JP2019083504A - 平板パネルにおける立体映像入力のためのハードウェアシステム - Google Patents

平板パネルにおける立体映像入力のためのハードウェアシステム Download PDF

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Abstract

【課題】別途のPCや映像処理機器なしでも、3Dモニタに3D映像を入力さえすれば、3Dモニタが無メガネ方式の3D映像をディスプレイ可能なハードウェアシステムを提供すること。【解決手段】3D映像ソース入力部を介して入力されたサイドバイサイド形態の3D映像から左眼映像と右眼映像を分離し、分離された左眼映像と右眼映像をストリップ形態に切り取った後、切り取られた左眼映像ストリップと右眼映像ストリップを互いに交互に組み合わせて1つの3D映像を生成し、生成された3D映像をLVDSインタフェースを介して3DモニタのLCDパネルに伝送してLCDパネルに3D映像を表示し、視聴者位置追跡部によってリアルタイムに追跡された視聴者の位置座標に応じて、3DモニタのLCDパネルに表示された左眼映像ストリップと右眼映像ストリップのピクセル座標を調整し、視聴者がどの位置でも3D映像を視聴するようにする3D映像処理部を含む。【選択図】図4

Description

本発明は、平板パネルにおける立体映像入力のためのハードウェアシステムに関し、より詳細には、ブルーレイプレイヤやコンソールゲーム機器から出力される3D映像データを3Dモニタに入力さえすれば、3Dモニタが無メガネ方式の3D映像をディスプレイすることができる平板パネルにおける立体映像入力のためのハードウェアシステムに関する。
2009年の映画アバターの成功以来、3D産業は、映画、ゲーム、ホームエンタテインメント、放送、スマートフォンに至るまで多様なサービス産業で普及されるなど、新たなサービスモデルとして浮上した。
しかし、最近は、3Dメガネの着用による不便さと、視覚的疲労、多様なコンテンツの不足などで、期待されたほど3D産業が活性化されていないとの評価も少しずつ出ているのが現状である。
このような3D産業の活性化のためには、2Dコンテンツのように容易に3Dコンテンツを獲得でき、かつ、メガネなしに高画質で3D映像を楽しめなければならず、視聴者の疲れを最小化できなければならない。
視覚疲労を根本的に解決するためには。ホログラムを用いた3Dビデオ技術が開発されなければならないが、膨大なデータ量と、物理的素子の限界などによって、実用化にはより多くの時間が必要と見られる。
一方、メガネなしに高画質で3D映像を楽しむための中間段階として、3D映像を用いたサービス技術開発が、3DTVメーカーと、学界、研究所を中心に全世界的に行われており、国際標準化もMPEGを中心に進められている。
近隣国の日本では、サムソンとLGに奪われたTV市場を取り戻すために、Sony、東芝などで3DTVの開発に力を入れており、特に、現在主流のメガネ式以外にも、無メガネ式3DTV試作品を2011年CESで公開するなど、多様な技術開発および製品開発を試みている。
また、欧州では、1990年代から3D関連課題を行って以降、最近は3D Media Clusterという課題コンソーシアムを構成して、3D4YOU、MUSCADE、DIOMEDESなど多視点3D映像の獲得と、生成、符号化、伝送、再生、ディスプレイ関連技術を開発し、コンテンツフォーマットと、符号化、および伝送技術などの標準化を行っている。
一方、既存の無メガネ多視点3D映像出力システムに適用される3Dモニタの場合、3D再生のためのディスプレイ装置としての機器にのみ活用されてきており、3D映像ソースがあっても、3D映像ソースをソフトウェア的にプロセッシングする役割は、図8に示すように、別途のPCや映像処理機器で行われる。
図8に示した既存の立体映像実現装置は、受動的なディスプレイ装置の制限的な様子を示しており、この理由から、3Dディスプレイパネル(3D Display Panel)を製造する立場ではディスプレイの実現に限界があり、3Dモニタに接続可能なデバイスが限定されるという問題点があった。
したがって、3Dモニタを備えているとしても、別途のPCや映像処理機器なしには、3Dソースを再生するブルーレイプレイヤやコンソールゲーム機器などの機器を活用することができないという問題点があった。
そのため、3Dモニタに装着される3Dパネル(Pannel)の活用度が低下するだけでなく、既存の無メガネ3D映像出力システムに対するアクセス性も低下するという問題点があった。
一方、本発明の先行技術としては、韓国登録特許第10−0913173号公報の「立体映像表示装置」が出願されて登録されている。前記立体映像表示装置は、3Dグラフィックデータおよび同期信号を受信して、制御信号を生成して前記3Dグラフィックデータとともに出力する制御部と、3D活性化信号の入力に基づいて複数視点の3D立体映像データを生成するための複数の立体マトリックスを生成し、前記複数の立体マトリックスを用いて前記制御部から入力された3Dグラフィックデータを3D立体映像データに変換する3Dグラフィック処理部と、前記3Dグラフィック処理部から出力された映像データおよび前記制御部から出力された制御信号に基づいて駆動信号を生成する駆動部と、前記駆動信号に基づいて映像データに対応する映像を表示する表示部とを含む。
韓国登録特許第10−0913173号公報 韓国公開特許第10−2016−0068125号公報
そこで、本発明は、上記の問題点を解決するために、別途のPCや映像処理機器なしでも、3Dモニタに3D映像を入力さえすれば、3Dモニタが無メガネ方式の3D映像をディスプレイ(Display)することができる、平板パネルにおける立体映像入力のためのハードウェアシステムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための、本発明に係る平板パネルにおける立体映像入力のためのハードウェアシステムは、LCDパネル(LCD panel)の前面に左眼映像と右眼映像をそれぞれ視聴者の左眼と右眼に伝達するためのレンチキュラレンズ(Lenticular Lens)が装着された3Dモニタに装着され、前記3Dモニタと外部連結された3D映像再生機器から映像入力端子を介して左眼映像(Left eye image)と右眼映像(Right eye image)が左右に並んで合わされたサイドバイサイド(Side By Side)形態の3D映像が入力される3D映像ソース入力部と、前記3Dモニタに装着され、該3Dモニタの前方を撮影するカメラによって撮影された映像から視聴者の位置をリアルタイムに追跡する視聴者位置追跡部と、前記3D映像ソース入力部を介して入力されたサイドバイサイド形態の3D映像から左眼映像と右眼映像を分離し、分離された左眼映像と右眼映像をストリップ(Strip)形態に切り取った後、切り取られた左眼映像ストリップと右眼映像ストリップを互いに交互に組み合わせて1つの3D映像を生成し、生成された3D映像をLVDS(Low Voltage Differential Signalling)インタフェース(interface)を介して3DモニタのLCDパネルに伝送してLCDパネルに3D映像を表示し、前記視聴者位置追跡部によってリアルタイムに追跡された視聴者の位置座標に応じて、3DモニタのLCDパネルに表示された左眼映像ストリップと右眼映像ストリップのピクセル座標を調整し、視聴者がどの位置でも3D映像を視聴するようにする3D映像処理部とを含み、前記3D映像ソース入力部(7)から入力された3D映像データに対して複製の有無を検査し、検査の結果、入力された3D映像データが複製されていなければ、3D映像データに含まれたオーディオ信号と3D映像を分離した後、分離された3D映像の解像度を向上させるために3D映像を補正するとともに、補正された3D映像の大きさを調整した後、大きさ調整された3D映像を3D映像処理部(11)に伝送する3D映像前処理部(13)をさらに含む。
また、本発明に係る平板パネルにおける立体映像入力のためのハードウェアシステムは、前記視聴者位置追跡部(9)が、3Dモニタ(3)を視聴する視聴者を撮影した後、視聴者に関する撮影映像を生成するイメージセンシングモジュール(15)(Image Sensing Module)と、前記イメージセンシングモジュール(15)から伝送された視聴者に関する撮影映像をMIPI(Mobile Industry Processor Interface)とCSI−1(Camera Serial Interface−1)を介して3D映像処理部(11)に伝送する視聴者撮影映像伝送部(17)と、前記3D映像処理部(11)に入力された視聴者に関する撮影映像から視聴者の位置座標を追跡する視聴者位置追跡プロセッサ(19)(Viewer−Tracking Processor)とを含むように構成すると良い。
また、本発明に係る平板パネルにおける立体映像入力のためのハードウェアシステムは、前記視聴者位置追跡部(9)が、3Dモニタ(3)の前方を撮影するカメラを介して撮影された映像から、視聴者の全身ボディ、視聴者の顔、または両眼の位置座標をリアルタイムに追跡するように構成すると良い。
このような構成からなる本発明に係る平板パネルにおける立体映像入力のためのハードウェアシステムは、別途のPCや映像処理機器なしでも、3Dモニタに3D映像を入力さえすれば、3Dモニタが無メガネ方式の3D映像をディスプレイ(Display)することができる。
したがって、本発明に係る平板パネルにおける立体映像入力のためのハードウェアシステムは、無メガネ方式の3D映像を見るために、3D映像再生機器と、前記3D映像再生機器から出力された3D映像を無メガネ方式の3D映像に変換するPCまたは映像処理機器、および前記PCまたは映像処理機器から出力される3D映像をディスプレイする3Dモニタを複雑に構成しなくても良い。
また、本発明は、無メガネ方式の3D映像をディスプレイする既存の3Dディスプレイパネルの限界を克服するために、3Dモニタに平板パネルのA/Dボードの代わりにAP(Application Processing)ボードを装着し、前記APボードに3D映像入力システムを別途構築することにより、内部メモリ再生方式の限界を克服することができる。
また、本発明は、既存のPCや外部映像処理機器を取り除き、3Dモニタの内部に、入力された3D映像ソースを無メガネ方式の3D映像に変換するAPボードを装着することにより、3Dモニタに、より幅広い3D映像再生機器を装着させることができる。
なお、本発明は、3Dモニタの3Dディスプレイに対する立体映像実現方法を再構成することにより、より効果的な立体映像実現方法を提示し、立体平板パネルの活用度を高めて他の3D再生機器とのアクセス性を高めることができる。
本発明の概念図である。 レンチキュラレンズを介して左眼が左眼映像を眺め、右眼が右眼映像を眺めるようになり、最終的に視聴者の頭脳で3D映像を認識することを示す図である。 左眼映像と右眼映像が1つに合わされたサイドバイサイド(Side by Side)映像を示す図である。 サイドバイサイド映像を用いて3D映像を構成するフローチャートである。 本発明の制御ブロック図である。 視聴者位置追跡部の制御ブロック図である。 3D映像前処理部の制御ブロック図である。 既存の無メガネ3D映像出力システムで3D映像をプロセッシングしてディスプレイするフローチャートである。
以下、添付した図面を参照して本発明を詳細に説明する。
本発明に係る平板パネルにおける立体映像入力のためのハードウェアシステムは、図1〜図5に示すように、LCDパネル(LCD panel)の前面に左眼映像と右眼映像をそれぞれ視聴者の左眼と右眼に伝達するためのレンチキュラレンズ1(Lenticular Lens)が装着された3Dモニタ3に装着され、前記3Dモニタ3と外部連結された3D映像再生機器から映像入力端子を介して左眼映像(Left eye image)と右眼映像(Right eye image)が左右に並んで合わされたサイドバイサイド(Side By Side)形態の3D映像が入力される3D映像ソース入力部7と、前記3Dモニタ3に装着され、3Dモニタ3の前方を撮影するカメラによって撮影された映像から視聴者の位置をリアルタイムに追跡する視聴者位置追跡部9と、前記3D映像ソース入力部7を介して入力されたサイドバイサイド形態の3D映像から左眼映像と右眼映像を分離し、分離された左眼映像と右眼映像をストリップ(Strip)形態に切り取った後、切り取られた左眼映像ストリップと右眼映像ストリップを互いに交互に組み合わせて1つの3D映像を生成し、生成された3D映像をLVDS(Low Voltage Differential Signalling)インタフェース(interface)を介して3Dモニタ3のLCDパネルに伝送してLCDパネルに3D映像を表示し、前記視聴者位置追跡部9によってリアルタイムに追跡された視聴者の位置座標に応じて、3Dモニタ3のLCDパネルに表示された左眼映像ストリップと右眼映像ストリップのピクセル座標を調整し、視聴者がどの位置でも3D映像を視聴するようにする3D映像処理部11とを含む。
前記視聴者位置追跡部9は、3Dモニタ3の前方を撮影するカメラを介して撮影された映像から、視聴者の全身ボディ、視聴者の顔、または両眼の位置座標をリアルタイムに追跡する。
視聴者の左眼は、図2に示すように、レンチキュラレンズ1を介して左眼映像ストリップが1つに組み合わされて生成された左眼映像を眺め、視聴者の右眼は、図2に示すように、レンチキュラレンズ1を介して右眼映像ストリップが1つに組み合わされて生成された右眼映像を眺めるようになる。
また、前記視聴者の頭脳は、左眼映像と右眼映像がそれぞれ左眼と右眼に入力された時、左眼映像と右眼映像に含まれたオブジェクト(Object)に立体感を感じるようになる。
なお、前記3D映像処理部11は、視聴者の位置座標に応じて、左眼映像ストリップと右眼映像ストリップを3Dモニタ3の左側方向や右側方向に微細調整することにより、視聴者がどの位置でも3D映像を鑑賞できるようにする。
前記3D映像ソース入力部7には、HDMI(登録商標)(High Definition Multimedia Interface)を介して3D映像再生機器から3D映像が入力される。
また、本発明は、3D映像ソース入力部7から入力された3D映像データに対して複製の有無を検査し、検査の結果、入力された3D映像データが複製されていなければ、3D映像データに含まれたオーディオ信号と3D映像を分離した後、分離された3D映像の解像度を向上させるために3D映像を補正するとともに、補正された3D映像の大きさを調整した後、大きさが調整された3D映像を3D映像処理部11に伝送する3D映像前処理部13をさらに含む。
前記視聴者位置追跡部9は、図6に示すように、3Dモニタ3を視聴する視聴者を撮影した後、視聴者に関する撮影映像を生成するイメージセンシングモジュール15(Image Sensing Module)と、前記イメージセンシングモジュール15から伝送された視聴者に関する撮影映像をMIPI(Mobile Industry Processor Interface)とCSI−1(Camera Serial Interface−1)を介して3D映像処理部11に伝送する視聴者撮影映像伝送部17と、前記3D映像処理部11に入力された視聴者に関する撮影映像から視聴者の位置座標を追跡する視聴者位置追跡プロセッサ19(Viewer−Tracking Processor)とを含む。
前記視聴者位置追跡プロセッサ19は、3D映像処理部11に入力された視聴者に関する撮影映像から、視聴者の全身ボディ、視聴者の顔、または両眼の位置座標をリアルタイムに追跡する。
前記3D映像前処理部13は、図7に示すように、前記3D映像ソース入力部7から3D映像信号とオーディオ(Audio)信号が入力されるTMDS(Transition Minimized Differential Signaling)受信部21と、前記TMDS受信部21を介して入力された3D映像データに対する複製の有無を検査するHDCP(High−Bandwidth Digital Content Protection)セキュリティ検査部23と、前記HDCPセキュリティ検査部23の複製有無検査の結果、TMDS受信部21を介して入力された3D映像データが複製されていなければ、3D映像信号とオーディオ信号を受信して信号分離部25に伝送する入力有無判断部27と、前記入力有無判断部27を介して入力された3D映像データとオーディオデータを分離し、分離された3D映像データのRGB映像フォーマットをYUV映像フォーマットに変換する信号分離部25と、前記信号分離部25を介して分離されたYUV映像フォーマットの3D映像データをFIFO(First In First Out)方式で格納するビデオメモリ29(Video Memory)と、前記ビデオメモリ29に格納されたYUV映像フォーマットの3D映像データを補正して3D映像の解像度を高める映像補正部31と、前記ビデオメモリ29に格納されたYUV映像フォーマットの3D映像の大きさを調整するスケーリング(Scaling)部33と、前記映像補正部31とスケーリング部33を順次動作させるシーケンサ35(Sequencer)と、前記映像補正部31とスケーリング部33によって大きさが調整され、解像度が向上したYUV映像フォーマットの3D映像をRGB映像フォーマットの3D映像に変換するRGB(Red−Green−Blue)変換部37と、前記RGB変換部37から出力されたRGB映像フォーマットの3D映像データをカメラシリアルインタフェース(CSI2:Camera Serial Interface)を介して3D映像処理部11に伝送する映像伝送部39とを含む。
また、前記3D映像前処理部13は、3Dモニタ3のレジスタファイル(Register File)と3Dモニタ3のEDID(Extended Display Identification Data)情報を格納するメモリ部(図示せず)をさらに含む。
このような構成からなる本発明に係る平板パネルにおける立体映像入力のためのハードウェアシステムは、別途のPCや映像処理機器なしでも、3Dモニタ3に3D映像を入力さえすれば、3Dモニタ3が無メガネ方式の3D映像をディスプレイ(Display)することができる。
したがって、本発明に係る平板パネルにおける立体映像入力のためのハードウェアシステムは、無メガネ方式の3D映像を見るために、3D映像再生機器と、前記3D映像再生機器から出力された3D映像を無メガネ方式の3D映像に変換するPCまたは映像処理機器、および前記PCまたは映像処理機器から出力される3D映像をディスプレイする3Dモニタ3を複雑に構成しなくても良い。
また、本発明は、無メガネ方式の3D映像をディスプレイする既存の3Dディスプレイパネルの限界を克服するために、3Dモニタ3に、平板パネルのA/Dボードの代わりにAP(Application Processing)ボードを装着し、前記APボードに3D映像入力システムを別途構築することにより、内部メモリ再生方式の限界を克服することができる。
また、本発明は、既存のPCや外部映像処理機器を取り除き、3Dモニタ3の内部に、入力された3D映像ソースを無メガネ方式の3D映像に変換するAPボードを装着することにより、3Dモニタ3に、より幅広い3D映像再生機器を装着させることができる。
なお、本発明は、3Dモニタ3の3Dディスプレイに対する立体映像実現方法を再構成することにより、より効果的な立体映像実現方法を提示し、立体平板パネルの活用度を高めて他の3D再生機器とのアクセス性を高めることができる。
1: レンチキュラレンズ
3: 3Dモニタ
7: 3D映像ソース入力部
9: 視聴者位置追跡部
11: 3D映像処理部
13: 3D映像前処理部
15: イメージセンシングモジュール
17: 視聴者撮影映像伝送部
19: 視聴者位置追跡プロセッサ
21: TMDS受信部
23: HDCPセキュリティ検査部
25: 信号分離部
27: 入力有無判断部
29: ビデオメモリ
31: 映像補正部
33: スケーリング部
35: シーケンサ
37: RGB変換部
39: 映像伝送部

Claims (3)

  1. LCDパネル(LCD panel)の前面に左眼映像と右眼映像をそれぞれ視聴者の左眼と右眼に伝達するためのレンチキュラレンズ(1)(Lenticular Lens)が装着された3Dモニタ(3)に装着され、前記3Dモニタ(3)と外部連結された3D映像再生機器から映像入力端子を介して左眼映像(Left eye image)と右眼映像(Right eye image)が左右に並んで合わされたサイドバイサイド(Side By Side)形態の3D映像が入力される3D映像ソース入力部(7)と、
    前記3Dモニタ(3)に装着され、該3Dモニタ(3)の前方を撮影するカメラによって撮影された映像から視聴者の位置をリアルタイムに追跡する視聴者位置追跡部(9)と、
    前記3D映像ソース入力部(7)を介して入力されたサイドバイサイド形態の3D映像から左眼映像と右眼映像を分離し、分離された左眼映像と右眼映像をストリップ(Strip)形態に切り取った後、切り取られた左眼映像ストリップと右眼映像ストリップを互いに交互に組み合わせて1つの3D映像を生成し、生成された3D映像をLVDS(Low Voltage Differential Signaling)インタフェース(interface)を介して3Dモニタ(3)のLCDパネルに伝送してLCDパネルに3D映像を表示し、前記視聴者位置追跡部(9)によってリアルタイムに追跡された視聴者の位置座標に応じて、前記3Dモニタ(3)のLCDパネルに表示された左眼映像ストリップと右眼映像ストリップのピクセル座標を調整し、視聴者がどの位置でも3D映像を視聴するようにする3D映像処理部(11)とを含み、
    前記3D映像ソース入力部(7)から入力された3D映像データに対して複製の有無を検査し、検査の結果、入力された3D映像データが複製されていなければ、3D映像データに含まれたオーディオ信号と3D映像を分離した後、分離された3D映像の解像度を向上させるために3D映像を補正するとともに、補正された3D映像の大きさを調整した後、大きさ調整された3D映像を3D映像処理部(11)に伝送する3D映像前処理部(13)をさらに含むことを特徴とする平板パネルにおける立体映像入力のためのハードウェアシステム。
  2. 前記視聴者位置追跡部(9)は、3Dモニタ(3)を視聴する視聴者を撮影した後、視聴者に関する撮影映像を生成するイメージセンシングモジュール(15)(Image Sensing Module)と、
    前記イメージセンシングモジュール(15)から伝送された視聴者に関する撮影映像をMIPI(Mobile Industry Processor Interface)とCSI−1(Camera Serial Interface−1)を介して3D映像処理部(11)に伝送する視聴者撮影映像伝送部(17)と、
    前記3D映像処理部(11)に入力された視聴者に関する撮影映像から視聴者の位置座標を追跡する視聴者位置追跡プロセッサ(19)(Viewer−Tracking Processor)とを含むことを特徴とする請求項1に記載の平板パネルにおける立体映像入力のためのハードウェアシステム。
  3. 前記視聴者位置追跡部(9)は、3Dモニタ(3)の前方を撮影するカメラを介して撮影された映像から、視聴者の全身ボディ、視聴者の顔、または両眼の位置座標をリアルタイムに追跡することを特徴とする請求項1に記載の平板パネルにおける立体映像入力のためのハードウェアシステム。
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