JP2019107092A - Iron case - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、アイロンを収納するためのアイロンケースに関し、特に柔軟性を有するシート体により構成されたアイロンケースに関する。 BACKGROUND OF THE INVENTION Field of the Invention The present invention relates to an iron case for housing an iron, and more particularly to an iron case formed of a flexible sheet.
従来、アイロンを収納するためのアイロンケースとして、柔軟性を有する収納袋からなるものが知られている(たとえば特許文献1を参照)。特許文献1に記載されたアイロンケースは、袋状とされており、上面に設けられた線ファスナを開くことによりアイロンの出し入れが可能となっている。 Conventionally, what consists of a storage bag which has flexibility as an iron case for storing an iron is known (for example, refer to patent documents 1). The iron case described in Patent Document 1 is in the form of a bag, and the iron can be put in and out by opening a line fastener provided on the upper surface.
また、柔軟性を有するシートからなるアイロンケースとして、特許文献2に記載されたものがある。同文献に記載されたアイロンケースは、アイロン掛け用のマットとして使用できる長方形のシートを組み立てて形成するものである。当該シートの内側は耐熱性を有する材料からなり、展開した状態でアイロン掛け用のマットとして使用することが可能である。アイロンを収納する際には、上記シートの適所に形成された折り曲げ線に沿って適宜折り曲げるとともにホックなどの係止具で係止することにより、上方が開放したアイロンケースとなる。このようなアイロンケースによれば、アイロン掛けを行う際に、アイロン掛け用のマットを別途準備する必要がない。
Moreover, as an iron case which consists of a sheet | seat which has flexibility, there exist some which were described in
一方、上記特許文献2に記載されたアイロンケースを用いてアイロン掛けを行う際、展開状態にあるシートにおいて、当該シートに形成された折り曲げ線によって折り筋(段差)が生じる場合がある。上記シートに段差が生じた状態でアイロン掛けを行うと、アイロン掛けを行う布地などの対象物に皺が入り、アイロン掛けの仕上がりが悪くなるという不都合が生じ得た。
On the other hand, when ironing is performed using the iron case described in
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、柔軟性を有するシート体により構成されたアイロンケースにおいて、使い勝手を改善するのに適したアイロンケースを提供することを主たる課題としている。 The present invention has been conceived under such circumstances, and it is an object of the present invention to provide an iron case suitable for improving usability in an iron case constituted by a flexible sheet. It is the main issue.
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。 In order to solve the above problems, the present invention takes the following technical measures.
本発明によって提供されるアイロンケースは、柔軟性を有するシート体を備え、当該シート体が平面形態をなすように展開可能に構成されたアイロンケースであって、上記シート体は、耐熱性材料によって覆われた第1面および当該第1面とは反対側を向く第2面を有しており、展開状態をとる上記シート体は、当該シート体の面内に沿う第1方向に長状とされた帯状部と、当該帯状部の上記第1方向における一方の端部において、上記面内に沿い、かつ上記第1方向に直角である第2方向の両側に延出する一対の延出部と、を有し、上記シート体の周縁部には、第1ファスナ部および第2ファスナ部を係合させて閉じることが可能な線ファスナが設けられており、上記第1ファスナ部は、上記一対の延出部それぞれの周縁と、これら一対の延出部の間に位置し、上記帯状部の上記第1方向における一方の端縁とに一連に設けられており、上記第2ファスナ部は、上記帯状部の上記一方の端縁を除いた周縁に一連に設けられている。 The ironing case provided by the present invention is an ironing case provided with a flexible sheet member and configured to be deployable so that the sheet member is in a planar form, and the sheet member is made of a heat-resistant material. The sheet body having the covered first surface and the second surface facing the opposite side to the first surface and in the unfolded state is elongated in a first direction along the surface of the sheet member. Stripped strip and a pair of extension portions extending along both sides in a second direction at one end of the strip in the first direction along the plane and at right angles to the first direction And a wire fastener capable of engaging and closing the first fastener portion and the second fastener portion is provided at the peripheral edge portion of the sheet body, and the first fastener portion The periphery of each of the pair of extending portions, and the pair of The second fastener portion is positioned between the projecting portion and provided in series with one end edge of the strip portion in the first direction, and the second fastener portion is a peripheral edge excluding the one end edge of the strip portion. Provided in series.
好ましい実施の形態においては、上記展開状態をとる上記シート体において、上記各延出部の周縁は、上記第1方向に対して各々が交差し、かつ実質的に互いに平行な一対の直線部を含む。 In a preferred embodiment, in the sheet member in the unfolded state, the peripheral edge of each of the extension portions intersects the first direction, and includes a pair of straight portions substantially parallel to each other. Including.
好ましい実施の形態においては、上記一対の直線部は、上記第2方向において上記帯状部から離れるにつれて上記第1方向における上記一方側に変位するように、上記第2方向に対して傾斜している。 In a preferred embodiment, the pair of linear portions are inclined with respect to the second direction so as to be displaced to the one side in the first direction as being away from the strip portion in the second direction. .
好ましい実施の形態においては、上記一対の延出部のいずれか一方における上記第2面には、把手が取り付けられている。 In a preferred embodiment, a handle is attached to the second surface of any one of the pair of extension portions.
好ましい実施の形態においては、上記一対の延出部のいずれか一方における上記第1面には、小物類を保持するための保持バンドが取り付けられている。 In a preferred embodiment, a holding band for holding small articles is attached to the first surface of any one of the pair of extension portions.
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。 Other features and advantages of the present invention will become more apparent from the detailed description given below with reference to the accompanying drawings.
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。 Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be specifically described with reference to the drawings.
図1〜図6は、本発明に係るアイロンケースの一実施形態を示している。本実施形態のアイロンケースAは、柔軟性を有するシート体1と、適所に設けられた線ファスナ2と、を備え、アイロンを収納するためのケースとして使用するとともに、アイロン掛け用のマットとして使用するものである。図1〜図4、図6に示すように、アイロンケースAは、線ファスナ2を閉じることにより所定の内部空間S(図6参照)を有する立体形状が形成され、当該内部空間SにアイロンB(図6において二点鎖線で表す)を収納することが可能となっている。
1 to 6 show an embodiment of the ironing case according to the present invention. The ironing case A of the present embodiment includes the flexible sheet 1 and the
図5は、線ファスナ2を全開とし、シート体1を展開した状態を示している。シート体1は、内部のクッション素材が生地素材で覆われた構成である。たとえば、上記クッション素材はポリエステル製であり、上記生地素材は綿製である。シート体1は、内側表面10a(第1面)と、当該内側表面10aとは反対側を向く外側表面10b(第2面)とを有する。内側表面10aは、シート体1(アイロンケースA)が図1〜図4に示した立体形状をとるとき、内側表面10aは内側を向く部分であり、外側表面10bは外側を向く部分である。また、内側表面10aは、アイロン掛けを行う際に対象物を載せる部分であり、耐熱性材料の被覆処理が施されている。内側表面10aには、たとえばフッ素樹脂コーティング生地が用いられる。図5においては、紙面表面側が内側表面10aであり、紙面裏面側が外側表面10bである。
FIG. 5 shows a state in which the sheet fastener 1 is expanded with the
図5に示すように、展開状態をとるシート体1は、帯状部11と、一対の延出部12,13とを有する。帯状部11は、シート体1の面内に沿う方向x(第1方向)に延びている。本実施形態において、帯状部11は、概略長矩形状とされており、方向xに延びる一対の辺が長辺に相当する。帯状部11の角部は、適度に湾曲している。なお、詳細は後述するが、帯状部11の形状は長矩形状に限定されず、種々変更可能である。帯状部11の形状は、線ファスナ2を閉じてシート体1がアイロンの収納ケースとして機能する際の立体形状に影響を及ぼす。
As shown in FIG. 5, the sheet body 1 in the unfolded state has a
延出部12,13は、シート体1の面内に沿って帯状部11から延出している。具体的には、延出部12,13は、帯状部11の方向xにおける一方(図中左方)の端部において、方向xに直角である方向y(第2方向)の両側に延出している。なお、図5において、帯状部11と各延出部12,13との境界を二点鎖線で表す。
The extending
線ファスナ2は、シート体1の周縁部に設けられており、第1ファスナ部21および第2ファスナ部22を有する。線ファスナ2は、スライダ23を移動させることにより、第1ファスナ部21および第2ファスナ部22を係合させて閉じることが可能である。なお、スライダ23には、第1ファスナ部21および第2ファスナ部22を開閉操作するための引き手24が取り付けられている。なお、第1ファスナ部21および第2ファスナ部22は、たとえばポリエステルからなるテープ状の基材25を介して、シート体1の周縁部に取り付けられている。
The
図5に示すよう、第1ファスナ部21は、一対の延出部12,13それぞれの周縁120,130と、これら一対の延出部12,13の間に位置し、帯状部11の方向xにおける一方の端縁110とに一連に設けられている。第2ファスナ部22は、帯状部11の端縁110を除いた周縁111に一連に設けられている。
As shown in FIG. 5, the
図1、図2を参照し、かつ図5を併せて理解されるように、スライダ23は、線ファスナ2を全開にしたときに延出部12の方向xにおける他方側(図中右側)であって帯状部11側の基端に位置し、線ファスナ2を全閉にしたときに延出部13の方向xにおける他方側であって帯状部11側の基端に位置する。
As can be understood with reference to FIGS. 1 and 2 and FIG. 5 together, the
図5に示すように、本実施形態において、延出部12の周縁120は、実質的に互いに平行な一対の直線部121,122を含む。これら直線部121,122は、各々が方向xに対して交差している。また、延出部13の周縁130は、実質的に互いに平行な一対の直線部131,132を含む。これら直線部131,132は、各々が方向xに対して交差している。さらに、本実施形態において、一対の直線部121,122および一対の直線部131,132は、それぞれ、方向yにおいて帯状部11から離れるにつれて方向xにおける一方側(図中左側)に変位するように、方向yに対して傾斜している。ここで、直線部121,122(131,132)の方向yに対する傾斜角度αは、たとえば5〜10°程度であり、好ましくは6〜8°である。直線部121,122(131,132)を方向yに対して傾斜させていることの意義は後述する。なお、本実施形態において、周縁120,130のうち方向yにおいて帯状部11から離れた先端縁123,133は、比較的緩やかに湾曲している。
As shown in FIG. 5, in the present embodiment, the
本実施形態において、図5に示すように、延出部13における内側表面10aには、保持バンド15が取り付けられている。保持バンド15は、小物類を保持するためのものである。保持バンド15、たとえば帯状の弾性ゴムバンドからなり、両端部において延出部13に縫合されている。
In the present embodiment, as shown in FIG. 5, a holding
図1、図3、図4に示すように、本実施形態において、延出部12における外側表面10bには、把手14が取り付けられている。把手14は、使用者が手で掴むための部分である。把手14は、たとえば帯状の布地によって構成されており、両端部が延出部12に縫合されることで延出部12との間で環状をなしている。
As shown in FIG. 1, FIG. 3 and FIG. 4, in the present embodiment, a
次に、上記構成のアイロンケースAの使用方法および作用について説明する。 Next, a method of use and an operation of the ironing case A having the above-described structure will be described.
本実施形態のアイロンケースAは、柔軟性を有するシート体1を備え、展開状態をとるシート体1は、方向xに長状とされた帯状部11と、この帯状部11から延出する一対の延出部12,13とを有する。当該延出部12,13は、帯状部11の方向xにおける一方の端部において、方向xに直角である方向yの両側に延出する。また、シート体1の周縁部には、第1ファスナ部21および第2ファスナ部22を係合させて閉じることが可能な線ファスナ2が設けられている。第1ファスナ部21は、一対の延出部12,13それぞれの周縁120,130と、これら延出部12,13の間に位置し、帯状部11の方向xにおける一方の端縁110とに一連に設けられている。第2ファスナ部22は、帯状部11における端縁110を除いた周縁111に一連に設けられている。そして、シート体1の内側表面10aは、耐熱性材料によって覆われている。
The iron case A of the present embodiment includes the flexible sheet 1 and the sheet 1 in the unfolded state is a
このような構成のアイロンケースAによれば、柔軟性を有するシート体1について、アイロンを収納する状態(図1〜図4、図6参照)、およびアイロン掛け用のマットとして使用する状態(図5参照)の2通りの使用状態を提供することができる。アイロンケースAは上記構成の線ファスナ2を具備するため、全閉状態にある線ファスナ2からスライダ23を線ファスナ2が開く方向へ移動させることにより(図7参照)、シート体1を展開することができる。また、図5を参照して説明したように、第1ファスナ部21および第2ファスナ部22はそれぞれシート体1の周縁部において一連に設けられている。このため、線ファスナ2の開閉操作をスムーズかつ迅速に行うことができる。なお、図7は線ファスナ2を開く途中の状態を示しているが、線ファスナ2を延出部13の周縁130に沿って開いた時点で、同図において二点鎖線で示すように延出部13が倒れて開口が形成され、アイロンの出し入れを容易に行うことが可能となる。このとき、アイロンケースA(シート体1)の立体形状は保たれており、アイロンの出し入れをスムーズに行うことができる。
According to the iron case A having such a configuration, the flexible sheet body 1 is housed in an iron (see FIGS. 1 to 4 and FIG. 6) and used as a mat for ironing (FIG. 5) can be provided. Since the iron case A includes the
図5に示したように、シート体1を展開した状態においては、平面形態のシート体1をアイロン掛け用のマットとして使用することができる。また、線ファスナ2を閉じるだけでシート体1全体によって立体形状が形成されるので、展開状態のシート体1においては、折り筋が生じない。したがって、展開状態のシート体1の平らな面を、アイロン掛け用のマットとして広く使うことができる。
As shown in FIG. 5, in a state in which the sheet 1 is developed, the sheet 1 in a flat form can be used as a mat for ironing. Moreover, since a three-dimensional shape is formed by the whole sheet | seat body 1 only by closing the
線ファスナ2を全て閉じた状態において形成されるシート体1の立体形状は、主に一対の延出部12,13の形状に対応している。本実施形態においては、延出部12(13)の周縁120(130)は、実質的に互いに平行な一対の直線部121,122(1331,132)を含む。このような構成によれば、図6にも表れているように、立体形状をなすシート体1において、帯状部11は、底面となる部分から略一定幅で立ち上がる。したがって、立体形状をなすシート体1において、アイロンBを収納するための内部空間Sについて適切なサイズを確保することができる。また、線ファスナ2(第1ファスナ部21および第2ファスナ部22)は、シート体1の周縁部の略全周にわたって設けられている。このため、線ファスナ2を全て閉じた状態ではシート体1(アイロンケースA)に開口部が無く、アイロンケースAを収納ケースとして使用する際に埃などの異物の侵入を防止することができる。
The three-dimensional shape of the sheet 1 formed in the state in which all the
展開状態にあるシート体1から線ファスナ2を閉じて立体形状を形成すると、帯状部11において延出部12,13がつながっていない部分(図5における図中右寄り部分)に引っ張られ、起立した状態の延出部12,13を図1において矢印N1で示される方向に引っ張る力が作用する。これに対し、本実施形態において、一対の直線部121,122(131,132)は、方向yにおいて帯状部11から離れるにつれて方向xにおける一方側(図5における図中左側)に変位するように、方向yに対して傾斜している。このような構成によれば、立体形状をとるシート体1(アイロンケースA)において、一対の直線部121,122(131,132)が略鉛直方向に沿うことになり、アイロンケースAの立体形状を整えることができる。
When the
本実施形態において、延出部12における外側表面10bには、把手14が取り付けられている。このような構成によれば、アイロンBが収納されたアイロンケースAを持ち運ぶ際に、把手14を手で掴むことで容易に運ぶことが可能である。
In the present embodiment, the
本実施形態において、延出部13における内側表面10aには、保持バンド15が取り付けられている。このような構成によれば、小型のスプレー容器(霧吹き)などを、アイロンケースAの内部においてアイロンと区別して収納することができる。
In the present embodiment, a holding
以上、本発明の具体的な実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の思想から逸脱しない範囲内で種々な変更が可能である。本発明に係るアイロンケースの具体的な形状や材質なども、上記実施形態に限定されるものではない。 As mentioned above, although specific embodiment of this invention was described, this invention is not limited to this, A various change is possible within the range which does not deviate from the thought of invention. The specific shape, material, etc. of the iron case according to the present invention are not limited to the above embodiment.
上記実施形態では、シート体1の帯状部11が概略長矩形状である場合について説明したが、これに限定されない。たとえば図8(a)に示すように、帯状部11について長手方向(方向x)の中間において幅寸法(方向yの寸法)を小さくする形状として、また、延出部12,13について方向yにおいて帯状部11から遠ざかるにつれて方向xにおける寸法を小さくする形状とする場合、線ファスナ(図示略)を閉じて形成されるシート体1(アイロンケースA')の立体形状は、図8(b)のようになる。同図に示したアイロンケースA'においては側面部分が傾斜しており、帯状部11や延出部12,13の形状を適宜設定することにより、収納ケースとして使用する際の立体形状を変更することができる。
Although the said embodiment demonstrated the case where the strip | belt-shaped
A,A' アイロンケース
B アイロン
S 内部空間
x 方向(第1方向)
y 方向(第2方向)
α 傾斜角度
1 シート体
10a 内側表面(第1面)
10b 外側表面(第2面)
11 帯状部
110 端縁
111 周縁
12 延出部
120 周縁
121,122 直線部
123 先端縁
13 延出部
130 周縁
131,132 直線部
133 先端縁
14 把手
15 保持バンド
2 線ファスナ
21 第1ファスナ部
22 第2ファスナ部
23 スライダ
24 引き手
25 基材
A, A 'Iron case B Iron S Internal space x direction (first direction)
y direction (second direction)
α Inclination angle 1
10b outer surface (second surface)
DESCRIPTION OF
Claims (5)
上記シート体は、耐熱性材料によって覆われた第1面および当該第1面とは反対側を向く第2面を有しており、
展開状態をとる上記シート体は、当該シート体の面内に沿う第1方向に長状とされた帯状部と、当該帯状部の上記第1方向における一方の端部において、上記面内に沿い、かつ上記第1方向に直角である第2方向の両側に延出する一対の延出部と、を有し、
上記シート体の周縁部には、第1ファスナ部および第2ファスナ部を係合させて閉じることが可能な線ファスナが設けられており、
上記第1ファスナ部は、上記一対の延出部それぞれの周縁と、これら一対の延出部の間に位置し、上記帯状部の上記第1方向における一方の端縁とに一連に設けられており、
上記第2ファスナ部は、上記帯状部の上記一方の端縁を除いた周縁に一連に設けられている、アイロンケース。 What is claimed is: 1. An iron case comprising a flexible sheet body, wherein the sheet body is configured to be deployable in a planar configuration,
The sheet has a first surface covered with a heat resistant material and a second surface facing away from the first surface,
The sheet in the unfolded state extends along the in-plane at the band-like portion elongated in the first direction along the in-plane of the sheet and the one end of the band-like portion in the first direction. And a pair of extending portions extending on both sides in a second direction perpendicular to the first direction,
At the periphery of the sheet body, there are provided line fasteners capable of engaging and closing the first fastener portion and the second fastener portion,
The first fastener portion is provided in series on the peripheral edge of each of the pair of extending portions and between the pair of extending portions and at one edge of the strip portion in the first direction. Yes,
An iron case, wherein the second fastener portion is provided in series on the peripheral edge excluding the one end edge of the strip portion.
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