JP2019026984A - shirt - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、シャツに関し、特に、台襟を有するシャツに関する。 The present invention relates to a shirt, and more particularly to a shirt having a collar.
わが国においては、近年、環境問題対策や省エネルギー化に向けての意識の高まりとともに、夏期におけるクールビズと呼ばれる軽装慣行が浸透しつつある。クールビズが服装の基準として適用される場面では、ノーネクタイ、ノージャケットの服装が推奨されるのが一般的である。 In Japan, in recent years, with the increasing awareness of environmental measures and energy conservation, a light clothing practice called “Cool Biz” in summer is spreading. In situations where Cool Biz is applied as a standard of clothing, it is common practice to wear no tie or no jacket.
クールビズが適用される場合には、台襟を有するシャツ(通常のビジネスの場面においてネクタイ着用を前提として着用されるワイシャツなど;以下、単にシャツということがある。)は、台襟を留めるための台襟ボタンを留めずに着用される。すなわち、シャツは、前立て部分に設けられた複数の主ボタンによって上前身頃と下前身頃とが留められた状態で、台襟ボタンが外された状態で着用される。 When Cool Biz is applied, a shirt with a collar (such as a shirt worn under the assumption that a tie is worn in normal business situations; hereinafter referred to simply as a shirt) may be used to hold the collar It is worn without fastening the collar button. In other words, the shirt is worn in a state in which the upper front body and the lower front body are fastened by a plurality of main buttons provided on the front portion, and the collar button is removed.
下記特許文献1には、襟元下部周辺生地面を、常に綺麗なラインで保つことを目的として、ワイシャツの襟元下部周辺生地面の裏面生地部左右の生地面に、生地面を互いが対面状態になる様に斜め線状に面を区分けし、対面している互いの生地部に周辺生地面とは異質の硬質を持たせ、襟元下部周辺の生地が、線で区分けした通りに折り曲げられるようにすることが開示されている。
In
ところで、上記のように、シャツの台襟ボタンを留めずに着用する場合、襟部分が左右に開き過ぎることがある。すなわち、通常のシャツでは、台襟ボタンを留めた状態やネクタイをしめた状態で着用されることが想定されているため、前立て部分に設けられた主ボタンのうち最も襟に近い主ボタンと、台襟ボタンとの間は、比較的離れている場合が多い。そのため、ネクタイを着用せず、台襟ボタンが外された状態では、襟から、最も襟に近い主ボタンまでの間で、上前身頃と下前身頃とが開く状態となる。クールビズが適用されている状況下であっても、このような程度にまで襟元が開く状態を格好が悪いと評価する者も少なくない。 By the way, as mentioned above, when it wears without fastening the collar button of a shirt, a collar part may open too much right and left. That is, in a normal shirt, it is assumed that the collar button is fastened or worn with a tie, so the main button closest to the collar among the main buttons provided on the placket, In many cases, it is relatively distant from the collar button. Therefore, when the neckline button is removed without wearing a tie, the upper front body and the lower front body are opened between the collar and the main button closest to the collar. Even under circumstances where Cool Biz is applied, there are many people who evaluate the state that the neck is open to such a degree as unsatisfactory.
また、上記のように台襟ボタンを留めた状態やネクタイをしめた状態で着用されることが想定されている通常のシャツでは、襟元が開きすぎると、生地がよじれたり折れたりすることがある。そのため、台襟の裏側が外に表れたり、襟が寝たりし、格好が悪くなることがある。 In addition, in normal shirts that are supposed to be worn with the collar button or tie as described above, if the collar is opened too much, the fabric may be kinked or broken. . Therefore, the back side of the base collar may appear outside, the collar may sleep, and the appearance may deteriorate.
この発明はそのような問題点を解決するためになされたものであり、着用時の見栄えが良好なシャツを提供することを目的としている。 The present invention has been made to solve such problems, and an object thereof is to provide a shirt having a good appearance when worn.
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、シャツは、台襟と、台襟の端部同士を留める台襟ボタンと、前立て上で上前身頃と下前身頃とを留める複数の主ボタンと、前立て上で上前身頃と下前身頃とを留める副ボタンとを有し、副ボタンは、台襟に最も近い主ボタンと、台襟との間に配置されている。 According to one aspect of the present invention to achieve the above object, the shirt comprises a collar, a collar button for fastening the ends of the collar, and a plurality of main collars for fastening the upper front body and the lower front body on the placket. A button and a subbutton for fastening the upper front body and the lower front body on the placket, and the subbutton is disposed between the main button closest to the base collar and the base collar.
好ましくは、複数の主ボタンは、前立ての長手方向に沿って一列に並んでおり、副ボタンは、複数の主ボタンが並ぶ列から、上前身頃の側端部から離れる方向にずれた位置に配置されている。 Preferably, the plurality of main buttons are arranged in a line along the longitudinal direction of the placket, and the sub-button is shifted from the line in which the plurality of main buttons are arranged in a direction away from the side edge of the upper front body. Has been placed.
好ましくは、主ボタン及び副ボタンは、糸を用いて下前身頃に取り付けられており、副ボタンの糸足は、台襟に最も近い主ボタンの糸足よりも長い。 Preferably, the main button and the sub button are attached to the lower front body using a thread, and the thread foot of the sub button is longer than the thread foot of the main button closest to the collar.
好ましくは、副ボタンは、上前身頃に設けられた副ボタンホールに掛けられるように構成されており、副ボタンホールの長手方向は、前立ての長手方向に対して垂直な方向又は前立ての長手方向に対して傾斜した方向である。 Preferably, the sub button is configured to be hung on a sub button hole provided in the upper front body, and the longitudinal direction of the sub button hole is a direction perpendicular to the longitudinal direction of the placket or the longitudinal direction of the placket It is the direction inclined with respect to.
好ましくは、副ボタンは、主ボタンよりも小さい。 Preferably, the sub button is smaller than the main button.
好ましくは、副ボタンは、スナップボタンである。 Preferably, the sub button is a snap button.
これらの発明に従うと、着用時の見栄えが良好なシャツを提供することができる。 According to these inventions, a shirt that looks good when worn can be provided.
以下、本発明の実施の形態におけるシャツについて説明する。 Hereinafter, the shirt in the embodiment of the present invention will be described.
[第1の実施の形態] [First Embodiment]
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるシャツ1を示す正面図である。図2は、シャツ1の部分拡大正面図である。図3は、シャツ1の襟元部分を示す斜視図である。
FIG. 1 is a front view showing a
以下の説明において、シャツの裾から襟に向く方向を上とし、図1の紙面における左を右とし、図1の紙面における右を左とし、図1の紙面の裏から表に向く方向を前とする。 In the following description, the direction from the bottom of the shirt to the collar is up, the left in the page of FIG. 1 is the right, the right in the page of FIG. 1 is the left, and the direction from the back of the page of FIG. And
図1に示されるように、シャツ1は、いわゆるワイシャツであり、台襟7を有するものである。シャツ1は、上前身頃2と、下前身頃3と、前立て5と、台襟7と、襟8とを有している。シャツ1は、例えば、長袖のワイシャツである。上前身頃2は、下前身頃3の上側にあり、下前身頃3と前立て5が設けられている部分で重なる。上前身頃2は左側にあり、下前身頃3は右側に位置している。
As shown in FIG. 1, the
前立て5は、上前身頃2の側端部2aに沿って、台襟7の下から裾まで上下方向に取り付けられている。前立て5の左右方向の幅は、略一定である。本実施の形態において、前立て5は、例えば表前立てである。
The
シャツ1は、台襟ボタン9と、複数の主ボタン10(11,12,13,14,15,16)と、副ボタン21とを有している。台襟ボタン9は、1つ設けられている。台襟ボタン9は、複数個設けられていてもよい。主ボタン10は、6個設けられている。主ボタン10の数は、6より少なくてもよいし、7以上であってもよい。副ボタン21は、1つ設けられている。副ボタン21は、複数個設けられていてもよい。
The
図1に示されるように、6個の主ボタン10は、前立て5の長手方向すなわち上下方向に沿って、一列に並んでいる。各主ボタン10は、下前身頃3のうち前立て5に重なる位置に取り付けられている。前立て5は、シャツ1の左右中央に位置している。主ボタン10は、シャツ1の左右中央に、略均等な感覚で、上下に並んで配置されている。
As shown in FIG. 1, the six
前立て5には、各主ボタン10に対応する位置に、主ボタンホール5aが設けられている。本実施の形態において、主ボタンホール5aの長手方向は、上下方向である。各主ボタン10は、主ボタンホール5aに掛かり、前立て5上で下前身頃3と上前身頃2とを留める。
In the
図2に示されるように、台襟ボタン9は、台襟7のうち、下前身頃3側の端部に設けられている。台襟7のうち上前身頃2側の端部には、台襟ボタンホール9aが設けられている。台襟ボタン9は、台襟ボタンホール9aに掛かり、台襟7の端部同士を留める。台襟ボタン9は、シャツ1の左右中央の上部に位置し、台襟7の端部同士は、着用者の喉元付近で留められる。
As shown in FIG. 2, the
副ボタン21は、下前身頃3のうち前立て5に重なる位置に取り付けられている。副ボタン21は、シャツ1の略左右中央となる位置に配置されている。
The
前立て5には、副ボタン21に対応する位置に、副ボタンホール5bが設けられている。本実施の形態において、副ボタンホール5bの長手方向は、上下方向である。副ボタン21は、副ボタンホール5bに掛かり、前立て5上で下前身頃3と上前身頃2とを留める。
The
本実施の形態において、副ボタン21は、主ボタン10よりも小さい。そのため、副ボタン21は比較的目立ちにくくなっている。
In the present embodiment, the
副ボタン21は、複数の主ボタン10のうち、台襟7に最も近い主ボタン11(すなわち、最も上方の主ボタン11)の上方に配置されている。すなわち、副ボタン21は、台襟7に最も近い主ボタン11と台襟7との間に配置されている。図2に示されるように、台襟7から主ボタン11の取り付け位置までの上下の寸法L1は、台襟7から副ボタン7の取付位置までの上下の寸法L2よりも大きい。
The
また、本実施の形態において、副ボタン21は、複数の主ボタン10が並ぶ列から、上前身頃2の側端部2aから離れる方向にずれた位置に配置されている。すなわち、副ボタン21は、主ボタン10よりも内側に、前立ての長手方向に対して垂直な方向(すなわち、左右方向)にオフセットした位置に配置されている。本実施の形態において、図2において一点鎖線C1で示される複数の主ボタン10が並ぶ列から、副ボタン21の取付位置までは、距離Wだけ離れている。
Moreover, in this Embodiment, the
シャツ1は、例えばクールビズが適用されている場合などに、ノーネクタイで、台襟ボタン9を留めずに着用するのに適している。
The
図4は、台襟ボタン9を留めない状態のシャツ1の襟元部分を示す斜視図である。
FIG. 4 is a perspective view showing a collar portion of the
図4に示されるように、クールビズが提供されている場合などにおいては、シャツ1を、台襟ボタン9を留めず、主ボタン10と副ボタン21とを留めた状態で着用することができる。この場合において、主ボタン10よりも上方で副ボタン21が留められていることにより、襟元において上前身頃2と下前身頃3との開き具合が適度に抑えられる。すなわち、ネクタイを着用せず、台襟ボタン9が外されている状態であっても、襟8と主ボタン11までの間で、上前身頃2と下前身頃3とが開きすぎる状態となることがなく、上前身頃2がねじれたり折れたりしにくくなる。そのため、シャツ1の着用時の見栄えが良好になる。
As shown in FIG. 4, in the case where cool biz is provided, the
また、副ボタン21は主ボタン10よりも小さいので、下前身頃3から開きつつある部分の上前身頃2の布地が副ボタン21によって抑えられることによるしわ等が生じにくくなる。
In addition, since the
また、本実施の形態においては、上述のように副ボタン21が主ボタン10の列から内側にオフセットされて配置されているので、シャツ1の着用時の見栄えがさらに良好になる。すなわち、襟元において下前身頃3から開きつつある上前身頃2の開き具合は、副ボタン21のみでなく、副ボタン21と主ボタン11との両方によって抑えられる。上前身頃2は、副ボタン21によって上前身頃2と下前身頃3とが開きすぎないように抑えられた状態で、主ボタン11が設けられているあたりから上方に向かって徐々に大きく開いていく。したがって、シャツ1の襟元部分において、上前身頃2がねじれたり折れたりすることなく、上前身頃2の側端部2aのラインが美しく保たれる。また、副ボタン21が比較的着用者の喉元に近い位置にあっても、台襟7部分の開き具合は一定程度には保たれる。そのため、着用者の喉元がしまり気味になることがなく、着用者が適度に涼しさを感じることができる。
Moreover, in this Embodiment, since the
なお、本実施の形態においては、寸法L2は、寸法L1の2分の1よりも小さくなっている。これにより、副ボタン21が主ボタン10の列から内側にオフセットされて配置されているのと相まって、シャツ1の襟元部分における上前身頃2の側端部2aのラインをより美しく保つことができる。
In the present embodiment, dimension L2 is smaller than half of dimension L1. Thereby, coupled with the fact that the
図5は、シャツ1の襟元部分を示す断面図である。
FIG. 5 is a cross-sectional view showing a neck portion of the
図5において、シャツ1の襟元部分の、上下方向と前後方向とに平行な断面が模式的に示されている。
In FIG. 5, the cross section parallel to the up-down direction and the front-back direction of the collar part of the
図5に示されるように、主ボタン10及び副ボタン21は、糸を用いて下前身頃3に取り付けられている。そして、副ボタン21の糸足21aは、台襟7に最も近い主ボタン11の糸足11aよりも長くなっている。すなわち、副ボタン21の糸足21aの長さL2は、主ボタン11の糸足11aの長さL1よりも大きくなっている。
As FIG. 5 shows, the
このように副ボタン21の糸足21aが主ボタン11の糸足11aよりも長いので、台襟ボタン9を外している場合において、副ボタン21によって上前身頃2と下前身頃3とが開きすぎないように抑えられた状態であっても、襟元部分において上前身頃2が前方に適度に開くので、着用者に効果的に涼しさを感じさせることができる。
Since the
なお、副ボタン21の糸足21aは、主ボタン11の糸足11aと同じ長さであってもよいし、糸足11aよりも短くてもよい。
Note that the
図6は、ネクタイを着用した状態のシャツ1を示す部分拡大正面図である。
FIG. 6 is a partially enlarged front view showing the
図6において、ネクタイ61は、二点鎖線で示されている。図6において、各ボタンホールの図示は省略されている。
In FIG. 6, the
図6に示されるように、シャツ1は、クールビズが適用されているか否かにかかわらず、ネクタイ61を着用し、台襟ボタン9を留めた状態であっても、着用時の見栄えが良好になるように構成されている。すなわち、副ボタン21は、主ボタン10が並ぶ列から内側にオフセットしているといえども、前立て5上に位置している。そのため、ネクタイ61の着用時において、副ボタン21はネクタイ61のノットの近傍の部位に隠れ、前方に露出しにくくなる。したがって、通常のシャツ(副ボタン21を有しないシャツ)と同様に、シャツ1を着用することができる。
As shown in FIG. 6, the
なお、副ボタン21は、必ずしもネクタイ61に隠れるような位置に配置されていなくてもよい。
In addition, the
[変形例の説明] [Description of modification]
以下に、本実施の形態におけるシャツ1の変形例について説明する。シャツ1と同様の構成については同一の符号を付して説明する。
Below, the modification of the
図7は、本実施の形態の一変形例に係るシャツの部分拡大正面図である。 FIG. 7 is a partially enlarged front view of a shirt according to a modification of the present embodiment.
図7に示されるように、本変形例において、シャツ1には、上述の実施の形態とは異なる副ボタンホール25bが設けられている。すなわち、副ボタンホール25bの長手方向は、上下方向ではなく、左右方向(前立ての長手方向に対して垂直な方向)である。シャツ1の台襟ボタン9、主ボタン10、及び副ボタン21がすべて留められている状態で、副ボタン21の位置から左に、副ボタンホール25bが延びている。
As shown in FIG. 7, in the present modification, the
このように、副ボタンホール25bの長手方向が左右方向であるので、副ボタン21の周辺で、上前身頃2の下前身頃3に対する左右方向の可動域が増える。したがって、台襟ボタン9を外している場合において、副ボタン21によって上前身頃2と下前身頃3とが開きすぎないように抑えられた状態であっても、襟元部分において上前身頃2が左方向に適度に開くので、着用者に効果的に涼しさを感じさせることができる。
Thus, since the longitudinal direction of the
なお、副ボタンホール25bの長手方向は、前立ての長手方向に対して垂直な方向ではなく、前立ての長手方向に対して傾斜した方向であってもよい。副ボタンホール25bの長手方向が上下方向に対して傾斜している場合においても、襟元部分において上前身頃2が左方向に適度に開くようにすることができる。
The longitudinal direction of the
図8は、本実施の形態の別の変形例に係るシャツの部分拡大正面図である。 FIG. 8 is a partially enlarged front view of a shirt according to another modification of the present embodiment.
図8に示されるように、本変形例において、シャツ1には、上述の実施の形態のように副ボタンホール5bに掛けられる副ボタン21に代えて、スナップボタンである副ボタン121が設けられている。すなわち、副ボタン121は、上前身頃2の裏側に設けられた1片と下前身頃3の表側に設けられた1片とを有し、これら1組の副ボタン121が組み合わせられることで、上前身頃2と下前身頃3とが留められるようになっている。
As shown in FIG. 8, in this modification, the
このようにスナップボタンである副ボタン121が設けられている場合であっても、上述の実施の形態と同様に、襟元において上前身頃2と下前身頃3とが開きすぎないようにして、シャツ1の着用時の見栄えを良好にすることができる。
Even when the
[その他] [Others]
上記の実施の形態や各変形例の特徴部分を適宜組み合わせてシャツを構成してもよい。 You may comprise a shirt combining the characteristic part of said embodiment or each modification suitably.
シャツは、長袖のワイシャツではなく、半袖のワイシャツであってもよい。また、袖の形状や裾の形状は、上述の実施の形態に限られるものではない。また、胸部のポケットの有無や形状は、適宜設定することができる。襟の形状、高さ、台襟の形状等は、上述の実施の形態に限られるものではない。例えば、ボタンダウン型のシャツであってもよい。上前身頃と下前身頃とは、左右が逆であってもよい。 The shirt may be a short sleeve shirt instead of a long sleeve shirt. Further, the shape of the sleeve and the shape of the hem are not limited to the above-described embodiment. The presence or absence and shape of the chest pocket can be set as appropriate. The shape of the collar, the height, the shape of the base collar, etc. are not limited to the above-described embodiments. For example, a button-down shirt may be used. The upper front body and the lower front body may be reversed left and right.
シャツの前立ては、表前立てではなく、裏前立てであってもよい。また、主ボタンを覆う比翼部が設けられていてもよい。この場合、比翼部によって副ボタンが覆われるようにしてもよい。 The shirt placket may be a back placket instead of a front placket. In addition, a specific wing portion that covers the main button may be provided. In this case, the sub button may be covered by the specific wing portion.
主ボタンの数や位置は、上述の実施の形態に限られない。 The number and position of the main buttons are not limited to the above embodiment.
上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。 The above embodiment should be considered as illustrative in all points and not restrictive. The scope of the present invention is defined by the terms of the claims, rather than the description above, and is intended to include any modifications within the scope and meaning equivalent to the terms of the claims.
1 シャツ
2 上前身頃
3 下前身頃
5 前立て
5a 主ボタンホール
5b 副ボタンホール
7 台襟
8 襟
9 台襟ボタン
9a 台襟ボタンホール
10(11,12,13,14,15,16) 主ボタン
11a 糸足
21,121 副ボタン
21a 糸足
61 ネクタイ
1
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、シャツは、台襟と、台襟の端部同士を留める台襟ボタンと、前立て上で上前身頃と下前身頃とを留める複数の主ボタンと、前立て上で上前身頃と下前身頃とを留める副ボタンとを有し、副ボタンは、台襟に最も近い主ボタンと、台襟との間に配置されており、複数の主ボタンは、前立ての長手方向に沿って一列に並んでおり、副ボタンは、複数の主ボタンが並ぶ列から、上前身頃の側端部から離れる方向にずれた位置に配置されている。 According to one aspect of the present invention to achieve the above object, the shirt comprises a collar, a collar button for fastening the ends of the collar, and a plurality of main collars for fastening the upper front body and the lower front body on the placket. includes a button, a sub button fasten the upper front body and the lower front body on placket, secondary button is the main button closest to the neckband is disposed between the neckband, a plurality of primary The buttons are arranged in a line along the longitudinal direction of the placket, and the sub buttons are arranged at positions shifted from the line in which a plurality of main buttons are arranged in a direction away from the side end of the upper front body .
好ましくは、主ボタン及び副ボタンは、糸を用いて下前身頃に取り付けられており、副ボタンの糸足は、台襟に最も近い主ボタンの糸足よりも長い。 Preferably, the main button and the sub button are attached to the lower front body using a thread, and the thread foot of the sub button is longer than the thread foot of the main button closest to the collar .
この発明の他の局面に従うと、シャツは、台襟と、台襟の端部同士を留める台襟ボタンと、前立て上で上前身頃と下前身頃とを留める複数の主ボタンと、前立て上で上前身頃と下前身頃とを留める副ボタンとを有し、副ボタンは、台襟に最も近い主ボタンと、台襟との間に配置されており、主ボタン及び副ボタンは、糸を用いて下前身頃に取り付けられており、副ボタンの糸足は、台襟に最も近い主ボタンの糸足よりも長い。
According to another aspect of the present invention, a shirt includes a collar, a collar button that fastens the ends of the collar, a plurality of main buttons that fasten the upper front body and the lower front body on the placket, A sub-button for fastening the upper front body and the lower front body, and the sub-button is disposed between the main button closest to the base collar and the base collar. Is attached to the lower front body, and the thread length of the secondary button is longer than that of the main button closest to the collar.
Claims (6)
前記台襟の端部同士を留める台襟ボタンと、
前立て上で上前身頃と下前身頃とを留める複数の主ボタンと、
前記前立て上で前記上前身頃と前記下前身頃とを留める副ボタンとを有し、
前記副ボタンは、前記台襟に最も近い前記主ボタンと、前記台襟との間に配置されている、シャツ。 A collar,
A collar button for fastening the ends of the collar,
A plurality of main buttons for fastening the upper front body and the lower front body on the front,
A sub-button for fastening the upper front body and the lower front body on the placket;
The sub button is a shirt arranged between the main button closest to the collar and the collar.
前記副ボタンは、前記複数の主ボタンが並ぶ列から、前記上前身頃の側端部から離れる方向にずれた位置に配置されている、請求項1に記載のシャツ。 The plurality of main buttons are arranged in a line along the longitudinal direction of the placket,
2. The shirt according to claim 1, wherein the sub button is arranged at a position shifted from a line in which the plurality of main buttons are arranged in a direction away from a side end portion of the upper front body.
前記副ボタンの糸足は、前記台襟に最も近い前記主ボタンの糸足よりも長い、請求項1又は2に記載のシャツ。 The main button and the sub button are attached to the lower front body using a thread,
The shirt according to claim 1 or 2, wherein a thread foot of the sub button is longer than a thread foot of the main button closest to the collar.
前記副ボタンホールの長手方向は、前記前立ての長手方向に対して垂直な方向又は前記前立ての長手方向に対して傾斜した方向である、請求項1から3のいずれかに記載のシャツ。 The sub button is configured to be hung on a sub button hole provided on the upper front body,
The shirt according to any one of claims 1 to 3, wherein a longitudinal direction of the sub buttonhole is a direction perpendicular to the longitudinal direction of the placket or a direction inclined with respect to the longitudinal direction of the placket.
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2017
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