JP2019043775A - 蓋付ゴミ箱の開閉式小窓

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【課題】小さなゴミを捨てる際には中身を最低限隠しながら最小限の労力で捨てられ、昆虫の侵入や臭気などもある程度防ぐことができるゴミ箱を提供する。【解決手段】蓋付ゴミ箱の蓋部分に小窓を設け、その小窓にも開閉式の小蓋を設置する。【選択図】図１

本発明は蓋付ゴミ箱使用に際し、さらに手軽に捨てられる小窓に関する。

蓋付ゴミ箱は、ゴミを捨てても蓋があるために中が隠され見栄えが良い。
しかし、大きな蓋の開閉の繰り返しは少なからず負担がある。小さなゴミはもっと手軽に少ない労力で捨てられるようにしたい。

実用新案登録第３１８３１６９５号

しかしながら、以上の技術によれば、ゴミの大小にかかわらず捨てるたびに、全体を覆う可動域の大きな蓋を開閉するため、動作も大きくなり、また、その度にゴミ箱の中身が見え臭気なども立ち上りやすくなる。

以上の課題を克服するために、第一発明はゴミ箱の大きな蓋に小窓を設けたことを特徴とするゴミ箱である。また第二発明は、小窓にも開閉式の蓋を取り付けることを特徴とするゴミ箱である。なお、小窓の蓋はスライド式又はドア方式等々で開閉できるようにする。

第一発明、第二発明によれば小さなゴミを捨てる際には中身を最低限隠しながら最小限の労力で捨てられ、昆虫の侵入や臭気などもある程度防ぐことができる。

この発明の一実施形態を示す斜視図１である。この発明の一実施形態を示す斜視図２である。

この発明の実施形態を図１に示す。
蓋付ゴミ箱の蓋部分に小窓を設け、その小窓サイズのスライド式蓋を取り付ける。これはコの字レールを３方向に設置し小蓋を遊動範囲内に固定するものである。

この発明の実施形態を図２に示す。
蓋付ゴミ箱の蓋部分に小窓を設け、その小窓サイズのスライド式蓋を固定軸で取り付ける。力点にはつまみ取っ手を付け、左右にスライドさせる。

蓋付ゴミ箱の蓋部分に小窓を設け、これに小窓サイズの小蓋を設置する。
小蓋は、水平にスライドするものや、固定軸で左右にスライドするもの、ドア方式のものなど、容易に開閉できるものとする。