JP2019127697A - 建具 - Google Patents

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裕樹 大▲高▼
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【課題】戸体が取り付けられる枠体に固定される宅配ボックスを備える建具において、周辺に設置される配置物に干渉することなく収容物を宅配ボックスから取り出すことができること。【解決手段】建具1は、縦枠31,32、横枠33,34及び方立35を有する枠体30と、枠体30の内側で方立35の左右一側に配置される戸体20と、枠体30の内側で方立35の左右他側に配置され、開口部101を有する袖部10と、開口部101に配置され、枠体30に固定される宅配ボックス60と、を備える。宅配ボックス60は、枠体30より見込方向室内側に延出し、室外側に投入口601が形成される箱状の本体部61と、投入口601を開閉する室外側扉62と、本体部61における室内側の天面660に形成される取出口665と、を有する。【選択図】図8

Description

本発明は、宅配ボックスを備える建具に関する。
従来、不在時に宅配物を受け取るための宅配ボックスにおいて、玄関ドアの袖部に配置される建具と一体型のものが知られている。この種の建具を記載するものとして例えば特許文献1がある。特許文献1には、玄関ドア枠内における袖面に郵便物投入口に加えて配達物投入扉を設けた建具について記載されている。
実全昭61−094174号公報
特許文献1では、宅配ボックスに収容された宅配物(収容物)を室内側で取り出すことができる取出口が側面に設けられており、該取出口を通じて室内側で宅配物を取り出す構成となっている。しかし、玄関の床面には靴箱や傘立等を置くことが多く、宅配ボックスから宅配物を取り出すときに配置物が障害となって宅配物を取り出し難くなることがある。また、宅配ボックスの取出口に取り付けられた扉を開いたときに、上述の配置物と干渉し、配置物を移動させる必要が生じる場合も考えられる。
本発明は、戸体が取り付けられる枠体に固定される宅配ボックスを備える建具において、周辺に設置される配置物に干渉することなく収容物を宅配ボックスから取り出すことができる構成を提供することを目的とする。
本発明は、縦枠(例えば、後述の縦枠31,32)、横枠(例えば、後述の横枠33,34)及び方立(例えば、後述の方立35)を有する枠体(例えば、後述の枠体30)と、前記枠体の内側で前記方立の左右一側に配置される戸体(例えば、後述の戸体20)と、前記枠体の内側で前記方立の左右他側に配置され、開口部(例えば、後述の開口部101)を有する袖部(例えば、後述の袖部10)と、前記開口部に配置され、前記枠体に固定される宅配ボックス(例えば、後述の宅配ボックス60)と、を備え、前記宅配ボックスは、前記枠体より見込方向室内側に延出し、室外側に投入口(例えば、後述の投入口601)が形成される箱状の本体部(例えば、後述の本体部61)と、前記投入口を開閉する室外側扉(例えば、後述の室外側扉62)と、前記本体部における室内側の天面(例えば、後述の天面660)に形成される取出口(例えば、後述の取出口665)と、を有する建具(例えば、後述の建具1)に関する。
前記取出口は、前記天面の見込方向において前記枠体よりも前記本体部の見込方向室内側の端部に近い位置に形成されることが好ましい。
本発明によれば、戸体が取り付けられる枠体に固定される宅配ボックスを備える建具において、周辺に設置される配置物に干渉することなく収容物を宅配ボックスから取り出すことができる。
本発明の一実施形態に係る建具を室外側から見た図である。 本実施形態の建具における袖部の縦断面図である。 本実施形態の建具における上部の横断面図である。 本実施形態の建具における下部の横断面図である。 本実施形態の宅配ボックスの扉が開いた状態を示す斜視図である。 本実施形態の建具の宅配ボックスが取り付けられる前の状態を室内側から示す斜視図である。 本実施形態の宅配ボックスに固定される上面取付プレート及び側面取付プレートを示す斜視図である。 本実施形態の建具に取り付けられた宅配ボックスを室内側から見た斜視図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る建具1の正面図である。図2は、建具1における袖部10の縦断面図である。図3は、建具1における上部の横断面図であり、図4は、建具の下部の横断面図である。なお、以下の説明で左右方向は、図1を正面としたときの左右方向である。
図1〜図4に示す建具1は、枠体30と、戸体20と、袖部10と、を備える玄関ドアである。
枠体30は、建具1の四周を構成するともに、戸体20と袖部10の間を仕切るものである。枠体30は、一対の縦枠31、32と、一対の横枠33、34と、方立35と、無目36と、を備える。
一対の縦枠31、32は、建具の左右方向における一方と他方の端部に配置される。一方の縦枠31は、袖部10の側方に、他方の縦枠32は、戸体20の側方に配置される。一対の横枠33、34は、建具の上下に配置される。一対の縦枠31、32及び一対の横枠33、34が建具1の四周を形成する。
方立35は、枠体30の内側を左右一側と左右他側に区画する。方立35によって区画された左右一側に戸体20が配置され、左右他側に袖部10が配置される。無目36は、縦枠31と方立35の間に配置される。無目36によって袖部10が上下に区画される。方立35における戸体20側の見込面には保持片368が形成され、この保持片368が閉鎖位置の戸体20に見込方向で当接する室外側気密材369を支持する。
戸体20は、枠体30に対して開閉可能に取り付けられており、建具1の出入口を構成する。本実施形態の戸体20は、縦枠32に複数のヒンジ320を介して回転可能に支持される。縦枠32におけるヒンジ320が固定される見込面には、保持片322が形成される。保持片322は、閉鎖位置の戸体20に見込方向で当接するクッション材321を支持する。
袖部10は、その上部に採光パネル12が配置され、下部に宅配ボックス60が配置される開口部101を有する。
採光パネル12は、光を透過する部材によって構成される。本実施形態の採光パネル12は、室外側パネル12aと室内側パネル12bがスペーサー12cを介して離間するように配置される複層ガラス(ガラス面材)である。
採光パネル12を保持する構成について説明する。図2に示すように、採光パネル12の上部は、横枠33の下側に配置される上部保持部材331によって保持される。上部保持部材331の下部は採光パネル12の上部が差し込まれるガラス溝となっている。上部保持部材331には、室外側気密材332及び室内側気密材333が配置されており、採光パネル12は、その上部が見込方向で室外側気密材332と室内側気密材333に挟み込まれた状態で保持される。
採光パネル12の下部は、無目36の上部に形成される下部保持部361よって保持される。下部保持部361は、その上部がガラス溝となっており、上部保持部材331と同様に、室外側気密材362と室内側気密材363が配置される。採光パネル12は、その下部が見込方向で室外側気密材362と室内側気密材363に挟み込まれた状態で保持される。また、下部保持部361の内側には採光パネル12を下から支持するセッティングブロック364が配置される。
図3に示すように、採光パネル12は、左右方向一側の側部が方立35によって保持されるとともに、左右方向他側の側部が縦枠31によって保持される。
方立35の袖部10側の見込面には室外側保持片351及び室内側延出片352が形成される。また、方立35の見込面における室外側保持片351と室内側延出片352の間には、室内側係合部材353を係合するための係合片357が形成される。室内側係合部材353は、その室内側の部位が室内側延出片352に係合されるとともに室外側端部が係合片357に係合される。室外側保持片351と室内側係合部材353によってガラス溝が形成され、該ガラス溝の内側にはセッティングブロック356が配置される。また、室外側保持片351は、方立35の本体部分から見付方向の縦枠31側に延びた後、見込方向室内側に屈曲するように形成される。室外側保持片351の先端には室外側気密材354が配置される。室内側係合部材353は、見付方向の縦枠31側に延びた後、見込方向室外側に屈曲するように形成され、その先端には室内側気密材355が配置される。採光パネル12は、その方立35側の側部が見込方向で室外側気密材354と室内側気密材355に挟み込まれた状態で保持される。方立35の室外側保持片351及び室内側延出片352は、方立35の本体部分の室外側面35a及び室内側面35bよりも見込方向内側で袖部10側に突出する。このため、方立35の室外側面35aには、袖部10側で室内側に窪むような段差が形成される。
縦枠31の袖部10側の見込面には室外側保持片311及び室内側延出片312が形成される。また、縦枠31の見込面における室外側保持片311と室内側延出片312の間には、室内側係合部材313を係合するための係合片317が形成される。室内側係合部材313は、その室内側の部位が室内側延出片312に係合されるとともに室外側端部が係合片317に係合される。室外側保持片311と室内側係合部材313によってガラス溝が形成され、該ガラス溝の内側にはセッティングブロック316が配置される。また、室外側保持片311は、縦枠31の本体部分から見付方向の方立35側に延びた後、見込方向室内側に屈曲するように形成される。室外側保持片311の先端には室外側気密材314が配置される。室内側係合部材313は、見付方向の縦枠31側に延びた後、見込方向室外側に屈曲するように形成され、その先端には室内側気密材315が配置される。採光パネル12は、その縦枠31側の側部が見込方向で室外側気密材314と室内側気密材315に挟み込まれた状態で保持される。縦枠31の室外側保持片311及び室内側延出片312は、方立35の室外側保持片351及び室内側延出片352とそれぞれ向かい合う位置に配置される。室外側保持片311及び室内側延出片312は、縦枠31の本体部分の室外側面31a及び室内側面31bよりも見込方向内側で袖部10側に突出する。このため、縦枠31の室外側面31aには、袖部10側で室内側に窪むような段差が形成される。この段差は、方立35側で形成される段差と対称な位置で形成される。
室外側気密材332、362、354、314は、何れも先付ビードであり、ゴム等の弾性変形可能な部材によって構成される。室内側気密材333,363,355,315も、弾性変形可能な部材によって構成される。
宅配ボックス60は、無目36を挟んで採光パネル12の下方に位置する。宅配ボックス60は、宅配物等を収容可能な空間を有する本体部61と、本体部61に対して開閉可能に取り付けられる室外側扉62と、本体部61の天面660の取出口665に設けられる取出用扉600と、を主要な構成として備える。
図5は、本実施形態の宅配ボックス60の扉が開いた状態を示す斜視図である。図5に示すように、本体部61は、枠体30に固定された状態で室外側に投入口601が形成される(図5参照)。本体部61の投入口601が室外側扉62によって閉鎖されることにより、宅配ボックス60の内部が外部から隔てられる。室外側扉62は、本体部61における縦枠31側に開閉可能に支持されている。室外側扉62の方立35側に位置する戸先側が手掛け部621となっている。また、室外側扉62には、暗証番号を入力する操作部622やロック機構623等の機能部品が配置される。
次に、宅配ボックス60の取付構造について説明する。図6は、本実施形態の建具1の宅配ボックス60が取り付けられる前の状態を室内側から示す斜視図である。図7は、本実施形態の宅配ボックス60に固定される上面取付プレート70及び側面取付プレート71,72を示す分解斜視図である。図8は、本実施形態の建具1に取り付けられた宅配ボックス60を室内側から見た斜視図である。
図7及び図8に示すように、本実施形態の宅配ボックス60には、本体部61の上面に配置される上面取付プレート70と、本体部61の左右両側の側面にそれぞれ配置される側面取付プレート71,72と、が配置される。
図2に示すように、上面取付プレート70は、本体部61の上面に固定される固定面700と、固定面700の室外側端部から上方に屈曲する室外側見付面部701と、固定面700の室内側端部から上方に屈曲した後、見込方向室外側に延びて下方に折り返す当接部702と、を備える。図7に示すように、ネジ等の締結部材705が固定面700を貫通して本体部61に固定されることで上面取付プレート70が本体部61に固定される。
無目36の下面には室外側保持片365及び室内側延出片366が形成されている。室外側保持片365は、無目36の本体部分から下方に延出した後、見込方向室内側に屈曲する。室外側保持片365の先端には、室外側気密材367が固定される。宅配ボックス60が袖部10に固定された状態では、上面取付プレート70の室外側見付面部701が、室外側気密材367に見込方向で接触するとともに当接部702の室外側の見付面703が室内側延出片366に対向する状態となる。無目36は、縦枠31及び方立35よりも室内側に奥まっており、段差状になっている。当接部702は、宅配ボックス60が固定された状態で、その室内側の面が縦枠31及び方立35の室内側の面と面一になる形状に構成される。
図4に示すように、側面取付プレート71は、本体部61の側面に固定される固定面710と、固定面710の室外側端部から縦枠31側に屈曲する室外側見付面部711と、固定面710の室内側端部から縦枠31側に延出した後、見込方向室外側に延び、更に本体部61側に折り返す当接部712と、を備える。図7に示すように、ネジ等の締結部材705が固定面710を貫通して本体部61に固定されることで側面取付プレート71が本体部61に固定される。
宅配ボックス60が袖部10に固定された状態では、側面取付プレート71の室外側見付面部711が、縦枠31の室外側保持片311の室外側気密材314に見込方向で接触するとともに当接部712の室外側の見付面713が室内側延出片352に対向する状態となる。図8に示すように、当接部712の室内側面には貫通孔725が上下方向に間隔をあけて複数形成される。この貫通孔725を通じてリベット等の締結部材716が当接部712の室外側の見付面を貫通して縦枠31の室外側保持片311に締結される。貫通孔725にはカバー部材730が配置され、締結部材716が室内側からも見えない位置となっている。
側面取付プレート72は、本体部61の側面に固定される固定面720と、固定面720の室外側端部から方立35側に屈曲する室外側見付面部721と、固定面720の室内側端部から方立35側に延出した後、見込方向室外側に延び、更に本体部61側に折り返す当接部722と、を備える。図7に示すように、ネジ等の締結部材705が固定面720を貫通して本体部61に固定されることで側面取付プレート72が本体部61に固定される。
宅配ボックス60が袖部10に固定された状態では、側面取付プレート72の室外側見付面部721が、方立35の室外側保持片351の室外側気密材354に見込方向で接触するとともに当接部722の室外側の見付面723が室内側延出片352に対向する状態となる。当接部722の室内側面には貫通孔725が上下方向に間隔をあけて複数形成される。この貫通孔725を通じてネジ等の締結部材726が当接部722の室外側の見付面を貫通して方立35の室外側保持片351に締結される。貫通孔725にはカバー部材730が配置され、締結部材716が室内側からも見えない位置となっている。
宅配ボックス60の下面は、横枠34の上側に配置される下部保持部材341によって保持される。下部保持部材341の上部は溝状になっている。下部保持部材341の室外側上部には室外側気密材345が配置される。本体部61の室外側は、この室外側気密材345を介して下から支持される。
図8に示すように、本体部61の天面660には取出口665が形成される。取出口665は、本体部61の天面660における見込方向中央から室内側端部の領域に形成される。本実施形態では、矩形の取出口665となっているが、この構成に限定されるわけではなく、天面660に形成される取出口665の形状は適宜変更することができる。
取出口665には、取出用扉600が複数のヒンジ661を介して配置される。宅配ボックス60から宅配物(収容物)を取り出すときは、取出用扉600をあけて取出口665を通じて本体部61の内部から宅配物を取り出す。
上記実施形態によれば、以下のような効果を奏する。
建具1は、縦枠31,32、横枠33,34及び方立35を有する枠体30と、枠体30の内側で方立35の左右一側に配置される戸体20と、枠体30の内側で方立35の左右他側に配置され、開口部101を有する袖部10と、開口部101に配置され、枠体30に固定される宅配ボックス60と、を備える。宅配ボックス60は、枠体30より見込方向室内側に延出し、室外側に投入口601が形成される箱状の本体部61と、投入口601を開閉する室外側扉62と、本体部61における室内側の天面660に形成される取出口665と、を有する。
これにより、靴箱や傘立等の配置物が宅配ボックスの周辺にあった場合であっても、当該配置物に干渉することなく、宅配物を本体部61の内部から取出口665を通じて取り出すことができる。また、本実施形態のように、取出口665に取り付けられた開閉式の取出用扉600を開いた状態にしても、配置物に干渉することもなく、宅配物を取り出す動作をスムーズに行うことができる。
また、本実施形態では、取出口665は、天面660の見込方向において枠体30よりも本体部61の見込方向室内側の端部に近い位置に形成される。
これにより、取出口665が枠体30から離れた位置となるので、意図しない第三者が室外側扉62を開いて投入口601から取出口665を通じて室内側に手を差し入れる事態の発生を防止でき、防犯性と利便性を両立できる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
上記実施形態では、取出用扉600の例として回転軸が左右方向を向くヒンジ661によって開閉可能な扉を示したが、この構成に限定されるわけではない。回転軸が見込方向に沿う方向で左右に開閉する構成としてもよいし、引戸式の扉としてもよい。また、扉に把持手や取出用扉をロックするロック機構を設けてもよい。
上記実施形態では、天面660における見込方向中央から室内側端部にかけて取出口665が形成される構成であるが、取出口665の位置及び形状はこの構成に限定されない。例えば、天面660の略全域に取出口665を形成し、通常時はロック機構でロックする構成や天面自体を開閉扉として取り外すことができる構成としてもよい。
上記実施形態の袖部10は、採光パネル12を有する固定式であるが、袖部の構成はこの構成に限定されない。例えば、枠体に対して袖部が開閉可能な子扉として構成してもよい。
1 建具
10 袖部
20 戸体
30 枠体
31,32 縦枠
33,34 横枠
35 方立
60 宅配ボックス
61 本体部
62 室外側扉
101 開口部
601 投入口
665 取出口

Claims (2)

  1. 縦枠、横枠及び方立を有する枠体と、
    前記枠体の内側で前記方立の左右一側に配置される戸体と、
    前記枠体の内側で前記方立の左右他側に配置され、開口部を有する袖部と、
    前記開口部に配置され、前記枠体に固定される宅配ボックスと、
    を備え、
    前記宅配ボックスは、
    前記枠体より見込方向室内側に延出し、室外側に投入口が形成される箱状の本体部と、
    前記投入口を開閉する室外側扉と、
    前記本体部における室内側の天面に形成される取出口と、
    を有する建具。
  2. 前記取出口は、前記天面の見込方向において前記枠体よりも前記本体部の見込方向室内側の端部に近い位置に形成される請求項1に記載の建具。
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