JP2019095292A - 漏水検知システムおよび漏水検知方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1において、1は全体として第1の実施の形態による漏水探知システムを示す。漏水探知システム1は、複数の漏水検知端末100と、センタ側装置120とを含んで構成される。各漏水検知端末100とセンタ側装置120とは、通信網110を介して通信可能に接続される。かかる漏水探知システム1では、広範囲の埋設管に漏水検知端末100が配置され、遠隔監視により漏水の発生を検出し、高精度な漏水点の位置推定が可能である。以下では、その詳細について主に説明する。
本実施の形態では、システム運用の継続をチェックでき、漏水検知端末100の配置変更に伴う設置ミスをチェックできるシステム構成について説明する。例えば、漏水検知端末100の設置作業により、近隣の漏水検知端末100の位置を取り違えることは起こり得ることであり、それを確認する手段はシステム運用において重要である。
本実施の形態では、漏水検知端末100間の時刻同期が取れない場合の検出方法および表示方法について説明する。
なお上述の実施の形態においては、本発明を漏水検知システムに適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々のシステムに広く適用することができる。
Claims (12)
- 埋設管の漏水を検知するための複数の漏水検知端末と、前記複数の漏水検知端末の各々と通信網を介して接続されるセンタ側装置とを備える漏水検知システムであって、
前記複数の漏水検知端末の各々は、
埋設管内の振動を検知するセンサ部と、
前記センサ部で検知した振動の振動データを処理する端末側処理部と、
前記端末側処理部の処理結果を前記センタ側装置に送信する端末側通信部と、を備え、
前記センタ側装置は、
前記複数の漏水検知端末の各々から送信された処理結果を受信するセンタ側通信部と、
前記処理結果を処理するセンタ側処理部と、
前記センタ側処理部で処理されたデータに含まれる漏水の振動データとは異なる振動データに基づいて、前記複数の漏水検知端末のうち近接して設置されている漏水検知端末間の時刻同期を行う時刻同期部と、を備える、
ことを特徴とする漏水検知システム。 - 前記端末側処理部は、前記センサ部で検知された振動の振動データに基づいて漏水の発生度合いに関するデータを生成し、前記センサ部で検知された振動の振動データを周波数変換したデータを生成する、
ことを特徴とする請求項1に記載の漏水検知システム。 - 前記センタ側処理部は、前記端末側処理部により周波数変換されたデータのうち、背景信号に係る第1の周波数の組み合わせに関するデータに基づいて時間軸の補正を行い、漏水現象を示す漏水信号に係る第2の周波数の組み合わせに関するデータに基づいて漏水信号の時間差を算出する、
ことを特徴とする請求項2に記載の漏水検知システム。 - 前記端末側処理部は、前記漏水の発生度合いに関するデータが漏水の発生を示すデータでない場合、前記端末側処理部により周波数変換されたデータを前記センタ側装置に送信しないように処理を行う、
ことを特徴とする請求項2に記載の漏水検知システム。 - 前記複数の漏水検知端末の各々には、前記第1の周波数の組み合わせに係る設定パラメータが設置位置に応じて設定される、
ことを特徴とする請求項3に記載の漏水検知システム。 - 埋設管の管路網に関するデータを保持する管路網データベースを備え、
前記管路網データベースには、前記端末側処理部が使用する設定パラメータが漏水検知端末ごとに記憶され、
前記センタ側処理部は、前記複数の漏水検知端末の各々に対して、対応する設定パラメータを前記センタ側通信部を介して送信し、
前記複数の漏水検知端末の各々は、前記センタ側装置より送信された設定パラメータを前記端末側通信部を介して受信し、前記端末側処理部の設定パラメータとして設定する、
ことを特徴とする請求項3に記載の漏水検知システム。 - 前記管路網データベースには、前記第1の周波数の組み合わせに係る設定パラメータと前記第2の周波数の組み合わせに係る設定パラメータとが管路条件に対応して記憶され、
前記センタ側処理部は、前記複数の漏水検知端末の各々に対して、設置位置の管路条件に対応する設定パラメータを選択して送信する、
ことを特徴とする請求項6に記載の漏水検知システム。 - 前記管路網データベースには、前記複数の漏水検知端末の位置情報が記憶され、
前記センタ側処理部は、
前記複数の漏水検知端末のうち近接する3つ以上の漏水検知端末の集合における近接する2つの漏水検知端末の組ごとに、時刻ずれを算出すると共に、算出した時刻ずれと第3の周波数の組み合わせに関するデータとに基づいて前記2つの漏水検知端末の振動検知時間の時間差を算出し、
前記位置情報に基づいて前記集合における近接する2つの漏水検知端末間の距離を算出し、算出した距離を管内音速で振動が伝播した場合の伝播時間を算出し、前記集合内の漏水検知端末を順番に伝播する際の各漏水検知端末の通過時刻の期待値を算出し、
算出した時間差と算出した期待値とに基づいて、前記集合内の漏水検知端末が正常に設置されているか否かを判定する、
ことを特徴とする請求項6に記載の漏水検知システム。 - 前記複数の漏水検知端末のうち近接する複数の漏水検知端末のうちの一の漏水検知端末は、振動発生器を備え、
前記一の漏水検知端末は、前記センタ側装置からの振動の要求に基づいて、前記振動発生器により埋設管内に振動を発生させ、
前記近接する複数の漏水検知端末の各々は、前記振動発生器による振動を検知して処理した処理結果を前記センタ側装置に送信し、
前記時刻同期部は、前記処理結果に含まれる前記振動発生器による振動の振動データに基づいて、前記近接する複数の漏水検知端末について漏水検知端末間の時刻同期を行う、
ことを特徴とする請求項1に記載の漏水検知システム。 - 前記センタ側処理部は、前記複数の漏水検知端末のうちの選択した2つの漏水検知端末について、前記第1の周波数の組み合わせに関するデータついてのパワースペクトルの積算値と、前記2つの漏水検知端末の時間差の中央値と、前記時間差の分散値とに基づいて、前記2つの漏水検知端末間の時刻同期が正常に完了しているか否かを判定する、
ことを特徴とする請求項3に記載の漏水検知システム。 - 前記センタ側処理部による処理結果に係る表示を行う表示装置を備える、
ことを特徴とする請求項8または10に記載の漏水検知システム。 - 埋設管の漏水を検知するための複数の漏水検知端末と、前記複数の漏水検知端末の各々と通信網を介して接続されるセンタ側装置とを備える漏水検知システムにおける漏水検知方法であって、
前記複数の漏水検知端末の各々が、埋設管内の振動を検知し、検知した振動の振動データを処理した処理結果を前記センタ側装置に送信する第1のステップと、
前記センタ側装置が、前記複数の漏水検知端末の各々から送信された処理結果を受信し、前記処理結果を処理し、処理したデータに含まれる漏水の振動データとは異なる振動データに基づいて、前記複数の漏水検知端末のうち近接して設置されている漏水検知端末間の時刻同期を行う第2のステップと、
を備えることを特徴とする漏水検知方法。
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