JP2019093030A5 - - Google Patents

Description

遊技を行うことが可能な遊技機であって、
第１有利度と、該第１有利度よりも有利な第２有利度と、該第２有利度よりも有利な第３有利度とを含む複数の有利度のうちのいずれかの有利度を設定する設定手段と、
前記設定手段により設定された有利度に従って遊技の制御を行う制御手段と、
前記設定手段により設定されている有利度を示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段とを備え、
前記示唆演出実行手段は、
遊技の状況が第１状況であるときに、前記示唆演出として、前記第２有利度とは異なる有利度が設定されていることを示唆する第１特定示唆演出を実行可能であり、
遊技の状況が前記第１状況と異なる第２状況であるときに、前記示唆演出として、前記第２有利度とは異なる有利度が設定されていることを示唆する第２特定示唆演出を実行可能であり、
前記第１特定示唆演出が実行されたときに前記第１有利度と前記第３有利度のうち前記第３有利度が設定されている割合は、前記第２特定示唆演出が実行されたときに前記第１有利度と前記第３有利度のうち前記第３有利度が設定されている割合と異なる。
また、遊技機は、以下のような構成であってもよい。
（１） 遊技を行うことが可能な遊技機（たとえば、遊技機１）であって、
第１有利度（たとえば、設定値１または設定値２の低設定値）と、該第１有利度よりも有利な第２有利度（たとえば、設定値３）と、該第２有利度よりも有利な第３有利度（たとえば、設定値５または設定値６の高設定値）とを含む複数の有利度のうちのいずれかの有利度を設定する設定手段（たとえば、メイン制御部４１）と、
前記設定手段により設定された有利度に従って遊技の制御を行う（たとえば、設定された設定値に従ったメダルの払出率に応じて遊技を進行させる）制御手段（たとえば、メイン制御部４１）と、
前記設定手段により設定されている有利度を示唆する示唆演出（たとえば、設定値演出）を実行する示唆演出実行手段（たとえば、サブ制御部９１）とを備え、
前記示唆演出実行手段は、前記示唆演出として、前記第２有利度とは異なる有利度が設定されていることを示唆する特定示唆演出（たとえば、設定３否定演出）を実行可能であり、
前記特定示唆演出が実行される割合は、前記第１有利度が設定されているときと、前記第３有利度が設定されているときとで異なる（たとえば、図３の共通の思想の（Ａ）に示すように、設定３否定演出の決定確率は、低設定値が設定されているときの方が高設定値が設定されているときよりも高い）。

Claims (1)

1. 遊技を行うことが可能な遊技機であって、
   第１有利度と、該第１有利度よりも有利な第２有利度と、該第２有利度よりも有利な第３有利度とを含む複数の有利度のうちのいずれかの有利度を設定する設定手段と、
   前記設定手段により設定された有利度に従って遊技の制御を行う制御手段と、
   前記設定手段により設定されている有利度を示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段とを備え、
   前記示唆演出実行手段は、
   遊技の状況が第１状況であるときに、前記示唆演出として、前記第２有利度とは異なる有利度が設定されていることを示唆する第１特定示唆演出を実行可能であり、
   遊技の状況が前記第１状況と異なる第２状況であるときに、前記示唆演出として、前記第２有利度とは異なる有利度が設定されていることを示唆する第２特定示唆演出を実行可能であり、
   前記第１特定示唆演出が実行されたときに前記第１有利度と前記第３有利度のうち前記第３有利度が設定されている割合は、前記第２特定示唆演出が実行されたときに前記第１有利度と前記第３有利度のうち前記第３有利度が設定されている割合と異なる、遊技機。