JP2019027712A - 焼却炉用の煙突、焼却炉 - Google Patents
焼却炉用の煙突、焼却炉 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019027712A JP2019027712A JP2017148965A JP2017148965A JP2019027712A JP 2019027712 A JP2019027712 A JP 2019027712A JP 2017148965 A JP2017148965 A JP 2017148965A JP 2017148965 A JP2017148965 A JP 2017148965A JP 2019027712 A JP2019027712 A JP 2019027712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical portion
- chimney
- cylindrical
- shielding member
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
【解決手段】焼却炉に設けられる煙突は、焼却炉の炉内に連通する第1の筒状部と、第1の筒状部の上部に設けられ、第1の筒状部に連通し第1の筒状部よりも大きい直径の第2の筒状部と、第2の筒状部の上部に設けられ、第2の筒状部に連通する第2の筒状部よりも小さい直径の第3の筒状部とを有する。第2の筒状部は、底部及び天板部を有する。底部は第1の筒状部用開口部を備え、第1の筒状部用開口部と底部の外周との間に、複数の空気取入口を有する。天板部は第3の筒状部用開口部を備える。第2の筒状部内の略中央部に遮蔽部材と支持部材とを有する。第2の筒状部は、空気取入口から上方へ向かう空気流と未燃焼物を含む高温ガスとを乱流状態で混合して該未燃焼物を燃焼させる混合室を有する。
【選択図】図3
Description
また、煙突の側面に多数の孔が形成され、煙突内の二次燃焼を促進させる焼却器が知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、煙突内に助燃室や加熱用コイルを設け、煙突内に外気を取り入れて、炉内からのガスに含まれる未燃焼物を燃焼させる煙突を備えた焼却炉が知られている(例えば、特許文献3参照)。
このため、簡単な構造で、電源からの電力供給なしで、煙突内で火の粉等の未燃焼物を含むガスを完全燃焼させ、煙や火の粉等の排出を抑制することができる煙突が望まれている。
焼却炉に設けられる煙突であって、
焼却炉の炉内に連通する第1の筒状部と、第2の筒状部と、第3の筒状部とを有し、
前記第2の筒状部は、前記第1の筒状部の上部に設けられ、前記第1の筒状部よりも大きい直径であり、
前記第3の筒状部は、前記第2の筒状部の上部に設けられ、前記第1の筒状部と略同径であり、
前記第2の筒状部は、底部及び天板部を有し、
前記底部は、その中央部に前記第1の筒状部に連通する第1の筒状部用開口部を備え、前記第1の筒状部用開口部と前記底部の外周との間に、複数の空気取入口を有し、
前記天板部は、その中央部に前記第3の筒状部に連通する第3の筒状部用開口部を備え、
前記第2の筒状部は、該第2の筒状部内の略中央部において、前記第1の筒状部の上端開口部から所定距離だけ上方位置に設けられた、前記第1の筒状部の内径以下の直径の遮蔽部材と、
前記遮蔽部材を前記第2の筒状部内に支持する遮蔽部材用支持部材と、を有し、
前記第2の筒状部は、前記遮蔽部材と前記第3の筒状部用開口部との間に、前記空気取入口から上方へ向かう空気流と前記第1の筒状部からの未燃焼物を含む高温ガスとを乱流状態で混合して前記未燃焼物を燃焼させる混合室を有することを特徴とする。
第2の筒状部は、その第2の筒状部内の略中央部において、第1の筒状部の上端開口部から所定距離だけ上方位置に設けられた、第1の筒状部の内径以下の直径の遮蔽部材と、遮蔽部材を第2の筒状部内に支持する支持部材(遮蔽部材用支持部材)と、を有する。この第2の筒状部は、遮蔽部材と第3の筒状部用開口部との間に、空気取入口から上方へ向かう空気流と第1の筒状部からの未燃焼物を含む高温ガスとを乱流状態で混合して該未燃焼物を燃焼させる混合室を有する。
また、第3の筒状部73の直径は、第2の筒状部72の直径よりも小さい。本実施形態では、第3の筒状部73の直径は、第1の筒状部71の直径と略同じである。つまり、第2の筒状部72は、第3の筒状部73の直径の1.5〜2.0倍程度である。具体的には、第1の筒状部71の直径は約200mmであり、第2の筒状部72の直径は約350mmであり、第3の筒状部73の直径は約200mmである。
なお、第2の筒状部72の上部に配置された第3の筒状部73は、上方ほど縮径する形状の排気流路が形成されていてもよい。
また、第2の筒状部72は、第1の筒状部用開口部72cと、底部72dの外周との間に、外気が自然に流入する複数の空気取入口72h(空気取入孔)を有する。
詳細には、空気取入口72hは、底部72dの第1の筒状部用開口部72cと、底部72dの外周(第2の筒状部72の内面)との間に、周方向に所定間隔あけて設けられている。空気取入口72hの直径や個数は、空気の流入量、第2の筒状部72内の圧力等に応じて規定される。本実施形態では、直径約30mm〜50mmの円形状の8個の空気取入口72hが、第2の筒状部72の底部72dに周方向に等間隔に設けられている。
また、第2の筒状部72は、その第2の筒状部72内の略中央部において、第1の筒状部71の上端開口部から所定距離だけ上方位置に、第1の筒状部71の内径以下の直径の遮蔽部材721と、その遮蔽部材721を第2の筒状部72内に支持する複数の支持部材722(遮蔽部材用支持部材)とを有する。
具体的には、遮蔽部材721は、直径約150mmの円形板形状に形成された金属材料からなる。遮蔽部材721は、炉内からの未燃焼物を含む高温ガス(温度が約400℃〜800℃)により、同程度の高温となる。
混合室72fは、第2の筒状部72の内部であって、遮蔽部材721と第3の筒状部用開口部72uhの間の空間である。
また、煙突70の除煙装置70Rの上部には、筒状の延長煙突212が連通するように配置されている。図3に示した例では、延長煙突212の上端部には中空のT字形状部212bが設けられており、煙突内への雨の侵入を防止する構造となっている。
また、上記煙突70を備えた焼却炉は、燃焼室での被燃焼物の燃焼により発生した高温ガスや炎等が、煙突70を介して排気されれば、どのような実施形態であってもよい。例えば、燃焼炉は、被燃焼物が燃焼する一次燃焼室、一次燃焼室に並設され一次燃焼室に連通する二次燃焼室、二次燃焼室に連通する煙突などを有していてもよい。また、一次燃焼室は、空気口や被燃焼物を投入する投入口などを有してもよい。二次燃焼室は、温度センサ、バーナーなどの加熱装置、ブロア等の空気供給部を有してもよい。
その結果、比較例の単純な筒形状の煙突の場合、火の粉や煙等が煙突上部から排出された。
一方、本発明の実施形態に係る煙突を備えた小型の焼却炉で被燃焼物を燃焼させた場合、火の粉や煙等は煙突上部から排出されず、火の粉や煙等の排出抑制効果を確認することができた。
詳細には、図4は煙突内部に環状縮径部725を設えた煙突70の一例を説明するための概念図である。図5は環状縮径部725の一例を説明するための図であり、詳細には、図5(a)は環状縮径部725の一例を示す斜視図であり、図5(b)は環状縮径部725を支持する支持板、リング状部材(リング状の支持部材)等の一例を示す斜視図である。図6は本発明の実施形態に係る煙突の第2の筒状部の内部に配置された環状縮径部、支持板、リング状部材(リング状の支持部材)等の一例を示す概念図である。
なお、図5(b)には複数の仕切り兼用支持板部724のうちの一つのリング状部材723A、723Bの一部分、及び遮蔽部材用支持部材722の一部分を示している。図6には環状縮径部を図示していない。
すなわち、図4、図5、図6に示した実施形態では、煙突に備えられた環状縮径部725により、未燃焼物(火の粉等)を含む高温ガスと低温の空気の混合が促進され、煙や火の粉等の排出をさらに抑制することができる。
すなわち、環状縮径部725の上部の開口部725aにて、高温ガスと低温の空気の混合流が、環状縮径部725の開口部725aから上方へ高速に流れる。開口部725aよりも上方の混合室72fでは、水平面に沿った断面積が開口部725aと比較して大きくなり、混合流が乱流となり、混合が促進される。
図4、図5、図6に示した煙突では、例えば、煙突を高温にて長時間使用後、環状縮径部725、仕切り兼用支持板部724、リング状部材723A等の劣化等により、新品と交換が必要な場合であっても、第2の筒状部72を上下に分割した状態で、環状縮径部725、仕切り兼用支持板部724、及びリング状部材723A等を、容易に新品と交換することができる。
第2の筒状部72は、底部72d及び天板部72uを有する。第2の筒状部72の底部72dは、その中央部に第1の筒状部71に連通する第1の筒状部用開口部72cを備え、第1の筒状部用開口部72cと、底部72dの外周との間に、複数の空気取入口72h(空気取入孔)を有する。天板部72uはその中央部に、第3の筒状部に連通する第3の筒状部用開口部72uhを備える。
第2の筒状部72は、その第2の筒状部72内の略中央部において、第1の筒状部71の上端開口部から所定距離だけ上方位置に、第1の筒状部71の内径以下の直径の遮蔽部材721と、その遮蔽部材721を第2の筒状部72内に支持する支持部材722(遮蔽部材用支持部材)と、を有する。
第2の筒状部72は、遮蔽部材721と第3の筒状部用開口部72uhとの間に、空気取入口72hから上方へ向かう空気流と、燃焼炉内から第1の筒状部71を介した未燃焼物を含む高温ガスとを乱流状態で混合して未燃焼物を燃焼させる混合室72fを有する。
すなわち、電源からの電力供給なしで、簡単な構成で、煙突内で火の粉等の未燃焼物を含むガスを、第2の筒状部72の混合室72fにて空気と乱流状態で混合して完全燃焼させ、煙や火の粉等の排出を抑制することができる除煙装置70Rを備えた、小型焼却炉用の煙突70を提供することができる。また、上記煙突70を備えた小型の焼却炉を提供することができる。
詳細には、支持部材722は、一方の端部が第2の筒状部72の内周又は第1の筒状部71の上端部71aに接続され、他方の端部が遮蔽部材721に接続されている。
そして、遮蔽部材721と第2の筒状部72の内面との間の隙間72gに、炉内からの未燃焼物を含む高温ガスと空気取入口72hから煙突内への空気(外気)とが流れ、流路中の支持部材722により混合室72fで生じる乱流による高温ガスと空気との混合を増大させることができる。
支持部材722は、長手方向に長い板状であってもよいし、円柱形状であってもよい。
また、上述した実施形態では、遮蔽部材721は、円形板形状であったが、混合室内で乱流を促進させるために、外周部に凹凸部が設けられていてもよい。また、混合室内で乱流を促進させるために、遮蔽部材721や支持部材722の表面に粗面が形成されていてもよい。
また、第2の筒状部72内の空気および未燃焼物を含むガスの流れにおいて、レイノルズ数が高く、混合室での乱流を促進するように、遮蔽部材721や支持部材722の形状が規定される。
遮蔽部材721及び支持部材722による摩擦抵抗や圧力抵抗が大きいほど、乱流が促進され、空気取入口からの空気と炉内からの未燃焼物を含むガスとが混合しやすい。
すなわち、空気取入口72hから煙突内へ流入した空気(外気)は、炉内からの未燃焼物を含むガスと比較して温度が低いので、煙突効果により、空気(外気)が支持部材722に直接当たることなく、空気(外気)が勢いよく混合室72fに流入し、混合室72fにてその空気と未燃焼物を含むガスとの混合を促進することができる。
また、上述の各図で示した実施形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの記載内容を組み合わせることが可能である。
また、各図の記載内容はそれぞれ独立した実施形態になり得るものであり、本発明の実施形態は各図を組み合わせた一つの実施形態に限定されるものではない。
70…煙突
70R…除煙装置
71…第1の筒状部
71a…上端部
72…第2の筒状部
72c…開口部(第1の筒状部用開口部)
72d…底部
72f…混合室
72g…隙間(未燃焼物を含むガス及び空気の流路)
72h…空気取入口(空気取入孔)
72u…天板部
72uh…開口部(第3の筒状部用開口部)
73…第3の筒状部
721…遮蔽部材
722、722a、722b、722c、722d…支持部材(遮蔽部材用支持部材)
723、723A、723B…リング状部材
724…仕切り兼用支持板部
725…環状縮径部(傘状部材)
Claims (6)
- 焼却炉に設けられる煙突であって、
焼却炉の炉内に連通する第1の筒状部と、第2の筒状部と、第3の筒状部とを有し、
前記第2の筒状部は、前記第1の筒状部の上部に設けられ、前記第1の筒状部よりも大きい直径であり、
前記第3の筒状部は、前記第2の筒状部の上部に設けられ、前記第1の筒状部と略同径であり、
前記第2の筒状部は、底部及び天板部を有し、
前記底部は、その中央部に前記第1の筒状部に連通する第1の筒状部用開口部を備え、前記第1の筒状部用開口部と前記底部の外周との間に、複数の空気取入口を有し、
前記天板部は、その中央部に前記第3の筒状部に連通する第3の筒状部用開口部を備え、
前記第2の筒状部は、該第2の筒状部内の略中央部において、前記第1の筒状部の上端開口部から所定距離だけ上方位置に設けられた、前記第1の筒状部の内径以下の直径の遮蔽部材と、
前記遮蔽部材を前記第2の筒状部内に支持する遮蔽部材用支持部材と、を有し、
前記第2の筒状部は、前記遮蔽部材と前記第3の筒状部用開口部との間に、前記空気取入口から上方へ向かう空気流と前記第1の筒状部からの未燃焼物を含む高温ガスとを乱流状態で混合して前記未燃焼物を燃焼させる混合室を有する
ことを特徴とする煙突。 - 前記遮蔽部材は、前記第2の筒状部の内周又は前記第1の筒状部の上端部と前記遮蔽部材とに接続された、前記遮蔽部材よりも細幅の複数の遮蔽部材用支持部材により支持されていることを特徴とする請求項1に記載の煙突。
- 前記遮蔽部材用支持部材は、上面視において前記空気取入口と重ならない位置に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の煙突。
- 前記第2の筒状部は、前記遮蔽部材よりも上方位置に、前記遮蔽部材と同じ又はそれよりも大きい直径の開口部を中央部に備え、上方に向かって縮径した環状縮径部を有し、
前記環状縮径部は、上面視において、前記空気取入口と重なる位置に設けられていることを特徴とすることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の煙突。 - 前記第2の筒状部は、上下分割可能に形成され、
前記第2の筒状部は、前記遮蔽部材用支持部材上に載置されるリング状部材と、
前記リング状部材上に水平面に対して垂直または斜めに立設され、上部に前記環状縮径部が設けられた複数の仕切り兼用支持板部と、を有し、
前記環状縮径部、前記仕切り兼用支持板部、及び前記リング状部材は、前記遮蔽部材用支持部材上に着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の煙突。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の煙突を備えた焼却炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017148965A JP6920918B2 (ja) | 2017-08-01 | 2017-08-01 | 焼却炉用の煙突、焼却炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017148965A JP6920918B2 (ja) | 2017-08-01 | 2017-08-01 | 焼却炉用の煙突、焼却炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019027712A true JP2019027712A (ja) | 2019-02-21 |
JP6920918B2 JP6920918B2 (ja) | 2021-08-18 |
Family
ID=65476123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017148965A Active JP6920918B2 (ja) | 2017-08-01 | 2017-08-01 | 焼却炉用の煙突、焼却炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6920918B2 (ja) |
-
2017
- 2017-08-01 JP JP2017148965A patent/JP6920918B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6920918B2 (ja) | 2021-08-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
SE434565B (sv) | Brennare for flytande och/eller gasformiga brenslen | |
CN205939128U (zh) | 一种灶具燃烧器 | |
JP6490698B2 (ja) | リーンガスバーナ | |
CN103939903A (zh) | 一种高效逆叉流自身预热低nox燃烧装置 | |
WO2015051911A1 (en) | Fireplace | |
JP6920918B2 (ja) | 焼却炉用の煙突、焼却炉 | |
CN106152129A (zh) | 一种灶具燃烧器 | |
CN205592939U (zh) | 锅炉配风布置结构 | |
EP2588808B1 (en) | Gas burner with means for preventing flame propagation | |
CN203131854U (zh) | 一种燃烧生物质成型燃料锅炉的二次风结构 | |
CN211176842U (zh) | 一种废气焚烧氧化炉 | |
CN205690664U (zh) | 一种小型生物质锅炉炉膛结构 | |
RU131849U1 (ru) | Вихревая горелка | |
JP6797084B2 (ja) | 二次燃焼用気体供給方法、二次燃焼用気体供給構造、及び廃棄物焼却炉 | |
CN206973543U (zh) | 工业锅炉用煤粉燃烧器 | |
CN205299592U (zh) | 生活垃圾炉排炉的二次风装置 | |
JP5832624B2 (ja) | 油焚きバーナ、固体燃料焚きバーナユニット及び固体燃料焚きボイラ | |
RU2306482C1 (ru) | Горелочное устройство | |
CN203396250U (zh) | 钛渣炉净烟、除尘、降温烟罩 | |
JP6053295B2 (ja) | バイオマス専焼バーナおよびそれを具備した燃焼装置 | |
CN208090681U (zh) | 工业废物立式焚烧炉 | |
JP6646542B2 (ja) | ごみ焼却装置 | |
CN110631033A (zh) | 一种废气焚烧氧化炉 | |
US4222363A (en) | Draft tube for wood burning stoves | |
CN202813389U (zh) | 立式焚烧炉整流装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200616 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210331 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210406 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210603 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210629 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210727 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6920918 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |