JP2019056326A - タービン翼群及びこのタービン翼群を備える回転機械 - Google Patents
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Abstract
Description
一方、捩じり戻り量の小さい短いタービン翼では、短いタービン翼を支持部に固定させる際に、タービン翼に捩じりを予め加えて、隣接するタービン翼のシュラウド同士を接触させるプリツイスト構造が採用されている。
このように隣接するタービン翼において、互いに接触する部分の面積は、振動強度を向上させるために大きい方が有利であり、シュラウドだけではなく、タービン翼のプラットホーム及び翼根においても隣接するタービン翼と接触させることが望ましい。
しかしながら、運転時には、タービンの遠心力によりタービン翼が径方向外側へ伸びる。そのため、隣接するタービン翼のプラットホームにおいて隙間が生じる場合があり、所望された隣接するタービン翼同士の接触状態を保てない場合があった。
特許文献1には、翼根を備えるタービン翼において、隣接するタービン翼同士を接触させて隣接するタービン翼が振動するのを防止するために、タービン翼のプラットホームに楔状小片を配置する構成が開示されている。
また、この楔状小片は、タングステンなどの低い線膨張係数の材料から製造されている。そのため、タービンの運転時において、この楔状小片は、タービン翼の一般的な材料(例えば、鉄など)よりも伸びることができず、運転時におけるタービン翼の径方向外側への伸びによる隣接するタービン翼の基部の間の隙間を埋めることができない。
このような隙間により、隣接するタービン翼との接触面積が減少し、それにより振動強度が低下し、振動数の低下、摩擦減衰の低下、および接触部の面圧の増加を引き起こす場合がある。それ故に、このような隙間は、タービン翼の強度上好ましくはない。
また、このような隙間、特に基部における隙間は、蒸気等の漏れを引き起こし、それにより、このような漏れによる損失が発生するので、性能面においてこのような隙間は好ましくない。
すなわち、本発明の一態様に係るタービン翼群は、周方向にそれぞれ隙間を有して並んでいる複数の基部と、前記各基部から径方向外側にそれぞれ延びる複数の翼部と、前記基部に比べて線膨張係数の大きな材料で形成され、各隙間に設けられた複数のシムと、を備えることを特徴とする。
(第一実施形態)
図1に示すように、本実施形態に係る蒸気タービン(軸流回転機械)100は、回転軸1と、ケーシング2と、複数の静翼7を備える静翼群6と、複数の動翼4を備える動翼群3と、を備えている。
ケーシング2は、吸気口10と、排気口11と、を備えている。吸気口10は、ケーシング2の中心軸方向Daの第一側に形成され、外部からケーシング2内に蒸気(作動流体)を取り入れる。排気口11は、ケーシング2の中心軸方向Daの第二側に形成され、ケーシング2内を通過した蒸気を外部に排気する。
以降の説明では、排気口11から見て吸気口10が位置する側を上流側と呼び、吸気口10から見て排気口11が位置する側を下流側と呼ぶ。
静翼本体70は、ケーシング2の内周面2Sから径方向Dr内側に向かって延びるよう設けられている。静翼本体70は、径方向Drから見て翼型の断面を有している。
静翼シュラウド71は、静翼本体70の径方向Dr内側の端部に取り付けられている。
本実施形態では、動翼本体40と静翼本体70との径方向Dr寸法は互いに同一とされている。言い換えると、中心軸方向Daから見た場合、動翼本体40と静翼本体70とは互いに重なるように配列されている。
プラットホーム41は、動翼本体40から径方向Dr内側に延在するように設けられている。プラットホーム41は、周方向Dcに沿って延在するように形成される。
翼根42は、プラットホーム41の径方向Dr内側に設けられている。プラットホーム41及び翼根42は、周方向Dcから見ると、略I字状の単一の端面を有するように形成される。また、翼根42は、回転軸1に動翼4を固定するために、図3に示されるように回転軸1のディスク20の翼溝21内に挿入される。
外側シュラウド43は、動翼本体40の径方向Dr外側に設けられている。外側シュラウド43は、その温度が常温で回転軸1が停止している状態では、周方向Dcで隣接する動翼4の外側シュラウド43と非接触である。また、この外側シュラウド43は、温度上昇に伴う熱膨張により周方向Dcで隣接する動翼4の外側シュラウド43の一部と接触するよう、その形状及びサイズが定められている。
図3を参照すると、回転軸1のディスク20には、周方向Dcの翼溝21が形成されている。動翼4の翼根42は、回転軸1のディスク20の翼溝21の内側面と接触するように、翼溝21内に配置されることができる。
図4に示されるように、動翼4のプラットホーム41及び翼根42の周方向Dcの端面は傾斜面であり、この傾斜面は、隣接する動翼4のプラットホーム41及び翼根42の端面との間の距離が径方向Dr内側に向かって広がるように傾斜している。
また、シム60は、隣接する動翼4のプラットホーム41及び翼根42の周方向Dcの端面の間に挟まれるように配置されおり、中心軸方向Daから見ると略楔形状に形成される。この略楔形状は、動翼4のプラットホーム41及び翼根42の周方向Dcの端面と接触するように形成される。
複数の動翼4及びシム60を回転軸1に固定する場合、回転軸1のディスク20における翼溝21内に動翼4、シム60、動翼4、シム60…の順に挿入する。
図5(a)に示されたシム60は、周方向Dcから見ると略T字形状を有しており、中心軸方向Daに延在している第1部分61と、第1部分61の略中央から径方向Dr内側に延在し、第1部分61と接続している第2部分62と、を備えている。第1部分61は、動翼4のプラットホーム41の中心軸方向Daの幅と略同一の中心軸方向Daの幅を有しており、プラットホーム41の径方向Drの高さと略同一の径方向Drの高さを有している。第2部分62は、動翼の翼根42の径方向Drの高さと略同一の径方向Drの高さを有している。
また、図5(b)に示されたシム60は、周方向Dcから見ると略I字形状を有しており、中心軸方向Daに延在している第1部分61及び第3部分63と、第1部分61及び第3部分63の略中央から径方向Drに延在し、第1部分61及び第3部分63と接続している第2部分62と、を備えている。第1部分61は、動翼4のプラットホーム41の中心軸方向Daの幅と略同一の中心軸方向Daの幅を有しており、プラットホーム41の径方向Drの高さと略同一の径方向Drの高さを有している。第2部分62は、動翼4の翼根42の径方向Drの高さと略同一の径方向Drの高さを有している。また、第3部分63は、動翼4の翼根42の中心軸方向Daの幅と略同一の中心軸方向Daの幅を有している。
さらに、図5(a)及び図5(b)に示されたシムは、中心軸方向Daから見た場合に、略楔形状を有する。この略楔形状は、動翼4のプラットホーム41及び翼根42の周方向Dcの端面と接触するように形成され、且つ寸法決めされる。
そのため、シム60は、動翼4を回転軸1に固定する際に、隣接する動翼4のプラットホーム41及び翼根42の間の隙間を埋めることができる。
回転時に、動翼4が遠心力により径方向Dr外側に伸び、動翼4のプラットホーム41及び翼根42とシム60との間に新たな隙間が生じる。しかしながら、シム60の材料は、動翼4の一般的な材料より大きな線形膨張係数を有するので、シム60は、蒸気等の高温雰囲気により膨張し、新たに生じた隙間を埋めるように伸びることができる。
動翼4を回転軸1に固定する場合に、シム60が隣接する動翼4のプラットホーム41及び翼根42の間に配置され、シム60の略楔形状が動翼4のプラットホーム41及び翼根42の周方向Dcの端面と接触するように配置されるので、動翼4のプラットホーム41及び翼根42とシム60との間に隙間が生じない。
複数の動翼4と隣接する動翼4の間に配置されたシム60とを備える動翼群3が回転している場合、遠心力により、各動翼4は径方向Dr外側に向けて伸びるので、動翼4のプラットホーム41及び翼根42とシム60との間には新たな隙間が生じる。しかしながら、シム60が大きい線膨張係数を有する材料から製造されるので、シム60は蒸気等の高温雰囲気により熱膨張し伸びることができ、隣接する動翼4のプラットホーム41及び翼根42とシム60との間の新たな隙間を埋めることができる。
隣接する動翼4のプラットホーム41及び翼根42の間の距離が径方向Dr内側に向かって広くなるように動翼4が形成されおり、且つシム60が略楔形状を有するので、回転中にシム60が隣接する動翼4の間の隙間から径方向Dr外側に向けて移動することを防止することができる。
上記の構成により、隣接する動翼4のプラットホーム41の間に隙間が生じず、且つ回転中においてもシム60と動翼4のプラットホーム41及び翼根42との間に新たな隙間が生じないので、シム60と動翼4のプラットホーム41及び翼根42との間の接触を確実にし、全ての動翼4において均一な接触状態を維持し、均一な振動特性を得ることができる。
また、隣接する動翼4のプラットホーム41の間に隙間が生じず、且つ回転中においてもシム60と動翼4のプラットホーム41及び翼根42との間に新たな隙間が生じないので、シム60と動翼4のプラットホーム41及び翼根42との間の隙間から生じる漏れによる損失を低減することができ、蒸気タービン100の性能を維持することができる。
動翼が振動している場合には、シム60と動翼4のプラットホーム41及び翼根42とが隙間なく接触しているので、シム60と動翼4との間のより大きな接触面積を得ることができ、それによって、シム60と動翼4との間の摩擦減衰を得ることができ、動翼4の振動を抑制することができる(振動応力を低減させることができる)。
回転中にシム60が隣接する動翼4の間の隙間から径方向Dr外側に向けて移動することを防止することができることで、回転中にシム60の脱落を防ぐことができる。
図6は、本発明の第二実施形態による動翼群(タービン翼群)103を示しており、この動翼群103は、複数の動翼(タービン翼)104と、これらの動翼104の端面に塗布された樹脂からなるシム160と、を備える。
第二実施形態による動翼群103の構成は、塗布された樹脂からなるシム160及びプラットホーム141及び翼根142の端面が垂直面であり傾斜を有していない点を除いて、第一実施形態による動翼群3の構成と略同一である。
シム160の材料である樹脂は、動翼104を回転軸1に取り付ける前に、プラットホーム141及び翼根142の周方向Dcの端面に塗布される。その後、樹脂が塗布された動翼104は、回転軸1のディスク20の翼溝21を通じて回転軸1に固定される。
この樹脂は熱膨張可能な耐高温樹脂であり、例えば、テフロン(登録商標)である。好ましくは、この樹脂は、動翼104の一般的な材料(例えば、鉄など)より大きな線膨張係数を有する耐高温樹脂、特に周方向Dcの線膨張係数が大きい耐高温樹脂であってもよい。
動翼104のプラットホーム141及び翼根142の周方向Dcの端面は、第一実施形態のような傾斜面ではなく、垂直面とされる。
動翼104を回転軸1に固定する場合に、動翼104のプラットホーム141及び翼根142の周方向Dcの端面に塗布された樹脂により隣接する動翼104のプラットホーム141及び翼根142の間に隙間が生じない。
樹脂が塗布された複数の動翼104を備える動翼群103が回転している場合、遠心力により、各動翼104は径方向Dr外側に向けて伸びるので、隣接する動翼104のプラットホーム141及び/又は翼根142の間には新たな隙間が生じる。しかしながら、動翼104のプラットホーム141及び翼根142の周方向Dcの端面に塗布された樹脂が熱膨張可能な耐高温樹脂であるので、シム160は蒸気等の高温雰囲気により熱膨張し伸びることができ、隣接する動翼104のプラットホーム141及び/又は翼根142の間の新たな隙間を埋めることができる。
また、第一実施形態のシム60のように動翼4のプラットホーム41及び翼根42の間にシム60が挿入されず、第二実施形態のシム160が動翼104のプラットホーム141及び翼根142の周方向Dcの端面に塗布された樹脂であるため、動翼104の回転時にシム160が脱落することがなく、脱落を防止するためにプラットホーム141及び翼根142の周方向Dcの端面に傾斜を設ける必要がない。
上記の構成により、隣接する動翼104のプラットホーム141の間に隙間が生じないので、隣接する動翼のプラットホーム141の間の接触を確実にし、全ての動翼104において均一な接触状態を維持することができる。
また、隣接する動翼104のプラットホーム141の間に隙間が生じないので、プラットホーム141間の隙間から生じる漏れによる損失を低減することができ、蒸気タービン100の性能を維持することができる。
動翼104が振動している場合には、隣接する動翼104がシム160の樹脂を介して隙間なく接触しているので、より大きな接触面積を得ることができ、それによって、シム160と動翼104との間の摩擦減衰を得ることができ、動翼104の振動を抑制することができる(振動応力を低減させることができる)。
さらに、シム160の脱落を防止するために動翼104のプラットホーム141及び翼根142の端面に傾斜を設ける必要がないため、組立時における工程数を減らすことができ、それ故に、製造コスト及び労力を削減することができる。
なお、上記実施形態では回転機械を蒸気タービン100としたが、これに限るものではなく、例えばガスタービンなどの他の回転機械にも本願発明を適用してもよい。
また、上記実施形態では、図5(b)に示されたシムは、中心軸方向Daから見た場合に略楔形状を有するが、周方向Dcから見た場合に略I字形状を有する場合にはシムは中心軸方向Daから見て平坦形状であってもよい。
さらに、動翼4及び104は、動翼本体40及び140の略中央部に設けられたスタブを備えてもよい。このようなスタブは、その温度が常温で回転軸が停止している状態では、周方向Dcで隣り合う動翼4及び104のスタブと非接触であり、このスタブは、温度上昇に伴う熱膨張により周方向Dcで隣り合う動翼のスタブと接触するよう、その形状及びサイズが定められていてもよい。
2 ケーシング
3 動翼群
4 動翼(タービン翼)
5 軸受装置
6 静翼群
7 静翼
8 静翼キャビティ
10 吸気口
11 排気口
20 ディスク
21 翼溝
40 動翼本体
41 プラットホーム
42 翼根
43 外側シュラウド
60 シム
61 第1部分
62 第2部分
63 第3部分
70 静翼本体
71 静翼シュラウド
100 蒸気タービン(軸流回転機械)
103 動翼群
104 動翼
140 動翼本体
141 プラットホーム
142 翼根
160 シム
Da 中心軸方向
Dc 周方向
Dr 径方向
F 遠心力
Claims (8)
- 周方向にそれぞれ隙間を有して並んでいる複数の基部と、
前記各基部から径方向外側にそれぞれ延びる複数の翼部と、
前記基部に比べて線膨張係数の大きな材料で形成され、各隙間に設けられた複数のシムと、
を備えるタービン翼群。 - 各シムが、前記隙間を埋めるように設けられている、請求項1に記載のタービン翼群。
- 前記隙間が、径方向内側に向かって広がっている、請求項1又は2に記載のタービン翼群。
- 前記基部が、プラットホームと、前記プラットホームから径方向外側に延在する翼根と、を有する、請求項1又は2に記載のタービン翼群。
- 前記シムが、前記プラットホーム及び前記翼根にわたって設けられている、請求項4に記載のタービン翼群。
- 前記シムが、樹脂である、請求項1〜5のいずれか一項に記載のタービン翼群。
- 前記シムの周方向の線膨張係数が、前記基部の周方向の線膨張係数よりも大きい、請求項1〜6のいずれか一項に記載のタービン翼群。
- 請求項1〜7のいずれか一項に記載のタービン翼群を有する回転機械。
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JP2017181235A JP2019056326A (ja) | 2017-09-21 | 2017-09-21 | タービン翼群及びこのタービン翼群を備える回転機械 |
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