JP2019040623A - 画像表示装置および画像表示装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
前記表示部の画像表示面上に配置され、ユーザによるタッチ位置を検出するタッチ検出部と、
ユーザによる入力を受け付ける入力装置を表す入力装置画像を記憶する記憶部と、
前記タッチ検出部により検出されたユーザのタッチ位置に基づき、前記入力装置画像を表示する表示制御部と、
を備え、
前記表示制御部は、前記入力装置画像の全体が表示できない場合は、当該入力装置画像の全体が表示できるよう移動して表示することを特徴とする。
画像を表示する表示部の画像表示面上において、ユーザによるタッチ位置を検出するタッチ検出ステップと、
ユーザによる入力を受け付ける入力装置を表す入力装置画像を記憶する記憶ステップと、
前記タッチ検出ステップにより検出されたユーザのタッチ位置に基づき、前記入力装置画像を表示する表示制御ステップと、
を含み、
前記表示制御ステップは、前記入力装置画像の全体が表示できない場合は、当該入力装置画像の全体が前記画像表示面に収まるよう移動して表示することを特徴とする。
図4を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る画像表示装置100は、演算処理部(以下、CPUと記す)102、読出専用メモリ(以下、ROMと記す)104、書換可能メモリ(以下、RAMと記す)106、記録部108、タッチ検出部112、表示部114、表示制御部116、ビデオメモリ(以下、VRAMと記す)118、及びバス120を備えている。CPU102は、画像表示装置100全体を制御する。
また、記録部108に記憶されるキーボード画像は、ビットマップデータに限定されない。記録部108に記憶されるキーボード画像には、コンピュータグラフィックス(CG)により、ビットマップのキーボード画像を生成することができるCGデータも含まれる。
第1の実施の形態では、予め用意しておいたキーボード画像をそのままの大きさで、表示する場合を説明したが、第2の実施の形態では、ユーザのタッチ位置に応じて、キーボードサイズを変更して表示する。
第2の実施の形態では、8つのタッチ点を含む矩形領域706を特定する情報を求める場合を説明したが、これに限定されない。第3の実施の形態では、基準長Lに対応させる距離として、8つのタッチ点のうち相対距離が最大である2点間の距離を求める。
第3の実施の形態に係る画像表示装置は、第1の実施の形態に係る画像表示装置100と同じ構成をしており、同様の機能を有している。第3の実施の形態に係る画像表示装置において実行されるソフトウェアキーボードの大きさを調整して表示するためのプログラムでは、第2の実施の形態とは異なり、図13において、ステップ502(矩形を決定する処理)が行なわれることなく、ステップ504の表示サイズを決定する処理が実行される。ステップ504において、CPU102は、タッチされた8点のうち相対距離が最大である2点間の距離Lmaxを求め、記録部108からキーボード画像312の基準長Lを読出し、距離Lmaxを基準長Lで除算して、比率Lmax/Lを計算する。その後、第2の実施の形態と同様に、ステップ506において、CPU102は、記録部108からキーボード画像312のデータを読出し、比率Lmax/Lを用いてスケーリングして、表示用キーボード画像を生成する。そして、近似直線702及び重心Gに基づいて、表示用キーボード画像を表示する。
以上により、第3の実施の形態においては、ユーザが画面700上で8点の同時タッチ以外のタッチ操作を行なった場合、第1の実施の形態と同様の処理を行なうことができる。これに加えて、ユーザが、ソフトウェアキーボードが表示されていない画面700上で8点の同時タッチを行なった場合には、キーボード画像312の大きさを調整して表示することができる。
第3の実施の形態では、ソフトウェアキーボードの大きさを、8つのタッチ点のうち相対距離が最大である2点間の距離、即ちタッチされた小指間の距離に応じて調整する場合を説明したがこれに限定されない。第4の実施の形態では、キーボード画像312のホームポジションの位置から得られる所定の基準長を記録部108に記憶しておき、タッチ点の位置から基準長に対応する長さを計算し、得られた値の基準長に対する比率を用いて、キーボード画像312をスケーリングする。
第4の実施の形態に係る画像表示装置は、第1の実施の形態に係る画像表示装置100と同じ構成をしており、同様の機能を有している。第4の実施の形態に係る画像表示装置において実行されるソフトウェアキーボードの大きさを調整して表示するためのプログラムでは、第3の実施の形態と同様に、図13において、ステップ502(矩形を決定する処理)が行なわれることなく、ステップ504の表示サイズを決定する処理が実行される。具体的には、8つのタッチ点のうちの最も内側にある2点(左右の人差指のタッチ点に対応)が、ソフトウェアキーボードの「f」キー及び「j」キーと一致するように、キーボード画像312をスケーリングして、表示する。予めキーボード画像312の「f」キー及び「j」キー間の距離D1を記録部108に記憶しておく。ステップ504において、CPU102は、8つのタッチ点のうちの最も内側にある2点間の距離D2を計算し、記録部108から距離D1を読出し、比率D2/D1を計算する。その後、第2の実施の形態と同様に、ステップ506において、CPU102は、記録部108から読出したキーボード画像312を比率D2/D1でスケーリングして、表示用キーボード画像を生成する。そして、上記したように、近似直線702及び重心Gに基づいて、表示用キーボード画像を表示する。
以上により、第4の実施の形態においては、ユーザが画面700上で8点の同時タッチ以外のタッチ操作を行なった場合、第1の実施の形態と同様の処理を行なうことができる。これに加えて、ユーザが、ソフトウェアキーボードが表示されていない画面700上で8点の同時タッチを行なった場合には、キーボード画像312の大きさを調整して表示することができる。
なお、基準長を設定するためのキーは、「f」キー及び「j」キー以外のキーであってもよい。例えば、「d」キー及び「k」キーを用いても、「s」キー及び「l」キーを用いても、それ以外のキーの組合せを用いてもよい。
第5の実施の形態では、キーボード画像312のホームポジションを表す複数の点のうち、少なくとも2点の位置を基準点の位置として記録部108に記憶しておき、2点の基準点に対応する2点のタッチ点の位置が、当該2点の基準点の位置と一致するようにキーボード画像312をスケーリングする。
第5の実施の形態に係る画像表示装置は、第1の実施の形態に係る画像表示装置100と同じ構成をしており、同様の機能を有している。第5の実施の形態に係る画像表示装置において実行されるソフトウェアキーボードの大きさを調整して表示するためのプログラムでは、図13において、ステップ412(重心を計算する処理)、ステップ502(矩形を決定する処理)及びステップ504(表示サイズを決定する処理)が行なわれることなく、ステップ506が実行される。ステップ506において、CPU102は、キーボード画像312の「f」キー及び「j」キーのそれぞれの中心の位置が、8つのタッチ点のうちの最も内側にある2点に一致するように、キーボード画像312をスケーリングし回転させて表示する。その場合、上記したように重心Gを求める処理は不要である。ユーザの正面方向を決定するために、近似直線を求める処理は必要である。
以上により、第5の実施の形態においては、ユーザが画面700上で8点の同時タッチ以外のタッチ操作を行なった場合、第1の実施の形態と同様の処理を行なうことができる。これに加えて、ユーザが、ソフトウェアキーボードが表示されていない画面700上で8点の同時タッチを行なった場合には、キーボード画像312の大きさを調整して表示することができる。
なお、「f」キー及び「j」キー以外のホームポジションのキーを使用してもよい。例えば、「d」キー及び「k」キーを用いても、「s」キー及び「l」キーを用いても、それ以外のキーの組合せを用いてもよい。
102 演算処理部(CPU)
104 読出専用メモリ(ROM)
106 書換可能メモリ(RAM)
108 記録部
112 タッチ検出部
114 表示部
116 表示制御部
118 ビデオメモリ(VRAM)
120 バス
Claims (7)
- 画像を表示するための表示部と、
前記表示部の画像表示面上に配置され、ユーザによるタッチ位置を検出するタッチ検出部と、
ユーザによる入力を受け付ける入力装置を表す入力装置画像を記憶する記憶部と、
前記タッチ検出部により検出されたユーザのタッチ位置に基づき、前記入力装置画像を表示する表示制御部と、
を備え、
前記表示制御部は、前記入力装置画像の全体が表示できない場合は、当該入力装置画像の全体が表示できるよう移動して表示することを特徴とする画像表示装置。 - 前記入力装置画像は、第一端部と第二端部とを含み、
前記表示制御部は、前記タッチ位置に基づき、前記画像表示面の中心に対して同じ側であって、且つ、前記第一端部は前記第二端部よりも、前記画像表示面の中心より近い位置に、前記入力装置画像を表示することを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。 - 前記画像表示装置は、複数のタッが同時に検出された場合、当該複数のタッチ位置に基づきユーザの方向を決定する決定部を更に備え、
前記決定部は、前記複数のタッチ位置の2次元分布を近似する直線に直交し画面の中心に向く方向をユーザが向いている方向として決定し、
前記表示制御部は、前記決定部により決定された方向のユーザに正対するよう前記入力装置画像を表示することを特徴とする請求項1または2に記載の画像表示装置。 - 前記表示制御部は、前記入力装置画像の代表点が、前記複数のタッチ位置に基づく重心に一致するように、当該入力装置画像を表示することを特徴とする請求項3に記載の画像表示装置。
- 前記入力装置画像は、前記第一端部および前記第二端部とは異なる短辺を更に含み、
前記表示制御部は、前記短辺に沿って、前記第二端部から前記第一端部に向かう方向が、前記近似直線に直交し前記画像表示面の中心の方向を向くベクトルの方向と一致するように、前記入力装置画像を表示することを特徴とする請求項4に記載の画像表示装置。 - 前記記憶部は、前記入力装置画像上のホームポジションの位置から得られる基準長を更に記憶し、
前記タッチ検出部により第一所定数の位置が検出されたことを受けて、検出された第一所定数の位置から得られる前記基準長に対応する距離を算出する距離算出部と、
前記基準長に対する、前記距離算出部により算出された前記距離の比率で、前記入力装置画像をスケーリングして表示用画像を生成する画像処理部と、
を更に備え、
前記表示制御部は、前記タッチ検出部により第一所定数の位置が検出されたことを受けて、前記入力装置画像として、前記入力装置画像に代えて、前記表示用画像を表示することを特徴とする請求項3から5のいずれか一に記載の画像表示装置。 - 画像表示装置の制御方法であって、
画像を表示する表示部の画像表示面上において、ユーザによるタッチ位置を検出するタッチ検出ステップと、
ユーザによる入力を受け付ける入力装置を表す入力装置画像を記憶する記憶ステップと、
前記タッチ検出ステップにより検出されたユーザのタッチ位置に基づき、前記入力装置画像を表示する表示制御ステップと、
を含み、
前記表示制御ステップは、前記入力装置画像の全体が表示できない場合は、当該入力装置画像の全体が前記画像表示面に収まるよう移動して表示することを特徴とする制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018210319A JP2019040623A (ja) | 2018-11-08 | 2018-11-08 | 画像表示装置および画像表示装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018210319A JP2019040623A (ja) | 2018-11-08 | 2018-11-08 | 画像表示装置および画像表示装置の制御方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017187076A Division JP6434594B2 (ja) | 2017-09-27 | 2017-09-27 | 画像表示装置、画像表示装置の制御方法及び画像表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019040623A true JP2019040623A (ja) | 2019-03-14 |
Family
ID=65726592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018210319A Pending JP2019040623A (ja) | 2018-11-08 | 2018-11-08 | 画像表示装置および画像表示装置の制御方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2019040623A (ja) |
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2018
- 2018-11-08 JP JP2018210319A patent/JP2019040623A/ja active Pending
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