JP2019034464A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 液体を吐出する液体吐出ヘッドであって、
   液体を吐出する吐出部と、
   前記液体を貯留する液室と、
   を有し、
   前記液室と前記吐出部とは、接続部で接続し、
   前記液室は、前記液体が流れる流路を形成する、第１の内壁および第２の内壁を含み、
   液体吐出時の姿勢において、
   前記第１の内壁および前記第２の内壁は、鉛直方向に延在する鉛直面を含み、
   前記第１の内壁の鉛直面と前記第２の内壁の鉛直面とは対向して配置され、
   水平方向において、前記吐出部と前記第１の内壁の鉛直面との間の距離は、前記吐出部と前記第２の内壁の鉛直面との間の距離よりも長く、
   前記第１の内壁は、水平方向において、前記液室における前記接続部の位置に近づくにつれて、高さが低くなる面であって、前記接続部の位置が最も低い面を備える
   ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
2. 前記第１の内壁の前記接続部の位置に近づくにつれて、高さが低くなる面は、湾曲している曲面であることを特徴とする請求項１に記載の液体吐出ヘッド。
3. 前記前記接続部の位置に近づくにつれて、高さが低くなる面は、傾斜している平面であることを特徴とする請求項１に記載の液体吐出ヘッド。
4. 前記流路は、前記接続部の位置において最も狭窄していることを特徴とする請求項１乃至請求項３のいずれか１項に記載の液体吐出ヘッド。
5. 請求項１乃至請求項４のいずれか１項に記載の液体吐出ヘッドと、
   前記液体吐出ヘッドの内部からの加圧、もしくは前記液体吐出ヘッドの外部からの吸引によって、前記吐出部から液体を排出する回復手段と、
   を有することを特徴とする液体吐出装置。