JP2019030090A - 電源装置 - Google Patents
電源装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019030090A JP2019030090A JP2017145956A JP2017145956A JP2019030090A JP 2019030090 A JP2019030090 A JP 2019030090A JP 2017145956 A JP2017145956 A JP 2017145956A JP 2017145956 A JP2017145956 A JP 2017145956A JP 2019030090 A JP2019030090 A JP 2019030090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic device
- power
- power supply
- control unit
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
【課題】スイッチング動作を停止させた状態でも通信機能を維持できるようにする。
【解決手段】蓄電手段を有する電子機器に対して給電を行う電源装置は、電子機器から給電停止要求信号を受信を受信した場合には、電子機器に対して電力要求データの送信を行い、前記電子機器からの電力供給を検出していない場合には、第一の動作状態で動作を行い、前記電子機器からの電力供給を検出した場合には、第一の動作状態から第二の動作状態に変更する。
【選択図】図1
【解決手段】蓄電手段を有する電子機器に対して給電を行う電源装置は、電子機器から給電停止要求信号を受信を受信した場合には、電子機器に対して電力要求データの送信を行い、前記電子機器からの電力供給を検出していない場合には、第一の動作状態で動作を行い、前記電子機器からの電力供給を検出した場合には、第一の動作状態から第二の動作状態に変更する。
【選択図】図1
Description
本発明は、電源装置の軽負荷時の電力を低減することができる電源装置に関する。
近年、電子機器と通信を行い、電子機器の要求に応じて出力仕様を可変する電源装置が用いられるようになってきている。
このような電源装置は、給電先の電子機器の要求に応じた出力電圧の可変制御が可能である反面、電力の供給機能のみを有する従来の電源装置と比較して、軽負荷時の消費電力が高いことが問題となっていた。
特許文献1には、電子機器が電源オフまたは軽負荷時のときに、電源装置から電子機器への電力供給を停止することにより、軽負荷時の消費電力を低減する方法が記載されている。
しかしながら、前述の先行技術では、電子機器が電源オフ時または軽負荷時に電力の供給を停止させてしまうため、前述の通信機能を維持させることができなかった。そのため、電子機器が電力供給の再開を必要としても、電源装置側で給電を再開することができないという問題が生じていた。
そこで、本発明は、スイッチング動作を停止させた状態でも通信機能を維持できるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る電源装置は、
蓄電手段を有する電子機器に対して給電を行う電源装置であって、前記電子機器との通信を行う通信制御手段と、前記電子機器への電力要求データを生成するデータ生成手段と、前記電子機器からの電力供給を検出する電力検出手段と、通常時の動作を行う第一の動作状態と、前記第一の動作状態より消費電力の小さい第二の動作状態とを制御するための一次側制御手段と、前記通信制御手段と前記一次側制御手段との通信手段とを有し、前記通信制御手段は、前記電子機器から給電停止要求信号を受信した場合には、前記電子機器に対して前記電力要求データの送信を行い、前記電力検出手段が前記電子機器からの電力供給を検出していない場合には、前記一次側制御手段が前記第一の動作状態で動作を行い、前記電力検出手段が前記電子機器からの電力供給を検出した場合には、前記通信制御手段から前記一次側制御手段に通信を行い、前記一次側制御手段が前記第一の動作状態から前記第二の動作状態に変更することを特徴とする。
蓄電手段を有する電子機器に対して給電を行う電源装置であって、前記電子機器との通信を行う通信制御手段と、前記電子機器への電力要求データを生成するデータ生成手段と、前記電子機器からの電力供給を検出する電力検出手段と、通常時の動作を行う第一の動作状態と、前記第一の動作状態より消費電力の小さい第二の動作状態とを制御するための一次側制御手段と、前記通信制御手段と前記一次側制御手段との通信手段とを有し、前記通信制御手段は、前記電子機器から給電停止要求信号を受信した場合には、前記電子機器に対して前記電力要求データの送信を行い、前記電力検出手段が前記電子機器からの電力供給を検出していない場合には、前記一次側制御手段が前記第一の動作状態で動作を行い、前記電力検出手段が前記電子機器からの電力供給を検出した場合には、前記通信制御手段から前記一次側制御手段に通信を行い、前記一次側制御手段が前記第一の動作状態から前記第二の動作状態に変更することを特徴とする。
本発明に係る電源装置によれば、スイッチング動作を停止させた状態でも通信機能を維持することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
[実施形態1]
図1は、実施形態1における電源装置101の構成要素および電子機器126の構成要素を説明するためのブロック図である。
図1は、実施形態1における電源装置101の構成要素および電子機器126の構成要素を説明するためのブロック図である。
図1において、102はAC入力部、103は一次整流回路、104はトランス、105は一次側巻線、106は補助巻線、107はスイッチング素子(以下、FET)、108は一次側制御部、109−1および109−2は第一のフォトカプラである。
110は帰還入力部、111はダイオード、112はコンデンサ、113−1および113−2は第二のフォトカプラ、114は発振制御入力部、115は二次側巻線、116は二次整流回路、117は通信制御部、118は記憶部、119は電圧検出部である。
120はスイッチ制御部、121は通信部、122は発振制御部、123はスイッチ、124は電圧制御部、125は接続部、127は接続部、128は制御部、129は充放電制御部、130は二次電池である。
電源装置101のAC入力部102に商用電源が入力されると、一次整流回路103で交流電圧が直流電圧に全波整流される。この直流電圧はトランス104の一次巻線105に供給される。また、補助巻線106に電圧が発生し、ダイオード111を介してコンデンサ112が充電され、一次側制御部108に電力が供給される。そこで、一次側制御部108が起動して動作を開始する。
一次側制御部108の起動後、FET107がスイッチング動作を開始すると、補助巻線106に継続的に電圧が発生し、一次側制御部108は動作を継続する。また、FET107のスイッチング動作によりトランス104の二次側巻線115に電圧が発生する。二次整流回路116は、二次側巻線115に発生した電圧を整流して二次側の直流電圧を生成する。
通信制御部117のスイッチ制御部120は、接続部125に接続部127が接続されていない状態では、スイッチ123を導通状態に制御して、通信制御部117に電力を供給可能にしている。この状態において、通信制御部117の発振制御部122が第二のフォトカプラの発光部113−2に電流を供給しており、第二のフォトカプラの受光部113−1は、一次側制御部108の発振制御入力部114に電流を発生させている。
一次側制御部108は、発振制御入力部114に電流が発生していることを検出して、発振が必要な条件であると判定して、FET107のスイッチング制御により二次側への電力供給を行う。二次側の直流電圧は電圧制御部124で検出され、電圧制御部124は二次側の電圧を安定化するための電圧帰還信号を生成する。この電圧帰還信号は、第一のフォトカプラの発光部109−2から第一のフォトカプラの受光部109−1を介して、一次側制御部108の帰還入力部110に伝達される。一次側制御部108は、帰還入力部110の電圧を安定化するように、FET107のスイッチング動作の制御を行う。この構成により、二次整流回路116の出力電圧は所定の電圧に設定される。また、スイッチ123を導通状態にすることにより、接続部127が接続部125に接続された場合に、電子機器126に電力を供給可能にしている。
電子機器126の制御部128は、接続部127に電源装置101からの電源が供給されていない場合、充放電制御部129を介して二次電池130の電力で動作を行う。接続部127に電源装置101から電源が供給されると、電子機器126は通常動作時は電源装置101からの電力で動作を行う。
電源装置101は、電子機器126が低消費電力で動作を行う場合でも電力供給を継続すると、電力供給のための制御が必要になり、電子機器126の動作に必要な電力以上の消費電力が発生することになる。そこで、電子機器126の制御部128は、例えばパワーオフモード、スタンバイモード等の低消費電力で動作を行う場合、通信部121に給電停止信号を出力する。この給電停止信号を受信すると、通信制御部117は通信部121から電子機器126の制御部128に対して、通信制御部117を駆動するための電力供給を要求する信号を送信する。この電力供給を要求する信号は、記憶部118に記憶されている。
電子機器126は、この電力供給を要求する信号を受信すると、内蔵する二次電池130の電力を使用して動作を開始すると共に、電源装置101の接続部125に対して、電力の供給を開始する。
電源装置101は、電子機器126に対して電力供給を要求する信号を送信後、電子機器126の接続部127から接続部125に電力が供給されたか否かの判定を行う。例えば、スイッチ制御部120を制御してスイッチ123を遮断した後、電圧検出部119の電圧が所定時間の間に所定電圧以上であれば受電状態と判定し、所定時間の間に所定電圧未満であれば、受電なしと判定する。この電圧検出部119の検出方法は、電圧検出ICを使用してもよいし、アナログ−デジタル変換による電圧検出を行ってもよい。電圧検出部119の入力部にコンデンサ等の蓄電素子(不図示)を用いて、電圧検出までの時間を調整してもよい。
電子機器126からの電力供給が検出されない場合、122は第二のフォトカプラ113−2の発光を継続すると共に、電圧検出部119は電子機器126からの電力検出を継続する。
電子機器126からの電力供給を検出すると、スイッチ制御部120はスイッチ123の遮断状態を継続して二次整流回路116からの電力供給を停止すると共に、電子機器126の二次電池130の電力を使用して通信制御部117の動作を継続する。さらに、発振制御部122の出力を停止することにより、第二のフォトカプラの発光部113−2の発光を停止する。第二のフォトカプラの受光部113−1は、第二のフォトカプラの発光部113−2の発光が停止したことにより発振制御入力部114の電流を停止する。
一次側制御部108は、発振制御入力部114の電流が停止したことを検出して、二次側への電力供給が不要な条件と判定して、FET107のスイッチングを停止させて、二次側への電力供給を停止する。なお、一次側制御部108は、二次側への電力供給が不要な条件と判定した場合に、二次側の出力電圧を低下させる等により低消費電力の状態で駆動してもよい。
次に、図2を参照して、電源装置101の動作例を説明する。
図2において、ステップS102は一次側制御部の動作開始、ステップS103はスイッチ導通、ステップS104は発光開始、ステップS105は電子機器検出、ステップS106は給電停止信号、ステップS107は電力要求信号を送信、ステップS108は受電検出処理、ステップS109は受電検出、ステップS110はスイッチ遮断、ステップS111は発光停止、ステップS112は一次側制御部(動作停止)を示す。
電源装置101のAC入力部102に商用電源が入力されると、図2のフローチャートがスタートする。
ステップS102では、一次側制御部108が動作を開始して、二次側に電力が供給される。
ステップS103では、二次側に電力が供給されることにより、スイッチ123が導通して通信制御部117が動作を開始して、ステップS104に移行する。
ステップS104では、発振制御部122が第二のフォトカプラの発光部113−2の発光を行って一次側制御部108の動作を継続して、ステップS105に移行する。
ステップS105では、通信制御部117が、電子機器126が検出されたか否かによる分岐を行う。通信制御部117の電子機器126の検出方法は、通信部121の状態の変化による判定でもよいし、電子機器126の制御部128から送信される通信データによる判定でもよい。ステップS105で電子機器126が検出されていない場合、ステップS102に移行する。ステップS105で電子機器126が検出されると、ステップS106に移行する。
ステップS106では、通信制御部117が給電停止信号の有無による分岐を行う。ステップS106で給電停止信号が検出されていない場合、ステップS102に移行する。ステップS106で給電停止信号が検出されると、ステップS107に移行する。
ステップS107では、電源装置101の通信制御部117から電子機器126の制御部128に対して電力要求信号を送信して、ステップS108に移行する。
ステップS108では、受電検出処理が行われる。この受電検出処理により、電子機器126からの電力が供給されているか否かが検出される。
図3を参照して、ステップS108で行われる受電検出処理を説明する。受電検出処理は、図3に示すステップSS101からステップSS107までの処理を含む。
ステップSS101では、スイッチ123の遮断が行われてステップSS102に移行する。
ステップSS102では、通信制御部117の記憶部118に記憶されている所定時間のタイマーがスタートする。
ステップSS103では、所定時間のタイムアウトが判定され、所定時間が経過するまで待機し、所定時間が経過するとステップSS104に移行する。
ステップSS104では、電圧検出部119が電源装置101の接続部125の電圧(Vout)を測定してステップSS105に移行する。
ステップSS105では、記憶部118に記憶されている所定電圧とVoutの電圧の比較結果による分岐が行われる。ステップSS105でVoutが所定電圧以上ではない場合、ステップSS106に移行して受電なしの状態と判定して、ステップSS107から図2のステップS109に移行する。ステップSS105でVoutが所定電圧以上の場合、ステップSS108に移行して受電ありの状態と判定して、ステップSS107から図2のステップS109に移行する。
ステップS109では、ステップS108で判定した受電有無による分岐を行う。ステップS109で電子機器126からの受電が検出されていない場合、ステップS102に移行する。ステップS109で電子機器126からの電力が検出された場合、ステップS110でスイッチ123を遮断した後、ステップS111に移行する。
ステップS111では、発振制御部122が第二のフォトカプラの発光部113−2の発光を停止して、ステップS112に移行する。
ステップS112では、第二のフォトカプラの発光部113−2の発光信号が停止されたことが、第二のフォトカプラの受光部113−1および発振制御入力部114に伝達され、一次側制御部108を動作停止状態に設定する。その後、ステップS105に移行する。
以上説明したように、実施形態1における電源装置101によれば、電子機器126が低消費電力の状態において、二次電池130の電力を使用して通信制御部117を駆動可能になると共に、電源装置101の発振動作を停止することで、電源装置101の省電力化が可能になる。
また、電源装置101は、一次側制御部108の動作が停止している状態で電子機器126が取外されて電子機器126からの電力供給が遮断された場合でも、自動で一次側制御部108が動作状態に復帰することが可能になる。これにより、その後で二次電池130が接続されていない電子機器126が接続されても、問題なく電源供給を開始することが可能になる。
[実施形態2]
次に、実施形態2を説明する。実施形態2において、電源装置101の構成要素および電子機器126の構成要素は、実施形態1と同様であるため、それらの説明を省略する。
次に、実施形態2を説明する。実施形態2において、電源装置101の構成要素および電子機器126の構成要素は、実施形態1と同様であるため、それらの説明を省略する。
図4を参照して、実施形態2における電源装置101の動作例を説明する。なお、図4に示す処理のうち、図2に示す処理と同様の処理については同一の符号を付し、それらの説明を省略する。
図4において、ステップS201は二次電池満充電、ステップS202は低消費電力、ステップS203は充電完了信号を受信、ステップS204は充電を示す。
ステップS102からステップS105までの処理については、実施形態1で説明した処理と同様の処理が行われるため、それらの説明を省略する。
ステップS105で電源装置101が電子機器126を検出すると、ステップS201に移行する。ステップS201では、二次電池130が満充電の状態か否かの分岐を行う。ステップS201で満充電ではない場合、ステップS204に移行して二次電池130の充電を行うと共に、ステップS105に移行する。ステップS201で満充電である場合、ステップS202に移行する。
ステップS202では、電子機器126が低消費電力の状態か否かの分岐を行う。ステップS202で電子機器126が通常動作に戻る場合、ステップS102に移行する。ステップS202で電子機器126が低消費電力の状態である場合、ステップS203に移行する。
ステップS203では、電子機器126から充電完了信号を受信して、ステップS107に移行する。
ステップS107からステップS112までの処理については、実施形態1で説明した処理と同様の処理が行われるため、それらの説明を省略する。
以上説明したように、実施形態2における電源装置101によれば、二次電池130の充電完了後に二次電池130の電力を使用して通信制御部117を駆動すると共に、電源装置101の発振動作を停止することで、電源装置101の省電力化が可能になる。
[実施形態3]
図5を参照して、実施形態3における電源装置101の構成要素および電子機器126の構成要素を説明する。図5に示す構成要素のうち、図1に示す構成要素と同様の動作を行うものについては同一の符号を付し、それらの説明を省略する。
図5を参照して、実施形態3における電源装置101の構成要素および電子機器126の構成要素を説明する。図5に示す構成要素のうち、図1に示す構成要素と同様の動作を行うものについては同一の符号を付し、それらの説明を省略する。
図5において、202は通信制御部、203は電圧制御出力部、204は電圧制御部、205は電圧制御入力部、207は制御部である。
電源装置101は、接続部125に接続部127が接続されると、電子機器126に第一の電圧供給を開始する。電子機器126は、第一の電圧供給を受けると電源装置101との通信を開始する。
電子機器126は第一の電圧では充電動作を実現できないため、電源装置101から第一の電圧が供給されたことを検出すると、制御部207が電子機器126の充電動作に必要な要求電力条件信号を生成する。この要求電力条件信号は、電子機器126の充電動作に必要な電圧および/または電流の条件を含んでおり、電源装置101の通信部121に送信される。
通信制御部202は、電子機器126から受信した要求電力条件を電圧制御出力部203から電圧制御部204の電圧制御入力部205に伝達し、接続部125に出力する電圧条件および/または電流条件の変更を行う。
次に、図6を参照して、実施形態3における電源装置101の動作例を説明する。なお、図6に示す処理のうち、図2および図4に示す処理と同様の処理については同一の符号を付し、それらの説明を省略する。
図6において、ステップS301は要求電力条件を受信、ステップS302は要求電力を生成を示す。
ステップS102からステップS105までの処理については、実施形態1で説明した処理と同様の処理が行われるため、それらの説明を省略する。
ステップS105で電子機器126が検出されると、ステップS301に移行する。ステップS301で電子機器126から要求電力条件信号を受信すると、ステップS302に移行する。ステップS302では、通信制御部202が電圧制御部204を制御して、接続部125に出力する電圧条件および/または電流条件の変更を行う。その後、ステップS302からステップS201に移行する。
ステップS201からステップS204までの処理については、実施形態1で説明した処理と同様の処理が行われるため、それらの説明を省略する。ステップS107からステップS112までの処理については、実施形態1で説明した処理と同様の処理が行われるため、それらの説明を省略する。
以上説明したように、実施形態3における電源装置101によれば、電子機器126から受信した要求電力情報に基づき、出力電圧および/または出力電流の条件を変更することが可能になる。
[実施形態4]
実施形態1〜3で説明した様々な機能、処理または方法は、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPU(central processing unit)、プロセッサなどがプログラムを用いて実現することもできる。以下、実施形態4では、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPU(central processing unit)、プロセッサなどを「コンピュータX」と呼ぶ。また、実施形態4では、コンピュータXを制御するためのプログラムであって、実施形態1〜3で説明した様々な機能、処理または方法を実現するためのプログラムを「プログラムY」と呼ぶ。
実施形態1〜3で説明した様々な機能、処理または方法は、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPU(central processing unit)、プロセッサなどがプログラムを用いて実現することもできる。以下、実施形態4では、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPU(central processing unit)、プロセッサなどを「コンピュータX」と呼ぶ。また、実施形態4では、コンピュータXを制御するためのプログラムであって、実施形態1〜3で説明した様々な機能、処理または方法を実現するためのプログラムを「プログラムY」と呼ぶ。
実施形態1〜3で説明した様々な機能、処理または方法は、コンピュータXがプログラムYを実行することによって実現される。この場合において、プログラムYは、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介してコンピュータXに供給される。実施形態4におけるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、ハードディスク装置、磁気記憶装置、光記憶装置、光磁気記憶装置、メモリカード、揮発性メモリ、不揮発性メモリなどの少なくとも1つを含む。実施形態4におけるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、non−transitoryな記憶媒体である。
なお、本発明の実施形態は上述の実施形態1、2、3または4に限定されるものではない。発明の要旨を逸脱しない範囲で変更または修正された実施形態1、2、3または4も本発明の実施形態に含まれる。
101 電源装置、126 電子機器
Claims (4)
- 蓄電手段を有する電子機器に対して給電を行う電源装置であって、
前記電子機器との通信を行う通信制御手段と、
前記電子機器への電力要求データを生成するデータ生成手段と、
前記電子機器からの電力供給を検出する電力検出手段と、
通常時の動作を行う第一の動作状態と、前記第一の動作状態より消費電力の小さい第二の動作状態とを制御するための一次側制御手段と、
前記通信制御手段と前記一次側制御手段との通信手段と
を有し、
前記通信制御手段は、
前記電子機器から給電停止要求信号を受信した場合には、前記電子機器に対して前記電力要求データの送信を行い、
前記電力検出手段が前記電子機器からの電力供給を検出していない場合には、前記一次側制御手段が前記第一の動作状態で動作を行い、
前記電力検出手段が前記電子機器からの電力供給を検出した場合には、前記通信制御手段から前記一次側制御手段に通信を行い、前記一次側制御手段が前記第一の動作状態から前記第二の動作状態に変更することを特徴とする電源装置。 - 前記電子機器は、前記蓄電手段の充電手段をさらに有し、前記電源装置は、前記電子機器から前記蓄電手段が満充電状態である旨の信号を受信すると、前記電子機器に対して前記電力要求データの送信を行うことを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
- 前記一次側制御手段は、前記電力検出手段が前記電子機器からの電力供給が遮断されたことを検出した場合、前記第二の動作状態から前記第一の動作状態に変更することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電源装置。
- 第一の出力と、前記第一の出力より出力電力の大きい第二の出力のいずれかに変更する出力変更手段をさらに有し、前記通信制御手段が前記電子機器から前記第二の出力を要求されていない場合には前記第一の出力で前記電子機器に給電を行い、前記通信制御手段が前記電子機器から前記第二の出力を要求された場合には、前記出力変更手段が第二の出力に変更を行い、前記電子機器に給電を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017145956A JP2019030090A (ja) | 2017-07-28 | 2017-07-28 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017145956A JP2019030090A (ja) | 2017-07-28 | 2017-07-28 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019030090A true JP2019030090A (ja) | 2019-02-21 |
Family
ID=65478880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017145956A Pending JP2019030090A (ja) | 2017-07-28 | 2017-07-28 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019030090A (ja) |
-
2017
- 2017-07-28 JP JP2017145956A patent/JP2019030090A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10554922B2 (en) | Method for reducing power consumption of power supply, power supply automatically reducing power consumption, and television | |
US10601262B2 (en) | Power receiving apparatus, method for controlling power receiving apparatus, and storage medium | |
US8854838B2 (en) | Power supply control device, power supply system and eletronic device | |
US9214835B2 (en) | Power supply system, image forming apparatus having the power supply system, and control method of the power supply system | |
US9509219B2 (en) | Power supply system, image forming apparatus having the power supply system, and control method of the power supply system | |
US9444348B2 (en) | Electronic apparatus and power controlling method thereof | |
JPWO2015083550A1 (ja) | 受電装置及び電力伝送システム | |
US20150084581A1 (en) | Charging device configured to reduce power consumption during non-charging period | |
JP2008236968A (ja) | 非接触電力伝送装置 | |
JP2021065100A (ja) | 非接触給電システム及び送電装置 | |
EP2506409A2 (en) | Switching power supply | |
JP2016540481A (ja) | フライバック方式の快速起動駆動回路及び駆動方法 | |
JP2015012632A (ja) | 送電装置、制御方法、及びプログラム | |
US9247609B2 (en) | Apparatus and method for controlling flash in portable terminal | |
US9262708B2 (en) | Low-capacity power supply, power supply system, and image forming apparatus | |
US9966839B2 (en) | Switching power supply device | |
US20120091812A1 (en) | Power switching device | |
JP2016111724A (ja) | 直流電源装置 | |
US9559599B2 (en) | Electronic apparatus for generating a pulse width modulation and power controlling method thereof | |
JP2019030090A (ja) | 電源装置 | |
JP2007336787A (ja) | 非接触給電システム、給電装置、及び受電装置 | |
JP2005237146A (ja) | 充電器 | |
JP5461458B2 (ja) | Ac/dcアダプタおよび電源システム | |
JP3841017B2 (ja) | 電子機器の電源装置およびその制御方法 | |
JP5793673B2 (ja) | 充電器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20191125 |