JP2019079355A - 読影管理システム及び読影管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】医療情報を生成する医療施設及び医療情報が集約される読影センターのリソースの増加を抑制することができる読影管理システム及び読影管理方法を提供することを課題とする。【解決手段】ローカルサーバ10は、生成した医療用画像を含む医療情報D1をローカルキャッシュメモリ15に一時記憶させて読影センターサーバ30に転送するとともに、医療情報D1のインデックス情報D2を保持し、読影センターサーバ30は、各ローカルサーバ10から転送される医療情報D1をセンターキャッシュメモリ35に一時記憶させてクラウド管理サーバ3に転送するとともに、医療情報D1のインデックス情報D2を保持し、クラウド管理サーバ3は、読影センターサーバ30から転送された医療情報D1を蓄積して管理し、読影装置6,7は、ローカルキャッシュメモリ15又はセンターキャッシュメモリ35にキャッシュされている医療情報D1に対する読影処理を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、医療用画像を含む医療情報を生成する医療施設及び医療情報が集約される読影センターのリソースの増加を抑制することができる読影管理システム及び読影管理方法に関する。
近年、CR(Computed Radiography;コンピュータ放射線撮影)、MRI(Magnetic Resonance Imaging;磁気共鳴撮影)、CT(Computed Tomography;コンピュータ断層撮影)等のモダリティを用いた医療用デジタル画像生成技術が普及している。これらの医療用デジタル画像生成技術によって生成された医療用デジタル画像は、例えば読影を担当する医師(以下、「読影医」と言う)による読影や、患者の診断を担当する医師(以下、「担当医」と言う)による診断を行う場合に利用される。
ここで、上記の「読影」とは、医療用デジタル画像を基に行う画像診断である。読影医は、読影の結果や所見等を記入した読影レポートを生成する。このようにして生成された読影レポートは、担当医が患者を診察する際に有効に利用される。
上記のモダリティは、短時間に大量の画像を収集することができ、診断に極めて有効であるため、収集される医療用画像の量が急激に増加しつつある。このため、読影医が待機する読影センターが各病院から依頼を受けて読影サービスを行う技術が知られている。
例えば、特許文献1には、病院で発生した医用画像データをオンラインでデータセンターに集め、この画像データを病院から読影センターに送り、読影を依頼する読影システムが記載されている。読影センターの読影医は、読影結果を読影レポートにまとめ、これをオンラインでデータセンターに送る。データセンターは、この読影レポートを管理保管するとともに、病院にオンラインで返送する。
特開2002−109055号公報
ところで、健康診断などを行う医療施設では、莫大な量の医療用画像が生成される。複数の医療施設は、生成された医療用画像を読影センターに集約し、集約された莫大な量の医療用画像は読影医によって読影される。なお、医療施設は、生成した医療用画像の一部を読影することができる。ここで、複数の医療施設及び読影センターでは、医療用画像を読影する場合、現在生成された医療用画像とともに過去(去年)の医療用画像が参照される。複数の医療施設及び読影センターは、過去の医療用画像を保存しておく必要もある。したがって、複数の医療施設及び読影センターは、医療用画像を保存する大きなリソースを必要とする。この結果、上記の医療施設及び読影センターを含む読影システムの規模は大きくならざるを得なかった。
本発明は、上記従来技術の問題点(課題)を解決するためになされたものであって、医療用画像を含む医療情報を生成する医療施設及び医療情報が集約される読影センターのリソースの増加を抑制することができる読影管理システム及び読影管理方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、複数の医療施設に設けられた複数のローカルサーバと、各ローカルサーバに接続される読影センターサーバと、前記読影センターサーバに接続されて医療情報の保存及び管理のクラウドコンピューティングサービスを行うクラウド管理サーバと、前記ローカルサーバ及び前記読影センターサーバのそれぞれに接続されて前記医療施設で生成された医療情報を読影する読影装置とを備えた読影管理システムであって、前記ローカルサーバは、生成した医療用画像を含む医療情報をローカルキャッシュメモリに一時記憶して前記読影センターサーバに転送するとともに、該医療情報のインデックス情報を保持し、前記読影センターサーバは、各ローカルサーバから転送される医療情報をセンターキャッシュメモリに一時記憶して前記クラウド管理サーバに転送するとともに、該医療情報のインデックス情報を保持し、前記クラウド管理サーバは、前記読影センターサーバから転送された医療情報を蓄積して管理し、前記読影装置は、前記ローカルキャッシュメモリまたは前記センターキャッシュメモリにキャッシュされている医療情報に対する読影処理を行うことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記ローカルサーバ及び前記読影センターサーバは、診断予約情報に基づいて読影対象の医療情報を予め取得する先読み制御部を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記ローカルサーバは、該ローカルサーバ側で生成した医療情報の読影を、該ローカルサーバと前記読影センターサーバとに対して所定割合で割り振りを行う割振制御部を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記ローカルキャッシュメモリ及び前記センターキャッシュメモリの容量は、配置される読影者が複数の場合、同時に読影できる複数の医療情報の容量を有し、かつ、各医療情報に対する所定の読影時間の間、一時記憶できる大きさであることを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記ローカルサーバ及び前記読影センターサーバは、一つの前記医療施設を利用した受診者が他の医療施設を利用する場合、一つの前記医療施設のローカルサーバに保持された前記受診者の医療情報のインデックス情報を前記他の医療施設のローカルサーバに転送することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記ローカルサーバは、他のローカルサーバ側で生成された医療情報を共有する場合、該医療情報のインデックス情報を取得し、該インデックス情報を用い、前記読影センターサーバを介して該医療情報を取得する共有処理部を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記ローカルサーバは、該ローカルサーバ側で生成した医療情報の修正を行う場合、前記ローカルキャッシュメモリに該医療情報が存在する場合には、該ローカルキャッシュメモリの医療情報を修正し、前記センターキャッシュメモリに該医療情報が存在する場合には、該センターキャッシュメモリから該医療情報を取得して修正することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記医療情報に対する読影レポートの作成支援を行う読影レポート作成支援部を備え、前記読影レポート作成支援部は、前記読影センターサーバに転送される医療情報の転送状態を管理し、該管理結果に基づき読影レポート作成時における医療用画像の参照先を自動記載することを特徴とする。
また、本発明は、複数の医療施設に設けられた複数のローカルサーバと、各ローカルサーバに接続される読影センターサーバと、前記読影センターサーバに接続されて医療情報の保存及び管理のクラウドコンピューティングサービスを行うクラウド管理サーバと、前記ローカルサーバ及び前記読影センターサーバのそれぞれに接続されて前記医療施設で生成された医療情報を読影する読影装置とを備えた読影管理システムにおける読影管理方法であって、前記ローカルサーバは、生成した医療用画像を含む医療情報をローカルキャッシュメモリに一時記憶して前記読影センターサーバに転送するとともに、該医療情報のインデックス情報を保持し、前記読影センターサーバは、各ローカルサーバから転送される医療情報をセンターキャッシュメモリに一時記憶して前記クラウド管理サーバに転送するとともに、該医療情報のインデックス情報を保持し、前記クラウド管理サーバは、前記読影センターサーバから転送された医療情報を蓄積して管理し、前記読影装置は、前記ローカルキャッシュメモリまたは前記センターキャッシュメモリにキャッシュされている医療情報に対する読影処理を行うことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記ローカルサーバ及び前記読影センターサーバは、診断予約情報に基づいて読影対象の医療情報を予め取得する先読み制御を行うことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記ローカルサーバは、該ローカルサーバ側で生成した医療情報の読影を、該ローカルサーバと前記読影センターサーバとに対して所定割合で割り振りを行うことを特徴とする。
本発明によれば、医療用画像を含む医療情報を生成する医療施設及び医療情報が集約される読影センターのリソースの増加を抑制することができる。
図1は、本実施例に係る読影管理システムの概要を説明するための説明図である。 図2は、図1に示したローカルサーバの構成を示す機能ブロック図である。 図3は、図1に示した読影センターサーバの構成を示す機能ブロック図である。 図4は、図1に示した読影装置の構成を示す機能ブロック図である。 図5は、医療情報の転送管理処理手順を示すシーケンス図である。 図6は、医療情報の先読み制御処理手順を示すシーケンス図である。
以下に、添付図面を参照して、本発明に係る読影管理システムの好適な実施例を詳細に説明する。以下に示す実施例では、健康診断を専門で行う複数の医療施設で発生した医療用画像を含む医療情報を読影センターに送信し、各医療施設及び読影センターで読影しつつ、医療情報をクラウド上の仮想管理サーバであるクラウド管理サーバに転送して蓄積保存する場合について説明する。なお、医療施設は、健康診断センターや健康診断バスなどであり、同一企業に所属する施設として説明する。例えば、医療施設の数は8〜13であり、全医療施設で発生する健康診断数は4000〜5000件/1日である。
<読影管理システムの概要>
まず、本実施例に係る読影管理システムの概要について説明する。図1は、本実施例に係る読影管理システムの概要を説明するための説明図である。
図1に示すように、この読影管理システムは、複数の医療施設1内の各ローカルサーバ10は、ネットワークNを介して読影センター2の読影センターサーバ30に接続される。また、読影センターサーバ30は、ネットワークNを介してクラウド上で医療情報の蓄積及び管理のクラウドコンピューティングサービスを行う仮想管理サーバであるクラウド管理サーバ3に接続される。また、ローカルサーバ10及び読影センターサーバ30には、それぞれ1以上の読影装置6,7が接続される。
医療施設1内に配置されたモダリティ5が生成した医療用画像を含む医療情報D1は、ローカルサーバ10に送信される(ステップS1)。ローカルサーバ10は、医療情報D1をローカルキャッシュメモリ15に一時記憶させて読影センターサーバ30に転送するとともに(ステップS2)、医療情報D1のインデックス情報D2を保持する(ステップS3)。
読影センター2内の読影センターサーバ30は、医療情報D1をセンターキャッシュメモリ35に一時記憶してクラウド管理サーバ3に転送するとともに(ステップS3)、医療情報D1のインデックス情報D2を保持する(ステップS4)。クラウド管理サーバ3は、医療情報D1をデータ蓄積領域4に蓄積して管理する(ステップS5)。
医療施設1内の読影医が読影装置6を用いて読影する場合には、読影装置6は、ローカルキャッシュメモリ15内に一時記憶された医療情報D1を読み込む。読影対象の医療情報D1がキャッシュオーバーしている場合には、インデックス情報D2を用いてセンターキャッシュメモリ35又はデータ蓄積領域4から医療情報D1を取得する。特に、読影装置6は、過去の医療情報を参照する場合に、インデックス情報D2を用いてデータ蓄積領域4から取得する(ステップS6)。
同様に、読影センター2内の読影医が読影装置7を用いて読影する場合には、読影装置7は、センターキャッシュメモリ35内に一時記憶された医療情報D1を読み込む。読影対象の医療情報D1がキャッシュオーバーしている場合には、インデックス情報D2を用いてデータ蓄積領域4から医療情報D1を取得する。特に、読影装置7は、過去の医療情報を参照する場合に、インデックス情報D2を用いてデータ蓄積領域4から取得する(ステップS6)。
なお、モダリティ5が生成する医療情報D1には、医療用画像の他に、「医療用画像に対応する受診者の個人情報(名前・生年月日・年齢など)」、「画像生成に関する情報(画像生成日時、画像を生成したモダリティの名称や番号、検査の種類、検査部位などの検査情報)」が適宜DICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine)規格に則って添付される。また、読影した場合には、読影医、読影日時、読影結果などの読影情報が医療情報D1に含まれる。DICOM規格は、医療用画像データのフォーマットと、画像データを扱う医療用画像機器間の通信プロトコルとを定義した標準規格である。ローカルサーバ10及び読影センターサーバ30は、医療情報D1がDICOM規格に適合していない場合には、医療情報D1をDICOM規格に適合させる変換処理を行う機能を有する。なお、この変換処理を行う機能は、医療用画像の発生源に近いローカルサーバ10のみに持たせてもよい。
このように、本実施例では、ローカルサーバ10及び読影センターサーバ30は、医療情報D1のインデックス情報D2のみを保持し、クラウド管理サーバ3のみが医療情報D1を保持するようにしているので、医療情報D1の一元管理が可能となるとともに、ローカルサーバ10及び読影センターサーバ30のリソースの増加を抑制することができる。なお、医療情報D1を一元管理することにより、医療情報D1の参照を高速に行うことができる。
また、医療情報D1は、発生後すぐにセンターキャッシュメモリ35に転送されるため、ローカルキャッシュメモリ15及びセンターキャッシュメモリ35の双方に、医療情報D1が一時記憶される。これにより、読影装置6,7の双方は、ほぼリアルタイムで同時に、発生した医療情報D1を高速に読影することができる。
<ローカルサーバの構成>
次に、図1に示したローカルサーバ10の構成について説明する。図2は、図1に示したローカルサーバ10の構成を示す機能ブロック図である。ローカルサーバ10は、入力部11、表示部12、通信部13、記憶部14、ローカルキャッシュメモリ15及び制御部16を有する。
入力部11は、キーボード又はマウス等の入力デバイスであり、表示部12は、液晶パネル等の表示デバイスであり、通信部13は、モダリティ5、読影装置6及びネットワークNに接続するための通信インタフェース部である。
記憶部14は、ハードディスク装置や不揮発性メモリ等からなる記憶デバイスであり、インデックス情報D2を記憶する。
ローカルキャッシュメモリ15は、高速処理が可能な不揮発性メモリからなる一時記憶デバイスである。
制御部16は、ローカルサーバ10の全体を制御する制御部であり、要求受付部17、情報転送部18、インデックス情報生成部19、読影割振部20、先読み制御部21、情報共有処理部22及び情報修正部23を有する。制御部16は、これらの機能部に対応するプログラムを不揮発性メモリや磁気ディスク装置などの記憶装置に記憶しておき、これらのプログラムをメモリにロードして、CPUで実行することで、対応するプロセスを実行させることになる。
要求受付部17は、入力部11あるいは通信部13から入力された要求を受け付ける。情報転送部18は、通信部13を介して入力された医療情報D1をローカルキャッシュメモリ15に一時記憶させるとともに、読影センターサーバ30に転送する。なお、情報転送部18は、所定の医療施設1を利用した受診者が他の医療施設1を利用する場合、所定の医療施設1のローカルサーバ10に保持された受診者の医療情報D1のインデックス情報D2を他の医療施設1のローカルサーバ10に転送する処理を行う。
インデックス情報生成部19は、ローカルキャッシュメモリ15に一時記憶された医療情報D1のインデックス情報D2を生成して記憶部14に記憶する。
読影割振部20は、ローカルサーバ10側で生成した医療情報D1の読影を、ローカルサーバ10と読影センターサーバ30とに対して所定割合で割り振りを行う。ここでは、ローカルサーバ10側に3割を割り振り、読影センターサーバ30側に7割を割り振るものとする。読影割振部20は、受信した医療情報D1を順次、所定割合に対応して読影場所を割り振り、割振結果は、読影センターサーバ30に通知される。この所定割合が3割、健康診断数が500件、1件当たりの記憶容量を数Gバイトである場合、ローカルキャッシュメモリ15の容量は、例えば500Gバイト程度となる。なお、ローカルキャッシュメモリ15の容量は、最低限、モダリティ5で発生する可能性がある複数の医療情報D1を同時に一時記憶できる大きさであればよい。
先読み制御部21は、モダリティ5側から入力される診断予約情報D4をもとに、例えば予約された10件の受診者の過去の医療情報をクラウド管理サーバ3から予め取得(プリフェッチ)する処理を行う。また、先読み制御部21は、読影が近い医療情報D1がキャッシュオーバーしている場合に、このキャッシュオーバーした医療情報D1をローカルキャッシュメモリ15にプリフェッチする処理を行う。これにより、医療情報D1の読影を連続的かつ高速に行うことができる。なお、先読み制御部21は、読影割振部20による割振結果を受けて、対応する過去の医療情報をクラウド管理サーバ3からプリフェッチしてもよい。
情報共有処理部22は、他のローカルサーバ10側で生成された医療情報D1を共有する場合に、この医療情報D1のインデックス情報D2を取得し、このインデックス情報D2を用いて、読影センターサーバ30を介して医療情報D1を取得する。
情報修正部23は、医療情報D1の修正を行う場合に、ローカルキャッシュメモリ15に医療情報D1が存在するならば、ローカルキャッシュメモリ15の医療情報D1を修正し、センターキャッシュメモリ35に医療情報D1が存在するならば、センターキャッシュメモリ35から医療情報D1を取得して修正する。そして、情報修正部23は、医療情報D1に対する修正があったことを読影管理システム内にブロードキャストして医療情報D1を参照する利用者に通知する。
<読影センターサーバの構成>
次に、図1に示した読影センターサーバ30の構成について説明する。図3は、図1に示した読影センターサーバ30の構成を示す機能ブロック図である。読影センターサーバ30は、入力部31、表示部32、通信部33、記憶部34、センターキャッシュメモリ35及び制御部36を有する。
入力部31は、キーボード又はマウス等の入力デバイスであり、表示部32は、液晶パネル等の表示デバイスであり、通信部33は、読影装置7及びネットワークNに接続するための通信インタフェース部である。
記憶部34は、ハードディスク装置や不揮発性メモリ等からなる記憶デバイスであり、インデックス情報D2を記憶する。
センターキャッシュメモリ35は、高速処理が可能な不揮発性メモリからなる一時記憶デバイスである。センターキャッシュメモリ35の容量は、例えば所定割合が7割、健康診断数が4000件、1件当たりの記憶容量を1Gバイト程度である場合には、例えば3Tバイト程度となる。ただし、センターキャッシュメモリ35の容量は、最低限、各ローカルサーバ10から同時に転送される複数の医療情報D1を所定の読影時間の間、キャッシュオーバーせずに、一時記憶できる大きさであればよい。さらに、センターキャッシュメモリ35の容量は、読影センターサーバ30に配置される読影者が複数の場合、複数の読影者が同時に読影できる複数の医療情報D1を一時記憶できる大きさの容量を有し、所定の読影時間の間、各読影者が読影している医療画像D1が一時記憶されてキャッシュオーバーされない大きさであればよい。通常、配置される読影者の人数は、逐次転送される所定割合の医療情報D1の全てに対してキャッシュオーバーされずに読影完了できる人数に設定される。なお、所定の読影時間とは、1件の医療情報D1の読影にかかる平均時間であり、読影後の見直し時間を含む時間である。
なお、たとえ転送される医療情報D1の容量が時間的に変化して読影中の医療情報D1が一時的にキャッシュオーバーしたとしても、キャッシュオーバーした医療情報は先読み制御部21に対応した後述する先読み制御部40によって迅速に取得できるため、読影処理の効率低下に大きな影響は及ぼさない。もちろん、センターキャッシュメモリ35の容量にマージン容量を付加しておいてもよい。このようにしてセンターキャッシュメモリ35の容量を設定することによって、センターキャッシュメモリ35の容量は、算術的に求められる1日分の大きなキャッシュメモリ容量(例えば、3Tバイト)未満の小さいキャッシュメモリ容量で済み、結果的に読影センターサーバ30のリソースの増加を抑制することができる。
また、上記のローカルキャッシュメモリ15の容量も同様に、モダリティ5から同時に転送される複数の医療情報D1を所定の読影時間の間、一時記憶できる大きさに設定されればよい。さらに、ローカルキャッシュメモリ15の容量は、ローカルサーバ10に配置される読影者が複数の場合、複数の読影者が同時に読影できる複数の医療情報D1を一時記憶できる大きさをもち、所定の読影時間の間、各読影者が読影している医療画像D1が一時記憶されてキャッシュオーバーされない大きさであればよい。
制御部36は、読影センターサーバ30の全体を制御する制御部であり、要求受付部37、情報転送部38、インデックス情報生成部39、先読み制御部40及び読影レポート作成支援部41を有する。制御部36は、これらの機能部に対応するプログラムを不揮発性メモリや磁気ディスク装置などの記憶装置に記憶しておき、これらのプログラムをメモリにロードして、CPUで実行することで、対応するプロセスを実行させることになる。
要求受付部37は、入力部31あるいは通信部33から入力された要求を受け付ける。情報転送部38は、通信部33を介して入力された医療情報D1をセンターキャッシュメモリ35に一時記憶させるとともに、クラウド管理サーバ3に転送する。
インデックス情報生成部39は、センターキャッシュメモリ35に一時記憶された医療情報D1のインデックス情報D2を生成して記憶部34に記憶する。
先読み制御部40は、モダリティ5側から入力される診断予約情報D4をもとに、例えば予約された10件の受診者の過去の医療情報をクラウド管理サーバ3から予め取得(プリフェッチ)する処理を行う。また、先読み制御部40は、読影が近い医療情報D1がキャッシュオーバーしている場合に、このキャッシュオーバーした医療情報D1をクラウド管理サーバ3からセンターキャッシュメモリ35にプリフェッチする処理を行う。これにより、医療情報D1の読影を連続的かつ高速に行うことができる。なお、先読み制御部40は、読影割振部20による割振結果を受けて、対応する過去の医療情報をクラウド管理サーバ3からプリフェッチしてもよい。
読影レポート作成支援部41は、読影センターサーバ30に転送される医療情報D1の転送状態を管理し、該管理結果に基づき、読影装置6,7による読影レポート作成時に医療用画像の参照先を自動記載する。これにより、読影医は、参照すべき医療用画像がローカルキャッシュメモリ15にあるのか、センターキャッシュメモリ35にあるのかを意識せずに読影レポートを作成することができる。
<読影装置の構成>
次に、図1に示した読影装置6,7の構成について説明する。図4は、図1に示した読影装置6の構成を示す機能ブロック図である。読影装置6は、入力部61、表示部62、通信部63、記憶部64及び制御部65を有する。
入力部61は、キーボード又はマウス等の入力デバイスであり、表示部62は、液晶パネル等の表示デバイスであり、通信部63は、ローカルサーバ10に接続するための通信インタフェース部である。
記憶部64は、ハードディスク装置や不揮発性メモリ等からなる記憶デバイスであり、読影レポート情報D3を記憶する。
制御部65は、読影装置6の全体を制御する制御部であり、読影レポート作成部66を有する。制御部65は、読影レポート作成部66の機能部に対応するプログラムを不揮発性メモリや磁気ディスク装置などの記憶装置に記憶しておき、これらのプログラムをメモリにロードして、CPUで実行することで、対応するプロセスを実行させることになる。なお、読影レポート作成部66は、読影レポート作成時に、読影レポート作成支援部41に接続され、読影レポートの作成支援を受ける。
<医療情報の転送処理>
次に、モダリティ5で生成した医療情報D1の転送管理処理手順について説明する。図5は、医療情報D1の転送管理処理手順を示すシーケンス図である。
図5に示すように、まず、ローカルサーバ10は、医療情報D1を受信したか否かを判定する(ステップS101)。医療情報D1を受信していない場合には(ステップS101;No)、本判定処理を繰り返す。医療情報D1を受信した場合には(ステップS101;Yes)、受信した医療情報D1をローカルキャッシュメモリ15に一時記憶し(ステップS102)、インデックス情報D2のみを記憶部14に記憶する(ステップS103)。その後、ローカルサーバ10は、医療情報D1を読影センターサーバ30に転送する(ステップS104)。
医療情報D1を受信した読影センターサーバ30は、受信した医療情報D1をセンターキャッシュメモリ35に一時記憶し(ステップS105)、インデックス情報D2のみを記憶部34に記憶する(ステップS106)。その後、読影センターサーバ30は、医療情報D1をクラウド管理サーバ3に転送する(ステップS107)。
クラウド管理サーバ3は、医療情報D1を受信すると、この医療情報D1をデータ蓄積領域4に蓄積して管理し(ステップS108)、本処理を終了する。
<医療情報の先読み制御処理>
次に、医療情報D1の先読み制御処理手順について説明する。図6は、医療情報D1の先読み制御処理手順を示すシーケンス図である。
図6に示すように、まず、ローカルサーバ10の先読み制御部21は、先読み対象の医療情報D1はローカルキャッシュメモリ15にあるか否かを判定する(ステップS201)。先読み対象の医療情報D1がローカルキャッシュメモリ15にある場合には(ステップS201;Yes)、本処理を終了し、ローカルキャッシュメモリ15の医療情報D1を読影に用いる。
先読み対象の医療情報D1がローカルキャッシュメモリ15にない場合には(ステップS201;No)、ローカルサーバ10は、先読み対象のインデックス情報D2を読影センターサーバ30に通知する(ステップS202)。
読影センターサーバ30の先読み制御部40は、先読み対象のインデックス情報D2の通知を受けたならば、先読み対象の医療情報D1がセンターキャッシュメモリ35にあるか否かを判定する(ステップS203)。先読み対象の医療情報D1がセンターキャッシュメモリ35にある場合には(ステップS203;Yes)、センターキャッシュメモリ35の医療情報D1をローカルサーバ10に転送する(ステップS207)。一方、先読み対象の医療情報D1がセンターキャッシュメモリ35にない場合には(ステップS203;No)、読影センターサーバ30は、先読み対象のインデックス情報D2をクラウド管理サーバ3に通知する(ステップS204)。
クラウド管理サーバ3は、先読み対象のインデックス情報D2を受けたならば、医療情報D1を読影センターサーバ30に転送する(ステップS205)。さらに、読影センターサーバ30は、この転送された医療情報D1をセンターキャッシュメモリ35に一時記憶し(ステップS206)、転送された医療情報D1をさらにローカルサーバ10に転送する(ステップS207)。
ローカルサーバ10は、医療情報D1の転送を受けたならば、この医療情報D1をローカルキャッシュメモリ15に一時記憶し(ステップS208)、本処理を終了する。これにより、ローカルサーバ10は、迅速に医療情報D1を読影することができる。
本実施例では、ローカルサーバ10及び読影センターサーバ30が、医療情報D1のインデックス情報D2のみを保持し、クラウド管理サーバ3のみが医療情報D1を保持するようにしているので、医療情報D1の一元管理が可能となるとともに、ローカルサーバ10及び読影センターサーバ30のリソースの増加を抑制することができる。
また、医療情報D1は、発生後すぐにセンターキャッシュメモリ35に転送されるため、ローカルキャッシュメモリ15及びセンターキャッシュメモリ35の双方に、医療情報D1がほぼリアルタイムで一時記憶される。これにより、読影装置6,7の双方は、医療情報D1の発生とほぼ同時かつ高速に読影することができる。
本実施例のローカルサーバ10及び読影センターサーバ30は、キャッシュメモリ上の医療情報D1のみが直ちに参照することができるが、先読み制御を行うことによって、ローカルサーバ10及び読影センターサーバ30が医療情報D1を保持しているのと同じように高速に参照することができる。
なお、本実施例では、読影センターサーバ30が1つである場合について説明したが、これに限定されず、複数の読影センターサーバ30がクラウド管理サーバ3に接続されてもよい。各読影センターサーバ30には、それぞれ複数のローカルサーバ10が接続される。
また、上記の実施例で図示した各構成は機能概略的なものであり、必ずしも物理的に図示の構成をされていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、上述した実施例の各構成要素は適宜組み合わせが可能である。
本発明に係る読影管理システム及び読影管理方法は、複数のローカルサーバ及び読影センターサーバのリソースの増加を抑制する場合に有用である。
1 医療施設
2 読影センター
3 クラウド管理サーバ
4 データ蓄積領域
5 モダリティ
6,7 読影装置
10 ローカルサーバ
11,31,61 入力部
12,32,62 表示部
13,33,63 通信部
14,34,64 記憶部
15 ローカルキャッシュメモリ
16,36,65 制御部
17,37 要求受付部
18,38 情報転送部
19,39 インデックス情報生成部
20 読影割振部
21 先読み制御部
22 情報共有処理部
23 情報修正部
30 読影センターサーバ
35 センターキャッシュメモリ
40 先読み制御部
41 読影レポート作成支援部
66 読影レポート作成部
D1 医療情報
D2 インデックス情報
D3 読影レポート情報
D4 診断予約情報
N ネットワーク

Claims (11)

  1. 複数の医療施設に設けられた複数のローカルサーバと、各ローカルサーバに接続される読影センターサーバと、前記読影センターサーバに接続されて医療情報の保存及び管理のクラウドコンピューティングサービスを行うクラウド管理サーバと、前記ローカルサーバ及び前記読影センターサーバのそれぞれに接続されて前記医療施設で生成された医療情報を読影する読影装置とを備えた読影管理システムであって、
    前記ローカルサーバは、生成した医療用画像を含む医療情報をローカルキャッシュメモリに一時記憶して前記読影センターサーバに転送するとともに、該医療情報のインデックス情報を保持し、
    前記読影センターサーバは、各ローカルサーバから転送される医療情報をセンターキャッシュメモリに一時記憶して前記クラウド管理サーバに転送するとともに、該医療情報のインデックス情報を保持し、
    前記クラウド管理サーバは、前記読影センターサーバから転送された医療情報を蓄積して管理し、
    前記読影装置は、前記ローカルキャッシュメモリまたは前記センターキャッシュメモリにキャッシュされている医療情報に対する読影処理を行う
    ことを特徴とする読影管理システム。
  2. 前記ローカルサーバ及び前記読影センターサーバは、診断予約情報に基づいて読影対象の医療情報を予め取得する先読み制御部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の読影管理システム。
  3. 前記ローカルサーバは、該ローカルサーバ側で生成した医療情報の読影を、該ローカルサーバと前記読影センターサーバとに対して所定割合で割り振りを行う割振制御部を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の読影管理システム。
  4. 前記ローカルキャッシュメモリ及び前記センターキャッシュメモリの容量は、配置される読影者が複数の場合、同時に読影できる複数の医療情報の容量を有し、かつ、各医療情報に対する所定の読影時間の間、一時記憶できる大きさであることを特徴とする請求項1〜3に記載の読影管理システム。
  5. 前記ローカルサーバ及び前記読影センターサーバは、一つの前記医療施設を利用した受診者が他の医療施設を利用する場合、一つの前記医療施設のローカルサーバに保持された前記受診者の医療情報のインデックス情報を前記他の医療施設のローカルサーバに転送することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の読影管理システム。
  6. 前記ローカルサーバは、他のローカルサーバ側で生成された医療情報を共有する場合、該医療情報のインデックス情報を取得し、該インデックス情報を用い、前記読影センターサーバを介して該医療情報を取得する共有処理部を備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の読影管理システム。
  7. 前記ローカルサーバは、該ローカルサーバ側で生成した医療情報の修正を行う場合、前記ローカルキャッシュメモリに該医療情報が存在する場合には、該ローカルキャッシュメモリの医療情報を修正し、前記センターキャッシュメモリに該医療情報が存在する場合には、該センターキャッシュメモリから該医療情報を取得して修正することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の読影管理システム。
  8. 前記医療情報に対する読影レポートの作成支援を行う読影レポート作成支援部を備え、
    前記読影レポート作成支援部は、前記読影センターサーバに転送される医療情報の転送状態を管理し、該管理結果に基づき読影レポート作成時における医療用画像の参照先を自動記載することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の読影管理システム。
  9. 複数の医療施設に設けられた複数のローカルサーバと、各ローカルサーバに接続される読影センターサーバと、前記読影センターサーバに接続されて医療情報の保存及び管理のクラウドコンピューティングサービスを行うクラウド管理サーバと、前記ローカルサーバ及び前記読影センターサーバのそれぞれに接続されて前記医療施設で生成された医療情報を読影する読影装置とを備えた読影管理システムにおける読影管理方法であって、
    前記ローカルサーバは、生成した医療用画像を含む医療情報をローカルキャッシュメモリに一時記憶して前記読影センターサーバに転送するとともに、該医療情報のインデックス情報を保持し、
    前記読影センターサーバは、各ローカルサーバから転送される医療情報をセンターキャッシュメモリに一時記憶して前記クラウド管理サーバに転送するとともに、該医療情報のインデックス情報を保持し、
    前記クラウド管理サーバは、前記読影センターサーバから転送された医療情報を蓄積して管理し、
    前記読影装置は、前記ローカルキャッシュメモリまたは前記センターキャッシュメモリにキャッシュされている医療情報に対する読影処理を行う
    ことを特徴とする読影管理方法。
  10. 前記ローカルサーバ及び前記読影センターサーバは、診断予約情報に基づいて読影対象の医療情報を予め取得する先読み制御を行うことを特徴とする請求項9に記載の読影管理方法。
  11. 前記ローカルサーバは、該ローカルサーバ側で生成した医療情報の読影を、該ローカルサーバと前記読影センターサーバとに対して所定割合で割り振りを行うことを特徴とする請求項9または10に記載の読影管理方法。
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