JP2019107333A5 - - Google Patents
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Description
また、このような遊技機として、例えば、特許文献1には、ボーナス役に応じた図柄の組合せが表示されると、遊技者にとって有利なボーナス遊技状態を開始する遊技機が開示されている。ところで、表示された図柄の組合せによってボーナス遊技状態を開始する遊技機では、遊技者は、ボーナス役に応じた図柄の組合せを狙って停止操作を行う必要があり、所謂目押し操作の苦手な遊技者は、ボーナス遊技状態を開始するまでに時間がかかってしまうという問題があった。
そこで、近年では、ボーナス役に応じた図柄の組合せを容易に表示可能な準備目を設ける遊技機も知られている。例えば、上述の遊技機では、「BAR−BAR−ドン1」という図柄の組合せが、「ドン1−ドン1−ドン1」というボーナス役に応じた図柄の組合せの準備目となっている。具体的には、遊技者は、準備目が表示された次遊技に、左のリールに図柄位置「3」の「ドン1」図柄を狙って停止操作を行い、その後、中のリール及び右のリールに対して一定のリズム(間隔)で停止操作を行うだけで、「ドン1−ドン1−ドン1」というボーナス役に応じた図柄の組合せを停止表示可能となっている。
そこで、近年では、ボーナス役に応じた図柄の組合せを容易に表示可能な準備目を設ける遊技機も知られている。例えば、上述の遊技機では、「BAR−BAR−ドン1」という図柄の組合せが、「ドン1−ドン1−ドン1」というボーナス役に応じた図柄の組合せの準備目となっている。具体的には、遊技者は、準備目が表示された次遊技に、左のリールに図柄位置「3」の「ドン1」図柄を狙って停止操作を行い、その後、中のリール及び右のリールに対して一定のリズム(間隔)で停止操作を行うだけで、「ドン1−ドン1−ドン1」というボーナス役に応じた図柄の組合せを停止表示可能となっている。
このような遊技機によれば、事前に準備目を用意しておき、次遊技で第1停止のみを狙い、第2停止及び第3停止を一定のリズムで操作するだけで、任意の図柄の組合せ(例えば、ボーナス役に応じた図柄の組合せ)を表示させることができる(所謂、ボーナスの即揃え)ため、目押しするリールが一つのみになり、目押しが苦手な遊技者であっても有益である。しかしながら、従来の遊技機では、ボーナス役の当籤を察知した後の遊技において準備目を用意し、また、その次遊技でボーナスの即揃えを行うことになるため、準備が面倒であり即揃えを行う遊技者は多くなかった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、図柄の組合せの即揃えを容易に実現可能な遊技機を提供することを目的とする。
本発明に係る遊技機は、複数の図柄を変動表示可能な複数のリールと、複数の役の中から決定された当籤役に応じて前記複数のリールを用いた遊技の進行を制御する遊技制御手段と、を備える遊技機であって、前記複数の役には、当籤役として決定されると第1の図柄の組合せを表示可能な第1特定役と、当籤役として決定されると第2の図柄の組合せを表示可能な第2特定役と、当籤役として決定されると第3の図柄の組合せを表示可能な第1所定役と、当籤役として決定されると第4の図柄の組合せを表示可能な第2所定役と、が含まれ、前記複数のリールのそれぞれには、前記第1特定役に応じた前記第1の図柄の組合せを構成する第1図柄と、前記第2特定役に応じた前記第2の図柄の組合せを構成する第2図柄と、前記第1所定役に応じた前記第3の図柄の組合せを構成する第3図柄と、前記第2所定役に応じた前記第4の図柄の組合せを構成する第4図柄と、が描かれるとともに、同じリールにおける前記第3図柄と前記第1図柄との間隔は、隣り合うリール間で一定間隔ずつ変化するように描かれ、また、同じリールにおける前記第4図柄と前記第2図柄との間隔は、隣り合うリール間で一定間隔ずつ変化するように描かれ、前記図柄の変動が停止したときに前記第1又は前記第2の図柄の組合せが表示されると、特定遊技状態を開始可能な特定状態制御手段と、前記第1特定役が当籤役として決定されると、前記第1の図柄の組合せが表示されるまで当該第1特定役を当籤役として持ち越し可能な持越手段と、を更に備え、前記遊技制御手段は、前記持越手段によって前記第1特定役が当籤役として持ち越されている遊技において前記所定役を当籤役として決定可能であることを特徴とする。
本発明によれば、図柄の組合せの即揃えを容易に実現することができる。
Claims (1)
- 複数の図柄を変動表示可能な複数のリールと、複数の役の中から決定された当籤役に応じて前記複数のリールを用いた遊技の進行を制御する遊技制御手段と、を備える遊技機であって、
前記複数の役には、当籤役として決定されると第1の図柄の組合せを表示可能な第1特定役と、当籤役として決定されると第2の図柄の組合せを表示可能な第2特定役と、当籤役として決定されると第3の図柄の組合せを表示可能な第1所定役と、当籤役として決定されると第4の図柄の組合せを表示可能な第2所定役と、が含まれ、
前記複数のリールのそれぞれには、前記第1特定役に応じた前記第1の図柄の組合せを構成する第1図柄と、前記第2特定役に応じた前記第2の図柄の組合せを構成する第2図柄と、前記第1所定役に応じた前記第3の図柄の組合せを構成する第3図柄と、前記第2所定役に応じた前記第4の図柄の組合せを構成する第4図柄と、が描かれるとともに、
同じリールにおける前記第3図柄と前記第1図柄との間隔は、隣り合うリール間で一定間隔ずつ変化するように描かれ、また、同じリールにおける前記第4図柄と前記第2図柄との間隔は、隣り合うリール間で一定間隔ずつ変化するように描かれ、
前記図柄の変動が停止したときに前記第1又は前記第2の図柄の組合せが表示されると、特定遊技状態を開始可能な特定状態制御手段と、
前記第1特定役が当籤役として決定されると、前記第1の図柄の組合せが表示されるまで当該第1特定役を当籤役として持ち越し可能な持越手段と、
を更に備え、
前記遊技制御手段は、前記持越手段によって前記第1特定役が当籤役として持ち越されている遊技において前記第1所定役を当籤役として決定可能である
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017243520A JP2019107333A (ja) | 2017-12-20 | 2017-12-20 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017243520A JP2019107333A (ja) | 2017-12-20 | 2017-12-20 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019107333A JP2019107333A (ja) | 2019-07-04 |
JP2019107333A5 true JP2019107333A5 (ja) | 2021-03-04 |
Family
ID=67178282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017243520A Pending JP2019107333A (ja) | 2017-12-20 | 2017-12-20 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019107333A (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007229118A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP4641541B2 (ja) * | 2007-11-06 | 2011-03-02 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP2010246790A (ja) * | 2009-04-17 | 2010-11-04 | Olympia:Kk | スロットマシン |
JP2012161420A (ja) * | 2011-02-04 | 2012-08-30 | Sammy Corp | スロットマシン |
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2017
- 2017-12-20 JP JP2017243520A patent/JP2019107333A/ja active Pending