JP2016527047A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 内部及び外部を持つ筺体であって、前記筺体の内部が、流体継ぎ手部材を通じて空気流路を規定する前記筺体と、
   前記筺体の前記内部に旋回可能に取り付けられたバルブ部材と、
   前記バルブ部材上に形成された少なくとも１つの突起部と、
   を有し、
   前記少なくとも１つの突起部は、前記バルブ部材が、前記筺体に対して、下向きの折り畳み位置に陥って動かなくなることを防止する、並びに前記少なくとも１つの突起部は、柱、リッジ及びウェッジの少なくとも１つを含む、流体継ぎ手部材。
2. 前記少なくとも１つの突起部が、前記バルブ部材の底側に形成された少なくとも１つの柱を含む、請求項１記載の流体継ぎ手部材。
3. 前記柱は、それぞれ、１ｍｍ以上の長さを持つ、請求項２記載の流体継ぎ手部材。
4. 前記柱の各長さに対する前記流体継ぎ手部材を通じた前記空気流路の直径の比が、約５．５〜約９．５の範囲内にある、請求項２記載の流体継ぎ手部材。
5. 前記少なくとも１つの突起部が、前記バルブ部材の底側に形成された少なくとも１つのリッジを含む、請求項１記載の流体継ぎ手部材。
6. 前記少なくとも１つのリッジが、交差している一組のリッジである、請求項５記載の流体継ぎ手部材。
7. 前記少なくとも１つの突起部が、前記バルブ部材の上側に形成された少なくとも１つのリッジを含む、請求項１記載の流体継ぎ手部材。
8. 前記少なくとも１つのリッジが、前記バルブ部材の左側から右側へ通過するリッジを含む、請求項７記載の流体継ぎ手部材。
9. 前記少なくとも１つの突起部が、前記バルブ部材の底側に形成されるとともに、前記バルブ部材が、前記下向きの折り畳み位置へ移動することを防止する、請求項１記載の流体継ぎ手部材。
10. 前記少なくとも１つの突起部が、前記バルブ部材の底側に形成されたウェッジを含む、請求項９記載の流体継ぎ手部材。
11. 内部及び外部を持つ筐体であって、前記筐体の内部が、流体継ぎ手部材を通じて空気流路を規定する前記筐体と、
    前記筐体の前記内部に旋回可能に取り付けられたバルブ部材と、
    前記筐体上に形成された少なくとも１つの突起部と、
    を有し、
    前記少なくとも１つの突起部は、バルブ部材が、前記筺体に対して、下向きの折り畳み位置に陥って動かなくなることを防止する、及び前記少なくとも１つの突起部は、前記バルブ部材が、下向きに折り畳まれた場合に、前記バルブ部材に対して隣接する、流体継ぎ手部材。
12. 前記流体継ぎ手部材が、エルボーコネクタである、請求項１記載の流体継ぎ手部材。
13. 請求項１記載の流体継ぎ手部材を用いた、患者インタフェース装置。
14. 前記少なくとも１つの突起部は、少なくとも１つの柱を含む、請求項１１に記載の流体継ぎ手部材。
15. 前記少なくとも１つの柱は、複数の柱である、請求項１４に記載の流体継ぎ手部材。