JP2019111674A - 空気入りタイヤの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】容易にストリップの幅の変動が抑えられたタイヤの製造方法の提供。【解決手段】本製造方法は、未加硫のゴム組成物からなるストリップ14を準備する工程、上記ストリップ14に紫外線を照射して硬化ストリップ14aを得る工程、及び上記硬化ストリップ14aを巻き回す工程を含む。好ましくは、上記硬化ストリップを得る工程における紫外線の照度と照射時間との積は20J/cm2以上であり、より好ましくは、この紫外線の照度と照射時間との積は120J/cm2以上である。好ましくは、上記硬化ストリップを得る工程における紫外線の照度と照射時間との積は600J/cm2以下であり、より好ましくは、この紫外線の照度と照射時間との積は380J/cm2以下である。【選択図】図1
Description
本発明は、空気入りタイヤの製造方法に関する。
タイヤの製造では、成形工程においてタイヤのローカバーが形成され、加硫工程においてこのローカバーがモールドにて加硫される。成形工程では、未加硫ゴムからなる帯状のストリップが用意される。このストリップが、ドラム又は剛体コアの上に巻かれる。これにより、サイドウォールやトレッド等のタイヤの構成部材が形成される。ストリップを巻くことによるタイヤの製造方法の一例が、特開2015−71261公報に開示されている。
タイヤの構成部材を精度良く形成するには、ストリップをドラムに巻く際に、ストリップの幅を一定に保つことが重要となる。ストリップは未加硫ゴムよりなるため、軟質である。ストリップがアプリケーターからドラムに巻かれる際に、その幅が変動することが起こりうる。ドラムの回転速度とアプリケーターからのストリップの供給速度とを調整することで、ストリップの幅を一定に保つ方法がある。しかし、この方法では、幅の調整が容易ではない。容易にストリップの幅の変動を抑える製造方法が望まれている。
本発明の目的は、容易にストリップの幅の変動が抑えられたタイヤの製造方法の提供にある。
本発明に係るタイヤの製造方法は、未加硫のゴム組成物からなるストリップを準備する工程、上記ストリップに紫外線を照射して硬化ストリップを得る工程、及び上記硬化ストリップを巻き回す工程を含む。
好ましくは、上記硬化ストリップを得る工程における紫外線の照度と照射時間との積は20J/cm2以上である。より好ましくは、この紫外線の照度と照射時間との積は120J/cm2以上である。
好ましくは、上記硬化ストリップを得る工程における紫外線の照度と照射時間との積は600J/cm2以下である。より好ましくは、この紫外線の照度と照射時間との積は380J/cm2以下である。
好ましくは、上記硬化ストリップを得る工程における紫外線の照度が4W/cm2以上12W/cm2以下であり、紫外線の照射時間は10秒以上90秒以下である。
本発明に係るタイヤの製造装置は、未加硫のゴム組成物からなるストリップを準備するためのストリップ形成機、このストリップに紫外線を照射して硬化ストリップを作る紫外線照射器、及び硬化ストリップを巻き回す積層器を備える。
本発明に係るタイヤの製造方法では、ストリップは、ドラムに巻き回される前にその表面に紫外線が照射される。この紫外線照射により、ストリップの表面が硬化する。この表面が硬化したストリップ(硬化ストリップ)は、その幅が変動しにくい。この製造方法では、硬化ストリップをドラムに巻き回す際にも、幅の変動が抑えられている。この製造方法では、タイヤの構成部材が、容易に精度良く形成されうる。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係るタイヤの製造方法のための製造装置2の一部が示された模式図である。図において、矢印Xで表される方向がこの装置2の前方であり、この逆の方向が後方である。矢印Yで表される方向がこの装置2の上方向であり、この逆の方向が下方向である。この図には、ストリップ形成機4、搬送ロール6、紫外線照射器8、アプリケーター10及びドラム12が示されている。この図には、ストリップ形成機4で形成されるストリップ14も示されている。
ストリップ形成機4は、未加硫のゴム組成物からなるストリップ14を形成する。ストリップ形成機4は、押出器16と一対のカレンダーロール18とを備える。
押出器16は、シリンダー20とスクリュー22とを備える。シリンダー20は円筒状である。シリンダー20には、ストリップ14の材料となる未加硫のゴム組成物24をシリンダー20内に投入するための、投入口26が設けられている。スクリュー22は、シリンダー20内に位置する。スクリュー22は、回転しうる。スクリュー22の回転により、シリンダー20内のゴム組成物24は、シリンダー20の先端から押し出される。
一対のカレンダーロール18は、押出器16の下流側に位置する。これらのカレンダーロール18は回転しうる。この回転により、押出器16から押し出されたゴム組成物24は、これらのカレンダーロール18の間を通される。カレンダーロール18は、ゴム組成物24を圧延し帯状に成形する。
図2には、ストリップ形成機4で形成されたストリップ14の一部が、拡大されて示されている。ストリップ14は、所定の厚み及び幅を有する。ストリップ14の厚みTは、例えば1mm程度である。ストリップ14の幅Wは、例えば20mm程度である。このストリップ14は、搬送ロール6により、紫外線照射器8に送られる。
紫外線照射器8は、搬送ロール6上のストリップ14に紫外線を照射する。この照射により、ストリップ14の表面が硬化して、硬化ストリップ14aが得られる。この紫外線照射器8では、紫外線の強度は調整できる。紫外線照射器8とストリップ14との距離、紫外線の照射時間及びストリップ14の移動速度も調整可能である。この実施形態では、紫外線照射器8とストリップ14との距離は、5cmとされている。
アプリケーター10は、紫外線照射器8の下流に位置する。アプリケーター10は、コンベア36及び図示されない駆動部を備えている。コンベア36は、硬化ストリップ14aを前方から後方に搬送する。駆動部は、コンベア36を移動させることができる。駆動部により、コンベア36の先端は、前後方向、上下方向及びドラム12の軸方向に移動されうる。これにより、アプリケーター10は、硬化ストリップ14aをフォーマーのドラム12の外面の所定の位置まで運ぶ。
ドラム12は円筒状を呈する。ドラム12は軸を中心に、図1の矢印Aの方向に回転できる。硬化ストリップ14aは、このドラム12上で巻回される。これにより、サイドウォールやトレッド等のタイヤの構成部材が形成される。またドラム12上には、カーカスやベルト等の他のタイヤの構成部材も積層される。
この実施形態では、アプリケーター10及びドラム12が、硬化ストリップ14aを巻き回して積層する、積層器38を構成する。積層器は、この構成に限られない。例えば積層器が、アプリケーターと剛体コアとから構成されていてもよい。このとき、硬化ストリップ14aは、剛体コアの周りに巻き回される。
本発明の係るタイヤの製造方法は、ローカバーを形成する成形工程及びタイヤを得る加硫工程を含む。成形工程はさらに、ストリップ14を準備する工程、硬化ストリップ14aを得る工程、及び硬化ストリップ14aを巻き回す工程を含む。これらの工程には、図1の装置2が使用される。
ストリップ14を準備する工程では、ストリップ形成機4が使用される。未加硫のゴム組成物24がシリンダー20内に入れられ、スクリュー22が回転される。ゴム組成物24が押出器16の先端から押し出される。このゴム組成物24が、回転する一対のカレンダーロール18の間を通される。ゴム組成物24が成形されて、帯状のストリップ14となる。このストリップ14が、カレンダーロール18から送り出される。搬送ロール6が回転して、ストリップ14が紫外線照射器8の位置まで搬送される。
硬化ストリップ14aを得る工程では、紫外線照射器8の紫外線の強度及び紫外線照射器8とストリップ14との距離が所望の値に設定され、紫外線照射器8からストリップ14に向けて紫外線が照射される。ストリップ14の、紫外線照射器8と対向する表面が、硬化する。これにより、硬化ストリップ14aが得られる。この硬化ストリップ14aが、アプリケーター10に送られる。
硬化ストリップ14aを巻き回す工程では、硬化ストリップ14aがアプリケーター10により、ドラム12の外面の所望の位置まで送られる。硬化ストリップ14aの先端がドラム12の外面に載せられる。アプリケーター10が硬化ストリップ14aを送り出しつつ、ドラム12が図1の矢印Aの方向に回転する。これにより、硬化ストリップ14aがドラム12の周りに巻き回される。図示されないが、このときアプリケーター10は、ドラム12の軸方向(図1の紙面の垂直方向)にも動く。これにより、硬化ストリップ14aが螺旋状に巻き回される。アプリケーター10の動きを制御することで、ドラム12の周りに例えばトレッドが積層される。
図1では、硬化ストリップ14aが直接ドラム12の外面上に巻き回される図となっている。実際は、ドラム12の外面には、タイヤの他の構成部材が既に積層されている場合が多い。例えば、硬化ストリップ14aの巻き回しによりトレッドを積層する場合、カーカスやバンド等の構成部材は、既にドラム12上に積層されている。ドラム12上でこれらの構成部材が組合わされて、ローカバーが形成される。
加硫工程では、ローカバーがモールドに入れられる。ローカバーはモールド内で加圧および加熱される。加圧と加熱とにより、ローカバーのゴム組成物がキャビティ内を流動する。加熱によりゴムが架橋反応を起こし、タイヤが得られる。
以下、本発明の作用効果が説明される。
本発明に係るタイヤの製造方法では、ストリップ14は、ドラム12に巻き回される前に、その表面に紫外線が照射される。この紫外線照射により、ストリップ14の表面が硬化し、硬化ストリップ14aが得られる。硬化ストリップ14aは、その幅が変動しにくい。この製造方法では、アプリケーター10で硬化ストリップ14aをドラム12に巻き回す際にも、幅の変動が抑えられている。この製造方法では、硬化ストリップ14aの幅の変動を抑えるのに、ドラム12の回転速度とアプリケーター10からのストリップ14の供給速度を調整する必要はない。この方法は、容易である。この製造方法では、タイヤの構成部材が、容易に精度良く形成されうる。
硬化ストリップ14aの表面の硬さが高いほど、巻き回しの際の硬化ストリップ14aの幅の変動は小さくなる。ストリップ14の表面の硬さは、ストリップに照射された紫外線の照度と照射時間の積の値(露光量P)が大きいほど、高くなる。ストリップ14に紫外線を照射するときの露光量Pは、20J/cm2以上が好ましい。露光量Pを20J/cm2以上とすることで、硬化ストリップ14aの幅の変動が効果的に抑えられる。この製造方法では、タイヤの構成部材を精度良く形成することができる。この観点から、露光量Pは120J/cm2以上がより好ましく、180J/cm2以上がさらに好ましい。
硬化ストリップ14aの硬化が進み過ぎると、ドラム12への巻き回しの際に、硬化ストリップ14aの貼り付けが十分でない部分が生じうる。これは、タイヤの構成部材の形成精度の低下や製造不良の要因となりうる。ストリップ14に紫外線を照射するときの露光量Pは、840J/cm2以下が好ましい。露光量Pを840J/cm2以下とすることで、貼り付け性能の低下が抑えられる。この製造方法では、タイヤの構成部材を精度良く形成することができる。この観点から、露光量Pは600J/cm2以下がより好ましく、380J/cm2以下がさらに好ましい。
ストリップ14に紫外線を照射するときの紫外線の照度Lは、4W/cm2以上が好ましい。照度Lを4W/cm2以上とすることで、ストリップ14を十分硬化させるのに必要な時間が抑えられる。この製造方法では、良好な生産性が維持されている。照度Lは12W/cm2以下が好ましい。照度Lを12W/cm2以下とすることで、ストリップ14の硬化が急激に進み過ぎることが防止される。この製造方法では、このストリップ14の硬化を精度よくコントロールできる。
ストリップ14に紫外線を照射する時間Tは、90秒以下が好ましい。照度Tを90秒以下とすることで、良好な生産性が維持されている。時間Tは10秒以上が好ましい。照度Lを10秒以上とすることで、ストリップ14の硬化を精度よくコントロールできる。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例1]
上記のストリップを準備する工程で示された方法で、幅Wが20mm、厚みTが1mmのストリップが形成された。このストリップに、上記硬化ストリップを得る工程で示され方法で、紫外線が照射された。このときのストリップに照射された紫外線の照度及び照射時間、並びにこれらの積が表1に示されている。紫外線照射器とストリップとの距離は、5cmと設定された。得られた硬化ストリップが上記硬化ストリップを巻き回す工程で示された方法で、フォーマーのドラム上に巻き回された。このドラムの周長は1400mmであった。巻き回しの速度は、1500mm/secであった。
上記のストリップを準備する工程で示された方法で、幅Wが20mm、厚みTが1mmのストリップが形成された。このストリップに、上記硬化ストリップを得る工程で示され方法で、紫外線が照射された。このときのストリップに照射された紫外線の照度及び照射時間、並びにこれらの積が表1に示されている。紫外線照射器とストリップとの距離は、5cmと設定された。得られた硬化ストリップが上記硬化ストリップを巻き回す工程で示された方法で、フォーマーのドラム上に巻き回された。このドラムの周長は1400mmであった。巻き回しの速度は、1500mm/secであった。
[比較例1]
ストリップに紫外線を照射しないことの他は実施例1と同様にして、ストリップがドラムに巻き回された。
ストリップに紫外線を照射しないことの他は実施例1と同様にして、ストリップがドラムに巻き回された。
[実施例2−25]
照度と照射時間とを表1−7の通りとした他は実施例1と同様にして、硬化ストリップがドラムに巻き回された。
照度と照射時間とを表1−7の通りとした他は実施例1と同様にして、硬化ストリップがドラムに巻き回された。
[幅変動]
それぞれの実施例及び比較例において、10mの長さの硬化ストリップ(比較例1の場合はストリップ)をドラムの周りに巻き付け、その最大幅と最小幅との差を計測した。その結果が表1−7に示されている。値が小さいほど幅変動が小さい。値が小さいほど好ましい。
それぞれの実施例及び比較例において、10mの長さの硬化ストリップ(比較例1の場合はストリップ)をドラムの周りに巻き付け、その最大幅と最小幅との差を計測した。その結果が表1−7に示されている。値が小さいほど幅変動が小さい。値が小さいほど好ましい。
[貼り付け性]
それぞれの実施例及び比較例において、10mの長さの硬化ストリップ(比較例1の場合はストリップ)のドラムへの巻き付けを10回試行した。それぞれについて、貼り付け不良が発生している部分の有無が確認された。いずれの試行においても貼り付け不良が発生しなかった場合をA、貼り付け不良が確認できた試行の数が3以下の場合をB、貼り付け不良が確認できた試行の数が4以上の場合をCとして、この結果が表1−7に示されている。A、B、Cの順に好ましい。
それぞれの実施例及び比較例において、10mの長さの硬化ストリップ(比較例1の場合はストリップ)のドラムへの巻き付けを10回試行した。それぞれについて、貼り付け不良が発生している部分の有無が確認された。いずれの試行においても貼り付け不良が発生しなかった場合をA、貼り付け不良が確認できた試行の数が3以下の場合をB、貼り付け不良が確認できた試行の数が4以上の場合をCとして、この結果が表1−7に示されている。A、B、Cの順に好ましい。
表1−7に示されたとおり、この製造方法では、ストリップの幅の変動が効果的に抑えられている。このことから、本発明の優位性は明らかである。
以上説明された製造方法は、種々のタイヤの製造に適用されうる。
2・・・製造装置
4・・・ストリップ形成機
6・・・搬送ロール
8・・・紫外線照射器
10・・・アプリケ−ター
12・・・ドラム
14・・・ストリップ
16・・・押出器
18・・・カレンダーロール
20・・・シリンダー
22・・・スクリュー
24・・・ゴム組成物
26・・・投入孔
36・・・コンベア
38・・・積層器
4・・・ストリップ形成機
6・・・搬送ロール
8・・・紫外線照射器
10・・・アプリケ−ター
12・・・ドラム
14・・・ストリップ
16・・・押出器
18・・・カレンダーロール
20・・・シリンダー
22・・・スクリュー
24・・・ゴム組成物
26・・・投入孔
36・・・コンベア
38・・・積層器
Claims (7)
- 未加硫のゴム組成物からなるストリップを準備する工程、
上記ストリップに紫外線を照射して硬化ストリップを得る工程
及び
上記硬化ストリップを巻き回す工程
を含むタイヤの製造方法。 - 上記硬化ストリップを得る工程における紫外線の照度と照射時間との積が20J/cm2以上である、請求項1に記載のタイヤの製造方法。
- 上記紫外線の照度と照射時間との積が120J/cm2以上である、請求項2に記載のタイヤの製造方法。
- 上記硬化ストリップを得る工程における紫外線の照度と照射時間との積が600J/cm2以下である、請求項1から3のいずれかに記載のタイヤの製造方法。
- 上記紫外線の照度と照射時間との積が380J/cm2以下である、請求項4に記載のタイヤの製造方法。
- 上記硬化ストリップを得る工程における紫外線の照度が4W/cm2以上12W/cm2以下であり、紫外線の照射時間が10秒以上90秒以下である請求項2から5のいずれかに記載のタイヤの製造方法。
- 未加硫のゴム組成物からなるストリップを準備するためのストリップ形成機、このストリップに紫外線を照射して硬化ストリップを作る紫外線照射器、及び硬化ストリップを巻き回す積層器を備えるタイヤの製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017245035A JP2019111674A (ja) | 2017-12-21 | 2017-12-21 | 空気入りタイヤの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017245035A JP2019111674A (ja) | 2017-12-21 | 2017-12-21 | 空気入りタイヤの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP2017245035A Pending JP2019111674A (ja) | 2017-12-21 | 2017-12-21 | 空気入りタイヤの製造方法 |
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