JP2019022475A - 水槽情報管理対処システム - Google Patents

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俊輔 ▲高▼本
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Abstract

【課題】 従来技術は、育成ケース内の情報が同一家屋内の人や外出先に連結するものであり、AI制御装置にて適正対処できるものではない。また、養殖魚に特有の臭い等を除去するものであり、これもまたAI制御装置にて適正対処できるものではない。
【解決手段】 水槽内において、水あるいは塩水の少なくとも水温・水質・水位をチェックする各センサと、適正な範囲内であるかどうかをチェックする数値処理装置と、各種モバイル機器に水槽内の情報を送信する送信装置と、送信された水槽内の情報に対して、必要な対応を各種モバイル機器から送信し、その情報を受信する受信装置と、各情報に適正に対処するcxAI制御装置とからなることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に水族館の水槽や業務用(店舗等)の水槽をAI制御装置により、適正な状態にメンテナンスできる水槽情報管理対処システムに関するものである。
従来の技術として、育成ケースVと、その育成ケースV内の環境変化に応じて変化する特定の管理情報を検出し得る少なくとも1つのセンサSt、Sd、Slと、このセンサの検出情報を受けて、これをインターネット等の通信手段Iを介して、育成ケースVから離れた場所にある端末情報機器PC、PT、PDAに送信し得る情報処理装置PCとを備え、前記端末情報機器PC、PT、PDAは、前記情報処理装置PCから送信された前記検出情報を閲覧可能である生物育成管理支援システムがある。(特許文献1参照)
また、別の従来技術として、魚介類を飼育する閉鎖循環式養殖装置の飼育槽から抜き出した、残餌や糞及び飼育魚が排泄したアンモニア及び有機性排泄物などを含む飼育水から、懸濁物質や排泄物質を分離または分解処理する装置として、膜分離活性汚泥処理装置を備えた閉鎖循環式養殖装置を使用して養殖魚を飼育するにあたり、膜分離活性汚泥処理装置の曝気槽に粒子状活性炭を添加して運転することを特徴とする魚介類の飼育方法がある。(特許文献2参照)
特開2005−80592号公報 特開2011−130685号公報
上記前者は、育成ケース内の情報が同一家屋内の人や外出先に連結するものであり、本発明のようなAI制御装置にて適正対処できるものではない。
また、上記後者においても、養殖魚に特有の臭い等を除去するものであり、これもまた本発明のようなAI制御装置にて適正対処できるものではない。
本発明は上記目的を達成するために、水槽内において、水あるいは塩水の少なくとも水温・水質・水位をチェックする各センサと、適正な範囲内であるかどうかをチェックするAI数値処理装置と、各種モバイル機器に情報を送信する送信装置と、送信された情報に対して、必要な対応を各種モバイル機器から送信し、その情報を受信する受信装置と、各情報に適正に対処するAI制御装置とからなること。各種モバイル機器に送信された情報を受信者が確認すると共に、必要な対応を送信すべく、送信ボタンを押して、受信装置に送ること。各種モバイル機器に送信された情報を、同時にAI制御装置に送信し、適正に対処したことを再度各種モバイル機器に送信すること。モバイル機器が、スマートフォンあるいはタブレットであることを特徴とする。
本発明の一実施例を示す水槽情報管理対処システムの構成図。 本発明の一実施例を示す水槽情報管理対処システムのフローチャート図。
発明の効果
1、AI数値処理装置とAI制御装置により、生体(魚等)の人工飼育下の水槽をAIでモニタリングし、各種モバイル(スマートフォン等)からリモートでリアルタイムにコントロールできる。
2、このAI制御装置は、AI数値処理装置にて得た各センサや各機器のトラブルを分析し、補修信号を発信し、各センサや各機器を修理できるものである。
3、各センサや各機器が修理できない場合は、予備の設備を作動させることができるものである。
4、AI数値処理装置により、生体数や魚・貝・サンゴ・水草・藻類等の種類により、適正な数値をデータ化でき、より適正な環境を造り出すことができる。
5、スマートフォン等で、リアルタイムに水槽の現状を把握できると共に、異常時において、スマートフォン等を見られない環境にいることも考えられ、指示なしにAI制御装置にて補修等を行うものである。
6、AI機器を、使用することにより、安全・安心して管理・運営することができる。
まず、本発明の水槽情報管理対応システムの構成について説明する。
1は、水族館あるいは業務用の水槽である。
2は、水温センサで、デジタル表示するものである。
3は、水質センサで、水質の汚れ等をチェックするものである。
4は、水位センサで、水の上面位置をチェックするものである。
5は、AI数値処理装置で、上記各センサ2・3・4の適正な範囲の数値データと各センサ2・3・4の現状データを比較し、処理するものである。
6は、送信装置で、各種モバイルM(スマートフォン等)に対して、水槽内の情報(データ)を送信するものである。
7は、送信された情報に対して、必要な対応をスマートフォン等から送信し、その情報(データ)を受信する受信装置である。
8は、各情報(データ)により適正に対処(不具合を直す等)するAI機能を設けたAI制御装置である。
9は、水温センサ2に連設してなるヒーターである。
10は、水質センサ3に連設してなる水質コントロール機である。
11は、水位センサ4に連設してなるポンプである。
つぎに、水槽情報管理対処システムの作動の流れを説明する。
(1)、水槽1内に設置したヒーター9の状態を水温センサ2にて検出し、水質コントロール機10の状態を水質センサ3にて検出し、ポンプ11の状態を水位センサ4にて検出する。
(2)、各センサのデータはAI数値処理装置5により管理され、数値範囲内であるかどうかをチェック(魚・貝・サンゴ・水草・藻類等の種類や生体数によって、適正な塩分濃度・酸素濃度・水温・CO濃度・光量・アンモニア量・臭気・生体の動き等)し、異常でなければ、常時同様にチェックを行うもので、異常をチェックした時、直接AI制御装置8に送信装置6にてデータを送信し、AIにて適切(異常の原因等に対して、正常に戻す)に対処する。
(3)、同時に、送信装置6にて水槽内の情報(データ)を各種モバイルMに送信し、その情報(データ)を見ることができ、現時点での問題がどうなっているかを把握できる。
この時、受信者が必要に応じて、AI制御装置8に対応を指示すべく、受信装置7へ送信することができる。
上記のような流れで作動するものですが、より具体的にはAI制御装置8は、各異常に対応すべく、ヒーター9・水質コントロール機10・ポンプ11の故障や各センサ2・3・4の問題点等を瞬時に把握し、AIにて修理信号を送り、故障を直すものである。
なお、故障を直せないことも考えられ、予備の機器やセンサを設け、作動させることもできるものである。
上記実施例において、センサは、上記センサに限定するものではなく、酸素センサ・COセンサ・光センサ等、必要に応じて設置すればよい。
また、各センサに付設する設備(エアレーション・CO発生装置・LEDライト等)は特に限定するものではない。
さらに、各種モバイルも、スマートフォン以外に、パソコン等でもよい。
1―――水槽
2―――水温センサ
3―――水質センサ
4―――水位センサ
5―――AI数値処理装置
6―――送信装置
7―――受信装置
8―――AI制御装置
9―――ヒーター
10――水質コントロール機
11――ポンプ
M―――各種モバイル

Claims (4)

  1. 水槽内において、水あるいは塩水の少なくとも水温・水質・水位をチェックする各センサと、適正な範囲内であるかどうかをチェックするAI数値処理装置と、各種モバイル機器に水槽内の情報を送信する送信装置と、送信された水槽内の情報に対して、必要な対応を各種モバイル機器から送信し、その情報を受信する受信装置と、各情報に適正に対処するAI制御装置とからなることを特徴とする水槽情報管理対処システム。
  2. 各種モバイル機器に送信された水槽内の情報を受信者が確認すると共に、必要な対応を送信すべく、送信ボタンを押して、受信装置に送ることを特徴とする請求項1記載の水槽情報管理対処システム。
  3. 各種モバイル機器に送信された水槽内の情報を、同時にAI制御装置に送信し、適正に対処したことを再度各種モバイル機器に送信することを特徴とする請求項1記載の水槽情報管理対処システム。
  4. モバイル機器が、スマートフォンあるいはタブレットであることを特徴とする請求項1、2又は3記載の水槽情報管理対処システム。
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