JP2019118274A - Combine-harvester - Google Patents
Combine-harvester Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019118274A JP2019118274A JP2017253461A JP2017253461A JP2019118274A JP 2019118274 A JP2019118274 A JP 2019118274A JP 2017253461 A JP2017253461 A JP 2017253461A JP 2017253461 A JP2017253461 A JP 2017253461A JP 2019118274 A JP2019118274 A JP 2019118274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaping
- conveying
- actuator
- sorting
- cutting blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Combines (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Abstract
Description
本発明は、大豆等を刈り取るコンバインに関するものである。 The present invention relates to a combine for harvesting soybeans and the like.
従来、縦軸回転の従動輪と駆動輪との間に搬送ラグを有する無端状の搬送ベルトを掛け回して構成した刈取搬送装置(ロークロップユニット)を、所定間隔をおいて左右方向に複数並設した構成は、公知である(特許文献1参照)。 Conventionally, a plurality of reaper transport devices (row crop units) configured by winding an endless transport belt having a transport lug between a driven wheel and a drive wheel that are rotated on the vertical axis are arranged in parallel in the left-right direction at a predetermined interval. The configuration provided is known (see Patent Document 1).
前記公知例では、刈取搬送装置を、掻込リールと交換して取付ける構成のため、掻込リールの支持アームにより吊設する構成を採用している。
そのため、支持アームは刈取搬送装置の上面より上方に位置し、刈取搬送装置により搬送中の穀稈と干渉するという課題がある。
本願は、刈取装置の分草刈取搬送装置の構成を工夫して、ヘッドロスの発生を抑制するように工夫したものである。
In the above-mentioned known example, since the cutting and conveying device is replaced with the scratching reel and attached, the hanging and supporting structure of the scratching reel is adopted.
Therefore, the support arm is located above the upper surface of the reaper transport device, and there is a problem that the support arm interferes with the grain gravel being transported by the reaper transport device.
The present application is devised to suppress the occurrence of head loss by devising the configuration of the sorting, harvesting, and conveying apparatus of the harvesting apparatus.
請求項1記載の発明は、走行装置2の前方に圃場の畝にある大豆等の茎部を刈取って後方へ搬送する分草刈取搬送装置11を有する刈取装置4を設け、前記分草刈取搬送装置11は刈取装置4のオーガーテーブル10の前方部分に複数並設し、各分草刈取搬送装置11は、搬送ラグ13付きの左右一対の搬送ベルト14を有し、搬送ベルト14の搬送通路に刈刃15を設けて構成すると共に、後側の回動支点中心に分草刈取搬送装置11の前側をアクチュエータ17により上下するように構成し、前記アクチュエータ17を分草刈取搬送装置11の上面より下方に設けたコンバインとしたものである。
請求項2記載の発明は、前記アクチュエータ17と前記分草刈取搬送装置11との連結部分に長孔19を設けたコンバインとしたものである。
請求項3記載の発明は、前記アクチュエータ17は、上下シリンダ18を分草刈取搬送装置11の左右一対設けて構成したコンバインとしたものである。
請求項4記載の発明は、前記分草刈取搬送装置11の搬送ベルト14は、搬送ラグ13を所定間隔おいて複数並設して形成し、分草刈取搬送装置11の一対の搬送ベルト14の搬送ラグ13の移動軌跡が平面視において重なる構成としたコンバインとしたものである。
請求項5記載の発明は、前記分草刈取搬送装置11の搬送ベルト14は上下一対並設し、上下の搬送ベルト14は同じ長さとしたコンバインとしたものである。
請求項6記載の発明は、前記刈刃15の駆動チェンケース30を刈刃15の下方に設置し、駆動チェンケース30または刈刃15の最下点近傍が搬送通路の左右方向での中心である搬送部センター31付近となるように配置したコンバインとしたものである。
請求項7記載の発明は、前記駆動チェンケース30の駆動は、搬送部駆動部32とは独立したアクチュエータ33で行う構成としたコンバインとしたものである。
請求項8記載の発明は、前記刈刃15に一定以上の負荷が掛かると、自動的にゲージ輪28が下降し、相対的に搬送ベルト14が上昇する構成としたコンバインとしたものである。
The invention according to claim 1 is provided with a
The invention according to claim 2 is a combine in which a
According to a third aspect of the present invention, the
According to the fourth aspect of the present invention, the
According to the fifth aspect of the present invention, the
In the invention according to
According to the seventh aspect of the present invention, the drive of the
The invention according to
請求項1の発明では、従来の分草刈取搬送装置11を上下させるワイヤー設けた上下機構に比し、上下機構と穀稈との干渉を防止でき、刈取を良好に行える。
請求項2の発明では、走行中の圃場の凹凸に起因する分草刈取搬送装置11の前側部分の上下動を吸収する。
請求項3の発明では、分草刈取搬送装置11の左右の搬送ベルト14の上下を均等に行え、分草刈取搬送装置11の作業姿勢を安定させられる。
請求項4の発明では、分草刈取搬送装置11の穀稈の搬送力を向上させられる。
請求項5の発明では、分草刈取搬送装置11の穀稈の上下方向における搬送姿勢を安定させられ、搬送力を向上させられる。
請求項6の発明では、駆動チェンケース30または刈刃15の最下点近傍が搬送通路の左右方向での中心である搬送部センター31付近となるように配置しているので、刈刃15により穀稈(畝の作物の茎部分)の切断を円滑良好にできる。
請求項7の発明では、駆動チェンケース30の駆動は、搬送部駆動部32とは独立したアクチュエータ33で行う構成としているので、刈刃15の駆動速度を最適化でき、刈刃15による穀稈(畝の作物の茎部分)の切断を円滑良好にできる。
請求項8の発明では、刈刃15に一定以上の負荷が掛かると、自動的にゲージ輪28が下降し、相対的に搬送ベルト14が上昇する構成としているので、搬送ベルト14および刈刃15が土中に突入することを防止できる。
According to the first aspect of the present invention, compared with the vertical mechanism provided with the wire for moving up and down the conventional branching mowing and transporting
According to the second aspect of the present invention, the vertical movement of the front portion of the sorting, mowing and transporting
According to the third aspect of the present invention, the upper and
According to the invention of
According to the fifth aspect of the present invention, the transport posture in the vertical direction of the grain crucible of the sorting, cropping and transporting
In the invention of
In the invention of claim 7, the drive of the
In the invention of
本発明の一実施形態を図面により説明すると、3は脱穀装置、4は脱穀装置3の前方に設けた刈取装置、5は脱穀装置3により脱穀処理した穀粒を貯留するグレンタンク、6はグレンタンク5の前方に設けた操縦部である。
刈取装置4は、所謂ロークロップと称される圃場に立てた畝の作物(大豆等)を刈り取るものであり、オーガー8を軸装したオーガーテーブル10の前方部分に分草刈取搬送装置11を複数並設して構成する(図2)。
各分草刈取搬送装置11は、最前方部分に分草体12を設け、分草体12の後方に搬送ラグ13付きの左右一対の搬送ベルト14を設け、搬送ベルト14の搬送通路下方に刈刃(ディスクカッター)15を設けて構成する(図2)。
この分草刈取搬送装置11は、後側に設けた、後述する回転伝動軸16を、回動支点として分草刈取搬送装置11の前側をアクチュエータ17により上下するように構成し、前記アクチュエータ17を分草刈取搬送装置11の上面より下方に設ける。
One embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. 3 is a threshing device, 4 is a harvesting device provided in front of the
The
Each of the mowing and transporting
The sorting /
そのため、従来の分草刈取搬送装置11を上下させるワイヤー設けた上下機構に比し、上下機構と穀稈との干渉を防止でき、刈取を良好に行える。
アクチュエータ17は、上下シリンダ18を左右一対設けて構成する。上下シリンダ18は、最も左側の分草刈取搬送装置11の左側と、最も右側の分草刈取搬送装置11の右側にそれぞれ配置する。
そのため、分草刈取搬送装置11の左右の搬送ベルト14の上下を均等に行え、分草刈取搬送装置11の作業姿勢を安定させられる。
アクチュエータ17と分草刈取搬送装置11との連結部分には長孔19を設ける(図2)。
そのため、走行中の圃場の凹凸に起因する分草刈取搬送装置11の前側部分の上下動を吸収する。
Therefore, compared with the up-and-down mechanism which provided the wire which raises and lowers the conventional parting
The
Therefore, the upper and
A
Therefore, the up-and-down motion of the front part of the parting
すなわち、後述する前記搬送ベルト14を掛け回す前側ローラー20と後側ローラー21を軸装した分草刈取搬送装置11の主フレーム22には、支持体23の上部を固定し、支持体23に設けたステー24に前記長孔19を設ける。
そして、上下シリンダ18の基部はオーガーテーブル10側に回動自在に取付け、上下シリンダ18の先端の取付部(図示省略)を、長孔19内に上下移動自在に取付ける。
そのため、上下シリンダ18のロッドが伸長すると、取付部が長孔19の内側上縁に係合して搬送ベルト14を上動させるが、通常刈取作業中は、主フレーム22に設けたゲージ輪28が圃場の突部により突き上げられると、取付部に対して長孔19の内側上縁が上動し、搬送ベルト14の上動を許容する。
That is, the upper part of the
The base of the upper and
Therefore, when the rod of the upper and
前記前側ローラー20と後側ローラー21に掛け回した搬送ベルト14は、前側ローラー20から後側ローラー21へ向かって直線的に移動する構成としている。
前記後側ローラー21の上下両面の外周には、放射方向に突出する突起を複数設ける。27は突起の回転軌跡を示している。
そのため、搬送ベルト14により後側ローラー21にまで搬送された穀稈は、突起により後方に送られ、搬送ベルト14による搬送終了付近の詰まり発生を防止する。
前記分草刈取搬送装置11の搬送ベルト14は左右方向に所定間隔おいて複数並設して形成し、各分草刈取搬送装置11の一対の搬送ベルト14の搬送ラグ13の移動軌跡が平面視において重なる構成とする。
そのため、分草刈取搬送装置11の穀稈の搬送力を向上させられる。
The
A plurality of protrusions protruding in the radial direction are provided on the outer periphery of the upper and lower surfaces of the
Therefore, the grain scale conveyed to the
A plurality of
Therefore, the conveyance power of the grain crucible of the parting
分草刈取搬送装置11の搬送ベルト14は上下一対並設し、上下の搬送ベルト14のうち下側の搬送ベルト14の搬送ラグ13の先端移動軌跡は、上側の搬送ベルト14の搬送ラグ13の先端移動軌跡よりも前方に位置させる。
そのため、作物の穀稈のより下方部分を先に掻き込むことができ、搬送力を高めることができる。
なお、分草刈取搬送装置11の搬送ベルト14は上下一対並設し、上下の搬送ベルト14は同じ長さとしてもよい。
刈刃15の駆動チェンケース30を刈刃15の下方に設置し、駆動チェンケース30または刈刃15の最下点近傍が搬送部センター(搬送通路)31付近となるように配置する(図4)。
そのため、刈刃15により穀稈(畝の作物の茎部分)の切断を円滑良好にできる。
The
Therefore, it is possible to scrape the lower part of the grain of the crop first, and to increase the transport power.
The
The
Therefore, the
駆動チェンケース30の駆動は、分草刈取搬送装置11の搬送ベルト14を駆動する搬送部駆動部32とは独立したアクチュエータ33で行う。
そのため、刈刃15の駆動速度を最適化でき、刈刃15による穀稈(畝の作物の茎部分)の切断を円滑良好にできる。
アクチュエータ33は分草刈取搬送装置11の主フレーム22側に取付け、アクチュエータ33に駆動チェンケース30の基部を取付ける。
したがって、上下シリンダ18により搬送ベルト14が上動すると、アクチュエータ33と駆動チェンケース30は共に上動する。
前記搬送部駆動部32は、前記回転伝動軸16を軸装したギヤボックス36に上方に起立する後側ローラー21の駆動軸(図示省略)の下部を軸装し、ギヤボックス36内に設けたベベルギヤ(図示省略)により後側ローラー21を駆動する構成としている。37は駆動軸を内蔵した伝動ケースである。
The
Therefore, the driving speed of the
The
Therefore, when the
The conveyance
また、図示は省略するが、回転伝動軸16は左右の分草刈取搬送装置11の左右のギヤボックス36の両方を連結するように設け、回転伝動軸16の端部には、オーガ8を駆動させる駆動回転を伝達する構成としている。
また、搬送ベルト14の下方には、前端が上下する前後方向のアーム40を設け、アーム40の先端に前記ゲージ輪28を軸装する。アーム40にはステー42を設け、ステー42にはゲージ輪昇降シリンダ43のロッド先端を高さ位置調節自在に取付け、ゲージ輪昇降シリンダ43の基部は刈取装置4の固定側に取付ける。
したがって、通常刈取作業状態では、ゲージ輪28が分草刈取搬送装置11の前側部分を支持し、ゲージ輪28は前記回転伝動軸16を回動支点として分草刈取搬送装置11と共に、上下する。
Although not shown, the
Further, an arm 40 in the front-rear direction in which the front end moves up and down is provided below the
Therefore, in the normal reaping work state, the
しかし、刈刃15に一定以上の負荷が掛かると、自動的にゲージ輪28が下降し、相対的に搬送ベルト14が上昇する構成とする。
そのため、搬送ベルト14および刈刃15が土中に突入することを防止できる。
すなわち、刈刃15に一定以上の負荷が掛かると、ゲージ輪昇降シリンダ43が伸長し、分草刈取搬送装置11の主フレーム22に対して自動的にゲージ輪28を下降させ、これにより、相対的に、搬送ベルト14を上昇させる。
なお、ステー42に対してゲージ輪昇降シリンダ43のロッド先端の取付位置を変更することにより、ゲージ輪28に対する搬送ベルト14の搬送ラグ13の高さ位置を調節可能になって、圃場における搬送ベルト14の搬送ラグ13の高さ位置の初期設定を行うことができる。
However, when a certain load or more is applied to the
Therefore, it can prevent that
That is, when a certain load or more is applied to the
The height position of the
エンジン50の回転を出力プーリー51を介してエンジン50の出力プーリー51を、機体進行方向に対してエンジン50の右側(外側)に設け、エンジン50とグレンタンク5との間にギヤケース52を設け、ギヤケース52には中間プーリー53を中間左右軸54により軸装し、中間プーリー53と前記出力プーリー51との間にベルト55を掛け回す(図5)。
ギヤケース52には中間前後軸56を軸装し、中間左右軸54と中間前後軸56はベベルギヤ(図示省略)によりギヤケース52内にて回転伝達される。中間前後軸56には中間プーリー58を設ける。ギヤケース52の内側所定位置には出力ケース60を設け、出力ケース60にはタンク出力軸61を軸装し、タンク出力軸61はグレンタンク5内に設けた排出装置(図示省略)に回転伝達する(図6)。
The
An intermediate
前記ギヤケース52の上方(上面)には、コンプレッサ62を設け、コンプレッサ62の入力プーリー63に前記中間左右軸54に設けた出力プーリー64との間にベルト65を掛け回す。
そのため、ギヤケース52の上方空間を利用してコンプレッサ62を設けることができ、コンプレッサ62は平面視においてエンジン排風が通過して雰囲気温度の低いエンジン50の後方の前記空間K内にコンプレッサ62を位置させられる。
なお、ギヤケース52を高位置に配置する構成は任意であるが、本例では支持台70の上面にギヤケース52を搭載している。
ギヤケース52の内側には、分草刈取搬送装置11の刈刃15の駆動源となる油圧モータ(アクチュエータ33)66に送油する油圧ポンプ67を設け、油圧ポンプ67の入力軸68をギヤケース52の中間左右軸54と一体回転するように接続する。
A
Therefore, the
In addition, although the structure which arrange | positions the
Inside the
そのため、エンジン50とグレンタンク5との間の狭いスペースに、グレンタンク5への伝動機構と共に、分草刈取搬送装置11の油圧ポンプ67も配置でき、空間を有効利用できる。
また、油圧ポンプ67を支持台70の上面にギヤケース52と共に搭載しているので、油圧ポンプ67とギヤケース52との位置関係が変わらず、ギヤケース52への油圧ポンプ67の取付を容易にする。
ギヤケース52の給油口75の給油口キャップ76は、コンプレッサ支持フレーム78の後側でギヤケース52の蓋79よりも上方に設ける。
そのため、コンプレッサ62と蓋79を外すことなく、ギヤケース52に給油できる。
また、ギヤケース52のドレイン80はギヤケース52の最低面の後部に設ける。
そのため、ギヤケース52の給油および廃油をギヤケース52の後方から行え、作業を容易にする。
Therefore, in the narrow space between the
Further, since the
The
Therefore, the
Further, the
Therefore, the lubrication of the
すなわち、ギヤケース52の前側にはエンジン50があるが、ギヤケース52の後側にあるグレンタンク5を後部支点で外側オープンさせると、ギヤケース52の後側に作業空間ができるので、ギヤケース52のメンテナンスを容易に行える。
エンジン50の出力プーリー51とギヤケース52には中間プーリー53とに掛け回したベルト55のテンションプーリー83のテンションロッド84を前記ギヤケース52の上方のコンプレッサ支持フレーム78に取付ける。
そのため、テンション機構の支持構成をコンプレッサ支持フレーム78により兼用できる。
That is, although the
A
Therefore, the support structure of the tension mechanism can be shared by the
中間プーリー53と同軸状にコンプレッサ62への中間出力プーリー85を設け、中間出力プーリー85と入力プーリー86との間に掛け回したベルト87のテンションプーリー88のテンションアーム89の基部を、入力プーリー86とテンションプーリー88の後方となるコンプレッサ62の後部に位置するコンプレッサ支持フレーム78の縦杆90に軸着し、テンションアーム89の固定用ボルト91を入力プーリー86とテンションプーリー88の後方となる縦杆90に固定する。
そのため、テンション調節を容易にする。
An
Therefore, the tension adjustment is facilitated.
ギヤケース52の中間前後軸56の中間プーリー58と、出力ケース60のタンク出力軸61の出力プーリー92とに掛け回したベルト93のうち、中間プーリー58の部分のベルト93のベルトストッパ94をコンプレッサ支持フレーム78と支持台70に設ける。
また、出力プーリー92の部分のベルト93のベルトストッパ95を、出力ケース60の下方の機体フレーム1に固定する。
そのため、ベルト93とベルトストッパ95の交換をギヤケース52の後方から行える。
ベルト93のテンションプーリー96のテンションケーブル97のアジャスタボルト98を前記コンプレッサ支持フレーム78側に設ける。
The
Further, the
Therefore, the
An
(実施形態の作用)
本発明は上記構成であり、走行装置2により機体を走行させると、圃場の畝の上方に分草刈取搬送装置11の左右一対の搬送ベルト14が位置するようにして走行し、圃場の穀稈の茎部が搬送ベルト14の移動路に進入して搬送ベルト14の搬送ラグ13により後方に送られ、穀稈の下部が回転する刈刃15により切断され、切断された穀稈は分草刈取搬送装置11により回転するオーガー8の上方に搬送供給され搬送エレベーターにより脱穀装置3へ供給されて脱穀される。
この分草刈取搬送装置11は、後側の回動支点中心に分草刈取搬送装置11の前側をアクチュエータ17により上下するように構成し、前記アクチュエータ17を分草刈取搬送装置11の上面より上方に設けているので、従来の分草刈取搬送装置11を上下させるワイヤー設けた上下機構に比し、上下機構と穀稈との干渉を防止でき、刈取を良好に行える。
(Function of the embodiment)
This invention is the above-mentioned composition, and when it makes a body run by run device 2, it runs so that a pair of
The dividing and transporting
アクチュエータ17と分草刈取搬送装置11との連結部分に長孔19を設けているので、走行中の圃場の凹凸に起因する分草刈取搬送装置11の前側部分の上下動を吸収する。
アクチュエータ17は、上下シリンダ長孔19を左右一対設けているので、分草刈取搬送装置11の左右の搬送ベルト14の上下を均等に行え、分草刈取搬送装置11の作業姿勢を安定させられる。
搬送ベルト14は、前側ローラー20と後側ローラー21に掛け回し、後側ローラー21の上下両面の外周には、放射方向に突出する突起を複数設けているので、搬送ベルト14により後側ローラー21にまで搬送された穀稈は、突起により後方に送られ、搬送ベルト14による搬送終了付近の詰まり発生を防止する。
Since the
Since the
The
分草刈取搬送装置11の搬送ベルト14は、搬送ラグ13を所定間隔おいて複数並設して形成し、分草刈取搬送装置11の一対の搬送ベルト14の搬送ラグ13の移動軌跡が平面視において重なる構成としているので、分草刈取搬送装置11の穀稈の搬送力を向上させられる。
分草刈取搬送装置11の搬送ベルト14は上下一対並設し、上下の搬送ベルト14は同じ長さとしているので、分草刈取搬送装置11の穀稈の上下方向における搬送姿勢を安定させられ、搬送力を向上させられる。
The
Since the
3…脱穀装置、4…刈取装置、5…グレンタンク、6…操縦部、10…オーガーテーブル、11…分草刈取搬送装置、13…搬送ラグ、14…搬送ベルト、15…刈刃、16…回転伝動軸、17…アクチュエータ、18…上下シリンダ、19…長孔、20…前側ローラー、21…後側ローラー、22…主フレーム、23…支持体、24…ステー、28…ゲージ輪、30…駆動チェンケース、31…搬送部センター、32…搬送部駆動部、33…アクチュエータ、50…エンジン、51…出力プーリー、52…ギヤケース、53…中間プーリー、54…中間左右軸、55…ベルト、56…中間前後軸、58…中間プーリー、60…出力ケース、61…タンク出力軸、62…コンプレッサ、63…入力プーリー、64…出力プーリー、65…ベルト、67…油圧ポンプ、68…入力軸、70…支持台、75…給油口、76…給油口キャップ、78…コンプレッサ支持フレーム、79…蓋、80…ドレイン、83…テンションプーリー、84…テンションロッド、85…中間出力プーリー、86…入力プーリー、87…ベルト、88…テンションプーリー、89…テンションアーム、90…縦杆、91…固定用ボルト、92…出力プーリー、93…ベルト、94…ベルトストッパ、95…ベルトストッパ、96…テンションプーリー、97…テンションケーブル、98…アジャスタボルト。
DESCRIPTION OF
Claims (8)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017253461A JP2019118274A (en) | 2017-12-28 | 2017-12-28 | Combine-harvester |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017253461A JP2019118274A (en) | 2017-12-28 | 2017-12-28 | Combine-harvester |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019118274A true JP2019118274A (en) | 2019-07-22 |
Family
ID=67305533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017253461A Pending JP2019118274A (en) | 2017-12-28 | 2017-12-28 | Combine-harvester |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019118274A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20240114887A (en) | 2023-01-18 | 2024-07-25 | 주식회사 포스코 | Gas shield arc welding wire |
WO2024154855A1 (en) | 2023-01-20 | 2024-07-25 | 주식회사 포스코 | Gas shield arc weld metal |
KR20240116324A (en) | 2023-01-20 | 2024-07-29 | 주식회사 포스코 | Gas shield arc weld metal |
-
2017
- 2017-12-28 JP JP2017253461A patent/JP2019118274A/en active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20240114887A (en) | 2023-01-18 | 2024-07-25 | 주식회사 포스코 | Gas shield arc welding wire |
WO2024154850A1 (en) | 2023-01-18 | 2024-07-25 | 주식회사 포스코 | Gas shield arc welding wire |
WO2024154855A1 (en) | 2023-01-20 | 2024-07-25 | 주식회사 포스코 | Gas shield arc weld metal |
KR20240116324A (en) | 2023-01-20 | 2024-07-29 | 주식회사 포스코 | Gas shield arc weld metal |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2019118274A (en) | Combine-harvester | |
JP2008017709A (en) | Leaf and stem harvester | |
JP4945984B2 (en) | Combine | |
KR20130121734A (en) | Reaping device of combine | |
JP2014124182A (en) | Combine | |
US3380313A (en) | Reel drive mechanism | |
JP5761591B2 (en) | Combine | |
JP7196944B2 (en) | combine | |
JP5066903B2 (en) | Harvesting machine | |
KR20110010274U (en) | Grinding attachment cutting edge for combine | |
JP2009232739A (en) | Harvester | |
JP2009055845A (en) | Combine harvester | |
JP4868069B2 (en) | Combine | |
JP2007252260A (en) | Harvester | |
JP2005224153A (en) | Second mower of general-purpose combine harvester | |
JP2001190126A (en) | Reaping and, driving apparatus of combine harvester | |
US1245458A (en) | Ensilage harvester and cutter. | |
JP2004215620A (en) | Low cropper for general-purpose combine harvester | |
JP4725703B2 (en) | Combine | |
JPH11113356A (en) | Cutter unit for combine harvester | |
JPH07132012A (en) | Second mower device in harvester | |
JP2022070660A (en) | combine | |
JP2015084707A (en) | Combine harvester | |
JP2004113020A (en) | Low-crop apparatus of general-purpose combine harvester | |
JP2014187940A (en) | Combine harvester |