JP2019104592A - Gondola for work - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は、作業用ゴンドラに関する。 Embodiments of the present invention relate to a working gondola.
エレベータ装置では、かごの昇降をガイドするためのガイドレールの据え付け等に、作業用のゴンドラが用いられる。この種のゴンドラは、作業床が載置されるベースと、エレベータ装置のガイドレールに応じた位置に設けられる一対の立柱と、ゴンドラを昇降させるための巻き上げ機(ワンダー)を備える。巻き上げ機は、例えばベースに固定される立柱にそれぞれ固定される。この場合には、ゴンドラの吊り上げ中心は、一対の立柱の中間点に位置する。 In an elevator system, a gondola for work is used for installation of a guide rail for guiding raising and lowering of a car. This type of gondola includes a base on which the work floor is placed, a pair of upright columns provided at positions corresponding to the guide rails of the elevator apparatus, and a hoist for raising and lowering the gondola. The hoists are respectively fixed to, for example, vertical columns fixed to the base. In this case, the lifting center of the gondola is located at the midpoint between the pair of upright columns.
しかしながら、立柱は、ガイドレールに応じた位置でベースに固定される。このため、ガイドレールの位置によっては、作業床が固定されたベースの重心と、吊り上げ中心とがオフセットしてしまうことがある。この場合には、作業床が傾いてしまい、作業床での作業姿勢が不安定なものになってしまう。そこで、従来は、作業床にバランスウエイトを搭載したり、作業床を伸縮させることで作業床の重心位置を変えたりして、ゴンドラの重心と吊り上げ中心とを近づけて、作業床の水平を維持していた。 However, the upright is fixed to the base at a position corresponding to the guide rail. Therefore, depending on the position of the guide rails, the center of gravity of the base on which the work floor is fixed may be offset from the center of lifting. In this case, the work floor tilts, and the work posture on the work floor becomes unstable. Therefore, conventionally, a balance weight is mounted on the work floor, or the center of gravity position of the work floor is changed by extending or retracting the work floor, and the center of gravity of the gondola and the lifting center are brought close to maintain the level of the work floor. Was.
しかしながら、作業床にバランスウエイトを配置すると作業性が悪くなり、さらには巻き上げ機の負荷が増加する。また、伸縮が可能な作業床は構造が複雑になるため、装置の製造コストやランニングコストが増加するという問題がある。 However, placing a balance weight on the work floor degrades workability and further increases the load on the hoist. In addition, since the work floor which can be expanded and contracted becomes complicated, there is a problem that the manufacturing cost and the running cost of the apparatus increase.
本発明は、エレベータ装置の据え付け作業の効率化を、低コストで実現することを課題とする。 An object of the present invention is to realize the efficiency of installation work of an elevator apparatus at low cost.
上記課題を解決するため、本実施形態に係る作業用ゴンドラは、エレベータ装置の据え付けに用いられる作業用ゴンドラであって、エレベータ装置のかごをガイドする一対のガイドレールの間に配置されるベースと、ベースに支持される作業床と、一対のガイドレールそれぞれに対応する位置で、ベースに固定され、ガイドレールに沿って移動する一対の立柱と、作業床を支持するベースの重心の上方に架設される梁と、一対の立柱それぞれから、鉛直方向に直交する方向に延設され、梁の両端を支持する一対の支持部材と、梁に設けられ、ベースを吊り下げるワイヤが巻回される巻き上げ機と、を備える。 In order to solve the above problems, a working gondola according to the present embodiment is a working gondola used for installation of an elevator apparatus, and a base disposed between a pair of guide rails for guiding a car of the elevator apparatus , A work floor supported by the base, a pair of upright columns fixed to the base at positions corresponding to the pair of guide rails, and moving along the guide rails, and erected above the center of gravity of the base supporting the work floor And a pair of support members extending from the pair of upright columns in a direction perpendicular to the vertical direction to support both ends of the beam, and a wire provided on the beam for winding a wire for suspending the base And a machine.
以下、本実施形態に係る作業用ゴンドラを、図面を用いて説明する。説明には、適宜、相互に直交するX軸、Y軸、Z軸からなるXYZ座標系を用いる。 Hereinafter, the working gondola according to the present embodiment will be described using the drawings. In the description, an XYZ coordinate system consisting of mutually orthogonal X, Y, and Z axes is used as appropriate.
図1は、エレベータ装置100の斜視図である。本実施形態に係る作業用ゴンドラは、エレベータ装置100の据え付けに用いられる。エレベータ装置100は、マンションやビルなどの建築物に設けられた昇降路200の内部に配置されている。図1に示されるように、エレベータ装置100は、かご131、カウンタウエイト132、昇降モータ140、ガイドレール121〜124、制御盤170を有している。
FIG. 1 is a perspective view of an
ガイドレール121〜124それぞれは、長手方向をZ軸方向とする部材である。ガイドレール121,122は、かご131を昇降自在にガイドするための一対の部材である。また、ガイドレール123,124は、カウンタウエイト132を昇降自在にガイドするための一対の部材である。ガイドレール121とガイドレール122は、Y軸方向に離間して配置されている。また、ガイドレール123,124は、ガイドレール121,122の−X側に配置され、同様にY軸方向に相互に離間して配置されている。
Each of the
かご131は、乗客を収容して昇降路200を昇降するユニットである。かご131は、ガイドレール121,122の間に配置され、ガイドレール121,122に対して、上下方向に移動可能に設けられている。かご131の側面には、かご131の内部に出入りするための扉(不図示)が設けられている。
The
カウンタウエイト132は、ガイドレール123,124に対して、上下方向に移動可能に設けられている。カウンタウエイト132の重量は、かご131の重量に対して所定の割合になるように調整されている。
The
昇降モータ140は、かご131を昇降させるためのモータである。昇降モータ140は、昇降路200の上部に、回転軸がY軸に平行になるように配置されている。昇降モータ140の回転軸にはプーリー142が固定されている。
The
図1に示されるように、昇降モータ140のプーリー142には、ワイヤ160が巻き回されている。ワイヤ160は、一端が、かご131に固定され、他端が、カウンタウエイト132に固定されている。
As shown in FIG. 1, a wire 160 is wound around the
制御盤170には、昇降モータ140や、かご131に設けられた機器を制御するための制御装置が収容されている。制御盤170は、ケーブル171を介して、かご31に設けられる機器と電気的に接続される。
The
上述のように構成されるエレベータ装置100では、昇降モータ140が正転すると、かご131が上昇するとともに、カウンタウエイト132が下降する。また、昇降モータ140が逆転すると、かご131が下降するとともに、カウンタウエイト132が上昇する。
In the
図2は、エレベータ装置100の据え付け作業に用いられるゴンドラ10の斜視図である。図2に示されるように、ゴンドラ10は、ベース20、ベース20に載置される作業床50、ベース20に取り付けられる一対の立柱21、作業床50の上方に配置される梁部材23、梁部材23を支持する支持部材22、梁部材23に支持される2つの巻き上げ機25、作業床50の上方に設けられるルーフ27,28などを備えている。
FIG. 2 is a perspective view of the
図3は、ゴンドラ10を、作業床50及びルーフ27,28を省略して示す図である。図3に示されるように、ベース20は、例えば、Y軸方向を長手方向とする長方形の部材である。ベース20は、鉄などを素材とするH鋼や、鉄板からなる部材である。
FIG. 3 is a view showing the
立柱21は、長手方向を鉛直方向(Z軸方向)とし、断面がU字状の部材である。立柱21の上端部と中央部には、エレベータ装置100のガイドレール121,122を、上下方向に移動可能に把持する把持部21aが形成されている。把持部21aは、Y軸を中心に回動するローラ211と、X軸を中心に回動する2つのローラ212から構成される。ローラ211は、立柱21をX軸方向に貫通する開口に配置されている。立柱21では、3つのローラからなる2つの把持部21aによって、ガイドレール121,122が把持される。
The
図3に示されるように、立柱21の下端部は、ベース20の+X側の側面と−Y側の側面に、例えばボルトなどによって固定される。これにより、一対の立柱21は、相互に対向した状態で、ベース20に取り付けられる。また、立柱21に設けられた開口は、ベース20側から塞ぎ部材21bによって塞がれている。そして、ローラ211は、塞ぎ部材21bの−X側の面に取り付けられている。
As shown in FIG. 3, the lower end portion of the
梁部材23は、長手方向をX軸方向とする長方形板状の部材である。梁部材23は、ベース20の上面から所定の間隔をあけた位置で、支持部材22を介して、立柱21に支持されている。
The
支持部材22は、長手方向をY軸方向とする部材である。図4は、支持部材22を拡大して示す図である。図4に示されるように、支持部材22は、鉄などの金属からなり、XZ断面がL字状部材である。支持部材22は、YZ面に平行な第1部分22aと、XY面に平行な第2部分22bの2部分からなる部材である。
The
支持部材22は、第1部分22aの−Y側端部が、例えば4本のボルト221によって、立柱21に固定される。そして、第2部分22bの+Y側端が、例えば2本のボルト221によって、梁部材23の端部に固定される。図3に示されるように、一対の支持部材22によって、梁部材23の両端が支持される。
The
梁部材23のX軸方向両端部には、支持柱24がそれぞれ固定される。支持柱24は、鉄などの金属からなり、長手方向をZ軸方向とする中空の部材である。支持柱24の中央部には、巻き上げ機25が固定されている。また、支持柱24の上端には、内部が中空のガイド26が固定されている。
巻き上げ機25は、ワイヤ25aを巻き上げたり、巻下げたりすることが可能な装置である。巻き上げ機25から引き出されたワイヤ25aは、ガイド26の内部を経由して、エレベータ装置100の昇降路200の上方まで敷設され、一端が昇降路200の天井に固定されている。
The winding
図2に示されるように、ルーフ27,28は、2本のガイド26によって支持されている。ルーフ27は、2枚の板部材27a,27bから構成されている。板部材27aは、ガイド26によって水平に支持され、この板部材27aに対して、板部材27bが、X軸に平行な軸回りに起伏回動可能に接続されている。このため、作業者は、作業内容に応じて、板部材27bを、板部材27aに対して起伏回動させて、ルーフ27を展開したり折り畳んだりすることができる。
As shown in FIG. 2, the
同様に、ルーフ28は、2枚の板部材28a,28bから構成されている。板部材28aは、ガイド26によって水平に支持され、この板部材28aに対して、板部材28bが、X軸に平行な軸回りに起伏回動可能に接続されている。このため、作業者は、作業内容に応じて、板部材28bを、板部材28aに対して起伏回動させて、ルーフ28を展開したり折り畳んだりすることができる。
Similarly, the
図5は、作業床50の斜視図である。作業床50は、作業者を支持する鉄製のグレーチングと、グレーチングを支持するフレームなどを備える長方形の部材である。作業床50の上面には柵51が設けられている。柵51は、作業床50の四隅に設けられた4つの柱51aと、Y軸に平行になるように、柱51aに張り渡された格子部材51bと、XZ面に平行で柱51aを中心に回動することが可能なフレーム51cから構成される。相互に隣接する一対のフレーム51cは、作業床上への入場や、作業床上からの退場をするためのゲートとして機能する。
FIG. 5 is a perspective view of the
図2に示されるように、作業床50は、ベース20の上面に載置される。ベース20に対する作業床50のY軸方向の位置は、据え付け作業の対象となるエレベータ装置100のサイズや大きさ、或いはガイドレール121,122の位置に応じて調整される。
As shown in FIG. 2, the
図6は、ベース20と作業床50の位置関係を示す側面図である。図6に示されるように、作業床50がベース20に載置されたときには、梁部材23は、作業床50の上方で、かつ作業床50に平行になった状態で支持される。
FIG. 6 is a side view showing the positional relationship between the base 20 and the
また、図7は、ベース20と作業床50の位置関係を示す平面図である。重心CGは、作業床50が載置されたときのベース20の重心を示す。図7に示されるように、作業床50が、ベース20に対してわずかに+Y側にオフセットして載置されたときには、重心CGは、作業床50が載置される前のベース20の重心よりわずかに+Y側に位置した状態になる。そして、梁部材23は、立柱21によって、支持部材22を介して、重心CG上に支持される。支持部材22のY軸方向の長さは、立柱21と重心CGとのY軸方向の距離に応じて決定される。
FIG. 7 is a plan view showing the positional relationship between the base 20 and the
上述ように構成されるゴンドラ10では、例えば、図2に示される巻き上げ機25によってワイヤ25aを巻き上げることで、ゴンドラ10が上昇し、ワイヤ25aを巻下げることで、ゴンドラ10が下降する。
In the
また、図7に示されるように、ゴンドラ10を吊り下げるワイヤ25aは、ベース20の重心CGに重なるように張り渡された梁部材23の上方に位置する。このため、ゴンドラ10は、作業床50を水平に維持したまま昇降することができる。そのため、立柱21の把持部21aは、把持するガイドレール121,122にストレスを与えることなく、ガイドレール121,122に対して摺動する。したがって、ガイドレール121,122の芯出し等を、精度よく行うことが可能となる。
Further, as shown in FIG. 7, the
以上説明したように、本実施形態に係るゴンドラ10は、立柱21から延設する支持部材22によって、梁部材23が、ベース20の重心CGに重なるように架設される。このため、梁部材23の両端部に巻き上げ機25を設けることで、ワイヤ25aによる吊り上げ中心を、重心CGに一致させることができる。したがって、ゴンドラ10を、作業床50を水平に維持したまま昇降することができる。その結果、エレベータ装置の据え付け作業の効率化を図ることができる。
As described above, in the
また、本実施形態では、カウンタウエイトなどを用いることなく、吊り上げ中心を重心CGに一致させることができる。このため、巻き上げ機を大型化したり、作業床に重心を調整するための機能を装備する必要がない。したがって、装置の高コスト化を招くことなく、エレベータ装置の据え付け作業の効率化を図ることができる。 Further, in the present embodiment, the lifting center can be made to coincide with the center of gravity CG without using a counterweight or the like. Therefore, there is no need to increase the size of the hoist or to provide the work floor with a function to adjust the center of gravity. Therefore, the installation work of the elevator apparatus can be made more efficient without increasing the cost of the apparatus.
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態によって限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、図7に示されるように、支持部材22の長さが、立柱21と重心CGとのY軸方向の距離に応じて決定されることとした。これに限らず、図8に示されるように、例えば、支持部材22の第1部分22aに、Y軸方向に所定ピッチで複数の開口22cを設け、ボルト221を挿入する開口22cを選択的に変更することにより、段階的に支持部材22を立柱21に対して移動可能としてもよい。これにより、立柱21と梁部材23とのY軸方向の距離を、容易に調整することができる。したがって、ベース20と作業床50との位置関係が変わることにより重心CGの位置が移動した場合にも、支持部材22を取り換えることなく、梁部材23を重心CGの上方に架設することができる。
As mentioned above, although embodiment of this invention was described, this invention is not limited by the said embodiment. For example, in the above embodiment, as shown in FIG. 7, the length of the
また、同様に、ボルト221を挿入する開口22cを、支持部材22の第2部分22bに所定のピッチで複数設けることとしてもよい。この場合にも同様に、立柱21と梁部材23とのY軸方向の距離を、容易に調整することができる。したがって、ベース20と作業床50との位置関係が変わることにより重心CGの位置が移動した場合にも、支持部材22を取り換えることなく、梁部材23を重心CGの上方に架設することができる。
Similarly, a plurality of openings 22 c into which the
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施しうるものであり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 While certain embodiments of the present invention have been described, these embodiments have been presented by way of example only, and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in other various forms, and various omissions, replacements and changes can be made without departing from the scope of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and the gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
10 ゴンドラ
20 ベース
21 立柱
21a 把持部
21b 塞ぎ部材
22 支持部材
22a 第1部分
22b 第2部分
22c 開口
23 梁部材
24 支持柱
25 巻き上げ機
25a ワイヤ
26 ガイド
27,28 ルーフ
27a,27b,28a,28b 板部材
50 作業床
51 柵
51a 柱
51b 格子部材
51c フレーム
100 エレベータ装置
121〜124 ガイドレール
132 カウンタウエイト
140 昇降モータ
142 プーリー
160 ワイヤ
170 制御盤
171 ケーブル
200 昇降路
211,212 ローラ
221 ボルト
121〜124 ガイドレール
CG 重心
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記エレベータ装置のかごをガイドする一対のガイドレールの間に配置されるベースと、
前記ベースに支持される作業床と、
一対の前記ガイドレールそれぞれに対応する位置で、前記ベースに固定され、前記ガイドレールに沿って移動する一対の立柱と、
前記作業床を支持する前記ベースの重心の上方に架設される梁と、
一対の前記立柱それぞれから、鉛直方向に直交する方向に延設され、前記梁の両端を支持する一対の支持部材と、
前記梁に設けられ、前記ベースを吊り下げるワイヤが巻回される巻き上げ機と、
を備える作業用ゴンドラ。 A working gondola used to install the elevator system,
A base disposed between a pair of guide rails for guiding a car of the elevator apparatus;
A work floor supported by the base;
A pair of upright columns fixed to the base at positions corresponding to the pair of guide rails and moving along the guide rails;
A beam installed above the center of gravity of the base supporting the work floor;
A pair of support members extending from each of the pair of upright columns in a direction orthogonal to the vertical direction and supporting both ends of the beam;
A winding machine provided on the beam and wound with a wire for suspending the base;
Working gondola with.
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