JP2019092848A - ツボ刺激が可能な装着装置及びその作動方法 - Google Patents

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Zhe Min Peng
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Abstract

【課題】 ツボ刺激が可能な装着装置及びその作動方法を提供する。【解決手段】 ツボ刺激が可能な装着装置1及びその作動方法において、装着装置1は装着本体11、少なくとも1個の電極12、コントローラー13を有する。装着本体11は使用者身体上に装着し、装着本体11は使用者の皮膚に密着する装着部111、装着部111を固定する固定部112を有する。電極12は装着本体11上に設置され微電流を提供する。コントローラー13は装着本体11上に設置され、導線を通して少なくとも1個の電極12に連接される。コントローラー13は外部電子装置2から伝送される制御コマンドを受信しそれを分析後、回路制御信号を産生する。回路制御信号により少なくとも1個の電極12を制御し微電流を発生させる。本発明のツボ刺激が可能な装着装置1は使用者の身体上に装着され、少なくとも1個の電極12により使用者のツボに微電流を提供し、持続的で多種型態のツボ刺激効果を達成できる。【選択図】 図1

Description

本発明はフィットネス用装着装置に関し、特にツボ刺激が可能な装着装置及びその作動方法に関する。
多くの人が標準的な身体状態の維持を望んでいる。
そのため、多くの方法が開発されている。
飲食、運動等の自然な方法で身体機能を調整する人もいれば、美容や保養、健康食品等の補助的な手段で身体状態を維持しようとする人もいるし、医療補助行為により身体状態の調整を行う人もいる。
前述の医療補助行為は、最近流行の針灸痩身を含む。
現在クリニックで針灸を行う時には、通常は電流を通し、針灸の針を微電流機器上につなぎ、電気鍼方式で、ツボを補助刺激する。
しかし、この方法の効果は、針灸を施したその時に限られる。
針灸が終了し、ツボを刺激する行為も停止すると、持続刺激の効果を取得することはできない。
また、長時間刺激の目的を達成する体内埋線という方法もある。
これは、特殊な細い針を体内に埋め込むが、この針は体内でゆっくりと分解され、ある程度の期間のツボ刺激の目的を達成することができる。
しかし、これは侵襲式の手段に属し、好まない人もいる。
一方、非侵襲性電気治療により痩身を補助する方法は、多数の人に受け入れられているが、長時間電気治療を施すのは容易ではないため、持続刺激の効果を取得することはできず、痩身目的にとっても不足である。
上記したように、侵襲方式の針灸を排除すれば、電気治療の方法は多数の人が受け入れられる選択肢である。
しかし、一定の密集度の刺激を保持しなければ良好な効果が得られないため、多くの人にとっては難しい。
さらに重要なのは、使用者はクリニックへ行かなければ電気治療を受けることができないため、いつでもどこでも治療を受けられるという訳ではない、という点である。
即ち時間と場所の制限があるということである。
よって、使用者が便利に使用可能で、特にいつでもどこでも使用できる電気治療設備を開発することは、現在本領域に属する技術人員にとって喫緊の課題である。
前記先行技術には、電気治療の方法は多数の人が受け入れられる選択肢であるが、一定の密集度の刺激を保持しなければ良好な効果が得られず、また使用者はクリニックへ行かなければ電気治療を受けることができないため、時間と場所の制限があるという欠点がある。
本発明は装着方式を通して、内部の電極のコントロールにより使用者のツボを刺激し、持続的なツボ刺激の効果を達成するツボ刺激が可能な装着装置及びその作動方法に関する。
本発明によるツボ刺激が可能な装着装置の作動方法において、使用者はその外部電子装置により装着装置をコントロールし、電極を通して異なる刺激方式を提供し、持続刺激及び異なる刺激型態の効果を達成できる。
本発明によるツボ刺激が可能な装着装置は、装着本体、少なくとも1個の電極及びコントローラーを有する。
該装着本体は、使用者身体上に装着され、該装着本体は、該使用者皮膚に密着する装着部、及び該装着部を固定する固定部を有する。
該少なくとも1個の電極は、該装着本体上に設置され、微電流を提供する。
該コントローラーは、該装着本体上に設置され、導線を通して該少なくとも1個の電極に連接される。
該コントローラーは、外部電子装置から伝送される制御コマンドを受信する伝送ユニット、該伝送ユニットが受信する制御コマンドを分析し回路制御信号を産生する信号分析ユニット、及び該回路制御信号に基づき、該少なくとも1個の電極をコントロールし、該微電流を産生させる電気刺激コントロール回路を有する。
一実施形態中において、該少なくとも1個の電極の位置は、該使用者のツボに対応する。
別種の実施形態中において、該コントローラーは、生理信号測定ユニットをさらに有し、該使用者の生理信号を測定し、しかも該生理信号は、該伝送ユニットを通して、外部電子装置へ伝送される。
また別種の実施形態中において、該回路制御信号は、該微電流に対応する電流、周波数、波形を含み、該波形は、方波、三角波或いはノコギリ歯波を含む。
さらに別種の実施形態中において、該外部電子装置は、インプットユニット、刺激信号演算ユニット、通信ユニットを有する。
該インプットユニットにより、使用者は該微電流の刺激作動型態のインプット情報を入力できる。
該刺激信号演算ユニットは、該インプット情報を解析し、刺激型態対照表に基づき、該制御コマンドを産生する。
該通信ユニットは、該制御コマンドを伝送する。
該外部電子装置は、表示ユニットをさらに有し、これにより該インプット情報、或いは該コントローラーの生理信号測定ユニットが伝送する生理信号を表示する。
本発明によるツボ刺激が可能な装着装置の作動方法は、以下を含む。
該外部電子装置は、刺激作動型態に関連するインプット情報を受信し、該外部電子装置は、該インプット情報を解析し、制御コマンドを産生し、該外部電子装置は、該制御コマンドを、使用者の身体上に装着する装着装置に伝送し、該装着装置は、該制御コマンドを分析し、回路制御信号を取得し、該装着装置の少なくとも1個の電極は、該回路制御信号に基づき微電流を発生する。
上記を総合すると、本発明のツボ刺激が可能な装着装置及びその作動方法は、装着方式を通して持続的な電気治療効果を提供できる。
特に使用者は外部電子装置を通して装着装置内部電極が発生する微電流の型態をコントロールし、これにより異なる電流刺激の効果を達成できる。
さらに、装着装置内には、生理信号測定ユニットをさらに設置し、同時に使用者の生理信号を測定できるため、電気治療と同時に、使用者は自身の生理状況を知ることができ、必要時には電気治療型態の調整を行うことができる。
よって、本発明によるいつでもどこでも電気治療刺激が執行できる装着装置により、クリニックで執行する場合に比べ、時間と地点の制限が取り除かれ、同時に使用者は生理ニーズに応じて、安全な範囲で電気治療刺激を持続的に使用出来るため、安全で便利なツボ刺激の新しい選択肢を使用者に提供できる。
本発明のツボ刺激が可能な装着装置の模式図である。 本発明のツボ刺激が可能な装着装置及び外部電子装置の内部システムの模式図である。 本発明のツボ刺激が可能な装着装置の具体的応用の模式図である。 本発明のツボ刺激が可能な装着装置の作動方法のステップ図である。
(一実施形態)
本明細書に付属の図式に示す構造、比率、大きさ等はすべて、明細書に開示する内容に対応し、該項技術に習熟した人の理解と閲読に供するためにすぎず、本発明が実施可能な限定条件に制限を加えるものではない。
よって、技術上の実質的な意義を備えず、いかなる構造の修飾、比率関係の改変或いは大きさの調整も、本発明が達成可能な効果及び目的に影響を及ぼさない状況下で、すべては本発明に掲示する技術内容の範囲に属するものとする。
図1は、本発明のツボ刺激が可能な装着装置の模式図である。
図に示すように、本発明のツボ刺激が可能な装着装置1は、使用者身体上に装着される。
その上に設置する電極を通して、微弱電流を提供し、持続電気治療の目的を達成可能なツボ刺激が可能な装着装置1は、装着本体11、電極12及びコントローラー13を有する。
装着本体11は、使用者身体上に装着される。
装着本体11は、使用者の皮膚に密着する装着部111、及び装着部を固定する固定部112を有する。
具体的には、装着本体11は、ストレッチパンツ、或いは腹巻に類するもので、使用者は身体上に装着する。
こうして、装着部111は、使用者の身体の局部を取り囲む。
固定部112は、装着本体11を固定する。
例えば、腹巻を例とすると、装着部111は、使用者の腰の一部を取り囲んで覆い、固定部112は、面ファスナー、ボタン或いはファスナーである。
電極12は、装着本体11上に設置し、微電流を提供する。
本発明提は、電極12を装着本体11内に設置する。
こうして、使用者が装着本体11を身につけると、いつでもどこでも電気治療効果を得られる。
このタイプの電極設計は、一般の電気治療設備が提供する電極パーツと同じであるため、説明を省く。
本発明は電極12の数は、必要な設計に基づき、制限されない。
痩身のための電気治療を行うなら、人体へその上下左右4個のツボに刺激を加える。
よって、このタイプのツボ刺激が可能な装着装置1は、4個の電極を有する。
その他目的であれば、電極数と位置は、必要に応じて調整し、電極12の位置は、使用者のツボに対応する。
コントローラー13は、装着本体11上に設置され、導線を通して電極12に連接し、電極12の作動は、コントローラー13により執行される。
コントローラー13は、電極12の制御、及び外部電子装置2との間の通信を行い、回路基板の方式で実現される。
コントローラー13内には、伝送ユニット131、信号分析ユニット132及び電気刺激コントロール回路133を有する。
伝送ユニット131は、外部電子装置2から伝送される制御コマンドを受信する。
詳細には、使用者は、外部電子装置2の伝送ユニット131を通して必要な電気治療形式をインプットする。
外部電子装置2は受信後、信号分析ユニット132に伝送する。
信号分析ユニット132は、伝送ユニット131が受信する制御コマンドを分析し、回路制御信号を産生する。
すなわち、信号分析ユニット132は、制御コマンドを分析し、それを回路制御信号に転換し、電気刺激コントロール回路133に伝送し、電極12の作動を制御する。
電気刺激コントロール回路133は、回路制御信号に基づき電極12を制御して微電流を発生させる。
具体的には、電気刺激コントロール回路133は、回路制御信号を受信後、少なくとも1個の電極12に対してコントロールする。
これにより、それは微電流を発生し、電気治療行為を執行する。
回路制御信号は、対応して産生させたい微電流の電流、周波数、波形を含む。
例えば、波形は、方波、三角波或いはノコギリ歯波で、異なる波形は、異なる刺激周波数を提供でき、同様に必要に応じて調整できる。
上記のように、使用者は前述のツボ刺激が可能な装着装置1を装着後、外部電子装置2を通して、装着本体11上の電極12の作動をコントロールする。
これにより、異なる型態の微電流を提供でき、電気治療効果を達成できる。
こうして、使用者は、クリニック或いは病院へ行く必要がなく、大きくて重い電気治療機器を使用しなくとも、いつでもどこでも装着し、電気治療を行うことができる。
特に、必要なだけ装着して電気治療が行えるため、持続性ツボ刺激の効果を取得することができる。
現行の埋針方式と比較すると、埋針は侵襲行為であり、消毒の問題或いは人体の抵抗により、感染の恐れがあるが、本発明は侵襲方式を採用せず、しかも持続性刺激を提供できるため、より優れた電気治療効果を達成することができる。
図2は、本発明のツボ刺激が可能な装着装置及び外部電子装置の内部システム模式図である。
図に示す通り、コントローラー13は、外部電子装置2のコントロールを受ける。
外部電子装置2は、ツボ刺激が可能な装着装置1に対応して使用するコントロール設備である。
それは、ツボ刺激が可能な装着装置1のみをコントロールする電子設備、或いは外部電子装置2は、スマートフォンである。
使用者は、スマートフォン内に、ツボ刺激が可能な装着装置1をコントロールするアプリケーションプログラムをダウンロードし、これにより、使用者は、スマートフォンを通して、ツボ刺激が可能な装着装置1をコントロールできる。
外部電子装置2内には、インプットユニット21、刺激信号演算ユニット22及び通信ユニット23を設置する。
インプットユニット21により、使用者は産生させたい微電流の刺激作動型態のインプット情報を入力する。
簡単には、使用者は、インプットユニット21を通して、その希望する微電流産生タイプを入力する。
前記の通り、波形を選択することで達成される。
刺激信号演算ユニット22は、インプットユニット21が受け取ったインプット情報を解析し、以刺激型態対照表に基づき、電極(図1参照)をコントロールする制御コマンドを産生する。
入力したインプット情報は、コントロールオプションの選択であれば、刺激信号演算ユニット22は、あらかじめ産生した刺激型態対照表を通して、対応する制御コマンドを探し出す。
ここでいう刺激型態対照表とは、技術オプションと制御コマンドの間の関係で、例えば、使用者が三角波の波形使用を選択したなら、刺激型態対照表は制御コマンドを探し出す。
例えば、1.5秒に一回微電流を発生し、或いは2個の電極の間の微電流に交互作用を産生させる。
通信ユニット23は、刺激信号演算ユニット22が得た制御コマンドを伝送する。
図に示すように、通信ユニット23は、制御コマンドをコントローラー13の伝送ユニット131に伝送する。
伝送ユニット131は、制御コマンドを受信後、信号分析ユニット132により回路制御信号に転換し、最後に電気刺激コントロール回路133に提供し、電極12(図1参照)の作動をコントロールする。
伝送ユニット131、信号分析ユニット132、電気刺激コントロール回路133は、図1の通りであるため、説明を省く。
一実施形態において、コントローラー13は、生理信号測定ユニット134をさらに有する。
生理信号測定ユニット134は、使用者の生理信号を測定する。
使用者が自身の生理状態を迅速に知ることができ、しかも装着装置と測定設備の間が抜けないよう、本発明によるコントローラー13内には、生理信号測定ユニット134をさらに設置する。
ツボ刺激が可能な装着装置を装着装すると同時に、生理状態を測定することができる。
また同時に、使用者は電気治療中の身体状況を知ることができる。
生理信号測定ユニット134が測定した生理信号は、伝送ユニット131を通して、外部電子装置2に伝送される。
生理信号測定ユニット134は、コントローラー13内に設置するよう限定するものではなく、必要に応じて装着本体11上に設置され(図1参照)、こうして人体装着部位に対応して生理状態を測定できる。
よって、生理信号測定ユニット134の設置位置は、必要に応じて調整することができる。
外部電子装置2は、表示ユニット24をさらに有する。
表示ユニット24は、使用者のインプット情報、或いはコントローラー13の生理信号測定ユニット134から伝送された生理信号を表示する。
即ち、表示ユニット24により、使用者は入力状態を見ることができる他、表示コントローラー13から伝送された生理信号を見ることもできる。
さらに好ましくは、電極が提供する微電流の作動状態を表示でき、使用者はその電気治療作動型態、経過時間及び残り時間等を知ることができる。
図3は、本発明のツボ刺激が可能な装着装置の具体的応用の模式図である。
図に示すように、ツボ刺激が可能な装着装置1は、装着本体11、電極12及びコントローラー13を有する。
電極12とコントローラー13は、装着本体11内部に設置される。
特に、電極12は、使用者皮膚と接触し、これによりツボ電気刺激の効果を達成する。
コントローラー13は、外部電子装置2と連絡する。
例えば、使用者が入力する微電流の刺激作動型態は、解析を経た後、コントローラー13に伝送され、さらにコントローラー13により電極12の作動をコントロールする。
上述の方式を通して、使用者はツボ刺激が可能な装着装置1を装着装した状態で、電極12が提供する、微電流の間隔時間、微電流タイプ等の微電流の型態をコントロールすることができる。
特に、ツボ刺激が可能な装着装置1は時間と空間の制限を減らせ、使用者の身体が許す限り、微電流の提供によりツボ刺激を保持でき、これにより、持続性を実現し、最適な電気治療効果を達成できる。
図4は、本発明のツボ刺激が可能な装着装置その作動方法のステップ図である。
ステップS401中では、外部電子装置は刺激作動型態に関するインプット情報を受信する。
具体的には、使用者は、特定の対応するコントロール設備、スマートフォン或いはタブレットPCなどの外部電子装置を通して、電流産生周波数、或いは電流産生タイプなどの希望する電気治療モードを入力する。
こうして、微電流の電流、周波数、波形の選択を完成する。
好ましくは、その設定は、オプションで、使用者は選択方式を通して入力を行う。
ステップS402中では、外部電子装置は、インプット情報を解析し、制御コマンドを産生する。
つまり、外部電子装置は、使用者が入力したインプット情報に対して解析を行い、インプット情報に対応する制御コマンドを取得する。
前記の通り、このステップは、予め設定する刺激型態対照表により実現される。
ステップS403中では、外部電子装置は制御コマンドを使用者の身体上に装着する装着装置に伝送する。
本ステップ中では、制御コマンドは、装着装置に伝送され、両者間は、有線或いは無線方式で伝送されるが、これに制限されない。
短距離の無線伝送は、ブルートゥース(登録商標)、ZigBee或いはANT等により実現され、或いはWifiにより完成される。
ステップS404中では、装着装置は制御コマンドを分析し、回路制御信号を取得する。
このステップは、装着装置が制御コマンドを得た後、制御コマンドに対して分析を行い、これにより制御コマンドに対応する回路制御信号を取得する。
ステップS405中では、装着装置の少なくとも1個の電極は、回路制御信号に基づき微電流を発生する。
前記の通り、装着装置は、回路制御信号に基づき、少なくとも1個の電極微電流を発生し、すなわち、回路制御信号は主に電極の微電流を発生する状況をコントロールする。
微電流の提供は主にツボ刺激に用いるため、電極の設置位置は、使用者のツボに対応する。
よって、必要に応じて、主に装着装置と人体ツボの相互関係に基づき、電極数と位置は調整できる。
例えば、痩身ツボはへその上下左右位置であるため、装着装置は、腹巻外型に設計され、その中に4個の電極を設置して痩身ツボに対応する。
装着装置内部には、コントローラーを設置し、信号分析と回路制御を執行する。
そのため、コントローラーは回路基板の方式で実現される。
コントローラーをマイクロ化し、装着装置内に設置することで、簡便で、しかも時間と空間の制限を排除できる装着装置を達成することができる。
上記を総合すると、本発明によるツボ刺激が可能な装着装置及びその作動方法は、異なるニーズに応じて装着され、こうして持続性電気治療効果を提供できる。
使用者は、外部電子装置を通して、装着装置内の電極の微電流発生の型態をコントロールすることができる。
こうして、異なるタイプの電気刺激を提供できる。
しかも、本発明の装着装置内には、生理信号測定ユニットをさらに設置し、装着時には使用者の生理信号を測定し、測定結果により、電気治療型態の調整を行うことができる。
よって、本発明のツボ刺激が可能な装着装置により、いつでもどこでも電気治療刺激が執行でき、現在使用されている電気治療設備の時間と地点の制限を排除でき、同時に電気治療刺激は持続性を備えるため、使用者に簡易で効率が高いツボ刺激の選択を提供できる。
前述した本発明の実施形態は本発明を限定するものではなく、よって、本発明により保護される範囲は後述される特許請求の範囲を基準とする。
1 ツボ刺激が可能な装着装置、
11 装着本体、
111 装着部、
112 固定部、
12 電極、
13 コントローラー、
131 伝送ユニット、
132 信号分析ユニット、
133 電気刺激コントロール回路、
134 生理信号測定ユニット、
2 外部電子装置、
21 インプットユニット、
22 刺激信号演算ユニット、
23 通信ユニット、
24 表示ユニット、
S401〜S405 ステップ。

Claims (10)

  1. ツボ刺激が可能な装着装置であって、装着本体、少なくとも1個の電極、コントローラーを有し、
    前記装着本体は、使用者身体上に装着され、前記装着本体は、前記使用者の皮膚に密着する装着部及び前記装着部を固定する固定部を有し、
    前記少なくとも1個の電極は、前記装着本体上に設置され、微電流を提供し、
    前記コントローラーは、前記装着本体上に設置され、導線を通して前記少なくとも1個の電極に連接され、前記コントローラーは、伝送ユニット、信号分析ユニット、電気刺激コントロール回路を有し、
    前記伝送ユニットは、外部電子装置から伝送される制御コマンドを受信し、
    前記信号分析ユニットは、前記伝送ユニットが受信する制御コマンドを分析し、回路制御信号を産生し、
    前記電気刺激コントロール回路は、前記回路制御信号に基づき、前記少なくとも1個の電極をコントロールし、前記微電流を産生させることを特徴とする、ツボ刺激が可能な装着装置。
  2. 前記少なくとも1個の電極の位置は、前記使用者のツボに対応することを特徴とする、請求項1に記載のツボ刺激が可能な装着装置。
  3. 前記コントローラーは、生理信号測定ユニットをさらに有し、前記使用者の生理信号を測定することを特徴とする、請求項1に記載のツボ刺激が可能な装着装置。
  4. 前記生理信号は、前記伝送ユニットを通して、外部電子装置へ伝送されることを特徴とする、請求項3に記載のツボ刺激が可能な装着装置。
  5. 前記回路制御信号は、前記微電流に対応する電流、周波数、波形を含むことを特徴とする、請求項1に記載のツボ刺激が可能な装着装置。
  6. 前記波形は、方波、三角波或いはノコギリ歯波を含むことを特徴とする、請求項5に記載のツボ刺激が可能な装着装置。
  7. 前記外部電子装置は、インプットユニット、刺激信号演算ユニット、通信ユニットを有し、前記インプットユニットにより、前記使用者は、前記微電流の異なる刺激作動型態のインプット情報を入力でき、前記刺激信号演算ユニットは、前記インプット情報を解析し、刺激型態対照表に基づき、前記制御コマンドを産生し、前記通信ユニットは、前記制御コマンドを伝送することを特徴とする、請求項1に記載のツボ刺激が可能な装着装置。
  8. 前記外部電子装置は、表示ユニットをさらに有し、これにより前記インプット情報、或いは前記コントローラーの生理信号測定ユニットが伝送する生理信号を表示することを特徴とする、請求項7に記載のツボ刺激が可能な装着装置。
  9. ツボ刺激が可能な装着装置の作動方法は、以下を含み、
    前記外部電子装置は、刺激作動型態に関連するインプット情報を受信し、
    前記外部電子装置は、前記インプット情報を解析し、制御コマンドを産生し、
    前記外部電子装置は、前記制御コマンドを、使用者の身体上に装着する装着装置に伝送し、
    前記装着装置は、前記制御コマンドを分析し、回路制御信号を取得し、
    前記装着装置の少なくとも1個の電極は、前記回路制御信号に基づき微電流を発生することを特徴とする、ツボ刺激が可能な装着装置の作動方法。
  10. 前記少なくとも1個の電極の位置は、前記使用者のツボに対応することを特徴とする、請求項9に記載のツボ刺激が可能な装着装置の作動方法。
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