JP2019029800A - 映像表示装置およびその制御方法、プログラム並びに記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの利便性を向上させる。【解決手段】映像表示装置は、映像出力装置を接続する接続手段と、前記接続手段を介して接続された前記映像出力装置との間で所定のインターフェース規格に応じた通信を行う通信手段と、前記所定のインターフェース規格に応じた機能情報を記憶する記憶手段と、前記映像出力装置が対応している前記所定のインターフェース規格の仕様を判定する判定手段と、映像表示装置が対応している前記所定のインターフェース規格の仕様と前記映像出力装置が対応している前記所定のインターフェース規格の仕様が異なっていると判定された場合、前記記憶手段に記憶された前記所定のインターフェース規格に応じた機能情報を、前記映像出力装置が対応している前記所定のインターフェース規格の仕様の機能情報に変更する処理を行う制御手段と、を有する。【選択図】図5

Description

本発明は、映像出力装置から出力される映像を表示する技術に関する。
映像信号や音声信号を機器間で伝送するインターフェース規格としてHDMI(登録商標)が知られている。HDMIは、下位の仕様(バージョン)であるHDMI1.0〜1.4と上位の仕様(バージョン)であるHDMI2.0が存在する(非特許文献1、2参照)。機器が上位のバージョンに対応しているか下位のバージョンに対応しているか否かに関する情報は、EDID(Extended Display Identification Data)に格納されている。映像出力装置は映像表示装置からEDIDを取得し、最適な映像信号や音声信号を送信する。
しかしながら、HDMI2.0に対応していない機器は、HDMI2.0に対応している機器からEDIDを取得すると誤動作を引き起こす可能性がある。このような場合、機器を復旧させるには、下位のバージョンであるHDMI1.4のEDIDに戻して再取得する必要がある。
特許文献1には、映像表示装置が予め想定される全ての組み合わせのEDIDを用意しておき、映像出力装置から伝送された映像信号が正常に再生できない場合、EDIDの変更を試みて正常に再生ができたEDIDに決定することが記載されている。
特許第5349663号公報
High−Definition Multimedia Interface Specification Version 2.0 High−Definition Multimedia Interface Specification Version 1.4b
しかしながら、上記特許文献1のようにバージョンアップにより想定される全ての組み合わせのEDIDを予め用意しておくことは、新たに追加される機能が多岐にわたることを考慮すると効率的ではない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、映像出力装置と映像表示装置との間でインターフェース規格の仕様が異なっている場合であっても映像の表示が可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる技術を実現することである。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、映像表示装置は、映像出力装置を接続する接続手段と、前記接続手段を介して接続された前記映像出力装置との間で所定のインターフェース規格に応じた通信を行う通信手段と、前記所定のインターフェース規格に応じた機能情報を記憶する記憶手段と、前記映像出力装置が対応している前記所定のインターフェース規格の仕様を判定する判定手段と、映像表示装置が対応している前記所定のインターフェース規格の仕様と前記映像出力装置が対応している前記所定のインターフェース規格の仕様が異なっていると判定された場合、前記記憶手段に記憶された前記所定のインターフェース規格に応じた機能情報を、前記映像出力装置が対応している前記所定のインターフェース規格の仕様の機能情報に変更する処理を行う制御手段と、を有する。
本発明によれば、映像出力装置と映像表示装置との間でインターフェース規格の仕様が異なっている場合であっても映像の表示が可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
本実施形態の映像出力装置と映像表示装置の構成を示すブロック図。 本実施形態のDDCラインの通信方法を説明する図。 DDCラインの通信種別を例示する図。 EDIDの項目一覧を例示する図。 本実施形態のEDID変更処理を示すフローチャート。
以下に、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、本発明を実現するための一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。また、後述する各実施形態の一部を適宜組み合わせて構成してもよい。
<装置構成>まず、図1を参照して、本実施形態の映像出力装置と映像表示装置の構成および機能について説明する。
以下では、映像出力装置100と映像表示装置101とをHDMIケーブルにより有線接続した構成を説明する。なお、本実施形態は、これに限らず、無線接続した場合であってもよい。
映像出力装置100は、映像や音声のデジタル信号の送信元となるソース機器である。映像出力装置100は、例えば、デジタルカメラ、AV(オーディオ・ビジュアル)機器、ゲーム機、パーソナルコンピュータ(PC)などである。映像表示装置101は、映像や音声のデジタル信号の受信元となるシンク機器である。映像表示装置101は、映像や音声を表示・出力するデジタルハイビジョンテレビなどである。HDMI(High−Definition Multimedia Interface)は、映像出力装置100と映像表示装置101とを接続し、映像や音声のデジタル信号を入出力するためのインターフェース規格である。
図1において、映像出力装置100は、HDMI伝送部102、映像送信端子部103を有する。映像表示装置101は、映像受信端子部108、ケーブル挿抜検出部109、DDCモニタ部110、EDID制御部111、EDID記憶部112、DDC制御部113、映像信号受信部114、映像処理部115、表示制御部116を有する。
映像出力装置100と映像表示装置101とを接続するHDMIケーブルの信号線は、TMDS(Transition Minimized Differential Signaling)ライン104と、DDCライン105と、5V_PWRライン106と、HotPlugDetectライン107とを含む。
HDMI伝送部102は、TMDSライン104を介して、映像信号および音声信号を出力する。また、HDMI伝送部102は、DDCライン105を介して、EDID(Extended Display Identification Data)、HDCP(High−bandwidth Digital Content Protection system)およびSCDC(Status Control and Data Channel)の通信を行う。
EDIDの通信では、映像表示装置101の映像データの表示能力やSCDC通信に対応しているか否かなどの機能情報や認証情報を送受信する。EDIDは、映像表示装置101のEDID記憶部112に格納されている。映像出力装置100は、映像表示装置101のEDID記憶部112からEDIDを取得する。
HDCPの通信では、映像出力装置100と映像表示装置101の間の映像データを暗号化するための暗号キーを送受信する。
SCDCの通信では、映像出力装置100が送信する映像データのキャラクタレートやスクランブルの有無などを映像表示装置101に通知したり、映像表示装置101のスクランブル受信状態の取得を行う。
また、映像出力装置100は、電源ラインである5V_PWRライン106を介して映像表示装置101に接続状態の通知を行う。また、映像表示装置100は、HotPlugDetectライン107を介して映像出力装置100がEDIDの通信が可能か否かの情報を取得する。HotPlugDetectライン107にHighレベルが出力されると、映像出力装置100はDDCライン105を介したEDIDの通信により映像表示装置101からEDIDを取得できる。
映像送信端子部103は、映像受信端子部108と接続するコネクタであり、上述した映像や音声のデジタル信号を伝送する。
ケーブル挿抜検出部109は、映像出力装置100から出力される5V_PWRライン106の信号レベルを測定し、Highの場合はケーブルが挿入された状態であると判定し、HotPlugDetectライン107にHighレベルを出力する。但し、HotPlugDetectライン107は、ケーブルが挿入された状態であっても、図5のS512で後述するように、DDCモニタ部110での通信種別の判定結果に応じてLowレベルを出力することもできる。
DDCモニタ部110は、DDCライン105を介する通信を監視し、映像出力装置100から映像表示装置101への通信種別を判定し、通信種別がSCDCの通信である場合は、ケーブル挿抜検出部109とEDID制御部111に通知する。
ここで、図2および図3を参照して、本実施形態の通信種別の判定方法について説明する。
図2は、本実施形態によるDDCライン105での通信方法を説明する図である。
DDCライン105は、SDA(Serial Data)とSCL(Serial Clk)の2本のラインで構成される。通信開始は、SDAがHighからLowに変化し、さらに、SCLがHighレベルの時(スタートビット)である。通信完了は、SCLがHighレベルの状態で、さらに、SDAがLowからHighに変化した場合(ストップビット)である。スタートビットおよびストップビットは、映像出力装置100が出力する。スタートビット直後の8ビットは、映像出力装置100が通信相手を指定するスレーブアドレス領域と、方向性を指定するリード/ライト領域がある。9ビット目のACKは、映像表示装置101がスレーブアドレスを自分宛てあると認識した場合にLowを出力する。その後も同様の方法でデータ通信を行う。
図3は、DDCライン105の通信種別とスレーブアドレスを例示する図である。
DDCライン105を用いた通信には、上述したEDID、HDCP、SCDCの3種類があり、各々異なるスレーブアドレスを用いて通信を行う。DDCモニタ部110は、スタートビット直後の1ビット目から7ビット目のスレーブアドレスを検出し、映像出力装置100が出力するDDCラインを介した通信種別がEDID、HDCP、SCDCのいずれであるかを識別する。
図1の説明に戻り、EDID制御部111は、下位の仕様(バージョン)であるHDMI1.4や上位の仕様(バージョン)であるHDMI2.0などに応じて複数のEDIDや差分情報を格納しており、HDMIのバージョンに応じてこれらの情報を変更可能である。
ここで、図4を用いて、本実施形態のEDID記憶部112に格納されている複数のEDIDについて説明する。
図4は、EDIDの情報項目一覧を例示する図である。図4において(★)の項目について2種類の情報(HDMI1.4用/HDMI2.0用)を持ち、映像出力装置100が対応するバージョンに応じてEDIDを変更する。以下では、(★)の2種類の情報を持つ項目について説明する。
Video Data Block領域は、映像表示装置101が表示可能な映像フォーマットを示す情報を含む。本実施形態において、HDMI1.4用のEDIDとして、“1920*1080p@59.94Hz/60Hz 16:9”、“1920*1080i@59.94Hz/60Hz 16:9”および“640*480p@59.94Hz/60Hz 4:3”を格納する。また、HDMI2.0用のEDIDとして、上記HDMI1.4用の3つのフォーマットに加えて、HDMI2.0にて追加された“4096*2160p@50Hz”および“4096*2160p@59.94/60Hz”の2つのフォーマットを格納する。
Vendor Specific Data Block(VSDB)領域は、HDMI2.0から新機能(SCDC,MAX_TMDSキャラクタレート)追加に伴い、追加されている。VSDB領域は、映像表示装置101が対応するHDMI機能(例えば4k30p対応やDeepColor対応など)を示す情報を含む。本実施形態において、HDMI1.4用のEDIDとして、“4096*2160p@29.97/30Hz”対応とDeepColor36ビット対応を格納する。HDMI2.0用のEDIDとして、上述のHDMI1.4用の情報と、HDMI2.0にて追加されたSCDC対応とMAX_TMDSキャラクタレート600MHzを加えた情報を格納する。
Checksumは、EDID情報のデータの正常性確認用のデータであり、HDMI1.4用とHDMI2.0用で各々適した値が格納される。本実施形態においては、上述のように差分のあるEDIDをEDID制御部111が管理する。
図1の説明に戻り、EDID記憶部112は、図4に示したEDIDを記憶するメモリであり、映像出力装置100からのEDID取得要求に従ってEDIDのデータ転送を行う。
DDC制御部113は、映像出力装置100からのSCDC通信およびHDCP通信の制御を行い、DDCモニタ部110を介して通信種別を映像信号受信部114に通知する。
映像信号受信部114は、DDC制御部113から通知された通信種別に応じて、TMDSキャラクタレートやスクランブルの有無を検出する。また、映像信号受信部114は、TMDSライン104から入力するシリアルデータをパラレルに変換し、暗号化されたデータの暗号解除処理を行い、映像処理部115に送信する。
映像処理部115は、映像信号受信部114からの映像信号を表示制御部116が受信可能なデータフォーマットに変換し、表示制御部116に送信する。
表示制御部116は、映像処理部115から出力される映像データを表示部に表示する。
なお、映像出力装置100および映像表示装置101は、動作用の定数や制御プログラム等を記憶するメモリ(不図示)を有する。ここでいう、プログラムとは、図5で後述するフローチャートを実行するためのプログラムのことである。
<EDID変更処理>次に、図5を参照して、映像出力装置100からのDDCライン105の通信種別をモニタし、通信種別に応じて映像出力装置100が対応するバージョンを判定し、EDIDを変更する処理について説明する。
なお、図5の処理は、映像出力装置100と映像表示装置101が各々のメモリに格納された制御プログラムを実行することにより実現される。
図5(a)の処理は、映像表示装置101の電源投入後、ケーブル挿抜検出部109が5V_PWRライン106の電圧レベルを測定し、HighからLowへの変化(HDMIケーブル抜去)を検出すると開始される。
S501では、ケーブル挿抜検出部109は、HotPlugDetectライン107にLowレベルを出力して、S502に進む。
S502では、EDID制御部111は、EDID記憶部112に格納されているEDIDがHDMI1.4用であるか判定し、HDMI1.4用であると判定した場合はS503に進み、HDMI2.0用であると判定した場合は本処理を終了する。
S503では、EDID制御部111は、EDID記憶部112にHDMI2.0用のEDIDの書き込みを行い、本処理を終了する。
図5(b)の処理は、映像表示装置101の電源投入後、ケーブル挿抜検出部109が5V_PWRライン106の電圧レベルを測定し、LowからHighへの変化(HDMIケーブル挿入)を検出すると開始される。
S510では、ケーブル挿抜検出部109は、HotPlugDetectライン107にHighレベルを出力して、S506に進む。
S511では、DDCモニタ部110は、図2および図3で説明したDDCライン105を介した通信のスレーブアドレスを検出し、映像出力装置100からの通信種別を判定する。DDCモニタ部110は、映像出力装置100からSCDC通信があると判定した場合は、EDID記憶部112に格納されているEDIDのバージョンの変更は行わず、本処理を終了する。また、DDCモニタ部110は、映像出力装置100からSCDC通信がないと判定した場合はS512に進む。このSCDC通信がないことを判定する方法としては、例えば、S510にてケーブル挿抜検出部109がHotPlugDetect信号をHighレベルにした後の経過時間を計測するタイマーを設け、所定時間の間SCDC通信がない場合を判定する方法がある。また、S510にてケーブル挿抜検出部109がHotPlugDetect信号をHighレベルにしてから、映像信号受信部114に映像データが入力されるまでの期間にSCDC通信がない場合を判定してもよい。
S512では、ケーブル挿抜検出部109は、HotPlugDetectライン107にLowレベルを出力して、S513に進む。このように、EDID制御部111がEDID記憶部112のEDIDを書き換えている間、HotPlugDetectライン107にLowレベルを出力し、画像出力装置100がDDCライン105を介したEDIDの通信により映像表示装置101からEDIDを取得しないように制御する。
S513では、EDID制御部111は、EDID記憶部112にHDMI1.4用のEDIDの書き込みを行って、S514に進む。
S514では、ケーブル挿抜検出部109は、HotPlugDetectライン107にHighレベルを出力して、本処理を終了する。
上述した実施形態によれば、DDCライン105を介した映像出力装置100からの通信種別をスレーブアドレスにより検出することで映像出力装置100が対応するバージョンを判定する。そして、必要に応じてEDID記憶部112のEDIDを映像出力装置100が対応するバージョンのEDIDに変更する。このようにすることで、映像出力装置100と映像表示装置101との間でバージョンが異なっている場合であっても映像の表示が可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100…映像出力装置
101…映像表示装置
102…HDMI伝送部
103…映像送信端子部
108…映像受信端子部
109…ケーブル挿抜検出部
110…DDCモニタ部
111…EDID制御部
112…EDID記憶部

Claims (10)

  1. 映像出力装置を接続する接続手段と、
    前記接続手段を介して接続された前記映像出力装置との間で所定のインターフェース規格に応じた通信を行う通信手段と、
    前記所定のインターフェース規格に応じた機能情報を記憶する記憶手段と、
    前記映像出力装置が対応している前記所定のインターフェース規格の仕様を判定する判定手段と、
    映像表示装置が対応している前記所定のインターフェース規格の仕様と前記映像出力装置が対応している前記所定のインターフェース規格の仕様が異なっていると判定された場合、前記記憶手段に記憶された前記所定のインターフェース規格に応じた機能情報を、前記映像出力装置が対応している前記所定のインターフェース規格の仕様の機能情報に変更する処理を行う制御手段と、を有することを特徴とする映像表示装置。
  2. 前記判定手段は、所定の信号線を介して前記映像出力装置から出力される情報に基づいて、前記映像出力装置が対応している前記所定のインターフェース規格の仕様を判定することを特徴とする請求項1に記載の映像表示装置。
  3. 前記判定手段は、前記情報が検出された場合、前記映像出力装置は前記所定のインターフェース規格の上位の仕様に対応していると判定し、前記情報が検出されない場合、前記映像出力装置は前記所定のインターフェース規格の下位の仕様に対応していると判定することを特徴とする請求項2に記載の映像表示装置。
  4. 前記制御手段は、前記処理を実行している間は、前記映像出力装置が前記映像表示装置から機能情報を取得しないように制御することを特徴とする請求項2または3に記載の映像表示装置。
  5. 前記制御手段は、前記映像出力装置と接続されたことを検出する検出手段を有し、
    前記映像出力装置と接続されたことが検出されると前記処理を開始することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の映像表示装置。
  6. 前記検出手段は、前記接続手段の電源ラインの電圧レベルを検出することで前記映像出力装置との接続の有無を判定することを特徴とする請求項5に記載の映像表示装置。
  7. 前記所定のインターフェース規格は複数の仕様を含むHDMIであり、
    前記機能情報はEDIDであり、
    前記情報は、前記所定の信号線としてのDDCラインを介した通信で用いられるスレーブアドレスであることを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の映像表示装置。
  8. 映像出力装置を接続する接続手段と、
    前記接続手段を介して接続された前記映像出力装置との間で所定のインターフェース規格に応じた通信を行う通信手段と、
    前記所定のインターフェース規格に応じた機能情報を記憶する記憶手段と、を有する映像表示装置の制御方法であって、
    前記映像出力装置が対応している前記所定のインターフェース規格の仕様を判定するステップと、
    前記映像表示装置が対応している前記所定のインターフェース規格の仕様と前記映像出力装置が対応している前記所定のインターフェース規格の仕様が異なっていると判定された場合、前記記憶手段に記憶された前記所定のインターフェース規格に応じた機能情報を、前記映像出力装置が対応している前記所定のインターフェース規格の仕様の機能情報に変更する処理を行うステップと、を有することを特徴とする制御方法。
  9. コンピュータを、請求項1から7のいずれか1項に記載の映像表示装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  10. コンピュータを、請求項1から7のいずれか1項に記載の映像表示装置の各手段として機能させるためのプログラムを記憶したコンピュータによる読み取りが可能な記憶媒体。
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