JP2019057014A - 被写体特定情報処理装置並びにその制御方法及び制御プログラム - Google Patents

被写体特定情報処理装置並びにその制御方法及び制御プログラム Download PDF

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【課題】より簡易に被写体に関する情報を実画像に重ねてディスプレイに表示する、ことを目的とする。【解決手段】情報表示システム1は、街中に存在する文字である実在文字及び該実在文字に関係する関係情報を含む看板データベースをサーバ3が記憶する。そして、情報表示システム1は、携帯端末4が備えるカメラ4dが撮像した被写体を示す撮像データから抽出した抽出文字要素を取得し、抽出文字要素に一致する実在文字に関係する関係情報を看板データベースから取得し、撮像データにより示される画像と共に関係情報を携帯端末4が備えるディスプレイ4aに表示する。【選択図】図1

Description

本発明は、被写体特定情報処理装置並びにその制御方法及び制御プログラムに関するものである。
近年、携帯端末等のカメラによって実空間を撮像した画像(以下「実画像」という。)に対して、実在しない画像(以下「仮想画像」という。)を投影、すなわち重ねて表示するAR(Augmented Reality:拡張現実)に関する技術が開発されている。
このような技術として、例えば、指標となる物体であるマーカーを実空間に配置し、そのマーカーを撮像した場合に、実画像のマーカーの位置にキャラクター等の仮想画像を投影するものがある。また、この他にも、携帯端末が備えるGPS(Global Positioning System)やジャイロセンサ―等のセンサによって取得した携帯端末の位置や向きに基づいて、実画像に仮想画像を投影するものがある。
ここで、特許文献1には、ジャイロを持たない携帯端末において、視界情報(実画像)に仮想情報(仮想画像)を付加して表示できるシステムが開示されている。特許文献1に開示されているシステムでは、モニタに表示されるスクロールバーをユーザが操作することによって、携帯端末の東西南北などの方位と、携帯端末の水平面又は地面に対する傾きとを入力し、サーバが携帯端末自体の方向に関する情報を受信して視界情報に付加すべき仮想情報を選択する。
特開2011−242816号公報
しかしながら、特許文献1に記載のシステムでは、モニタに表示されたスクロールバーをユーザが操作する必要があり、煩雑である。このため、ユーザに対して特別な操作を要求することなく、より簡易に被写体に関する情報を実画像に重ねて表示できる手法の開発が望まれている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、より簡易に被写体に関する情報を実画像に重ねてディスプレイに表示できる、被写体特定情報処理装置並びにその制御方法及び制御プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の被写体特定情報処理装置並びにその制御方法及び制御プログラムは以下の手段を採用する。
上記課題を解決するため、本発明の一態様である「被写体特定情報処理装置」は、カメラが撮像した被写体を示す撮像データから抽出した文字である抽出文字要素を取得する文字要素取得手段と、街中に存在する文字である実在文字及び該実在文字に関係する関係情報を含むデータベースと前記抽出文字要素とを照合する照合手段と、前記抽出文字要素に一致する前記実在文字に関係する前記関係情報を前記データベースから取得する関係情報取得手段と、前記撮像データにより示される画像と共に、前記関係情報取得手段によって取得された前記関係情報をディスプレイに表示させる表示制御手段と、を備える。
上記課題を解決するため、本発明の一態様である「被写体特定情報処理装置の制御方法」は、カメラが撮像した被写体を示す撮像データから抽出した文字である抽出文字要素を取得する第1工程と、街中に存在する文字である実在文字及び該実在文字に関係する関係情報を含むデータベースと前記抽出文字要素とを照合する第2工程と、前記抽出文字要素に一致する前記実在文字に関係する前記関係情報を前記データベースから取得する第3工程と、前記撮像データにより示される画像と共に、前記第3工程によって取得された前記関係情報をディスプレイに表示する第4工程と、を有する。
上記課題を解決するため、本発明の一態様である「被写体特定情報処理装置の制御プログラム」は、コンピュータを、カメラが撮像した被写体を示す撮像データから抽出した文字である抽出文字要素を取得する文字要素取得手段と、街中に存在する文字である実在文字及び該実在文字に関係する関係情報を含むデータベースと前記抽出文字要素とを照合する照合手段と、前記抽出文字要素に一致する前記実在文字に関係する前記関係情報を前記データベースから取得する関係情報取得手段と、前記撮像データにより示される画像と共に、前記関係情報取得手段によって取得された前記関係情報をディスプレイに表示させる表示制御手段と、して機能させる。
上記「被写体特定情報処理装置」には、以下に例示するように、種々の技術的限定を加えてもよい。また、同趣旨の技術的限定を、「被写体特定情報処理装置の制御方法」が実行する処理ステップや「被写体特定情報処理装置の制御プログラム」の機能に加えてもよい。
前記データベースは、複数の前記実在文字の位置関係を含み、前記照合手段は、複数の前記抽出文字要素の位置関係と複数の前記実在文字の位置関係との同一性を照合する。
複数の前記抽出文字要素の前記位置関係に基づいて、前記被写体を撮像したユーザが向いている方向及びユーザの位置の少なくとも一方を特定する撮像場所特定手段を備える。
前記データベースは、前記実在文字と共に前記実在文字の特徴を示す実在特徴要素を含み、前記文字要素取得手段は、前記抽出文字要素と共に前記抽出文字要素の特徴を示す抽出特徴要素を取得し、前記照合手段は、前記抽出文字要素及び前記抽出特徴要素と前記実在文字及び前記実在特徴要素との同一性を照合する。
前記カメラは、前記被写体を連続的に撮像し、前記文字要素取得手段は、連続的に前記被写体を撮像した複数の前記撮像データから、移動していない前記文字と移動している前記文字を区別して抽出し、前記照合手段は、移動している前記文字を示す前記抽出文字要素を前記照合から除外する。
自身の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段を備え、前記データベースは、前記実在文字が存在する地域を示す地域要素を含み、前記照合手段は、前記位置情報に対応する前記地域要素を有する前記実在文字と前記抽出文字要素とを照合する。
本発明によれば、より簡易に被写体に関する情報を実画像に重ねてディスプレイに表示できる、という効果を有する。
本発明の実施形態に係る情報表示システムの構成図である。 本発明の実施形態に係るサーバの電気的構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る携帯端末の電気的構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る看板データベースの内容を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る携帯端末が備えるカメラで撮像される街を示した模式図である。 本発明の実施形態に係る携帯端末が備えるディスプレイにおけるオーバレイ表示を示した模式図である。 本発明の実施形態に係る携帯端末の情報オーバレイ表示機能に関する機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係るサーバにおける情報オーバレイ表示機能に関する機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る携帯端末における情報オーバレイ表示処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るサーバにおける情報オーバレイ表示処理の流れを示すフローチャートである。
以下に、本発明に係る被写体特定情報処理装置並びにその制御方法及び制御プログラムの一実施形態について、図面を参照して説明する。
[1.情報表示システムの構成]
図1は、本実施形態に係る情報表示システム1の概略構成図である。情報表示システム1は、通信回線2、サーバ3、及び携帯端末4を含む。
本実施形態に係る情報表示システム1は、携帯端末4が備えるカメラ4dで撮像した画像から街中に配置されている看板等に表記されている文字を抽出し、この文字に関係する関係情報をオーバレイ表示させる情報オーバレイ表示機能を有する。換言すると、情報表示システム1は、看板等の被写体に表記されている文字を抽出することで、その被写体を特定し、その情報を実画像に重ね合わせて表示するものである。なお、重ね合わせとは、街中を示す実画像に情報を示す仮想画像を重ね合わせるAR(Augmented Reality)によるものである。
通信回線2は、コンピュータネットワークを形成するものであり、例えば、電気事業者によって提供される広域通信回線である。
サーバ3は、通信回線2を介して、携帯端末4と情報の送受信を行う。なお、サーバ3は、街中に存在する文字である実在文字と実在文字に関係する関係情報とを関連付けたデータベース(以下「看板データベース」という。)を記憶している。
携帯端末4は、例えば、スマートフォンやタブレット端末、ノートパソコン等の可搬型の情報処理端末である。携帯端末4は、画像を表示するディスプレイ4a、音を出力するスピーカー4b、音が入力されるマイクロフォン4c、及び被写体を撮像するカメラ4d等を備える。なお、ディスプレイ4aは、一例としてタッチパネルディスプレイである。
[2.サーバの電気的構成]
図2は、本実施形態に係るサーバ3の電気的構成を示すブロック図である。
本実施形態に係るサーバ3は、サーバ3全体の動作を司る主制御部であるCPU(Central Processing Unit)20、各種プログラム及び各種データ等が予め記憶されたROM(Read Only Memory)22、CPU20による各種プログラムの実行時のワークエリア等として用いられるRAM(Random Access Memory)24、各種プログラム及び各種データを記憶する記憶手段としてのHDD(Hard Disk Drive)26を備えている。
HDD26は、詳細を後述する看板データベース等の各種情報や各種プログラムを記憶する。なお、記憶手段は、HDD26に限らず、例えば、フラッシュメモリ等の半導体メモリ等の他の記憶媒体であってもよい。
さらに、サーバ3は、キーボード及びマウス等で構成されて各種操作の入力を受け付ける操作入力部28、各種画像を表示する例えば液晶ディスプレイ装置等のモニタ30、通信回線2を介して携帯端末4等の他の情報処理装置等と接続され、他の情報処理装置等との間で各種データの送受信を行う外部インタフェース32を備えている。
これらCPU20、ROM22、RAM24、HDD26、操作入力部28、モニタ30、及び外部インタフェース32は、システムバス34を介して相互に電気的に接続されている。従って、CPU20は、ROM22、RAM24、及びHDD26へのアクセス、操作入力部28に対する操作状態の把握、モニタ30に対する画像の表示、並びに外部インタフェース32を介した他の情報処理装置等との各種データの送受信等を各々行なうことができる。
[3.携帯端末の電気的構成]
図3は、携帯端末4の電気的構成を示す機能ブロック図である。
携帯端末4は、図1に示される構成に加え、主制御部40、主記憶部42、補助記憶部44、通信部46、位置情報取得部48、及び操作ボタン50を備える。
主制御部40は、例えば、CPU、マイクロプロセッサ、DSP(Digital Signal Processor)等であり、携帯端末4の全体の動作を制御する。
主記憶部42は、例えば、RAMやDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成されており、主制御部40による各種プログラムに基づく処理の実行時のワークエリア等として用いられる。
補助記憶部44は、例えば、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリであり、画像等の各種データ及び主制御部40の処理に利用されるプログラム等を保存する。補助記憶部44に記憶されるプログラムは、例えば、携帯端末4の基本的な機能を実現するためのOS(Operating System)、各種ハードウェア制御するためのドライバ、電子メールやウェブブラウジング、その他各種機能を実現するためのプログラム等である。また、補助記憶部44には、サーバ3から配信された動画データを再生してディスプレイ4aに表示させるためのアプリケーションソフトが予め記憶されている。
通信部46は、例えばNIC(Network Interface Controller)であり、通信回線2に接続する機能を有する。なお、通信部46は、NICに代えて又はNICと共に、無線LAN(Local Area Network)に接続する機能、無線WAN(Wide Area Network)に接続する機能、例えばBluetooth(登録商標)等の近距離の無線通信、及び赤外線通信等を可能とする機能を有してもよい。
位置情報取得部48は、位置情報取得機能を有し、携帯端末4自身の位置を示す位置情報を取得する。位置情報は、例えば、緯度及び経度である。なお、本実施形態に係る位置情報取得機能は、一例として、GPS(Global Positioning System)を用いた機能である。
操作ボタン50は、携帯端末4の側面に設けられ、携帯端末4を起動又は停止させるための電源ボタンやスピーカー4bが出力する音のボリューム調整ボタン等である。
これら主制御部40、主記憶部42、補助記憶部44、通信部46、位置情報取得部48、及び操作ボタン50、並びにディスプレイ4a、スピーカー4b、マイクロフォン4c、及びカメラ4dは、システムバス52を介して相互に電気的に接続されている。従って、主制御部40は、主記憶部42及び補助記憶部44へのアクセス、ディスプレイ4aに対する画像の表示、ユーザによるディスプレイ4aや操作ボタン50に対する操作状態の把握、マイクロフォン4cへの音の入力、スピーカー4bからの音の出力、カメラ4dに対する制御、及び通信部46を介した各種通信網や他の情報処理装置へのアクセス等を行える。
なお、携帯端末4は、上記各構成の他に、加速度センサや磁気センサ等の各種センサや、他の機能を備えてもよい。
[4.情報オーバレイ表示機能]
情報表示システム1が有する情報オーバレイ表示機能について詳細に説明する。
本実施形態に係る情報表示システム1は、街中に存在する文字である実在文字及び実在文字に関係する関係情報を含む看板データベースを、サーバ3が記憶する。
実在文字とは、例えば、店舗等の看板に表記される店舗の名称等を示す文字及び文字列であり、一又は複数のひらがな、カタカナ、漢字、アルファベット、及び数字によって構成される。関係情報とは、店名、店舗のサービス内容、店舗の住所、電話番号、営業時間、店舗が入居しているビルの名称、店舗の利用者の評価等である。
また、情報表示システム1は、携帯端末4が備えるカメラ4dが撮像した被写体を示す撮像データから抽出した文字である抽出文字要素を取得する。撮像データからの文字の抽出は、画像認識、例えばOCR(Optical Character Recognition:光学文字認識)によって行われる。すなわち、情報表示システム1は、カメラ4dによって街を撮像することによって、看板等に表記された文字を抽出する。
そして、情報表示システム1は、実在文字を含む看板データベースと抽出文字要素とを照合し、抽出文字要素に一致する実在文字に関係する関係情報を看板データベースから取得し、撮像データにより示される画像と共に関係情報を携帯端末4のディスプレイ4aにオーバレイ表示する。
次に、図4から図6を参照して情報オーバレイ表示機能についてより詳細に説明する。
[4−1.看板データベースの詳細]
図4は、看板データベース60の内容(主に位置関係)を示す模式図である。図4の例では、看板データベース60に含まれる実在文字62の例として「1234」、「XYZ」、「ABCD」、「○×△」、「○△□」を模式的に示している。看板データベース60は、実在文字62毎に関係情報が関連付けて構成されている。
看板データベース60は、図4に示されるように、複数の実在文字62の位置関係を含む。図4の例では、複数の実在文字62の位置関係が数値(x1,x2,y1〜y3)で表されている。
また、看板データベース60は、実在文字62の特徴を示す実在特徴要素を含む。実在特徴要素は、例えば、実在文字62が表記されている看板の大きさ、実在文字62の色、看板の色、文字の形状(大きさ)、文字の配置(複数段による表記)、及び文字の連なる方向(縦書き、横書き)等である。図4に示される看板データベース60は、看板の大きさを示す数値(xx1〜xx4,yy1〜yy5)も模式的に表している。
さらに、看板データベース60は、実在文字62毎に実在文字62が存在する地域を示す地域要素や、各実在文字62が向いている方向を示す方向要素を含んで構成される。地域要素は、例えば、緯度及び経度で表される所定範囲や、住所や市区町村等の地域を示す名称で表される所定範囲である。方向要素は、東西南北で表される。
[4−2.看板データベースと抽出文字要素との照合]
図5は、携帯端末4(携帯端末4A,4B)が備えるカメラ4dで撮像される街を示した模式図である。図4における携帯端末4A,4Bのカメラ4dは、看板64(64A〜64E)を撮像し、この撮像データから文字を抽出する。すなわち、携帯端末4A,4Bは、「XYZ」、「1234」、「ABCD」、「○×△」、「○△□」を抽出文字要素として取得する。
なお、ここでいう撮像データの取得とは、カメラ4dが撮像して得た撮像データをディスプレイ4aに表示可能なように、主記憶部42に一時的に記憶させることであり、カメラ4dが撮像して得た撮像データをユーザがシャッターボタンを押すことで静止画として補助記憶部44に記憶することではない。
また、携帯端末4は、取得した複数の抽出文字要素に対して、各々が隣接する他の抽出文字要素の位置関係も取得する。この位置関係は、例えば、隣接する抽出文字要素間の縦方向(y方向)及び横方向(x方向)の撮像データにおけるドット数によって表される。
また、携帯端末4は、撮像データから抽出文字要素を取得すると共に、抽出文字要素の特徴を示す抽出特徴要素を取得する。抽出特徴要素は、例えば、抽出文字要素が表記されている看板の大きさ、抽出文字要素の色、抽出文字要素の周辺の色、抽出文字要素の形状(大きさ)、抽出文字要素の配置(複数段による表記)、及び抽出文字要素の連なる方向(縦書き、横書き)等である。
なお、抽出特徴要素は、例えば、画像認識によって取得されてもよい、例えば抽出文字要素の外周を囲む矩形を看板として認識し、看板の大きさ等は撮像データにおけるドット数によって表される。
そして、情報オーバレイ表示機能は、複数の抽出文字要素の位置関係と複数の実在文字の位置関係との同一性を照合し、抽出文字要素に一致する実在文字に関係する関係情報を取得する。なお、ここでいう同一とは、完全な同一だけでなく、ある程度の差異も許容したものであり、同一とみなされる許容範囲は予め定められている。
より具体的には、情報オーバレイ表示機能は、複数の抽出文字要素の位置関係を表すドット数と複数の実在文字62の位置関係を表す数値とを比較し、複数の抽出文字要素の位置関係と同一(相似)となる複数の実在文字62の関係情報を取得する。これにより、情報オーバレイ表示機能は、抽出文字要素と実在文字62との照合をより精度良く行える。
ここで、図5に示される携帯端末4Aと携帯端末4Bとでは、撮像した被写体はほぼ同じであるが、その撮像方向や撮像位置が異なる。そこで、本実施形態に係る情報オーバレイ表示機能は、複数の抽出文字要素の位置関係に基づいて、被写体を撮像したユーザが向いている方向及びユーザの位置の少なくとも一方を特定してもよい。
具体的には、携帯端末4Aが備えるカメラ4dで取得された撮像データは、看板64A〜64Eを正面から撮像したものであるため、撮像データにおける看板64A〜64Eの縦横比に歪みはなく、実在の看板64A〜64Eの縦横比と略同一である。すなわち、撮像データにより示される看板64A〜64Eの縦横比と看板データベース60に含まれる実在特徴要素における看板の縦横比は同じとなるので、これにより、ユーザが看板64A〜64Eの正面から撮像を行ったと特定できる。
そして、看板64A〜64Eに対応する看板データベース60に含まれる実在文字62の方向要素から、ユーザが向いている方向が特定される。また、ユーザは、看板64が面している道路上に位置していると想定できるため、ユーザの位置も特定される。
なお、ユーザの位置の特定には、位置情報取得部48で取得された位置情報や地図データ等が用いられてもよい。
一方、携帯端末4Bは、看板64A〜64Eを斜め横方向から撮像しているため、撮像データにおける看板64A〜64Eの縦横比に歪みが生じ、実在の看板64A〜64Eの縦横比と同一とならない。例えば、看板データベース60に含まれる実在文字を含む看板の縦方向の長さがyであり、横方向の長さがxであるにもかかわらず、撮像データから取得された抽出文字要素を含む看板の縦方向の長さがyである一方、横方向の長さがx未満である場合には、ユーザは被写体である看板を正面ではなく、斜め方向から撮像していることになる。
図5の例では、携帯端末4Bが備えるカメラ4dによる撮像では、看板64A〜64Eの横方向の長さが実際よりも短くなる。さらに、看板64C,64D,64Eの方が看板64A,64Bよりも奥側となるため、相対的に小さく撮像される。これらのことから、情報オーバレイ表示機能は、ユーザが向いている方向を特定する。
また、本実施形態に係る情報オーバレイ表示機能は、携帯端末4で取得された抽出文字要素及び抽出特徴要素と看板データベース60とを照合し、抽出文字要素及び抽出特徴要素と実在文字及び実在特徴要素との同一性を照合してもよい。これにより、情報オーバレイ表示機能は、抽出文字要素と実在文字62との照合をより精度良く行える。
さらに、本実施形態に係る情報オーバレイ表示機能は、位置情報取得部48で取得した位置情報に対応する地域要素を有する実在文字62と抽出文字要素とを照合してもよい。すなわち、情報オーバレイ表示機能は、看板データベース60と抽出文字要素とを照合する際に、まず、位置情報に対応する地域要素を有する実在文字62を看板データベース60から抽出し、抽出した実在文字62と抽出文字要素とを照合する。これにより、情報オーバレイ表示機能は、明らかに異なる地域に存在する実在文字62を照合の対象から除外できるので、照合に要する時間を短縮できる。
また、街中には文字が表記された自動車や文字が印刷された服を着ている歩行者等が存在し、これらは移動している。このため、移動している文字をカメラ4dが撮像し、その文字を抽出文字要素として取得しても、この抽出文字要素に一致する実在文字62は看板データベース60には含まれていないため、情報オーバレイ表示機能は、正しい照合ができなくなる可能性がある。
そこで、本実施形態に係る情報オーバレイ表示機能は、カメラ4dが被写体を連続的に撮像し、連続的に被写体を撮像した複数の撮像データから、移動していない文字と移動している文字を区別して抽出し、移動している文字を示す抽出文字要素を看板データベース60との照合から除外してもよい。これにより、情報オーバレイ表示機能は、照合をより正確に行うことが可能となる。
[4−3.関係情報のオーバレイ表示]
図6は、携帯端末4が備えるディスプレイ4aにおけるオーバレイ表示を示した模式図である。
情報オーバレイ表示機能は、抽出文字要素と看板データベース60との照合によって、抽出文字要素に対応する関係情報を看板データベース60から取得すると、一例として、図6に示されるように、関係情報が表示されたポップアップ66をオーバレイ表示する。ポップアップ66は、抽出文字要素が取得された看板64A〜64Eに対応するように表示される。すなわち、ユーザは、興味のある店舗の看板等をカメラ4dで撮像してディスプレイ4aに表示させるだけで、その看板(店舗)に関係する関係情報がポップアップ66でオーバレイ表示されるので、容易に看板(店舗)に関する情報を得ることができる。ポップアップ66に表示される関係情報は、予めユーザが選択して設定できる。また、オーバレイ表示される情報として、ユーザが向いている方向及びユーザの位置が表示されてもよい。
なお、情報オーバレイ表示機能は、撮像データが更新され、新たな看板が被写体として撮像される毎にリアルタイムでポップアップ66によるオーバレイ表示を更新する。
[5.携帯端末の情報オーバレイ表示機能に関する機能ブロック図]
図7は、本実施形態に係る携帯端末4の情報オーバレイ表示機能に関する機能ブロック図である。携帯端末4が備える主制御部40は、文字要素取得部70、照合指示送信制御部72、照合結果受信制御部74、及びオーバレイ表示制御部76を備える。主制御部40が備える各機能によって実行される処理は、補助記憶部44に記憶されているプログラムによって実現される。
文字要素取得部70は、カメラ4dが撮像した被写体を示す撮像データから抽出した抽出文字要素と共に、抽出文字要素の特徴を示す抽出特徴要素を取得する。また、文字要素取得部70は、カメラ4dによって連続的に撮像された撮像データから、移動していない文字と移動している文字を撮像データから区別して抽出する。
照合指示送信制御部72は、文字要素取得部70によって取得された抽出文字要素や抽出特徴要素、位置情報取得部48によって取得された位置情報等、看板データベース60との照合に必要な情報を照合指示と共にサーバ3へ送信するように通信部46を制御する。照合指示は、上記各種情報と看板データベース60との照合をサーバ3に行わせるためのものであり、照合指示を送信する携帯端末4を特定するための情報も含まれる。
照合結果受信制御部74は、通信部46を介してサーバ3から受信した照合結果を主記憶部42の所定の記憶領域に記憶させる。照合結果は、サーバ3の照合により看板データベース60から取得された関係情報や被写体を撮像したユーザが向いている方向及びユーザの位置の情報、又は照合ができなかった旨を示す情報である。
オーバレイ表示制御部76は、撮像データにより示される画像と共に、サーバ3から受信した関係情報をオーバレイ表示するようにディスプレイ4aの表示を制御する。
[6.サーバの情報オーバレイ表示機能に関する機能ブロック図]
図8は、本実施形態に係るサーバ3の情報オーバレイ表示機能に関する機能ブロック図である。サーバ3が備えるCPU20は、照合指示受信制御部80、照合部82、関係情報取得部84、撮影場所特定部86、及び照合結果送信制御部88を備える。CPU20が備える各機能によって実行される処理は、HDD26に記憶されているプログラムによって実現される。
照合指示受信制御部80は、外部インタフェース32を介して携帯端末4から照合指示を受信すると、照合指示と共に受信した看板データベース60との照合に必要な情報をRAM24又はHDD26の所定の記憶領域に記憶させる。
照合部82は、携帯端末4から受信した抽出文字要素、複数の抽出文字要素の位置関係、及び抽出特徴要素と看板データベース60とを照合する。
関係情報取得部84は、抽出文字要素に一致する実在文字62に関係する関係情報を看板データベース60から取得する。
撮影場所特定部86は、抽出文字要素の位置関係に基づいて、被写体を撮像したユーザが向いている方向及びユーザの位置の少なくとも一方を特定する。
照合結果送信制御部88は、取得した関係情報や特定したユーザが向いている方向及びユーザの位置を携帯端末4へ送信するように外部インタフェース32を制御する。
[7.情報オーバレイ表示処理のフロー]
図9は、携帯端末4が備える主制御部40によって実行される情報オーバレイ表示処理の流れを示すフローチャートである。情報オーバレイ表示処理を実行するためのプログラムは補助記憶部44の所定領域に予め記憶されている。
まず、ステップ100では、カメラ4dによる撮像が行われる。このときの被写体は、街に存在している看板等を含むものである。
次のステップ102では、携帯端末4に対してユーザによる看板情報の取得操作が行われたか否かを文字要素取得部70が判定し、肯定判定の場合はステップ104へ移行し、否定判定の場合はステップ100へ戻る。看板情報の取得操作とは、情報表示システム1に対してユーザが情報オーバレイ表示機能を実行させるためのものであり、一例として、ディスプレイ4aに表示される所定のボタンをクリックする操作である。
ステップ104では、撮像データからの抽出文字要素等の取得を文字要素取得部70が行う。
次のステップ106では、照合指示と共に抽出文字要素等をサーバ3へ送信するように、照合指示送信制御部72が通信部46を制御する。
次のステップ108では、サーバ3から照合結果を受信したか否かを照合結果受信制御部74が判定し、肯定判定の場合はステップ110へ移行する。
ステップ110は、サーバ3から受信した関係情報等をオーバレイ表示制御部76がディスプレイ4aにオーバレイ表示させる。
図10は、サーバ3が備えるCPU20によって実行される情報オーバレイ表示処理の流れを示すフローチャートである。情報オーバレイ表示処理を実行するためのプログラムはHDD26の所定領域に予め記憶されている。
ステップ200では、照合指示と共に抽出文字要素等を携帯端末4から受信したか否かを照合指示受信制御部80が判定し、肯定判定の場合はステップ202へ移行する。
ステップ202では、抽出文字要素等と看板データベース60との照合を照合部82が行う。
ステップ204では、抽出文字要素に一致する実在文字に関係する関係情報を関係情報取得部84が看板データベース60から取得する。
次のステップ206では、照合結果である関係情報等を携帯端末4へ送信するように、照合結果送信制御部88が外部インタフェース32を制御する。
以上説明したように、本実施形態に係る情報表示システム1は、街中に存在する文字である実在文字及び実在文字に関係する関係情報を含む看板データベース60をサーバ3が記憶する。そして、情報表示システム1は、携帯端末4が備えるカメラ4dが撮像した被写体を示す撮像データから抽出した抽出文字要素を取得し、抽出文字要素に一致する実在文字に関係する関係情報を看板データベース60から取得し、撮像データにより示される画像と共に関係情報を携帯端末4が備えるディスプレイ4aに表示する。
このように、情報表示システム1は、看板等の被写体に表記されている文字を抽出し、看板データベース60と照合することで被写体を特定し、その情報を携帯端末4のディスプレイ4aにオーバレイ表示する。従って、情報表示システム1は、ユーザに対して特別な操作を要求することなく、より簡易に被写体に関する情報を実画像に重ねてディスプレイ4aに表示できる。
[8.他の実施形態]
以上、本発明を、上記実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態に多様な変更又は改良を加えることができ、該変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
例えば、上記実施形態では、情報オーバレイ表示機能を行う情報処理装置をサーバ3及び携帯端末4とする形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、携帯端末4が看板データベース60の全て又は一部を記憶し、携帯端末4によってのみ情報オーバレイ表示機能が行われてもよい。また、携帯端末4が備える機能の一部をサーバ3が備える形態としてもよい。例えば、サーバ3が文字要素取得部70を備え、携帯端末4が文字要素の抽出の対象となる撮像データをサーバ3へ送信する形態としてもよい。
また、上記実施形態では、撮像データはシャッターボタンを押すことなく行われる形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、ユーザがシャッターボタンを押すことで、撮像データを静止画として取得し、この静止画に対して抽出文字要素の取得が行われる形態でもよい。
また、上記実施形態では、看板データベース60に含まれる複数の実在文字の位置関係を数値で表す形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、複数の実在文字の位置関係を上下及び左右等の方向で表す形態としてもよい。この形態に場合、複数の抽出文字要素の位置関係も上下及び左右等の方向で表される。
3 サーバ(被写体特定情報処理装置)
4 携帯端末(被写体特定情報処理装置)
4a ディスプレイ
48 位置情報取得部(位置情報取得手段)
60 看板データベース(データベース)
70 文字要素取得部(文字要素取得手段)
82 照合部(照合手段)
84 関係情報取得部(関係情報取得手段)
86 撮影場所特定部(撮像場所特定手段)

Claims (8)

  1. カメラが撮像した被写体を示す撮像データから抽出した文字である抽出文字要素を取得する文字要素取得手段と、
    街中に存在する文字である実在文字及び該実在文字に関係する関係情報を含むデータベースと前記抽出文字要素とを照合する照合手段と、
    前記抽出文字要素に一致する前記実在文字に関係する前記関係情報を前記データベースから取得する関係情報取得手段と、
    前記撮像データにより示される画像と共に、前記関係情報取得手段によって取得された前記関係情報をディスプレイに表示させる表示制御手段と、
    を備える被写体特定情報処理装置。
  2. 前記データベースは、複数の前記実在文字の位置関係を含み、
    前記照合手段は、複数の前記抽出文字要素の位置関係と複数の前記実在文字の位置関係との同一性を照合する
    請求項1記載の被写体特定情報処理装置。
  3. 複数の前記抽出文字要素の前記位置関係に基づいて、前記被写体を撮像したユーザが向いている方向及びユーザの位置の少なくとも一方を特定する撮像場所特定手段
    を備える請求項2記載の被写体特定情報処理装置。
  4. 前記データベースは、前記実在文字と共に前記実在文字の特徴を示す実在特徴要素を含み、
    前記文字要素取得手段は、前記抽出文字要素と共に前記抽出文字要素の特徴を示す抽出特徴要素を取得し、
    前記照合手段は、前記抽出文字要素及び前記抽出特徴要素と前記実在文字及び前記実在特徴要素との同一性を照合する
    請求項1から請求項3の何れか1項記載の被写体特定情報処理装置。
  5. 前記カメラは、前記被写体を連続的に撮像し、
    前記文字要素取得手段は、連続的に前記被写体を撮像した複数の前記撮像データから、移動していない前記文字と移動している前記文字を区別して抽出し、
    前記照合手段は、移動している前記文字を示す前記抽出文字要素を前記照合から除外する
    請求項1から請求項4の何れか1項記載の被写体特定情報処理装置。
  6. 自身の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段
    を備え、
    前記データベースは、前記実在文字が存在する地域を示す地域要素を含み、
    前記照合手段は、前記位置情報に対応する前記地域要素を有する前記実在文字と前記抽出文字要素とを照合する
    請求項1から請求項5の何れか1項記載の被写体特定情報処理装置。
  7. カメラが撮像した被写体を示す撮像データから抽出した文字である抽出文字要素を取得する第1工程と、
    街中に存在する文字である実在文字及び該実在文字に関係する関係情報を含むデータベースと前記抽出文字要素とを照合する第2工程と、
    前記抽出文字要素に一致する前記実在文字に関係する前記関係情報を前記データベースから取得する第3工程と、
    前記撮像データにより示される画像と共に、前記第3工程によって取得された前記関係情報をディスプレイに表示する第4工程と、
    を有する被写体特定情報処理装置の制御方法。
  8. コンピュータを、
    カメラが撮像した被写体を示す撮像データから抽出した文字である抽出文字要素を取得する文字要素取得手段と、
    街中に存在する文字である実在文字及び該実在文字に関係する関係情報を含むデータベースと前記抽出文字要素とを照合する照合手段と、
    前記抽出文字要素に一致する前記実在文字に関係する前記関係情報を前記データベースから取得する関係情報取得手段と、
    前記撮像データにより示される画像と共に、前記関係情報取得手段によって取得された前記関係情報をディスプレイに表示させる表示制御手段と、
    して機能させるための被写体特定情報処理装置の制御プログラム。
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