JP2019060580A5 - - Google Patents
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Description
前記目的を達成するため、請求項1に記載の冷凍サイクル装置は、
冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、
圧縮機から吐出された冷媒の有する熱を熱源として、熱交換対象流体を加熱する加熱部(12、12a、12b、20)と、
加熱部から流出した高圧冷媒の流れを分岐する分岐部(14a)と、
分岐部における一方の冷媒流出口から流出した冷媒を減圧させる冷却用減圧部(15a)と、
冷却用減圧部にて減圧された冷媒を熱交換対象流体と熱交換させて蒸発させる冷却用吸熱器(16)と、
分岐部における他方の冷媒流出口から流出した冷媒を減圧させる加熱用減圧部(15b)と、
前記加熱部で前記熱交換対象流体を加熱する加熱モードにおいて、前記加熱用減圧部にて減圧された冷媒を、熱源流体としての外気と熱交換させて蒸発させる加熱用吸熱器(18)と、
前記冷却用吸熱器へ冷媒を流入させる冷媒回路と、前記加熱用吸熱器へ冷媒を流入させる冷媒回路とを切り替える回路切替部(60b)と、を有し、
前記回路切替部は、前記熱交換対象流体を冷却する冷却モードでは、前記冷却用吸熱器にて冷媒を熱交換させる冷媒回路に切り替え、前記加熱モードでは、前記加熱用吸熱器にて冷媒を熱交換させる冷媒回路に切り替える。
冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、
圧縮機から吐出された冷媒の有する熱を熱源として、熱交換対象流体を加熱する加熱部(12、12a、12b、20)と、
加熱部から流出した高圧冷媒の流れを分岐する分岐部(14a)と、
分岐部における一方の冷媒流出口から流出した冷媒を減圧させる冷却用減圧部(15a)と、
冷却用減圧部にて減圧された冷媒を熱交換対象流体と熱交換させて蒸発させる冷却用吸熱器(16)と、
分岐部における他方の冷媒流出口から流出した冷媒を減圧させる加熱用減圧部(15b)と、
前記加熱部で前記熱交換対象流体を加熱する加熱モードにおいて、前記加熱用減圧部にて減圧された冷媒を、熱源流体としての外気と熱交換させて蒸発させる加熱用吸熱器(18)と、
前記冷却用吸熱器へ冷媒を流入させる冷媒回路と、前記加熱用吸熱器へ冷媒を流入させる冷媒回路とを切り替える回路切替部(60b)と、を有し、
前記回路切替部は、前記熱交換対象流体を冷却する冷却モードでは、前記冷却用吸熱器にて冷媒を熱交換させる冷媒回路に切り替え、前記加熱モードでは、前記加熱用吸熱器にて冷媒を熱交換させる冷媒回路に切り替える。
又、請求項2に記載の冷凍サイクル装置は、
冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、
圧縮機から吐出された冷媒の有する熱を熱源として、熱交換対象流体を加熱する加熱部(12、12a、12b、20)と、
加熱部から流出した冷媒を減圧させる冷却用減圧部(15a)と、
冷却用減圧部にて減圧された冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させて蒸発させる冷却用吸熱器(16)と、
前記冷却用吸熱器の冷媒出口側に接続され、冷媒を減圧させる加熱用減圧部(15b)と、
前記加熱用減圧部の出口側に接続され、熱源流体としての外気と熱交換させて冷媒を蒸発させる加熱用吸熱器(18)と、
冷却用吸熱器にて冷媒を熱交換させる冷媒回路と、加熱用吸熱器にて冷媒を熱交換させる冷媒回路とを切り替える回路切替部(60b)と、を有し、
回路切替部は、熱交換対象流体を冷却する冷却モードでは、冷却用吸熱器にて冷媒を熱交換させる冷媒回路に切り替え、熱交換対象流体を加熱する加熱モードでは、加熱用吸熱器にて冷媒を熱交換させる冷媒回路に切り替える。
冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、
圧縮機から吐出された冷媒の有する熱を熱源として、熱交換対象流体を加熱する加熱部(12、12a、12b、20)と、
加熱部から流出した冷媒を減圧させる冷却用減圧部(15a)と、
冷却用減圧部にて減圧された冷媒と熱交換対象流体とを熱交換させて蒸発させる冷却用吸熱器(16)と、
前記冷却用吸熱器の冷媒出口側に接続され、冷媒を減圧させる加熱用減圧部(15b)と、
前記加熱用減圧部の出口側に接続され、熱源流体としての外気と熱交換させて冷媒を蒸発させる加熱用吸熱器(18)と、
冷却用吸熱器にて冷媒を熱交換させる冷媒回路と、加熱用吸熱器にて冷媒を熱交換させる冷媒回路とを切り替える回路切替部(60b)と、を有し、
回路切替部は、熱交換対象流体を冷却する冷却モードでは、冷却用吸熱器にて冷媒を熱交換させる冷媒回路に切り替え、熱交換対象流体を加熱する加熱モードでは、加熱用吸熱器にて冷媒を熱交換させる冷媒回路に切り替える。
Claims (14)
- 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、
前記圧縮機から吐出された冷媒の有する熱を熱源として、熱交換対象流体を加熱する加熱部(12、12a、12b、20)と、
前記加熱部から流出した高圧冷媒の流れを分岐する分岐部(14a)と、
前記分岐部における一方の冷媒流出口から流出した冷媒を減圧させる冷却用減圧部(15a)と、
前記冷却用減圧部にて減圧された冷媒を前記熱交換対象流体と熱交換させて蒸発させる冷却用吸熱器(16)と、
前記分岐部における他方の冷媒流出口から流出した冷媒を減圧させる加熱用減圧部(15b)と、
前記加熱部で前記熱交換対象流体を加熱する加熱モードにおいて、前記加熱用減圧部にて減圧された冷媒を、熱源流体としての外気と熱交換させて蒸発させる加熱用吸熱器(18)と、
前記冷却用吸熱器へ冷媒を流入させる冷媒回路と、前記加熱用吸熱器へ冷媒を流入させる冷媒回路とを切り替える回路切替部(60b)と、を有し、
前記回路切替部は、前記熱交換対象流体を冷却する冷却モードでは、前記冷却用吸熱器にて冷媒を熱交換させる冷媒回路に切り替え、前記加熱モードでは、前記加熱用吸熱器にて冷媒を熱交換させる冷媒回路に切り替える冷凍サイクル装置。 - 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)と、
前記圧縮機から吐出された冷媒の有する熱を熱源として、熱交換対象流体を加熱する加熱部(12、12a、12b、20)と、
前記加熱部から流出した冷媒を減圧させる冷却用減圧部(15a)と、
前記冷却用減圧部にて減圧された冷媒と前記熱交換対象流体とを熱交換させて蒸発させる冷却用吸熱器(16)と、
前記冷却用吸熱器の冷媒出口側に接続され、冷媒を減圧させる加熱用減圧部(15b)と、
前記加熱用減圧部の出口側に接続され、熱源流体としての外気と熱交換させて冷媒を蒸発させる加熱用吸熱器(18)と、
前記冷却用吸熱器にて冷媒を熱交換させる冷媒回路と、前記加熱用吸熱器にて冷媒を熱交換させる冷媒回路とを切り替える回路切替部(60b)と、を有し、
前記回路切替部は、前記熱交換対象流体を冷却する冷却モードでは、前記冷却用吸熱器にて冷媒を熱交換させる冷媒回路に切り替え、前記熱交換対象流体を加熱する加熱モードでは、前記加熱用吸熱器にて冷媒を熱交換させる冷媒回路に切り替える冷凍サイクル装置。 - 前記冷却モードにおいて、前記冷却用吸熱器で吸熱された熱は、前記加熱部にて外気へ放熱される請求項1又は2に記載の冷凍サイクル装置。
- 前記加熱部は、高温側熱媒体回路(20)を循環する高温側熱媒体に対して、前記圧縮機から吐出された冷媒の有する熱を放熱させて前記高温側熱媒体を加熱する高温側水−冷媒熱交換器(12)を有し、
前記高温側熱媒体回路には、前記高温側水−冷媒熱交換器にて加熱された前記高温側熱媒体を熱源として前記送風空気を加熱するヒータコア(22)が配置されている請求項1ないし3の何れか1つに記載の冷凍サイクル装置。 - 前記高温側熱媒体回路には、前記高温側熱媒体の有する熱を外気に放熱させる高温側ラジエータ(23)が配置されている請求項4に記載の冷凍サイクル装置。
- 前記高温側ラジエータを流通する前記高温側熱媒体の有する熱を、前記加熱用吸熱器に対して伝達可能に構成されている請求項5に記載の冷凍サイクル装置。
- 前記加熱用吸熱器は、当該加熱用吸熱器を流通する冷媒と前記高温側ラジエータを流通する前記高温側熱媒体との間で伝熱可能に構成された伝熱部材(31)によって、前記高温側ラジエータに対して接続されている請求項6に記載の冷凍サイクル装置。
- 前記加熱用吸熱器は、当該加熱用吸熱器及び前記高温側ラジエータを通過する外気の流れ方向(W)に関して、前記高温側ラジエータの下流側に配置されている請求項6に記載の冷凍サイクル装置。
- 前記加熱部は、前記圧縮機から吐出された冷媒の有する熱を前記熱交換対象流体へ放熱させて前記熱交換対象流体を加熱する室内凝縮器(12a)を有している請求項1ないし3の何れか1つに記載の冷凍サイクル装置。
- 前記加熱部は、前記圧縮機から吐出された冷媒の有する熱を外気に放熱させる室外放熱器(12b)を有している請求項9に記載の冷凍サイクル装置。
- 前記室外放熱器を流通する冷媒の有する熱を、前記加熱用吸熱器に対して伝達可能に構成されている請求項10に記載の冷凍サイクル装置。
- 前記加熱用吸熱器は、当該加熱用吸熱器を流通する冷媒と前記室外放熱器を流通する前記冷媒との間で伝熱可能に構成された伝熱部材(31)によって、前記高温側ラジエータに対して接続されている請求項11に記載の冷凍サイクル装置。
- 前記加熱用吸熱器は、当該加熱用吸熱器及び前記室外放熱器を通過する外気の流れ方向(W)に関して、前記室外放熱器の下流側に配置されている請求項11に記載の冷凍サイクル装置。
- 前記加熱部から流出した高圧冷媒と前記圧縮機に吸入される低圧冷媒とを熱交換させる内部熱交換器(19)を有する請求項1ないし13の何れか1つに記載の冷凍サイクル装置。
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