一部を除く他の部分2620を、切断刃による切断、レーザー加工等により、分離させる。そして、起立部262となる部分と取付部材2とが繋がっている部分に曲げ加工を施して、カバー本体30に向けて突出する起立部262を形成する。
In the second embodiment, the
起立部262は、取付部材2の長手方向における位置26E〜位置26Iにそれぞれ設けられる。
The
このような起立部262により突出部26を形成することにより、突出部26の形成が容易となる。
By forming the protruding
次に、第3実施形態の光源ユニットW1について、図8A〜図8Cに基いて説明する。なお、第3実施形態の光源ユニットW1は、第2実施形態の光源ユニットW1と大部分において同じである。このため、第2実施形態と重複する説明については、説明を省略する。 Next, the light source unit W1 of 3rd Embodiment is demonstrated based on FIG. 8A-FIG. 8C. Note that the light source unit W1 of the third embodiment is substantially the same as the light source unit W1 of the second embodiment. For this reason, description overlapping with the second embodiment is omitted.
第2実施形態においては、突出部26は起立部262により形成されていた。これに対して、第3実施形態においては、突出部26は、ブリッジ部263により形成される。
In the second embodiment, the protruding
ブリッジ部263は、両端部が取付部材に繋がり、両端部を除く周縁部が取付部材から切断されて分離している。
Both ends of the
第3実施形態においては、ブリッジ部263は、いわゆる切り絞り加工により形成されている。ブリッジ部263となる部分は、元は取付部材2の一部である。図8B及び図8Cに示すように、取付部材2の側板21のブリッジ部263となる部分の周縁部の一部を除く他の部分2630を、切断刃による切断、レーザー加工等により、分離させる。そして、ブリッジ部263となる部分と取付部材2とが繋がっている部分に曲げ加工を施して、カバー本体30に向けて突出するブリッジ部263を形成する。
In the third embodiment, the
ブリッジ部263は、取付部材2の長手方向における位置26E〜位置26Iにそれぞれ設けられる。
The
このようなブリッジ部263により突出部26を形成することにより、突出部26の形成が容易となる。
By forming the protruding
次に、第1実施形態〜第3実施形態の変形例について説明する。 Next, modified examples of the first to third embodiments will be described.
固体光源としては、発光ダイオード10を有するLEDモジュール1以外に、例えば有機EL(Electro Luminescence)等であってもよく、限定されない。
The solid light source may be, for example, an organic EL (Electro Luminescence) other than the
ダボ261の突出方向より見た形状は、円形状、長円形状に限定されない。また、ダボ261は、位置26A、位置26B、位置26C又は位置26Dのみに設けられてもよい。ダボ261は、位置26A〜26Dのうちの任意の位置に、任意の組み合わせで設けられる。また、ダボ261が設けられる、取付部材2の長手方向と直交する方向における位置は、位置26A〜26Dに限定されない。
The shape seen from the protruding direction of the
起立部262及びブリッジ部263についても、取付部材2の側板21ではなく、底板20の位置26A,位置26B、被引掛部22の位置26C及び位置26Dのうちの任意の位置に、任意の組み合わせで設けられる。
The
突出部26が設けられる、取付部材2の長手方向における位置は、位置26E〜位置26Iに限定されない。
The position in the longitudinal direction of the
突出部26の数は、1つ又は2つ以上であっても構わない。例えば、取付部材2の長手方向に沿った1条のリブにより突出部26が形成されてもよい。
The number of the
突出部26の高さ(突出高さ)は、0.3mm、0.5mm等に限定されない。すなわち、0.1mm、1mm、2mm、3mm等、適宜決められる。
The height (projection height) of the
上述のように、第1の態様の光源ユニットW1は、複数の固体光源(発光ダイオード10を有するLEDモジュール1)を備える。また、光源ユニットW1は、固体光源を支持して照明器具X1の器具本体6に取り付けられる金属製の取付部材2と、取付部材2に取り付けられる合成樹脂製のカバー(カバー本体30)とを備える。カバー本体30は、長尺に形成される。取付部材2は、長尺に形成され、カバー本体30の長手方向に沿ってカバー本体30と対向する面に、カバー本体30に向かって突出する1つ又は複数の突出部26を有する。
As described above, the light source unit W1 of the first aspect includes a plurality of solid state light sources (the
第1の態様によれば、カバー本体30と取付部材2との接触面積を低減することにより、カバー本体30と取付部材2との熱膨張係数の違いに起因した異音の発生を抑制することができる。
According to the first aspect, by reducing the contact area between the cover
第2の態様では、第1の態様との組み合わせにより実現される。第2の態様では、突出部26は、突出方向より見た形状が円形状又は長円形状をしたダボ261より形成される。
The second aspect is realized by a combination with the first aspect. In the second aspect, the protruding
第2の態様によれば、取付部材2への突出部26の形成が容易となる。
According to the 2nd aspect, formation of the
第3の態様では、第1の態様との組み合わせにより実現される。第3の態様では、突出部26は、一端部が取付部材2に繋がり一端部を除く周縁部が取付部材2から分離している起立部262より形成される。
The third aspect is realized by a combination with the first aspect. In the third aspect, the protruding
第3の態様によれば、取付部材2への突出部26の形成が容易となる。
According to the 3rd aspect, formation of the
第4の態様では、第1の態様との組み合わせにより実現される。第4の態様では、突出部26は、両端部が取付部材2に繋がり両端部を除く周縁部が取付部材2から分離しているブリッジ部263により形成される。
The fourth aspect is realized by a combination with the first aspect. In the fourth aspect, the protruding
第4の態様によれば、取付部材2への突出部26の形成が容易となる。
According to the 4th aspect, formation of the
第5の態様では、第1〜第4の態様との組み合わせにより実現される。第5の態様では、複数の突出部26が、取付部材2の長手方向において異なる複数の位置26E〜位置26Iにそれぞれ設けられる。
The fifth aspect is realized by a combination with the first to fourth aspects. In the fifth aspect, the plurality of
第5の態様によれば、異音の発生をさらに抑制することができる。 According to the 5th aspect, generation | occurrence | production of unusual noise can further be suppressed.
第6の態様では、第1〜第5の態様との組み合わせにより実現される。第6の態様では、複数の突出部26が、取付部材2の長手方向と直交する方向において異なる複数の位置26A〜位置26Dにそれぞれ設けられる。
In a 6th aspect, it implement | achieves by the combination with the 1st-5th aspect. In the sixth aspect, the plurality of
第6の態様によれば、異音の発生をさらに抑制することができる。 According to the 6th aspect, generation | occurrence | production of unusual noise can further be suppressed.
第7の態様では、第1〜第6の態様との組み合わせにより実現される。第7の態様では、突出部26が、取付部材2の長手方向に沿った一直線上に設けられる。
The seventh aspect is realized by a combination with the first to sixth aspects. In the seventh aspect, the protruding
第7の態様によれば、取付部材2への突出部26の形成が容易となる。
According to the 7th aspect, formation of the
第8の態様では、第1〜第7の態様との組み合わせにより実現される。第8の態様では、取付部材2は、長尺に形成される底板20と、長尺に形成されて底板20の短手方向の両端から上向きに突出する一対の側板21と、側板21の上端に形成されてカバー3が引っ掛けられる被引掛部22と、を有する。突出部26は、底板20と被引掛部22のうちの少なくとも1つに設けられる。
The eighth aspect is realized by a combination with the first to seventh aspects. In the eighth aspect, the mounting
第8の態様によれば、異音の発生をさらに抑制することができる。 According to the 8th aspect, generation | occurrence | production of unusual noise can further be suppressed.
第9の態様では、第1〜第8の態様との組み合わせにより実現される。第9の態様では、照明器具X1は、光源ユニットW1と、光源ユニットW1を支持する器具本体6とを備える。
The ninth aspect is realized by a combination with the first to eighth aspects. In the ninth aspect, the lighting fixture X1 includes a light source unit W1 and a
第9の態様によれば、照明器具X1が上述のように構成されれば、カバー本体30と取付部材2との熱膨張係数の違いに起因した異音の発生を抑制することができる。
According to the 9th aspect, if the lighting fixture X1 is comprised as mentioned above, generation | occurrence | production of the noise resulting from the difference in the thermal expansion coefficient of the cover
X1 照明器具
W1 光源ユニット
1 LEDモジュール(光源)
2 取付部材
3 カバー
6 器具本体
10 発光ダイオード
20 底板
21 側板
22 被引掛部
26 突出部
261 ダボ
262 起立部
263 ブリッジ部
26A〜I 位置
30 カバー本体
X1 Lighting fixture W1
2
Claims (9)
前記カバーは、長尺に形成され、
前記取付部材は、長尺に形成され、前記カバーの長手方向に沿って前記カバーと対向する面に、前記カバーに向かって突出する1つ又は複数の突出部を有することを特徴とする光源ユニット。 A plurality of solid light sources, a metal attachment member that supports the solid light source and is attached to the fixture body of a lighting fixture, and a synthetic resin cover that is attached to the attachment member,
The cover is formed in a long shape,
The light source unit, wherein the attachment member is formed in a long shape, and has one or a plurality of protrusions protruding toward the cover on a surface facing the cover along a longitudinal direction of the cover. .
前記突出部は、前記底板と前記被引掛部のうちの少なくとも1つに設けられることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の光源ユニット。 The attachment member includes a bottom plate formed in a long shape, a pair of side plates formed in a long shape and projecting upward from both ends in a short direction of the bottom plate, and formed on the upper ends of the side plates so that the cover is hooked. A hooked portion,
The light source unit according to claim 1, wherein the protruding portion is provided on at least one of the bottom plate and the hooked portion.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018015696A JP2019133859A (en) | 2018-01-31 | 2018-01-31 | Lighting source unit and lighting fixture |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018015696A JP2019133859A (en) | 2018-01-31 | 2018-01-31 | Lighting source unit and lighting fixture |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019133859A true JP2019133859A (en) | 2019-08-08 |
Family
ID=67544975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018015696A Pending JP2019133859A (en) | 2018-01-31 | 2018-01-31 | Lighting source unit and lighting fixture |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019133859A (en) |
-
2018
- 2018-01-31 JP JP2018015696A patent/JP2019133859A/en active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5572256B2 (en) | Light source unit and lighting apparatus | |
JP2017059374A (en) | Light source unit and lighting fixture | |
JP2014165143A (en) | Lighting fixture | |
JP5971591B2 (en) | lighting equipment | |
JP6575892B2 (en) | Light source module, light source unit and lighting fixture | |
JP2019133859A (en) | Lighting source unit and lighting fixture | |
JP5767379B1 (en) | LIGHTING DEVICE AND LIGHT EMITTING UNIT FOR LIGHTING DEVICE | |
JP2015179627A (en) | Led lighting device | |
JP6312611B2 (en) | LED lighting device | |
JP2019175555A (en) | Lighting source unit and lighting fixture | |
JP5492344B2 (en) | Light source unit and lighting apparatus | |
JP6722879B2 (en) | Light source unit and lighting equipment | |
JP6731641B2 (en) | lighting equipment | |
JP6994442B2 (en) | lighting equipment | |
JP5866527B2 (en) | Light source unit and lighting apparatus | |
JP2017059518A (en) | Light source unit and lighting fixture | |
JP2014137932A (en) | Light source device and lighting fixture using the same | |
JP6887105B2 (en) | lighting equipment | |
JP6695060B2 (en) | lighting equipment | |
JP7266232B2 (en) | lighting equipment | |
JP5814449B1 (en) | LIGHTING DEVICE AND LIGHT EMITTING UNIT FOR LIGHTING DEVICE | |
JP5827740B2 (en) | LED lighting device | |
JP4915936B2 (en) | lighting equipment | |
JP7325035B2 (en) | lighting equipment | |
JP2018018608A (en) | Lighting fixture |