JP2019074241A - 穀物乾燥機におけるファンボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、堅牢でありながら組付が容易な穀物乾燥機におけるファンボックスを提供する。【解決手段】ファンボックスは上下面の各プレートと、これら各プレート以外の立面プレートからなり、さらに、前記立面プレートは、排風ファン取付用開口部を有する中央立面プレートと、右側面を含む右立面プレートと左側面を含む左立面プレートとからなり、これら左右の立面プレートは前記中央立面プレートを挟み、かつ、互いの横方向の長さを異にしたことを特徴とする。【選択図】図4

Description

本発明は、収穫直後の米麦等を乾燥する穀物乾燥機に係り、特に、排風ファンを装着するためのファンボックスに関する。
従来、この種の穀物乾燥機においては、穀物乾燥部の前面側に操作部やバーナボックスを設けるとともに同背面側に吸引式の排風ファンを設け、前記穀物乾燥部に上載する穀物貯留部から間欠的に流下する穀物に対し、前記バーナボックス内のバーナによって生成される熱風を熱風室から通風させる一方、前記穀物に通風した熱風を、排風室を介して前記排風ファンによって機外へ排風するよう形成される。また、前記穀物乾燥部から排出される穀物を前記穀物貯留部へ還流させたり、乾燥の完了した穀物を機外へ排出させたりするための昇降機(バケットエレベータ)が前記バーナボックスに隣接して立設される(特許文献1参照)。
前述のように、昇降機が穀物乾燥機の前面側に設けられている場合、穀物乾燥機を格納・設置する農舎の構造等により、前記昇降機からの穀物の排出方向が、例えば農舎の奥側(入口に対向する側)に限られるなどの場合に、昇降機が農舎の奥側になるように前記穀物乾燥機の本体をその場で回転させるとともに、バーナボックス及び操作部が農舎の入口側になるよう、前記バーナボックス及び操作部と排風ファン及びファンボックスとを組み替えることが行われる(特許文献1の0019及び図3参照)。その際、図8で示すように、前記排風ファンと前記昇降機との抵触を回避するため、前記排風ファンを装着するための前記ファンボックス150のファン取付用開口部151は、前記ファンボックス150の中心から左右方向にずれて開口されている(図8において右側にずれている)。
特開2015−161495号公報
図8におけるファンボックス150は、前記穀物乾燥部における一対の排風室の両終端部に連通するようやや横長の矩形であって、前記穀物乾燥部の外壁面に密着して設けられ、その内部は空洞であるが、モータを備えた吸引ファンを装着するため、前記穀物乾燥部等の部材に比して堅牢に構成する必要がある。例えば、前記ファンボックス150は厚めの鋼板からなる上下のプレート151,152に両端側を折曲した側面プレート153とを組み合わせるとともに前記側面プレート153に複数の補強部材154を設け、これらを溶接により互いに固着させていた。そのため、前記ファンボックスは重量が大きくなり、穀物乾燥機設置時の組立作業時の労力が大きく、特に、大型の穀物乾燥機におけるファンボックス150の組付の容易化が望まれていた。
本発明は、上記問題点にかんがみ、堅牢でありながら組付が容易な穀物乾燥機におけるファンボックスを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、
上部に穀物貯留部を設け、その下部に穀物乾燥部を配設し、前記穀物乾燥部から排出される穀物を前記穀物貯留部に循環させるバケットエレベータを付設し、前記穀物乾燥部には前記穀物貯留部から流下する穀物に熱風を通風するための乾燥室を多孔壁によって形成し、該乾燥室に熱風を通風する熱風室と、前記乾燥室を通過した前記熱風が流入する排風室を形成するとともに、前記熱風室の一端側には熱風生成装置を、前記排風室の、前記熱風生成装置の反対側の終端部には排風ファンをそれぞれ設け、前記排風ファンは、前記排風室の終端部と連通する矩形のファンボックスに設けた排風ファン取付用開口部に装着してなる穀物乾燥機において、
前記ファンボックスは上下面の各プレートと、これら各プレート以外の立面プレートからなり、さらに、前記立面プレートは、前記排風ファン取付用開口部を有する中央立面プレートと、右側面を含む右立面プレートと左側面を含む左立面プレートとからなり、これら左右の立面プレートは前記中央立面プレートを挟み、かつ、互いの横方向の長さを異にしたことを特徴とする。
また、前記各立面プレートの各上下左右端縁部には該各端縁を折り返して折曲部を形成するとともに、前記各立面プレートの互いに隣接する各左右端縁部には前記折曲部を含んだフランジ部を更に形成し、前記各立面プレートの各上下端縁部と前記上下面プレート及び隣接する前記フランジ部同士を互いに組み合わせて楔着することが好ましい。
さらに、前記排風ファン取付用開口部は、前記中央立面プレートの中心より偏心した位置に開口するとよい。
本発明の穀物乾燥機におけるファンボックスによれば、ファンボックスを、上下面の各プレート、右立面プレート、左立面プレート及び中央立面プレートに分割したため、穀松乾燥機の組立の際のファンボックスの搬入が容易になり、また、補強部材がないためファンボックス全体の重量を軽減できた。
請求項2に記載された発明によれば、前記立面プレートの上下左右端縁部には折曲部を形成し、立面プレートの互いに隣接する各左右端縁部には前記折曲部を含んだフランジ部を更に形成し、前記各立面プレートの各上下端縁部と前記上下面プレート及び隣接する前記フランジ部同士を互いに組み合わせて楔着したので、従来の補強部材を用いなくても、また、比較的薄めの鋼板であっても強度を保持することが可能となった。
請求項3に記載の発明によれば、中央立面プレートのみを上下を反転するだけで排風方向を上下方向に変更することができる。
穀物乾燥機の側面図である。 同縦断面図である。 本実施の形態におけるファンボックスの斜視図である。 同ファンボックスを構成する各プレートを分割した状態を示す斜視図である。 図3における断面A-Aを示す拡大図である。 図3における断面B-Bを示す拡大図である。 前記ファンボックスを構成する中央立面プレートの拡大斜視図である。 従来のファンボックスを示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明の実施の形態における穀物乾燥機1は、穀物を貯留する穀物貯留部2を上部に、その下部に、熱風室4、排風室及び穀物乾燥室6を有する穀物乾燥部3をそれぞれ配設してなる。そして、穀物乾燥機1の前面側には操作部7とバーナボックス8が一体的に設けられ、それらに隣接してバケットエレベータ9が立設される(図1参照)。
次に、図2を参照しながら 前記穀物乾燥部3について説明する。
前記穀物貯留部2から流下する穀物が通過する一対の穀物乾燥室6が通気性のある多孔壁部材により形成され、これら一対の穀物乾燥室6によって囲繞される空間を熱風室4となし、該熱風室4の一端には前記バーナーボックス8が配設される。前記バーナーボックス8内部には、灯油式バーナー等による熱風生成装置(図示せず。)が設けられる。また、前記一対の穀物乾燥室6の前記熱風室4の各外側には、前記熱風室4から前記穀物乾燥室6を通過した熱風を回収する一対の排風室5を形成する。該一対の排風室4の前記バーナーボックス8と反対側の端部にはそれぞれ排風口14が開口されるとともに、これら一対の排風口14を覆うように、詳細は後述する、やや横長形状のファンボックス15が設けられる。さらに、前記ファンボックス15には吸引式の排風ファン17が装着され、該排風ファン17の駆動により、前記熱風生成装置で生成された熱風と外気とが混合された熱風が、熱風室4から穀物乾燥室6を通過して排風室5に流入した後、排風口14及びファンボックス15を経由して前記排風ファン17から機外へ排風されるよう構成される。
前記一対の穀物乾燥室6は断面がV字状に形成され、該穀物乾燥室6の各下端部には、図外のモータにより駆動する共通の操出バルブ10が横設される。前記操出バルブ10の下方には漏斗状の集穀ホッパ11が設けられ、該集穀ホッパ11の底部には、前記操出バルブ10から繰り出される穀物を排出するため、本機モータ16によって駆動する下部スクリューコンベア12が横設される。また、前記下部スクリューコンベア12の搬送終端部と接続して前記バケットエレベータ9が立設される。前記バケットエレベータ9の吐出部に接続する上部スクリューコンベア22が前記穀物貯留部2の天板部に横設される。前記上部スクリューコンベア14と前記バケットエレベータ9を駆動させる昇降機用モータ9aが前記バケットエレベータ9の上部に取り付けられる。さらに、前記上部スクリューコンベア14から排出される穀物を前記穀物貯留部2内へ均等に投入するための回転分散盤13が、前記穀物貯留部2の天板部から垂下して設けてある。前記回転分散盤13は前記上部スクリューコンベア14とべベルギア等を介して連動させることができる。
次に、図3乃至6に基づいて、本発明実施形態におけるファンボックス15について説明する。図3はファンボックス15の全体を示す斜視図、図4は図3におけるファンボックス15を構成する各プレートごとに分割した斜視図、図5は図3におけるAA断面図、図6は同BB断面図である。
前記ファンボックス15は、やや横長で底の浅い箱形形状であり、内部は空洞で前面の略中央部に排風ファン17を取り付けるための排風ファン取付用開口部18を有している。図4に示すように、前記ファンボックス15は、細長形状の上面プレート19及び下面プレート20と、これら上下一対の上・下面プレート19,20にその上下の端部を接する3つの立面プレートからなる。前記上・下面プレート19,20には該ファンボックス15を穀物乾燥部3に当接する際の断面L字型の取付フランジ19a,20aが形成され、前記上面プレート19の取付フランジ19aには複数のボルト孔19bが設けてある。また、前記上・下面プレート19,20の取付フランジ19a,20aの反対側の端縁部には適宜間隔に楔着用孔25が設けてある。
前記3つの立面プレートは、該ファンボックス15に向かって左側の左立面プレート21、同右側の右立面プレート22及びこれらの各プレートに挟まれる中央立面プレート23であり、これら3つの立面プレート21〜23の各上下左右の端縁部は、折り返して二重構造の折曲部24としてなる(図5,6参照)。そして、前記左立面プレート21の左側端部は略直角に更に折り曲げて該ファンボックス15の左側面21aとなすとともに、前記右立面プレート22の右側端部は更に略直角に折り曲げて該ファンボックス15の右側面22aとなす。なお、、前記左立面プレート21の横幅は前記右立面プレート22の横幅よりも200mm程度大きく形成される。これは、前述したように、バーナボックス及び操作部と、排風ファン及びファンボックスとを組み替える際、前記排風ファンと昇降機との抵触を回避するためである。
前記左立面プレート21と前記右立面プレート22との間に設けられる中央立面プレート23には排風ファン取付用開口部18が開口される。この開口位置は、該中央立面プレート23の中心部からやや下方側にずらせてあり、前記排風ファン取付用開口部18の周縁部には排風ファン17を装着するための埋込みボルト18aが複数設けてある。
前記立面プレート21,22,23の各上下端縁部は、それぞれ折曲部24を更に内方側へ直角に折り曲げてL型フランジ21b,22b,23bとなすとともに、これらのL型フランジ21b,22b,23bには前記上・下面プレート19,20の端縁部に設けた複数の楔着用孔25と合致する位置で楔着用孔25が設けてある。そして、前記左立面プレート21の右側端縁部及び前記右立面プレート22の左側端縁部を更に直角に折り曲げることによって、それぞれクランク型フランジ21c,22cを形成し、各クランク型フランジ21c,22cには適宜間隔で楔着用孔25を設ける。
前記中央立面プレート23の左右の端縁部には前記折曲部24を更に巻き込むように断面が凵形の溝型フランジ23cを形成し、これらの溝型フランジ23cに、前記左・右の立面プレート21,22の各クランク型フランジ21c,22cに設けた楔着用孔25と合致する位置に楔着用孔25を設ける。
前記各プレート19〜23を組み合わせてファンボックス15を組み立てる際は、図5で示すように、前記中央立面プレート23の左側の溝型フランジ23cの背面に左立面プレート21のクランク型フランジ21cの前側面を当接させるよう組み合わせるとともに、前記各フランジ23c,21cに設けた各楔着用孔25どうしを合致させ、該ファンボックス15の外側から楔着用孔25に楔ホルダ26を挿通させるとともに楔27で前記両フランジ21c,23cを楔着する。前記楔ホルダ26は楔27が挿通可能に断面U字状となし、端部には楔着用孔25の長さ寸法よりも大きい長さの係止部26aを有し、該係止部26aが楔着用孔25の周縁に係止する。このように、前記中央立面プレート23の溝型フランジ23cの底部において楔着することにより該楔が溝型フランジ23c内部に収納される形となって無駄な出っ張りがなく、すっきりとした外観となる。
次に、前記中央立面プレート23の右側の溝型フランジ23cと前記右立面プレート22のクランク型フランジ22cとを組み合わせ、前述した要領で両プレート23,22を楔着する。そして、3つの立面プレート21〜23どうしを一体的に楔着した後、各立面プレート21〜23の上端縁部のL型フランジ21b,22b,23bを前記上面プレート19の端縁部に上方から当接させ互いの楔着用孔25どうしを合致させて楔ホルダ26及び楔27によって楔着する。同様にして、各立面プレート21〜23の下端縁部のL型フランジ(図示せず)を前記下面プレート20の端縁部に下方から当接させて楔着する。
なお、前記上・下面プレート19,20には、前記中央立面プレート23の左右側の溝型フランジ23c及びこれらと組み合わせる左・右立面プレート21,2のクランク型フランジ21c,22cが嵌入する凹部19c,20cが2か所ずつ設けてある。
以上のようにして、前記各プレートどうしを楔着することによって一体的に組み立てたファンボックス15を穀物乾燥部3の背面壁に取り付ける際は、前記下面プレート20のL型の取付フランジ20aを前記背面壁に設けた係止部(図示せず)に係止させるとともに、前記上面プレート19の取付フランジ19aに設けたボルト孔19bからボルトを挿通し、前記背面壁に設けた埋め込みナット(図示せず)によって螺着する。次いで、排風ファン17を前記中央立面プレート23の排風ファン取付用開口部18に埋め込みボルト18aによって螺着する。
前述したように、ファンボックス15とバーナボックス8とを入れ替えた場合や排風方向を左右いずれかにずらしたい場合は、該ファンボックス15を上下反転して付け替えることになるが、その際、更に排風方向を上下方向にずらしたい場合は、図7で示すように、前記中央立面プレート23のみを外して上下反転させることにより、容易に位置調整が可能となる。また、本実施の形態では、前記排風ファン取付用開口部18を中央立面プレート23の中心部から下方にずらせて設けたが、中央立面プレート23を正方形とし、かつ、排風ファン取付用開口部18を中央立面プレート23の中心部から任意に偏心させて設けることにより、該中央立面プレートを90℃ずつ回転させて排風ファン取付用開口部18の位置を変更することができる。
本発明の穀物乾燥機におけるファンボックスは、組立時や組替時の作業が容易になるとともに製造上のコスト安にもなり、有用である。
1 穀物乾燥機
2 穀物貯留部
3 穀物乾燥部
4 熱風室
5 排風室
6 穀物乾燥室
7 操作部
8 バーナーボックス
9 バケットエレベータ
9a 昇降機用モータ
10 操出バルブ
11 集穀ホッパ
12 下部スクリューコンベア
13 回転分散盤
14 上部スクリューコンベア
15 ファンボックス
16 本機モータ
17 排風ファン
18 排風ファン取付用開口部
18a 埋め込みボルト
19 上面プレート
19a 取付フランジ
19b ボルト孔
19c 凹部
20 下面プレート
20a 取付フランジ
20c 凹部
21 左立面プレート
21a 左側面
21b L型フランジ
21c クランク型フランジ
22 右立面プレート
22a 右側面
22b L型フランジ
22c クランク型フランジ
23 中央立面プレート
23b L型フランジ
23c 溝型フランジ
24 折曲部
25 楔着用孔
26 楔ホルダ
26a 係止部
27 楔







































Claims (3)

  1. 上部に穀物貯留部を設け、その下部に穀物乾燥部を配設し、前記穀物乾燥部から排出される穀物を前記穀物貯留部に循環させるバケットエレベータを付設し、前記穀物乾燥部には前記穀物貯留部から流下する穀物に熱風を通風するための乾燥室を多孔壁によって形成し、該乾燥室に熱風を通風する熱風室と、前記乾燥室を通過した前記熱風が流入する排風室を形成するとともに、前記熱風室の一端側には熱風生成装置を、前記排風室の、前記熱風生成装置の反対側の終端部には排風ファンをそれぞれ設け、前記排風ファンは、前記排風室の終端部と連通する矩形のファンボックスに設けた排風ファン取付用開口部に装着してなる穀物乾燥機において、
    前記ファンボックスは上下面の各プレートと、これら各プレート以外の立面プレートからなり、さらに、前記立面プレートは、前記排風ファン取付用開口部を有する中央立面プレートと、右側面を含む右立面プレートと左側面を含む左立面プレートとからなり、これら左右の立面プレートは前記中央立面プレートを挟み、かつ、互いの横方向の長さを異にしたことを特徴とする穀物乾燥機のファンボックス。
  2. 前記各立面プレートの各上下左右端縁部には該各端縁を折り返して折曲部を形成するとともに、前記各立面プレートの互いに隣接する各左右端縁部には前記折曲部を含んだフランジ部を更に形成し、前記各立面プレートの各上下端縁部と前記上下面プレート及び隣接する前記フランジ部同士を互いに組み合わせて楔着してなる請求項1の穀物乾燥機のファンボックス。
  3. 前記排風ファン取付用開口部は、前記中央立面プレートの中心より偏心した位置に開口してなる請求項1又は2の穀物乾燥機のファンボックス。

























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