JP2019129352A - クライアント端末、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の情報機器の無線ネットワークの設定を行うためのユーザーの手間を軽減することを目的とする。【解決手段】無線ネットワークの設定対象の情報機器を示す情報機器一覧から処理対象の情報機器を順に選択する選択手段と、選択手段により選択された情報機器が、クライアント端末が接続可能なアクセスポイントを示すアクセスポイント一覧に含まれており、選択手段により選択された情報機器の接続の試行状況が、情報機器一覧に含まれる情報機器のそれぞれの接続の試行状況を示す試行結果一覧において未試行になっている場合、選択手段により選択された情報機器に対して、無線ネットワークの設定を行う制御手段と、を有する。【選択図】図6
Description
本発明は、クライアント端末、情報処理方法及びプログラムに関する。
情報機器をネットワークに接続させるためのネットワーク初期設定を行う技術として、大きく分けて有線式と無線式との2つがある。
有線式では、ネットワーク設定を行いたい対象である情報機器と遠隔でネットワーク設定を行う他の情報機器とをUSB通信を用いて接続する。そして、情報機器において、所定のプログラムを実行することで、他の情報機器から、ネットワーク初期設定を行う情報機器に対する初期設定を行う手法等がある。しかし、有線式はケーブル抜き差し等の物理的作業を一台ずつ行う手間を回避することができない。
そこで、近年の主流は無線式のネットワーク設定手法である。この方針では一旦、ネットワーク設定を行いたい対象である情報機器と他の情報機器との間で一時的な無線ネットワークを構成する。そして、この無線ネットワークを使用して、他の情報機器から情報端末のネットワーク初期設定を行う。初期設定が完了すると、情報機器は設定されたネットワークに接続することができるようになる(特許文献1参照)。このような技術の一例として、Onboardingと呼ばれる技術が知られている。
有線式では、ネットワーク設定を行いたい対象である情報機器と遠隔でネットワーク設定を行う他の情報機器とをUSB通信を用いて接続する。そして、情報機器において、所定のプログラムを実行することで、他の情報機器から、ネットワーク初期設定を行う情報機器に対する初期設定を行う手法等がある。しかし、有線式はケーブル抜き差し等の物理的作業を一台ずつ行う手間を回避することができない。
そこで、近年の主流は無線式のネットワーク設定手法である。この方針では一旦、ネットワーク設定を行いたい対象である情報機器と他の情報機器との間で一時的な無線ネットワークを構成する。そして、この無線ネットワークを使用して、他の情報機器から情報端末のネットワーク初期設定を行う。初期設定が完了すると、情報機器は設定されたネットワークに接続することができるようになる(特許文献1参照)。このような技術の一例として、Onboardingと呼ばれる技術が知られている。
上述の無線式によるネットワーク設定によってネットワークの初期設定を行いたい情報機器が複数ある場合、手動で設定しようとなるとその作業量は膨大なものになってしまう。
本発明のクライアント端末は、クライアント端末であって、無線ネットワークの設定対象の情報機器を示す情報機器一覧から処理対象の情報機器を順に選択する選択手段と、前記選択手段により選択された情報機器が、前記クライアント端末が接続可能なアクセスポイントを示すアクセスポイント一覧に含まれており、前記選択手段により選択された情報機器の接続の試行状況が、前記情報機器一覧に含まれる情報機器のそれぞれの接続の試行状況を示す試行結果一覧において未試行になっている場合、前記選択手段により選択された情報機器に対して、無線ネットワークの設定を行う制御手段と、を有する。
本発明によれば、複数の情報機器の無線ネットワークの設定を行うためのユーザーの手間を軽減することができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
(システム構成)
図1を用いて情報処理システム100のシステム構成について説明する。
本実施形態における環境には、ユーザー環境の基幹ネットワークに接続されているアクセスポイント105、アクセスポイント105に接続させようとしている情報機器A101、情報機器B102、情報機器C103、アクセスポイント105への接続処理の遠隔操作を行うクライアント端末104が含まれる。情報機器A101、情報機器B102、情報機器C103は例として3台示しているにすぎず、3台以下であっても、3台以上であってもよい。図1にはアクセスポイントは一台しかないが、実際のユーザー環境では複数台のアクセスポイントを常設していることが多い。クライアント端末104には表1に示すような無線ネットワーク遠隔設定対象リスト(以下、単に設定対象リストという)をインポートする必要がある。本実施形態では通常、情報機器A101、102、103の工場出荷時に予め無線ネットワーク遠隔設定を行う情報機器群のSSID、パスフレーズ、MACアドレスの情報は収集済みであることを前提としている。そのため、情報機器の管理者が無線ネットワーク遠隔設定の前にSSID、パスフレーズ、MACアドレスの情報をクライアント端末104に移動させるだけでよい。収集済みでない場合は、情報機器の管理者が設定対象リストのSSID、パスフレーズ、MACアドレスの部分を手動で入力しなければならない。
(システム構成)
図1を用いて情報処理システム100のシステム構成について説明する。
本実施形態における環境には、ユーザー環境の基幹ネットワークに接続されているアクセスポイント105、アクセスポイント105に接続させようとしている情報機器A101、情報機器B102、情報機器C103、アクセスポイント105への接続処理の遠隔操作を行うクライアント端末104が含まれる。情報機器A101、情報機器B102、情報機器C103は例として3台示しているにすぎず、3台以下であっても、3台以上であってもよい。図1にはアクセスポイントは一台しかないが、実際のユーザー環境では複数台のアクセスポイントを常設していることが多い。クライアント端末104には表1に示すような無線ネットワーク遠隔設定対象リスト(以下、単に設定対象リストという)をインポートする必要がある。本実施形態では通常、情報機器A101、102、103の工場出荷時に予め無線ネットワーク遠隔設定を行う情報機器群のSSID、パスフレーズ、MACアドレスの情報は収集済みであることを前提としている。そのため、情報機器の管理者が無線ネットワーク遠隔設定の前にSSID、パスフレーズ、MACアドレスの情報をクライアント端末104に移動させるだけでよい。収集済みでない場合は、情報機器の管理者が設定対象リストのSSID、パスフレーズ、MACアドレスの部分を手動で入力しなければならない。
設定対象リストはこれから無線ネットワークの遠隔設定を行うターゲットとなる情報機器のリストであり、対象となる機器のSSID、パスフレーズ、MACアドレスを1つの機器ごとに保有している。各機器のエントリ(行)には一意の番号が自動的に振られており、この数字によって管理されている。設定対象リストは後述の図2に記載するクライアント端末104のHDD214に格納される。
クライアント端末104は表1のリストとは別に表2に示すような試行結果リストも保有する。
クライアント端末104は表1のリストとは別に表2に示すような試行結果リストも保有する。
試行結果リストは表1の設定対象リストの各機器に対して現在の試行状況を記録している。各項目には表1で使用されている管理番号と対応する情報機器の接続試行結果とが結び付けられている。インポートされた初期状態では各試行結果はすべて0(未試行)が代入されており、これがのちに接続に成功すれば1(接続成功)、失敗すれば2(接続失敗)が代入される。初期値はすべて0(未試行)の状態である。試行結果の値として3(試行済)も存在し、これは図8のフローチャートの説明で用いる。試行結果リストは後述の図2に記載するクライアント端末104のRAM213に格納される。
更にクライアント端末104は表3に示すようなアクセスポイントのスキャン結果リストを保有する。
更にクライアント端末104は表3に示すようなアクセスポイントのスキャン結果リストを保有する。
スキャン結果リストはクライアント端末104が接続可能なアクセスポイントのスキャンを行ったときに検知することができたアクセスポイントのSSIDのリストである。スキャン結果リストは後述の図2に記載するクライアント端末104のRAM213に格納される。
無線ネットワーク遠隔設定リスト(以下、単に設定対象リストという)401に登録されている機器が1台しかなく、試行結果リストに一台も登録されていない場合は情報機器一台の無線ネットワーク遠隔設定が行われるのみである。
無線ネットワーク遠隔設定リスト(以下、単に設定対象リストという)401に登録されている機器が1台しかなく、試行結果リストに一台も登録されていない場合は情報機器一台の無線ネットワーク遠隔設定が行われるのみである。
(情報機器A101、102、103、クライアント端末104のハードウェア構成)
次に、図2を用いて情報機器A101、102、103、クライアント端末104のハードウェア構成を説明する。
CPU211は、情報機器A101(以後、説明では代表として情報機器A101を取り上げて説明する)全体の動作を制御する。CPU211は、ROM212に記憶されたプログラムを読み出して読取制御や送信制御等の各種制御を行う。RAM213は、CPU211が各種プログラムを実行するためのワークエリア等として使用する揮発性のメモリである。HDD214は、画像データや各種プログラムを記憶する。操作部215は、ユーザーの指で操作可能なタッチパネルとして動作するディスプレイを備える。Bluetooth(登録商標)I/F216は、Bluetooth規格で無線通信を行うインターフェイスであり、BluetoothI/Fを持つ他の機器と相互に通信を行う。本実施形態では、BluetoothI/F216は、クライアント端末104とBluetooth規格により相互に通信を行う。Wi−FiI/F217とEthernet(登録商標)I/F218とは、それぞれ無線・有線によってネットワークに接続するためのNIC(Network Interface Card)である。211〜219のハードウェアは、内部バスによって接続され相互にデータ交換を行うことができる。クライアント端末104のハードウェア構成も情報機器A101のハードウェア構成と同一である。
情報機器のCPUが情報機器のROM又はHDDに記憶されたプログラムに基づき処理を実行することによって後述する図3に示す機能構成及び後述する図5のフローチャートの処理、図7、図9のシーケンス図における情報機器の処理が実現される。
同様に、クライアント端末のCPUがクライアント端末のROM又はHDDに記憶されたプログラムに基づき処理を実行することに後述する図に示す機能構成及び後述する図6、図8のフローチャートの処理、図7、図9のシーケンス図におけるクライアント端末の処理が実現される。
次に、図2を用いて情報機器A101、102、103、クライアント端末104のハードウェア構成を説明する。
CPU211は、情報機器A101(以後、説明では代表として情報機器A101を取り上げて説明する)全体の動作を制御する。CPU211は、ROM212に記憶されたプログラムを読み出して読取制御や送信制御等の各種制御を行う。RAM213は、CPU211が各種プログラムを実行するためのワークエリア等として使用する揮発性のメモリである。HDD214は、画像データや各種プログラムを記憶する。操作部215は、ユーザーの指で操作可能なタッチパネルとして動作するディスプレイを備える。Bluetooth(登録商標)I/F216は、Bluetooth規格で無線通信を行うインターフェイスであり、BluetoothI/Fを持つ他の機器と相互に通信を行う。本実施形態では、BluetoothI/F216は、クライアント端末104とBluetooth規格により相互に通信を行う。Wi−FiI/F217とEthernet(登録商標)I/F218とは、それぞれ無線・有線によってネットワークに接続するためのNIC(Network Interface Card)である。211〜219のハードウェアは、内部バスによって接続され相互にデータ交換を行うことができる。クライアント端末104のハードウェア構成も情報機器A101のハードウェア構成と同一である。
情報機器のCPUが情報機器のROM又はHDDに記憶されたプログラムに基づき処理を実行することによって後述する図3に示す機能構成及び後述する図5のフローチャートの処理、図7、図9のシーケンス図における情報機器の処理が実現される。
同様に、クライアント端末のCPUがクライアント端末のROM又はHDDに記憶されたプログラムに基づき処理を実行することに後述する図に示す機能構成及び後述する図6、図8のフローチャートの処理、図7、図9のシーケンス図におけるクライアント端末の処理が実現される。
(情報機器A101、102、103の機能構成)
次に図3を参照して本実施形態に係る情報機器A101、102、103の機能構成を説明する。図3は、情報機器A101の機能構成の一例を示す図である。
Wifi通信制御部306は、Wi−FiI/F217を制御するためのモジュールである。Bluetooth通信制御部305は、BluetoothI/F216を制御するためのモジュールである。同様にEthernet通信制御部307は、EthernetI/F218を制御するためのモジュールである。これらのモジュールはOSカーネル304によって制御される。ネットワーク制御部302は、OSカーネル304を介してBluetoothやWi−Fiの各通信制御部を操作する。ネットワーク制御部302は、現在のネットワーク設定を管理し、Ethernet(有線LAN)、無線LAN、無線ソフトAPのそれぞれのモードが有効かどうかを管理する。ネットワーク制御部302は、UI制御部303と情報伝達を行い、UIの表示を変えたり、逆にUIからの操作要求によってネットワーク制御を行ったりする。無線サーバモジュール301(以下、単にサーバモジュール301という)は、後述する無線ネットワーク遠隔設定クライアントモジュール404(以下、単にクライアントモジュール404)と通信し、無線ネットワーク設定を行う。
次に図3を参照して本実施形態に係る情報機器A101、102、103の機能構成を説明する。図3は、情報機器A101の機能構成の一例を示す図である。
Wifi通信制御部306は、Wi−FiI/F217を制御するためのモジュールである。Bluetooth通信制御部305は、BluetoothI/F216を制御するためのモジュールである。同様にEthernet通信制御部307は、EthernetI/F218を制御するためのモジュールである。これらのモジュールはOSカーネル304によって制御される。ネットワーク制御部302は、OSカーネル304を介してBluetoothやWi−Fiの各通信制御部を操作する。ネットワーク制御部302は、現在のネットワーク設定を管理し、Ethernet(有線LAN)、無線LAN、無線ソフトAPのそれぞれのモードが有効かどうかを管理する。ネットワーク制御部302は、UI制御部303と情報伝達を行い、UIの表示を変えたり、逆にUIからの操作要求によってネットワーク制御を行ったりする。無線サーバモジュール301(以下、単にサーバモジュール301という)は、後述する無線ネットワーク遠隔設定クライアントモジュール404(以下、単にクライアントモジュール404)と通信し、無線ネットワーク設定を行う。
(クライアント端末104の機能構成)
次に図4を用いて本実施形態に用いるクライアント端末104の機能構成を説明する。図4は、クライアント端末104の機能構成の一例を示す図である。Wifi通信制御部409、Bluetooth通信制御部408、Ethernet通信制御部410、OSカーネル407、ネットワーク制御部405、UI制御部406に関しては図3の構成と同じである。クライアントモジュール404は、図3のサーバモジュール301と通信することで情報機器A101、102、103の無線ネットワーク設定を行う。設定対象リスト401は表1で示した無線ネットワーク設定を遠隔で行う対象となる情報機器のリストであり、予めクライアント端末104のHDD214に格納されている。試行結果リスト402は表2で示した無線ネットワーク遠隔設定を試行した結果で、クライアント端末104のRAM213に格納される。スキャン結果リスト403は表3で示したアクセスポイントをスキャンした結果で、クライアント端末104のRAM213に格納される。クライアントモジュール404は、これらのリストにアクセスし、無線ネットワーク遠隔設定の処理を実行する。
次に図4を用いて本実施形態に用いるクライアント端末104の機能構成を説明する。図4は、クライアント端末104の機能構成の一例を示す図である。Wifi通信制御部409、Bluetooth通信制御部408、Ethernet通信制御部410、OSカーネル407、ネットワーク制御部405、UI制御部406に関しては図3の構成と同じである。クライアントモジュール404は、図3のサーバモジュール301と通信することで情報機器A101、102、103の無線ネットワーク設定を行う。設定対象リスト401は表1で示した無線ネットワーク設定を遠隔で行う対象となる情報機器のリストであり、予めクライアント端末104のHDD214に格納されている。試行結果リスト402は表2で示した無線ネットワーク遠隔設定を試行した結果で、クライアント端末104のRAM213に格納される。スキャン結果リスト403は表3で示したアクセスポイントをスキャンした結果で、クライアント端末104のRAM213に格納される。クライアントモジュール404は、これらのリストにアクセスし、無線ネットワーク遠隔設定の処理を実行する。
(情報機器A101の情報処理)
図5は、連続無線ネットワーク遠隔設定(連続onboarding)を行う際のサーバモジュール301の動作の流れを示すフローチャートである。
S501において、サーバモジュール301は、クライアント端末104から無線ネットワーク遠隔設定の要求を受けたか否かを判定する。サーバモジュール301は、クライアント端末104から無線ネットワーク遠隔設定の要求を受けた場合(S501でYes)、S502に進み、クライアント端末104から無線ネットワーク遠隔設定の要求を受けていない場合(S501でNo)、S501の処理を繰り返す。
S502において、サーバモジュール301は、無線ネットワーク遠隔設定の要求に基づき、自身の無線ネットワーク設定を行う。
S503において、サーバモジュール301は、その無線ネットワーク設定に基づいて無線の接続処理を行う。
S504において、サーバモジュール301は、接続結果を、遠隔設定操作を行ったクライアント端末104へ送信する。
図5は、連続無線ネットワーク遠隔設定(連続onboarding)を行う際のサーバモジュール301の動作の流れを示すフローチャートである。
S501において、サーバモジュール301は、クライアント端末104から無線ネットワーク遠隔設定の要求を受けたか否かを判定する。サーバモジュール301は、クライアント端末104から無線ネットワーク遠隔設定の要求を受けた場合(S501でYes)、S502に進み、クライアント端末104から無線ネットワーク遠隔設定の要求を受けていない場合(S501でNo)、S501の処理を繰り返す。
S502において、サーバモジュール301は、無線ネットワーク遠隔設定の要求に基づき、自身の無線ネットワーク設定を行う。
S503において、サーバモジュール301は、その無線ネットワーク設定に基づいて無線の接続処理を行う。
S504において、サーバモジュール301は、接続結果を、遠隔設定操作を行ったクライアント端末104へ送信する。
(実施形態1のクライアント端末104の情報処理)
図6は、連続無線ネットワーク遠隔設定(連続onboarding)を行う際のクライアントモジュール404の動作の流れを示すフローチャート(その1)である。
S601において、クライアントモジュール404は、クライアント端末104が接続可能なアクセスポイントを探索するためにスキャンを行う。これによって表3で述べたアクセスポイントのスキャン結果リスト403が作成される。
S602において、クライアントモジュール404は、予めインポートしてあった設定対象リスト(表1)のエントリを1から順に見ていき、未処理のエントリがあるか否か(リストの末尾に到着したか)を判定する。クライアントモジュール404は、設定対象リストの末尾に到着したと判定した場合(S602でYes)、図6に示すフローチャートの処理を終了する。一方、クライアントモジュール404は、設定対象リストの末尾に到着していないと判定した場合(S602でNo)、S603に進む。
S603において、クライアントモジュール404は、設定対象リストの次の情報機器を選択する。S603の処理は、処理対象の情報機器を順に選択する処理の一例である。
S604において、クライアントモジュール404は、S603で選択した情報機器のSSIDがスキャン結果リストにあるか否かを判定する。クライアントモジュール404は、選択した情報機器のSSIDがスキャン結果リストにある場合(S604でYes)、S605に進み、選択した情報機器のSSIDがスキャン結果リストにない場合(S604でNo)、S602の処理に戻る。
S605において、クライアントモジュール404は、S603で選択した情報機器が試行結果リスト上で未試行になっているか否かを判定する。クライアントモジュール404は、選択した情報機器が試行結果リスト上で未試行になっている場合(S605でYes)、S606に進み、選択した情報機器が試行結果リスト上で未試行になっていない場合(S605でNo)、S602の処理に戻る。
S606において、クライアントモジュール404は、S603で選択した情報機器のSSIDに対して接続処理を行う。
図6は、連続無線ネットワーク遠隔設定(連続onboarding)を行う際のクライアントモジュール404の動作の流れを示すフローチャート(その1)である。
S601において、クライアントモジュール404は、クライアント端末104が接続可能なアクセスポイントを探索するためにスキャンを行う。これによって表3で述べたアクセスポイントのスキャン結果リスト403が作成される。
S602において、クライアントモジュール404は、予めインポートしてあった設定対象リスト(表1)のエントリを1から順に見ていき、未処理のエントリがあるか否か(リストの末尾に到着したか)を判定する。クライアントモジュール404は、設定対象リストの末尾に到着したと判定した場合(S602でYes)、図6に示すフローチャートの処理を終了する。一方、クライアントモジュール404は、設定対象リストの末尾に到着していないと判定した場合(S602でNo)、S603に進む。
S603において、クライアントモジュール404は、設定対象リストの次の情報機器を選択する。S603の処理は、処理対象の情報機器を順に選択する処理の一例である。
S604において、クライアントモジュール404は、S603で選択した情報機器のSSIDがスキャン結果リストにあるか否かを判定する。クライアントモジュール404は、選択した情報機器のSSIDがスキャン結果リストにある場合(S604でYes)、S605に進み、選択した情報機器のSSIDがスキャン結果リストにない場合(S604でNo)、S602の処理に戻る。
S605において、クライアントモジュール404は、S603で選択した情報機器が試行結果リスト上で未試行になっているか否かを判定する。クライアントモジュール404は、選択した情報機器が試行結果リスト上で未試行になっている場合(S605でYes)、S606に進み、選択した情報機器が試行結果リスト上で未試行になっていない場合(S605でNo)、S602の処理に戻る。
S606において、クライアントモジュール404は、S603で選択した情報機器のSSIDに対して接続処理を行う。
S602からS606までの処理を表1、2、3に書いているリストを基に説明する。クライアントモジュール404は、表1の設定対象リストの情報機器を管理番号1から検査していく(S602でNo、S603)。SSID_Aは表2のスキャン結果の中にあるが(S604でYes)、表3の試行結果リストの管理番号1を見ると接続成功と記録されているので(S605でNo)、クライアントモジュール404は、S602の処理に戻る。そして、クライアントモジュール404は、表1の設定対象リストの管理番号2を選択する(S602でNo、S603)。SSID_Bは表2のスキャン結果の中にあるが(S604でYes)、表3の試行結果リストの管理番号2を見ると接続失敗と記録されているので(S605でNo)、クライアントモジュール404は、S602の処理に戻る。そして、クライアントモジュール404は、表1の設定対象リストの管理番号3を選択する(S602でNo、S603)。SSID_Cは表2のスキャン結果の中にあるが(S604でYes)、表3の試行結果リストの管理番号3を見ると未試行と記録されているので(S605でYes)、クライアントモジュール404は、S606に進む。そして、クライアントモジュール404は、SSID_Cに対して接続処理を行う(S606)。
接続処理を行った後、S607において、クライアントモジュール404は、遠隔設定対象の情報機器A101に接続できたかどうかを判定する。クライアントモジュール404は、遠隔設定対象の情報機器A101に接続できた場合(S607でYes)、S608に進み、遠隔設定対象の情報機器A101に接続できなかった場合(S607でNo)、S609に進む。
S608において、クライアントモジュール404は、接続先の情報機器のサーバモジュール301と通信を行い、対象の情報機器に対して無線ネットワーク遠隔設定処理を行う。
S608からS609に進んだ場合、S609において、クライアントモジュール404は、アクセスポイント105へ接続し、接続成功を試行結果リストに追加し、試行結果リストを更新する。S607からS609に進んだ場合、S609において、クライアントモジュール404は、接続失敗を試行結果リストに追加し、試行結果リストを更新する。
S608において、クライアントモジュール404は、接続先の情報機器のサーバモジュール301と通信を行い、対象の情報機器に対して無線ネットワーク遠隔設定処理を行う。
S608からS609に進んだ場合、S609において、クライアントモジュール404は、アクセスポイント105へ接続し、接続成功を試行結果リストに追加し、試行結果リストを更新する。S607からS609に進んだ場合、S609において、クライアントモジュール404は、接続失敗を試行結果リストに追加し、試行結果リストを更新する。
(実施形態1の接続シーケンス)
次に図7を用いて無線ネットワーク遠隔設定を行う際の通信シーケンスについて説明する。図7に図5及び図6のフローチャートの流れに沿ってクライアント端末104と情報機器との通信シーケンスの成功時のパスについて示す。簡略化のための機器間の通信を行わない処理や判定の一部を省略している。まず、クライアント端末104によるアクセスポイントのスキャン(S601)が実行される。その後、クライアントモジュール404は、設定対象リスト401と試行結果リスト402とスキャン結果リスト403とに基づき各情報機器へ接続を開始する(S606)。接続に成功した場合、クライアントモジュール404は、無線ネットワーク遠隔設定の処理を実行する(S608)。その処理をうけて情報機器A101のサーバモジュール301は、アクセスポイント105への接続処理を行う(S503)。クライアントモジュール404は、アクセスポイント105に情報機器A101と一緒に接続を行う(S609)。情報機器A101のサーバモジュール301は、アクセスポイント105への接続結果をクライアント端末104に返す(S504)。クライアントモジュール404は、接続結果を用いて試行結果リスト402を更新する(S609)。
次に図7を用いて無線ネットワーク遠隔設定を行う際の通信シーケンスについて説明する。図7に図5及び図6のフローチャートの流れに沿ってクライアント端末104と情報機器との通信シーケンスの成功時のパスについて示す。簡略化のための機器間の通信を行わない処理や判定の一部を省略している。まず、クライアント端末104によるアクセスポイントのスキャン(S601)が実行される。その後、クライアントモジュール404は、設定対象リスト401と試行結果リスト402とスキャン結果リスト403とに基づき各情報機器へ接続を開始する(S606)。接続に成功した場合、クライアントモジュール404は、無線ネットワーク遠隔設定の処理を実行する(S608)。その処理をうけて情報機器A101のサーバモジュール301は、アクセスポイント105への接続処理を行う(S503)。クライアントモジュール404は、アクセスポイント105に情報機器A101と一緒に接続を行う(S609)。情報機器A101のサーバモジュール301は、アクセスポイント105への接続結果をクライアント端末104に返す(S504)。クライアントモジュール404は、接続結果を用いて試行結果リスト402を更新する(S609)。
以上、本実施形態の処理によれば、一回のクライアント端末104の操作で複数の情報機器の無線ネットワーク設定を、無線を用いて行うことができる。したがって、複数の情報機器の無線ネットワーク設定を行うためのユーザーの手間を軽減することができる。
<実施形態2>
(実施形態2のクライアント端末104の情報処理)
図8は、連続無線ネットワーク遠隔設定(連続onboarding)を行う際のクライアントモジュール404の動作の流れを示すフローチャート(その2)である。
S801〜S808の処理は、図8のS601〜S608の処理と同様であるため、説明を省略する。但し、S802において、クライアントモジュール404は、設定対象リストの末尾に到着したと判定した場合(S802でYes)、S810に進む。
S809において、クライアントモジュール404は、試行結果リストには3(試行済み)を書き込む。
S810において、クライアントモジュール404は、アクセスポイント105に接続する。
S811において、クライアントモジュール404は、アクセスポイント105に接続されている情報機器(例えば、情報機器A101、情報機器B102、情報機器C103等)から試行結果を受け取る。そして、クライアントモジュール404は、受け取った試行結果に基づき、試行結果リストの各情報機器の3(試行済み)を、更新する。
(実施形態2のクライアント端末104の情報処理)
図8は、連続無線ネットワーク遠隔設定(連続onboarding)を行う際のクライアントモジュール404の動作の流れを示すフローチャート(その2)である。
S801〜S808の処理は、図8のS601〜S608の処理と同様であるため、説明を省略する。但し、S802において、クライアントモジュール404は、設定対象リストの末尾に到着したと判定した場合(S802でYes)、S810に進む。
S809において、クライアントモジュール404は、試行結果リストには3(試行済み)を書き込む。
S810において、クライアントモジュール404は、アクセスポイント105に接続する。
S811において、クライアントモジュール404は、アクセスポイント105に接続されている情報機器(例えば、情報機器A101、情報機器B102、情報機器C103等)から試行結果を受け取る。そして、クライアントモジュール404は、受け取った試行結果に基づき、試行結果リストの各情報機器の3(試行済み)を、更新する。
図9に図5及び図8のフローチャートの流れに沿ってクライアント端末104と情報機器との通信シーケンスの成功時のパスについて示す。簡略化のための機器間の通信を行わない処理や判定の一部を省略している。まず、クライアント端末104によるアクセスポイントのスキャン(S801)が実行される。図9に示されるように、前半が接続フェイズ、後半が試行結果を確認する確認フェイズとなっている。
接続フェイズにおいて、クライアントモジュール404は、設定対象リスト401と試行結果リスト402とスキャン結果リスト403とに基づき各情報機器へ接続を開始する(S806)。接続に成功した場合、クライアントモジュール404は、無線ネットワーク遠隔設定の処理を実行する(S608)。その処理をうけて情報機器A101のサーバモジュール301は、アクセスポイント105への接続処理を行う(S503)。
確認フェイズにおいて、クライアントモジュール404は、アクセスポイント105に接続する(S810)。情報機器A101のサーバモジュール301は、アクセスポイント105への接続結果をクライアント端末104に返す(S504)。クライアントモジュール404は、接続結果を用いて試行結果リスト402を更新する(S811)。
接続フェイズにおいて、クライアントモジュール404は、設定対象リスト401と試行結果リスト402とスキャン結果リスト403とに基づき各情報機器へ接続を開始する(S806)。接続に成功した場合、クライアントモジュール404は、無線ネットワーク遠隔設定の処理を実行する(S608)。その処理をうけて情報機器A101のサーバモジュール301は、アクセスポイント105への接続処理を行う(S503)。
確認フェイズにおいて、クライアントモジュール404は、アクセスポイント105に接続する(S810)。情報機器A101のサーバモジュール301は、アクセスポイント105への接続結果をクライアント端末104に返す(S504)。クライアントモジュール404は、接続結果を用いて試行結果リスト402を更新する(S811)。
以上、本実施形態の処理によれば、上述した実施形態の効果を奏すると共に、遠隔設定から遠隔設定の結果が返ってくるまでの無線の通信シーケンスによる遅延をまたずして次の情報機器への接続ができる。そのため、無線ネットワーク遠隔設定にかかる全体の時間を短縮することができる。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、本発明の実施形態の一例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではない。
上述した情報機器、クライアント端末のハードウェア構成は一例であり、例えば、それぞれの装置はCPUやROM、RAM、HDD等は複数有していてもよい。また、それぞれの装置において、複数のCPUがプログラムに基づき、複数のメモリに記憶されたデータ等を用いながら処理を実行するようにしてもよい。また、CPUに替えてGPU(Graphics Processing Unit)を用いることとしてもよい。
上述した情報機器、クライアント端末のハードウェア構成は一例であり、例えば、それぞれの装置はCPUやROM、RAM、HDD等は複数有していてもよい。また、それぞれの装置において、複数のCPUがプログラムに基づき、複数のメモリに記憶されたデータ等を用いながら処理を実行するようにしてもよい。また、CPUに替えてGPU(Graphics Processing Unit)を用いることとしてもよい。
以上、上述した各実施形態によれば、複数の情報機器の無線ネットワークの設定を行うためのユーザーの手間を軽減することができる。
101 情報機器A
102 情報機器B
103 情報機器C
104 クライアント端末
105 アクセスポイント
211 CPU
102 情報機器B
103 情報機器C
104 クライアント端末
105 アクセスポイント
211 CPU
Claims (8)
- クライアント端末であって、
無線ネットワークの設定対象の情報機器を示す情報機器一覧から処理対象の情報機器を順に選択する選択手段と、
前記選択手段により選択された情報機器が、前記クライアント端末が接続可能なアクセスポイントを示すアクセスポイント一覧に含まれており、前記選択手段により選択された情報機器の接続の試行状況が、前記情報機器一覧に含まれる情報機器のそれぞれの接続の試行状況を示す試行結果一覧において未試行になっている場合、前記選択手段により選択された情報機器に対して、無線ネットワークの設定を行う制御手段と、
を有するクライアント端末。 - 前記選択手段により選択された情報機器が、前記アクセスポイント一覧に含まれており、前記選択手段により選択された情報機器の接続の試行状況が、前記試行結果一覧において未試行になっているか否かを判定する判定手段を更に有し、
前記判定手段により、前記選択手段により選択された情報機器が、前記アクセスポイント一覧に含まれており、前記選択手段により選択された情報機器の接続の試行状況が、前記試行結果一覧において未試行になっていると判定された場合、前記制御手段は、前記選択手段により選択された情報機器に対して、無線ネットワークの設定を行う請求項1記載のクライアント端末。 - 前記選択手段により選択された情報機器が、前記アクセスポイント一覧に含まれており、前記選択手段により選択された情報機器の接続の試行状況が、前記試行結果一覧において未試行になっている場合、前記制御手段は、前記選択手段により選択された情報機器に接続し、前記情報機器に接続できた場合、前記情報機器に対して、無線ネットワークの設定を行う請求項1又は2記載のクライアント端末。
- 前記無線ネットワークの設定に基づきアクセスポイントへ接続した試行状況を結果として前記無線ネットワークの設定が行われた情報機器より受け取り、受け取った結果に基づき、前記試行結果一覧を更新する更新手段を更に有する請求項1乃至3何れか1項記載のクライアント端末。
- 前記更新手段は、前記選択手段により選択された情報機器に対して前記制御手段が前記無線ネットワークの設定を行うたびに前記情報機器より前記無線ネットワークの設定に基づきアクセスポイントへ接続した試行状況を結果として受け取り、受け取った結果に基づき、前記試行結果一覧を更新し、
前記更新手段により前記試行結果一覧が更新された場合、前記選択手段は、前記情報機器一覧から次の処理対象の情報機器を選択する請求項4記載のクライアント端末。 - 前記選択手段は、前記制御手段による前記試行結果一覧の更新を待たずに前記情報機器一覧から次の処理対象の情報機器を選択し、
前記制御手段による前記選択手段により選択された情報機器に対する処理がすべて終わった場合、前記更新手段は、前記無線ネットワークの設定が行われたすべての情報機器より前記無線ネットワークの設定に基づきアクセスポイントへ接続した試行状況を結果として受け取り、受け取った結果に基づき、前記試行結果一覧を更新する請求項4記載のクライアント端末。 - クライアント端末が実行する情報処理方法であって、
無線ネットワークの設定対象の情報機器を示す情報機器一覧から処理対象の情報機器を順に選択する選択工程と、
前記選択工程により選択された情報機器が、前記クライアント端末が接続可能なアクセスポイントを示すアクセスポイント一覧に含まれており、前記選択工程により選択された情報機器の接続の試行状況が、前記情報機器一覧に含まれる情報機器のそれぞれの接続の試行状況を示す試行結果一覧において未試行になっている場合、前記選択工程により選択された情報機器に対して、無線ネットワークの設定を行う制御工程と、
を含む情報処理方法。 - コンピュータを、請求項1乃至6何れか1項記載のクライアント端末の各手段として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018008353A JP2019129352A (ja) | 2018-01-22 | 2018-01-22 | クライアント端末、情報処理方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019129352A true JP2019129352A (ja) | 2019-08-01 |
Family
ID=67472759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018008353A Pending JP2019129352A (ja) | 2018-01-22 | 2018-01-22 | クライアント端末、情報処理方法及びプログラム |
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Country | Link |
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-
2018
- 2018-01-22 JP JP2018008353A patent/JP2019129352A/ja active Pending
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