JP2019125855A - 表示装置、表示システム、表示方法及びプログラム - Google Patents

表示装置、表示システム、表示方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】機器をネットワークに接続することを容易に実現できる表示装置等を提供すること。【解決手段】ルータ装置に接続情報に基づいて接続する無線機器と通信可能な表示装置であって、表示部と、前記ルータ装置に接続する接続情報を記憶する記憶部と、前記無線機器から接続情報要求を受信する接続情報要求受信部と、前記接続情報要求を受信した場合に、前記表示部に確認画面を表示する制御を行う表示制御部と、ユーザの指示に応じて、前記記憶部に記憶された前記接続情報を前記無線機器に送信する接続情報送信部と、を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、表示装置等に関する。
近年、モノのインターネット(Internet of Things、以下「IoT」という)技術により、様々なモノがネットワークに接続されつつある。IoT技術を応用した機器(IoT機器)は、無線通信技術によって他の機器やネットワークと接続される。そして、ネットワークを介して、IoT機器の操作・制御が可能となっている。
ここで、新たに無線通信が可能な機器をネットワークに加える場合は、既に構築されている無線ネットワークに接続したり、他の機器と接続したりする必要がある。しかし、この操作は複雑で分かりづらく、無線通信が可能な機器の導入の妨げとなっている。
そこで、無線LANで構築されたネットワークに対する機器の接続を容易にする技術が提案されている。例えば、印刷装置に、ユーザ無線LANとメーカ無線LANとの無線ネットワークへの接続を切り替えて利用する機能を付加し、メーカ無線LANに接続されている他の印刷装置にユーザ無線LANの設定情報を送付することで、他の印刷装置をユーザ設定LANに接続させるために必要な設定を行う手間を低減する技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
また、スマートフォン等に搭載された近距離通信機能を利用してスマートフォンと被接続装置(例えば、家電機器)とで1対1の通信を行い、ペアリングに必要な認証データを当該装置に送信する技術が提案されている(例えば、特許文献2)。さらに、WPS(Wi-Fi Protected Setup)機能により無線LANに接続することが可能な機器同士を接続する技術も存在する。
特開2003−163668号公報 特開2014−127729号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、メーカ無線LANの接続情報が予め決められており、メーカ無線LANに接続された機器に自動接続し、ユーザ無線LANの設定情報を送信することは、セキュリティ的に問題がある。また、特許文献2の方法では、認証データを送信した後に、ユーザが被接続装置の接続状況を知る手段がない。さらに、WPS機能を使用するために操作するボタンが装置に付いていても、エアコンなど設置場所によってはボタンの押下が困難な場合がある。
また、家電製品と呼ばれるものの多くは、表示装置や入力装置がないものが多い。これらの家電製品において、通信を行うための設定(例えば、アクセスポイントの情報を入力すること)を行うことは困難である。また、表示装置がない等の理由により、正常にネットワークや他の機器に接続できたか否かを判断することができないことが多い。
上述した課題に鑑み、本発明は、無線機器を搭載した装置をネットワークに接続することを容易に実現できる表示装置等を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の表示装置は、
ルータ装置に接続情報に基づいて接続する無線機器と通信可能な表示装置であって、
表示部と、
前記ルータ装置に接続する接続情報を記憶する記憶部と、
前記無線機器から接続情報要求を受信する接続情報要求受信部と、
前記接続情報要求を受信した場合に、前記表示部に確認画面を表示する制御を行う表示制御部と、
ユーザの指示に応じて、前記記憶部に記憶された前記接続情報を前記無線機器に送信する接続情報送信部と、
を備えることを特徴とする。
本発明の表示システムは、
ルータ装置に接続情報に基づいて接続する無線機器と、前記無線機器と通信可能な表示装置とを含む無線接続システムであって、
前記無線機器は、
電源投入時に前記ルータ装置に接続情報要求を送信する接続情報要求送信部
を備え、
前記表示装置は、
表示部と、
前記ルータ装置に接続する接続情報を記憶する記憶部と、
前記無線機器から接続情報要求を受信する接続情報要求受信部と、
前記接続情報要求を受信した場合に、前記表示部に確認画面を表示する制御を行う表示制御部と、
ユーザの指示に応じて、前記記憶部に記憶された前記接続情報を前記無線機器に送信する接続情報送信部と、
を備えることを特徴とする。
本発明の表示方法は、
ルータ装置に接続情報に基づいて接続する無線機器と通信可能な表示装置であって、
表示ステップと、
前記ルータ装置に接続する接続情報を記憶する記憶ステップと、
前記無線機器から接続情報要求を受信する接続情報要求受信ステップと、
前記接続情報要求を受信した場合に、前記表示ステップに確認画面を表示する制御を行う表示制御ステップと、
ユーザの指示に応じて、前記記憶ステップに記憶された前記接続情報を前記無線機器に送信する接続情報送信ステップと、
を備えることを特徴とする。
本発明のプログラムは、
ルータ装置に接続情報に基づいて接続する無線機器と通信可能なコンピュータに、
表示機能と、
前記ルータ装置に接続する接続情報を記憶する記憶機能と、
前記無線機器から接続情報要求を受信する接続情報要求受信機能と、
前記接続情報要求を受信した場合に、前記表示機能に確認画面を表示する制御を行う表示制御機能と、
ユーザの指示に応じて、前記記憶機能に記憶された前記接続情報を前記無線機器に送信する接続情報送信機能と、
を実現させることを特徴とする。
本発明の表示装置によれば、無線機器がルータ装置に接続するときに、無線機器の状態を表示装置で確認したり、利用者が表示装置を介して指示を行ったりすることができる。
第1実施形態における無線接続システムの全体構成を説明するための図である。 第1実施形態におけるテレビジョン装置の機能構成を説明するための図である。 第1実施形態における無線機器の機能構成を説明するための図である。 第1実施形態におけるシーケンスを説明するための図である。 第1実施形態における動作例を説明するための図である。 第2実施形態におけるシーケンスを説明するための図である。 第2実施形態における動作例を説明するための図である。 第3実施形態におけるテレビジョン装置の機能構成を説明するための図である。 第3実施形態における接続済無線機器情報のデータ構成の一例を示した図である。 第3実施形態におけるシーケンスを説明するための図である。 第3実施形態における動作例を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、本実施形態では、一例として、本発明を適用した表示装置をテレビジョン装置に適用し、このテレビジョン装置を含む無線接続システム(表示システム)について説明する。
[1.第1実施形態]
[1.1 全体構成]
本実施形態の表示システムである無線接続システム1の全体構成について、図1に基づいて説明する。図1に示すように、無線接続システム1は、表示装置であるテレビジョン装置10と、ルータ装置20と、無線機器30とが含まれている。また、テレビジョン装置10とルータ装置20とは、無線によって接続されており、テレビジョン装置10とルータ装置20との間で通信することが可能である。本実施形態では、IEEE802.11a/b/g/n等の無線LANで接続することとしているが、例えばBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信で接続されてもよい。
ルータ装置20は、接続される装置(例えば、無線機器30)が他のネットワーク(例えばインターネット)に接続するための中継機器である。例えば、無線LANアクセスポイント(AP)である。
無線機器30は無線接続可能な機器であり、近年ではIoT機器と呼ばれている。本実施形態においては、無線機器30の一例としてエアコンについて説明するが、IoT機器であれば何れの機器であっても構わない。例えば、電子レンジや、冷蔵庫や、照明機器であってもよい。
ここで、無線機器30を設置した段階においては、無線機器30は、ルータ装置20とは接続できていない。そこで、本願の無線接続システム1により、無線機器30は接続対象装置であるルータ装置20への接続を行う。
なお、テレビジョン装置10と無線機器30とは、ルータ装置20を介さずに、直接接続することが可能である。テレビジョン装置10と無線機器30とを直接接続する場合は、Wi−Fi Direct機能や、Bluetoothによって接続する。具体的な接続方法については後述する。
[1.2 機能構成]
[1.2.1 テレビジョン装置]
テレビジョン装置10の機能構成について、図2に基づいて説明する。テレビジョン装置10は、制御部100と、チューナ110と、映像処理部120と、表示部125と、音声処理部130と、音声出力部135と、記憶部140と、操作部150と、通信部160と、近距離無線通信部170とを備えて構成されている。
制御部100は、テレビジョン装置10の全体を制御するための機能部である。制御部100は、各種プログラムを読み出して実行することにより各種機能を実現しており、例えばCPU(Central Processing Unit)等により構成されている。
チューナ110は、放送電波を映像信号と音声信号とに変換して分離する機能部である。分離された映像信号は、映像処理部120によって表示部125で表示可能な映像出力信号として出力される。また、分離された音声信号は、音声処理部130によって音声出力部135で出力可能な音声出力信号として出力される。
表示部125は、映像処理部120から出力された映像出力信号に基づく表示や、各種情報を表示する。例えば、液晶ディスプレイ(LCD)や、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等により構成される。
音声出力部135は、音声処理部130から出力された音声出力信号に基づき、音声を出力する機能部である。例えば、スピーカや、ヘッドフォン等の装置で構成される。
記憶部140は、テレビジョン装置10の動作に必要な各種プログラムや、各種データが記憶されている機能部である。記憶部140は、例えば、半導体メモリであるSSD(Solid State Drive)や、HDD(Hard Disk Drive)等により構成されている。
また、記憶部140には、接続情報142が記憶されている。接続情報142は、テレビジョン装置10がルータ装置20と接続するために必要な情報であり、SSIDやパスワード等が含まれる。
操作部150は、ユーザからの操作を入力し、制御部100へ出力する機能部である。例えば、リモコンから送信される制御信号を受光するリモコン受光部である。なお、ユーザからの操作が入力できればどのように実現してもよく、例えばテレビジョン装置10と無線LANやBluetoothによって接続されたスマートフォンによってされた操作を入力してもよい。
通信部160は、テレビジョン装置10がネットワークNWに接続し、他の装置(ルータ装置20や無線機器30等)と通信を行うための機能部である。例えば、有線/無線LANで利用されるNIC(Network Interface Card)により実現されている。
近距離無線通信部170は、他の装置と近距離無線通信を行うための機能部である。近距離無線通信を実現するために、本実施形態では一例としてBluetoothを利用した通信を実現する。
[1.2.2 無線機器]
無線機器30の機能構成について、図3に基づいて説明する。無線機器30は、制御部300と、装置類310と、操作部320と、通信部330と、近距離無線通信部340と、記憶部350とを備えて構成されている。
制御部300は、無線機器30の全体を制御するための機能部である。制御部300は、各種プログラムを読み出して実行することにより各種機能を実現しており、例えばCPU等により構成されている。
装置類310は、無線機器30が本来実現する機能を提供するための機能部である。本実施形態のようにエアコンであれば、センサ、コンプレッサ、冷却器等が含まれる。
操作部320は、ユーザからの操作を入力し、制御部100へ出力する機能部である。例えば、リモコンから送信される制御信号を受光するリモコン受光部である。
通信部330は、テレビジョン装置10がネットワークNWに接続し、他の装置(テレビジョン装置10やルータ装置20等)と通信を行うための機能部である。例えば、有線/無線LANで利用されるNICにより実現されている。
近距離無線通信部340は、他の装置と近距離無線通信を行うための機能部である。近距離無線通信を実現するために、本実施形態では一例としてBluetoothを利用した通信を実現する。
記憶部350は、無線機器30の動作に必要な各種プログラムや、各種データが記憶されている機能部である。記憶部350は、例えば、半導体メモリであるSSDや、HDD等により構成されている。
[1.3 全体の処理の流れ]
本実施形態における全体の処理について、図3を参照して説明する。なお、テレビジョン装置10は、ルータ装置20を中心とするインフラストラクチャ通信のネットワークに接続済みであることとする(S1002)。
はじめに、無線機器30(制御部300)は、近距離無線通信部340を介して、接続対象装置であるルータ装置20(アクセスポイント)への接続に必要な接続情報を要求するための信号(ビーコン)である接続情報要求を送信する(S1004)。本実施形態では、接続情報要求の送信に、BluetoothのAdvertisingを利用する。
Advertisingを利用する方法とは、ペリフェラル側の機器がアドバタイジングパケットを定期的に送信し、セントラル側の機器がアドバタイジングパケットを検出することで、ペリフェラル側の機器を検出する方法である。また、アドバタイジングパケットを送信し続けることで、ビーコンとしての利用が可能である。本実施形態では、無線機器30がペリフェラル側の装置であり、テレビジョン装置10がセントラル側の装置となる。
なお、アドバタイジングパケットには、ペリフェラル側の装置が提供するサービスを識別するためのService UUIDや、装置名が含まれる。また、ペリフェラル側の装置は、アドバタイジングパケットは所定の間隔(例えば、1秒)に従い、送信し続ける。
アドバタイジングパケットは、無線機器30を起動させたとき(例えば、無線機器30の電源を入れたとき)から送信を開始してもよいし、ユーザの操作によって送信を開始してもよい。
本実施形態では、無線機器30が近距離無線通信部340を介してアドバタイジングパケットを送信している状態を、無線機器30がルータ装置20へ接続するための接続情報を要求している状態とする。また、テレビジョン装置10は、近距離無線通信部170でアドバタイジングパケットを受信することで、無線機器30がルータ装置20へ接続するための接続情報を要求していることを検出する。
テレビジョン装置10(制御部100)は、近距離無線通信部170を介して無線機器30から送信される接続情報要求を受信した場合、表示部125に、無線機器30が接続情報を要求していること、すなわちルータ装置20に接続してよいかを確認する確認画面を表示する(S1006)。この確認画面は、OSD(On Screen Display)機能によって表示してもよいし、テレビジョン装置10に設けたランプを点灯させるといった方法で通知してもよい。また、アドバタイジングパケットから装置名を抽出し、表示部125等に接続情報を要求している無線機器30の装置名を表示させてもよい。
ユーザは、S1006による確認画面を確認し、無線機器30にルータ装置20へ接続するための接続情報を送信することを許可するか否かの指示を、テレビジョン装置10の操作部150(例えば、リモコン装置等)から入力する。
ユーザによって無線機器30がルータ装置20に接続することを許可された場合は、テレビジョン装置10は、無線機器30に対して、Peer to Peer(以下、「P2P」という)の接続要求を送信する(S1008)。その後、無線機器30と、テレビジョン装置10は、Bluetoothにて通信が確立される。
また、S1008でテレビジョン装置10(制御部100)が送信した接続要求に対して、無線機器30(制御部300)は接続応答をテレビジョン装置10に送信する(S1010)。テレビジョン装置10が無線機器30から応答信号を受信することにより、テレビジョン装置10と無線機器30との間でP2Pによるネットワーク接続が完了する(S1012)。
つづいて、無線機器30は、P2Pで接続したテレビジョン装置10に対して、ルータ装置20の接続情報の要求を行う(S1014)。
無線機器30からルータ装置20の接続情報の要求を受信したテレビジョン装置10は、P2P接続により、無線機器30に対してルータ装置20の接続情報を送信する(S1016)。また、テレビジョン装置10は、無線機器30に接続情報を送信することで、無線機器30がルータ装置20に接続を開始したことを表示部125に表示する(S1018)。
無線機器30は、テレビジョン装置10から受信した接続情報に基づき、ルータ装置20へ接続要求を送信する(S1020)。また、接続要求を受信したルータ装置20は、無線機器30に対して接続応答を送信する(S1022)。無線機器30が接続情報に基づきルータ装置20へ接続できることで、無線機器30はルータ装置20を中心とするインフラストラクチャ通信のネットワークへの接続が完了する(S1024)。
つづいて、無線機器30は、テレビジョン装置10に接続結果を送信する。接続結果とは、無線機器30がルータ装置20に接続できたか否かを示す情報である。本実施形態では、接続結果として、無線機器30がルータ装置20に接続が完了したことを示す接続完了通知をテレビジョン装置10に送信する(S1026)。テレビジョン装置10は、接続結果である接続完了通知に基づき、無線機器30がルータ装置20に接続できたことを表示部125に表示する(S1028)。
最後に、テレビジョン装置10は無線機器30とのP2Pによる接続を切断する(S1030)。以上の処理により、テレビジョン装置10は無線機器30に対して、ルータ装置20の接続情報を送信することができる。また、無線機器30は、テレビジョン装置10から受信した接続情報に基づき、ルータ装置20へ接続することができる。
[1.4 動作例]
つづいて、本実施形態における、テレビジョン装置10の表示の例を、図5を参照して説明する。なお、ユーザに対する通知はOSD機能によって実現するものとして説明する。
図5(a)は、無線機器30が接続情報を要求していることをユーザに通知するときの表示例であり、図4のS1006において表示される表示画面W100の一例である。表示画面W100には、チューナ110から出力された映像出力信号が表示されている。
その映像出力信号に基づいて映像が表示されている上に、通知領域M100が表示されている。通知領域M100には、エアコン(無線機器30)がルータ装置20に接続するための接続情報を要求していることを示す通知が表示されている。この、通知領域M100は、例えば、OSD機能により映像出力に重畳して表示される。なお、通知として表示する内容は、エアコンがネット接続を要望しているといったような、平易な表現であってもよい。
また、この通知に対して、ユーザが行う操作を表示し、操作部150により操作が入力される。例えば、テレビジョン装置10からエアコンに対して接続情報を送信することを許可する場合は、リモコンの決定ボタンを押し、許可しない場合は戻るボタン(キャンセルボタン)を押すことを促す表示がされている。
また、ユーザが行った操作を取得したあとに通知領域M100の表示を消してもよい。
図5(b)は、図4のS1018において表示される表示画面W102の一例であり、表示画面W102に無線機器30に接続情報の送信を開始したことをユーザに通知する通知領域M102を重畳して表示させた場合の例である。また、図5(c)は、図4のS1028において表示される表示画面W104の一例であり、表示画面W104に無線機器30がルータ装置20に接続できたことをユーザに通知する通知領域M104を重畳して表示させた場合の例である。
図5(b)、図5(c)は、いずれも無線機器30の状態をテレビジョン装置10に表示させたものである。なお、操作部150によりユーザからの操作入力に応じて(例えば、リモコンの決定ボタンを押す操作)、テレビジョン装置10は、通知領域M102や通知領域M104の表示を消してもよい。
なお、本実施形態においては無線機器30が接続情報要求を送信する方法として、BluetoothのAdvertisingを利用することとして説明したが、Wi−Fi Direct機能を用いてもよい。Wi−Fi Direct機能とは、ルータ装置20を経由せずに他の機器と接続する方法である。具体的には、Wi−Fi Direct機能を有する機器(本実施形態では無線機器30)がアクセスポイントとしての機能を果たし、当該機器のアクセスポイントに対して他の機器が接続する。なお、アクセスポイントとしての機能を果たす機器をグループオーナーとよぶ。
グループオーナーが通常のアクセスポイントとして機能するため、グループオーナー以外の機器は当該グループオーナーを通常のアクセスポイントとして識別することが可能である。
ここで、無線機器30がWi−Fi Direct機能によりアクセスポイントとして機能していたり、アドバタイジングパケットを送信していたりする場合を、無線機器30がルータ装置20へ接続するための接続情報を要求している状態とする。また、テレビジョン装置10は、ルータ装置20以外のアクセスポイントの情報を受信したり、アドバタイジングパケットを受信したりすることで、無線機器30がルータ装置20へ接続するための接続情報を要求していることを検出することができる。
また、接続情報はWi−fi Direct機能によってテレビジョン装置10から無線機器30に送信してもよい。これにより、無線機器30はルータ装置20への接続に必要な接続情報を受信することができる。
本実施形態によれば、ユーザは無線機器30の電源を入れたあと、テレビジョン装置10を操作するだけで、無線機器30をルータ装置20へ接続させることが可能となる。すなわち、無線機器30とルータ装置20との接続について、テレビジョン装置10が仲介することで、接続の進行状況をユーザが容易に知ることが可能となる。
これにより、例えば無線機器30の一例として、エアコン、冷蔵庫、電子レンジといった表示部を有さない又は限られた領域の表示部しか有さない家電製品をルータ装置に接続したい場合でも、表示装置であるテレビジョン装置を利用することにより、接続状態を確認することが可能となる。
また、表示装置としては何れの表示装置であってもよい。例えば、上述した実施形態ではテレビジョン装置に適用した場合について説明したが、例えば、タブレット、スマートフォン、プロジェクタといった、表示部の大きさとして所定の大きさを確保できる装置であればよい。なお、テレビジョン装置の場合、通常家庭に1台はあることが多く、他の装置と比較してより簡便に上述したシステムを実現することが可能となる。
[2.第2実施形態]
つづいて、第2実施形態について説明する。第2実施形態は、無線機器30がルータ装置20に接続できなかった場合に、その旨をユーザに通知する実施形態である。なお、第2実施形態は、第1実施形態と同一の機能構成である。また、シーケンス図を第1実施形態の図4から、図6に置き換えたものであり、第1実施形態と同一の処理については、同一の符号を付し説明を省略する。
[2.1 処理の流れ]
本実施形態における処理の流れを、図6を参照して説明する。図6のS1020において、無線機器30はルータ装置20に対して接続要求を送信する。その後、無線機器30がルータ装置20から接続を拒否する応答を受信したり、所定の時間(例えば、1分)ルータ装置20から応答がなかったりした場合は、無線機器30はルータ装置20との接続に失敗したと判定する。
つづいて無線機器30(制御部300)は、接続結果をテレビジョン装置10へ送信する。無線機器30はルータ装置20との接続に失敗した場合は、ルータ装置20への接続が失敗したことを示す接続失敗通知をテレビジョン装置10へ送信する(S2002)。当該接続失敗通知を受信したテレビジョン装置10(制御部100)は、無線機器30がルータ装置20への接続に失敗したことを表示部125に表示する(S2004)。
なお、接続失敗通知には、無線機器30は接続に失敗したと判断した理由や、対応策を特定する情報を含めてもよい。対応策を特定する情報とは、例えば、対応策を文字によって表現した文字情報であったり、エラーコードであったりする。
これにより、ユーザは無線機器30がルータ装置20に接続できなかったことを知ることができ、併せて対応を取ることができる。
その後、テレビジョン装置10と無線機器30との接続を切断する(S1030)。このとき、ユーザによってリモコンなどを操作されたら、S2004で表示した通知を消すなどの処理を行ってもよい。
[2.2 動作例]
図7に本実施形態の動作例を示す。図7は、図6のS2004において表示される表示画面W200の一例であり、表示画面W200に無線機器30に接続情報の送信に失敗したことをユーザに通知する通知領域M200を重畳して表示させた場合の例である。なお、ユーザによって操作部150の操作(例えば、リモコンの決定ボタンを押す操作)がされたら、テレビジョン装置10は、通知領域M200の表示を消してもよい。
本実施形態によれば、無線機器30がルータ装置20へ接続できなかった場合であっても、ユーザはテレビジョン装置10を確認することで接続できなかったことを知ることができる。また、対処法を通知することにより、ユーザに適切な処置を促すことが可能となる。
[3.第3実施形態]
つづいて、第3実施形態について説明する。第3実施形態は、無線機器30がルータ装置20に接続した後、何らかの理由により無線機器30がルータ装置20から切断され、再接続もできなかった場合に、その旨をユーザに通知する実施形態である。
第3実施形態は、テレビジョン装置10の機能構成を第1実施形態の図2から、図8に置き換えたものである。第1実施形態と同一の機能部については、同一の符号を付し説明を省略する。また、処理としては、図4に示したシーケンスによってルータ装置20と無線機器30とを接続した後、図10に示すシーケンスを実行する。
[3.1 テレビジョン装置の機能構成]
図8を参照して、本実施形態におけるテレビジョン装置12の機能構成を説明する。テレビジョン装置12は、第1実施形態におけるテレビジョン装置10と異なり、記憶部140に、接続情報142と、接続済無線機器情報144とを記憶する。
接続済無線機器情報144には、テレビジョン装置10がP2P接続をしたことのある無線機器30が記憶される。接続済無線機器情報144について図9を参照して説明する。
接続済無線機器情報144には、テレビジョン装置10がP2P接続をしたことのある無線機器30を識別するための接続済無線機器情報(例えば、「aaaaaaaa-bbbb-cccc-dddd-eeeeeeeeeeee」)が記憶される。本実施形態は接続済無線機器情報として、無線機器30が送信するアドバタイジングパケットに含まれるService UUIDを記憶させることとする。なお、接続済無線機器情報としては、テレビジョン装置10がP2P接続をしたことのある無線機器30を識別できる情報であれば、何れの情報を記憶してもよい。
本実施形態においては、図4のS1012において、テレビジョン装置10と無線機器30とがP2P接続をしたときに、S1004で受信したアドバタイジングパケットに含まれるService UUIDを、接続済無線機器情報144に記憶する。
[3.2 処理の流れ]
図10を参照して、本実施形態における処理の流れについて説明する。なお、無線機器30はルータ装置20を中心とするインフラストラクチャ通信のネットワークに接続されていることを前提とする。
無線機器30(制御部300)は、ルータ装置20と正常に接続されている場合、ルータ装置20に対してデータを送信する(S3002)。また、ルータ装置20は無線機器30に対して、応答(ACK)を送信する(S3004)。しかし、何らかの原因で、無線機器30は、ルータ装置20に対してデータを送信しても(S3006)、ルータ装置20から応答を受信できなくなる場合がある。
このとき、無線機器30(制御部300)は、ルータ装置20との接続が切断されたと判定する(S3008)。このような場合、無線機器30はテレビジョン装置10に対して、接続を要求する接続要求を送信する(S3010)。この接続要求は、例えば、無線機器30がBluetoothのアドバタイジングパケットを送信することによって行う。
アドバタイジングパケットを受信したテレビジョン装置10は、アドバタイジングパケットに含まれるService UUIDが、接続済無線機器情報144に記憶されているか否かを判定する。アドバタイジングパケットに含まれるService UUIDが記憶されていれば、アドバタイジングパケットを送信した無線機器30とP2P接続をしたことがあると判定する(S3012)。
この場合は、テレビジョン装置10は当該無線機器30に接続要求を送信し(S3014)、無線機器30から接続応答を受信することで(S3016)、テレビジョン装置10と無線機器30とがP2Pによる接続が可能となる(S3018)。
また、無線機器30は、ルータ装置20との接続に関する接続状況をテレビジョン装置10へ送信する。本実施形態では、無線機器30は、無線機器30がルータ装置20に接続できないことを示す接続状況を、エラー状況としてテレビジョン装置10に送信する(S3020)。なお、エラー状況には、例えば、いつから接続できなくなったかといたような無線機器30の動作の状況や、考えられ得る原因等を含めてもよい。
エラー状況を受信したテレビジョン装置10は、無線機器30がルータ装置20に接続できないことを表示部125に表示する(S3022)。なお、エラー状況に無線機器30の動作の状況や、考えられ得る原因等が含まれる場合は、これらの情報を併せて表示してもよい。
ユーザが状況を確認するなどして、リモコン等による操作がされたら、テレビジョン装置10は、S3020で受信したエラー状況に対する応答がされたとして、無線機器30に応答を送信する。応答を受信した無線機器30は、アドバタイジングパケットの送信を停止するなど、エラー状況を通知できたことについて適切な挙動を行う。
また、ユーザにエラー状況を通知したとして、テレビジョン装置10は無線機器30との接続を切断する(S3026)。
なお、S3012において、アドバタイジングパケットを送信した無線機器30と接続したことがないと判定した場合は、未知の無線機器30がアドバタイジングパケットを送信したと判定する。この場合は、S1004以降と同様に、当該無線機器30が接続情報を要求しているとして、当該無線機器30に接続情報を送信する処理を行う。
[3.3 動作例]
図11に本実施形態の動作例を示す。図11は、図10のS3022において表示される表示画面W300の一例であり、表示画面W300に無線機器30がルータ装置20に接続できていないことをユーザに通知する通知領域M300を重畳して表示させた場合の例である。なお、ユーザによって操作部150の操作(例えば、リモコンの決定ボタンを押す操作)がされたら、テレビジョン装置10は、通知領域M300の表示を消してもよい。
本実施形態によれば、無線機器30が何らかの原因でルータ装置20に接続できなくなった場合であっても、テレビジョン装置10を介して、無線機器30の情報を知ることが可能となる。
[4.変形例]
本発明は上述した各実施の形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。すなわち、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施の形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
また、上述した実施形態は、説明した以外にも、矛盾のない範囲において適宜組み合わせて実行してもよいことは勿論である。例えば、第2実施形態と第3実施形態とを組み合わせてもよい。このようにすることで、ユーザは、無線機器30とルータ装置20とが接続できない状態にあっても、その状態を知ることが可能となる。
また、実施形態において各装置で動作するプログラムは、上述した実施形態の機能を実現するように、CPU等を制御するプログラム(コンピュータを機能させるプログラム)である。そして、これら装置で取り扱われる情報は、その処理時に一時的に一時記憶装置(例えば、RAM)に蓄積され、その後、各種ROM(Read Only Memory)やHDD(Hard Disc Drive)の記憶装置に格納され、必要に応じてCPUによって読み出し、修正・
書き込みが行なわれる。
ここで、プログラムを格納する記録媒体としては、半導体媒体(例えば、ROMや、不揮発性のメモリカード等)、光記録媒体・光磁気記録媒体(例えば、DVD(Digital Versatile Disc)、MO(Magneto Optical Disc)、MD(Mini Disc)、CD(Compact Disc)、BD等)、磁気記録媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)等の
何れであってもよい。また、ロードしたプログラムを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラム等と共同して処理することにより、本発明の機能が実現される場合もある。
また、市場に流通させる場合には、可搬型の記録媒体にプログラムを格納して流通させたり、インターネット等のネットワークを介して接続されたサーバコンピュータに転送したりすることができる。この場合、サーバコンピュータの記憶装置も本発明に含まれるのは勿論である。
1 無線接続システム(表示システム)
10、12 テレビジョン装置(表示装置)
100 制御部
110 チューナ
120 映像処理部
125 表示部
130 音声処理部
135 音声出力部
140 記憶部
142 接続情報
144 接続済無線機器情報
150 操作部
160 通信部
170 近距離無線通信部
20 ルータ装置
30 無線機器
300 制御部
310 装置類
320 操作部
330 通信部
340 近距離無線通信部
350 記憶部

Claims (7)

  1. ルータ装置に接続情報に基づいて接続する無線機器と通信可能な表示装置であって、
    表示部と、
    前記ルータ装置に接続する接続情報を記憶する記憶部と、
    前記無線機器から接続情報要求を受信する接続情報要求受信部と、
    前記接続情報要求を受信した場合に、前記表示部に確認画面を表示する制御を行う表示制御部と、
    ユーザの指示に応じて、前記記憶部に記憶された前記接続情報を前記無線機器に送信する接続情報送信部と、
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記無線機器から接続結果を受信する接続結果受信部を更に備え、
    前記表示制御部は、前記接続結果を受信した場合に、前記表示部に接続結果を表示する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示制御部は、前記接続結果に、前記無線機器が前記ルータ装置に接続できない場合に対応策を特定する情報が含まれているときは、接続結果と当該特定された対応策とを表示する制御を行うことを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記無線機器が前記ルータ装置との接続が切断された場合に送信される接続状況を受信する接続状況受信部を更に備え、
    前記表示制御部は、前記接続状況を受信した場合に、前記表示部に前記無線機器が前記ルータ装置との接続状況を表示する制御を行うことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の表示装置。
  5. ルータ装置に接続情報に基づいて接続する無線機器と、前記無線機器と通信可能な表示装置とを含む無線接続システムであって、
    前記無線機器は、
    電源投入時に前記ルータ装置に接続情報要求を送信する接続情報要求送信部
    を備え、
    前記表示装置は、
    表示部と、
    前記ルータ装置に接続する接続情報を記憶する記憶部と、
    前記無線機器から接続情報要求を受信する接続情報要求受信部と、
    前記接続情報要求を受信した場合に、前記表示部に確認画面を表示する制御を行う表示制御部と、
    ユーザの指示に応じて、前記記憶部に記憶された前記接続情報を前記無線機器に送信する接続情報送信部と、
    を備えることを特徴とする表示システム。
  6. ルータ装置に接続情報に基づいて接続する無線機器と通信可能な表示装置であって、
    表示ステップと、
    前記ルータ装置に接続する接続情報を記憶する記憶ステップと、
    前記無線機器から接続情報要求を受信する接続情報要求受信ステップと、
    前記接続情報要求を受信した場合に、前記表示ステップに確認画面を表示する制御を行う表示制御ステップと、
    ユーザの指示に応じて、前記記憶ステップに記憶された前記接続情報を前記無線機器に送信する接続情報送信ステップと、
    を備えることを特徴とする表示方法。
  7. ルータ装置に接続情報に基づいて接続する無線機器と通信可能なコンピュータに、
    表示機能と、
    前記ルータ装置に接続する接続情報を記憶する記憶機能と、
    前記無線機器から接続情報要求を受信する接続情報要求受信機能と、
    前記接続情報要求を受信した場合に、前記表示機能に確認画面を表示する制御を行う表示制御機能と、
    ユーザの指示に応じて、前記記憶機能に記憶された前記接続情報を前記無線機器に送信する接続情報送信機能と、
    を実現させることを特徴とするプログラム。
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