JP2019109983A - ランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】充填材の塗布作業の作業性の向上を図ること。【解決手段】LED26が実装されたLED基板24を載置する載置面12Aと、当該載置面12Aを囲む側壁14とを有したトレー状の光源収容部6と、前記光源収容部6の側壁14に係合し、前記LED基板24を覆うグローブ4と、を有したLEDランプ1において、前記光源収容部6の載置面12Aには、前記グローブ4の縁部4Aの先端4Eが入り込み、かつ、コーキング材48が充填される充填溝46が設けられている。【選択図】図4

Description

本発明は、ランプに関する。
近年、街路灯器具等の照明器具において、口金型のLEDランプが広く用いられている。特許文献1には、LEDを実装したLED基板を平円板に載置し、この平円板の裏面に、筒状部を接続し、この筒状部の終端に口金を設けて構成されたランプが示されている。
また、特許文献1では、平円板の縁部に亘って垂直に形成された側壁の内周面に螺合溝を設け、グローブの縁部に設けた突起を螺合溝にねじ込むことによって、グローブを本体に固定している。また、螺合溝にコーキング材やシール材等の充填材を塗布することで、螺合箇所を密閉している(例えば、特許文献1参照)。
特許5737120号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、垂直に形成された側壁に充填剤を塗布する必要があり、充填材の塗布作業が煩雑であった。
本発明は、充填材の塗布作業の作業性を向上できるランプを提供することを目的とする。
本発明は、発光素子が実装された発光素子基板を載置する載置面と、当該載置面を囲む側壁とを有したトレー状の光源収容部と、前記光源収容部の側壁に係合し、前記発光素子基板を覆うグローブと、を有したランプにおいて、前記光源収容部の前記載置面には、前記グローブの縁部の先端が入り込み、かつ、充填材が充填される充填溝が設けられていることを特徴とする。
本発明は、上記ランプにおいて、前記光源収容部に固定されたサポート板を備え、前記サポート板と前記側壁との間に前記グローブの縁部が位置する、ことを特徴とする。
本発明は、上記ランプにおいて、前記サポート板は、前記充填溝の一部を覆い、前記サポート板には、前記充填溝から流出する前記充填材を受ける切欠が設けられている、ことを特徴とする。
本発明は、上記ランプにおいて、前記サポート板は、前記発光素子基板に載置され、前記サポート板には、前記発光素子基板との境界面に浸入する前記充填材を受ける受止溝が設けられている、ことを特徴とする。
本発明は、上記ランプにおいて、前記グローブと前記光源収容部とは異なる熱膨張特性を有する材料から形成され、前記光源収容部と前記サポート板とは、同じ熱膨張特性を有する材料から形成されている、ことを特徴とする。
本発明によれば、光源収容部の載置面には、グローブの縁部の先端が入り込み、かつ、充填材が充填される充填溝が設けられているので、充填材の塗布作業の作業性を向上できる。
本発明の実施形態に係るLEDランプの構成を示す図であり、(A)は正面図、(B)は平面図である。 LEDランプの分解斜視図である。 図3は図1(A)のIII−III断面線図である。 図3のA部拡大図である。 図2におけるB部の拡大図である。 サポート板の構成を示す平面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
なお、以下の実施形態では、発光素子を光源に備えるランプとして、LEDを光源に備えたLEDランプを例示するが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば有機EL等の他の発光素子を光源に備えるランプにも適用可能である。
図1は本発明の実施形態に係るLEDランプ1の構成を示す図であり、図1(A)は正面図、図1(B)は平面図である。また、図2はLEDランプ1の分解斜視図である。
LEDランプ1は、図1(A)に示すように、光を放射する筐体2と、この筐体2に取付固定されたグローブ4とを備え、また筐体2は、トレー状の光源収容部6と、筒状部8と、複数の放熱フィン10と、を有し、筒状部8には口金18が設けられている。
またグローブ4は、透明な樹脂材から形成され、上記トレー状の光源収容部6を覆う略ドーム状の部材であり、樹脂材には、黄変し難い材料であるアクリル樹脂が用いられている。
光源収容部6は、図1(B)、及び図2に示すように、多数のLED26を実装したLED基板24を収める部位であり、図2に示すように、円板状の載置部12と、この載置部12の全周囲を包囲する側壁14と、を備えている。載置部12の載置面12Aには、LED基板24が載置され、光源収容部6の上方に向けて各LED26から光が照射される。
筒状部8は、図1(A)に示すように、載置部12の裏面12Bから略垂直に延びる略円筒状の部位であり、その一端が載置部12の平面視略中央に接続され、他端には口金18が設けられている。また筒状部8には、口金18を電気的に絶縁するために、絶縁性を有する材料から形成された絶縁筒部16が口金18の接続端に設けられている。
この筒状部8には、図2に示すように、LED基板24に電力を供給する電気回路基板28が絶縁シート27に包まれた状態で収められ、筒状部8の内部で電気回路基板28が口金18とリード線によって電気的に接続されている。また載置部12、及びLED基板24のそれぞれの略中央には、筒状部8の内部に連通する連通孔6B、24Bが形成されており、これら連通孔6B、24Bを通じて、LED基板24と電気回路基板28とがリード線29(図1(B))によって接続されている。
放熱フィン10は、図1(A)に示すように、筒状部8の周囲に平面視放射状に設けられた薄い板状の部位である。各放熱フィン10は、上端10Aで載置部12の裏面12Bにつながっており、載置部12からも熱が直接的に伝えられる。
筐体2は、熱伝導性樹脂材を材料として、金型を用いた樹脂成型によって一体成型されており、この材料には、炭素繊維を添加したポリカーボネイトが用いられている。そして、筐体2の全体が熱伝導性樹脂材で一体成型されることで、LED26や電気回路基板28の熱が放熱フィン10に効率良く伝えられ、また、筐体2の表面全体からも効率良く放熱され、高い放熱性が実現されている。
このLEDランプ1は口金18を照明器具のソケットに装着して使用されるが、照明器具の代わりに、いわゆるランプホルダに装着して使用することもできる。ランプホルダは、一般に、一端側が開口した円筒状の筐体を備え、この筐体の底部にソケットが配設されている。そして、筐体の一端側の開口からLEDランプ1を挿入し口金18をソケットに結合することで装着される。
またLEDランプ1の筒状部8には、当該筒状部8の外周面を囲む円環状の防水パッキン20が挿着されており、ランプホルダへの装着状態時には、防水パッキン20が筐体の開口を閉塞することで、当該開口からの雨水や塵などの進入が防止されている。
次いで、グローブ4の固定構造について詳述する。
図3は図1(A)のIII−III断面線図であり、図4は図3のA部拡大図である。
グローブ4の縁部4Aは、図3に示すように、光源収容部6の側壁14の内側面に係合する略円筒状に形成されており、縁部4Aの外周面には、光源収容部6の側壁14に係合する複数の係合突起44が設けられている。具体的には、図4に示すように、側壁14の内周面には、内側に突出する段部38が全周に亘って形成されており、この段部38には周方向に延びる保持溝40が係合突起44ごとに形成されている。また、段部38には、係合突起44を保持溝40に導入する縦溝形状の導入部42(図2)が設けられている。
そして、グローブ4を光源収容部6に固定する際には、グローブ4を光源収容部6に挿入して、係合突起44のそれぞれを導入部42に入り込ませる。そしてグローブ4を周方向にねじ込み、係合突起44のそれぞれを保持溝40の内部に移動させる。これにより、保持溝40に係合突起44のそれぞれが保持され、グローブ4が光源収容部6に固定される。
グローブ4の縁部4Aの外周面には、図4に示すように、側壁14の上端14Tに係合するフランジ4Bが形成されており、このフランジ4Bによって、縁部4Aと側壁14との間に生じる隙間39の上側が塞がれる。この隙間39には、Oリング22が設けられており、防水性が高められている。縁部4Aの外周面には、フランジ4Bとの間でOリング22を挟み込むためのOリング用突起4Cが設けられており、Oリング22の位置ズレなどが防止されている。
図5は、図2におけるB部の拡大図である。
図4、及び図5に示すように、光源収容部6の載置部12には、その載置面12Aの面内に、側壁14との縁に沿って充填溝46が設けられており、この充填溝46には、充填材の一例たるコーキング材48(図4)が充填されている。このコーキング材48には、軟性の樹脂材料であり、防水性や耐熱性を有するシリコーン混合物の充填材が用いられている。
グローブ4が光源収容部6にねじ込まれたときには、図4に示すように、その縁部4Aの先端4Eが充填溝46に入り込み、縁部4Aの先端4Eと充填溝46との隙間がコーキング材48によって埋められて密閉される。
このように、本実施形態では、載置部12の面内に充填溝46が設けられているため、コーキング材48を側壁14に塗布する従来の構成に比べ、充填溝46に簡単に充填することができ、コーキング材48の充填作業が容易となる。
さらに、グローブ4と光源収容部6とがコーキング材48を充填した充填溝46と、Oリング22との2箇所でシールされるので、グローブ4の内部が確実に密閉される。
図6は、サポート板36の構成を示す平面図である。
本実施形態のLEDランプ1は、図4に示すように、側壁14との間にグローブ4の縁部4Aが入り込むように配置され、当該グローブ4の固定をサポートするサポート板36を備えている。
詳述すると、サポート板36は、図6に示すように、円環状のプレートであり、図1(B)及び図2に示すように、LED基板24の実装面24Aに載置される。サポート板36は、少なくともLED基板24の各LED26を露出する大きさの内径R1を有し、また載置部12の載置面12Aと略同一の外径R2を有している。
サポート板36には、図2及び図6に示すように、複数のネジ止め部50が形成されており、図1(B)及び図2に示すように、これらのネジ止め部50が複数のねじ37によってLED基板24とともに載置面12Aにネジ止め固定される。この状態において、サポート板36の外縁36Aが、図4に示すように、グローブ4の縁部4Aの内側面4A1の近傍に配置される。これにより、グローブ4の縁部4Aの先端4Eが充填溝46に、ある程度の遊び(余裕)を持たせた状態で係合した状態でも、サポート板36によって光源収容部6の側壁14との間におけるグローブ4の縁部4Aの可動範囲が制限され、グローブ4の固定がサポートされる。
なお、LEDランプ1の組立時において、サポート板36がグローブ4の縁部4Aに当接し、側壁14との間でグローブ4の縁部4Aを挟み込むようにしても良いことは勿論である。
また、サポート板36は、グローブ4、及び光源収容部6に熱変形が生じた場合でも、グローブ4の固定が緩むのを防止する機能を備えている。
具体的には、サポート板36は、光源収容部6と同じ熱膨張特性を有する材料から形成されており、本実施形態においては、光源収容部6、すなわち筐体2と同じ、ポリカーボネイトがサポート板36の材料に用いられている。一方、光源収容部6とグローブ4とは、上述したように、それぞれ異なる材料で形成されており、本実施形態では、両者の熱膨張特性も異なっている。
この構成においては、LEDランプ1の点灯、及び消灯に伴う発熱、及び放熱により、光源収容部6とグローブ4とがそれぞれ独立して膨張、及び収縮するものの、上述のように、両者の熱膨張特性が異なるため、膨張、及び収縮時の変形量も異なる。このため、グローブ4の縁部4Aと、光源収容部6の側壁14との間が拡がる等して、グローブ4の固定が緩む場合がある。
このような場合であっても、本実施形態では、サポート板36が光源収容部6と同一の熱膨張特性を有するので、サポート板36の外縁36Aと光源収容部6の側壁14との間隔は略一定に維持される。したがって、熱変形が生じても、サポート板36と側壁14とによるグローブ4の縁部4Aの挟み込みが維持されるので、グローブ4の固定が過度に緩むことがなく、グローブ4の脱落を防止できる。
また本実施形態のサポート板36は、充填溝46から流出したコーキング材48を受けて漏れ出しを防止する機能を有しており、具体的には、図4、及び図6に示すように、LED基板24の側の面内に、切欠52、及び受止溝54が設けられている。
切欠52は、図4に示すように充填溝46の真上の位置に設けられ、図6に示すように、円環状に形成されることで、充填溝46の全長に亘って、その上方に切欠52が配置される。
これにより、グローブ4の縁部4Aの先端4Eが充填溝46に入り込むことでコーキング材48が溢れ出たり、或いは、LEDランプ1が逆さ(グローブ4を下方にした姿勢)に配置されることで充填溝46から未硬化のコーキング材48が流れ出たりした場合であっても、グローブ4の内側においては、コーキング材48が切欠52で受け止められて当該切欠52に沿って流れて逃げるようになる。
このように、グローブ4の内側では、サポート板36が充填溝46から流出した未硬化のコーキング材48を受けるので、グローブ4の内側の面にコーキング材48が付着し、そのまま固着する、といった事態を防止できる。これにより、LEDランプ1の外観不良の発生を抑え、歩留まりを向上させることができる。
またLEDランプ1の製造時には、コーキング材48が未硬化であっても、コーキング材48の硬化を待つことなく、グローブ4を下方に向けたりできる。これにより、例えば、グローブ4を下方に向けた姿勢でLEDランプ1を梱包する場合であっても、コーキング材48の塗布、及びグローブ4の固定を済ませた後、すぐに梱包作業に取りかかることができ、生産性を高めることができる。
一方、受止溝54は、LED基板24とサポート板36の境界面58に浸入するコーキング材48を受ける溝である。すなわち、受止溝54は、図4に示すように、LED基板24との境界面58に設けられ、図6に示すように、円環状に形成されている。これにより、充填溝46から溢れてLED基板24の境界面58に流れ込んだコーキング材48が受止溝54で受け止められ、当該受止溝54に沿って流れて逃げるようになる。
したがって、LED基板24とサポート板36の境界面58に浸入したコーキング材48が、LED26に至って固着する、といった事態を防止できる。
以上説明したように、本実施形態によれば次の効果を奏する。
本実施形態のLEDランプ1では、光源収容部6の載置面12Aに、グローブ4の縁部4Aの先端4Eが入り込み、かつ、コーキング材48が充填される充填溝46が設けられているので、コーキング材48を側壁14に塗布する従来の構成に比べ、充填溝46に簡単に充填することができる。これによりコーキング材48の充填作業が容易となる。
本実施形態のLEDランプ1では、サポート板36と側壁14との間にグローブ4の縁部4Aが位置するので、グローブ4の縁部4Aの先端4Eが充填溝46に、ある程度の遊び(余裕)を持たせた状態で係合した状態でも、サポート板36によって光源収容部6の側壁14との間におけるグローブ4の縁部4Aの可動範囲を制限することができ、グローブ4の固定をサポートすることができる。
本実施形態のLEDランプ1では、サポート板36には、充填溝46から流出するコーキング材48を受ける切欠52が設けられているので、グローブ4の内側の面に未硬化のコーキング材48が付着し、そのまま固着する、といった事態を防止できる。これにより、LEDランプ1の外観不良の発生を抑え、歩留まりを向上させることができる。
またLEDランプ1の製造時には、コーキング材48が未硬化であっても、コーキング材48の硬化を待つことなく、グローブ4を下方に向けたりできる。これにより、例えば、グローブ4を下方に向けた姿勢でLEDランプ1を梱包する場合であっても、コーキング材48の塗布、及びグローブ4の固定を済ませた後、すぐに梱包作業に取りかかることができ、生産性を高めることができる。
本実施形態のLEDランプ1では、サポート板36には、LED基板24との境界面58に浸入するコーキング材48を受ける受止溝54が設けられているので、未硬化のコーキング材48が、LED26に至って固着する、といった事態を防止できる。
本実施形態のLEDランプ1では、グローブ4と光源収容部6とが異なる熱膨張特性を有する材料から形成され、なおかつ、光源収容部6とサポート板36とは、同じ熱膨張特性を有する材料から形成されている。
これにより、LEDランプ1の点灯、及び消灯に伴う発熱、及び放熱により、光源収容部6とグローブ4とがそれぞれ独立して膨張、及び収縮しても、サポート板36の外縁36Aと光源収容部6の側壁14との間隔は略一定に維持される。したがって、熱変形が生じても、サポート板36と側壁14とによるグローブ4の縁部4Aの挟み込みが維持されるので、グローブ4の固定が過度に緩むことがなく、グローブ4の脱落を防止できる。
なお、上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様の例示であり、本発明の要旨の範囲において任意に変形、及び応用が可能である。
例えば切欠52、及び受止溝54の断面形状や寸法は、図示したものに限らず、未硬化のコーキング材48の流動性などに基づいて、コーキング材48が流動し易い形状、及び寸法に適宜に設定することができる。例えば切欠52は受止溝54と同様に溝構造でもよく、また当該受止溝54の断面形状は、V字状、凹凸状、U字状、波形状、鋸歯状などであってもよい。
また切欠52、及び受止溝54の全長の一部に、コーキング材48を溜めるための空間(溜まり部)を設けてもよい。
またサポート板36には、複数の受止溝54を同心円状に設けてもよい。
また、切欠52、及び受止溝54の平面視形状は、円環状に限らず、放射状であってもよい。
1 LEDランプ(ランプ)
2 筐体
4 グローブ
4A 縁部
4A1 内側面
4E 先端
6 光源収容部
12 載置部
12A 載置面
12B 裏面
14 側壁
14T 上端
18 口金
24 LED基板(発光素子基板)
24A 実装面
26 LED(発光素子)
36 サポート板
36A 外縁
40 保持溝
42 導入部
44 係合突起
46 充填溝
48 コーキング材(充填剤)
52 切欠
54 受止溝

Claims (5)

  1. 発光素子が実装された発光素子基板を載置する載置面と、当該載置面を囲む側壁とを有したトレー状の光源収容部と、
    前記光源収容部の側壁に係合し、前記発光素子基板を覆うグローブと、
    を有したランプにおいて、
    前記光源収容部の前記載置面には、前記グローブの縁部の先端が入り込み、かつ、充填材が充填される充填溝が設けられている
    ことを特徴とするランプ。
  2. 前記光源収容部に固定されたサポート板を備え、
    前記サポート板と前記側壁との間に前記グローブの縁部が位置する、ことを特徴とする請求項1に記載のランプ。
  3. 前記サポート板は、前記充填溝の一部を覆い、
    前記サポート板には、前記充填溝から流出する前記充填材を受ける切欠が設けられている、ことを特徴とする請求項2に記載のランプ。
  4. 前記サポート板は、前記発光素子基板に載置され、
    前記サポート板には、前記発光素子基板との境界面に浸入する前記充填材を受ける受止溝が設けられている、ことを特徴とする請求項2または3に記載のランプ。
  5. 前記グローブと前記光源収容部とは異なる熱膨張特性を有する材料から形成され、
    前記光源収容部と前記サポート板とは、同じ熱膨張特性を有する材料から形成されている、ことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載のランプ。
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