JP2019091091A - 円偏光板および屈曲可能な表示装置 - Google Patents
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1つの実施形態においては、上記位相差フィルムの光弾性係数の絶対値は、2×10−12(m2/N)以上である。
1つの実施形態においては、上記円偏光板は、上記偏光子のもう一方の側に配置された別の位相差フィルムをさらに備える。
本発明の別の局面によれば、屈曲可能な表示装置が提供される。この表示装置は、上記の円偏光板を備える。
1つの実施形態においては、上記表示装置は、有機エレクトロルミネッセンス表示装置である。
本明細書における用語および記号の定義は下記の通りである。
(1)屈折率(nx、ny、nz)
「nx」は面内の屈折率が最大になる方向(すなわち、遅相軸方向)の屈折率であり、「ny」は面内で遅相軸と直交する方向(すなわち、進相軸方向)の屈折率であり、「nz」は厚み方向の屈折率である。
(2)面内位相差(Re)
「Re(λ)」は、23℃における波長λnmの光で測定したフィルムの面内位相差である。例えば、「Re(450)」は、23℃における波長450nmの光で測定したフィルムの面内位相差である。Re(λ)は、フィルムの厚みをd(nm)としたとき、式:Re=(nx−ny)×dによって求められる。
(3)厚み方向の位相差(Rth)
「Rth(λ)」は、23℃における波長550nmの光で測定したフィルムの厚み方向の位相差である。例えば、「Rth(450)」は、23℃における波長450nmの光で測定したフィルムの厚み方向の位相差である。Rth(λ)は、フィルムの厚みをd(nm)としたとき、式:Rth=(nx−nz)×dによって求められる。
(4)Nz係数
Nz係数は、Nz=Rth/Reによって求められる。
図1(a)は、本発明の1つの実施形態による円偏光板の概略断面図である。本実施形態の円偏光板100は、偏光子10と、偏光子10の片側に配置された位相差フィルム20とを備える。円偏光板100は、必要に応じて、偏光子10のもう一方の側に保護フィルム40(以下、外側保護フィルムと称する場合がある)を備えていてもよい。さらに、必要に応じて、偏光子10と位相差フィルム20との間に、別の保護フィルム(以下、内側保護フィルムと称する場合がある:図示せず)を配置してもよい。
偏光子10としては、任意の適切な偏光子が採用され得る。具体例としては、ポリビニルアルコール系フィルム、部分ホルマール化ポリビニルアルコール系フィルム、エチレン・酢酸ビニル共重合体系部分ケン化フィルム等の親水性高分子フィルムに、ヨウ素や二色性染料等の二色性物質による染色処理および延伸処理が施されたもの、ポリビニルアルコールの脱水処理物やポリ塩化ビニルの脱塩酸処理物等ポリエン系配向フィルム等が挙げられる。好ましくは、光学特性に優れることから、ポリビニルアルコール系フィルムをヨウ素で染色し一軸延伸して得られた偏光子が用いられる。
第1の位相差フィルム20は、上述のとおり、屈折率特性がnx>nyの関係を示す。位相差フィルムの面内位相差Re(550)は、好ましくは100nm〜180nm、より好ましくは135nm〜155nmである。
第2の位相差フィルム30は、上記のとおり、偏光子10の第1の位相差フィルム20と反対側の面(すなわち、円偏光板の外側(視認側)表面)に配置される。1つの実施形態においては、第2の位相差フィルム30は、偏光子から視認側に出射された直線偏光を楕円偏光または円偏光に変換する機能を有する。すなわち、この実施形態においては、第2の位相差フィルム30は、いわゆるλ/4板として機能し得る。第2の位相差フィルム30は、その遅相軸が、偏光子10の吸収軸と好ましくは30°〜60°、より好ましくは40°〜50°、さらに好ましくは45°近傍の角度をなすようにして配置される。このような第2の位相差フィルム30を上記のような軸関係で偏光子10よりも視認側に配置することにより、偏光サングラス等の偏光レンズを介して表示画面を視認した場合でも、優れた視認性に実現することができる。したがって、屋外で用いられ得る表示装置にも本発明の円偏光板を好適に適用することができる。この実施形態においては、第2の位相差フィルム30としては、λ/4板として機能し得る任意の適切な位相差フィルムを用いることができる。例えば、第2の位相差フィルム30の面内位相差Re(550)は、好ましくは100nm〜180nm、より好ましくは135nm〜155nmである。その他の光学特性、機械的特性、構成材料および製造方法等は、目的に応じて適切に設定または選択され得る。例えば、第2の位相差フィルム30は、上記A−2項に記載のフィルムであってもよく、他のポリマー(例えば、シクロオレフィン系樹脂)を用いたフィルムであってもよく、液晶材料の塗工フィルムであってもよい。
保護フィルム40は、偏光子の保護層として使用できる任意の適切なフィルムで形成される。当該フィルムの主成分となる材料の具体例としては、トリアセチルセルロース(TAC)等のセルロース系樹脂や、ポリエステル系、ポリビニルアルコール系、ポリカーボネート系、ポリアミド系、ポリイミド系、ポリエーテルスルホン系、ポリスルホン系、ポリスチレン系、ポリノルボルネン系、ポリオレフィン系、(メタ)アクリル系、アセテート系等の透明樹脂等が挙げられる。また、(メタ)アクリル系、ウレタン系、(メタ)アクリルウレタン系、エポキシ系、シリコーン系等の熱硬化型樹脂または紫外線硬化型樹脂等も挙げられる。この他にも、例えば、シロキサン系ポリマー等のガラス質系ポリマーも挙げられる。また、特開2001−343529号公報(WO01/37007)に記載のポリマーフィルムも使用できる。このフィルムの材料としては、例えば、側鎖に置換または非置換のイミド基を有する熱可塑性樹脂と、側鎖に置換または非置換のフェニル基ならびにニトリル基を有する熱可塑性樹脂を含有する樹脂組成物が使用でき、例えば、イソブテンとN−メチルマレイミドからなる交互共重合体と、アクリロニトリル・スチレン共重合体とを有する樹脂組成物が挙げられる。当該ポリマーフィルムは、例えば、上記樹脂組成物の押出成形物であり得る。
1つの実施形態においては、第1の位相差フィルム20の偏光子10側の表面に易接着層(図示せず)が設けられてもよい。易接着層を設ける場合、第1の位相差フィルム20は、上述の表面処理が施されていてもよく、施されていなくてもよい。好ましくは、第1の位相差フィルム20には表面処理が施されている。易接着層と表面処理とを組み合わせることにより、偏光子10と第1の位相差フィルム20との間の所望の接着力の実現が促進され得る。易接着層は、好ましくは、反応性官能基を有するシランを含む。このような易接着層を設けることにより、偏光子10と第1の位相差フィルム20との間の所望の接着力の実現が促進され得る。易接着層の詳細は、例えば、特開2006−171707号公報に記載されている。
本発明の円偏光板を構成する各層の積層には、任意の適切な粘着剤層または接着剤層が用いられる。粘着剤層は、代表的にはアクリル系粘着剤で形成される。接着剤層は、代表的にはポリビニルアルコール系接着剤で形成される。
本発明の表示装置は上記円偏光板を備える。1つの実施形態においては、本発明の表示装置は有機EL表示装置である。図3は、本発明の1つの実施形態による有機EL表示装置の概略断面図である。有機EL表示装置300は、有機EL素子200と、有機EL素子200の視認側に円偏光板100を備える。円偏光板は、上記A項に記載した本発明の円偏光板である。円偏光板は、第1の位相差フィルム20が有機EL素子側となるように(偏光子10が視認側となるように)積層されている。なお、円偏光板は図3に示した形態に限られず、図1(b)に示すような円偏光板100’であってもよく、図示していない本発明のさらに別の実施形態による円偏光板であってもよい。
有機EL素子200としては、本発明の効果が得られる限りにおいて、任意の適切な有機EL素子を採用することができる。図4は、本発明に用いられる有機EL素子の一形態を説明する概略断面図である。有機EL素子200は、代表的には、基板210と、第1電極220と、有機EL層230と、第2電極240と、これらを覆う封止層250とを有する。有機EL素子200は、必要に応じて、任意の適切な層をさらに有し得る。例えば、基板上に平坦化層(図示せず)を設けてもよく、第1電極と第2電極との間に短絡を防止するための絶縁層(図示せず)を設けてもよい。
(偏光子の作製)
長尺状のポリビニルアルコールフィルムを、ヨウ素を含む水溶液中で染色した後、ホウ酸を含む水溶液中で速比の異なるロール間にて6倍に一軸延伸し、長手方向に吸収軸を有する長尺状の偏光子を得た。この長尺状の偏光子は延伸後、巻き取って巻回体とした。
(保護フィルム)
保護フィルムとして、長尺状のトリアセチルセルロースフィルム(厚み40μm、コニカミノルタ社製、商品名:KC4UYW)を用いた。この保護フィルムは巻回体として用意した。なお、この保護フィルムの面内位相差Re(550)は5nmであり、厚み方向の位相差Rth(550)は45nmであった。
(位相差フィルム)
逆分散の波長依存性を示す市販の位相差フィルム(帝人社製、商品名「ピュアエースWR」)を用いた。この位相差フィルムの面内位相差Re(550)は147nmであり、Re(450)/Re(550)は0.89であり、光弾性係数は65×10−12Pa−1(m2/N)であった。
上記の偏光子、保護フィルムおよび位相差フィルムを、それぞれ200mm×300mmに切り出した。偏光子と保護フィルムとをポリビニルアルコール系接着剤を介して貼り合わせた。偏光子/保護フィルムの積層体と位相差フィルムとを、アクリル系粘着剤層を介して偏光子と位相差フィルムとが隣接するようにして貼り合わせ、保護フィルム/偏光子/位相差フィルム(第1の位相差フィルム)の構成を有する円偏光板を作製した。その後、作製した円偏光板を50mm×80mmのサイズにトリミングした。なお、位相差フィルムは、貼り合わせた際に、その遅相軸と偏光子の吸収軸とが45°の角度をなすように切り出した。また、偏光子の吸収軸は長手方向に平行となるように配置した。
屈曲可能な有機EL表示装置の代替品を以下のようにして作製した。まず、40mm×120mm×厚み20mmのサイズで、長手方向の両端部が異なる曲率半径を有する5種類のアクリルブロックを用意した。それぞれのアクリルブロックの曲率半径は、2mm、3.5mm、5mm、8mmおよび15mmであった。次に、それぞれのアクリルブロックに、アルミ蒸着フィルム(東レフィルム加工社製、商品名「DMS蒸着X−42」、厚み50μm)を粘着剤で貼り合わせ、屈曲可能な有機EL表示装置の代替品とした。
評価用サンプルを、25℃、湿度50%の環境で24時間保持した後、円偏光板を取り外した。取り外した円偏光板の屈曲させていた部分と平坦だった部分の位相差をAxometrics社製のAxoscanで測定し、当該測定結果を基にAxoscan付属の多層解析ソフトを用いて、位相差値をシミュレーションにより推定した。円偏光板の屈曲させていた部分の位相差と平坦だった部分の位相差との差を位相差変化とした。また、取り外した円偏光板を目視により観察し、色変化が少ないものを「○」、色変化が大きいものを「×」として評価した。さらに、位相差分布を、上記と同様の方法を用いてXY移動ステージ上で測定した。
(2)光弾性係数
実施例および比較例で用いた位相差フィルムを、20mm×100mmのサイズに切り出して試料を作成した。この試料をエリプソメーター(日本分光社製、M−150)により波長550nmの光で測定し、光弾性係数を得た。
逆分散の波長依存性を示す位相差フィルムとして「ピュアエースWR」の代わりに下記の位相差フィルムを用いたこと以外は実施例1と同様にして、評価用サンプルを得た。この評価用サンプルを実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
特許第4938151号の実施例2にしたがって樹脂を準備し、当該樹脂をフィルム成形し、150℃の温度で自由端一軸延伸し(延伸倍率:2倍)、逆分散の波長依存性を示す位相差フィルムを得た。この位相差フィルムの面内位相差Re(550)は145nmであり、Re(450)/Re(550)は0.89であり、光弾性係数は39×10−12Pa−1(m2/N)であった。
実施例1と同様にして50mm×80mmサイズの円偏光板を作製した。この円偏光板を、実施例1と同様にして有機EL表示装置代替品に巻き付け、屈曲部が浮かないように端部をテープで固定した。その際、位相差フィルム(第1の位相差フィルム)の遅相軸が、有機EL表示装置代替品の短手方向と平行となるようにして積層した。すなわち、位相差フィルム(第1の位相差フィルム)の遅相軸を、屈曲方向に対して平行となるようにした。このようにして、評価用サンプルを得た。得られた評価用サンプルを実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
位相差フィルム(第1の位相差フィルム)の遅相軸を、屈曲方向に対して直交するようにしたこと以外は比較例1と同様にして評価用サンプルを得た。得られた評価用サンプルを実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
実施例2の円偏光板を用いたこと以外は比較例1と同様にして評価用サンプルを得た。得られた評価用サンプルを実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
実施例2の円偏光板を用いたこと以外は比較例2と同様にして評価用サンプルを得た。得られた評価用サンプルを実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
位相差フィルム(第1の位相差フィルム)の遅相軸を、屈曲方向に対して30°となるようにしたこと以外は実施例1と同様にして評価用サンプルを得た。得られた評価用サンプルを実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
位相差フィルム(第1の位相差フィルム)の遅相軸を、屈曲方向に対して30°となるようにしたこと以外は実施例2と同様にして評価用サンプルを得た。得られた評価用サンプルを実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
位相差フィルム(第1の位相差フィルム)の遅相軸を、屈曲方向に対して60°となるようにしたこと以外は実施例1と同様にして評価用サンプルを得た。得られた評価用サンプルを実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
位相差フィルム(第1の位相差フィルム)の遅相軸を、屈曲方向に対して60°となるようにしたこと以外は実施例2と同様にして評価用サンプルを得た。得られた評価用サンプルを実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
位相差フィルム(第1の位相差フィルム)の遅相軸を、屈曲方向に対して15°となるようにしたこと以外は実施例1と同様にして評価用サンプルを得た。得られた評価用サンプルを実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
位相差フィルム(第1の位相差フィルム)の遅相軸を、屈曲方向に対して15°となるようにしたこと以外は実施例2と同様にして評価用サンプルを得た。得られた評価用サンプルを実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
位相差フィルム(第1の位相差フィルム)の遅相軸を、屈曲方向に対して75°となるようにしたこと以外は実施例1と同様にして評価用サンプルを得た。得られた評価用サンプルを実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
位相差フィルム(第1の位相差フィルム)の遅相軸を、屈曲方向に対して75°となるようにしたこと以外は実施例2と同様にして評価用サンプルを得た。得られた評価用サンプルを実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
表1から明らかなように、本発明の実施例によれば、屈曲部の色変化および屈曲させた部分の位相差変化のいずれについても、より小さい曲率半径で良好な結果を得ることができる。
20 位相差フィルム(第1の位相差フィルム)
30 第2の位相差フィルム
40 保護フィルム
100 円偏光板
100’ 円偏光板
200 有機EL素子
300 有機EL表示装置
Claims (5)
- 屈曲可能な表示装置に用いられる円偏光板であって、
偏光子と、該偏光子の一方の側に配置された位相差フィルムとを備え、
該位相差フィルムの面内位相差が、Re(450)<Re(550)<Re(650)の関係を満たし、
該位相差フィルムの遅相軸方向が該表示装置の屈曲方向に対して20°〜70°の角度を規定するように調整されており、
曲率半径5mm〜15mmで屈曲させ、25℃、湿度50%の環境で24時間保持した後の屈曲部分と平坦部分の面内位相差値の差が2nm以下である、
円偏光板。 - 前記位相差フィルムの光弾性係数の絶対値が、2×10−12(m2/N)以上である、請求項1に記載の円偏光板。
- 前記偏光子のもう一方の側に配置された別の位相差フィルムをさらに備える、請求項1または2に記載の円偏光板。
- 請求項1から3のいずれかに記載の円偏光板を備える、屈曲可能な表示装置。
- 有機エレクトロルミネッセンス表示装置である、請求項4に記載の屈曲可能な表示装置。
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C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20200831 |
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A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20200909 |
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C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20200915 |
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A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20201002 |
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C211 | Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211 Effective date: 20201006 |
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C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20201208 |
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C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20210413 |
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C23 | Notice of termination of proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23 Effective date: 20210511 |
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C03 | Trial/appeal decision taken |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03 Effective date: 20210629 |
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C30A | Notification sent |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012 Effective date: 20210629 |